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昨日はDVDを見たり、ビールを飲んでいたりして、グダグダしているうちにブログを更新するのを忘れて寝てしまいましたそれで今日起きたのは13時半。さて、これからどうしようかなあ。今日は昨日(4月28日)に観た『ミッション:インポッシブル3』を紹介します。『1』『2』は面白く観ましたが、『3』を観たのは今回が初めてです。ミッション:インポッシブル3 2006年(アメリカ) ★★★☆☆シリーズ3作品の中で、残念ながら『3』が一番イマイチでしたアクションシーンの凄さだけなら『2』の方が凄かったですし、ストーリーもムダに混乱させられ、何よりも悪党のスケールがちょっと小さい印象ですまあ、それでもそこそこ楽しめました。『3』を観た今でも、『2』のアクションは良かったと印象に残っています。何が違うのかと考えたら、やはり監督の違いなんでしょうか。『2』の監督はジョン・ウー。やっぱり彼は凄いのか。これにて今月の楽天レンタル8枚は終了。来月からはおそらくそれほど時間が取れないと思うので、プランを月4枚に変更しました。毎月希望するCDとDVDが4枚自宅に送られてきて、それで900円というのは格安だと思います(8枚だと1800円)。また、来月も楽しみにしたいと思います。にほんブログ村クリックお願いします京都ロイヤルホテル&スパ(楽天トラベル)※楽天トラベルのキャンペーンをやっていたので紹介してみました。久しぶりに京都に行きたくなってきたなあ。
2010年04月29日
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GW前の仕事は今日で終わりさっそくビールを飲んでます。明日からはいよいよ8連休お金を使い過ぎないように気をつけますさて、今日は4月10日に読み終えた『ランナー』を紹介します。作者は『バッテリー』で一躍人気作家となったあさのあつこさん。本書の帯には「『バッテリー』を超える、新たなる代表作!」の文字が景気良く躍っていましたランナー 幻冬舎(幻冬舎文庫) 2010年 ★★★★☆『バッテリー』を超えたかどうかはさておき、この作品はなかなかに重厚です。陸上(長距離)をテーマにしたスポーツ小説かと思いきや、かなりドロドロした印象のお話でした。「片思い」「憧れ」「嫉妬」などの軽めの言葉と並列して、「離婚」「血縁」「DV」などの重苦しい言葉が読者の眼前に立ちはだかります。とくに「DV」は読んでてキツイものがありましたしかし、昨今ニュースを賑わしている「DV」に比べれば、この作品で扱われているそれは、あたかも「そよ風」程度のものでしょう。それでも私にはキツイです作者にしては緊張感を感じさせる筆致で一気に読みましたが、一つだけ気に入らないことがあります。それは登場人物の名前「碧李(あおい)」だとか、「久遠(くどう)」だとかは、『NO.6』だけにしてほしいです目にするたびに、緊迫感が削がれました。読み終えた際には、この物語はおそらく続編が書かれるのではないかと考えましたが、よくよく考えると「DV」絡みの話は一区切りついた感もあるので、ちょっと話が続かない気がしました。それでも次回作が出るならば買って読むと思います。ただし文庫ですにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月27日
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今週の仕事は明日だけ。明後日からはいよいよ8連休です7月までは休めるだけ休み、夏以降の過酷な日々に備えて、今のうちとばかりに読書とグータラ三昧の日々を過ごします。さて、今日は4月9日に読み終えた『友愛革命は可能か』を紹介します。副題は「公共哲学から考える」です。著者の小林正弥氏は政治哲学・公共哲学を専攻する研究者とのこと。タイトルにある「友愛」といえば、現在の鳩山由紀夫首相のお気に入りの言葉ですが、その言葉の成り立ちは古く、本書ではギリシャやローマにまで遡って検討されました。友愛革命は可能か 平凡社(平凡社新書) 2010年 ★★★☆☆上述の通り、「友愛」という言葉を歴史的にたどった上で、クーデンホーフ=カレルギーと賀川豊彦の二人による「友愛」を探り、それを鳩山一族の用いる「友愛」の基盤と考え、「友愛」に基づく新たな政治哲学(公共哲学)を提示しようというのが本書の概略と狙いです。しかし、これがどうにもこうにもです…まず、クーデンホーフ=カレルギーと賀川豊彦の二人の思想の検討ですが、とくに賀川豊彦はノーベル平和賞・文学賞の候補となっていたことが最近になって明らかになったこともあり、本書を読んでさらに興味が湧きました。今度、その著作『死線を越えて』(PHP研究所)を読むつもりですし、ユニテリアンの考え方にも非常に興味を抱きました。しかし、鳩山首相の「友愛」に基づく政治思想の検討の段階に入ると、あまりの贔屓の引き倒しにあきれ果てますとにかく鳩山首相の「友愛」をべた褒めするのみで、たとえば首相の政治資金問題も「さほど公共的な害はなしていない」(p.170)の一言で片づけるなど、今目の前にある政治に対しての関心が非常に希薄に感じられます。さらに「友愛」に基づく世界の建設という提言が続きますが、その結語として「地球的友愛公共哲学が地球全体で共有されれば、宗教的・国家的・民族的対立を克服して、地球という惑星が愛のもとで一つになることができるだろう」(p.246)と夢物語を語って本書は終わります本書を評価する難しさとは、著者の「スピリチュアル」への言及です。これをいかに理解するべきかが本当に悩みます。「理性」への信頼と「合理性」の追求が、近代から現代にいたる政治や経済の根底にあります。これに異を唱えるのに、「スピリチュアル」に基づく「友愛」を持ち出すことに意味があるのかが私にはわかりません。読後感が非常に微妙な著作でしたにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月26日
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今日はお休み。昼過ぎに起きて、掃除と洗濯を終えたところです。昨日のジョギングで痛めた大腿部裏が、まだつっぱっている感じ来週は走れるかなあ。今日は4月7日に読み終えた『追尾』を紹介します。本書は副題の通り、「みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎」シリーズの一作です。このシリーズを読むのは初めてですが、作者の作品は以前に『デフォルト』(角川文庫)を読んだことがあります。追尾 小学館(小学館文庫) 2010年 ★★★☆☆この作品にはさまざまな要素がふんだんに盛り込まれています。ミステリー、サスペンス、中学受験、金融取引、旅情・グルメ、新聞社の裏側などなど。ちょっとお腹いっぱいな感じです物語のあらすじを紹介しておくと、進学塾の勉強合宿に向かうバスがジャックされ、身代金を要求。そのバスには、休職中の警察官が保護者の一人として乗り合わせていました。この事件に強い関心を寄せたのが新聞社に勤める主人公で、事件の背景を推理するとともに、都内で起きた児童失踪事件との関連を鋭く見抜いていきます。そして事件は海外銀行への送金と日銀の取引方法の中で、真犯人による完全犯罪性が強調されましたが、事件は結構あっさりと解決されてしまいました。う~む…本書には旅情的な要素もあり、岩手県内のお店で主人公が麺をすする場面が盛り込まれています。どうやら本当にあるお店のようで、盛岡を訪れる機会があれば立ち寄ってみたいと思いました。しかし、シリーズの他作品を積極的に買おうという気分は生まれませんでした…。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月25日
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今日は帰宅後にジョギングに行ってきました。足の調子が良かったので、ちょうど1時間走りましたが、もうすぐ自宅という寸前で右足の大腿部裏が攣りそうなりました来週は無理をしないでもう少しのんびり走りますちず丸距離計測(MAPPLE)※道を指定して距離を測ることができます。今日走った距離は9.5km。重宝してますさて、今日は週末恒例の投資状況報告です。為替も株価も乱高下していますが、NYダウはリーマンショック以後の最高値を更新中。なんと今週は5連騰でした※カッコ内の数値はすべて前週末(4/16)との比較です。楽天ポイント貯金楽天ポイント 9,514ポイント(+5,010ポイント)各国の株式指数日経225(日本) 10,914.46(-187.78)NYダウ(アメリカ) 11,204.28(+185.62)SENSEX(インド) 17,694.20(+103.02)Bovespa(ブラジル) 69,509.49(+88.14)投資信託基準価額シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額7,009円(-195円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,252円(-58円)外貨MMF為替・利回り(4/23 10:00現在)豪ドル外貨MMF 1豪ドル86.41円(-0.10円) 平均利回り年3.634%(+0.063%)木曜日に世界的に株価が下がったこともあり、投資信託の基準価額は下落しましたが、金曜日のNYダウが上昇していることもあり、来週初めの基準価額は上昇する見込みです。しかし、そろそろ調整があってもおかしくはありません。そのタイミングで、さらに買い増しをしたいと思っています。資源高が再び問題になってきました。金・プラチナ・原油価格も今年の最高値を更新中です。こうした資源高は豪ドルにとっては追い風です。土曜日早朝の時点では、87.20円まで豪ドル高が進んでいます。そろそろ90円台が視野に入ってきた感があります。さらにこちらも買い増しをする予定です。個人的に一番注目しているのは、楽天ポイント貯金です。現在、楽天証券ではFX口座を開設して取引すると5,000ポイントもらえるキャンペーンをやっていますが、それが今週もらえましたこれで9,500ポイントまできました。今後、あと30,000ポイントもらえるはず。楽しみにしています※証券口座を開くのはそれほど面倒ではありません。本人確認もケータイやデジカメで免許証の写真を撮って、メールに添付して送るだけでその後、FX口座を開いて、1回取引すれば5,000ポイントもらえますにほんブログ村クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■4月16日付 4月9日付 4月2日付 3月26日付 3月19日付 3月12日付 3月5日付 2月26日付 2月19日付 2月12日付 2月5日付 1月29日付 1月22日付 1月15日付 1月8日付※2009年の投資日記はこちらから
2010年04月24日
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明日で今週の仕事はようやく終わり。毎日とにかく疲れますが、明日を乗り切れば気分はもうGW休暇来週の出勤予定は、なんと火曜日だけです休暇中はたまった本を読むのはもちろん、読み終わった本の感想もせっせと書きたいと思ってます。部屋の机の右手側に積読本、左手側には読了本が置いてありますが、明らかに左の山が高い…。書くのは面倒だけれども、書かないと読んでもそれっきり。このジレンマの解消法を考えようさて、今日は4月6日に読み終えた『稲盛和夫の経営塾』を紹介します。副題は「Q&A 高収益企業のつくり方」です。ここ最近、日経ビジネス人文庫をよく読んでいますが、これまでに読んだ中でもっとも勉強になりました稲盛和夫の経営塾 日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 2007年 ★★★★★京セラ名誉会長の稲盛和夫氏が塾長を務める経営塾があります。それが「盛和塾」で、ここは主に中小企業の経営者が経営のアドバイスを塾長に求める場となっています。そこでの問答を収録したのが本書です。これがとにかく実用的塾長への質問はすべて現実の経営においてぶつかっている壁であり、それに答える塾長稲盛和夫氏は経営者を務めて五十年という大ベテラン。それぞれの質問者の状況(業種・規模など)は異なっていても、それらに対して的確に答えを下していきます。感銘を受けたのは、著者が起業したときの話。京セラは当初「稲盛和夫の技術を世に問う場」だったとのこと。しかし、そんな会社の目的は露知らず、従業員たちは生活の安定をもちろん求めます。これに著者が下した結論とは、「『稲盛和夫の技術を世に問う』という当初の目的は捨て去り、京セラの経営理念を『全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること』」と定めたとのことです(p.17)。これ以後、サボっている社員には「全従業員の幸福のために会社はあるのだから、みんなで一生懸命に働かなければならない」と叱っているそうです(p.18)。本書の中には、とにかくたくさんの経営のヒントが詰まっています。全経営者必読の本だと思いました。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月23日
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金曜・土曜と、あと2日働けば日曜・月曜と連休です旅行に行こうかとも考えましたが、ここのところ天候が不安定ですし、旅先で雨に降られたくないので見送ることにしました。この先の予定を見ても、まだまだ休みは取れそうなので、あせる必要はなし。次回の旅行は6月初旬で検討中です。行き先は未定ですが、昨年体調不良で台無しになってしまった熊本、もしくは長崎を考えています。今日は4月6日に読み終えた『ガーゴイル』を紹介します。副題は「転生する炎の愛」。珍しくハードカバーの著作で、一年ほど前に書評で見かけて購入していたものです。買ってから一年半を経て、このたび読み終えました。ガーゴイル(東江一紀訳) 徳間書店 2008年 ★★★★☆本書は、私にしてはかなり珍しいラブストーリーです。とはいっても単純な話ではありません。物語の設定を簡単にまとめておくと、主人公の白人男性は元ポルノ映画の監督で、ラリったまま車を運転して谷底に落下し、全身大火傷を負ってしまいました。何とか一命を取り留めましたが、常に自殺を意図しています。一方、この男性に近づいたのは、統合失調症の疑いのある彫刻家の女性で、年齢は自称700歳以上。前世は言語の天才で、13世紀に聖書のドイツ語訳に取り組んだ修道女。またあるときはアイスランド、あるときは中世日本、またあるときは中世イタリアで暮らしていたとのこと。何とも物凄いカップルですしかも女性に言わせると、二人は前世から結びついていた関係だったそうですこれだけ書くと、なぜこの本に興味を持ったのかが自分でも分かりませんしかし、全身火傷にともなうリハビリなどの極限的な状況がなかなかリアルに描かれていることもあり、案外すんなりと設定を受け容れている自分がいました。そして、女性の話は時空のあちこちへと飛びますが、不思議と違和感がありません。作中の男性も、最初はその話に納得できずにいましたが、徐々に女性のことを信用するようになっていきました。そうしたトンデモ的設定ながら、あくまでもこの物語のテーマは愛です。それを強く感じたのが、二人がともに暮らし始め、男性が火傷に侵された身体をさらけ出す瞬間です。男性は火傷によって男性器を失っており、そのことを非常な恥辱、そして人間としての欠陥と受け止めています。その身体を女性が洗おうとするとき、男性は抵抗のそぶりを見せます。これに対して、「ないことは知っているのよ」「わたしに嫌われると思っているんでしょ」「心変わりされるとか」と女性は話します。男性が「そうだ」と答えると、女性は「あなたには、わかってない」と告げました(p.235)。とにかく壮絶なやり取りなわけですが、ここで思わぬ落涙何とも深遠なものを感じてしまったわけです。ラストまで飽きさせない展開といい、なかなか面白い作品だとは思いますが、読書メーターを見てもあまり読まれていないようです。理由の一つは値段(2,100円)かもしれません。文庫化の際には一読を勧めたい作品です。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月22日
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今日はお休み。昨日の夜からメチャクチャな生活で、短歌にすると「寝て起きて/ご飯を食べて/また眠り/起きたら何時?/春の戸惑い」という感じですとはいえ、その間に、DVD1本、本3冊、ジョギング6kmを達成明日からの仕事をまたがんばりますにほんブログ村さて、今日は『映画 ハゲタカ』を紹介します。原作小説を読み、TVシリーズはDVDで鑑賞済み。映画が公開されていたことを忘れていて、楽天レンタルで借りました。映画 ハゲタカ 2009年(東宝) ★★★★☆原作の小説が最高に面白く、TVシリーズもなかなかのもの。今回も期待して観ました。ストーリーは簡単で、日本の基幹産業である自動車会社を、中国の政府系ファンドがTOBを仕掛けて、日本の技術力の中国本土移転を図ろうとする話。これに絡んでくるのが、TOBを阻止する依頼を受けた鷲津ファンド。この勝負の成り行きはいかにという物語展開が面白くなかったわけではありませんが、多少の疑問とちょっとの不満が残りましたまず、鷲津がホワイトナイトに手を挙げた理由があいまいに感じました。金なら金、情なら情で構わないので、もう少し明確にしてほしかったです。この情という点も、小説やTVシリーズに比べて、何とも希薄です。とくに小説で感じられた金に惑わされた人間の情念の凄まじさが足りません。それは、ホテルの一室でお金を拾い漁るシーンに多少は感じられましたが、それだけではまだ物足りません。もっと心を抉るような金の悲劇を描いてほしかったです。以上、文句は付けましたが、ここのところ観ていた『踊る大捜査線』シリーズに比べて、10倍、いや100倍、いやいや5兆倍は面白く観ました鷲津をはじめ、登場人物の多くがスリーピースのスーツをカッコ良く着こなしていたので、次にスーツをつくるときはベストも忘れずに頼もうと思いました レッドゾーン(上)(下) 講談社 2009年※ハードカバーの上下巻だと、ちょっと手が出しづらいです文庫化を待ってます。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月21日
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昨日も今日も、帰宅後すぐに爆睡今日はゆっくりお風呂に入りたかったので、1時にちゃんと起きました夜中の1時にケータイのアラームを設定したのは初めてのことと思われますそしてお風呂から上がって、先ほどからビールを飲み始めましたメチャクチャ過ぎる時間の過ごし方をしてます今日は4月3日に読み終えた『満鉄』を紹介します。「満州国」には以前から興味があり、旧満州の地域を計一カ月ほど旅したこともあります。本書も長く興味を持っていましたが、今回復刊されたことを知り、書店で購入しました。満鉄 岩波書店(岩波新書) 1981年 ★★★★☆本書では南満州鉄道株式会社(以下、「満鉄」と省略)の設立経緯から、第二次世界大戦の終結に伴う解体までがまとめられています。著者は鉄道史の泰斗であり、ところどころに鉄道マニア的な話題が出てくるものの、近代日本の滅亡と植民地鉄道の歩みが簡潔にまとまっていました。ただ、満州事変の始まりとともに、政治史に関する言及が主となり、満鉄に関する記載が若干薄くなってしまっています。満鉄の歴史そのものを学びたいと考える人には、別の著作を当たる必要があると思われます。本書を読んでいて出会った興味深い事実に、植民地鉄道の路線を走った列車の名前があります。それは、釜山(プサン)発、奉天(現在の瀋陽)行の急行の名前が、なんとひかりとのぞみだったことです。現在の東海道新幹線の名称の由来に戦前の旧日本との継続性の保持という発想があるとすれば、何とも安易な命名としかいいようがありませんが、名前自体は良いと思います。年末に新青森駅まで延伸する東北新幹線の名前はどうなるのかと、場違いな興味が湧きました。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月20日
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今日も朝から仕事でした。帰宅後、本を読み始めたらあまりの眠さに爆睡先ほど起きて、再び本を読み始めています。読んでいるのは、昨年話題になった『天地人』。歴史小説は好きではありませんが、悔しいことに面白く読んでますこれから一気に下巻も読み終えるつもりです。 天地人(上)(下) 文藝春秋(文春文庫) 2010年※時折り顔を出す「筆者」を少しウザく感じますが、面白く読んでます。また米沢に行きたくなってきました今日は3月31日に読み終えた『お客はこんな営業マンを待っている』を紹介します。著者の三宅壽雄氏は、「営業コンサルタント」を名乗っていますが、自らを「『よりよい営業を探し求めて歩く』という意味での営業の研究者」(p.10)と位置付けている方です。お客はこんな営業マンを待っている 日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 2010年 ★★★★☆本書ではさまざまな営業マンが紹介されます。とても気が利くところから、スーパーマーケットの店長に好かれる若手営業マンに、多くの資格を保持してお客が全幅の信頼を寄せる住宅営業のスペシャリストや、積み重ねた経験からお客の信頼を得た引越営業マンなどなど。一方で、お客の信頼を得られないダメ営業マンも紹介されています私の仕事には営業的な要素もあるのでその勉強として読んでみましたが、「目からウロコ」と言うべき特筆する何かがあるわけではありません。しかし、「当たり前のことを当たり前にこなすこと」が大事であることを再確認しました。営業マンに必要な要素を本書からまとめてみると、まずお客に常に顔を見せること。そして「泥臭さ」を毛嫌いせず雑用などもこなすこと。さらに、豊富な知識や経験を積んでお客に信頼されること。最後に、お客のためになることを優先して行動することです。自分としてはある程度は身につけているとは思いますが、改めて我が身をふりかえって考えてみると、お客とのやりとりが少なく、また普段からの努力に継続性が足りないと思いました。中小企業が生き残るためには、大手にはない細やかさが必要であることは、本書でも紹介されている巣鴨信用金庫の事例でよくわかります。明日からの仕事において、本書で学んだことを実践していきたいと思ってますにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月18日
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今日も仕事、明日も仕事です。難しい本に挑戦したいと思ってますが、忙しいと落ち着いて読むことができず、なかなか手を出せません仕事が一段落したら、『江戸思想史講義』を読み始める予定です。難しそうだ…。江戸思想史講義 岩波書店(岩波現代文庫) 2010年さて、今日は投資状況のまとめです。株価は順調に上昇基調にありましたが、ゴールドマンサックスに対する詐欺告発事件によって、週末には大幅下落為替も急激に円高が進みました。※カッコ内の数値はすべて前週末(4/9)との比較です。楽天ポイント貯金楽天ポイント 4,504ポイント(+714ポイント)各国の株式指数日経225(日本) 11,102.18(-102.16)NYダウ(アメリカ) 11,018.66(+21.31)SENSEX(インド) 17,591.18(-341.96)Bovespa(ブラジル) 69,421.35(-1,995.92)投資信託基準価額シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額7,204円(-15円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,310円(+75円)外貨MMF為替・利回り(4/9 10:00現在)豪ドル外貨MMF 1豪ドル86.51円(-0.39円) 平均利回り年3.571%(+0.031%)今週は週初めは急激な円安、そして週半ばから下落、そして週末には急落という流れで、すべて裏目となりましたFXはマイナス40,000円で撤退します。今一度、本を読んで勉強したり、相場の動向を確認したりして捲土重来を期します。一方、株価はここ数週間順調に推移してきましたが、そろそろ調整局面を迎えそうです。アメリカ議会での金融規制強化の話が日経にも出ていましたし、中国ではGDPの2ケタ成長にともなうインフレの抑制も話題に上っています。長期投資を標榜して、投資信託の積み立てをおこなっていますので、来週以降に買い増しを検討したいと思ってます。豪ドルの外貨MMFを毎月1~2万円ずつ積み立てていますが、資源国通貨高のおかげで、現在大幅にプラスとなっています。ここで一度利益を確保しようかとも思いましたが、毎月の分配金や今後の利上げを思うと売却しない方がよいと判断しました。購入平均価額は82.60円ですので、90円台(+10%)を超えたら改めて考えます。リーマンショック前には100円台にもなっていたことを思うと、まだまだ今後が楽しみです最後に楽天ポイントですが、期間限定ポイントの期限(4/15)に合わせて、少しだけ買い物をしました。それでもまだ4,500ポイントありますそろそろFX講座の開設付与ポイントが入ると思うので、いよいよ来月あたりにはコーチのカバンが買えるかも楽しみにしています【全国送料無料】いろいろ選べる♪ドリップ12種セット!全部で120杯分(カフェ工房)※さっそくマンデリンを試してみましたが、ちょっと薄めでしたあと11種類はどんな感じでしょうか?にほんブログ村クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■4月9日付 4月2日付 3月26日付 3月19日付 3月12日付 3月5日付 2月26日付 2月19日付 2月12日付 2月5日付 1月29日付 1月22日付 1月15日付 1月8日付※2009年の投資日記はこちらから
2010年04月17日
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4月とは思えない寒さに参ってますまたもや風邪を引きそうな予感…体調だけでなく、懐も寒いです今夜はユーロと米ドルが大幅に下落し、今週のプラス分がすべて持っていかれ、さらにマイナス圏に突入。これで一カ月ほどFXを戦いましたが、トータルで40,000円やられました。口座開設などでもらえる楽天ポイントが35,000ポイントですから、それも含めて結局マイナスですというわけで、「FXで大儲け大作戦」からは、一時撤退することにしました。投資信託や金・プラチナなどをコツコツ積み立てている方が性にあっているのかも…。さて今日は、3月30日に読み終えた『オランダ風説書』を紹介します。副題は「『鎖国』日本に語られた『世界』」です。「オランダ風説書」とは、江戸時代に出島にやってきたオランダ商館長からの聞き書きをまとめて江戸の幕府に送付した文書の総称です。オランダ風説書 中央公論新社(中公新書) 2010年 ★★★★☆本書で「オランダ風説書」は3種類にカテゴライズされます。それは通常の「風説書」と「別段風説書」、そして両者の折衷からなる最後の「風説書」です。本書はそれら「風説書」の内容を、時代順に並べて細かく吟味した労作です。「江戸時代の日本は海外から遮断されていた」という意味での「鎖国」がウソであることは一般的な事実になってきましたが、それではどれほどまでに海外の情勢が幕府中枢に伝わっていたのかという問いは残ります。本書はあくまでも「オランダ風説書」の成立の経緯や、その内容の分析に主眼が置かれているので、残念ながらよくわかりませんでした。「オランダ風説書」が幕府政治にどのような影響を与えたのかを知るためには、どうやら別の著作を読んでみる必要があるようです。本書で詳細に検討された「オランダ風説書」ですが、著者の評価は決して高いものではありません。「研究すればするほど、風説書の限界が見えてくる」として、「風説書は、江戸時代の日本が聞いたオランダ人のささやきでしかなかった」と結論付けられていました(p.200)。面白い史料群ではありますが、内容的にはヨーロッパの小国に過ぎないオランダが日本との交易の主導権を握り続けるために、自己に都合の良いように歪曲した世界情勢報告であったということでしょうか。上述の通り、この史料が幕府中枢にどのように受け止められたのかについては興味があるので、本書の「参考文献」を参考にして他書も読んでみようと思いました。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月16日
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昨日のお休みでやり残したこと。それはお風呂場の掃除です。それでドラッグストアでカビキラーの詰め替えパックを買ってきて、仕事を終えて帰ってきてから掃除をしようと意気込んでいましたが、カビキラーの本体を今朝ゴミに出してしまったことに気がつきました明日買い直してきますさて、今日は3月30日に読み終えた『臨場スペシャルブック』を紹介します。これは『臨場』のTVドラマ化に合わせて編集されたもので、4本の短篇とTVドラマの俳優のインタビューなどが収められていました。臨場スペシャルブック 光文社(光文社文庫) 2010年 ★★★☆☆TVドラマの俳優によるインタビューは流し読み。読みたかったのは、もちろん『臨場』に未収録の短篇4本です。本書には「罪つくり」「墓標」「未来の花」「カウントダウン」の4本が収められていますが、このうち「未来の花」は以前に購入した『Anniversary 50』にも収録されていたもので、初めて読むのは結局3本。しかも「墓標」と「カウントダウン」はわずか20ページの短篇で、内容もイマイチでした残るは「罪つくり」のみ。しかし、これだけは『臨場』に収められていた秀作の数々に負けず劣らずの出来でした横山秀夫氏の警察小説が持つリアリティの強さが色濃く出ていて、たまらない緊張感です。とくに33ページから37ページの取り調べのシーンは迫力満点。容疑者が「オチる」瞬間がとにかく強烈です。横山氏の警察小説を読むと、警察の取り調べに耐えきれる自信がなくなります(そういうことがないことを祈りたい)。その意味では、犯罪抑止力が非常に高く、警察から表彰されてよいレベルに達しています。直木賞とは絶縁宣言をしている作者に与えるべきは警視総監賞でしょう最近、横山秀夫氏の新刊を見かけません。好きな作家さんなので新刊を楽しみにしていますが、もしかするとスランプなのかもしれません。そう思ったのも、本書に収められている「墓標」が作家のスランプを扱った短篇だったからです。インスピレーションの枯渇を描いていますが、なぜかこれもリアリティを感じてしまいました。新刊を楽しみにしています。臨場 光文社(光文社文庫) 2007年 ★★★★★※こちらが原作。8本の短篇が収録されていますが、どれも秀作です。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月15日
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今日はお休みでした。掃除、洗濯、DVD鑑賞、読書(2冊)、ジョギング(5km)など、やろうと思っていたことを一通りできたので、なかなか良い休日でした明日からは一週間休みなしで仕事です。がんばろうにほんブログ村今日は『容疑者 室井慎次』のレビューをします。これで『踊る大捜査線』シリーズの映画作品は4作品すべてを制覇しました。しかし、……容疑者 室井慎次 2005年(東宝) ★★☆☆☆先日の『交渉人 真下正義』を観て、この作品も最初から期待していませんでした。しかし、それにしてもひどい演出過剰でリアリティのかけらもなく、単なる「寸劇」のツギハギだらけロケやVFXも興ざめで、なぜ新宿にイトーヨーカドー?突っ込みどころが満載過ぎて、どこから突っつけばいいのか悩みます…。これ以上駄作を重ねて、TV版の面白さを薄れさせないでほしいと思いました結論としては『踊る大捜査線3』は観に行かないことにしました。ムリです。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月14日
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今朝は8時起き。そして現在(午前2時)に至りました。そろそろ眠気の限界です23時に帰宅して、とくに考えることもなくFXのトレードを始めてしまい、現在は-1,500円というチョイ負けです。今週の見通しはあまりありません。とりあえずボックス相場の上下を狙いたいと思っています。ユーロ127円で売り、125円で買いといった感じでしょうか。こういう取引をしようとすると負けるんだよなあ…「休むも相場」という格言を守るべきタイミングだと自戒しています。さて、今日は3月27日に読み終えた『社長になる人のための経理の本 第2版』を紹介します。社長になる予定はまったくありませんが、会社の決算などの数字を理解するために購入して読んでみました。社長になる人のための経理の本 第2版 日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 2008年 ★★★★☆本書は経営に関する数字を以下に理解していくかを、受講生を目の前にした講義というスタイルで書かれています。講師役は経理部次長、受講生は営業部長や総務部長などの社長候補という設定です。その内容は、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書などの数字の理解と、管理会計・経営分析といった数字を経営に生かすための考え方の二つに分かれていました。損益計算書と貸借対照表の見方はきちんと理解できていると思いますが、キャッシュフロー計算書が今一つ判っていませんキャッシュの動きが最重要であることは繰り返し強調されていることもあり、もう一回読むつもりです。そしてこうした数字をただ理解するだけでなく、今後の経営に生かしていくことが主目的です。そこで管理会計と経営分析の出番となりますが、これまた理解不十分です「棚卸資産回転期間」などの式を見るだけで、もう嫌な気分になってきました…。数字は嫌いですにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月13日
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昨日久しぶりにジョギングをしたせいで、太腿・ふくろはぎがピクピクしていますそれでも早めに筋肉痛が来たことを喜んでいますこれから2か月ほどしっかり身体を動かして、次の目標に進みたいと思ってます。今日は3月25日に読み終えた『戦争の世紀を超えて』を紹介します。副題は「その場所で語られるべき戦争の記憶がある」。政治学者姜尚中氏と映画監督の森達也氏が、戦争の記憶を残した世界各地で、戦争と平和、そして現代(世界と日本)を語り合った著作です。戦争の世紀を超えて 集英社(集英社文庫) 2010年 ★★★★☆先日紹介した『天皇とアメリカ』に続く対談本です。対談本は、難しいテーマを手軽に読める気がするんで、ついつい買ってしまいます。本書も何となく手にした次第です。本書で二人は世界各地の悲劇の地を巡り、そこにある戦争の記憶に耳を澄ましながら、存分に語り合います。役割的には、森達也氏が変化球を交えた発問者であり、それをしっかりと受け止めて直球を投げ返すのが姜尚中氏という具合。概ね、森氏がオウムの事件から得た感慨を援用し、姜氏は歴史に依拠した返答によって、対話が成立していました。以下、本書の中から面白いと感じた点を二つほど引いておきます。まず「大東亜共栄圏」の発想について。姜氏は「敗戦後に論理的に言説化できないこと自体が、大東亜共栄圏がまやかしにすぎなかった証左」(p.208)と断じます。それが大義名分として掲げるに足る目的であれば(その内容の是非を問わず)、戦後も「大東亜共栄圏」的思想は生き続けたことでしょう。しかし、それは現在の「東アジア共同体」的構想とは何ら直結する回路を持っていない始末。まさにおざなりの、そしてまやかしの大義であったと結論付けられましょう。そして朝鮮戦争の世界史的位置について。戦後の世界史を規定し、現代への道筋をのスタートラインに位置する冷戦体制において、朝鮮戦争は非常に大きな役割を果たしたといえますが、他方で局地的な熱戦として日本では片付けられている感があります。森氏は「ガス抜き[朝鮮戦争]をしてなかったら、キューバ危機のときに最悪の事態を迎えていた」(p.251)との考え方があることを披露します。この朝鮮戦争とキューバ危機の間とは、日本で55年体制が成立し、安保闘争などの諸事件がおこなわれていた時期に相当しますが、同時代の知識人層がどれだけ真摯に世界と向かい合ったのかを考えてしまいました。どうやら、50年前から日本は内向き思想に傾いていたといえそうです。他にも面白い論点がいくつか提示されていました。いわく「他者への許容度」、いわく「自分の中に他者の痕跡を認め、そして抱きしめること」などなど。本書でも引かれていましたが、ジョン=ダワーの『敗北を抱きしめて』を読みたくなりました。たしか実家にあったはず。今度帰ったときに探してみたいと思います。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月12日
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今朝寝たのが5時半過ぎ。12時に起きて買い物その他に出かけ、19時過ぎに帰宅してから久々にジョギングに行き、その後は読みかけの本を2冊読み終え、それで今はひたすら眠い病ですいろいろ他にもやりたいことはあるんですが、今日はもうムリです。ブログを更新したら寝ますにほんブログ村今日は昨日(4月10日)に観た『交渉人 真下正義』を紹介します。『踊る大捜査線3』に向けての復習第3弾です。交渉人 真下正義 2005年(東宝) ★★☆☆☆『踊る大捜査線2』が期待外れだったので、この作品もほとんど期待していませんでした結果は予想通りで、どうにもこうにも…。ダメだと思う点を挙げていくとキリがないので、ここはポジティブに面白いと感じたことだけを書いてみたいと思います。えっと、……、その、……、まあ、……、うーん、……。何も思い当たることがありませんでした楽天レンタルで、次は『容疑者 室井慎次』を借りる予定です。これが外れだと、『3』を観に行く理由がなくなっちゃいます少しでも面白いと思わせてほしいです。もう眠いし、今日はこれにてにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月11日
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今日は朝から仕事で7時半起きだったため、帰宅後に爆睡してしまい、先ほど起きましたこの分だと、今夜は長い夜になりそうな予感です。というわけで、これから楽天レンタルで借りている『交渉人 真下正義』を観たいと思ってます。さて、今日は今週の投資状況の報告です。今週は1年近く保有していた南アフリカランドの外貨MMFを売り払いました。平均取得価額は11.96円で売却価額は12.65円でしたので、約6%の利益が出ました。今後もランド高(円安)は見込まれますが、先週のニュース(黒人が白人至上主義の指導者を暗殺)もあり、やはり政情不安は否めません。これで保有している外貨MMFは豪ドルのみです。こちらは豪準備銀行の利上げにともなって今後も利回りの上昇が見込めますし、当分売却する予定はありません。※カッコ内の数値はすべて前週末(4/2)との比較です。最近の注目FX取引 76,996円(-13,124円) ※5万円を追加で入金済楽天ポイント 3,790ポイント(+42ポイント)各国の株式指数日経225(日本) 11,204.34(-81.75)NYダウ(アメリカ) 10,997.35(+70.28)SENSEX(インド) 17,933.14(+240.52)Bovespa(ブラジル) 71,417.27(+280.93)投資信託基準価額シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額7,219円(+67円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,235円(-122円)外貨MMF為替・利回り(4/9 10:00現在)豪ドル外貨MMF 1豪ドル86.90円(+0.61円) 平均利回り年3.540%(+0.016%)まずはFXの成績ですが、今週もマイナスでした先週かなりの勢いでユーロ高(円安)が進んだ反動で、週半ばまでの為替市場はユーロ安に振れました。ここで買いから入っていた私はやはりセンスがありませんここですでにマイナス3万円超。そこから再び買いを入れて、週末に少しだけリカバリーできましたが、週全体ではマイナス1.3万円という結果です。反省し始めるとキリがないのですが、値頃感をあまり意識していなかったのが一番の敗因です。週初めの127円台での買いはやはり失敗でした。一方、123円台ならば割安感もあり、週末は買いから入って正解でした。ユーロは週末に125円台まで戻していますが、ギリシャの財政不安は払拭されていないため、週明けも高値は重い印象です。来週も月曜日は様子を見て、火曜日から参戦したいと思っています。来週も狙いは値動きの激しいユーロです。他に米ドルでも勝負をしたいのですが、先週末の値動き(NY株高・ドル安)がよく理解できなかったので、さまざまなサイトをチェックして勉強しておきたいと思います。世界の株式市場は、今年の最高値付近を推移しています先週、投資信託はいろいろと買い増しをしています。インドの株式指数は、18,000を目の前にして足踏み状態。ここを抜けてくると、さらに買いを入れたいところです。他に、金・プラチナの積み立ても少しだけしていますが、こちらも市場は過熱気味で金は3,600円台、プラチナも5,500円台まで上昇しています。毎月の積立額を増やそうかと検討中です。にほんブログ村クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■4月2日付 3月26日付 3月19日付 3月12日付 3月5日付 2月26日付 2月19日付 2月12日付 2月5日付 1月29日付 1月22日付 1月15日付 1月8日付※2009年の投資日記はこちらから
2010年04月10日
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昨日は結局寝たのが朝7時本を読んでいたわけでもなく、ただただダラダラしてて、結局今日も一日眠いままでした。明日は7時起きなので、今日はそろそろ本当に寝ます。明日を乗り切れば、明後日は休み買い物に行ってくる予定です。今日は3月22日に読み終えた『なぜ社員はやる気をなくしているのか』を紹介します。副題は「働きがいを生むスポンサーシップ」。著者の柴田昌治氏の本は、以前に紹介した『なんとか会社を変えてやろう』に続いての読破です。企業で働く上でのヒントがたくさん詰まっていました。なぜ社員はやる気をなくしているのか 日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫) 2010年 ★★★★☆本書は前掲の『何とか会社を変えてやろう』に続く、企業の経営者・管理職が読むべきビジネス本です。従業員や部下に対してどのようなアプローチをしていくべきか、さまざまな事例を紹介しながら説明されていました。これがなかなか耳の痛い話ばかり自分にとって、とくにマズイと感じたのが、「対話や議論ができない上司の弊害」という項目。そこでは、「仕事ができる人はいつも自分で答えをつくってしまう。部下に任す方がよほど面倒で、自分でやるのがとにかく手っ取り早いからだ。そして、こういう人の多くは、人の話を聞いているようでいて、実はまったく耳に入れていない。相手から何かを学ぼうとする意志がないからだ」(p.58)として、「自分でいつも答えをつくってしまうトップは、せっかく出てきた新しい知恵やアイデアも、ほとんど採り入れることができない。あくまで、一方通行なのである。したがって、期待して見ていた主体性を持った部下は失望するし、それが経営不安につながっていく」(p.63)と厳しく断じていました。私が所属している組織は小さなものであり、今はこのままでも弊害はまだありませんが、もしこれを大きく育てていこうとするならば、今後問題が発生してもおかしくはありません。とはいえ、人に仕事を任すのはとても難しいことです。現在の状況ならば確実に質が低下しますし、それを手直ししていく労力を考えると、自分でやるしかない状態です。もう少し余裕がないと「育てる」ところまで手が回らないので、まずは「余裕づくり」を最優先にするべきとと考えました。「人の話を聞け」というのは、お言葉ごもっともで、言い訳のしようがありません話が個人的なものに偏り過ぎたので本書の内容に戻ります。本書でもっとも強く訴えられていたのは、「リーダーシップ」ではなく「スポンサーシップ」なるもの。これまでの「部下を引っ張っていく」という意味での「リーダーシップ」では部下の自主性はスポイルされてしまうので、部下の自主性を導きだしてより良い方向に導いていく(支えていく)ものとして「スポンサーシップ」は考えられています。とても魅力的な考えではありますが、「言うは易し、行うは難し」です。そのために必要となるのは、前著にもあった「世話人」であり、「世話人」による「コアネットワーク」の形成とのこと。徐々にこうした考えも取り入れていかなくてはいけないと思いました。最後に一つだけ付言を記しておくと、著者は『トヨタ式最強の経営』という著作もあるせいか、しきりにトヨタを誉めそやします。昨今のリコール問題や、鎌田慧氏の『自動車絶望工場』を読んだ私としてはちょっと辟易しましたにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月09日
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とにかく眠い…。眠いのにダラダラ起きてます。今もギリギリ起きている感じ。「だったら寝ろよ」と自分でも思いながらダラダラしてますあと2日がんばれば日曜日はまたお休みという余裕がそうさせてる感じですが、そろそろ寝ます。明日は11時に起きよう今日は3月19日に読み終えた『天皇とアメリカ』を紹介します。日本とアメリカをさまざまな角度から論じ合った対談集です。天皇とアメリカ 集英社(集英社新書) 2010年 ★★★★☆率直に言って、対談集を読んでもあまり勉強した気にはなれません対談集は往々にして「言いっ放し」という要素が強く、何かを考えたり、深めたりという思考作業には向いているとは思えませんが、その「言いっ放し」の中にはさまざまなヒントが示唆されているのは事実です。本書からもそうした刺激を受けました。本書で取り上げられたトピックは、まさに縦横無尽。「朝鮮神宮」から「オウム真理教」、さらには「風流夢譚事件」に「熊沢天皇」などなど。話題があちらこちらに伝播し、かつ収束の繰り返しで、読み手としては右往左往するばかりこれらの語りの根底に潜むのは、実は宗教です。帯にもありますが、「天皇が宗教で、アメリカが近代」なのではなく、「天皇が近代で、アメリカが宗教」という異なった角度から、日本とアメリカが論じられました。面白い指摘だと感じたのは、「日本からオバマのようなリーダーが登場するとしたなら、それはきっと沖縄からなのではないでしょうか」(p.169)というテッサ氏の発言。ここでは思いつきのような形での発言であり、その根拠が細かに論じられたわけではありません。その意図を敷衍すれば、個人の背景に土着や地縁のような、いわば「日本的しがらみ」から距離の置かれた場所が沖縄であり、そこにある清新さがリーダーシップの源となるという感じでしょうか。このあたりはもう少し深く論じてほしかったところです。もう一つ発言を取り上げると、「人々は、意図的に日本を閉鎖的な国にしようとか、他者を排除しようと思っているわけではない。ほとんどの人は自分のアイデンティティを防衛し、自分の生活を守ることで精一杯だと思います。でも、社会全体を見たときに、そうした流れが、社会を非常に不寛容で排他的な方向に向かわせる可能性がある。ここのロジックを考える必要がありますね」(p.187)という問いかけが吉見氏から発せられています。その答えは、オウム真理教事件以降、「他者が何をするかわからないという恐怖や不信感を社会自体が抱き始めた」(p.195)とのことですが、この問題もこれ以上深まりません。やはり「言いっ放し」です。この問いを自分なりに考えてみると、「防衛」にこそ原因があるように思います。「守るべき個」があることは容易に理解できますが、では何から「個を守る」のか。それは「世間」や「社会」に他ならず、そこで想定される「世間」とは「匿名性の暴力の集合体」であり、「コミュニティの成員」という意識のない分断された「社会」です。そして常に何らかの敵対者(反対者)を想定した上で、「こっち」と「あっち」を選り分ける作業が日常的に繰り返されている状態こそが、現在の日本社会なのではないでしょうか。書いている内容がだんだん収拾つかなくなってきました。本書全体も論点が多岐にわたり過ぎていて、何かに収斂するわけではありません。読み手が一人ひとり、自分の興味と関連付けて読み、そして考えていく材料を与えてくれる著作だったと思います。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月08日
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今日はこれから実家に帰ります。また神保町にでも寄り道をして、本を仕込みたいと思ってます。今回の旅のお供は『友愛革命は可能か』です。鳩山首相がよく口にする「友愛」を公共哲学という観点からたどった著作のようです。ノーベル文学賞・平和賞の候補となった賀川豊彦も考察の対象となっているので、とても楽しみです。「自由・平等・友愛(博愛)」というフランス革命の標語から鳩山首相の「友愛」を深読みすると、それは資本主義(自由)でも社会主義(平等)でもないという意味での「友愛」が意図されているのかもしれません。それが果たしていかなるものか、本書で学びたいと思ってます。友愛革命は可能か 平凡社(平凡社新書) 2010年にほんブログ村
2010年04月07日
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二日間更新できなかったのは、またまた風邪を引いたから病弱なのか、それともまさか難病を抱えているのか…。答えは簡単で、気が抜けているからです明日は休みなので、これからひたすら寝ます。今週は日曜日も休みなので、何とか治して来週からまたがんばって働きたいと思います。今日は3月17日に読み終えた『社会とは何か』を紹介します。副題は「システムからプロセスへ」。著者の竹沢氏は「国立民族学博物館教授」という役職にある方で、専攻は社会人類学とのこと。この社会人類学というジャンルがよくわかりませんが、本書は社会思想史に位置づけられる著作です。社会とは何か 中央公論新社(中公新書) 2010年 ★★★★★本書はタイトルの通り、「『社会』とは何か?」という「そもそも論」を、ヨーロッパの社会思想の中から考えた著作です。「国家」(「くに」といった方がより適切か)とは異なる「社会」という概念を、その根源にさかのぼって検討した労作でした。本書で多くのページを割かれているのは、社会思想の移り変わりです。それは「社会契約」から始まり、近代となって発生した「社会問題」や、その克服としての「社会主義」だったり、その社会の本質の解明を意図する「社会学」だったりと、ヨーロッパ近代のさまざまな社会思想家を解説しながら、「社会」そのものに迫りました。ここまでならよくある社会思想史の概説書ですが、本書の特徴として挙げられるのは、「あるべき社会」「めざすべき社会」の一つの形として、水俣病への対策から始まった九州のコミュニティ(「サークル村」)活動を取り上げた点です。この「サークル村」とは社会主義思想を帯びた活動だったようですが、著者はこれをハーバーマスが言うところの「公共圏」として理解すべきとして高く評価しています。そして著者が「社会とは何か?」という問いの答えに用意したのが、スピノザの社会観でした。それは「全体主義社会のように同一の観念や行動が強制される社会ではないだけに、さまざまな問題や課題を生みださないではいないもの」(p.209)であり、「そこに生まれる軋轢や葛藤を共同で、あるいは個人的に解決しようと努力するからこそ、社会は尽きることのない活力を得ているのではないか」(p.210)として、「社会を多様な個人の相互作用の場とし、多様性と複数性からなるものとして社会を再想像し、再創造すること」(同)が求められているとしました。これを最初に読んだときには非常に理念的であるように思いましたが、この記事を書くにあたって簡単に本書を再読した今、現代という時代にこそ必要な実践的な考え方であるように思いました現代の日本の同質性の圧力はかなりのものです。それをもたらしたものは、情報化社会の進展によって他者への攻撃がほぼリアルタイムに発信できる容易さによって裏付けられているように思います。自己の抱いた負の感情(嫌悪・排除・差別)を一拍置いて検証する手続きを抜きにして吐き出す術を多くの人々が入手したことにより、「はみ出し者」への同調圧力は即時的におこなわれるようになりました。「国母騒動」などがまさに良い例です。彼の態度はほめられたものではありませんが、大騒ぎするほどのものではないことは言うまでもありません。「他者への寛容」とは「社会の多様性」と同義語であることを理解(実感)しなければ、この格差社会の中で日本もフランスと同様の社会混乱(民族対立や極右の台頭など)につながる恐れがあるように感じました。ここまでウィンドウズのメモ帳に書いて、楽天ブログに貼り付けて書こうとしたら、絵文字が変わっていることに驚きました前の絵文字の方がシンプルで良かったなあにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月06日
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楽天で購入した商品については、「みんなのレビュー」にせっせと登録しています。この「みんなのレビュー」ではレビューの件数や評価などによって、レビュアー番付が発表されています。1月までは長く小結でしたが、2月に関脇に昇進、3月には大関に昇進、そして今月(4月)はついに横綱に昇進しました横綱は楽天全体でわずか920人しかいませんので、とても名誉なことですこの番付の基準は秘密とのことで、番付昇進を目指している人には「どうすれば昇進できるのか?」という疑問があると思います。あくまでも経験的にしか言えませんが、この3カ月の間におこなっていたことを紹介して、昇進の基準を考えてみたいと思います。1、他のレビュアーを積極的に評価しよう!これまではあまり「参考になった」「参考にならなかった」という評価ボタンを押してきませんでしたが、読書メーターでナイスを押すのに慣れたせいか、良いレビューには良い、悪いレビューには悪いと評価ボタンを押すようになりました。おそらくの話ですが、「参考にならなかった」ばかり押していては昇進できなかったと思います。他のレビュアーのコメントをポジティブに判断したのが良かったのではないでしょうか。2、評価してもらえるコメントを書こう!あまり公表することではないと思いますが、これまでの投稿レビュー458件(4/3現在)に対して、「参考になる」と評価してくださった方の数は21人です。これは決して多い数字ではないので関係がないかもしれませんが、2月に「参考になる」との評価をたくさん頂戴し、その結果3月に大関になることができました。多くの評価をもらったのは、お店・商品の良くない点を指摘したコメントです。購入を検討している人は、みな信頼できるお店・商品を購入したいと思っています。マイナスや辛口のコメントをしたことで、「参考になる」と判断してくれる方が増えるのではないでしょうか。あまりネガティブなレビューは読んでいて気持ちの良いものではありませんが、率直なコメントは多くの人の役に立つと思ってます。3、画像を掲載してみよう!これは一度しかおこなっていませんが、レビューに写真画像を貼りつけた翌月(2月)に関脇に昇進していました。もし一度も画像をアップしていないのであれば、試してみる価値はあると思います。4、誰もレビューを書いていない商品を購入して、レビューを書いてみよう!今回の横綱昇進の最大の理由は、おそらくこれだと思っています。自分のレビューを改めて読み直してみると、私がその商品の購入コメント一番乗りというケースが多いことに気がつきました。誰もレビューしていない商品は、どのようなものだかわからないため、購入を踏みとどまってしまうことが多いと思います。レビューが1件でもあれば、それを参考にして購入する人が現れる可能性が高まります。楽天は売り上げ重視の世界ですから、売り上げに寄与する行為は高く評価されるのではないでしょうか?誰もコメントしていない商品を買って、レビュー記事を書いてみることをおススメします。以上、横綱昇進のご挨拶でした昇進を狙っている人の参考になれば幸いです。さて今日は今週の投資状況の報告です。大幅に円安が進んだせいで、どの金融商品も価格が上昇していますリーマンショック後には-70%という悲惨な状況にまで落ち込んだ私の含み損も、今週で-12%にまで回復しましたとはいえ、まだまだマイナスです※カッコ内の数値はすべて前週末(3/26)との比較です。最近の注目FX取引 40,120円(-9,880円) ※FXブロードネット楽天ポイント 3,748ポイント(+983ポイント)各国の株式指数日経225(日本) 11,286.09(+289.72)NYダウ(アメリカ) 10,927.07(+76.71)SENSEX(インド) 17,692.62(+47.86)Bovespa(ブラジル) 71,136.34(+2,453.68)投資信託基準価額シュローダーBRICs株式ファンド 基準価額7,152円(+454円)世界物価連動国債ファンド 基準価額8,357円(+289円)外貨MMF為替・利回り(4/2 10:00現在)豪ドル外貨MMF 1豪ドル86.29円(+2.36円) 平均利回り年3.524%(-0.029%)南アフリカランド外貨MMF 1ランド12.94円(+0.58円) 平均利回り年5.829%(-0.018%)まずはFXの話から。今週のマイナスは1万円程度で済みましたが、大きなプラスを勝ち取るチャンスを思いっきり逸しました敗因は自分を信じ切れなかったことです先週の投資日記では、積極的に買いから入る意志を明らかにしていましたが、さまざまな場面で日和ってしまって、チャートを気にした小手先の売買に終始してしまいました。だからこそ悔いが残ります。自分が素人であろうとも、自分が考えて判断したことを信じて売買をおこなうべきでした。また、勝手に限度を決めつけてしまったことも良くなかったと反省しています。「米ドルは94円台にはまだならない」とか「ユーロが126円を超えることはまずないだろう」など、チャートの上げ下げを見ながら、まったく根拠のない制限を自分に設けてしまいました。為替の世界は「過去」ではなく、常に「今」というところから始まります。来週はこれらを肝に銘じて、取引に臨みたいと思ってます所有している投資信託の基準価額は、どれも上昇。外国株式や外国債券を中心とした投信を多く所有しているため、全面高となりましたあまり値動きの少ない債券系の投信で3%も上昇したのは驚きです。これまでが円高で基準価額が下落し過ぎていたので、これからさらに買い増していきたいと思います。だいたい1米ドルが100円切っているのは、異常事態としか言いようがないのですから。外国通貨はどれも円安に振れていますが、今週値動きが大きかったのは、やはり南アフリカランドです。土曜日朝の時点では、1ランド13円台に突入しました。ランドの外貨MMFはそれほど大量に持っているわけではありませんが、ここらで一度利益を確定させておきたいので、来週火曜日に売却する予定です(月曜日は取引休止日)。最後に来週の見通しを簡単に記しておきます。今週はアメリカの雇用統計が発表され、失業率は前月と変わらぬ9.7%でしたが、悪化しなかったことは安心材料と言えます。来週はFRBのバーナンキ議長の講演が予定されており、そこで利上げの時期が早まることが示唆されると、流れはさらに円安に傾きます。ユーロはギリシャの財政不安に発する悲観ムードがかなり落ち着いたので、来週も円安の流れは継続すると思ってます。しかし一方で、短期的な戻りは十分に考えられる局面です。そこで、月曜日は様子を見て火曜日以降に勝負したいと思います。狙いはユーロを買いから入って早めの利益確定という方向性を考えています。がんばるぞーにほんブログ村クリックお願いします■過去の投資日記はこちらから■3月26日付 3月19日付 3月12日付 3月5日付 2月26日付 2月19日付 2月12日付 2月5日付 1月29日付 1月22日付 1月15日付 1月8日付※2009年の投資日記はこちらから
2010年04月03日
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今日は帰宅が遅くなりました。仕事が終わらず、今日仕事場にいた時間は14時間…。明日も朝から仕事なので、ブログを更新したらすぐ寝ます。明日起きるまで、あと5時間です今日は3月14日に読んだ『リベルタスの寓話』を紹介します。作者は私の大好きなミステリ作家の島田荘司さんです。2007年に出版された本書のノベルス化を首を長くして待っていたのですが、今回の事件はこれまでになく陰惨でした以下、心臓の弱い人は要注意です。リベルタスの寓話 講談社(講談社ノベルス) 2010年 ★★★★☆物語はボスニア・ヘルツェゴヴィナで四つの首切り遺体が発見されたところから始まります。そのうちの一体は内臓が空っぽになっており、肺の代わりに飯ごう、肝臓の代わりにフラッシュライト、腎臓の代わりにパソコンのマウスなど、内臓の一つ一つが代用品に移し替えられて埋設されていました。しかも男性器は切断。なぜこのような残忍な事件が起こったのか?それは、悪夢のユーゴ紛争が原因でした…本書のテーマは二つ。一つはMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)でおこなわれているRMT(ゲーム内のアイテムの現金取引)、もう一つは1990年代のユーゴ紛争で起こった民族浄化です。民族浄化とは虐殺行為だけではなく、公開レイプも含まれます。その意図を作者は「クロアチアや、モスリムの民族性を薄め、浄める。劣った民族の特質を薄め、高級な民族、セルビア人に近づけるため」(p.314)と作中人物に語らせました。さらにその実態として、「彼ら[セルビア人]は公開で犯した娘らを動物のように学舎に連れ帰り、腹が膨らんで、堕胎できなくなるまで監禁した。そして、もう堕ろせないとなったら、裸で往来に放り出した」(p.315)とのこと。しかもこれは一方的なものではなく、「クロアチア人もまた女たちの収容所を作った。モスリムの娘らに対して、同じことをした」(同)と書かれています。この物語はもちろんフィクションですが、こうした民族浄化の実態は決してフィクションではありません。ネタバレはしたくないので細かくは触れませんが、この残忍な事件の背景にはやはり陰惨な過去が潜んでいたのです。それは人間という存在に絶望したくなるほどの狂気です。20世紀末、日本が平和を謳歌していたのと同じ時期に、世界(旧ユーゴやルワンダなど)ではさまざまな愚行が繰り返されていました。日本からは見えにくいそうした現実を、推理小説というポピュラーな形で国内に向けて発信する作者の熱情には恐れ入るばかりです。戦争は人間を残虐に変えるのか、それとも動物的な破壊願望を秘めた人間の本質を露わにするのか?私は後者だと考えています。つまり残虐行為の主体となりうる精神が、自分自身の内にも確実に存在すると思っているのです。それを直視したくがないために、世界でおこなわれている残虐行為には極力近寄りたくないと思う一方で、それを知らずに生きていくのはある種の逃避ではないかという疑問もあります。ここまで書いて怖くなってきました。これ以上書き連ねると鬱になりそうなので、今日はもう寝ますにほんブログ村クリックお願いします
2010年04月02日
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仕事から帰ってきて、そのまま爆睡さきほど起きました。昨日がユーロ高(円安)だったので、戻りを狙って売りを仕込んでおきました。寝る前はユーロ安に振れていて、利益が出ていたので安心していました。しかし目が覚めて為替をチェックすると、今宵もユーロが暴騰してました127円ジャストでストップロスにしていたので、あえなく撃沈。これで今週の負けは決定的ですさて今日は3月13日に読み終えた『中南米が日本を追い抜く日』を紹介します。副題は「三菱商事駐在員の目」。中南米各国に駐在する三菱商事の社員によるレポートを、朝日新聞サンパウロ支局長の石田博士氏が構成・編集した著作です。中南米が日本を追い抜く日 朝日新聞出版(朝日新書) 2008年 ★★★★☆21世紀に入って、投資家の注目する地域はグローバリゼーションの急速な進展とともに、まさに全世界に向けられています。先進国経済が伸び悩む中、新興各国はBRICsやVISTAと呼ばれ、豊富な資金が流入しています。なかでもブラジルは世界金融危機以降、急激に資金が流れ込み、株価はリーマンショック後の最安値からほぼ倍増このブラジルを中心にして豊富な資源を有する中南米諸国の21世紀をまとめたのが本書です。本書の対象国は、ブラジル・アルゼンチン・チリを中心に、ベネズエラ・ボリビア・コロンビア・ペルーなど、主に南米諸国が中心となっています。執筆内容は経済面にとどまらず、政治面にも及んでいました。面白く読んだのは左派系の政治指導者たちの姿です。ユニークさでは定評のあるチャベス(ベネズエラ大統領)以外にも、先住民として初めて大統領となったモラレス(ボリビア大統領)という人物もいました。選挙公約は、コカ栽培の合法化のほか、左派系ならではの資源の国有化などを訴えて当選したとのことです。話はちょっとそれますが、グローバリゼーションの拡大とともに、世界各地で左派が勢力を拡大しているのはとても面白い現象だと思います。資本主義の世界的拡大が新興国国民の危機意識を喚起し、保護主義的な穏健左派に票が集中するわけです。これは同時に、自由の名の下に経済が暴走してしまった反省とともに、経済の統制を本質とする社会主義に一定の期待が集まっているともいえます。自由を国是とする先進各国に対して、資本主義から自国を守ろうとする左派が新興国の政治の主導権を握って対峙するという枠組みは、案外21世紀の世界を規定する構造になるのかもしれません。話を戻して、他に南米各国の中で興味を持ったのはコロンビアです。コロンビアといえば、サッカーの代表チームの選手が射殺されたり、現地の駐在員がたびたび誘拐されたりと、治安の悪さで知られる国です。それらの事件の背景には、コロンビア内のもう一つの国家ともいえるFARC(コロンビア革命軍)の存在でした。しかし、新たに大統領に就任したウリベによって、急速に反国家勢力は解体されているとのこと。そして潜在的な経済力も、決して他の南米諸国に劣ることはなく、今後の経済発展が見込める国だそうです。すでに日本はコロンビアからコーヒーや花を輸入しており、とくに日本が輸入するカーネーションの8割がコロンビア産ですから、母の日に日本はコロンビアとつながるということになります興味深く読んだ本書ですが、ただ一つ残念なのが出版時期です。奥付を見ると発行日は2008年6月で、世界金融危機以前の出版でした。続篇を期待したいと思います。にほんブログ村クリックお願いします
2010年04月01日
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