全24件 (24件中 1-24件目)
1
牛の顔のポーズのバリエーションをブログ友達のサボテンさんが日記で紹介されていたのでやってみました。写真↓後ろタスキの手の指のグリップを人差し指どうし中指どうし薬指どうし小指どうしと変えていくものです。以外に難しいし面白いものです。手の指一本一本はそれぞれ体の色々なところに関係しています。身近なところでは東洋医学(中国医学)の経絡ですね。そんなことを研究しながらこれをやってみるのも良いかもしれません。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOKゴムカアサナ☆バリエーションに挑戦
2008/01/31
前回からの続きです。龍村先生いわく「アシュタンガヨガとはヨガの8支則のことだったのにいまはパッタビジョイス氏の始めたヨガのスタイルだと皆思っている。こういうように伝統ある言葉を使用する場合は気をつけなければいけない。アシュタンガヨガは意味が変わる例だがヨガのシンボルの聖なる音を名前に使ってカルト教団がその音のイメージを汚したような事も起きてしまう。」と前に五反田の成瀬雅春先生のところに体験でいった時も、成瀬先生はアシュタンガヨガについて同じような事を言っておられました。∵・∴・★4・ パッタビジョイス師のアシュタンガヨガを始めとする動きながらポーズを連続でとるヨガもハタヨガ(体操的ヨガ)なのにあたかもハタヨガに対しビンヤーサヨガというカテゴリーが別にあると思っているのは間違いです。ヨガのウーロンハイ現象ですね。∵・∴・★5・さらにビンヤーサヨガスタイルなのに敢えて゛ハタヨガ゛と名乗るのがあらわれたり(意味は先に述べたように正しいです)ハタヨガのハ・タの意味は日と月、陰と陽なのに陰ヨガとか陽ヨガとか名乗るヨガスタイルが現れたり混乱しています。ヨガをする者はきちんとヨガについて整理した知識を持っていないといけないと思います。特に現代商業主義はヨガにも影響をおよぼし流行し儲るスタイルを作った者勝ちだというように、色々なヨガの看板が掲げられているからです。知恵を磨きましょう。パッタビジョイス師のアシュタンガヨガのエンディングマントラに「聖なるものが見分けられますように・・」という意味の言葉が入っています。深く味わって下さい。∵・∴・★
2008/01/30
「ヨガの名前について考える」ウーロンハイとヨガって関係ないですが、名前の意味が変わっていくという事を書いてみます。1・ ウーロンハイというのは焼酎をウーロン茶で割った飲み物です。このウーロンハイのハイというのはもともとウイスキーハイボール(ソーダ割り)から来ているので、焼酎をソーダで割った飲み物=酎ハイのことなのです。(サワーとも言います。)何々ハイはソーダ割りのことだったのです。そこにウーロンハイなる飲み物が登場して゛ハイ゛の意味が変わってしまいます。次第にウーロンハイ様が有名になるにつれて炭酸でないもので割ったものを何々ハイと呼ぶような人々&お店が出てきたのです。そういう人やお店では、何々ハイは無炭酸の焼酎割り。何々サワーは炭酸系焼酎割りと使い分けたりします。名前の意味がひっくり反ってしまったのです。∵・∴・★2・ 本来ヨガとは瞑想を主とする修行法のことでした。それには哲学や宗教などが一体になっていました。紀元前の事です。そこに体のコントロールを重視するヨガの一派ハタヨガがでてきて主流になって行きます。7世紀頃から。ヨガはここでヨガポーズをとることの意味になって行きます。座ることがアーサナだったのが体操的な姿勢がアーサナの意味に取って変わります。ヨガは瞑想法から体操法として今人々に知られています。ハタヨガがヨガの代名詞になったのです。∵・∴・★3・いま皆さんがやられているヨガはほとんどハタヨガの仲間なのです。沖ヨガは沖先生が始めたハタヨガ、佐保田ヨーガは佐保田先生が始めたハタヨガ、アイアンガーヨガはアイアンガー先生が始めたハタヨガ、です。ここまでは人の名前がつくヨガですがここからが違います。以下゛龍村先生のお考え゛です。アシュタンガヨガアシュタンガ先生が始めたハタヨガではないですね。パッタビジョイス先生ですね。そして体のコントロールを重視するヨガ、ハタヨガなのにハタヨガから分かれたビンヤーサヨガというカテゴリーを作ってしまった。つづく
2008/01/30
窓の外は曇り空。寒い~このパソコンは窓際にあるのでサッシを通し寒さが伝わってくる。キーボードを打つ手の指も少しかじかんでいる。足も冷たい。でも、この寒の季節を過ぎれば野原の、道端の草花が咲く季節ももうすぐさあ スーリヤナマスカーラ(太陽礼拝)をしてから出かけよう うつゝなき つまみごころの 胡蝶哉 蕪村 ナマスカル まだ来ぬ蝶に 寒の朝 自在庵∴noboMind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK寒い朝に一句d(^-^)
2008/01/29
今日は元住吉にある姿工房のメンズヨガを受けて来ました先生はスタジオ主催の石田姿子先生です。内容は沖ヨガ系だけにネコからの応用が多いですビンヤーサ系ヨガのドックポーズに相当するのが沖ヨガではネコ!さすがに数を数えながら動くのはやらなかったですが(沖ヨガを知っている人だけ、笑)ほんと様々なバリエーションがあるのが゛ネコ゛ですまだヨガ経験の浅い方や、体がかたい人が多いですがそういう人が楽しくヨガできるように配慮しています。笑顔が維持できるか、呼吸ができているかチェックが入ります。また男性向けに、きついのも織り交ぜているそうです。石田先生は最後のシャバアサナのときもひとりひとりを回り、凝ったところをほぐしながら声をかけていました。さすがヨガ指導歴20年の先生です。龍村先生に教わった中高年者のヨガ指導の注意事項、心得を思い出しながらうなずいた次第です。nobo∴(合掌)☆彡☆彡☆彡☆彡
2008/01/27
生活のすべてをヨガとし、自他の心身を向上していく道として、沖ヨガでは10の階梯を示します。これを先の24日の龍村ヨガ指導者養成で教わりました。そういえばこのブログで紹介していなかったことでしたので、この沖ヨガの10段階を少しずつご紹介していきたいと思います。みなさまヨガの8階梯は、ご存知だと思います。パタンジャリが”ヨーガスートラ”で説く。8支則です。アシュト:8つの 枝:アーンガ=アシュタンガです。 (パッタビジョイス師のアシュタンガヨガは これを自らのヨガメニューを差す名前に拝借しているわけです。)それが有名な8段階ですが、 「ヨガを4段階で説く 6段階で説く、 そういう説もヨガの歴史には存在した。」 龍村修先生はおっしゃいました。自分は去年、あるヨガ講座のためのヨガ知識の原稿を書かせていただきましたので、そのことも調べていました。これです。↓ 紀元前500年ごろ マイトリ・ウパニシャッドにヨガの6部門(6支則)が表わされる。 1) 調息(プラーナヤマ) 2) 制感(プラティヤハラ) 3) 禅定(ディヤーナ) 4) 凝念(ダラーナ) 5) 思弁(タルカ) 5) 三昧(サーマディ)パタンジャリのヨガの8支則も多くの説の中のひとつなのです。それでは、沖ヨガの10段階はと言うと1 ヤマ・ニヤマ2 アサナ3 プラナヤマ4 プラティヤハラ5 ダラーナ6 ディヤーヤ7 バクティ8 サマディ9 ブッディ10 プラサード です。これは沖 正弘先生の著書「ヨガの喜び」(光文社)に詳しく書いてありますので興味のある方はぜひご覧戴くことを勧めます。そのはじめに ヤマ・ニヤマをセットにしています。ヤマは”禁戒”と訳します。ニヤマは”勧戒”です。これは普通、第1段階と第2段階として二つに分けているものですがこれをセット、ふたつをひとつにすることで生活に生かすヨガの心構えとしているのです。日常の言葉で言えばヤマは”やってはいけないこと”ニヤマは”進んでやること”です。これを自分で決めて実行するのが自律したヨガ、生活をヨガにしているということなのです。 たとえば「食べ過ぎないようにする。」という禁戒を決めます。 食べすぎは自分の体に対する暴力ですから ヤマのひとつ”アヒムサ(非暴力)”ですね。 沖ヨガでは自分の目標を心に言い聞かすことを”誓い”といいます。 これとニヤマをセットにします。進んでやることを決め実行します。 たとえば、 「少しの食べ物でも満足して神に、食べ物の命に感謝していただきます。」 ニヤマの”祈り(イシュワラプラニダーラ)”ですし もう一つの知足(サントーシャ)”にも繋がっています。このようにヤマとニヤマはひとつにして行なうものです。沖ヨガの教えは生活の中で実行して生かすヨガなのです。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK生活ヨガの10段階参考 ヨーガスートラについて先にもいいました、私が書いたヨガ知識についての原稿よりヨーガスートラについてを抜粋します。以下参考としてお読みください。ヨガの8支則(8部門)という考えを始めて明文化したのがヨーガスートラです。この8支則が、ヨガをしていく上の重要なカリキュラムとして後世において発展していきます。ヨーガスートラは、後期ヨガ(ハタヨガ)にも大きな影響を残しています。 「ハタ・ヨーガは高遠なラージャヨガに登らんとするものにとって、 すばらしい階段に相当する。」 ハタヨーガプラディーピカー 1・1 ハタヨガ(後期ヨガ)がラージャヨガ(古典ヨガ)の準備段階だといっています。 古典ヨガ教典のヨーガスートラが”ヨガ根本教典”とよばれるのは、そのためです。 ヨガのバイブル的な文献だと思ってください。 2-3 心の分析 ヨーガスートラは五種類の心の作用を説きます。 1)正知:正しい知識 2)誤謬:誤った知識 3)分別知:ことばだけによる知識 4)睡眠:寝ている状態 5)記憶:経験の保持 これらの働きを無にする、三昧のための方法として 1)修習:瞑想の繰り返し 2)離欲:すべてのものへの愛着を捨てる という方法を勧めています。 そして三昧(サーマディ)とよばれるヨガの最終過程の 状態の説明とつづきます。 三昧にはつぎの二つの状態があります。 1)有種子三昧:対象がある瞑想状態 2)無種子三昧:無となった瞑想状態 あとの無種子三昧が古典ヨガの目的である、「心の作用が止滅した状態」です。 2-4 ヨガの8支則 ヨガの8支則、八つの枝(アシュト・アーンガ)とは、 1) ヤマ 2) ニヤマ 3) アーサナ 4) プラーナヤーマ 5) プラティヤーハラ 6) ダラーナ 7) ディヤーナ 8) サマディ の八つをいいます。 1のヤマとは”禁戒”、社会的にやっては、いけないことです。 内容は、つぎの5つです。 1)アヒムサ(非暴力)非殺生、 2)サティヤ(正直)嘘をつかない 3)アステーヤ(不盗)人のものを盗まず 4)ブラフマチャリア(梵行)性欲のコントロール 5)アパリグラハ(不貪)むさぼらず。生きるのに最低限のもの以上所有しない。 2のニヤマは”勧戒”、自己規範としてやるべきことです。 内容はつぎの5つです。 1)シャウチャ(清浄)心身の浄化。 2)サントーシャ(知足)足るを知る。満足と感謝の心 3)タパス(苦行)心身、感覚器官の訓練 4)スワディヤーヤ(読誦)ヴェーダ教典の吟誦 5)イシュワラプラニダーラ(祈念)神への祈り、行為を神に捧げる心がけ このニヤマの中の 3)~5)を特に”クリヤーヨガ(行事ヨガ)”と呼びます。 生活の中で”行う事の”ヨガという位置付けです。 3)タパス(”熱”の意)をつきつめると後期ヨガのハタヨガになりますし、 4)スワディヤーヤはマントラ(呪文、真言)ヨガ 5)イシュワラプラニダーラはバクティ(信仰)ヨガと 展開していきます。 (ヨーガスートラが完成されたとする4~5世紀ごろの こうしたヨガの動きを文献にまとめようとしたものとも考えられる。) 3のアーサナは”坐法”です。呼吸法や瞑想のために静かに坐ることです。ヨガポーズへの展開は、ヨーガスートラでは書かれていません。4のプラーナヤーマは”調息”、呼吸法です。呼吸を調整する事で、心身の状態を瞑想に持っていく意味があります。プラーナは、気のエネルギーという意味です。後期ヨガでは、これをエネルギーコントロール法として位置付けます。 5のプラティヤハラは”制感”、感覚をコントロールし、瞑想のため感覚の雑音を遮断していくことです。6のダラーナは”凝念”意識を内外の対象物に集中する瞑想です。精神集中法です。7のディヤーナは”静慮”、静かに心と向き合い、無心の境地になる瞑想です。これが仏教の禅となった元です。無念・無心を目指します。8のサーマディ”三昧”は、存在の真の姿である真我(プルシャ:純粋観照者)そのものと一体になった状態です。 2-5 まとめヨーガスートラは最古のヨガ文献であり瞑想ヨガのテキストであるとともに後に続くヨガの様々な形の発展を含むものです。特にヨーガスートラで重要な点は、 * 瞑想の意味と心の状態の分析* ヨガの八支則 の二つです。
2008/01/26
あなたをつくった最初の細胞は、たったひとつの受精卵です。このひとつが細胞分裂して、今のあなたの体を形作りました。このもとを辿ってみましょう。あなたのお母さん、お父さんがまた胎児だったころすでに次の命のために、卵となる細胞を用意していました。始原生殖細胞です。これが卵子や精子となる元なのです。赤ちゃんなのに自分の次の命にバトンタッチする準備をしているんですね。女性の体で卵子となる元の細胞の数は、胎児時代に約700万個あります。それが思春期までの間に、選択され数が減少し約4万個になり、一生を通じて卵子となり排卵される数はその中のたった500個だといいます。ある日ある時、排卵された一つの卵子に向かい約30億の精子が向かいます。男性側の生殖細胞ですね。卵子の周りに到達できる精子はそのうち100匹29億9千9百99万9千9百匹は淘汰され消えていきます。そして受精にたどり着けるのは30億分の一匹!29億9千9百99万9千9百99匹は溶けてなくなりました。あなたのお母さん、お父さんが巡り会う確立は人類何十億の中の出会いですね。僕は確立の計算は出来ませんが(笑)過去から未来への無限な時間のなかでの、たった一回一瞬の出会いの積み重ねがあなたという一人の人間をつくっています。ヨガということばは、”結び”の意味です。宇宙的数字のなかの奇跡的な確立の一つの”結び”としてあなたは生まれてきました。無眼の中のあなたという、唯一の存在はすでに、結び(ヨガ:YOGA)の頂点なのです。生まれてきた意味個性の意味考えて見たいと思います。 参考 「驚異の小宇宙 人体1生命誕生」日本放送出版協会無限の中の☆唯一のあなたこのイラストの真中にあるものをよく見てください。太陽のようでしょう。じつは太陽の意味もあるんですが、いままさに受精しようとしている卵子なのです。そしてそれをとりまく様々な生き物たち。命のマンダラです。 (nobo∴合掌)
2008/01/24
寝ている自分の枕もとで娘が「やった~~!♪」と雪が降っているのを喜んでいました。窓から外を見ると、東京に久しぶりに本格的な雪が降っています。今から出かけますが、いつもは45分自転車その後地下鉄で35分の通勤ですが今日は最寄の地下鉄の駅まで自転車をこいで行くことにします。大人は交通の便など心配したりいろいろあって無邪気に喜べないんだなあ(笑)Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK雪が降り出した朝すいません昨日のコメントの返事を書く時間がなくなってしまいました。今晩帰ってからします~ nobo∴m(__)m
2008/01/23
ギターの調弦をするときに440ヘルツのAの音を出す音叉を用います。音叉をなにかに叩き、振動させブ~~~ンという音をだし、この音に開放5弦をはじいた音を合わせます。そしてその弦にまた、ほかの弦を合わせていきます。調弦がちゃんとしているギターはきれいな和音がでます。きれいな曲が弾けます。これは弦と弦の関係が調整されているからです。これが何か自分の心でも起こっているような気がします。グリンさんにも「変わったねえ」と言われていますし(笑)調弦の元になっているのは龍村先生の教えや、その雰囲気です。先生の氣なんですね。これがAの振動を出す音叉のはたらきをしているようです。龍村先生を知る、姿工房の石田姿子(しなこ)先生も 「あの先生は、すごい”氣”を出している方だから・・ 影響が大きいよ。」と言われていました。それは先生が、しっかりした考えや技術をお持ちになり自分の声で、表情で、身振りで日本全国や世界を自分の足で回り私たち教え子に伝えようとなさってる姿勢から出てくる、波動なんだと思います。先生は、その実力や経験からいえば大きなヨガの組織をつくれる筈の方です。が、それをしません。ヨガの教えを手から手に、すくった水を手渡すように直接指導して下さっています。先生とこのブログの話になったとき自分が「いや~間違いや勘違いが多いかもしれません」などと言ったところ 「大丈夫、修正されていくから!」とおっしゃいました。えっ?文章や表現が、とそのとき思いましたが。それは、修正とは体の整体だけを示すのでなく、考え方や、感じ方の調律、ギターの調弦のようなことをも含んでいるのだと、後から気づきました。心の調律。そのための、基準の音を出している。また生き方のハーモニーの見本を見せている。それが龍村先生の教え方だったのです。ヨガのいい先生とは、そういうものだと思います。自分もそういう、人に心身の調律のための基準の音を出せるようになりたいと思います。 「ヨガは体の病を治すだけ、歪みを治すだけでなく その人の人生まで変えていけるものです。」 龍村先生の言葉です。 (合掌)Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK心の調律・体の修正☆ヨガの師とは勇気の弦行動の弦思いやりの弦笑いの弦反省の弦考える弦ちゃんと張っていますか?調律していますか?
2008/01/22
斧入れて香におどろくや冬木立 蕪村樹を切ろうとして、斧を打ち込んだ今、葉もおちた枯れ木のような冬木立から思わぬ香りが放たれる真冬の冷たき空気、色も香りも薄いこの冬に突然、樹の切り口から生々しい香が・・ああ この樹は生きている! 意訳 nobo∴与謝蕪村の俳句です。続いてインドの代表的叙事詩ヨガ哲学の教科書とも言われる、バガヴァットギーターより、この文章を・・「サマン サルヴェーシュ ブーテーシュ ティシュタンタン パラメーシュワラムヴィナシュ アヴィナシュヤンタム ヤハ パシュヤティ サ パシュヤティ世界の全ての生き物は、滅びゆくもの。しかし、それらの全ての中には滅びることのない パラマートマーが平等に存在している。この事を見る人こそ、真に見ている人。」 バガヴァットギーター 13-27 ギーターサール A・ヴィディヤーランカール著 長谷川澄夫訳 東方出版刊よりマートマーは”魂”といったものに同じです。俳人、蕪村が嗅いだ冬木立の香りは、このパラマートマー、普遍的魂の香りのように感じます。それを蕪村は、さりげなく五七五の文字に凝縮しています。たまには、俳句を味わうのもいいものです。 今朝、雪の降りそうな曇り空が見えています。 今夜は雪見酒で一杯かな?(*^_^*)Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK蕪村の句とバガヴァットギーターを味わう
2008/01/21
■1■ 楽な姿勢で坐り、スローテンポの音楽を流しながら一曲分の時間、これをして見てください。 「水の中でゆらゆらと揺れる 水草のように ゆったりと自由に体を揺すり 体をほぐしていきます 顔の力、首の力を抜き 呼吸を楽に 気持ちよさが・・次の気持ちよさにつながり 呼吸の流れが・・次の動きにつながり ゆれ かたむき ねじり まわす 自由に・・自然に・・・ ゆらゆらゆったり~ 意図した動きでなく、自然な動きをしてみます。 あくびが出たくなったらあくびをしま~~す。 最後は振り子の揺れが段々小さくなるように ゆっくりと止 ま・り・・ま・・・す。」 以上 沖ヨガの自然運動、自然体操のやり方のひとつです。気功で”自発動”とか、整体(野口整体)で”活元運動”というものに同じです。わたしが20年昔、本部道場に合宿にいったときに教わり、また今、その道場長だった龍村修先生に教わっています。心身を奥底からほぐし、また歪みをなおす自然な運動を誘発する方法です。この揺れの動きから様々なヨガアサナに入る方法も龍村先生は指導されています。■2■ さらに神経の面から、私が加えた誘導を(*^_^*)↓ 「あなたは水草の間で眠る魚にように、 水草と一緒にゆれています。 あなたは魚・・・ 鰓から水を入れ、水とひとつになり 呼吸をしています。 水の中の酸素をあなたは取り入れています。 顔の力を抜いて~ 三叉神経や顔面神経をリラッ~クス~ 三叉神経は顔の皮膚と咀嚼筋を、そして 顔面神経はあなたの顔の表情をつくる筋肉を コントロールする神経です。 目の力を抜いて~ 動眼神経をリラッ~クス~ 動眼神経は目を動かす筋肉や 目のレンズを調整する虹彩や毛様体を コントロールする神経です。 口の中~舌の力を抜き~舌咽神経をリラッ~クス~ 舌咽神経は舌や飲み込む筋肉を コントロールする神経です。 さらに喉や肩の力を抜き~ 副神経をリラッ~クス~ 副神経は喉の前の胸鎖乳突筋や 肩の後ろの僧帽筋をコントロールする神経です。 これらは脳の下部(原始的な脳)から出ている神経で 脳神経という分け方をされています。 (脊椎から出る神経は脊椎神経といいます。) さらにこの脳神経の仲間で体のいろんなところにいく 神経があります。 迷走神経です。迷走神経は お腹の内臓のリラックスに深く関係する神経で、 はたらきの分類でいうと”副交感神経”にあたります。 そして脳神経の大部分がこのリラックス神経である、 副交感神経なのです。 (他に仙骨の所からも副交感神経は出ています。) また多くの脳神経たちの由来は 魚の鰓(えら)にある神経、鰓弓(しきゅう)神経がその元型 なのだそうです。 だから水の音や、水の中のリラックスが効果があるんです。 魚の神経は、リラックス神経に関係あるんです。 さあ 水の中の魚になりリラックス♪」シャバアサナのときのリラックスポイントも共通ですねd(^-^)Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK魚のくつろぎ☆脳神経とリラクゼーション 先日、龍村先生のゆれる動きからのヨガポーズを体験されたグリンさん、そして同期生のやよぽん♪こんなのはどうでしょう?(*^_^*)
2008/01/19
きのうは龍村ヨガ指導者養成の日。先生の講義は”中高年のヨガ指導について。加齢とともに変わっていく体について踏まえヨガレッスンをすすめるための心構えや内容について教わる。目配り、心配りで相手の体調を配慮しながらのヨガ。これはすごい大事なことを教わりました。つづいて実技はパワーヨガ講義とはまた違う層を相手にするエクササイズ目的のヨガですね。でも龍村先生のパワーヨガは、動きの繰り返しにより痛め易い腰とかを配慮したウォーミングアップ法や修正法が入ります。やはり生徒さんに心配りするヨガのやり方です。ゆがみを直すようにしながらの太陽礼拝は沖ヨガとパワーヨガのコラボレーションです。そしてきのう皆におみやげに持っていったイラストハガキ。ちょうどマット前面に立ちナマステをしているひかりちゃん、加えた文章は、沖ヨガ、祈りの誓い。タイムリーでした。\(^o^)/先生が太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)を始める前にこの礼拝の意味を説明するとともに、僕のハガキの文”祈り行法の誓い”を読み上げてくださいました。お役に立てました。つづいて夜の部のHHC(ホリステックヘルスコンサルタント講座)を受講。これにはヨガ友達のグリンさんが参加しました。講義はヨガの感情コントロール、理性コントロール先生は重い社会問題や事件を話題に触れながらも実に明確、的確な小気味いい構成で聞く者に伝わる話をされます。チャクラの話も入りましたが、これを悪用するものにだまされるな~というコツも教えてもらいました。”智慧のヨガ”です。実技は、自然運動のように体を動かしながらのヨガポーズをいくつか、2~3人組みになり補助をしあう方法。アーチのポーズを前後のストラップで引き上げるアジャストは気持ちいいし効果があります。最後のしめは冥想ひとつひとつのチャクラの色を感じ、それに対する”ナマスカール・マハー・マントラ”を唱えながらの冥想です。それに龍村先生のチャクラの開発する意味の解説が入ります。これはいままでしてきた冥想のなかで一番の体験でした。終わった後の心身のすがすがしさ、まわりの空気が変わっています。はじめて龍村先生に会い、龍村ヨガを体験されたグリンさんもこのHHCの内容にはご満足のようでした。こういうヨガの学びを私はしています。そしてこのブログを通じ、またグリンさんのように実際に、いいヨガいい先生を紹介できて幸せに思います。 (^Λ^)(合掌)Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK昨日の龍村ヨガの学び
2008/01/18
命はすなわち神である!こう沖ヨガではいいます。”生命即神”の教えです。そしてその自らの命、神に祈る行為の意味を確認するのがこの祈りの誓いです。沖ヨガ 祈り行法の誓い「私たちは 生命は自然であり自然とは バランスでありバランスが道であることを自覚させていただきました神とは生命であることを知りました神の道に従うとは自然法則に従うことであることを自覚いたしました祈りとは心と生活を神に結びつけることであります今からの私は意識的に自然法則すなわちバランスのとれた生き方の工夫をいたします神を知った私は一切のことを神の教えとして学び行じさせていただきます」Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK沖ヨガ☆「祈り行法の誓い」このイラストは今日、龍村先生の養成講座のみなさんに差しあげたいと思います。あとヨガ友達のグリンさんが、その後のHHCに参加されるそうです。日経ヘルスでみて龍村先生のファンになったそうです(^o^)丿実際の先生に会いどう感じるか楽しみです。
2008/01/17
このあいだ参加したワークショップの写真がACO先生のブログに出ています。僕も写っています。顔を見たい方はどうぞ~小さい写真をクリックすると別ウインドウで大きな写真で見られます。ACO先生の右後ろです。(*^_^*)ここから↓ACOYOGAてらこやワークショップYoga☆Memorandum13日のACOYOGA・WSの写真が
2008/01/16
昨日の平凡な一日をつづります。 朝スーリヤナマスカーラからアシュタンガヨガのスタンディングポーズまでをやり出勤。 途中、地下鉄の中からメールでブログをアップ。 仕事を終え 夕方から軽く飲んで帰宅。 (途中、前日飲み物を掛け使えなくなったパソコンのキーボードの換えを購入。) 久しぶりに子供と食事。元日以来。 その後、娘に寝転がって読み聞かせ、今回はムスメ日記という4コマ漫画。(^-^) 赤ちゃんのころからこうして絵本を読んであげているので 本を読もう~というと喜んでよってくる。 そうして横になっているうちに、いつの間にか寝てしまう。 ん~平凡、平和な一日だった。 ('◇')ゞ
2008/01/16
きのうは九段下のめぐみ先生のアシュタンガヨガのレッスンを受けて来ました。 そこでこの間作ったマントラが入ったイラストを渡したところ。 即座に間違いを指摘していただき、添削してもらいました。 ありがとうございました。('◇')ゞ この先生の正確をめざすという姿勢は、そのままヨガ指導にも言えることです。 だからヨガ友達の グリンさんも一年間この先生の元に通っているんですね。 グリンさんのジョンスコット氏著のアシュタンガヨガの本は、 めぐみ先生が言われた大事なポイントや質問して聞いた事が、 いっぱい書き込んであります。 僕も昨日は、質問をひとつ用意していきました。 「アシュタンガヨガではなぜ、シャバアサナのあと 右向きになってから起きるのですか?」と めぐみ先生からはその答えと一緒にパドマアサナで先に右足を内に入れた結跏趺座を組むのかという意味も、教えていただきました。 (答えは、また整理してここに発表します。) この先生をグリンさんと共に信頼しています。 「桜のつぼみは、今一年で一番寒い季節でも、日に日に少しづつ膨らみ 春の準備をしています。 みなさんの体もそうです。 60歳を超える方がレッスンにみえられますが、よい方に変わっていってます。 変われると信じレッスンを続ける事が大事です。」 昨日のめぐみ先生の言葉です。
2008/01/15
きのうは築地にあるスタジオ”てらこや”にACO先生のACOYOGAのワークショップを受けてきました。前半は、動きのある南インド流ビンヤサのヨガ。これはパワーヨガをアレンジしたもののよう出てきたポーズはドッグポーズ、キャットポーズスーリヤナマスカーラBトリコーナアサナパリブルッタトリコーナアサナパールシュバコーナアサナビラバドラーアサナの1から3このビラバドラー3(ウオーリア3)から片足立ちの連続ポーズアルダチャンドラアサナ(ハーフムーン)パリブリッタアルダチャンドラアサナ(ツィスティングハーフムーン)ウッテッタプラサリータエーカパーダアサナなどなど・・やりなれてないポーズはなかなかきついです(^o^)後半は、静かに姿勢を長時間保持するインヨガ。骨のぶつかる限界と筋肉の限界をみつけ前者”骨”は体の可動域の限界だからそれ以上は無理、後者”筋肉”はその限界の一歩手前をさぐりそこを伸ばしていくようにするとの説明。たとえばスプタウィラアサナ(割り坐で後ろに体を倒す)で数分間、ウパビシュタコーナアサナ(開脚前屈)で数分間保持するなど。今回は説明がなかったですがこのとき伸ばしているラインを中国医学のなになに経という十二経絡に結びつけるようです。 足の裏側は膀胱経とかかな(インヨガの資料がないので推測です) たとえばご存知、長座の前屈パシチモッターナアサナは 足の太陽膀胱経に当たるはず。 背中がわは陰陽五行でいうと”陽”の部分で膀胱経という経絡が流れています。仕上げは逆転のポーズショルダースタンド~ハラアサナ・カルナピーダアサナマツヤアサナなどを各自自由に。アシュタンガヨガでいう”フィニッシュアサナ”にいっしょです。こういう動と静、陰と陽の幅のあるヨガのワークショップでした。先生の実力があるから幅が出せるんですね(・^v^・)ACO先生は神南プラクティスなどでも教えられています。ぜひ皆様もACOYOGA体験されてみてください。僕もまたお世話になりますm(__)mYoga☆MemorandumACOYOGAを体験
2008/01/14
きのうは雨の中、荻窪IYCにアシュタンガヨガのレッスンを受けにいきました。ヨガ友達のAKKOさんも来てくれました。お互いの初めてのアシュタンガヨガの先生、チエコ先生のレッスンです。今回は最後のパドマアサナの部分を、パドマアサナでの瞑想的な深い呼吸だけにしていました。(受講者のレベルに合わせてくれたのでしょう。)ホントはバッタパドマアサナ(結跏蓮華坐)でのヨガムドラーと蓮華坐を手で持ち上げたハンドスタンド”ウップルテッヒ”が10呼吸入り、それをするのにせいいっぱいですが、深く呼吸をし心身を静めていくというのも、とてもいいものです。終わった後、お茶をしながらAKKOさんと、チエコ先生の癒しの雰囲気オーラはいいねと共感しあいました。AKKOさんからは、彼女が今受けている、ヨーガ療法士(こちちは”YIC”)の受講パンフレットや佐保田ヨーガ系の”光麗会”の資料をいただきました。ありがとうございました。(^-^) <チエコ先生、AKKOさんに差し上げたイラストの一枚↓>そしてその後、徹夜仕事をし今3時間睡眠で起きこれからACO先生のヴィンヤサフローのワークショップを受けに行きます。どんなのかよく知らないのでわくわくです♪また夜に仕事~。(>_
2008/01/13
わたしが学んでいる、沖ヨガの考え方をご紹介します。かつて高度成長期の日本において、心身の悩みを抱える人、生きる希望、目的を見失った人たちを救ってきたのが沖 正弘先生の沖ヨガでした。今の格好いいヨガとは違います。でもいつの時代にも、必要となる大事な考えが入っています。根本の教えです。それを伝えさせていただきます。今回は「目覚めの誓い」です。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK沖ヨガ☆「目覚めの誓い」目覚めの誓い 「ただ今、私は目覚めさせていただきました。 目覚めたということは、 生きるに充分の体力の与えられていることです。 私は、今日一日、あらゆることに 全力を出し切って生きることを誓います。」 (合掌) 沖ヨガ 目覚めの誓いあなたは朝どんな気持ちで目をさましますか?デートの約束のある朝と会社にいやいやいく朝とは気分も違いますね。病んでいる人疲れている人も元気な人と違いますね。でも朝起きれたということは共通のことがあるんです。↓朝、起きれるということは命がわたしたちのなかで働いているからです。数え切れない食べ物たちの命、 ごはん一膳でどれだけの お米の命が入っているのでしょう? あなたはいままでどれだけの魚の命、鶏の命、豚の命 大根の命をいただいてきたのでしょう?先祖としての生き物たちの命 お父さんお母さんから遡れば、 生命進化の最初のアメーバのような 単細胞だったころのご先祖までの無数の命を DNAとして受け継いできています。宇宙の法則としての命これが燃えているからです。太陽が朝昇るようにあなたは生きるのに値する人だから目を開けました。”生きること”が、実は目的です。そして生きることをより高いものに結びつける考えや実行がヨガの意味です。生きることを”生かしていく”ことを目覚めの今!誓います。 意訳 nobo∴
2008/01/12
昨日は元日以来の休み、ちょっと遅くまで寝て、9時に起きスーリヤナマスカーラをゆっくりやり体をほぐしアシュタンガヨガのスタンディングポーズをする。誤魔化して軽く流していた部分をチェック。すべての動きに”息を吹き込むよう”に、粗密の差をなくすようにしたいものだ。その後食事をし、地下鉄(都営大江戸線~新宿線)で神保町に出る。三省堂本店に久しぶりに入ってみる。まずはヨガやスピリチュアルヒーリングの本のコーナーへこの分野の本は三省堂より”書泉グランデ”の方が充実している。あと武道、格闘技関係も”書泉グランデ”に軍配が上がるかな?でも医学や東洋医学系のコーナーは三省堂だ。ここで、目的の本、体のしくみのガイドブックを探す。選んだ本は 医道の日本社刊「ボディナビゲーション」触ってわかる解剖学 Andorew Biel著 \3800細かいイラストつきで、体の内部構造を触診しながら覚えていくというガイドブック。他に古本屋で、「おでかけアクセス」東京ミュージアム編を購入。こちらは東京にある美術館、博物館の文庫サイズガイドブック。バッグに入れとき、いろんなところにいったついでにアートを見てくるために活用したい。そうこうしているうちに赤坂に行く時間が近づく神保町からまた違う地下鉄(半蔵門線)に乗り青山1丁目で降りる。ここから赤坂まで歩いていく。「最近は地下鉄に詳しくなったな。」と自分で関心する(笑)喫茶店で買った本をめくりながら30分ほどコーヒーブレイク。3時半からは、赤坂で龍村ヨガ指導者養成講座きのうは、先生はいらっしゃらないはずでしたが、雑誌の取材があったとのことで、講義をされました。得したな~(*^_^*)実習は3つのヨガポーズについて鋤のポーズ(ハラアサナ)、逆さかだちのポーズ(サーランバサルワンガアサナ:ショルダースタンド)アーチのポーズ(ウルドウバ・ダヌラーアサナ:バックベンド)とくに苦手なバックベンドをしやすくする二人組みでのマッサージは、勉強になりました。今回は手首・肩甲骨・後頭部~首をほぐすやり方を教えてもらいました。ここが硬いとポーズがつらいですね。あと手首と後頭部が腰に関係する関連部位なんですね。他に太ももに乗りステッピングマッサージ(足圧)する方法とかも組み合わせればいいかな。バックベンドのアジャストも去年のワークショップ”ペトリライサネン先生”のやり方についで、龍村先生にも教えていただいたしバッチリ♪でも自分でやるのはまだ、苦手。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOKきのうのヨガ日記
2008/01/11
花夢衣さんが書き込んでいただいたコメントは沖ヨガのヨガの教えの姿勢、そのままです。そのヨガポリシーを見習わせていただきたいと思います。( )内が僕が付け足した、沖ヨガのキーワードです。ありがとうございました。 (合掌)「こんにちわ、noboさん、暮れからずーっとお仕事続いてお疲れ様です。すごい意欲とパワーですね。なんだか伝わってきて私も励みになります。(懺悔心・下座心・奉仕心↓)預かっている生徒さんは30歳から80歳までいろいろな年代です。ヨガに何か魅かれて縁をつながれた方々ですし未熟な先生である私を育ててくださる大切な方々でもあります一回一回が勉強になります。私自身が難易度の高いアーサナは出来ませんが基本的なポーズを組み合わせて意識と呼吸に留意することを大切にしています。(生命即神・愛行↓)そしてシャバ・アーサナの時に自分の生命が宇宙と深くつながっていること、母なる宇宙、人体は小宇宙であること、心の働きが宇宙の意識、無条件の愛に融合していけるようにメディテーション誘導をするようにしています。(真知のヨガ:ジャニャナヨガ)ヨガという行法が出来たという背景というか土台を知って頂く事は非常に重要なことのように思います。思うの思という字は心の上に田が乗っていて田の字は象形文字では脳の形から来ているとお聞きしました。やっぱり心の働きが脳に作用しているのですね~知れば知るほど神秘な人体の構成ですね。感動、感動。神様すごい!生命バンザイです!」Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK花夢衣さんのヨガポリシーに100点満点を
2008/01/10
今月は電車の移動時間にヨガの勉強の延長として”体の仕組み、解剖学”の本を読んでいます。いままで曖昧だったものが、整理されて人体のマップとしてイメージ出来てきています。こうして興味の延長として自主的にする勉強はなかなか面白いものです。自分の場合、骨格と筋肉は得意?でしたが脳と神経が曖昧のままにしてきたようです。龍村先生の講義や著書では、脳進化と人間存在の関係の話が出てきます。生命維持や本能、情動を司る、下位の脳知的活動や感情を司る上位の脳これと心を制御(コントロール)するというヨガの意味について教わっています。心と体、欲望と活動を制御し活用するというヨガの本来の意味です。古典ヨガであるラージャヨガでは”YOGAとは心の止滅であり”後期ヨガのハタヨガでは”YOGAとは心身を制御すること”です。難しいポーズ(ヨガアサナ)や動き(ヴィンヤサ)を目的にしそれのみを追求するのでは、ヨガの分野の一部分の肥大でしかありません。もちろん自分はその体を追求する分野も、中途半端で開発していかなくてはなりませんからその部分のヨガもやります。あわせて知から入り、人間存在の意義までを考えていくことをやりたいと思います。こういう知的な面からのヨガをジュニャーナヨガといいます。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK今これを勉強している☆体のしくみ
2008/01/09
お久し振りです。 元日以来のアップになりました。 2日からずっと仕事が忙しく、ブログを書けずにいました。(一日11~16時間は仕事) きのうと今日の朝にかけては、ヨガスタジオ姿工房の新聞作りをしていました。 というわけで空いた時間は体操などをして体がなまらないようにしていましたが本格的にヨガをするのは 今日からになります。今日はアシュタンガヨガのレッスンに行きます。 木曜は龍村ヨガ指導者養成講座の後半が始まるし、 13日はビンヤーサフローというものワークショップ(ACO先生)を受けに行く予定です。 いよいよ今年のヨガライフが始動です。〓 ∵・∴・★∵・∴・★☆
2008/01/07
今・年賀状を描きましたきょうだけ休みで、やっと年賀状を書け、先ほどポストに出してきました。テーマイラストは、春風童子2008子年の子は植物の子葉がでた状態を示す意味があります。それを祝福する春風の精、ぼくのオリジナルキャラクター春風童子。というテーマでざっと描きました。実際に届く方のほかにこれをブログの年賀のご挨拶にします。 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 みなさまの元に爽やかな春風を届けます。Mind and body RefreshingYOGA NOTEBOOK
2008/01/01
全24件 (24件中 1-24件目)
1