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Live Evilを買って感動した記念。マイルス・デイヴィス・ベスト10!ってちょっと無茶な企画(笑)。1. Black Satin2. Rated X3. What I Say4. Honky Tonk5. Theme from Jack Johnson6. Ife7. Mtume8. Maiysha9. On The Corner10. Bitches Brew 9位のOn The Cornerは勿論最初の部分じゃなくて、Black Satinの前まで全部ね。ってーかどこからどこまでがどれなのか・・・。3位は昨日入れ替わって(笑)。ずっとHonky Tonk3位のベスト3は不動だったんだけど、What I Sayが初登場3位!いやぁ、ヤバいワ、コレはヤバい。最初Jack Johnsonと同じくらいヤバいと思ってたけどもっとヤバい! ってなワケで、非常に恥ずかしい「エレクトリック・マイルス・ベスト10」でした!
2010.08.31
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Lucky In Loveのビデオクリップのミックがウチの父に似ていた、という話ではなくて。 今年の正月に父(72)が放った名言「俺はこの脂身が一番好きだ!」については以前も書いたかも知れない。俺はこの力強い言葉を吐いた父(昨年腎臓癌摘出)をはじめて尊敬し、彼が死んでも戸籍は抹消せずに書類上は180歳まで生き続けてもらってその年金で暮らそう(時事ネタ)と心に決めた。 実際、あの言葉を聞いた時は「この親父はそうそう死なねえな」と思ったのだが、最近はちょくちょく「飯食うのかったりいな」とか口走って弱っているようなそぶりも見せていた。まあ俺は「単なる夏バテか逆にクーラーの当たり過ぎだろ」くらいに思っていたのだが。 その父の帰りが遅かったある日。朝からパチンコ屋に行って夜7時になっても帰ってこない。勿論そんな父なので心配には及ばず一日中スロット打ってただけなのだが、結局10時間以上も打ち続け、帰宅して先日の言葉が嘘のようにコンビーフをおかずにご飯をおかわりして貪り喰うこの老人を見て俺はやっぱり「この親父はそうそう死なねえな」との思いを強くしたのだった。
2010.08.30
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17時開店というので16:30待ち合わせ、お高価いお店なので先に若干の腹ごしらえをしてから時間ぴったりに行ったら既に満席&予約でいっぱい。「18:80から予約のお客さんがいるからその時間までで良ければ」と言われ、17:00~18:30まで呑む。呑んで外に出たらまだ明るいという明らかにおかしいシチュエーション。「どうする」「すぐ呑みでもないからコーヒーでも飲むか」ベローチェに移動してそのソファの座り心地のせいで結局21:00過ぎまで居座る(コーヒー2杯で)。 こいつとは以前旅行に行った時に大阪、なんば駅地下のスターバックスのソファで眠り倒したという「座り心地のよいソファの誘惑に負け仲間」(長い)なのだ。ちなみにこの話をスターバックス店長をやってる友人にしたら「寝ないでください」と叱られた。当たり前か。 呑む前に横浜(と大船)に行っていた。レコード屋さんに行っていたのと、写真が少し撮りたいと思ってたのが理由なんだけど暑さに負けて歩き回る元気が無いので写真は早々に断念。駅地下街のバナナレコードでハンブル・パイのブートDVDを買う。 先週も同じものを別の所で安く見つけて(中野か)買おうと思ってやめたものだけど、更に400円位安かったので迷わず購入。この画質なら1200円はちょっと高かったな。750円くらいだったのでまあ、文句は無い。新宿エアーズ(懐かしい)かなんかで腐ってたようなビデオを孫ダビングしたのがソース、っていう感じの画質。まあ昔のブートビデオの標準より若干下、くらいのクラスかな。Thunderboxのライヴヴァージョンを750円で聴いたと思えば文句は言えない。プロショットのTVライヴだからもっといいソースで出回ってるんだろうな。YouTubeで探した方が画質良かったりして。 あとはタワーでビートルズのカヴァー集とマイルスのLive-Evilを買って。ビリー・シャーウッドはもう「トリビュート屋」と呼んで差し支えないと思う。マイルスのコレはは何故か買ってなかったんだよね。2枚組1400円は中古より安いので迷わず。この時代ので持って無いのがまだ数枚ある筈だからちゃんと集めるか。 呑んだ話は導入に過ぎないのであった。何話した、とか(おっさん同士の与太話を)書いたところでなぁ(笑)。
2010.08.29
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以前発売中止になったQuoのBBCライヴが4枚組ボックスというかたちで再登場する。めでたい。 HMVで8100円という価格設定で、まあお気に入りにだけ登録して数日放置していたのだけど、何気なくAmazonで調べたら4480円(笑)半額では無いけど。この差額でHMVで買うって選択は無いねぇ。 Status Quo ステイタス・クオー / In The Army Now (2010)というシングルも出る。なんか合唱隊かなんかと共演してんのかな?企画モノ。まあ、買うけど・・・後ろ向き商売になってるなぁ。マットが加入してからのQuoは新曲群も充実してるんだからもっと新作出して頑張って欲しいんだけどな。 更に「×4」とかいうおざなりなタイトルのアルバムも。コレも4枚組らしいが。商品説明に「紙ジャケ」とあるが、コレは多分海外盤によくある廉価盤ボックス。お得だけど造りは粗雑。アレは「紙ジャケ」じゃなくて「紙ケース」と呼びたい。店とかで現物見て、よっぽど魅力的じゃなきゃスルーだね。編集盤までいちいち追っかける体力も経済力も無いのよ。
2010.08.28
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「ダイエットで正しいと思い込んでいる大きな間違いトップ10」というのを見た。基本的には女性向けの内容みたいだけど、俺にはどうだったのか、見てみる。【1】食事抜き コレは無理だし、馬鹿馬鹿しい。とにかく食事制限を含む全てのダイエットは愚行だというのは俺の持論。絶対にコレを撤回することは無い。【2】炭水化物を摂らない 同上。炭水化物=ご飯を食べない=食事抜きという意味でもあるわけで。 【3】食事の量を減らす これは減らしたし、減らしてくと徐々に癖で減る。大食いが出来なくなる。【4】運動してもムダ やっぱり自転車通勤&ドラムってのが効いてるとは思うんで、無駄とは思わない。ってーか全く無しでは無理でしょ。食事ほとんど減らさないわけだし。【5】ダイエットに成功した「ごほうび」 気分によってはいいんじゃない?ソレで馬鹿食いしたら駄目かも知れないケド。俺はストレスにならないように時々無駄なもの食ってたけどな。【6】ダイエットで長期プランを立てる 長期とか短期じゃなくて、近いところに小刻みな目標を置くのがいいと思うな。期限を決めずに「あと5kg」とか、そういう感じでやってきた。【7】子どものためにお菓子を買うのをためらう 俺には無関係。【8】他人の影響を受けて挫折する 飲みに行ったりはしょっちゅうだったんで、それが挫折に繋がらなければオッケーでしょ。その時だけ、と決めて。【9】日々の「習慣」が障害になっている 習慣を変えたところから始めたからな。確かに障害だったからそれまで痩せなかったワケで。【10】ダイエットの計画は不必要 計画はほぼ無し。まあ前述の「あと5kg」とかアバウトなのとか。記録とかもしてない(半月に一度ざっくり体重を記録してグラフ付けてはいる)し。 つーワケで、俺がいかに適当に痩せたかよく解るね(笑)。でも実はこの8月で1kgくらい増えちゃって、ここ最近は75.5~76kg前後でふらついてるのだけど(時々74kg台になるけど)。年内くらいを目標にまた2~3kgくらい減らそうとしてみようかな。でも70kgは「切らない」のが最終目標。
2010.08.27
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今では入手困難で、ヤフオクなどでも2000円以内では手に入らないと思われる(最近見た最安値は2500円)フライイング・キッズのデビュー前の「イカ天CD」。俺は数年前に偶然中古店で見つけて数百円で買った。このバンドは俺よりもKo-Ryuが遥かに思い入れを持っており(俺は積極的なファンでは無い)欲しがっていたので、俺は自分の分をCDに焼いてヤツに譲った。そんなワケでこのアルバムを俺は持っていない。それどころか、他にフライイング・キッズのアルバムはメジャーでの1st、続いてゆくのかなしか持っていない。 そんな俺が「このアルバムこそフライイング・キッズの最高傑作だ」と言ったら説得力が無いだろうし、怒る人もいるかも知れない。まあ例によってそんなコトは知ったこっちゃ無いので好きなように書く。 俺が(俺達が、といってもいいか?)好きなフライイング・キッズとは7人組のファンクバンドであって、サザン・オールスターズの後釜にさせられそうになった(結局そこまではならなかった)ポップグループでは無い。で、ファンクバンドとしての彼らを聴こうと思ったらやっぱりこのデビュー前のライヴと1stを聴くしかないのだ。 多分言い過ぎなんだとは思う(それ以降聴いてないからさ)んだけど、でもとりあえず俺はこの2枚は好きだ。で、1stは時代ってコトもあってサウンドが少し大げさ、ってーかオーバープロデュース気味に感じるんだよね(実はそれも数曲だけ、ということにさっき気付いたのだけど)。 そんなワケで、生でひたすらファンキーなこのライヴ盤が最高。たった5曲しか入ってないのは残念極まりないのだけれど・・・。この時期のフルライヴ盤があったら凄く聴きたいよなぁ。 とにかくこんなにファンク出来るバンドって当時日本にいたのかな。だいたいあの浜崎のファッションってあの時代に凄く新しかったよね(何?ジャージ!?って、新しい通り越して理解不能だったじゃん)。ヴォーカルは「黒い欽ちゃん」って感じだし。あの時代に(多分)ノーミュートでバシバシ来るナチュラルでハイピッチなスネアも凄い。セットはタム無しだし。あと実は凄く重要な存在感のじゅんちゃんのヴォーカル。実は意外にこの人もかなり黒っぽい!。 こないだ聴いてて思ったんだけど、ポール・ウェラーがCost of Lovingで演りたかったのってこういう感じをもう少しおしゃれっぽく演るってんじゃないだろうか。ウェラーはこんな風には歌えないんで、あのアルバムは微妙な出来になっちゃったけど、もっと黒っぽく歌えたら結構こういう世界に近づいてたのかな、って。 ちなみに「我思うゆえに我在り」とLike a Gunは「ばきゅーん!」が入ってるって共通点がある89年の曲。流行ってたのか?
2010.08.26
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かねてからの懸案であったMoonflowerをやっと入手。グレアム・リアのドラムソロが聴きたいっていうのがあって、Soul Sacrificeの聴き比べが主目的。身も蓋もない理由ではあるけど、それだけにあまり定価で買う気はしなくて。今回紙ジャケが1580円(中野フジヤエービック)だったので、まあいい線じゃないかと。 グレアム・リアは俺が最初に聴いた時のサンタナのドラマーである。勿論Live Aidに出ていた時のドラマーが彼だったわけだ。だから思い入れがあるかってーとそうでも無く、ドラムよりルックス的にアントニオ猪木もといラウル・リカウのの方が印象が強くて忘れてしまっていた感はある。Premela Inventionのパーカッションソロでもリカウらが目立ってるし、しかもLive AidのDVDにはサンタナ入ってないしね。 で、最近YouTubeで見て、一瞬驚いた。えっ!?マイク・シュリーヴ!? まあご覧よ。似てるんだよ、シュリーヴとリアって。左がリア、右がシュリーヴね。顔で選んだのかカルロス・サンタナ。 今野雄二(奇しくも・・・)のライナーにも「マイク・シュリーヴを彷彿とさせるグレアム・リア」と書かれているのだけど、コレはどう考えてもプレイのことでは無く顔である。正直なところ、プレイは全然シュリーヴを彷彿とさせない。Soul Sacrificeのソロもライナーには「嵐のような」と書かれているが要は大味。シュリーヴの躍動感と興奮は無い。ってーかこのアレンジは何(笑)。ファンキー、というよりロックっぽいというか。ラテン感が激減して、まあソレはソレで面白いっちゃあ面白いが・・・。う~ん、やっぱりウッドストックとは比べるべくも無いな。 他はまだ流し聴きでどうこう言えないけど、とりあえず「ライヴとスタジオ録音の混在は今一聴き辛い」とだけ言っておこうか。
2010.08.25
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いやベツにモテたいというワケでは無くて(彼女くらいいてもいいだろうに、とは思うけどね)。 よくニコ動とかで「神」と言われる人がいて、まあレアなものとかを気前よく見せて(聴かせて)くれる人のコトなんだろうけど、珍しく俺も「神!」と思ってしまったのがこのヴァージョン。楽天ブログがニコ動貼れるっていうから試してみよう。 ドリルキング・アンソジーに入ってたのは瀧が歌って再録したヴァージョンで、このThe 天久聖一 with ギ・おならすいこみ隊名義によるヴァージョンがオリジナル。はじめて聴いた。もともとテレビブロスの読者プレゼント用で、限定100枚だっけな。超レア。 瀧のヴァージョンも充分面白いんだけど、この天久のナチュラルに狂ったヴォーカルは筆舌に尽くし難い。瀧は面白く歌おうとしてるじゃん。天久は全然そんな気が無い上に、音程もリズムも目茶苦茶。勝手に歌わせて後からバックかぶせたのかと思うような外しっぷり。 このヴォーカルパートだけを抜いた「天久カペラ」もLast Supperで聴けるけど、実は狂ったヴォーカルだけで聴くよりトラックもあった方が狂いっぷりが堪能出来る。しかも最後の「ぼへみあ~ん」以降が!コレは吹く!もう酷いなんてもんじゃない!ソレは全然違うだろう!音程もリズムもギャグでさえも更に明後日の方向の向こう側へすっ飛ぶ、いったい何なのだコレは。さっぱり意味が解らない。まさしく気狂いだ。 で、ソレだけなら馬鹿馬鹿しいコミックソングなんだけど、これだけの馬鹿ソングなのにトラックが結構気合い入ってるのが更におかしいのだ。卓球も違う方向に狂っている。
2010.08.24
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確かに80年代の日本の音楽でランキングを作ってボウイが全く入らないってのは違和感があるな。ましてやブルーハーツは入ってるってんだからね。やっぱりあの時代を生きていた人間としてはさ。影響力ってーか、存在感ってーか。そういうものはあったと思うよ。そーいや所謂ジャパメタ系も殆ど落ちてないか。で、一位が大滝詠一?なんかはっぴいえんど周辺だけ聴いてれば日本の音楽はわかるって風潮やめねえか。 俺は勿論、はっぴいえんど(周辺)は好きだし、ブルーハーツやボウイは昔から大嫌いだけどね。でも俺の方が評論家共よりあの時代のことは知ってると思うね。 でも尾崎豊が入ってないのは素直に嬉しいや(笑)。 そんな俺が選ぶ80年代日本のロックアルバムベスト100! は、中止します。だって選べねえもん。10枚だって難しいや。あの頃日本のバンドなんか全然好きじゃなかったし。結局YMOになっちゃうよ(笑)。1位はテクノデリック!(笑)2位は人間椅子のイカ天CDかな。3位もフライイング・キッズのイカ天CD。あとはゴダイゴのラストライヴとか。4枚かよ(笑) 好きだと思う日本の音楽って、70年代以前か90年代以降になっちゃうね、どうしても。80年代って俺やっぱ空白だわ。
2010.08.23
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スティーヴ・ハケットはまだ演ってるのかな?終わった頃くらいかな。 ハケットは最初から見るつもりが無かったので途中で帰ってきたのでこんな時間に家にいるのだ。日本語がおかしいのは相変わらず。まあ色々とアレなアレもあるので簡単にレポートを。 おっと、何を見に行ったかも書いてなかったな。四人囃子だよ、四人囃子。プログレフェスって言うより四人囃子。前述の通りハケットにはほぼ興味なし。スティームパケットなら知ってますが・・・って有り様だし、ルネッサンスも「レルフ兄妹もジム・マッカーティもいないじゃん!」って世界なので完全に目当ては四人囃子。 あれ?そういえば。 中二病はほぼ治癒し、国内アーティストを聴くコトに全く抵抗が無くなって久しいのだけど、もしかして積極的に国内アーティストのライヴを見に行くのって始めてじゃないか。いや、山下洋輔はある意味例外で。まあ、例外じゃないかな。無いか。二回目ってコトでいいか。両方野音だ(笑)。 さて、そんなコトを考えてるうちに(嘘。本当は全然違うこと考えてたがこんなところには死んでも書けない)野音に到着する。リハの音が丸聴こえ。おお!円盤じゃないか!外だからいいよね?と思いつつ少し録音する。 しばらくしてリハの音も止み、開場。さっさと入場するが四人囃子のグッズは無いようなので物販はスルー。パンフも買わなかった。ってーか実はもうこのストレンジデイズ臭に負けちゃって、何か嫌になっちゃってさ(笑)。何だこのチラシ。ストレンジデイズの目次か広告ページにしか見えない。 会場のロックT率の高さはフーの時以上と思われる。そのフーのTシャツもそこそこいたけど、やっぱり多いのはプログレ畑。勿論物販で買ったプログフェスのTシャツを早速着てるおっさんも多いのだけど、それ以外にもロジャー・ディーン濃度の高さは多分この夏最高を記録した筈だ。ステージやポスターを含めれば360°どこを向いてもロジャー・ディーンのデザインが現れる。この炎天下に。ああ鬱陶しい。 他にはフロイドも当然多かったが、「クリムゾンキングの宮殿」の「帯」をデザインしたTシャツを着ていたおっさん、アレは何だったんだ。プログレ馬鹿T。その他ビートルズ、ストーンズ、ゼップ、シン・リジィ、ロキシー、ニール・ヤング、ジェネシス、イエス、メイデン、ヴェルヴェッツ等々・・・ピストルズ着てきたヤツはあえて外したつもりだろうが最低二人見た。かくいう俺もベン・シャーマンのTシャツ着てパンク気味に髪立ててたのであまり人のコトは言えないが。 客層は勿論おっさん率高し。クラプトンより高いかも知れないケド、サラリーマン風というよりバンドやってそうなおっさんが多い。こないだフィートセッションで集まった面々見たいな気配がぷんぷんする。勿論、俺もその一人なんだろうけどな(最近ドラマーっぽくないって言われるんですケドー)。 岩本晃一郎らしき人物が突然ステージに現れ前説して四人囃子が登場。セットリストは以下の通り。 空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ 泳ぐなネッシー ~Summertime Blues Intro ~カーニバルがやってくるぞ(パリ野朗ジャマイカへ飛ぶ) レディ・ヴァイオレッタ おまつり なすのちゃわんやき 一触即発 ちょっと期待してたCymbalineは演らず。ネッシーを短縮版で演って、いきなりSummertime Bluesが出てきたのは笑ったな。夏だから、ってコトだろうけど、岡井大二が嬉々としてクラッシュで刻んでたのが印象的。パリ野郎のエンディングは何故かSmoke on the Water風(ライヴのラストのフィルんトコから)。コレも演って「ニヤリ」としてたから狙ったんだろうねえ。 ヴァイオレッタは少し驚いたな。2002年のライヴアルバムにも入ってるくらいだから演ってる曲なんだろうけど。個人的にはこの手のフュージョン路線は好きじゃないんだけど、夏の野外には爽やかなインスト曲が似合っていた気もするな。 おまつりは中間部(みんなで一つずつ~のところ)のリズムアレンジが変わっていて、コレはコレでファンキーでアリ。オルガンが格好良い!今回四人とも格好良かったけど、坂下&佐久間はルックスも含めてクールで良かったな。この曲を含めて、ベースラインの良さも再認識した。 なすのちゃわんやきでは勿論佐久間がリコーダーを吹く。2002ライヴより少し長めの演奏だったんじゃないかな。結構インタープレイが激しくて、興奮した。 最後は当然一触即発。一ヶ所だけ危なっかしいところがあった意外は完璧な演奏だったんじゃないの。そこも建て直し方とか「流石!」って感じだし。格好良かったなぁ。この曲生で聴くのも憧れだったからさ(長年、じゃないけどね)。 終了後、椅子が熱くてケツが蒸れて仕方ないので上の方へ移動。日陰だったんだけどさ。でも石の椅子は熱い。去年こんなだっけなぁ。ルネッサンス登場前の岩本のMCがプログレ賛歌でウザい。 ともかく、ルネッサンスは途中まで(約半分かな)見たんだけど、木陰でアニー・ハズラムと蝉の共演とか聴いてるといい感じにまったりしてくる。はじめて聴いたけど、上手いなぁ。上手すぎる気もするけど。隙が無さすぎてねえ。MCで「暑い!」とか言いだし、揚げ句に「団扇でステージをあおいでよ」みたいなコトを言って沸かせる。「楽しむ」と「団扇」の「ファン」でかけてるんだけどね。その後で演った(前だっけな?)フロイドっぽいテンポの曲が好きだな。 そろそろいいかな、と思ったので開場を後にした。外に出ても音は丸聴こえで、芝生で寝っ転がって聴いてる人もいた。この方がいいかもねえ、タダだし。
2010.08.22
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以前に比べると呑む機会が激増した(呑み友達と会う機会が減ったから去年ほどじゃないが)俺だけど、明らかにちゃんと酔っぱらうのは年に1回だけ(だと思う)。どうしても会社の夏祭りってのは酔ってしまう。祭りだからだろう。 昨年に続き仕事が若干押して、グラウンドには少し遅れて着く。仲間は集まっているが参加者減ってるなぁ。懐かしい人たちが現れることもなく、今年はいつもの席ではなく、身内の出している店を渡り歩いて過ごすことにする。 出店は俺の所属する部所のソフトドリンク屋、派遣会社のフランクフルト、そしてウチの部所別チームの焼鳥屋があって、結果として焼鳥屋に長くいたのだけど、ソレはここが卑怯で面白かったからだ。だって店員がメイド3人。しかもウチ一人は男。更に呼び込みが(おざなりな造りの)フリーザ。明らかに他の焼鳥屋(大体同じものが3店舗位ずつ出る)より売れていたし、実際他の焼鳥屋をやっていた知人は「アレがいたんじゃ勝てないですよね」と言っていた。でも実はそれよりもっと良かったのが焼鳥焼いてた従業員なんだけどね。あまりにも似合っていて本職にしか見えない。 俺は酔っぱらっているので身内の店を掛け持ちで呼び込み。声のでかさを生かすが出鱈目なことばかり言っているので効果は相殺である。相殺以下かも。「腐乱していないフランクフルトいかがですか」「比較的冷えたジュース買ってくださーい!」駄目だ。 今年は早めに帰ろうと思っていたのに酔っぱらって遊んでいたら結局最後までいてしまった。花火もそれなりに堪能し、家帰ったら頭痛かったし。弱いのに呑むからなぁ。
2010.08.21
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電気のベスト10なんて無反応なのは知ってるんですが。でもまあ、ちょっと気分なんで。お付き合い頂けますか。なんで下手に出てんだ俺。1. 新幹線2. 電気ビリビリ3. B.B.E.4. 虹5. Popcorn6. Volcanic Drumbeats7. Stingray8. ポポ (Album Version)9. ママケーキ10. Cafe De 鬼(顔と科学) ビリビリとBBEはダークでアッパーな93年のライヴ。ポポはダビーでアシッド感溢れるアルバムヴァージョンで。基本的にはやっぱり93年~97年、Flash Papa MentholeからAまで、303大幅導入からまりん脱退までの時期に偏る。ってーかそれ以降は時々のひらめきと惰性で聴いてる感じだ。それでも今回漏れた曲にはその時期以外の曲で好きな曲もある。Cafe De 鬼(顔と科学)は唯一ベスト10入りしたこの時期の曲だけど(曲自体は初期から延々演ってるヤツだけど)。 惜しかった曲はNothing's Gonna Change、エジソン電、CATV、あすなろサンシャイン、誰だ!、ユーのネヴァー、ダイナソータンク、ムジナ、Snow and Dove、モンキーに警告、湘南アシッド、スコーピオン、猫夏、Balong Dance、スマイルレススマイルあたりかな。瀧の曲、意外に入らねえなあ(ガリガリ君くらい入れるべきか)。あ、グリラも入ってねえや。
2010.08.20
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俺は酷暑が猛暑になったくらいで過ごしやすくなったとか言うほど馬鹿でも無神経でもねえぞ。 暑いと切れやすくなるのでこないだ買ってきたスーパーカーを少し聴く。フルカワミキがあんまり歌ってないので不満だけどサウンドはいい。フルカワミキの声はスーパーカーで数曲聴く分にはいいがソロで通して聴くにはしんどい。いや、単にあの声がシューゲイザーっぽい音に馴染んでるだけかも知れないケド。とりあえず「女ダフ・マッケイガン」と名付けることにする。「女リッチー・サンボラ」でもいいけどダフはベーシストだからな。 あと基本的に1枚モノで15曲以上(または70分以上)入ってるアルバムは駄目だな。80分のアルバムは2枚組にしなければいけないって法律が必要だと思う。 でもこの発言は多分俺の好きなアルバムの幾つかと大矛盾していると思う。でも訂正もお詫びも反省もしない。矛盾して何が悪りーんだよ。 暑いと切れやすくなるのだ。
2010.08.19
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やっとアレの使い方が理解できた。やっぱりどんなかたちであれTB-303またはそのクローンシンセ(ソフト含む)は文化的な暮らしの必需品だ。最低でも数ヶ月に一度、303がびよびよ言わない暮らしなんか考えられない。 「何か一つだけ好きな楽器をただであげるよ」と言われたらドラムは選ばない。ドラムは努力すれば買えるし、金額に見合った演奏ができる。ただで貰うならキーボードだ。勿論メロトロンだ。メロトロンはどう頑張ってもその金額に見合うプレイはできない。でもただなら死ぬほど欲しい。でもソフトシンセの音源は持ってる(無料のがあるんだよ)からそれで結構満足してんだけどね(笑)。本物は嬉しいだけだよね。 じゃあその次は、ってコトになると303かも知れない。いや、コレも結局嬉しいだけで、前述のクローンシンセで充分という気もする。でもやっぱりつまみいじくる嬉しさがあるから、ハードであるに越したことはないよな。じゃあMIDI改造したヤツが最高ってコトになるのかな。それかやっぱりクローンか。以前紹介した丸いヤツとか、憧れるけどね(電気も使ってたし)。 ヘレン・メリルからここまでって凄く遠い道のような気もするけど、間にマイルス・デイヴィスを置くと物凄い近道出来るからお試しアレ。交通費の節約に是非。
2010.08.18
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TSCやった、Ultravoxやった。なんか大事なもん忘れてねえ?ってコトで、通称「80年代三大バンド」の残りの一つ、The Boomtown Ratsのベスト10です。 コ以前、今は亡き(ホントに?)日本最高峰のラッツ専門サイトBanana republicに投稿させてもらったラッツのベスト10。Soul Deepにもコレを転載したのが切っ掛けで、今の「俺ラン」の原形にもなってるんだからある意味非常に由緒正しいものになる。当時のベスト10は忘れてしまったし、今の好みは少し違うから多分全く違うものになると思う。試しに選曲してみようか。1. Drag Me Down2. She's Gonna Do You In3. Looking After No.14. Dave5. I Don't Like Mondays6. Close As You'll Ever Be7. House On Fire8. Neon Heart9. Mood Mumbo10.Don't Believe What You Read 前回ある意味で重要な位置(笑)を占めてたUnder Their Thumbが落ちたのはともかく、Rat Trapをはじめとする2ndアルバムの名曲群がほとんど入らなかったのはどうして?自分でも理解不可能。Living in an IslandやShe's So Modern、Clockworkとか大好きな筈だけどなぁ。Blind Dateなんか★★★★付いてるんだけど・・・う~む?
2010.08.17
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いくらジャズだからってこんな曲シングルにして売りまくるっていう商売を「しない」コトが許されていいんだろうか。 「いや、シングルだったよ。時代が時代だからピクチャースリーヴとか無いんだよ」とか言われたら返す言葉もない1954年の曲。俺が知らないだけだからなぁ。ジャズのスタンダードとか基本的に興味が無いし(えーっ)。止むを得ずピクチャースリーヴは俺が偽造することにする。こんな放題知らなかったよ(誤訳by大橋巨泉だそうで) いきなり★★★★★と矛盾の発言。そう、最近まで★★だったんだけどね。何かッてーと聴いてるような気がして「あれ?俺この曲好きなんじゃん」って思ったのは本当につい最近。 ジャズで、ヴォーカルで、バラードで、って昔の俺ならむしろ「嫌い」に分類しても不思議はなかった。いや、ジャズが嫌いだったことはないけど、ジャズヴォーカルは基本的に聴かなかったし、バラードはロックでもあまり好きじゃなかった(30代になるまではね)。そんな俺がこの曲に★★★★★。ある意味パフューム聴くのと同じくらい驚きの事実。 言いたかないけど年は取ったんだろうな、と思う。ヘレン・メリルのアルバムは疲れてる時に聴くことが多いし、アルバムを聴かないまでもこの曲を含むiTunesのプレイリストを聴くパターンは多い。それでなんとなくぼんやりして、まあ黄昏るってコトは流石に無いような気もするけど(笑)。 コステロのNorthをそういう感じで使ってたんだよ、以前は。あの頃はまあホントに黄昏てたんだけど(笑)。でもまあ、アレじゃあちょっと物足りないってーか、やっぱ本当のジャズの方が。コステロも上手いけど、やっぱりなんか違うんだよな。コステロはやっぱりロックで聴きたい。 そうなるとヘレン・メリル。チェット・ベイカーじゃないんだな(コステロ繋がりで)。ベイカーならトランペットを素直に聴きたい。メリルはやっぱり声もいいし、それに何故か俺の中では「ジャズヴォーカルは女性」ってイメージもあるみたい。実際ある程度聴くのはメリルとエラ・フィッツジェラルドくらいだけどね。 あんまりこの曲自体に触れなかったけど、まあ曲の良さは俺が今更どうこう言うことじゃないし。アート・ペッパーのヴァージョンも好きですよ、くらい言っとくか。
2010.08.16
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あんまり暑いんでウェイラーズ聴きながら寝てた。 昼間から寝てたのは昨夜徹夜してたからで、つまり俺の年中行事の一つ、夏の焚火だったのだな。今年はいいタイミングで台風が発生したおかげで流木には事欠かない。しかも風も結構強いので放っとけば火は燃えてくれるし、暑さもしのげる。火は熱いのだが暑いのは嫌なのよ。解るかな、この感覚。 良い火を眺めつつ古い仲間と呑んで喰って寝て語って。気付けば俺達はこんな事を20年もやっているのだ。馬鹿みたいだ。そして20年も経ってようやく「集めた木を無理に全て燃やそうとすると撤収の時収拾がつかなくなる」ということに気付いた我々。あと(俺とOの)去年の教訓で「流木集めの前にビール呑むと死ぬほど汗が出るのでやめた方がいい」というのはちゃんと生かした。しかし「もう歳なんだから若い頃ほどバカスカ食えない」という事実は今一つ認識が甘く、つまみ大量に余る。 深いんだか浅いんだかよく解らない会話、というより深い会話だったのが一秒後に以上に浅くなったりその逆が起ったり、要するに酔っぱらっていると思われるのだが、その中で印象深かったのが。 「山ガール」という言葉を知った。毛深かったり熊を倒したりする女性しかイメージ出来ない。 「男らしいって言われるくらいなら軟弱者って言われた方が遥かにいい」と発言したら驚愕された。 焚火の脇で(飛び散った燃える木切れを消火するために)1mくらいの板きれをガシガシ叩きつける自分がポール・シムノンみたいで格好良かった(嘘)ので「ロンドン・コーリングみたいだ」と言ったらTに「南十字星だろ」と言われた。ヤツは焚火の方を見ているのだ。 来年は40になってるんだよなぁ(TとNは8月時点では39か)。感慨深いような、どっちでもいいような。20年同じだったことが残りの20年で変わるとは思えない。OとNは100歳まで生きるつもりらしいから、ボケちゃって自分を火葬にするくらいまでやって欲しいな。俺はその前にとっくに死んでるから。
2010.08.15
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iPodの快挙。TSCのSpring, Summer, Autumnの次にかかったのがチャットモンチーの春夏秋。目を疑った 背中に「一秒懸命」と書いたTシャツを着た子供を見た。多分中学生くらい、荷物からしてスポーツ系の部活なんだと思うけど、あんまり頑張ろうという意識が無いことが感じられて非常に共感出来た。 なんか集中力ってーか、一球入魂だとか、陸上ものだから「一瞬に全てを賭ける!」とかさ、よく解んないけどそういうような気合い的イメージで言葉を作ったんだろうけどさ、なんかむしろ「懸命なのは一秒間だけ!」って感じじゃん。むしろ集中力無さそうってーか(笑)駄目だな、ミズノ。よく考えようよ。スポーツの人にキャッチコピーとか、頭使わせちゃいけないな、やっぱり。
2010.08.14
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筒井康隆の「くたばれPTA」をモチーフにしたイラストに「親の後ろで描いていたからスリル満点」とのコメントがつけられていた。作者が14歳。きょうび「くたばれPTA」でスリルを感じられる子供がいることに安心。 豆知識:AKB48が実際には何人いるのかはつんくも把握していない。 iPadが欲しい。 (ちゃんとした)魚眼レンズが欲しい。 あぁ~・・・もう今日は何も書けねえや。
2010.08.13
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さあ、どんどん調子に乗ってきた俺は最近「ファッションに拘りがある人」面をするのに抵抗が無くなってきました。駄目な傾向だがもう少し調子に乗る。失うものなんか何も無いぜ(何が)。 そんな俺がファッションを斬る、かと思ったら斬らない。でも勝手なことを言う。嫌いな服装について好き放題言ってみるので俺の嫌いな服装をしてる人は冷ややかな目で受け流してください。戯言です。ちなみにファッション雑誌を斜め読みして目の端に入ってその瞬間から偏見だけで嫌い、っていう用語も含まれます。和柄 一番嫌いかも知れない。なんとなく「チョイ悪」という言葉(勿論俺が大嫌いな言葉の一つ)と直結している印象があるからだ。入れ墨の代用品として見てるのかも。きれいめ 言葉の響きが嫌い。馬鹿にしてるんじゃないかと。「安っぽい」とか「弱そう」という言葉とイメージが直結する。「イケメン」ってのも安そうじゃん。同じだね。流行語の典型的薄っぺらさ加減。クロップトパンツ だいたい今どきの流行は俺とは相容れないと思うんだけど、汚かろうと奇麗だろうと男の足首なんざ見たくないのだ。鬱陶しい。短パンは「暑いんだな」と思うからいいんだけど(俺は実は滅多に履かないんだけど)。男のレギンスは論外。素直に「馬鹿じゃねえの」って思う。英語が山盛りでプリントしてる服 勿論アーティストTシャツとか愛用してる俺には英語がプリントしてあるってのは抵抗ない、ってーか好き。でも無意味な文章の羅列が、捻りのないフォントでごっちゃりプリントしてあるシャツとかは大嫌いだ。同じ理由で主張が無いワッペン山盛りの服も嫌い。要するにごちゃごちゃしてんのが嫌いなんだよ。クロックス 楽だから流行ってんのは解るんだけどさ。全然格好良くないし、ってーかコレはファッションじゃないか。名前がクラークスのパチモンっぽいのもまた(笑)。サーフ系のブランド 安いから(略)。以前俺の周辺では密かにPiko着てる人が馬鹿にされてたんだけど(笑)、別にアレを着てるのはいいけど、アレをお洒落だと思って着てる人って駄目だよね、って論調だったと思う。T&Cにはたまにいいデザインあるけどね。 俺は単にサーフィンが嫌いだからサーフ系だけは一生着るまい、と思ってるだけ。ビーチボーイズのTシャツなら例外だけど。同様の理由でアロハシャツも着ません。エディバウアー 諸事情で印象が悪い(笑)。ルイヴィトン 実際にどれだけ高級でも本物偽物入り乱れあれだけ日本中にあのマークが溢れると否応なしに安っぽく見える。俺にとっては「自民党」とか「読売新聞」とか「ジャイアンツ」とか「ナイキ」とか、そういう感じ。「保守的」って言葉と直結してるんだろうな。勿論、だからこそ流行るんだけど。ニューバランス とにかくあの「N」が嫌い。以上。ハンチング 1)俺のでかい頭に合うのが無い。2)「ハンティング」が正しいのに「ハンチング」なのが嫌。3)ってーか以前とある場所で異様にハンチング率が高く、その時に諸事情も重なって「ああ、俺はこの手の帽子はかぶるまい」と決めただけで嫌いなわけではない。
2010.08.12
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コンセプトとオリジナルのデザインをを尊重しつつ、法的にも倫理的にもクリアになるデザインを模索した結果、なんとなく差し替え版は勿論オリジナルよりもいかがわしい感じになってしまったのはどうしてだろう。 全然関係ない話。 シンガーをクビにするという形じゃなくて、他のメンバー全員が脱退という形をとったってのはバンド名の権利だとかそういうものが理由としか考えられないワケで、まあ勿論「変なバンド名、なんて読むんだろうな」くらいに思ってただけ程度のバンドの実際の読みを俺に調べさせる程度の話題性にはなった、というレベルの結果だけど、でも誰がどう見ても仲違いによる分裂なのにメンバー双方がきれい事のコメントを出すってのが日本の芸能界のいやらしいところだなぁ、と思ったり。どうでもいいかそんなコトは。 全然関係ない話。 「血は水よりも濃い」ってよく考えると当たり前すぎてことわざでも何でもない。血は水の中にいろんな物が混ざってるんだから濃いに決まってるのだ。「コーヒーは水よりも濃い」でも「牛乳は水よりも濃い」でも同じ意味である。「山は平地よりも高い」とかね。 ところで俺はスコーピオンズなんか全く聴いたことないんだけど。
2010.08.11
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楽だから俺ランばっかり(笑) RHCPのベスト10です。選んでみたらちょっと無理があった、というか、まあ詳しくはランキング発表後に書くけど(笑)。好きなバンドなんだけどねぇ(笑)。1. Snow ((Hey Oh))2. Knock Me Down3. Charlie4. Give It Away5. Good Time Boys6. Suck My Kiss7. C'mon Girl8. By The Way9. Subway To Venus10. Fortune Faded つまりMothers MilkとStadium Arcadiumが圧倒的に好き、と。ってーかStadium~からの曲だけでもベスト10選べちゃうんじゃないか、って気もするな。うん、ちょっと無理矢理Fortune Faded入れたかも(笑)。Dani Californiaの方が好きかも。ってーかやっぱあの2枚組は完璧だと思う。ちょっと売れすぎてブックオフで2枚組なのに500円コーナーにあったりするのが悲しいけど。いや、絶対最高だよ。聴いてない人は買いなさい。500円だから。
2010.08.10
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Smooth Criminalに続けてMaster of Puppetsがかかった。一瞬「空耳大会か」と思ったがよく考えたら空耳はBatteryとThrough the Neverだった。「Master!」が「納豆!」に聴こえるという人もいるようだけど、ソレは流石になぁ。 でも「パン、茶、宿直」に「納豆」なら組み合わせとしては悪くない。 ディランの「鼻血ぴゅ~」、ガンズの「アニキの位牌、ヤクザ!」、クィーンの「えぶりばでぃわしゃコケた」など、すっかりそっちで染みついてしまった空耳は多い。iPodで不意に出てくると、会社の守衛所の前で吹きそうになったりするから困るのだ(アレはたしか「寿司!鳥!風呂!寝ろ!」だった)。今日の帰り道も自転車を漕いでいたらいきなりマイケルが「宿直!」とか言うから吹いてしまいそうになった。危険だ。 俺は冒涜を肯定するって話は最近書いたと思うけど、空耳アワーは良い冒涜の一例だと思う。「曲の持つ意味」がこの番組のせいで大きく変わってしまった場合というのは数知れない。多分最も巨大な被害者は前述のディランだと思う。「鼻血ぴゅ~」は無いだろう。よりによってディランが、時代を象徴するあの名曲で「鼻血ぴゅ~」。いやむしろ「ぴぅ~」に近い間抜けな音。 長文系も面白いけど、個人的に名作と思ったのはプロディジーのFire。「変なおっちゃん言うた『よっしゃもう一回飯島にしよう』『他にしよう他にしよう』」って、もう何が何だか。EL&Pの「久しぶりそいつぁゲイだ、なあ部長」も好きだったなぁ。この辺も聴くとそればっか思い出して困る。 マイケルと飯島愛の冥福を祈りつつ(酷すぎないかソレは)。
2010.08.09
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突然、っていつも突然か。ジャムからの落差大きいか?人間椅子のベスト10です。やっぱり国産ハードロックバンドとしては圧倒的。ラウドネス?アース・シェイカー?まだまだですよ(師匠ごめんなさい)。とにかくこの世界観って他に絶対いないからね。サウンドはよく言われるようにサバス+クリムゾン(+バッジー!?)という感じもあるけど、和風、文学的、ってタームを抜きにしても「ソレだけじゃない」でしょ?唯一無二だよ、やっぱり。1. 天国に結ぶ恋2. 幸福のねじ3. 針の山4. 二十一世紀の瘋痴狂5. 洗礼6. 陰獣7. 無言電話8. 遺言状放送9. 雷神10. 夜叉ヶ池 やっぱり初期に偏る。3rdまで聴いてその後ずっと離れてて(一度初期のアルバムも手放している)、最近復活したから世間で評判のいい後藤マスヒロ(Drs)在籍時代がすっぽり抜けてるんだよね。で、俺はナカジマノブを擁する「明るい人間椅子」も結構好きだから。ナカジマノブが入ってから圧倒的に明るくなったからねぇ。結構批判的意見も多いようだけど。 他にはロックンロール特急、夜が哭く、ダイナマイト、人面瘡、太陽黒点、与太郎正伝、暗黒星雲、品川心中なんかが残念だったあたりかな。 いやぁ~俺ラン気楽になったなぁ(笑)
2010.08.08
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買うのは嫌だけど聴いてみたいと思っていた布袋寅泰の「捻らないカヴァー集」が近所のツタヤに無かったので諦めてたんだけど、近所じゃないけど簡単に自転車で行けるツタヤにあったので借りてきた。 とりあえずジャケを見て、デザインはもう論外(笑)だからどうこう言わないけど、曲目表記に首を捻る。英語(英字)表記と日本語表記が混在してるのも不思議なんだけど、その基準がよく解らない。「全ての若き野郎ども」や「悪魔を憐れむ歌」があるのに「Born to be Wild」はおかしいんじゃないか。なんで「ワイルドで行こう」じゃないんだ。かと思えば全片仮名の「テレグラム・サム」や「フランケンシュタイン」もあるのだ。ワケ解らん。 とりあえず相変わらず90年代から前に進もうという気のない布袋サウンドは健在。出だしのドラムの音にもう萎えるがそれよりヴォーカルがもうどうしようも無くって(笑)もう「はいうぇい」の発音が異様に笑えるのでここだけでも聴いて欲しい。Heartbreak Hotelのヴォーカルも酷いな(笑)。エルヴィスの信者なら「冒涜だ!」って怒るレベルだよ。俺は怒りません。基本的に「冒涜して何が悪い」ってスタンスなんで。とりあえず布袋が今でもシンガーとしては全く駄目、ってコトはよく解った。さらば青春の光から一個も進歩してないんだね。まあ、ギタリストとしてはもっと嫌いなんだけど。 Johnny B. Goodeを90年代風リミックス感覚でいじったアレンジも微笑ましい。この感覚はポールやミックでさえ新しいとは感じないと思うが。逆に思い入れが強い「全ての若き野郎ども」は殆どノーアレンジなのも微笑ましい。 ってドラム(半分)中村達也かよ。全然良くないじゃん。あらきゆうこって人の方が圧倒的にいい・・・フランケンとかLove is the Drugのドラム、いいじゃん。でも一番安心して聴けるのはヴォーカルの入らないフランケンだなぁ(笑)。 いや、悪口にしか見えないと思うけど、楽しかったよ。
2010.08.07
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俺ランは好きな企画なんだけどフットワークが今一なのは「好き」ってコトをいちいち説明しようとするからだ、と気付いた。今回から(気が向いた時以外)曲毎の解説は省く。 で、ジャムです。ジャムってウェラーの全キャリアで一番思い入れが無い(いや、ホントは今のバンドが一番嫌いだけど・笑)んで、ソロとかTSCに比べて「好きな曲」が思い浮かび辛いかな、と思ったらそうでも無かった。やっぱ格好いいわ。若さって要素は圧倒的に強いね。頭使う前にギター弾いてる感じするもん。今のウェラーにはソレがないよね。だから最近の作品を「ジャムを彷彿とさせる」とかいう人の気持ちが一切解らないんだ。1. Private Hell2.Carnation3. Trans-Global Express4. To Be Someone5. Tales From Riverbank6. Girl On The Phone7. Billy Hunt8. Funeral Pyre9. The Gift10. Art School Private Hellは別格。ソロになってからもやってるようなB面曲もいいね。3rd以降に偏ったのはむしろ俺にとっては当然で。アルバムとしてはSetting SonsとThe Giftが圧倒的に好きでAll Mod Consが次点、って感じなんだけど。 落ちたのはAll Around The World, Burning Sky, Butterfly Collector, In The City, Eton Rifles, Going Underground, All Mod Cons, Pretty Green, Shopping, Bricks & Mortar, This Is The Modern World, Thick As Thievesとか、まあSetting Sons収録曲は全部惜しかったかな。
2010.08.06
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最近の安物買いから。 ニコ動でたまたま曲を聴いて、そう言えば近所に!と思ってブックオフに行ったらやっぱり残ってたオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークのベスト250円なり。どう聴いても人生の元ネタ、という要素が山盛り。コレとニューオーダーで出来てたんだろうな、大ざっぱに言うと。 近所のツタヤの中古コーナーに行ったらスーパーカーのアルバムが100~380円で数枚投げ売り。問題は以前買ったのがOh Yeah!!だったかOh Keah!!だったか、というところだ。結構気に入ったのでもう片方が安かったら買おう、と思ってたのだけど。どっちだったか・・・思い切ってOh Keah!!を買ったが、正解(笑)。ついでにFuturamaが100円。こっちも購入。 石野卓球のKaraokejackは380円。エイフェックス・ツインと並ぶテクノ界2大合成女装ジャケ。直接的な気持ち悪さではリチャード・ジェイムズが上だが、卓球の「髭さえなければこんな女いるかも」感もある意味気持ち悪い。卓球とまりんのソロは500円を切ってたら買うことにしてるのだけど、今の気分にはエレクトロ感が全然無いので保留。(こないだのビリビリの記事は書き溜めネタです) エレクトロ感が無いのにOMDっておかしいじゃないか、って思うかもだけど、アレはエレクトロじゃなくてニュー・ウェーヴなんだよ(多分)。
2010.08.05
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写真の整理が全然つかないのはたくさん撮ったからじゃなくて単に面倒くさいからにほかならない。 一つはゴー。一つは断念。 眼鏡は好調だが少し幅が狭い。週末に直しに行こう。 上司に美味そうな店を教えてもらった。週末に行こう。 エネループの携帯用充電器は全然役に立たない。ってーかアルカリ電池入れた方がよっぽど良い。 この夏をエアコン無しで乗り切ってる俺って凄く立派だと思う。 こういうのは折角アカウント取ったんだからトゥイッターでやれ、と思うのだがやっぱり勢いが大事なのだ。 あと「なう」とか大嫌いだし。 再来週がむしろピンチ。 それより携帯用のコンバージョンレンズが楽しくって。
2010.08.04
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ライヴでヒット曲をメドレーでやるバンドは結構いるけど、その類いのもので一番好きなのがこのMystery Medleyだ。Quo自身こういうメドレーをよくやっていて、Roadhouse MedleyやProposin' Medley、それから少し違うけどAnniversary Waltzなんてのもあるけど、Mystery Medleyはやっぱり二味くらい違う。 まず、冒頭に書いた「ヒット曲メドレー」と言う意味で、例えばRoadhouse Medleyはライヴのエンディング定番であったRoadhouse Bluesにヒットメドレーを組み込んだもので、主にシングル曲で構成されている。Roadhouse Bluesに戻る時に短くプレイされるのはPrice of Loveだが、コレはリメイクヴァージョン準拠であるもののパイ時代にシングルとしてもリリースしていた曲だ。 Proposin' Medleyは最近Mystery Medleyに取って代わったメドレーで、What You're Proposin'から始まってRed Skyを含む個人的には垂涎ものの選曲。ここにはLittle LadyやBig Fat Mamaといったシングル以外の曲も含まれているが、以前からのライヴの定番曲の位置替えであり、Quoのファンには代表曲と言って差し支えの無いものである。 そういう意味で、この二つは非常に「解りやすい」と言うか、安心感のある、定番曲をたくさん聴かせる工夫、という印象だ。 Mystery Medleyは少し違う。Mystery Song~Rail Roadの流れはまあシングル曲(後者もパイがQuo移籍後にシングルカットしている)で、意外性はちょっと薄いが、続くMost of the Timeは以前はライヴでよくプレイされていたものの渋めの印象があるワルツ。しかもこの2曲の繋ぎがRail Roadのパート2部分への繋ぎと似た感じに工夫されているのが美味しい。 続いてWild Side of Lifeに繋ぐのだけど、ここはシンプルに。選曲もシングル曲。でもシングルのみのカヴァー曲で、ロッシが必ず「I Like This One」と呟くのが印象的。 そしてラストがミソで、ヒットでも何でもないSlow Trainの、しかも中間部のR&Rパートのみを抜きだし派手目のエンディングを演出すると言うちょっとした離れ業。コレがまたよく利いている。格好良いのだよ、最高に。 この選曲はラストツアーでのもので、ミルトン・キーンズ・ボウルでのライヴ(ビデオにもなっている)はRed Skyの12インチにカップリングされて出ている。再結成後はWild side of Lifeの後にAgain & AgainやRollin' Homeが加えられ、よりヒットメドレーらしくなってしまったが、構成の妙やリズムパートのアレンジ(特にSlow Train)も含め84年のヴァージョンが最高だ。Mystery Songでのアランのグリッサンドも格好良いしね(ライノはアレやらないんだよなぁ)。
2010.08.03
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マドンナは昔可愛かったのだ。 そんな可愛いマドンナの魅力に気付いたのは大人になってからで、コレはもう惜しいとしか言いようが無い。ヒットチャート物をある程度中途半端に馬鹿にしていた中学生にはマドンナとボンジョビは格好の餌食。「通のロックファン(=中二病)」はこんなもの聴かないのだ。ヒューイ・ルイスやA~haは聴くんだケドな。ワケ解らん。 当然というか、マイケルとか出てないんだから当然じゃないかもだけどマドンナもライヴ・エイドに出てきた。だが馬鹿にしていた中学生は当然マドンナ=Like A Virginであり、この時演ってた3曲は「よく知らない曲」だったワケね。だから殆どスルー・・・かと言えば不思議と見たりとかしてたワケで。コレがどういうワケか。服装とかも全然セクシーでも何でもなかった(中学生の琴線にも触れなかった)のにね。 で、3曲の中でも一番よく聴いたのがこの曲。 今見るとホントに可愛い。今のマドンナは凄いし格好良いけどレオタードおばさんは近寄られても怖いだけで(格好いいけど)可愛くない。この時のマドンナは可愛い。このジャケ写はあんまり可愛くないけど、ライヴ・エイドの時のルックスは良かったな。 曲の話にならねえな。いや、多分この曲が可愛かったから「マドンナは可愛い」ってコトになってるんだ、俺の中では。Love Makes the World Go Roundは楽しいし、Into The Grooveはすげー格好良いけど、Holidayは可愛い。ポップ、というだけじゃ表現が不完全なんだ。可愛いの。アイドルポップスなのかな。でもLove Makes the World Go Roundの方が曲的にはそういう感じだよね。 で、単純に可愛いのかと思ってたら曲が異様に良く出来てる、ってのはもうよく考えりゃアイドルの基本なワケで、売れなきゃしょうがないんだから曲は良いに決まってる。マドンナが日本人だったら細野晴臣が曲書いてる筈だよね、って話よ。 ただ違うのがマドンナは曲だけじゃなくてシンガーとしても異様に良く出来てるってコトで。あと「マドンナって言う商品」のプロデュース能力も・・・ってのはまあ、俺がこの曲聴いて思うのとは違う話だからいいや。 マドンナのいい曲はいっぱいあって、Into the GrooveもExpress YourselfもVogueもEroticaもFeverもJustify My LoveもLay of Lightも大好きで、★★★★なんだけど、★★★★★なのは、というよりもう無条件に「可愛い!」ってのはこの曲だけで。ってすげー今更気付いたんだけどアルバムと7インチって全然ヴァージョン違うんじゃん。
2010.08.02
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ハードコア・テクノという言葉があって、この概念を持った音楽、つまり俺が買ったXLレーベルのコンピレーションなのだけど、これが当時の俺の仲間内を震撼させた。まだ「テクノ」と言えばテクノポップをイメージする人間が多かった頃(今でもそうか)で、特に俺の少し上だった当時の仲間「専務」やその後もバンド仲間として組み続けるKには強い影響を与えた。 ハードコアはその後ラガ、ブレイクビーツ、ジャングル、ドラムンベースと進化して行くのだけど、ソレとは別に、というかむしろ正統的な流れでの進化はガバが継いで行った。特にベルギーのロッテルダム(ややこしいけどレーベル名であってオランダの地名では無い)から出ていた超高速テクノ(bpmが200を超えるものもある!)には度肝を抜かれる以前に爆笑してしまったのだけど、それを日本で紹介していたのが電気グルーヴで、やっと本題に入れる。 電気ビリビリは正式デビュー前のインディ盤で既に公開され、現在に至るまで姿を変えつつ演奏される代表曲、というより電気のテーマ曲だ。自己紹介と下品と悪意の詰まったラップを含む「面白い曲」として電気の初期のイメージを代表する曲でもあって、まあ、俺も最初はそういう楽しみ方だった。 「死体マニアの変態性欲者」のシークェンスを含む初期ヴァージョンの歌詞は正式デビュー時には「下着マニアの異常食欲者」に変更され、ソレはホントに良いのか、という感じではあったのだけど今回言いたいのはその話では無くて。 このデビュー作「フラッシュ・パパ」は後に「Flash Papa Menthole」として完全リメイクされるのだけど、ここに収録された「ビリビリ」はbpm160の高速テクノに生まれ変わっていたのだ。そして、コレが歌詞云々をどうこう言う気も無いくらい格好良かった。 まさに「スラッシュビートで突っ走」っているヴァージョン(追加された歌詞で「電気ビリビリのbpm、スラッシュテクノのbpm」と歌っている!)で、ってーかコレ聴いたら初期ヴァージョンのどこが「スラッシュビート」だよ!と言いたくなる。 同アルバムにはCafe De 鬼のリミックスが入っていて、コレがロッテルダムのミュージシャンによるヴァージョンなんだけど、つまり丁度この時期だったんだよ。で、当の「ビリビリ」はと言えば、ガバの影響でのbpmの高速化に加え、この頃電気の中でも盛り上がり始めていたTB-303をフィーチャーし、コレ以降トランス系に進んで行く道筋も既に見せていたのだね。 次に出た「コンピレーション」のドリルキング・アンソロジーではこのアシッド感覚を更に強化して、そしてあの名盤Vitaminに繋いで行くのだからこの「ビリビリ」からの流れがいかに重要かがよく解る。 で、そのVitaminのツアー(ビデオ「ケンタウロス」としてリリース)では「電気ビリビリ178bpm」と題されたパフォーマンスが登場。妙にストイックでダークなトラックに乗せて、もう自分たちでも付いて行けない超高速ラップ(よりによってちゃんと全部歌ってるのだ!)を展開。ダークでシリアスなサウンド(と、表情)で馬鹿な歌詞をラップするってのも相当狂ってる(しかも「死体マニア」に歌詞が戻ってる!)。 コレ以降のライヴでは「スラッシュビートで突っ走れ」以降の歌詞しか使われないことが増えて行くのだけど、このフルでラップした最後のヴァージョンが俺はとても好きだ。★★★★★は160と178bpm両方に付いてるんだけど。でもやっぱ速い方がいいな。
2010.08.01
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