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よく考えてみたらどうも俺はFamilyとFocusを混同していたような気がする。 昨日のとか、先日紹介したビートクラブのとか、いや、それに限らず、映像もので好きなライヴ音源っていっぱいあって、そういうものは「音源」として普段聴きたい。昔はビデオからカセットテープに落としたりもしてたけど、今は勿論デジタルだ。 DVDからのリッピングは色々とグレーだかブラックだかな部分はあるのだけど、とりあえずiPhone/iTunes用に変換は可能。特にMac版のHandbrakeというソフトはDVDから直接m4v形式に変換できるから手っ取り早い。Windows版は出来ないのでざまあみろ的な感情も。ってーかね、今時Windows PC使う意味って無いよ。だってWindowsはマック上で動くんだから。まあソレは余談。 で、そこから音声を抜き出すんだけど、少し前まではGarageBandで一曲ずつちまちまやってたのね。まあコレは曲前後の長さとかも編集できるから悪い方法じゃないんだけど、如何せん手間がかかる。曲数が多いときはかなり大変だ。 なんか自動で出来る、フリーソフト無いかなぁ、と思っていたらEvomってのを見つけた。コレは手軽でいい、と思っていたんだけど、手軽すぎて設定項目が殆ど無い。音声変換のビットレート設定さえ出来ないのでは使えない。mp3の128bpsじゃあちょっと聴けないでしょ・・・出来ればAACで、ビットレート設定できないかな、と思っていたら、あった。 しかもソレはソフトじゃない。たった5行程度のアップルスクリプトで、iTunesに直接組み込むと映像からAACの変換が出来てしまう。iTunesの設定に依存するのでmp3やAIFF形式にも、勿論ビットレートの変更も可能だ。処理速度は速いとは言えないけど、それは贅沢というもの。実用上一切問題ない速度は出てるし。 コレでボンゾズのライヴがiPodで聴ける。そして映像版はiPhoneにも入れておけるから、電車の中ででもボンゾズが・・・って笑っちゃうからやらないけどね。
2010.12.31
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リリースが報じられた頃から注目していたBritish Rock ViewseumのVol.5、Age of Progressive & Jazz Rock 1が届く。Vol.4と共に注文していたのだけど、在庫があったのがこっちだけで先に到着した。 収録されてるのはムーディー・ブルーズ、プロコル・ハルム、ボンゾ・ドッグ・バンド、ファミリー、ブロッサム・トーズ、イースト・オブ・エデンで、何故か表ジャケにはプロコル・ハルムの表記がない。 個人的になじみが深いのはボンゾズだけで、目当ても圧倒的にソレ。ボンゾズ以外にはプロコル・ハルムを1枚持ってるだけで他のバンドはCDさえ持っていない。ムーディーズは持ってるっちゃあ持ってるけど、デニーがいた頃のだからね(笑)。Magnificent Moodiesを持ってるってのは世間的にはムーディーズを持ってるとは言わないことになっている。 目当てのボンゾズは楽しみだが我慢してムーディーズ(そもそもデニー脱退後の彼らをムーディーズと呼ぶのにも違和感があるな)から見る。見所は解説にもある通りステージできっちり使われるメロトロン。本体の上にマーシャルのヘッド置いてるよ。正直楽曲としてはあまり好みではないが、メロトロンとフルートがいるアンサンブルってのは面白い。あくまでサウンドとして楽しい、というのは音楽の聴き方としては今一だがプログレの楽しみ方としては意外に一般的かもな、と思いながら聴く。 逆にプロコル・ハルムは服装が変なので気が散って音楽に集中できない。サイケデリックにしても変すぎる。ゲイリー・ブルッカーって渋いイメージあったんだけど。全てが変だ。ロビン・トロワーもなんか中世の宮殿道化師みたいな格好(タイツ・・・)だし。ベーシストは袖が凄いし・・・(ミュートされちゃわないのか)。 我慢して音を聴くと格好良いのだけどね。第一期ディープ・パープルはヴァニラ・ファッジよりこっちを手本にすべきだったのだ。ヘヴィだし、ブルッカーのヴォーカルも太いし。ここのドラマーってボンゾの前にZepのメンバー候補だっただけあって、かなりハードでいいプレイだ。ボンゾほど凄くないけど、方向性が違うんだろうし。 ちなみに3曲中2曲が知ってる曲(ConquistadorとA Whiter Shade of Pale)だったが知らない曲が一番良かった。 さて、お待ちかねのボンゾズ。選曲から末期のライヴと解る。ベースにデニス・コーワンを加えた6人編成。のっけからBig Shotのライヴで度肝を抜かれる。ヴィヴの「ヴォーカル」はアルバムではナレーションという感じで、バックもジャズ調だったけど、ライヴだとむしろアジテーションという感じで、演奏もフリーキー。ハードロック風フリージャズって感じ?そこからアルバムヴァージョンの印象を残さないほどハードになったYou Done My Brain Inへ繋がる。それでもロジャーが馬鹿な眼鏡をかけてるあたりがまた、いいんだけどね。 面白いのはHello Mabelでレッグスがチューバとコーラス、ロジャーがピアノ、そしてロドニーが驚くほど達者なジャズドラムを聴かせるところ。間奏ではレッグスがタップをやるのかと思ったらロジャーが積み木芸を大失敗して笑わせる。 ロジャーはその後も余計なことばかり。I'm The urban Spacemanではピアノに座って意味のわからんことをしてる。ちなみにこの曲ではロドニーがチューバ、ヴィヴがリコーダー(間奏では鼻で吹いてる・・・)を担当。 Quiet Talks and Summer Walksは美しい曲なので真面目にやるかと思えば、いや、真面目にやろうとしたところでヴィヴのマイクが落下(笑)。それをロジャーが直そうとする(やり方は間違っているが)のにヴィヴは座って吹こうとして噛み合わない(笑)。その後演奏は持ちなおすがロジャーは「例の」謎の人形をステージに持ち出しいじくっている。この人形は次の曲でシャボン玉を吹き出し大活躍する。 ラストはロジャーがヴォーカルとズボンプレスを演奏するTrouser Press。何故かこのプレス機はアンプに繋がっている(笑)。そして、噂に名高い大量の煙を吹き出してメンバーに迷惑をかけるパフォーマンス。自分だけガスマスクをかぶるんじゃない。フリーダムすぎるなこの人は。ピエール瀧なんか目じゃないよ。 ファミリーは初めて聴いた。格好いい。こんなヘヴィーなバンドだと思ってなかった。もっとプログレ系だと思っていたんだけど、解説読んだらジミー・ミラーがプロデュースしてたりリック・グレッチがベースだったりって、いや、基礎知識かもしれんケド。知らなかったんですよ。いやぁ、コレは盲点だったなぁ。買おう。とりあえずセカンドアルバムが良さそうだ、ってのは解った。買おう。だいたいヴァイブとフルートとヴァイオリン入りのヘヴィロックなんて、そんな美味しい編成無いじゃないか。 ブロッサム・トーズもあまり知らなかったバンド。以前買ったMojoの付録CDに1曲入ってただけで、それもあまりよく覚えていない。ここではちょっと中途半端なジャズロックって感じの演奏をしているけど。貴重かも知れないけど凄くいいって言うタイプのものではないかなぁ。 イースト・オブ・エデンも全然知らない。解説読んで「ああ、Baba O'Rileyのヴァイオリンの人ね!」ってなったけど、それ以上は全く。ヴァイオリン聴いたところで「ああ、あの音ね!」って思うほどの耳でもなく。3曲目の「エレクトリック・ハード・トラッド」って感じの曲が良かった。興行成績の悪そうなフリークショウって雰囲気の映像は別として。
2010.12.30
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Now and ZenとOutrider、それからTalk is CheapとUnder a Raising Moonばっかり聴いてた時期がある。高校二年くらいの頃じゃないかな。修学旅行のバスの中でNow and Zen聴いてた記憶あるから。 ビースティーズがサンプリングしたり、キングダム・カムだっけ、なんかZepのパクリって話題になったバンドがいたり、それに何を勘違いしたかゲイリー・ムーアが反発して批判ソングらしきもの作ったり・・・ってそんな時期に本家がZepをサンプリングした曲を、しかもジミー・ペイジをゲストにして(!)リリースしたんだから爽快だ。余裕が全然違うのである。 しょっぱなっからOut On The Tiles。コレが頭に来るってのはBlack Dogも念頭にあると考えていいはず。勿論Black Dogからの引用(Hey Hey Mama)も登場する。リフはTrain Kept A Rollin'を引用。後半のバッキングでどう考えてもRock and Rollなドラムのフレーズが出てくるし、「Oo Yeah」のフレーズも同曲から。When The Levee Breaksの「Goin' Down, Goin' Down Now」も。Whole Lotta Loveのリフもラスト付近に登場する。Killing Floorのフレーズ歌ってるライヴもあったな。 中間部の低音ヴォーカルはキーボードのフィル・ジョンストン(何故か微妙に当時のペイジにルックスが似ている)が担当するのだけど、ライヴだと2回目でカイリー・ミノーグのI Should Be So Luckyを歌ったり、そこがBlack Dog~Oceanのハーモニー部分になったりするのが楽しい。更にエンディングではサンプリングのフレーズを切っ掛けにCustard Pieをワンコーラス分歌うんだけど、コレはZepではライヴで演らなかったので少し嬉しかったりもする。しかもこの曲、同時期にペイジもソロツアーで(こっちはフルで)演ってたりするのでなんか変に嬉しかった記憶があるな。 ちなみにストレンジ・センセイションでも演ってるんだけど、こっちはリフがHoney Hush風になってたのが笑えたな。実はTrain Kept~とHoney Hushってジョニー・バーネットがカップリングのシングルとして出してたんだってね。フォグハットは両方混ぜたようなリフでHoney Hush演ってたし。「にやり」ってタイプのアレンジですよ。でもこの2005年のヴァージョンは、リフは面白いけどなんか手探りっぽくて全体には今一なんだ。 俺が好きなのはやっぱり、ペイジもステージに参加した1990年ネブワースのヴァージョン。Zep最後の英国公演(79年)と同じ場所で、Zep最後のツアー(80年)のオープニングナンバーをモチーフにした曲を。しかもこの日のステージでは79年のネブワースでも、また、80年のUSツアーでも演る予定だったと言われるWearling and Tearingも演ってるのだ。必聴!
2010.12.29
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ブライアン・イーノと石野卓球と俺の3人でライヴを演る夢を見た。電気のライヴみたいに3人でターンテーブルや卓やシンセを操るというスタイルで、俺は主にシンセで飛び道具系のSEを担当してたようだ。楽しかった気がする。またやりたい。 DJというものにも結構あこがれがあって、でもやっぱり繋いだりってのは結構難しくて練習が要るのだろう、と思うとなかなか手が出ない。最近ではパソコン上で音楽ファイルを使用したプレイが結構普及しているから相当敷居は下がっているとは思うのだけど。DJコントローラーの安い奴なら1万円未満で手に入るご時世。ちょっと手を出してみようかな・・・。 実際には以前、Quo Army JapanのイベントでDJの真似事はしたことがある。とは言ってもロックだからビートで繋いだりはせず、出来るだけノンストップで曲が鳴り続ける状態を狙っただけ。でも2回目はわざと曲の途中で次に繋いだりして、少し凝ったことを演ってみた。あの時は確かZepのWhole Lotta Loveメドレーの偽物を作ったんだ。しかもエンディングはI Don't Need No Doctorという流れ(笑)。俺だけ楽しかったような。 やっぱり世代的なものか、俺は流石に「DJは繋いでこそ」と思っているのだけど、この時回した他の人たちは所謂「ラジオのDJ」をイメージしたらしく、曲間に解説したりしていて、しかもソレが妙に上手かったりして(笑)正直はじめ「えーっ」と思ったんだけど結局実に楽しかった記憶がある(すいません関係者の方、今明かす正直な気持ちです)。 だって、某Rさんなんかもう渋谷洋一っぽかったり、他の方(誰だっけな、Jさんだったか、Nさんだったか・・・?)はちょっと大貫憲章っぽかったりして、いや、方向は俺のイメージと全然違うんだけど上手いんだよ、語りが。このおっさん達(超失礼)なんでこんな慣れてるんだ、どこで練習したんだ、って感じ。いや、すげーな、って。コレはコレで「技」だなって思ったな。 う~ん、楽しかったな。ロックでいいから(ってーかそれが限界)またやってみたいなぁ。いや、俺は喋りませんよ(笑)。
2010.12.28
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Curved AirのAirboorneを聴く。 もともとこのバンドに対する興味は「なんとなく面白そうな紙ジャケ」という不健全かつ消極的なところからのスタートで、まあ結果オーライ的に面白かったので継続的に聴いている、という感じ。結局紙ジャケが出なかった(後から出た)Air Cutが一番好きなんだけど、コレを買ったのも確かブリティッシュ・ハードロックの本に載ってたのがコレだったから、という程度なんだよね。 で、中古で紙ジャケが安かったから今回このアルバムを買った。どこまでも消極的な買い方だ。 御存知の通り、スチュアート・コープランドの参加が有名なアルバム。音楽性も変わってるんだろうな、と思ってたから、所謂「プログレ」を求めていた時期にはあまり興味がなかったのが本当のところ。実際聴いてみてもそのイメージはあまり変わらない。 しかしポップになってしまった。Air Cutを聴いたときはあの「歌姫」然とした声のソーニャ・クリスティーナが「姉御」然とした声に変化してしまったのに驚愕したのだけど、ここではどちらかというと「歌姫」に近くなっている。が、「姫」が文字通りファンタジックなイメージだった初期3枚に比べるとこんにちポップ界で言われる安っぽい意味での「歌姫」(浜崎なんちゃらとか、そういう奴ね)に近い印象。決して悪い意味で言ってるつもりもないのだけど。 特にBroken LadyとHeavenは呆れるほどポップ。それにオープニングのDesireeはなんとなくウィルベリーズのHandle with Careみたいなイントロで笑ってしまう(順番逆だっての)。Hot and Botheredなんてジャジーっぽいポップナンバーで、もう少し後の時代ならヒットシングルになったんじゃないの?って感じ。 プログレっぽい雰囲気があるのはMoonshineくらいか。ダリル・ウェイのヴァイオリンが少しだけデイヴィッド・クロスっぽい瞬間がある。でもリズムがコープランドだからタイトなんだよね。ビル・ブルフォードとは違う意味でタイトで、それがプログレを感じさせない。解説には「クロスオーバーという形容詞がしっくり来る」とあるが、クロスオーバー(フュージョン)と言うにはジャズっぽくないし、何だろうな。時代の過渡期を感じるな。 まあ、こうやって微妙な表現で書いちゃったけど、でもポップで聴きやすくていいアルバムなんだよね。俺は結構好き。このへんの時代、70年代中頃、QuoのIf You Can't Stand The Heatとか、プリティーズのCross Talkとか、パープルのStormbringerとか、ちょっと迷いってーか、なんか違う方に行こうとして微妙に中途半端なんだけど頑張って何かやろうとしてる感じのアルバム、結構好きなんだよね。80年代が微妙に見えてる感じ。直後にパンクに叩きのめされることも知らずに・・・。
2010.12.27
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Twitterで見た面白い話シリーズ:「ごはんじゃないものを「ごはんですよ」って売ってる「桃屋」は桃すら売ってない。完全に信用できない。」 そういうワケで導入とは無関係に昨日の続き、「閉店セール荒らし編」である。 TAHARAのセールに行く前に別の用事があって町田に行っていて、そこでもプラントのアルバムは探していたのだkれど、このタイミングで買わなくて本当に良かった。それにしてもブックオフで1000円出すなら他の中古屋で1200出した方が得した気分になるというのはどういった精神構造なのだろうか。 実際にはブックオフより安く手に入ったプラントのアルバム群。その前に二階の楽器コーナーに行くと、なんとスティックが70%Offだという。迷わず愛用のスティーヴ・ジョーダン・モデルを買い占める。っても4セットしか無かったんだけど。10セットあっても買い占めたと思うな。そうは言っても実はヴァーブズのライヴで、本人の使い込んだスティックを目にして「ぼろくなっても無闇に捨てない」ということにしたので、この4セットがあれば来年前半くらいまでは保つんじゃないかな、と思う。ついでにdw5000のビーターが嫌いなのでTAMAの通常タイプに買い換える。コレは20%Off。年明けまで待てば30%Offになるけど、在庫が無くなったら意味ないしね。 で、実はレコードは見るつもり無かったんだ、最初は。でも何となく見に行ったら・・・で昨日の導入に戻るわけだな。プラントのリマスターボーナス入りが結構ある。しかも1000円。その30%Offだから700円だ。調子に乗って初期3枚とDreamland、Mighty Rearrangeをまずキープ。ついでに色々見てたらもう出るわ出るわ。カーヴド・エアの紙ジャケにAC/DCのライヴ(以前イノリカさんに薦められてたもの)、何故今更?のファームは勿論プラントのついで。バッジ?のベストは実は1stと2ndからの選曲というしょぼいもので失敗(2ndは持ってるし)。それからジョン&ヨーコの「未完成作品第二番」をうっかり購入。ケンブリッジ1969を最後まで聴いた俺は偉いと思う。あとはプリティーズSavage Eyeの紙ジャケも安かったので回収。70年代プリティーズは紙ジャケで買い換えると決めていたので。あとはSilk Torpedoだけだ。一番好きなのに。 まあそんなこんなで久々に一気大量購入となったが実はまだファームとレノンとプラントの2000年代の2枚しか聴いてないのね。AC/DCが楽しみだなぁ。プラント目当ての買い物なのに。プラントは充実してるな。ストレンジ・センセイション格好良い。今はバンド・オブ・ジョイでやってるんだよね。こっちがどうなのか解らないから言えないけど、ストレンジ・センセイションも続けて欲しいなぁ。ってーか、ソロ活動がコレだけ充実してんだからZep演る理由なんかねえよなぁ。アリソン・クラウスとの奴も良かったもん。流石だ。
2010.12.26
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こないだYouTubeで見たロバート・プラント&ストレンジ・センセイションのライヴ(2005年)が格好良かったので「やっぱりプラントのソロは揃える!」と意気込んでみた(現状Now and Zen、Manic Nirvanaとベストしか持ってない)ら、なんかえらい安く中古が出ていたので大半を揃えてしまってどうしよう、という話は、予告。 俺が小学生くらいから親しんでいた本厚木のレコード店(あえてこの呼び方をする)TAHARAが遂に一月いっぱいで閉店となる。まだ東京や横浜にレコードを買いに行く余裕がなかった頃、主に買い物していたのは、中古なら茅ヶ崎のチガサキミュージックとゴールドディスク。輸入盤は本厚木の魔方陣と藤沢のオンステージヤマノ、そして新品を普通に買うならTAHARAか地元寒川のECHO、茅ヶ崎のチヤマというのがだいたいの基本パターンだった。そして、このなかで唯一の生き残りだったTAHARAが遂に無くなってしまうのだ。 レコード屋のサービス券を集めるという習慣はTAHARAとチヤマで得たものだ。特にTAHARAのサービス券(俺と従弟は普段「TAHARA券」と呼んでいた)は非常に率が良く、なんと10%分の券をくれていた時期があるのだ。500円玉の絵が描かれた500円券は俺的にはかなりのステイタス。期限も無かったからコレを2万円分くらい貯めて(!)藤沢店の楽器コーナーでイスタンブールのシンバルを買ったのも良い思い出だ。 そう、TAHARAは一時期は横浜、藤沢、相模大野、吉祥寺などにもあった。最初に閉めたのが吉祥寺だっけな。次が横浜で、藤沢店が無くなったのもショックだったな。そしてこの数ヶ月で新百合ヶ丘、小田原、町田楽器コーナー(CD店はだいぶ前に無くなった)も閉店し、遂に本店だけになったか、と思ってた矢先に本店も閉店の知らせ。驚いた。 そう、どこの店もそうだけど、こういうときって残念がりつつ「最近行ってなかったけど」という言葉が必ず付くんだよ。それがね、情けないというか申し訳ないというか、つまり「お前が最近行ってないから潰れたんだよ」って。ホラ、今のレコード業界を支えてるのって俺じゃん。俺が買うからレコード屋って潰れずに済んでたんじゃん。もうホントに申し訳なくて。俺がamazonでばっか買ってたばっかりに!済まん、TAHARA! いや、2%くらい本気で言ってるんだけどね。でも薄情な俺は早速閉店セールを荒らしに行ってきた。閉店が近づくにつれ割引率が上がるのだけど、いいものを入手するには早いうちに行く必要がある。特に楽器コーナーははやめにチェックだけでもしておこう、と思いつつ厚木へ行ってきたのだが、文章が長くなったので今日は「TAHARA想い出編」で次回へ続く!
2010.12.25
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チャットモンチーのライヴにOKAMOTO'sがオープニングアクト+ゲストって見たかったなぁ。 鳥居みゆきという人が(俺以外はたいてい知ってるのか)「臨死!江古田ちゃん」を実写で演じると聞いた。この人の写真を見たらあまりにもイメージ通りだったので驚いたが、流石に全裸で暮らす姿を映像化はしないのだろうなぁ。 以上ナタリーから。 つーワケでまだ更新がおざなり。正常化は来週になります(多分)。だから今夜も風呂入って寝る予定。
2010.12.24
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大人気ねえな、と思いつつ色々な人たちとつきあっていると大人気を出さねばならざるを得なくなりそういう自分も嫌だったり。最近変な悩みが多いなぁ。本当は悩んでないのだけれど。ホラ、忘年会シーズンだしさ。 先日書いたようなことをやっていたりしたおかげであまり音楽を聴く時間が取れなかった一週間。まあ音楽をやっていた、といってもいい状態だったのでそれなりに満足してはいるのだけど。今日ソレを完成させて納品(?)したので今夜は自分の時間、と思いつつ明日仕事なのにこんな時間まで呑んでしまったのでそれどころではなかったのだ。明日以降自分の音楽を演ることを決意してみた。演るのか。マードックスとは別のことにも手を出す、って要するにminoradioを再始動(何度目だ)するつもりなんだけど酔っ払ってるから支離滅裂っぽいかもなあこの文章。いいや、今日も風呂入って寝る。
2010.12.23
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やばい、コレ凄く欲しい。オレンジのエレドラをコルグが出す(輸入販売。元はスウェーデンのメーカー)ってのも嬉しいが、値段も比較的手頃だ。っても20万するけど。でもV-Drumがいいの買えば50万って考えれば、ねえ?ルックスだってヤマハは論外としてもローランドより遙かに格好良いし!欲しいなぁ!
2010.12.22
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ま、随分長いことこういうことやってるし、こういう日もあるよね。むしろ今まで無かったのがおかしいんだ。まあ昨日のアクセス数が原因不明の増加をしているからちょうど良いだろう。今日も風呂入って寝る!寒いし(俺の部屋はね)!
2010.12.21
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面白いコトが幾つか動いている。そのうちの一つの作業を今日は延々やっていたけど、疲れた。何をやってるかは本人の意向により秘密だけど、ヒントとして関連画像を更に加工して解りづらくしたものをアップしておく。コレだけで何やってるかばれたら天才というか一種の超能力者であり、病院へ行くことをお勧めする。 ヒント2。コレは俺が勝手にminoradioの活動の一部としている。つまり音楽である。minoradio名義でプロデュースっぽいこと出来たら格好いいなあ、と思っていたのだけど、どうもそれに近い状態みたいなのだ。勿論「格好いいなぁ」レベルの真似事で、俺に本当にプロデュースなんか出来るわけがないのだけど。でもまあ、面白くって。 まあ具体的にここで俺が何をやってるか明かすことはないと思うけど、minoradioとしてまた面白い遊びを演ってるのだ。要するに、この野郎エンジョイしてやがるな、とくらいに思って頂ければよろしい。今日は疲れた。風呂入って寝る。
2010.12.20
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例のイヤフォンは半日弱で耳が痛くなってきた。辛い程じゃないけど。休み休みなら充分使えると判断。予備は欲しい、と結論づけた。本は一冊あれば充分なんだけど、本が無い方が実勢価格で1000円高い。悩ましい話だ。 ライヴ音源に向く、というコトらしいのだが最近入手しまくっているブートでは、いくらサウンドボード高音質とはいえイヤフォンの音質確認には向かない。やっぱりバランスとかではオフィシャルにはかなわないのでねえ。 本題はイヤフォンではない。 凄い時代だな。昔は何千円も出した二枚組LPが酷い音(今考えればそこそこ聴ける音質なんだけど)でショックを受けて、しかも曲の途中でブチブチ切れるのでびっくりして、それでも何故か次を買ってしまう・・という不思議なループにはまっていた。 そのうち、CD時代になってだけどビートルズ中心に高音質なスタジオアウトテイクがガンガン出回り始めて、しかもブートとしては驚くほど安価(当時のヨーロッパの著作権制度の穴を付いた「ハーフオフィシャル」が横行していた)で、喜んで聴きながらも「コレって実はフェイクだったりしないの?」と思っていた。 そのうちブートばかり聴くのにも飽きてしばらく離れているうちに時代はインターネットになった。最初はヤフオクやネット通販で、結構レアだと思われる音源や映像を出来るだけ安価に入手していたのだけど、ブート業者に金を払う馬鹿馬鹿しさも感じるようになってきて、そんな矢先に「こういうもの」に出会ってしまったのだから・・・権利者に金が行かないのは同じだが権利者以外の人にも金が行かないので少し気が楽だ。こうやって罪悪感を散らしているのだ。 そうやって(どうやって、かを具体的に書かないのは意図的なものだけど)音を集めるのもだけど、それに合わせて自分でジャケをデザインするのも実は楽しみだったりもするのだけどね。
2010.12.19
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アレな手段で入手したZepのブート音源ばかり聴いていたら凄く疲れてしまったので、買ってから数日放置していたカール・ウィルスンのソロアルバムを聴く。 ソロとしてはセカンドなのかな?83年のアルバムで、どこかで読んだ評によるとあまりカールらしいとは言えないということで、それでもアルバム一枚カールの声が堪能できるなら充分じゃないか、と思い購入。ってーか「カールが歌ってる」「カールの声がする」ってのはそれだけでもう評価を一段階上げていい要素であることは予想されたし。絶賛廃盤中のカールのソロ、待望の再発ってだけでも、ねえ? プロデュースがジェフ・バクスターってのも悪くない要素なんじゃない?と思って聴くが、なるほど、最初は典型的80年代サウンドって感じだ。でもそんな合ってないでもないんじゃない?全然悪くない。ってーかカールの歌だし!(笑)素敵ですよ。充分素敵。素敵じゃないか、って感じですよ。ソレはブライアンだろう。 って油断してたらいきなり聴き覚えのある曲が!Rockin' All Over the Worldじゃないか!勿論ジョン・フォガティのカヴァーとして演ってるんだけど、俺からするとやっぱり、ねえ?サビがさ、リックにも負けないハイトーンでアレ歌われるとさ、それだけでニコニコしちゃうよ俺は。 タイトル曲もコースターズのアレで、ビートルズも演ってるけど俺はバングラデシュ・コンサートのリオン・ラッセルのが好きなんだけど、カールがソウルフルに歌うのはソレを更に超えた!大好きだ。やばい、このカヴァー二曲にはやられた。勿論知ってる曲だからオリジナルの曲より早く入ってくるんだろうけどね。 参加ミュージシャンは(俺にとって)なじみの深い名前は少ないけど、バクスターを始め、ヴィニー・コレイウタ、ニッキー・ホプキンス、ビリー・ヒンチなんて名前もある。あとバッキング・ヴォーカルにはバートン・カミングスやティモシー・B・シュミットなんて名前も・・・ しかしなんで2ndだけなんだろうねぇ。1stの方も出して欲しいよねぇ。
2010.12.18
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コレはお勧めできる。2000円のイヤフォンとして考えれば素晴らしいクォリティなんじゃないだろうか。おまけに本が付いてくると考えればよろしい。俺は気に入った。もう一冊買おうかとさえ思ってる。 何がいいってカナル型じゃないのがいい。俺嫌いなんだよ。なんかいつの間にか耳が疲れてるし。本格的に聴くのにはいいかもしれないけど、普段ずっと聴いてるのには疲れちゃうんだ。だから普通のインナーイヤー式が一番好きだ。 最近愛用していたのはフィリップスの、スポーツ向けっていう触れ込みの奴で、色も好きだったんだけど、装着感と音のバランスが最近入手した中ではベストだったのね。少しパンチに欠ける音なんだけど、その分疲れづらい。長時間聴いているのにはちょうど良くて、例えば朝から新幹線で旅行に行って夕方宿に着くまでずっと聴いていても疲れない。その前に愛用していたAKGのだと音は好きなんだけど耳が痛くなってくるんだ。コレはオレンジだから凄く好きなんだけど。 今回入手したこのおまけイヤフォンは、音圧はフィリップスのより遙かにあって、しかもサウンドの解像度が高くて、普段の半分くらいの音量でも鮮明に音が聞こえる。高級イヤフォンと比べてどうなのか、ってーと微妙だけど、少なくともこの価格帯(正式に販売されると3000円台になるらしい)としては充分すぎる音なんじゃないかと思うけど。 イヤーパッドがないのが特徴らしくて、固いプラスティックのイヤフォンを直接耳に入れるから長時間使ったときの装着感がどうなのか、ってのがこれから確認したいところ。とりあえず明日一日使ってみて、もしオッケーな感じだったらもう一個、断線時の予備用に買おうかな。
2010.12.17
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某所で紹介してもらった映像。コレは酷い。 TSCのカヴァーってあまり多くないとは思うんだけど、その貴重な一例がコレってのは酷いを通り越してある種の感動さえ覚える。だってレオタードに80年代丸出しのギンギラジャケット着た小柳ルミ子って、そんなカツカレー大盛りに角煮マヨネーズがけをトッピングしたかのような組み合わせは。コレが1989年ってのも凄い。TSCはハウスやって消え去ろうとしていた時期じゃないか。もしそんな時期にウェラーがこの映像を見ていたら・・・もしかしたらソロでの復活は無かったかも知れない。恐るべし小柳ルミ子。 コレって「師匠」カテゴリでいいのかなぁ。誤変換で「支障」と出たのが全てを物語っているような。
2010.12.16
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職場の後輩を訳あって「部下」として扱い、そして叱った。俺にそんなことが出来ると言うことに驚き、そしてものすごいストレスになった。人を叱れる人って凄い。一日で2回怒ったらゲロ吐きそうになったもん。やっぱり俺には「上司」は無理だ。そして「怒らなければならない状況、責任」にも苛立ち勢いで缶コーヒー2本500mlを飲み干す。コーヒーなんか精神安定剤にもなりゃあしない。 怒った後で、ちょっとした音楽的行為に協力して欲しい、という要請がある。ちょっと前から話はあったんだけど、具体的に。でも作業の締め切りが来週中。でも面白そうなので二つ返事で引き受ける。ちょっとしたレコードプロデューサーの出来損ないみたいな役割をやる予定。面白そう。 別件でとあるコピーバンドの話が動いていて、なんか微妙に音楽が転がし出しそうな気配。マードックスもライヴ活動再開を視野に入れた活動に向かい始めた。どうもやっと俺の音楽も動きそうだ。やっぱり女にかまけていてはいかんのか俺は。つまり最近は女にかまけていたワケだけど。かまけられなくなったら放っておいてもこういう流れになるのだから。不思議というかがっかりというか。でも音楽やってりゃあ幸せだし。
2010.12.15
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あまりに明白な話なのでこう書くのも野暮だけど、やっぱり煙草吸う人ってジャンキーだ。 先日コンビニで買い物をしたとき、普段は興味ないから見ないんだけど珍しく煙草に目が行ったのね。勿論増税で値上げされたのは知ってるんだけど、流石にその値段を見たときは笑った。俺だって昔はコンビニでバイトしてたこともあるから煙草が幾らぐらいだったかは知ってる。あの時代から見たら倍じゃないか。 何が面白いって、増税で値段が倍になっちゃう商品と、ソレを我慢して買っちゃう人たち。なぜ煙草を値上げするかと言えば、それは値上げしても買うことを知ってるからだ。 最初安い値段で提供しておいて、完全に中毒になってやめられなくなったところで値段をつり上げる。要するにドラッグの売り方としては非常にオーソドックスなやり方であり、売ってるのが国家かやくざか、という程度の差しかない。言うまでもなく国家とやくざの間には微々たる差しかないので、事実上全く同じ、といいきっても差し支えない、ということになる。 国家がやくざほど頭が良くないのは、一律で値上げをして購買者の裾野を狭めてしまったこと。しかも近年は煙草を吸いたいと思い始める若年層への提供手段を自ら奪ってしまい、煙草を吸い始めるというチャンスを奪おうとしてしまっていることだ。これでは長期的には売れなくなってしまう。商売としては駄目だ。 そこで提案したい。煙草の販売価格を年齢に応じて変えていくのだ。勿論購入には年齢を証明できるものが必要だ。20代には昔通り200円台で、30代は300円以上、40代になると収入が多くなるがジャンキー度も上がるはずなのでこの辺で500円くらいにつり上げる。50代以上はもう1000円とかそれ以上でいい。 国家はやっぱり微妙にやくざではないし、これ以上は今度医療費などで金を巻き上げることが出来るから長生きもさせた方がいいのだ。だからあえて買えない方に持って行って今度は病院に行かせる。勿論40代までの喫煙で肺癌にでもしておけば尚更いい。 当然、20代から煙草を吸うなんて奴は極めて少数派であり、ガキの頃にかっこつけで吸わなければわざわざ煙草に手を出したりしないだろう。だから10代にも入手手段を残しておく。法律上大手を振って売るわけには行かないし、合法的になってしまってはガキが格好いいと思わないのであくまで非合法な入手手段でなければならない。 そこで学校のそばに政府直営の「万引きしやすいたばこ屋さん」を作る。ここではなぜかジュースとかみたいに普通に煙草が並んでいてレジに持って行けるのだ。レジは(一見)耄碌した(様な)おばあさんが務めているが勿論これは偽装であり、特殊メイクした政府の職員である。青島幸夫でもバッテン荒川でもない。 そしてここで普通に煙草を買っているように見える客も実は政府職員が一般人になりすましていて、彼らは金のない(もったいない)大人が万引きしたときには逮捕する権限を持っているのだ。 このアイデア、パーフェクトじゃないか。俺は煙草業界の救世主だ。JTよ、すぐにでも交渉に来なさい。特別顧問として入社してやるから。
2010.12.14
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近所に痛車があったんだけど、その後いつのまにかペイントが「X Japan」とか書いてあるのに変わってしまって俺から見たらこっちの方がよっぽど痛車だとか思っていたのだけど、その後同じ駐車場に別の車が駐まっていて、ソレがまた痛車(アニメ系の方)に戻っていた。で、たまたま先日の仕事帰り、その車に運転手が乗ってる姿を初めて見たんだけど、コレがまた典型的なオタクってルックスで、それはお前、わざとやってるのか?って感じで。まあある意味潔いというか。まあ、無意識でそうなんだったら本当に痛いだけだけど、ソレはソレで一貫している。 じゃあターゲットマークのステッカーが貼ってある俺の自転車は痛くないのか、という話。 結局、前述のペケ痛車に対する俺の印象で解るとおり、過剰な愛情を無駄な形で世間に見せびらかす姿を痛いと感じるわけだよ。ソレが自分の嫌いなものなら尚更だ。ペケとかビジュアル系の類はオタクと層がかぶりがちだから俺とかから見ると同じ分類なんだけど、違う角度から見れば俺のターゲットとだって同じなんじゃないか。 例えばアニメのTシャツ着てると「キモい」とか言われるじゃん。でもバンドTとどう違うのかと。自分が好きな対象がプリントされたTシャツを着る、という意味では全く同じなのに。漫画やアニメだって音楽と同じアートなのに。俺を含めた「モッズのコスプレ」みたいな連中とアニメのコスプレしてる奴らのどこが違う。しかもアニメの人はイベント会場でしかコスプレしないが、モッズやパンク、メタルのコスプレイヤーはその格好で平気で町を歩くのだ。どっちが痛いというのか。 いや、まあ俺自身が「痛い」とか思うからさ、自戒なんだけどさ。「アニメだから」「漫画だから」という理由で、他の芸術作品と差別する形で規制をしようとする石原ファシスト慎太郎 & The東京都議会に怒りまくってたけど、実は俺だって全然奴らのことを言えないじゃないか、って思ったんだ。大の漫画好きでありながらね。まったく恥ずかしい。
2010.12.13
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悩んだときはこの曲に帰る、というのが俺にとっての決まり事。あらゆるジャンルで通用するグルーヴのアイデアがここにある。 最初に「レッド・ツェッペリン 4」を聴いたときは、この長くて単調な曲がなんでラストなんだろう、と思っていた。高校生くらいまではあまり長い曲好きじゃなかったんだよな。Quoの4500 Timesなんかもそうだったけど。それに「あの」天国への階段が入ってるアルバムなワケで、普通こっちがラストじゃねえ?とか思っていた。 この曲を重要なものと感じるようになったのはいつからだろう。それが思い出せない。ビースティーズがサンプリングして、って頃はあまり積極的にZepを聴いてなかったし、ビースティーズの方もあまり興味がなかった。むしろ当時は「パクリ」と捉えていたからあまりいい印象を持たなかったし、つまりこのビートの重要性にも気付かなかったんだと思う。 で、普通こういう話はこの曲がいつ重要になったかを探り出していく流れになるのだけど、思い出せないものはしょうがない。いつの間にか大好きになっていて、この曲に「助け」を求めるようになっていた、というだけの話でお茶を濁す。 勿論このボンゾのドラミングがどれだけ凄いかって話は今更どうこう言うまでもない話で、グルーヴ(演奏)とサウンド(録音)が一体になって表現された奇跡であり、この曲が滅多にライヴでプレイされたことがない、というのも、要するにステージではこのグルーヴは出せてもこのサウンドになはならないのだからやむを得ない。一見(アルバム中でも特に)ラフなブルーズナンバーのようだが、実は一番緻密に作り出された「録音芸術」だったりもするのだ。 俺はといえば、冒頭に書いたとおりドラミングで迷ったときは必ずこの曲を聴いて、何かを見いだそうとする。それがヒップホップだろうと、カントリーだろうと、ファンクだろうと、レゲエだろうと、必ず何かヒントがある。それが凄い。
2010.12.12
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凄い映像が放送されたらしい。なんと45年の時を超えて蘇る、あの幻のナンバーが遂に公開された。勿論当時のオリジナルデモなどは残っておらず、今回はオリジナルの歌詞を再現してのパフォーマンスとなるが、実に貴重な演奏であることは間違いない。百聞は一見にしかず、映像を見て頂こう。(YouTubeにあったのは画質、音質共に悪いのでオリジナルの映像へのリンクも張っておく) 歌っているのはエルヴィス・プレスリーの物まねなどでも有名なお笑い芸人のポール・マッカートニーさん。今ではピンで活躍する彼がグループを結成していた頃にヒットさせたイエスタデイという曲の原曲がコレだ。ちなみに彼が在籍した「ビートルズ」はあのモンティ・パイソンにも影響を与えたというイギリスの伝説的お笑い集団である。 さてこの曲、こんな歌詞ではあんまりだ、と言うことで実際に発売されたものに改作されたわけだが、コレは電気グルーヴのシャングリラのオリジナルの歌詞が「ケツに(完成版は「夢で」)Kiss Kiss Kiss」だったとか、パフィーのアジアの純真も「今なんまいだ(完成版は「Access Love」)」だった、などというエピソードにも酷似している。洋の東西問わず、よくあることなのだろうが、コレだけ完全に歌詞が変わっているのは珍しい。ビートルズというグループがいかにふざけた連中だったかを良くあらわすエピソードと言えよう。 なお、3コーラス目の歌詞がChicken WingsからTofu(豆腐) Wingsに変更されているが、これは曲中でポール自身説明するように彼が今はベジタリアンであるため。本来の65年のヴァージョンにここまで歌詞があったかは疑わしいけどな。
2010.12.11
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この曲を最初に聴いたのは(例によって)このヴァージョン。残念ながら絶賛宣伝中の例の書店売りDVDには入っていないが、トラウマか何なのか、俺にとってイエスと言えばこの曲だ。 オリジナルがリッチー・ヘイヴンズで、なんて話を知ったのはだいぶ後の話でイエスのオリジナルだと思っていた。曲がキャッチーで、でも複雑なことをやっているのでしばらく聴くうちに楽しくなり、お気に入りナンバーに。ヴィジュアル的にはやっぱりピーター・バンクスとクリス・スクワイアのリッケンバッカーが目について、特にバンクスがアップにならなければ結構ピートっぽいのが妙に印象に残る。後に彼がピートのファンだと言うことを知るのだけど、まあ納得。 このスタジオライヴ最大のツボはスタジオヴァージョンではストリングス(とシンセサイザー?)で演奏されるイントロの早いフレーズがオルガンでプレイされていること。実はコレだけで倍くらい格好良いのだ。原曲が黒人の曲、というところからイエスにしては非常に珍しいかすかな黒みが滲んでいるのだろうか。どこか初期のナイスあたりとも共通する、モッズからサイケに流れずアートロックに向かったような気配が出ているのはこのヴァージョンだけだ。ちなみにBBCライヴのCDにも入っているのだけど、オルガンのフレーズの後から始まっている(フェイドイン)ので凄く物足りない。多分オルガンでやってると思うのだけど。 ちなみにこのストリングス(オルガン)のフレーズ、KLFがLast Train to Trancentralで使ってると思うのだけど、偶然なのかな。でもKLFがパクリじゃないなんてそんなのつまらない。 サミー・ヘイガーの上にハーモニーを付けるマイケル・アンソニーは凄い、と常日頃思っていたのだが、ジョン・アンダーソンの上にハーモニーを付けるクリス・スクワイアも凄い。 エンディングでスクワイア&バンクスがアクションと共にばしっとキメるあたりが格好いいのだけど、そのちょっと前にバンクスが床を「どすん!」と踏みならす音が思いっきり入ってるのが実は不思議に好き。変に格好いいんだよ。
2010.12.10
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結局エビグラの名字は解らずじまい。会社で聴いたような気もするが忘れてしまった。一生知ることもあるまい。 職場の女の子(Kちゃん:仮名)に「D♂kaさん(の話)は見切り発車が多すぎるんです!トークだから生きてるけど電車だったら死んでますよ!電車だと思って喋ってください!」と叱られた。常日頃バンドのメンバーなどからも言われていることだが、命に関わることだとは思わなかった。反省はしない。 という話を別の女の子(Tちゃん:仮名)にしたら「Kさんに握手求めてそうですよね!って言いたい!」(大意)とか言い出す。いっしょにいたMちゃんもOも強く同意を。やっぱりみんな同じコト思ってるのだ。でも反省はしない。 あ、そういえば仮名で合ってるんじゃん(笑) 俺の話に見切り発車が多いのは、思いついたことを口に出さずにはいられない性格の上に、思いついていなくても先に口が動き出してしまうという性質が重なって、つまり喋り始めた段階ではその話がどこに転がっていくのか、どころではなくその話に意味があるのかさえ解らないのだ。よくKo-Ryuに「話にオチがない」と言われるが仕方がない。落としどころはおろか、一秒先だって考えてないのだから。そういうとき俺はいつも「オチが必要とされる時代は1969年で終わってるんだよ」と言い張ることにしている。俺は71年に生まれてるから、俺が生まれた段階で既にオチはなかったのだ。 そういうワケで、この文章もオチはない。エビグラも再登場しないのだ。
2010.12.09
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ウィルソン兄弟と言えばビーチボーイズ。ウィルソン姉妹と言えば?ハートと答えるか、ウィルソン・フィリップスと答えるかであなたの何が解るかと言えば何も解らないのだ。知ったこっちゃねえ。LEGEND OF ROCK SUPER BEST[DVD] 珍しく大反響のコレのお話をもう少し。ちょっとだけアフィリ豚っぽいけどどうせみんな書店で買うでしょ?だから許して。 なんか俺、ストーンズ、エアロ、ハノイ、モトリー、ガンズの間の地点にニューヨーク・ドールズを置くのを完全に忘れていた。映像で見たことがなかったからだろうな。一度動く姿を見てしまったらエアロとハノイの間にコレを置かないなんて全くもって間違ったことだったことに気付く。お恥ずかしい。 俺はRHCPのヴァージョンも大好きなんだけど、スティーヴィーのスタジオライヴを見たらまさに「格が違う」と思った。凄い。認識不足である。お恥ずかしい。 JBGはベックが3人いるのが見所。T.RexのJeepstarやLife's A Gus(今回未収録)でもマークが二人いたけど、こっちはもっと多いのだ。ギターの腕を比較したら2:3では済まないと思うのだけど。 キンクスはYou Really Got Meなんだけど、80年のライヴなので既にヴァン・ヘイレンの逆影響を受けているのでハードで楽しい。しかも中間部にAll Day and All of the Nightを挟み込むという二度おいしいアレンジ。必見。 Johnny B.GoodeはソニーミュージックTVや以前のビデオでも見慣れた映像・・・と思ったら完奏するじゃないか。フルのは俺見たこと無かったぞ。たいていダックウォークして、チャックが足をぐいぐい開いていくところでフェイドアウトしてたはず。ちょっと驚いた。 ELOだけなぜかPVが収録。変な日本語字幕が(笑)まあ、多分当時コレをBeat ClubかMusik Ladenで放映したんだろうけどねぇ。ちょっと微妙な選曲。 ちなみに全33曲中、確実に口パクなのはZep(演奏シーン自体曲と無関係)、Free、Cream、Ramones(フェイドアウトする)、Steppenwolf、Beach Boys、ELO(前述)、ABBA。8/33で残りはライヴ。どっちにしてもお得だ。買いましょう。アフィリエイトは無視していいから。
2010.12.08
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なんでもいいからさっさと石原慎太郎、あのファシスト野郎をクビにしろよ都民! 以下Twitterから拾った発言(メモとして)端的に言って「東京で一番えらい(とされている)人」が「ホモやレズやオカマやオナベやオタクは気持ち悪いからいじめていいんですよ」という姿勢を見せること以上に青少年の健全な発育を阻害することってあるんですかね? これに対して それって石原慎太郎のことですか?それなら無視無視w彼は既に恍惚の人っぽい顔つきしてますから、老人のたわごとだと思って聞いてちょうどいい。 こういうコトを言う馬鹿がいる。お前みたいのがファシストをのさばらせたんだ。 人生に行き止まりを感じてしまった人が漫画に救いを求めることはあり得るけれど、漫画が好きだから人生に行き止まりを感じるようになるわけではない。 性犯罪者がポルノ漫画を読んでることはあり得るけれど、ポルノ漫画を読んだから性犯罪に走るわけではない。 この混同を「後件肯定的誤謬」という。 暴力的なものを読むと暴力的になる?馬鹿言ってんじゃねーよ。じゃあギャルゲやってるオタクはみんなリア充じゃねーか ↑この発言が一番説得力あるかも。 子どもを守ろうという意志が表現規制の原点だったはず。「子どもにとって安全かどうか、より安全な策を選ぶ」というだけの話なのに、最終的に議論は横滑りしていって「社会的に許されない表現描写」という批判になる。安全策は結局練られない。子どもはどこにいった。 あと「漫画・アニメ・ゲームは小説に比べて新しいメディア(よくわからない・なんとなく恐い)だから規制される」という論はまさに自分たちにもあてはまるわけで、その辺も注意とね。ウチが30年後慎太郎になっている可能性は常にあるのだ。30年後生きてるかなぁ……。 こういう目線も大事だな、と思った。 性に関する価値観だのモラルだのを法で定めたい人というのは、それが普遍だと信じてる。印象派絵画は当時「めっちゃ破廉恥」と言われた。ビートルズは「若者を堕落させる」と言われた。ついこないだのことなのにその辺をもう忘れてる。 「保護すべき健全な青少年」っているんだろうか、というのが正直な疑問。 児童の性的虐待における加害者が親または知人率が高いことは世界の常識なのに、「子供を性的虐待から守るために漫画規制」って、東京都はどこまで本気なんだろうと……。正直、青少年課の課長さんのインタビューが真面目で丁寧な分、現状把握がされているのか心配になってきます。 同じ源氏物語の内容扱っても、「マンガが犯罪」で、「小説はOK」で、「絵巻が国宝」って、どういう理屈だよ。コレに、まともに答えられる役人や議員はいるんかね。 かなり本質的な話なんじゃないか。 こんなところにしとこうかな。解ったらすぐあいつをクビにしろ。
2010.12.07
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iPod nanoには2000曲弱の曲を入れている。充電が切れかかる、または新しい曲を入れたいのでMacと同期、それから音楽を聴きながら出かける。二日以内にLove Comes to Everyoneがかかる。このパターンが3~4回繰り返されている。「愛はすべての人に」全ての人の範疇に俺が含まれるようになる前兆だろうか。 エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドという、要するにブラインド・フェイスが地味に参加しているということがたいしてトピックにならないところにこの曲の素晴らしさがある。つまり、曲が良すぎるので参加メンバーなんてどうでもいいというレベルに達してしまっているのだ。同じくエリックが参加しているWhile My Guitarが、楽曲の良さも充分なレベルであるにも関わらず彼の参加と常にセットで語られるところから考えれば、ジョージが10年でどれだけ成長したか解ろうというもの。感無量である。 この曲を生で聴けたのは91年のツアーで、横浜公演に行った人だけである。羨ましいにも程がある。なぜ俺は近い横浜に行かずわざわざ東京ドームなんぞ行ったのか。初日を見るべきだったのだ。アレを見れなかったから俺が「すべての人」から除外され愛に恵まれないのではないか。そうに違いない。 なんか危ない妄想の人のようだけど。 まあ俺の愛がどうだろうとこういう良い曲をゆったり聴きながら自転車を漕ぐというのは(法的な問題は置くとして)非常に幸せなことでもあり、まあいい音楽聴いて、それなりに友人にも恵まれ、好きなように生きて、俺って結構悪くない人生送っているよなぁ、とかぼんやり考えるのがジョージ・ハリスンの正しい聴き方ではないか。 うん、決して悪かぁねえんだよ。
2010.12.06
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LEGEND OF ROCK SUPER BEST[DVD] いかん!書店売りだからってなめちゃいかん!ってーかまさか書店で(近所のツタヤで!)ビートクラブが買えると思わねえじゃん! 売ってんのをぱっと見た瞬間は、まあ見飽きたようなおざなりな映像集だろう、と思ったんだけど、値段と33曲というボリューム感が気になったので裏ジャケを見たらなんか「見飽きた」と言うより「見慣れた」ような画像処理のスクリーンショットが並ぶ・・・コレはまさしくビートクラブ!?ああっ!よく見ると下の方に「ドイツのTV番組で放送した内容を元に再編集しているため」とある!いい!「一部の曲でMCが重なったりフェイドイン・アウトする箇所があった」り「古い映像が含まれて」いて「一部にご覧になり辛い箇所も」あってもいい!ソレが俺たちが愛するビートクラブじゃないか!1260円でビートクラブ(勿論ムジークラーデンの映像も一部含む)が138分も見れるのに文句を言う馬鹿がどこにいるだろう。 安いんだから今すぐ買って、そして見ろ!と言ってしまえば済むのだけど、ざっと中身を紹介する。 まずは例の、俺が一番好きなヴァージョンである「未完成Highway Star」からスタート。Whole Lotta Loveはシングルエディットの口パク演奏。バックでサイケなボディペイントのトップレス女が踊るおなじみの映像。コレLed Zeppelin DVDにも未収録だから少し貴重かも。Purple Hazeも白黒のスタジオライヴ。ビートクラブは白黒時代にはライヴはあまり多くないんだよね。サバスのIron Manもサイケな映像が合成されたスタジオライヴ。ストーンズTumbling Diceは初見。なんかリハーサルっぽいケド、あの赤いマイクは見紛う事なきムジークラーデン。My Generationも白黒だけどリアルライヴ。ひげの司会者が出てくるから間違いなくビートクラブのものだろう。ムジークラーデンでの20th Century Boyは勿論マークの顔が黒いライヴ映像。偽ヘンドリクスって感じなんだよな。 ってこの調子で33曲やるだけでも大変だな。あとはまあ、買え!見ろ!1260円くらいなら払えるじゃん。あと他にフリー、キンクス、チャック・ベリー、ナック(!)、スティーヴィー、クリーム、ハート、ラモーンズ、NYドールズ、アリス・クーパー、スコーピオンズ(地元だな、こいつら)、UFO(マイケル・シェンカー加入前!)、リジィ、スレイド(この辺の流れ最高だな)、イエス、クリムゾン(伝説的なジェイミー・ミューアの姿!)、ポリス、ボウイ、JBG(第2期)、ステッペンウルフ、ビーチボーイズ、ELO、サンタナ、クール&ザ・ギャング、アバ、そしてジャクソンズ。どうだ!これでも買わないか! ってーかムジークラーデンってビート・クラブの後番組だと思ってたんだけど、80年代にもビート・クラブやってんのね。知らなかった。
2010.12.05
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自分の中で勘違いしていたのが、Dinosour Jr.のヴァージョンのQuicksandで、イントロにこの曲のリフを引用していたために「俺が好きなのはQuicksand」だと思っていた。しかしボウイのオリジナルで聴いてるとどうも微妙に違和感がある(微妙にしかないあたりがまた)。ある日「ああ、俺はAndy Warholが好きなんだ」と、気付くのが遅いのだ。 ポップアートの画家としてはウォーホルは、そりゃあ最初は凄く好きだったけど、やっぱりピーター・ブレイクが一気に好きになって以来少し距離を置いていた。アメリカだったらジャスパー・ジョーンズの方が好きだな、とか思うのだがブレイクやジョーンズが好き、ってのも傾向としてわかりやすすぎる。 でもやっぱり俺の部屋にはマリリン・モンローやハイヒールの絵葉書が飾ってある(実はブレイクやジョーンズは飾ってない。絵葉書とか売ってないのが理由だけど)。ウォーホルは絶対に好きだし、そうだな、結局Quicksandの方も大好きだ、っていうのと同じくらいの意味としては。 アコースティックナンバーで、しかもゆったりしてなくてビートがある曲、ってのが好きだ。そんな曲の中での代表格(ってコトに俺の中でなってる)のがこの曲で、要するにそのビートを(漠然と)イメージして聴いたのにゆったりしてるからQuicksandに違和感を感じたわけだ。 弾き語りなのにどこかハードさもあって、また、少しエスニック、じゃねえか、 エキゾティックな感触も織り交ぜられて、ひっかかりポイント満載。 これがまた、96年のライヴでドラムンベース化したヴァージョンがあって、このボウイ流のドラムンベースにマイク・ガースンのピアノが絡むアレンジが別の素晴らしさで良いんだよなぁ。ゲイル・アン・ドーシーの声も聴けるし!(またソレか)
2010.12.04
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一日ずれて良かった。 実際にはこんなに綺麗じゃなくて曇り空に短時間出たんだけどあたかも青空だったかのように捏造した。捏造したい気分なのはそれは実際には青空じゃなかったのに青空を偽造し続けたことに対する自戒か力尽くの肯定か。現実には青空に虹が出た日だってあったわけだし、それはそれで一個も悪いコトじゃない。解像度が悪いのだって俺のせいじゃないさ。 夢は所詮夢で目が覚めてから見るのは現実だけ。でもその現実だっていくらでも捏造できるんだから夢でも現実でもどっちでもいいじゃないか。俺が興味があるのは現実だけだけどソレが本当の現実か捏造した現実かは問題じゃないんだぜ。
2010.12.03
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昔Mo.が「もう俺のジャンルはヘヴィソウルでいいや」と口走って以来Heavy Soulという言葉は俺の中でも重要な位置を占める(じゃあ俺も、とか言った記憶もあるが気のせいか)。 Heavy Soulという言葉自体はウェラーが考えたものではないと思う。調べてみるとブルーノートからIke Quebecと言う人のアルバムで同タイトルのものが出ている。この人はサックス吹き。それからBilly Hawksと言う人のアルバムにもMore Heavy Soul!ってのがあって、オルガン入りのブルーズマンだと言うからこっちなのかも知れない。しかしかっこいいなコレ。 アトミック・ルースターにも同じタイトルのベストがあるのだけど、これはウェラーのアルバムより後に出ている。そもそもアトミック・ルースターにこの言葉が似合うようになるのはクリス・ファーロウが加入してからだし、ヴィンセント・クレインのオルガンはウェラー好みとも思えない(だいたいクレインはピアノの方が格好良い)。 ウェラーのHeavy Soulはまさしくヘヴィーで、ソウルフル(ウェラー的な意味で)で、ハードで熱いけど優しく、俺の嫌いな表現だけど何となく「漢」を感じるような、でもやっぱりソウルじゃなくてあくまで「ロック」なんだよね。ソレが結局最高なんだけど。ウェラーの曲で一番テンションが上がるのはFrom the Floorboards Up、一番格好良いのはHeavy Soul。 ライヴヴァージョンがいい。スタジオ盤は、多分アナログだと両面のトップに来るように2分割したこの曲が収録されている。俺としてはなぜ両面に収録した7インチ(プロモ盤はあるもよう)と、完全ヴァージョンの12インチをリリースしなかったのだ、と思っているのだけど、ソレは余談。12インチに入るべきだった完全版はライヴで聴ける。 公式にはLive Classics(ベスト盤Modern Classicsの限定盤に付いていたライヴアルバム)でしかCDは出ていないが、映像ではModern Classics On FilmやLive At The Royal Albert Hallでも見ることが出来る。個人的には最強バンド時代(ホワイティ、クラドック、ミンチェラ、ビーゲン)のプレイで公式リリースされてないのが不満なんだけど。まあ、マット・デイトンのプレイはクラドックより格好いい(特に見た目が)から良いとするか。 パート2の部分で、ギター二人が同じフレーズをハモるところがあって、その後ブレイク~ホワイティのフィル(ピルグリムは不許可)から再び爆発するところが大好き。なぜかLive Classicsのヴァージョンではブレンダン・リンチのダビーなノイズからブレイクが明けるんだけど、ソレはソレで悪くないがあの爆発感がないので不満。やっぱホワイティと一緒に爆発したいんだな、俺は。 Later With Jools Hollandでなぜかホワイティが2バスのセットを叩いてるのもあるけど、アレも最高!
2010.12.02
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結局80年代と言えばライヴ・エイドなのだけど、そう言った事情で俺にとってはPrivate EyesでもSara Smileでもなくてこの曲なんですよ。Maneaterでもないんだけど。 リミックスがアーサー・ベイカーって時点でツボなんだ。 ライヴ・エイドの時、サックスの人がベルリラ叩いてる姿とか、リミックスのアレンジまんまでシャウトにディレイがかかってたりとか、そういう格好良さが異様にハマって、それ以来この曲が一番好き。何が悔しいってDVDに入らなかったことだよな。 12インチヴァージョンは8分近くなって、アーサー・ベイカーのビートが堪能できるので非常に嬉しい。んだけど・・・ いや、実は俺、音源としてはちゃんと持っていなくて、友人から運良く(!)貰えた12インチヴァージョンのmp3しか無いのが非常に気まずい。ちゃんと買うべきだと思ってはいるのだけど・・・アナログ12インチが手に入るなら絶対買うなぁ。いや、流石に何千円も出せないけど。定価前後なら欲しい。俺が持ってないリミックスもある筈なんだ。
2010.12.01
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