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何に感動したって、大佐の融合シーンが作られていたところ!某ほたるちゃんのように、「どうせもう使えないから」作らないのかと思った。番組中何度となく熱斗が持ち上げられていたが、どう見ても大佐のポジションだろうそれは。スラーと交戦中のフォルテ、まさかの勝利!リーガルはデューオの彗星をコントロールしようとするが、ダーク同様権利がないのでどうしようもなかった。そして地球は消滅。デューオは地球と人類を抹殺、13体の優秀なナビだけ保護しようとするが、ナビたちはこれを固辞。人類の良さがどうしてもわからないデューオに、大佐は融合を提案。デューオがこれに興味を示したため、バレルとカーネルは宇宙に消え、地球は元に戻る。ヒロインが一人だけ足手まといで驚いた。地球を救ったのが主役でないのには納得。ま、子供に全てを負わせちゃ駄目だよな人類。
2007年04月30日
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遊園地で、ピエロによる連続誘拐事件が発生。母の死に目に間に合わなかった父を怨んでいる少女も狙われる。その父はFBIの捜査官だった。ロボットの首を投げてボウリングの代わりにって、いいのか?敵首領が「ストライク」なんつってるし。父、頑張ってたよ!流石にジャンパーソンほど強くはないが、あれだけ出来れば自慢の父だと思う。ジャンパーソン、あんだけ撃たれているのに全くダメージ残らないのか。どれだけ頑丈に出来ているんだ。子供たちは無事救出され、主演親子は和解してアメリカで暮らすことになってお仕舞。
2007年04月30日
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ロボットを見分ける装置を拾ってしまった少年。人殺し呼ばわりされるジャンパーソン。どちらも、「ギルド」が人間そっくりのロボットを作ってオリジナルとすり替えているための事態なのだが、誰も信じてくれない、誰も信用できないおっかなさが良く出ていた。ジャンパーソン、無駄な言い訳(というか事情の説明)はしないのな。ジャンパーソンはギルドのマシンを破壊、一般ロボットは行動不能となるが、体液緑だったらすぐに正体ばれるんじゃないのか?ギルド首領、死亡。マジかよ。
2007年04月30日
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病気の女の子にワクチンを届けるための車がジャックされる。赤十字の女性職員は投降を進めるが、彼は何処かの組織から逃げてきたらしく、保身に凝り固まっていうことを聞かない。そして、彼の追ってらしい連中が登場、周囲を巻き込みまくりつつカーチェイス!火ィ使いまくってるけど、スタントの人たち、大丈夫だったのか?敵がロボットで、首だけになっても攻撃してくる辺り、種がわかっていても迫力あった。初登場時のジャンパーソン、ゴーグル外しているせいか不気味な人形のように見えた。う、動くのか、これ……。(中にJACが入っているんだから当たり前)メタルヒーロー系ってあまり面白いと思ったことなかったんだけど、これは良かった……というか見応えがあった。
2007年04月30日
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美人サイボーグスパイたちが、クールにシビアに任務を遂行していく話。3、4、7、9が登場、でいいのか?ウザい女がいない。体使うの当たり前、人殺してナンボの世界。「博士は救出できなかったけど、データは回収できたからOK」と割り切る無常観はいい感じだが、「ペットにデータを仕込んで持ち出す」は王道スギ。後、何で敵の女はブスばかりなんだ?「この業界は美人しかいない」のほうがまだ納得が行く。なんというか、容姿による差別だと思う。
2007年04月30日
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羽蛾と竜崎、根性あるよな……。カード欲しさにアメリカに密入国、挙句、ヘリの縄梯子に飛びついて敵陣に入団志望。普通どこかで死ぬ。びびりながらドーマの本陣に向い、自分たちを必死で売り込む。此処まで行くと、情けないを通り越して天晴れだ。器じゃないと言われながら試練に挑み、ドーマの一員になって、念願の「カード選び放題」!おめでとー!捨て駒だけど。でもどうせ三銃士も捨て駒だし。一方の遊戯たちは、海馬をスポンサーにつけようと画策するが、株価暴落で苛立つ海馬は張り切って交渉に挑む城乃内の言葉尻を捕え、負けて凹んでいる王様を罵った挙句電話をぶち切る。そだね、負けた王様になんか用はないよね。しかし、何時もながら無駄にリアクション派手だ……!普通に喋れないのか?
2007年04月29日
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1話は夏だったのに、もう春かよ。早いなー。天敵だったはずの大谷が、自分の中で微妙な位置にあることに気付いているリサ。当然のように学級委員になってしまった二人の前に現れたのは、フェミニン系美少女の聖子ちゃん。犬から助けてくれた大谷に一目ぼれ、煩い先生から助けてくれたリサのことも慕ってくる。原作だと私服OK、だからこそ出来る設定だったのに、毎年制服が間に合わない生徒なんてでないだろう普通。いきなりスイッチが入って、公道で皆の前で勝手に大谷にキスかました聖子ちゃん。それから告ってOKなんだから、可愛い子は得だよなー本当。
2007年04月29日
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「俺にはお前の立場がよくわかる」いや、大臣と潤君って苦労の質が全然違うぞ。兄の如く不登校突入の潤。「俺ってやな奴?嘘吐き?」自責の念と、恨みの念が始終シャッフル、いかな能天気でもこれはきつい。言い過ぎたと思った歌ちゃん、友人たちに事情を明かし助力を求める。「クロミとかに唆された」親友らしくフォローを入れる駆ですが、それは違うぞ。悪気がなかったのは確かだけど、「そのピックやギターが欲しい」だけで協力したんだぞあいつは。そんなことクロミちゃんでもばらせない……。弟の様子を見に来た歌ちゃんをティータイムに誘う、放任主義な兄。「そんなことより」可愛い妹分に、「愚弟以下」の扱いを受け、衝撃に呆然。すかさず嘲笑うバク。「潤君のため」の悪夢魔法で、「天岩戸作戦」開始!中々皆さん芸達者、しかし心の扉は開かない。ここはもう、アマノウズメの如く色仕掛けでいくしかないか?扉を開けた潤は充電を止め、歌ちゃんは諦める、俺みたいな最低な奴より駆と付き合いなよ、と発言。クロミちゃんももう充電は頼まないと決める。しかし落ち込む弟に柊兄は甘えを許さず、ギターをやりたいならNYの音楽学校に行け、お前にヴァイオリンを弾いてやった記憶なんかないよと冷たいお言葉。テーブル返し返しのオプション付。普通ならこれも兄の愛、なんですが、素直にフォローしていいものか迷う兄の人格。そしてラスボスは弟に決定。(1/28)
2007年04月29日
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四体目、黒いのか。紫かと思ってた。亀が憑いた時、同時に取り付いたという竜の子太郎。リュウは誰かに「良太郎を殺したらデンライナーの車掌にしてあげる」と唆されたらしいが、「良太郎に憑いていると色々いい目が見られるから当分このままで」って、うわ、役に立たなさそうな、ふわっふわな性格設定……!頭の中はアレだけど支配力だけは強いリュウに対抗するため、古株3名は共闘を決意。だが甘ったれリュウは、「お姉ちゃんが泣くなら良太郎殺さない」。……お、お前なー。数話は引っ張るかと思ったらそれで終わりかよ!死んだ筈の犬が助かっても歴史は歪まないのか?
2007年04月29日
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「暮らしの中に修行あり」「遊びの中に修行あり」大差ねえよ。一見関係ないことをやらされるのは何時もどおり。慣れているはずのランちゃんがこう意固地になるのは、師範がこんなセクハラ野郎だからじゃないか?フツーに言うこと聞きたくないぞ、コイツ。「笑っているのが一番」だからって、笑いながら戦うラン、無理っぽくて気持ち悪い。素直な努力家なところが彼女のいいところなのに、女の子だからセクハラコーチのいうことなんて聞きたくない、ってシナリオはどうかと思う……。
2007年04月29日
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一体どっちが優勢?まあ、途中経過はどうでもいい、最後までオーバーソウルを保っていられた方が勝ち。最後の激突の後、清々しく巫力切れを認めた蓮だが、葉の巫力もとっくに切れていた。どっちもかっこつけて背中見せていたので、勝ったか負けたか解らない(笑)。審判のシルバが引き分けと判断、二人とも一次予選突破。……主役が1勝1敗1引き分けって一体……。何故か祝勝会に呼ばれた蓮。楽しそうだと感涙の馬孫。「馬孫、人間て本当は温かいんだな」シャーマンキングになってからの目標が見え始めた蓮は父を倒すため実家に戻るが、姉同様負け、馬孫だけが助けを求め日本に戻ってくる。
2007年04月28日
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(7月15日(土) 井上織姫)20:00。どうしよう。自覚してなかったとはいえ、これじゃあたしがやったのと変わらない。……あの頃、あたしは随分落ち込んでいて、いっそ死にたい、死んで滅却されて消えてしまいたいと毎日思っていた。芍薬は多分、それに気付いて、表に出てきたんだろう。自傷を外傷に反転させた。結局はそれだけのことだった。芍薬は多分、他の人がいないときにあたしから離れ、戻ってきたんだろう。でも、あたしはそれに気付くべきだった。何故気付かなかったの……それとも、見ないふりをしていたの?あたしに都合が悪かったから?浦原さんがあたしの肩を叩いた。「もう結構。聞くだけのことは聞きました。後はお願いします」「う、うん」どうしたらいいんだろう。どうしたら、彼女を枯らすなり、抜き取るなりできるんだろう。あたしと同じ顔が、別に責めるわけでもなくあたしを見ている。
2007年04月28日
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城乃内、邪神イレイザー、撃破!イレイザーは全てのカードを道連れにするが、キースは既に精神崩壊寸前。イレイザーは復活せず、城乃内はキースを救うために攻撃を仕掛ける。パクったカードを返した城乃内は唯一の勝ち残りとして決戦会場に向う。いい話なんだろうけど、「この頃はショボいカードしか持ってなかった城乃内が、何で今はレアっぽいカードこんなに持ってるんだ?」という矛盾点が余計際立ったような。
2007年04月28日
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……あの、先生、私生活で何かありました?ウルキオラのいない間に入り込んだグリムジョー、織姫をリンチしていたロリの腹に蹴りをぶち込んで吐瀉物を吐かせ、見張り役のメノリを一撃で消す。そしてロリの足を切り落とし……あれ?トドメ刺してない?それから織姫の胸倉を掴み上げ、「借りは返した。今度はコッチの用事につきあってもらうぜ」……あ、あれ、ナニこの無駄にバイオレンスな展開。前回からして、いじめっ子たちを怒鳴りつけて追い散らしたグリムジョーに織姫が「この人、ちょっと黒崎君に似てる……」というラブコメに突入かと思ったのに。いや、「借り」という言葉さえ出てこなければこんなグリも結構OKだけどね。読者的には。織姫は嫌だろこんな男に借り作ったなんて……。一方、派手に喧嘩売っといて、あまりの数にちょっと焦っている石田(笑)。ペッシェも一緒(笑)。怖いのに何故ついてくる貴様。「……オクターバ……第8か。安心したよ。どうやら大して強い数じゃなさそうだ」なんか最近、敵を見下す発言が増えたのは戦術か、それとも父の影響か?石田が滅却師と聞いて狂喜するアポロ。研究者が稀少種と遭遇して喜ぶのは当然だが、「あの売女と戦った稀少種か!」には石田も憤然。恋次に代わり参戦……って恋次何処行ったー!メガネ同士で盛り上がっているのに口を挟めなかったのか?確かにどっちも「煩いよ君」といいそうだが。「売女」ねえ。なんでチルッチが滅却師知っているのかと思ったら、こいつと昔付き合ってたのか。単なる肉体関係ならこんな呼び方は普通しない。感情的ないざこざがあったことが推察される。「十刃に選ばれたっていうから付き合ってやったけど、戦士としても男としても全然駄目!研究の話しかしなくてキモい」ああ、いいそうだこれくらい。でもって、三日もたてばほぼ全員知ってそうだ。更に、石田に「メガネ」だの「話長くてウザイ」だの言わなかったとこみると、彼女もう滅却師の話を何処で聞いたか忘れてたんだろうな……。アポロは新しい彼女も作れずにいたというのに。(あくまで邪推)たとえこのまんまの事情だとしても最低男には違いないので、次回はフェミニストの石田にボコボコにされて欲しいものです。
2007年04月28日
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契約者として目覚めてしまった少女。……「モラトリアム」と呼ばれる、無自覚に能力を発揮する出来損ないなのか。父の研究の成果らしいが、可哀想かつ迷惑な存在になってしまったのか。恐慌状態の彼女は、自分を助けようとしてくれた友達とその父まで殺してしまった。娘が契約者であることを知った父は、「ゲート」内で見つけた花の種を埋め込むことで症状を押さえようとした。が、その副作用で彼女は契約者にすらなりきれず「モラトリアム」となり、新しい種を植え込めば何とかなるかと思ったのに、花は枯れてしまった。当時の会社に拉致された娘を取り返しに行った父は、彼女を殺すことで救済しようとするが、父が殺されるのを見た娘は契約者として安定し、主人公の組織に引き取られる。なんか、契約者に感情がないって嘘に思えるんだけど……?
2007年04月28日
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予選3戦目、蓮との戦いも3度目!蓮、動き辛そうなマントだな、と思ったら脱いだ(笑)。巫力は蓮のほうが上。手数も多い。相棒の能力は互角。それでも蓮は精神的に追い込まれ、姉の潤はそうなることを予見していた。
2007年04月27日
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(7月15日(土) 井上織姫)20:00。「芍薬さんですか。いい名前ですね」「そうかなあ。もっと可愛い名前が良かったのに」あたしは頬を膨らませた。「あたし、鎮痛剤なの」「なるほど」猫はぽん、と手を叩いた。「井上さんの痛みを消す花ですか」「え……」未だに状況が飲み込めない織姫が、猫に尋ねた。「花って?」「六花と同じですよ。アナタが生み出した、アナタを守る花です」「ええ?だって、全然違う」「確かにほぼ別物ですね。アナタと同じ姿で、自動的に行動し、一般人にも見えるし触れられる。ただ、特別な能力はないでしょ?」「うん」残念だけどね。「一年前には芽吹かなかった、ひょっとしたら一生休眠したままだったかもしれない花、それが彼女だ。本当、そのままおとなしくしていてくれたらよかったんですけどね」「仕方がなかったのよ」うわ、この人にだけは言われなくなかったな。「織姫、ほっといたら何始めるかわからないし」「だからあんなことをしたんですか?」うーん。「織姫が読んだ本の手口を真似してみた」「なるほど、そんな感じだ。……でもね、アナタ、上手くないですよ。もっともーっと悪い状況になったじゃないですか」「そう言われても……あたしは織姫を基礎に出来てるから、織姫の能力以上のことは出来ないし、織姫より頭がいいわけじゃないわ」「ああっ、なんだか酷いことを言ってますね!」猫はけらけら笑っている。足元で芋虫が蠢いた。ああ、いたよね、うん。「何故彼を巻き込んだんです?」「別に……織姫の後をよくつけてたから、邪魔になったら困るなって思って話し掛けたの。そしたら喜んで、何でもいうこと聞いてくれるっていうから、石田君何とかならないかなって相談したわけ」「あー」猫は天井を仰いだ。「噂捏造は彼の手柄ですか。どうりで井上さんにしてはあくどいと思った」「石田君強いから無理だったけど」「成功してたら大騒ぎでしたよ!それに、成功したところでアナタの思い通りにいったかどうか」「うん、途中で気がついた」猫は、今度は頭を抱えて座り込んだ。「覚悟はしてましたが、本当無茶苦茶ですね!浴衣を切ったのは何故です。あれで井上さんは随分酷い目にあいましたよ?」「最初は、縫い針の一本でも刺しとこうと思ったの。石田君の失敗に見えるでしょ?でも遊子ちゃんと夏梨ちゃんの浴衣を作るなんて、石田君も結構あざといと思って……やっちゃった」「……」猫は織姫の肩を叩いた。「もう結構。聞くだけのことは聞きました。後はお願いします」「う、うん」織姫は、なんともいえない顔であたしを見ていたが、それでも頷いた。
2007年04月27日
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強くてタッパあってマメで気風がいい、竜が全くもてない理由判明。一目惚れしていきなり告白。マジ接吻まで迫ったら、大概の女は引く。元々、付き合ってみないと良さが解らないタイプなのに……。葉の実家しらないのにとりあえずやってきたまん太と竜、敵と勘違いした弟子の玉緒ちゃんと遭遇。お陰で無事、実家に辿り着きました。玉緒はいい子だけど、浅倉の嫁という格ではないな。
2007年04月27日
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(7月15日(土) 井上織姫)20:00。「なるほど、完全な自動式ってわけじゃない。井上さんが精神的にぶっ飛ぶと強制的に引き摺りだされるってわけだ」猫がにやにやと笑ってる。織姫はあたしを見て凍り付いてる。困ったな。たつきちゃんに、「織姫はすぐ戻る」って言っちゃったんだけどな。ひょっとして夕ご飯用意してあるかもしれない。黒崎君も待ってるだろうな、連絡取り直したいな。でも障子の向こう側には従業員の気配がするし、多分結界も張ってあるだろう。うーん、どうしよう?「お嬢さん、お名前は?」「あたし?……芍薬よ」ただの自己紹介に織姫がうめいた。
2007年04月27日
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ファウストに負け、アンナとシルバ、蓮の乱入のお陰で助かった葉。まん太は葉に絶交されるが、竜とともに葉を追っていくことを決める。実家に戻った葉は、もう友達を巻き添えに酷い目に合わせないよう、「死んだほうがまし」な修行に挑む。切っ掛けを忘れてんじゃないかというほど仲良くなっているまん太と竜。サービスエリアでまん太を買い物に行かせた後、尾行者と戦う竜。考えてみりゃ、葉ってこういう形で気を利かせたことってないな。これができれば、まん太を切り離さずにすんだろうに。
2007年04月27日
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R-ダイガンは敵でもライバルでもなかった。そしてR-ダイガン、とうちゃーく!トップ同士が元夫婦、よりいきなりツンデレキスのほうが驚きだよ。内通バレバレのイザベルもやってくる。大昔、争いの結果自滅した宇宙人たちが、平和共存のために作った無機生命体、ウィル。地球担当のウィルは、人類には見込みがあると思っていたが、別のウィルがやってきて地球を滅ぼそうとし始めたという。男二人、恋人候補と二人きり……なのに煮え切らねー!ファンだなんて温いこと言ってんなよ脱サラ、そっち系のマニュアルは買っとらんのかー!んな言葉誰も求めとらんわ!なんでエイーダちゃんがこんな可愛い服着ていると思っているんだ。オフだぞ今は。前回のヒキからして彼女はかなり期待してた筈だぞギリギリ。敵襲。そして本部壊滅?あの、とーとつすぎて「どうせ無事だろ」と突っ込むタイミング外したんですが。結局皆無事、ノヴァとR-ダイガンが合体してとりあえず敵を撃退。次回は月で決戦?「月は地獄、か……」うーん、サブタイトルまで記憶している旧ファンはどれくらいいるんだろう。で、フォグ・スイーパーって結局何者?藤原忍とみせかけてサバラス系のオチ?
2007年04月26日
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(7月15日(土) 井上織姫)18:00。浦原さんの後をとぼとぼとついていく、あたしのテンションはもうどん底だった。なんというか溜息もでない。ああ、もう黒崎君ち行けない……。せっかくご飯食べさせて貰ったのに、空気を重くしてしまって申し訳なかった。変わりに食器を洗っていたら、浦原さんに奥に呼ばれた。「なんです……か……」畳の上に、縄でぐるぐる巻きにされていたのは、マックで会ったあの男の子だった。そういえば忘れてた。「あ、あの、この人は……」思わず指指すと、てっきり気絶しているのかと思っていた人が暴れ出した。「ああ、10日前石田さんを襲おうとして、有沢さんに邪魔された人ですよ」「ええ?」そんなの聞いてない。10日前……確か、たつきちゃんが石田君を呼び出した日だ。次の日にはやけに仲良くなっていて、驚いたっけ。「おや、聞いてないんですか?黒崎さんや茶渡さんは知ってますけど」知らないのはあたしだけ?「きっと、貴方には心配かけたくなかったんですね」多分、そうだろうな。だけど。なんだか。……なんでだろう。「一度捕まえたんですけど、警察に引き渡すのを躊躇ったせいで、逃げられたんだそうです」「そう……なんですか」芋虫のように這っている相手を見下ろす。芋虫も何かいいたげにあたしを見ている。別に猿轡もされていないのに、どうして何も言わないんだろう。馬鹿みたい。……ああ、人を芋虫みたいなんて思っちゃ駄目だ。たとえ、石田君とたつきちゃんの敵でも。「……鏡」浦原さんが、笑いながら言った。「なんであたしが、あんなことしたと思います?」「え?」「ああされるとね、自分の顔がよく見えるんですよ」何時見ても笑っている、この人はまるでチェシャキャットのようだ。だから夜一さんが連れ合いなのか。「貴方、自分の顔をどう思いました?」「……あたし」あたし。あれは。悲鳴をあげたくなるような。あたし。あれは。思わず隠したくなるような。「…………」あれは。あれは、悪魔の顔だった。
2007年04月26日
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(7月15日(土) 井上織姫)17:30。あたしの顔がそこにあった。あたしは思わず大声を上げてへたり込んだ。「井上さん?」石田君が気付いて駆け寄ってきたが、あたしはとっさに顔を隠していた。「これはこれは、石田サンもおいででしたか」「……浦原さん。これはなんですか?」「いやあ、ただの悪戯ですよ。今度は貴方に試してみたいので教えません」「相変わらず悪趣味な……」石田君は一つ舌打ちすると、屈みこんであたしの様子を見た。「大丈夫かい、井上さん」「う、うん、驚いただけ」悪戯なんてレベルじゃない。ただ、振り向きざまあたしに鏡を突き出しただけだ。……驚いたけど。やだなあ自分の顔見て悲鳴あげるなんて。「おや、遊子ちゃんもお買い物ですか。今晩のメニューはなんですか?」「えーと、まだ決まってない……雨竜ちゃんが、売ってるものを見てから決めようって言うから」今度は、石田君があたしから目を逸らした。そうか、夕ご飯も石田君が作るのか……。「おや今夜もお泊りですか。楽しそうですねお嫁さんごっこ」石田君はきりきりと眉を吊り上げた。「…………貴方がそれを言いますか……?」「おお怖い。井上さん、よかったら今夜はうちに食べに来てくださいよ」「え?」どういう風の吹き回しだろ、何時もはケチなのに。「さあさ、行きましょ」「あの、ちょっと……」ぐいぐい腕を引っ張られて、仕方ないので石田君たちに手を振った。二人とも振りかえしてくれたけど、遊子ちゃんの顔を見て、あたしは彼女が、石田君の後ろから出てこなかったことにやっと気がついた。
2007年04月26日
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かーわいいなー、びん底メガネの子供メフィスト。善も悪も知らず、自分と妻のためだけに生きて、30過ぎてしまった男。人質を取って挑発、最愛の妻の形をしたものを虐殺に利用。自分の(不完全な)「愛しのエリザ」を人形呼ばわりされ逆上。…………。純粋ってこんなのだっけ……?
2007年04月26日
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(7月15日)17:30。うわーんしつこい。マックで会った男の子は何処までもつけてきた。駕籠抜けしようとして出入り口が四箇所あるスーパーに飛び込んだら、石田君が買い物しているのを見つけた。助かった……!そっちに歩いていこうとしとして、遊子ちゃんが一緒なのに気付いたあたしは思わず立ち止まった。多分、「黒崎君とお買い物」なら、こんなに動揺しなかったと思う。遊子ちゃんがあたしを見てどんな顔をするかわからなかったし、なんて話し掛けていいのかわからない。駕籠を押しているのは石田君だけだ。「……」一瞬棒立ちになったあたしの肩を、誰かが叩いた。振り向けば、それは。
2007年04月26日
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……何で潰されないんだ技術開発局。生きている人間にとっちゃ迷惑どころの話じゃない。これにも浦原氏が関わっていたかも、ないとは言い切れないのが怖い。……だったらバウンド回収の責任者は夜一さんだよな。怖い怖い。石田は能力があろうがなかろうがめーわくな子ですが、一護たちが必死でフォロー入れてたのは、これまですっかり忘れていた罪悪感のなせざる技としか思えなかった。大体地上で魂魄喰い放題より、SSで零子喰い放題で暴れられるほうが、道義的に正しいと思う。これって人間のエゴ?というわけで、いきなり乱入した挙句、自分に都合よく状況を動かした石田には別段腹はたちませんでした。しかし新コス……は、はは……。滅却師コスは最初のが一番好き。(8月1日 前日記より)
2007年04月25日
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なんだかんだ言っても兄と同じ画面に入る明日香女王様。相変わらずだ(笑)。子供が怪物に襲われるのをみた十代、庇って立つ。この場で、負けると死ぬのを知っているのは十代だけだっけ?過去、信じられないほどの無責任さを発揮してきた十代が、皆を守ろうと必死になっている。普通なら感動的な展開だが、無理ばかり目に付く。暗黒界の斥候を倒した十代たちは、「無敵将軍フリード」に連れられて隠し砦に。彼らも、別の世界から飛ばされてきたらしい。仲間を失ったフリードに一瞬共感を覚える十代だが、オブライエンに「ヨハンを助けたいならあまり関わりあうな」と言われ納得。フリードは、敵が引き上げてから出て行ってくれという。展開というか理屈がまともすぎて違和感。男しか戦わない世界観に違和感。十代だけが「ヨハン、ヨハン」で、他メンバーが全く気にかけている様子がないように見えるのも違和感。(元々ヨハンが、十代以外相手にしていないのだから当然だが)「ヨハンは十代の親友」と言ってもね……付き合いの長い連中が疎外感を覚えるような熱中ぶり、というか、はっきりいって「オレと同格はヨハンだけ」といわんばかりだ。少なくともオブライエンとジムはヨハンと同格だぞ!なんというか、このまま行くと、数週後には「何でこんな奴について来たんだろ……?」と皆後でこそこそ言い合うことになりそう。いや、もともと十代は「冷たい奴」だと思うのでそれでも構わないが、ヨハンにだけは実を尽くしているのが気に障る。
2007年04月25日
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(7月15日(土) 有沢たつき)17:00。「たんぽぽ 甘い たんぽぽ 苦い たんぽぽ 辛い たんぽぽ 甘い……」「織姫、その歌やめて。気持ち悪い」「あ、ごめん、子守唄のつもりだったんだけど」んな歌で寝付けるか。「……そういえば、あんた、たんぽぽの見分けってつく?」「?ううん」「雨竜から聞いたんだけど、日本たんぽぽと西洋たんぽぽが混じると、見た目は日本たんぽぽ、遺伝子は西洋たんぽぽってのができるんだって」「ふうん。周りに馴染むためかな?」「結局のところ、混じりけなしの日本たんぽぽは殆ど絶滅している。そういうのがおぞましいって、神経質な奴だと思ったけど、今ならわかる気がする」「……」織姫はあたしに覆い被さるように、身を乗り出して、「どうでもいいよ、たんぽぽの中身なんて」「うん、花なんてどうでもいい」あたしはよく動かない体で、織姫を睨みつけた。「けど、それがツレなら、話が全然違ってくるだろ……?」織姫は黙って、あたしの額を冷えピタを張り替えた。どう見ても織姫だ。でもこれが、織姫の形をした、何か他の物なら。たとえ、本物の織姫がもう何処にもいないとしても。……あたしは、こいつなんかいらない。織姫は、寝ているあたしの全身をざっと眺めると背中を向けた。「たんぽぽ、摘んでくる」「はあ?誰がたんぽぽの話をしてたのよ!」「だってこれ、結局はたんぽぽの話だし」「な」「大丈夫。あたし、すぐ戻るから」「待……」「大丈夫だよ」織姫は笑って出て行った。あたしはそれを見送ることしか出来なかった。(注):織姫が歌っていたのは谷山浩子さんの「たんぽぽ食べて」ですが、歌詞間違ってます(笑)。即興の替え歌ってことにしておいてください。
2007年04月25日
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(7月15日(土) 井上織姫)17:00。「あ、あたし。あのね、たつきちゃん頭が痛いんだって。……ううん、大丈夫。おうち黒崎君ちの側だし、あたし今日泊めて貰うから。家の人もいるし。……え、プール?ごめん、たつきちゃんが元気になってから決めようよ。うん、朽木さんも誘って。大丈夫、あたし連絡先知ってる。……心配しないで、黒崎君たちだって、本気であたしを疑ってるわけじゃないみたい。ごめんね、また明日連絡するから。じゃあね、さよなら」
2007年04月25日
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何で食べてばかりいるんだろうこの番組……。竜もいないのに。「なんとかなる(勝てる)って」負かした相手に言われたら、そりゃ怒るよ普通。ピリカの言い方はきつすぎるけど。「ファイトの勝利者は一人だけ」と割り切るまん太は、ああ見えて競争社会に生きているだけはある。次の対戦者、ファウスト8世。シルバは、危険な相手だから棄権しろと言い出す。これ系統キャラに子安使うのは安易だが、うわー怖いよー。原作より描写がソフトなのに、このマジ逝っちゃってる声がつくと余計怖いよ。「デビュー当時は3行以上の台詞は噛むと言われていたのが懐かしいよ」と何時までも古参ファンに突っ込まれる子安ナイス。ここまでやっといて本戦の時、「他に知り合いいないからグループに入れて」とけろりと言い出す神経も怖い。
2007年04月25日
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(7月15日(土) 井上織姫)16:30。「あ、あれれ?」やっと席に戻ったら、違う人たちが座ってた。あれ、皆何処行ったんだろう……。今日は厄日。黒崎君のお誕生会にお呼ばれしたのに、酷い事件は起こるし、なんだか疑われるし、間違えて男子トイレに入っちゃったし、男の子に絡まれたし。あんなところでナンパされるなんて思わなかった。おまけに、新しいサンダルが、ちょっと骨にあたって痛い。「織姫ちゃん!」名前を呼ばれたと思ったら、さっきの人だった。どこかで見たような顔だけど思い出せない。同じ学校なのかな。それにしても馴れ馴れしい人だ。あたしはちょっと素っ気無いくらいのほうがクル。皆には後で携帯に連絡することにして、とりあえず逃げよっかな。
2007年04月24日
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ちょっと順番がおかしいけど14話。ホロホロの妹、ピリカ登場。兄が緒戦の相手の家に世話になっていると聞き、引き摺って帰る。葉、蓮、ホロホロと、なんで皆身内の女にしごかれる設定なんだろう。そしてどうしてまん太は家に帰らないんだ。アンナ手作りの戦闘服……!デザインなんてどうでもいいじゃん、アンナが初めて嫁っぽい働きをしたんだから。蓮のかわゆい服も多分姉の手作りだけどな(笑)。ホロホロの夢、「でっかい蕗畑」より、「コロボックルの絶滅回避」のほうが絶対わかりやすい。さとうさとる全部読んだよ、そういう世代なんだよ……!葉対ホロホロは葉の勝ち。次は……本放送時「こええーっ!」と絶叫したアレが来るか?
2007年04月24日
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(7月15日(土) 黒崎一護)16:30。親父と妹たちを追い出して、傍目にはイタい憶測を並べ立てていたオレたちは、突然のたつきの声に飛び上がった。まずい。ある意味、「井上を締め上げて白状させよう」とかいう話よりずっとまずい。石田は玄関まで、飛廉脚でも使ったのかという速度ですっ飛んでいった。無論オレたちも続く。「た、たつきちゃん?井上さんまで!」「あはは、ごめんね、忘れ物を致しまして」井上が能天気に手を振る。たつきは思いつめた顔で、携帯に話しかけている。「……織姫、あんた、黙って店を出てきたの?」「あ、うん、お財布ないのに気がついて」たつきは黙って井上に携帯を渡した。井上は、今度は携帯に向って謝りだした。「雨竜、あたしたちマックに行くけど、あんたも来るだろ?」「え……」「あらごめんなさい、石田さんは当分我が家でお預かりすることになりましたの!」ルキアはいきなり提案すると、雨竜の腕をがっと掴んだ。んな段取り決めた覚えはねえが、夏休みの間、こいつを向こうにやっとくというのはいい手かもしれねえ。問題は、当人が行きたがるとは思えないってことだが。いや、もう一つ、もっと重大な問題があった。……井上が半泣きになってる。「……一人が怖いなら、あたしんちでもたつきちゃんちでも、なんなら黒崎君ちでもいいんじゃない?」うっ。石田もルキアもたじろいだ。オレもだが。「せっかくの夏休みなのに……海とかプールとか温泉とか、色々計画もあるのに……」うっ。石田が(多分別の意味で)たじろいだ。チャドその他は、こそこそと退散している。て、てめえら……。結局、石田は夏休み中、オレんちに泊まることになった。
2007年04月24日
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低級霊に取り付かれっぱなしで結構平気だった竜。2週間は寝たきりのはずだったのに、もう大丈夫。どうやらシャーマンの才能があるようだが、竜は責任感が強いので落ち込みっぱなし。仲間は立ち直って貰おうとシンキングタイム。なんか、1クール目に限ると、竜が一番描写に恵まれている気がする。大変な迷惑をかけた押しかけ弟子、償いのために出て行く覚悟を決めるが、アンナは、喪助を竜に降ろして春雨を直すことにする。実益を兼ねた、よりしろに耐えられるかのテスト、のはずだが……家事に有能な弟子を失いたくないだけに思える女将の人徳(笑)。だが、葉に頼らずシャーマンを目指すことにした竜。その前に現れた変な烏天狗。こんなんでも滅法才能がある。成人してから入って、頭角を現したわけだから。でも竜くらい素直じゃないと師匠とは呼びづらいキャラだよな……。
2007年04月24日
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(7月15日(土) 有沢たつき)16:30。何故か、どっと汗が吹き出た。「あ、あんた、もう帰ったはずだろ?」「あ、うん、忘れ物して戻ってきたの。ドジだよね、何やっても失敗しちゃう」織姫はへへ、と笑った。何時もの織姫だ。何処にもおかしなところはない。「いこ。皆、駅前のマックで待ってるよ」「あ……」あたしは此処で、自分がどうして戻ってきたのか思い出した。……ついでに、この玄関の何処がおかしいのかもわかった。「雨竜、回収しないと」白いサンダル。織姫が買ったばかりのそれが、何故まだ此処にあるんだろうと思ったんだ。織姫は皆と帰ったのに。「そうだね」靴を脱いだ。上がりながら、織姫が今、一人でいる可能性を考えてた。……ありえない。織姫がここに一人で戻ってくることも、勝手に上がりこむことも、誰かに声をかけて上がったとして、全くスルーされ見張りも見送りもつかないこともありえない。「どうしたの、たつきちゃん?」「いや、連絡しとこうと思って」落ち着け。あんな馬鹿話に影響されてどうする。そう思うのに、気がつけばあたしは、携帯に向って怒鳴っていた。「織姫は?織姫を出して!」
2007年04月23日
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お付き合いはランチから。でもどうせなら、ぬいぐるみより歌ちゃんの弁当の方が。駆、朝の話題は「自分の告白騒動」だと思ったのに、「潤の優勝辞退」のほうで拍子抜け。目出度くもあり目出度くもなし。「小暮って結構有り難い存在だったかも」と漸く気付いた歌に、性懲りもなくコナかける潤。ま、全くわかって貰えてません。兄の話だと思われています。呼び出しに成功したのに、兄の話をしてしまうし。「臭うゾナ、負け犬の臭いゾナ!」ひ、柊様になんてことを!これで怒髪天をついたということは、多少身に覚えがあったんでしょうか。あったんだろうなタイミング的に。「付き合っている相手の家族構成も知らない」って実際どうよと思ったんですが、それ以前の問題が目白押し。クロミたちが何処に住んでるのを知らなかった自称友達のまいめろとか。クロミたちが同居しているのに補給問題を事実上ほっといた柊とか。クロミたちに協力して罪悪感まるでなしの潤とか。クロミたちと仲良ししてただけで裏切り者扱いの歌とか。この世界観で、それってそんなに問題なのか……?(1/21)
2007年04月23日
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(7月15日(土) 有沢たつき)16:30。どうしたらいいんだろう。織姫はずっとあたしたちと一緒にいた。雨竜に「絶対台所に近づけないで」と言われていたから、殆ど一秒だって目を離していない。でも、「夏梨ちゃんが嘘をついている」とは言い辛いし、大体何故あんなことを言い出したのかもわからない。「ただいま……」靴を脱いで、やっとあたしは雨竜を置いてきたことに気がついた。慌てて取って返し、玄関のドアを開けたところで、雨竜の声が聞こえてきた。みなリビングにいるらしい。「要するに、井上さんが二人いればいいんだよ」……は?大丈夫かこいつ。「本物はリビング。偽者は二階。井上さんの顔をしてればうろついても誰も怪しまないし、皆が集まっている時間にゆっくり家捜しも出来る」「……」このトンデモ理論にあたしは目がテンになったが、討論会場では何故か、感嘆のどよめきが起こっている。おいおい。なんだかついていけないような中に入っていけないような気がして、どうしようかと視線を下に落としたとき、あたしは何か、違和感に気付いた。あたしがこの家から出て行ったのは今から10分足らず前だ。その時にはなかった物が、今、この玄関にある気がする。「……?」何が変なのかわからず、顔を上げたあたしは、間近で声をかけられて仰天した。「あれ、たつきちゃん。迎えに来てくれたの?」それは、先に千鶴たちと帰ったはずの織姫だった。
2007年04月23日
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「どっちが悪役?」「オレイカルコス使ってる方じゃねーの」オレイカルコスを使ったせいでティマイオス消滅、上手いことしてやられて吠える王サマ。開き直って反則強化技使いまくる。カタパルトタートルで僕を撃ちまくる。ブラックマジシャンを生贄にするのはよくても、ガールは駄目って理屈もわからないぞ表君。0100VS0600まで追い詰められたところで、言葉責めに転ずるラフェール。つい調子に乗って、見苦しい決闘をしてしまったことに気付いた王様。でも、エアトスの能力、幾らなんでも強力過ぎやしないか?僕たちに見限られた王様は敗北、表君が身代わりになるという結末。王様ダダ泣き。……同情なんかしない。
2007年04月23日
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(7月15日(土) 志波岩鷲)16:00。「たつき。……今日は帰ってくれねえ?もう、あの話蒸し返したくねーんだ」たつきとかいう女が絶句した。雨竜がスリッパで一護を叩いた。「もう少し言い方ってものがあるだろう!」「おお!夫婦漫才の定番だな!」「緊迫感のない突っ込みやめろ!」一護は雨竜より先に朽木に突っ込んだ。一護の妹たちの様子を見ていた花が戻ってきた。「どうだ?」「大丈夫です、かなりショックを受けてますし興奮してますが、それだけですよ。精神的には全く健全です」「そっか」一護の奴、あからさまにほっとしやがった。ざまあねえな。「二人とも非常に安定していて、特に夏梨ちゃんという子は暗示にかかりにくいタイプです。あの子の言うことはかなり信頼できます」つまり、井上のほうが嘘をついているってことか。「まあ、嘘をついているというだけで、井上が悪さをしたとは限らないがな。恋次のいう通り、かなり時間がかかるだろうし、有沢たちが口裏を合わせているとも思えぬ」「……どちらも嘘をついていないということか?」雨竜がぼそりと言った。「ああ?」「「井上さんは部屋に入った」「井上さんは部屋に入らなかった」、どちらも、自分が本当だと思っている通りを喋ったってことだよ。主張するにもかなり覚悟が言ったはずだよ?たつきちゃんだって、夏梨ちゃんを嘘つき呼ばわりできなくて困ってたじゃないか」「どっちか騙されているってことか?」「多分ね」
2007年04月23日
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*今回、「久保先生を心から尊敬している」方にとっては非常に耳障りな内容となっています。心当たりのある方は、どうかお読みにならないようお願いします。まあ、そうでなくてもドン引きする可能性ありますけどね。まずは一護とウルキオラ。斃れた一護に、「動けるなら帰れ、動けないなら死ね」と声をかけるウル。一護の力は彼の目論見には届かなかった。ウルの目論見がなんなのかわからないが、本気で倒しにきたのなら、トドメ刺すでしょう普通。捨て置かれた一護に、不吉な暗示が降りかかる。恋次とアポロ。恋次に飽きたアポロ、言いたいことだけいってトドメを刺そうとする。そこに割って入る石田。……あれ?こんなにぼろぼろだったっけ?此処に辿り着くまで大変だったというより、チルッチ戦でどれくらいダメージを負ったか忘れたんじゃないかと邪推。……いやそんなことはいい。石田と恋次って、互いに「いざという時助けに行くランキング」で互いをぶっちぎり最下位に置いていると思う。緊急時の医療では、助かりそうなものを助からないものより優先するが、石田ってそういう割り切り出来ないイメージ。で、今回の目玉、織姫とグリムジョー。お世話係が留守中の織姫、愛染を慕うロリとメノリに理不尽な暴力を受ける。そこにグリムジョー登場。どいつもこいつも、何で自分の部屋でおとなしくしてないんだ?ここから先、「今週は面白かった」という方は読まないで下さい。仮にもプロが、どうしてここまで市場ニーズからかけ離れたものをかけるのか。いっそ凄いよ。ウルオリにちょっと萌えていたのに、綺麗さっぱり頭から抜けた。「ウルキオラが織姫ほったらかして一護と戦っている間に、織姫襲撃されて大怪我」なんてイベント見せられたら普通萎える。織姫にも同情できない。グリムジョーに助けられるなんていっそ羨ましい限り。ウルとグリ、この二人の立場は一体なんなんだ。ウルが姫の恋人で、グリがそのライバルで、姫が不本意ながらときめく展開ならそれでもいいよ。ウルが勝手に姫に惹かれて、彼女の心の恋人を倒しに行って、その隙に彼が格下だと思っている奴とフラグがたちました、でも姫は二人のことなんとも思ってませんって、そんなのありかっ!織姫も気の毒だよ。女の子が顔殴られて、全然可哀想に見えないんだから。リンチって聞いてたから、もっと痛々しいのを想像してたのに、むしろここ最近の中ではかなり可愛く描いてないか殴られた顔。今回って多分、「酷い目にあって同情、かっこいい男に救われて萌え」ってイベントを目指したんだろうけど、どっちも空回り。お気に入りキャラを大活躍させるプロはたまにいるけど、かえって嫌われるような展開ばかり描く人って滅多にいない、此処まで徹底してるといっそ天晴れだ。「ヘアピンを奪われ、足を折られ、髪を切られ、散々殴られた後笑いながら立ち去る二人を呆然と見送る織姫。だがドアが少し開いていることに気付いた彼女は、両腕で部屋から這い出し、一番近くにいたルキア(かチャド)の元に必死に向う。漸く辿り着いてみれば、そこには先着がいた。……血まみれのヘアピンを玩具にし、ニヤニヤと笑うグリムジョーが」同情票狙いならこれくらい描け。
2007年04月23日
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(7月15日(土))16:00。「あ……」織姫ちゃんだ。彼女の姿を見たのは久しぶりだった。オレから声をかけることは許されていないし、あれだけ派手に失敗した挙句助け出して貰ったのだから、とても我侭は言えない。言われたとおり、学校も休んで、家にも戻らず、ひたすら時機を窺っていた。だが、3食バーガーで、ネット喫茶に泊り込む生活にいい加減参ったところに、当の彼女がやってきたんだ。これはかなり刺激的だった。彼女は全くこっちを見ない。オレが此処にいるのは予想外でもなんでもないので、多分気付いているだろう。何時もどおり取り巻きを何人も連れている。偶然なのか、後で何か指示をくれるのか、見当がつかず俺はただじっと待っていた。
2007年04月22日
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(7月15日(土) 本庄千鶴)16:00。皆、何が一番堪えたって、結局警察が呼ばれなかったことだろう。「あたし、残るから、この子のことお願い」たつきが覚悟を決めた顔で言った。たつきとあたしたちでは、黒崎に対する発言力が桁違いに違う。ヒメについての誤解を解くとしたらこいつしかいない。黒崎の誕生会はなし崩しのように終わったが、結局たつきとうりとチャド、あと何故か朽木さんとおまけ3人も残っていた。……ってあたしたちと小島・浅野の漫才コンビ以外全員じゃない!「もう、ある程度容疑者は絞ってあったのね」鈴が選んだのは、駅前で一番煩いマックだった。誰かの家でもいいのに、わざと第三者がいる所にしたんだろうか。怖いなコイツ。……もとい、怖いのはあたしたちが置かれた立場だ。これでヒメが犯人にされたら、あたしたち共犯者扱い?いや、あたしはヒメとだったら、地獄の底まで付き合って悔いないけどね。「何でヒメが犯人呼ばわりされなきゃいけないのよ!」「誰もそんなこと言ってない」真花がクールに言った。「部屋に入ったか入らないかで、供述に疑問点があるってだけ」「ヒメが入ってないって言ったじゃない!」「それなんだよねー」ポテトを齧りながら、「一番考えられるのは見間違いだけど、あの場で織姫くらい髪が長いのって鈴だけだったし、たつきはTシャツにジーンズ、石田は白ワンピ。無理があるな」小さくなってシェイクを飲んでいるヒメは、レースのついたキャミに、麻のフレアスカートを合わせている。ちなみにこの場の誰とも似ていない。「あ、あのね、実はあたし、黒崎君の部屋の前まで行ったの!それを見られたんだと思う」「本当なの?織姫」「も、勿論だよみちるちゃん」「……織姫」鈴は、じろりとヒメを睨みつけた。「その場凌ぎで、折り合いのいいこと言って誤魔化す癖は辞めなさい。余計話がこんがらがるから」「……」ヒメは、とってつけたような笑顔を浮かべていた。「そういえば、たつきにこの場所教えたっけ?」「え?ああそうね、メール入れておこうか」「織姫遅いね」個人的には、たつきのほうはどうでもいい。ヒメが化粧直しに立ってから大体15分。「一人になりたいんだろ、ほっとてやりなよ」「う、うん……」泣いてるのかな……。ぼんやり考えていたら、鈴の携帯の着信音が鳴った。「たつきからね」「織姫は?織姫を出して!」あたしたちの耳にもはっきりと聞こえた。鈴は携帯を握り、トップスピードのままトイレに駆け込んだ。
2007年04月22日
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イマジン3人居候でお疲れの良太郎。一番の原因は、二重生活強要の亀だと思われる。常連の三浦氏に催眠療法を受けさせられる良太郎、暗示にはかかりにくいタイプ。無理やり引き摺り出されたのは、紫の目の……。いきなり公園で踊りだす若者たち。悪餓鬼というより単なる自己中、勘違いすんなよ邪魔なんだよ、ってタイプ。小林脚本には時々出てくる。連中をぶちのめした挙句「お友達だよね?」という今度の良太郎。四人目、じゃなくて零人目?動物好きだけど人間どーでもいい、器物破損お手の物、決め台詞は「答えはきかないけど」。ってオィィィィィ!
2007年04月22日
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お使いで森に入った途端野生に戻るジャン。そんなもんだよな、自分の過去を完全否定するよりずっといい。ゲキレンオウが敗北したショックでへろへろになるバエ、自分の立場わかっているのか。実況は常に中立であれ。襲撃してきたもののけが、お使いの相手というのはお子様にも丸わかりの展開です(笑)。もののけの中の人偉いなー、これ着て動くんだから。でもランちゃんに対する態度は単なるパワハラ。
2007年04月22日
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(7月15日(土) 小島水色)15:00。「あー、気ィ悪くしないで欲しいんだが」やっと戻ってきた一護が、決まり悪げに言った。「今日、オレの部屋に入った奴、手ェあげてくれ」一瞬、空気がピリッとなったけど、僕、啓吾、石田さん、有沢さん、岩鷲君、花太郎君の六人が手を上げた。後、一護のお父さんと妹さんたち。気の置けない仲なら、別に勝手に入ったっておかしくない。単に荷物置き場にしたのかもしれないし。でも、「……織姫ちゃんも入ったでしょ」夏梨ちゃんがぼそっと言って、皆ぎょっとした顔になった。「え?……ううん、入ってないよ」「嘘。あたし見てたよ」「え?」ぽかんとなっている井上さんの代わりに、本庄さんが言い返した。「ちょっとやめてよ!」「あたし部屋に入ったって言ってるだけじゃん。何で隠すのよ?」「ヒメは入ってないっていってるでしょ?」「どうしてあたしが嘘つくのよ!」「待って、夏梨ちゃん。織姫は今日、ずっとあたしたちと一緒だったのよ。一人になる時間なんて殆どなかったはずよ」「……あたし嘘なんか言ってない!一兄!」国枝さんの切り返しに、夏梨ちゃんがヒステリックな声を上げ、一護は顔をぐしゃぐしゃに歪ませた。「ご、ごめん、あたし本当は入ってたの!」この雰囲気に耐え切れなくなったように井上さんが言った。「用もないのに勝手に入ったなんて恥ずかしかったから、入ってないって嘘ついたの!ごめんなさい!」「……そうか」ああ、終わったな。僕はそう思った。一護は夏梨ちゃんの方を信じた。井上さんが浴衣を切った犯人かどうかなんて僕にはわからないけど、とにかくこの瞬間、一護にとって彼女は終わった……信用しきれない人間に堕ちた。
2007年04月22日
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1・2・3番隊から企画提出!……といっていいのか?普通こういうのは下っ端から意見を集めると思うが……トップダウンでも別に構わないが、どいつもこいつも真面目に金儲け考えてないし。人気云々は口実で、ただの資金集めなのに(笑)。大前田が以外とまともなことを言っているのが驚き。隊員の9割が隊長ファンだっという3番隊、副隊長の僻みだったらいいけど、あーゆーのマジ慕っている集団って、なんつーかその、見てみたいよ!女の子が多かったのか?それとも野郎ばかりなのか?
2007年04月21日
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(7月15日(土) 黒崎一護)14:30。オレの誕生日どころじゃなくなった。遊子はパニックを起して泣き叫ぶ、石田は立ち上がろうとしてひっくり返る、岩鷲は喚き散らす。「何の冗談だ、これは!」ルキアが猫を破り捨てて怒鳴ったので、オレはこいつらが事情を全く聞いてないことに気がついた。「チャド、たつき、後は頼む!井上は石田についててくれ」遊子には親父と夏梨がついている。夏梨だってショックをうけただろうが、先に遊子が爆発したことで、かえって冷静になったっぽい。オレはルキアと恋次、岩鷲、花太郎をオレの部屋に連れて行って、ここ一ヶ月くらいの状況を説明した。「なんと、そんなことになっていたのか……」ルキアはシミジミと呟いた後、言い辛そうに、「だが、誰がそんなことを仕出かしたのだろうな」と呟いた。オレは絶句した。誰って、それは。「だから、石田を襲った奴だろ。えーと、なんて名前だったか……」後で石田が調べて、生徒会から写真も貰ってきたが、オレ名前覚えるの苦手なんだよな。石田とたつきとチャドは覚えているだろうけど。「貴様は馬鹿か、一護」ルキアは溜息をつくと、「既に顔の割れているものが、これほど大胆な犯行を秘密裏に行なえるわけがなかろう!」「……」「恋次、石田をつれて来い。話を聞きたい」「おう」恋次は素直に立ち上がると、まだちょっと青い顔の石田をつれて来た。「石田、あの浴衣は何処に保管していた?部室か、それとも貴様のアパートか」「……アパートだよ」なんとなく、部屋の温度が下がった気がする。「最後に開いて確認したのは?」「一週間ほど前かな」「この家に持って来てからは、どこに置いていた?」「黒崎の部屋」おいおい、ちょっと待てよ。「どちらか特定は出来んな……」だから待てって!石田はもう、顔面蒼白で、大きく目を見開いていた。オレだって、どんな顔してるかわかりゃしねえ。「誰かに部屋の合鍵を渡したか?」「あ、うん……黒崎と、茶渡君と、井上さんに……」チャドも井上も、いざという時に備えて、鍵を預けあっている。こいつのアパートに忍び込みやすいのは、物理的にも心理的にも俺たち3人だ。オレんちに放置されてからやられたとしても、これだけの人数(家族4人、死神?4人、ダチ10人)がうろうろしてたんだ。部外者が出入りできたはずがねえ。……確かに、内部の犯行としか思えねーんだが。「まあ、全員貴様らの友達だし、疑いたくない気持ちもわかる。だが人間、魔がさすということもあるからな」俺たちだってそれくらいわかってる。わかっているんだが。「他に何か、絞り込める条件がないでしょうか」花太郎が、これも言い辛そうに言った。「どんな事情があるのかわかりませんが、お友達にこれだけ見境ない攻撃を仕掛けるとなると、そちらも心配な気がします」「ほっとけよ、こんな陰険な奴」岩鷲がぶすっとした顔で突っ込んだ。「条件か」恋次がぼそりと、「オレは、ここん家の奴や客の仕業じゃねえと思う」と異議を申し立てた。「え?」「ちょっと席外して、一護の部屋に入るだけならともかく、荷物を漁って浴衣を切って、わざわざ綺麗に畳んでから戻したんだぜ?何分かかると思う?」「……十五分くらい?」「便所にしちゃ長すぎるな」「でも、部外者に、これが石田さんの荷物だとわかるでしょうか?」「じゃあ別件か」「別件の変質者か何かか?幾らなんでもそれはないだろう」「雨竜がこれ持ってるのを見たんじゃねえのか?」「石田は勘が鋭いから、わかるように思えるが」「……結局どういうことなんだ?」「それを語り合っておるのだ!」ルキアたちはかなり盛り上がっていたが、当の石田が「着物……」と呟くと、とりあえず黙った。「着物がどうしたんだよ」「……黒崎」怖いくらい真面目な顔で、「君、着物、畳めるかい?」え、えーと。「た、畳めねえ」死覇装は畳む必要ない。つーか脱がねえ。オレはそれ以外、殆ど着物を着ることなんてない。正月に着たときも、干しといたらお袋や親父が畳んどいてくれたし。「何だ一護、てめえ着物も畳めねえのかよ」「うるせえ、こっちじゃ着物は日常着じゃねえんだよ!」「ああそうか、犯人は着物が畳める奴だな!で、誰なら出来るのだ?」「……」石田は(自分で言い出したくせに)強張った顔で黙り込んだ。たつきはまず畳めない。そこだけはほっとした。
2007年04月21日
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大谷とライブに行った帰りのリサに、「リサちゃーん!」といきなり抱きついてきた男。子供の頃苛められていたのを助けてあげていた気弱の男の子が、めっちゃかっこよくなって帰ってきたという、少女漫画の王道パターン!「身長185cmのイケメンクォーター」、でも「中身は昔と大差無し」ってのは珍しいかも……。ぜーんぜん懲りねー遥ちん、好きだけどね(笑)。中尾っちが、ゆる系腹黒系にマイナーチェンジされてるような気がする。遥とだったら見た目釣り合い取れてて、かっこいいカップルに見える。変な幻想抱いてるけど。大谷と一緒だとおもろいだの「付き合ってるわけない」だの言われる。でも趣味が一緒で、どこか引き合うところがある。「会話が弾む」だけが冗談なら遥でもいいんだけど、リサがキュン死にしたのは大谷なんだよね、遥可哀想に。
2007年04月21日
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(7月15日(土) 阿散井恋次)13:00。「暇そうだな阿散井」「まあな」石田はまるっきり女の格好が板についている。元を知らなきゃ勘違いしているところだ。「……お前適応力高かったんだな」「3ヶ月もたてば嫌でも慣れるよ……」石田は嫌そうに言うと、オレの隣に座った。なんか話でもあんのか、と思ったら、黒髪の女が、「雨竜、あんたはこっち!」と怒鳴って連れて行った。苦労してんだな。「一護に渡すものがある奴は出して。ない奴は皿を洗って」さっきの女がパンパン、と手を叩きながら言った。もう飯は殆どなくなってる。女は殆ど台所に消え、石田も立ち上がったと思ったら、別の部屋に置いておいたらしい、でかい紙袋を持って戻ってきた。「黒崎、浴衣作ってきたんだけど」「え?浴衣?」「遊子ちゃんと夏梨ちゃんの」「今日はオレの誕生日だ!」一護が吠えたが、こいつがお前にそんなに優しかったらオレはむしろ気持ち悪い。「わー、浴衣だって!」「ありがと、雨竜ちゃん」栗色の髪の方は嬉々として、黒髪の方はクールな態度でそれを受け取り、栗色の方がさっそく畳とう紙の結び目を解いた。桃色に黒い花が描いてある。「かっわいいー!」大喜びで浴衣を広げ立ち上がるのを見て、オレは思わず絶句した。「……」「……」「……」台所の水音と笑い声が耳につく。「え?何?」見渡す限りの顔が全部引きつっていて、栗色の子は、わけがわからずきょろきょろしている。……そいつが掲げた浴衣は、胴の下で殆ど真っ二つに切られていて、下半分がぶらぶらと揺れていた。
2007年04月21日
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朝霧の町、死体が山のようにゴミのように転がっている。防護服の男(加害者側?)、うちひしがれている。ヘルズゲート第一次調査隊の生き残りのいる工場に潜り込んだ黒。ターゲットの娘は脅迫の道具として、術をかけられ危険行動を繰り返させられていた。母が死んだのに、会社に泊まりこんで自分を省みない父に反抗的な子供。「父の部下で話のわかるお兄さん」として彼女に近づいた黒、リストカットの下に「彼女を守ってくれるもの」が入っていると聞き出す。父が子供を放り出してまで熱中の植物研究は、彼女のためのものなのか?それとも娘すら、研究の道具に過ぎないのか。
2007年04月21日
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