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またまたママが忘年会ということで、ユウ君パパが「ムッシュ村上」として降臨!今日の献立は「牛肉のビール煮込み」。前回、量が足りなかったので、デミグラソース2缶、牛肉600gと前回の2倍に材料を強化。マッシュルームを野菜売り場で探したが、年末で売り切りたかったのか見つからず。ブナシメジで代用することにしました。飲み会から帰って来たママによると「缶詰のマッシュルーム」が我が家にもあったので、これとエリンギを合わせた方がライトなキノコの香りの仕上がりになったようです。エリンギは野菜売り場で選択肢として考えましたが、パパがシメジ好きなのでエリンギは止めに。 売り場で「ローストオニオン」なる便利食材を発見したので、初登用。調理時間が玉ねぎ切り、炒めを省略できるので30分くらい短縮可能に。ビール500ml、ニンジン1.5本を加えて、約1時間の煮込み。ユウ君の「もうお腹空いたんだけど」の一言で煮込み終了。本当はもう1時間煮込みたかったです。味のコクと深みが違ってくるので。圧力鍋使いたかったんですが、焦がすのは厭なので普通のお鍋でグツグツ。YouTubeで「Burt Bacharach - Alfie Amazing version」を繰り返し観ながら、鍋の底が焦げないように火を調整し、3分に1回くらい杓文字でかき回してジックリ煮込みました。ユウ君は自分専用のローストビーフも頂きました。ユウ君には「とても美味しいDinner」だったようです。ショウコちゃんには「少しキノコの匂いがキツイ」ようでしたが、それでもお代りしていたのでまあまあ美味しかったんでしょう。牛肉600gはさすがに多すぎると思ってましたが、ママの味見用の分しか残らなかったので「ムッシュ村上」冥利に尽きます。次回はシメジではなく、(缶詰の)マッシュルーム&エリンギで仕上げたいと思いました。ビールも黒ビールの方が良いみたいなので、次回は黒ビールを「登用」します。<< 01/01 2014 (Wed, New Years Day) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >> - SONGS IN THE ATTIC/ BEATLESなしでBEATLES22:03 "MEXICAN WINE" FOUNTAINS OF WAYNE22:06 "GRACE KELLY" MIKA22:12 "ALL THE WAY TO RENO" R.E.M.22:17 "SHINE A LITTLE LOVE" ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA22:23 "魔力" SING LIKE TALKING22:27 "WEDNESDAY'S SONG" JOHN FRUSCIANTE22:31 "LIFE IS REAL" QUEEN22:35 "I WALKED" SUFJAN STEVENS22:42 "I'M MONDAY FLY ME" 10 CC22:48 "FAKIN IT" SIMON & GARFUNKEL22:51 "SOWING THE SEEDS OF LOVE" TEARS FOR FEARS<< 3rd/Jan 2014 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:00 It's Too Late/ Johnny Hammond 23:06 New Way to Walk, Talk, & Hang/ Sound Assembly 23:10 New Religion/ Alice Smith 23:13 Strolling Bob/ SALT 23:16 The House of the Rising Sun/ The Animals 23:21 Once a Year/ 佐藤竹善23:24 Deep Affection/ 塩谷 哲23:28 Happy Day Today/ Jim Noir 23:33 Next Year, Baby/ Jamie Cullum 23:38 Morning Bliss/ 塩谷 哲23:42 Better Luck Next Time/ Sammy Davis,Jr. 23:44 New Year/ Pat Metheny 23:52 To Be Stars/ 塩谷 哲 23:54 おめでとうのうた/ 大杉久美子、コロムビアゆりかご会 23:56 Happy New Year /Steven Curtis Chapman 23:58 Never Can Say Goodbye/ Johnny Hammond
2013.12.30

昨日から9連休のはじまり、はじまり。連休の合間に2日間だけ会社に行きましたが、14連休って感じですかね。休み過ぎ?話題の映画、「永遠の0」を観ました。ショウコちゃんの机の後ろにある書棚。講談社の文庫本、「永遠の0」が3年間(4年?)は書棚に「店晒し」。「永遠の0」の映画化の話を知っていたので「店晒し」にしてました。そのまま読まずに映画館へ。読まずにいた甲斐あり。封切前に、主役宮部久蔵を演じた岡田准一さんと著者の百田尚樹さんがTVに出てました。百田さんが「僕はもう5回観てます。ほんまエエんですわ」としみじみ言われた意味がよく今日分かりました。百田さんが「堪らんわ」と言っていた場面は忘れちゃいましたけど。景浦介山役の田中泯(青年期:新井浩文)、大石賢一郎役 夏八木勲(青年期:染谷将太)、魅力あふれる人物が目白押し。横須賀に戻って来た宮部が松乃との「永遠の」別れ際に告げる、「死んでも戻ってくる」。松乃がヤクザに囲われている窮状に忽然と刀を持って現われた男。そのヤクザとお付きの用心棒の返り血を浴びて血まみれの景浦。大阪に逃亡し極貧の中に喘ぐ松乃、清子の前に現れる大石。宮部の「死んでも戻ってくる」という言葉が現実のものになる。 折角持って行ったハンカチをリックの中に仕舞ったままなのに涙が止まらない。間に合わない。手のひらで流れる涙を拭いました。文句無しに、今年最高の傑作です。今、講談社の文庫本と児玉清さんの解説を読みました。児玉さんの言葉が心に染みました。パパも10年以上前ですが2年間くらい、本物の特攻隊員だった、Yさん(本作での武田(山本学)相当)と同じ職場にいました。パパが横浜中華街の横に4年くらい居た時期。Yさんはお話が面白く、笑顔が大変素敵な方でした。「永遠の0」の深さがYさんのことを思い出すと少し良く分かる気がします。この映画を観て、Burt Bacharach と Hal Davidの名曲「Alfie」の詞の一節がRemindされたので引用します。YouTubeの「Burt Bacharach - Alfie Amazing version」の字幕が絶妙の和訳で本ブログを書きながら何度も聴いちゃいました。「When you walk let your heart lead the Way And you'll find love」が宮部が特攻の直前に辿り着いた境地だったんじゃないかと思ってます。What's it all about, Alfie? Is it just for the moment we live? What's it all about when you sort it Out, Alfie? Are we meant to take more than we give Or are we meant to be kind? And if only fools are kind, Alfie, Then I guess it's wise to be cruel. And if life belongs only to the strong, Alfie, What will you lend on an old golden Rule? As sure as I believe there's a heaven Above, Alfie, I know there's something much more, Something even non-believers can believe in. I believe in love, Alfie. Without true love we just exist, Alfie. Until you find the love you've missed You're nothing, Alfie. When you walk let your heart lead the Way And you'll find love any day, Alfie, Alfie. 以下、2本は最近観たライブの備忘録。★12/28(土) <A Tribute To Someone> at 六本木softwind出演:大林武司(p) Mitsuru(b) 清水勇博(ds) ※寺久保エレナグループのピアニストとして活躍している、現在NY在住のピアニスト大林武司によるトリオでの演奏。まだ26歳ながら、米国内外のジャズフェス、米国有名ジャズクラブへの出演、モントルー・ジャズフェス・ソロピアノコンペティションでファイナリストになるなど、輝かしい経歴。彼の無尽蔵の才能を垣間見れたライブ。正月明けには寺久保エレナグループ4として彼のプレーを観るのが今から楽しみ。★12/29(日) at お茶の水NARUb鈴木勲 4 pハクエイ キム ds小松伸之 tp中村恵介※ハクエイ キムのリリカルなピアノを「永遠の0」の余韻に浸りながら、聴けました。今年はタイミングが合わず彼がリーダーGroup【トライ・ソニーク】のライブに行けなかったのでパパのPDCAのActionとします。<< 12/28 2013 (Sat) - SHONAN JAZZ BY THE SEA LIVE Shonan Beach FM>>19:03 Old Devil Moon/ George Benson 19:16 Make Me Feel So Young/ Russell Watson 19:22 The Lady Is A Tramp/ Sally Night 19:25 The Sweetest Sounds/ Donald Brown 19:31 Haven't We Met/ Mel Torme 19:34 In a Mellow Tone/ Lambert, Hendricks, & Ross 19:39 Sentimento Latino/ Milan Latin Jazz Quartet 19:42 All The Things You Are/Peter Fessler 19:45 Hello, Young Lovers/ Mel Torme 19:48 Seven Come Eleven/ Stanley Jordan 19:55 Theme From The Fox "That Night"/ キャロル山崎20:02 I Mean You/ 松尾明 20:10 The Party Is Over/ 松尾明 20:14 Speak Low/ Graca Cunha 20:21 Perdido/ John Pizzarelli 20:25 Love For Sale/ Peter Bernstein 20:33 Watch What Happens/ Tony Bennett 20:37 I Got Rhythm/ Rita Reys 20:40 Moonlight In Vermont/ Sarah Vaughan 20:43 Mambo Twist/ Kenny Burrell 20:47 What Is This Thing Called Love/ Keely Smith 20:49 They Say It's Wonderful/ John Coltrane 20:55 Through The Window/ Yuri Tashiro<<12/29 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:03 "MONA LISA" NAT KING COLE18:06 "MONA LISA" NATALIE COLE18:13 "THERE WILL NEVER BE ANOTHER YOU" MATT DUSK18:16 "JUST FRIENDS" ELIANE ELIAS18:21 "CLOUDBURST" JOHN HENDRIX18:23 "AUTUMN LEAVES" SARAH VAUGHAN18:34 "1970.10.18 FILLMORE WEST LIVE MEDLEY (UNRELEASED PERFORMANCE)" MILES DAVIS19:05 "SPINNING GLOVE" 渡辺香津美19:14 "SECRET OF TOKYO" 渡辺香津美19:24 "OWED TO JOY" 渡辺香津美19:27 "LONESOME CAT (STUDIO LIVE PERFORMANCE @ INTERFM)" 渡辺香津美19:33 "ONLY TRUST YOUR HEART" DIANA KRALL19:38 "RECIPE FOR LOVE" HARRY CONNICK, JR.19:42 "BEI MIR BIST DU SCHON" THE ANDREW SISTERS19:45 "LAZY RIVER" COUNT BASIE & THE MILLS BROTHERS19:50 "SHINY STOCKING" ELLA FITZGERALD WITH COUNT BASIE & HIS ORCHESTRA19:53 "PENNIES FROM HEAVEN" FRANK SINATRA + COUNT BASIE
2013.12.29

M.Y.O.のライブが鎌倉JAZZ CLUB DAPHNEであったので、ママと一緒に参戦。具合が悪かったママも今日のライブに照準を合わせて、体調を回復させてなんとか参戦。DAPHNEに前回ママと来た際に予約したので、「予約第1号M.Y.O.@DAPHNE」。よって、最前列の特等席を確保。ママも最高のシチュエーションでM.Y.O.のライブ堪能。Daphne Christmas Special!ライブなので、「シャンパン&スペシャルオードブル付き」やその他Good Tasting Italian Foods(明らかに他のJAZZクラブよりは美味い)で味覚の面でも堪能。しかし、何といってもM.Y.O.の「一寸先は闇(Nobody knows what will next!)」的なMCの笑いが一番のご馳走。「Christmas Rendez-Vous」としては最高。パパって本当にママ想いですネ。 SetListは書き留めませんでしたが、10/4(金)M.Y.O.のライブ@本厚木Cabinとは「Gee baby, ain't I good to you」、牧野さんのオリジナル「 I hear a song 」以外は被りが無し。Christmas Songを7、8割方はFeatureした内容。今日を逃すと1年近くChristmas Song歌えない、歌辛くなるので畳みかけてました。「Gee baby, ain't I good to you」もクリスマスには毛皮のコートをダイヤモンドリングや キャデラックだって何でも買ってあげたのに(俺を捨てるなんて)というフレーズがあるので、Christmas Songと呼べなくは無い。それにしても、身勝手なキャバ嬢的なオンナに振り回される哀れな男の、あんまりなChristmas Song。まあ、考えようによっては、愛は盲目なのでオンナに振り回されることにコソ(のみ)悦楽を覚える男、MYOを捩って「M」なオトコなのかも知れませんけど。最近パパが愛聴しているBILL WITHERSの「Use Me」、「Lean On Me」も似たような歌詞。特に、「Use Me」の歌詞は往っちゃっている感じ。この2曲の歌詞もリズムもパパは好きなので、パパも意外と尽くし系のM? Christmas Songでは「Have Yourself A Merry Little Christmas」が一番パパには良かったです。It really touches me. 別に予習する気は無かったですが、「Have Yourself A Merry Little Christmas」の山下達郎バージョンと佐藤竹善バージョンをYoutubeで何回も聴き込んでいて、歌える状態(歌詞を覚えていた)だったので牧野さんと一緒に歌わさせていただきました。他にはMadonnaも歌った「Fever」、松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」、Jazz Standard 「Body & Soul」、竜太郎オリジナル「10 More Minutes」。「10 More Minutes」で来年の紅白目指しているそうです。ふふふ。 << 12/25 2013 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >> 22:03 "THAT'S WHAT CHRISTMAS MEANS TO ME" MICHAEL MCDONALD 22:06 "WINTER WONDERLAND" 佐藤竹善 22:13 "SILENT NIGHT" TAKE 6 22:17 "HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS" JAMES TAYLOR 22:23 "TINSEL & LIGHTS" TARCY THORN 22:26 "PLEASE COME HOME FOR CHRISTMAS" EAGLES 22:30 "THE CHRISTMAS SONG" STEVE LUKATHER 22:33 "LITTLE DRUMMER BOY" GEORGE KAHUMOKU JR. 22:43 "CHRISTMAS IN JAPAN" PAUL ANKA 22:46 "SANTA CLAUS GOES STRAIGHT TO THE GHETTO" JAMES BROWN 22:49 "クリスマス・イブ" 山下達郎 22:53 "ON CHRISTMAS MORNING" 佐藤竹善<< 12/27 2013 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:00 Westworld Chris Eaton 23:11 The Man Paul McCartney & Michael Jackson 23:14 You Never Know George Duke 23:20 Slow Rumer ルーマー 23:24 If I Ain't Got You [live] Maroon 5 23:31 Roberta Billy Joel 23:36 Jazzy Joint J.A.M feat. Jose James 23:42 Freesia Peridots 23:47 Christmas Moon 佐藤竹善 Walk On By may refer to: "Walk On By (Burt Bacharach and Hal David song)", first recorded by Dionne Warwick and covered by several other artists
2013.12.25

相変わらず、ママの具合が良くないので本日もパパが家事代行。通常の掃除、洗濯等、以外に朝、昼、晩の御飯を調理&後片付け。昼はカルボナーラ、夕飯はパエリア。夕飯の食材を買いにスーパーへ。はじめは「リブロースステーキ」とステーキソース、&付け合わせのジャガイモ、ニンジンを買おうかと思っていたんですが、結構「余りご飯」があったことを思い出し、「初パエリア」作りに挑戦に方向転換。 3種類くらいのパエリアのソースセットがそのスーパーには在り。どれにするか、結構真剣に迷った。「完成時のイメージ」を頭の中でSimulationし、10分くらい比較検討したした結果、「恵海の食卓フライパンで簡単調理 パエリア」(マリンフーズ)をチョイス。実際にはデタトコ勝負ですけど。他の「パエリアのソースセット」の裏に書いてあった、鶏肉(300g)、アスパラガス(3本)、ピーマン(2個)、エビ&ムール貝をフンダンにプラスの材料として加えて、ゴージャスなパエリアを作り込み。 水を出来る限り飛ばし、お焦げを作って香りを高めた効能か、ユウ君には大受け。スペインマヨルカ島のパエリアの名店、caballito de marよりも美味しい?それは無いでしょうが、3合くらいのお米入れたパエリアをパパ、ママ、ショウコちゃんの2倍はユウ君、平らげてました。「ムッシュ村上」としては、「美味しく食べていただけて」調理人冥利に尽きますネ。勿論、ありったけの愛情を籠めて調理。調理の際のBGMはBILL WITHERSの「Lovely Day」、「Use Me」、「Just The Two Of Us (with Grover Washington Jr)」、「Lean On Me」、「I Want To Spend The Night」。Groovy気分でないと美味しい料理は作れませぬ。次回への改善点としては、出来上がりで直ぐにフライパンからパエリアをお皿に盛らないで、新聞紙を蓋にして10分くらい蒸らす方がより良いらしい。蓋は金属でもプラスチックでも駄目で水を吸う、新聞紙が良しとのこと。PDCAレビューして次回の課題と方策を挙げ、不断の努力を惜しまぬこと。これこそ「ムッシュ村上」へ近づく道。 下の写真はCaballito de Marのパエリア。はじめの一皿目はCaballito de Marのギャルソンが取り分けてくれました。ユウ君とパパがCaballito de Marに行った時は美人のギャルソンがいました。パエリアはさすがに美味しかったですが、ユウ君とパパには多すぎ。勿体なかったけど、半分近く残してしまいました。このお店でパエリア食べた後、メッシのFC Barcelona vs RCD Mallorcaのリーガエスパニニョーラの試合、腹痛で見れないという仕儀にはしたくなかったもので。ハイ。
2013.12.23

今朝からママの具合が悪いので、一切の家事をパパが代行。塾の送迎、洗濯、風呂掃除、トイレ掃除、ママの実家のゆずの木のゆず取り(ゆずの木には棘があって「実に痛かった」です、夜はゆず湯にちゃんと入りました!)、朝昼晩の食事作り(何と食欲旺盛なショウコちゃんのリクエストで鳥の味噌鍋の調理後に焼きソバまで作らされた!)、調理&食器の片づけとコマネズミのような?一日。そのご褒美か、FM東京で「SHISEIDO presents Christmas Gift vol.21 SADAO WATANABE Bebop the Night」が聴けました。普通は後でJAZZライブが放送であったことを知りますが、今日は朝の家事中にライブの放送スケジュールを知ることが出来た。ラッキー。「幸運の女神は勇者に微笑む」。羽生善治3冠の名言を思い出しました。実質ラストの一曲、「Solitude」は泣けました。ナベサダさんの今年5月亡くなられた、資生堂の池田守男元社長へのTribute Tune。お世話になった、池田守男さんへのナベサダさんの想い。<<SHISEIDO presents Christmas Gift vol.21 SADAO WATANABE Bebop the Night 2013 Dec 14th>>(1) 19:05 Groovin' High(2) 19:13 Ornithology(3) 19:21 Tedd's Delight(4) 19:27 What Second Line (5) 19:35 The Christmas Song(6) 19:44 Solitude(7) 19:53 Life Is All Like That <<12/22 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:02 "IT'S CRAZY" EDDIE HARRIS18:08 "THE HONEYSUCKLE BREEZE" TOM SCOTT18:13 "ALONE TOGETHER" LEE KONITZ18:14 "SOME SKUNK FUNK (LIVE)" THE BRECKER BROTHERS18:22 "CAJUN" STEPS AHEAD18:28 "ANOTHER STEP" TERENCE BLANCHARD18:41 "1970.10.17 FILLMORE WEST LIVE MEDLEY (UNRELEASED PERFORMANCE)" MILES DAVIS19:05 "MUSIC IS THE KEY ~未来への鍵~ (LIVE @ HOTEL OKURA TOKYO)" TOKU WITH ZEEBRA19:18 "WONDERFUL CHRISTMASTIME (LIVE @ HOTEL OKURA TOKYO)" TOKU WITH ZEEBRA19:32 "PURPLE HAZE" 近藤等則・IMA19:39 "SILENT SLOPE" 日野皓正
2013.12.22

パパは今日から5連休。Christmas(25th, Dec)の夜にママとお出かけする以外は特に予定もないので、マッタリ過ごす積り。さて、それでも行きたいライブは日々仕事中?に検索済み。本日のユウ君パパのセレクションは大村 亘 セッション@新宿PIT INN。最近はJAZZライブには横浜と吉祥寺にばかり行ってましたので、久々に新宿PIT INN(昼ライブは初)に参上。大村亘さんは2回目のインド修行を控え、日本での活動休止前のスペシャルライブ。インドのムンバイにてタブラ(やはり打楽器らしい)の修行を約2カ月やって、それからヨーロッパツアーに招かれているので暫く日本はGood-Bye。ここあたりの話は横濱ジャズプロムナード2013でも「鈴木良雄(b).Generation Gap」でのセッションでも大村さんが語ってました。 検索は「古谷 淳」で絞り込み。10月と11月にも吉祥寺のsometimeで古谷 淳さんのライブあったのですが、諸事情で行けず。やはりとても素晴らしいピアノでした。特に、古谷さんのオリジナル「Papa's Move」はSo Good。安田さんもベースを実に楽しそうに弾き、古谷さんの胸にグッと来たらしい。それくらい安田さんのプレイはイケてました。大村さんが「Papa's Move」の譜面を無くすアクシデントにメゲズ、記憶を振り絞って叩いていたのは凄い。この曲は格好良いけど、相当難しいようでした。SetListは以下の感じ。8曲で大村 亘作曲6曲、古谷 淳作曲1曲、その他1曲。大村 亘 セッション大村 亘(Ds)西口明宏(Ts)古谷 淳(P)安田幸司(B)1st(1)Ajita (from 大村 亘's First Album 'イントロスペクト')(2)Lonely Speck(孤独なメガネ、大村 亘)(3)Mike Nockアレンジのミュージカルの曲?(4)Slow Highway (from 大村 亘's First Album 'イントロスペクト')2nd (1)Papa's Move (Jun Furuya、カッコ良すぎ)(2)Past Life (3)?(4)Portal
2013.12.21

ショウコちゃん、期末試験の憂さ晴らし?にママでTDLへお出かけ。また「ウン万円」分のグッズを買ってくるのでしょうか?やれやれ。パパとユウ君は自宅待機。待機と言っても、パパはごみ出し、洗濯、風呂掃除、ユウ君の学校への送り出しと朝からいつもよりもダイブ忙しい。さすがにトイレ掃除は明日することにしました!夜は夜で仕事も早めに切り上げて、ユウ君の夕飯作りに勤しまねば。ふふふ。デミグラソースを使った、ビーフシチューか牛肉のビール煮のいずれを作るか悩み中いずれにしても、コトコトコト美味しく作るコツはいずれも玉ねぎをみじん切りにしてから、黄金色になるまで炒めること。一番のコツはムッシュ村上(村上信夫 シェフ)の言う通り、気持ちを篭めること。 ショウコちゃんは朝4:30起き。パパも横で寝ているので、そのタイミングで起された。今、眠いです。横浜駅→TDLのバスに一昨年まで隣に住んでいたYちゃん(ユウ君と同学年)と乗るために5:30には家を出発。TDL入り待ちの長蛇の列に並ぶらしい。ママは30分くらい遅れて、電車で「ライン参加」。今日は混んでいないみたいなので、そこまでする必要はなさそうですが、TDLに燃えるショウコちゃんなので凄い気合い。その気合い、情熱を勉強に注ぎ込んで欲しいですけど。 ママからの速報によると、「さすがに平日とあって、久しぶりに人の少ないディズニーランドを楽しんでます。入場直後のバズライトイヤーはスタンバイ5分で入れました。」とのこと。TDL随分空いているようで良かったです。FastPassも駆使しなくてもイケソウ。女三人でカシマシク、賑やかに楽しんでいることでしょう。後は、悪天候でパレードが中止にならないように祈るのみ。一昨日(Dec 18th)と昨日(Dec 19th)ほどの雨は降らなさそうなので、何とかパレードやって欲しいですネ。<< 12/20 2013 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:01 Hard Candy Christmas Tracey Thorn 23:07 Rudolph the Red Nosed Raggae Wings 23:09 On Christmas Morning 佐藤竹善 23:16 What Can I Give You This Christmas 佐藤竹善 23:19 One Little Christmas Tree Stevie Wonder 23:25 All I Want for Christmas Is You Carla Thomas 23:26 Christmas Moon 佐藤竹善 23:35 Julie 佐藤竹善 23:40 I'm Kissing You 佐藤竹善 23:49 The Ragpicker's Dream Mark Knopfler 23:53 Have Yourself a Merry Little Christmas 佐藤竹善
2013.12.20

ナベサダライブ@2013_1111(Mon)_横浜KAMOME|で知った素晴らしいピアニスト、小野塚 晃。彼の超絶プレイをライブで観るために、川崎(武蔵溝の口駅)まで仕事帰りに「ご出勤」。このブログも小野塚 晃さんのトリオ、ソロのライブ映像をYouTubeで観ながら&聴きながら、書いてます。少しは仕事しろって。ふふふ。松山修 Brazilian Night 「Lua Nova」 場所: 洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン1階 メンバー:佐野 聡(Tb.Fl.) 小野塚 晃(Pf) 養父 貴(Gr.) 佐藤 慎一(B.) 松山 修(Ds.) シルバーマウンテンに着くと、白タキシードを着たおじ様(おじいちゃん)から赤ワインの「お、も、て、な、し」有り。松山 修さんへ送った「チケット買いたいメール」の返信で赤ワインの「お、も、て、な、し」は知っていたので、事前におつまみに「じゃがりこ」を近くのコンビニで買ってからのご出勤。パパは図々しくも御替りの「もう一杯」までいただいてしまいました。「ごちそうさん」でした。この赤ワインは日常から非日常へのtrasitionとしてとても良い。というか、ほろ酔い加減で気持ち良し。丁度ワイン2杯目で「じゃがりこ」間食。ワインを飲んだ後しか席を確保出来ない(自由席)のではっきり言って「席取り合戦に完全に出遅れ」でしたが、日頃の行いが良いせいか最前列中央のTB佐野さんの最寄りの位置を確保。席は150名が満席くらいのホールで130名程度まで埋まってました。やっぱり、パパの日頃の行いが良いとしか言いようが無い? SetListは以下の11曲で2時間、小野塚さんの踊るようなピアノを堪能。曲名は松山さんが曲紹介で言ったカタカナと日本語の意味からGoogle翻訳で「日本語→ポルトガル語」で類推したので少し誤りがあるかも。Encはブラジルの巨匠、Antônio Carlos Jobimの有名な曲でしたが、曲紹介も無かったので一番怪しいか?MCは曲紹介同様、リーダー松山さん中心で、Tbの佐野さんが松山さんが話し易いようにフォローするという流れ。「Lua Nova」は「新月」というポルトガル語。Drの松山さん、Tbの佐野さん、Bの佐藤 慎一さんが「頭が満月」(つまり、ほぼ禿)。「Lua Nova」のニュアンスとして命名は良かったがメンバーの過半数3名が「満月」なので「フライヤー(写真)を見るとLua Novaではなくどう見ても満月なのでフライヤー作りに失敗したか?」とその他のMCも禿ネタで笑いを取ってました。佐野さんのMCでのお声が低音の魅力で素敵で、なんか佐野さんの声を聞くだけでホっこりしました。佐野さんの美声、羨ましい限り。Gの養父 貴さんのアコG、エレキの超絶プレイも凄かった。養父 さんもナベサダライブの常連で、いつかはライブで聴きたいなとずっと思っていたのでこれも嬉しかったです。ブラジルの息吹を十分に味わえた、幸せな2時間でした。1st(1) Crumin(ませガキ)(2) O dela(彼女)(3) Home Town(4) The Monster & the flower(5) Encontros e Despedidas(出会いと別れ、Milton Nascimento)2nd(1) Melancia(すいか)(2) Mistura(ミックス)(3) E'PRECISO PERDOAR(あなたを許してあげる)(4) Tranquility(5) Oceano(Oceanのポルトガル語)-----Enc Desafinado? << 12/13 2013 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:00 Dedicate This Heart/ The Doobie Brothers 23:09 Neon/ John Mayer 23:13 Goin' Down/ Greg Guidry 23:20 Upside Looking Down/ Walter Becker 23:24 When Love Hangs in the Balance/ Ned Doheny 23:32 You Are the Flower/ Toto 23:36 No Tell Lover/ Chicago 23:43 Christmas Changes Everything/ Josh Wilson 23:47 Should We Carry On/ Airplay 23:53 Once a Year/ 佐藤竹善<< 12/14 2013 (Sat) - 大塚商会 presents SHONAN JAZZ BY THE SEA LIVE Shonan Beach FM>>19:03 My Little Drum Cyrus Chestnut & Friends 19:13 Let It Snow Rosemary Clooney 19:19 I Feel Pretty Doky Brothers 19:24 Groovin' Jack McDuff 19:32 I'll Be Home For Christmas Tony Bennet 19:35 Driving Home For Christmas-1987Version- Chris Rea 19:40 Sleigh Ride Duke Pearson 19:46 Until I Met You (Corner Pocket) The Manhattan Transfer 19:51 South Of The Border Wes Montgomery 19:56 I'll Be Seeing You キャロル山崎 20:01 Alfie 松尾明 20:06 I Mean You 松尾明 20:14 In a Mellow Tone Lambert, Hendricks, & Ross 20:19 Close Enough For Jazz Van Morrison 20:23 Christmas Waltz Oscar Peterson 20:30 Joy To the World Take 6 20:33 Hello Young Lovers Rosemary Clooney 20:38 Have Yourself A Merry Little Christmas Diana Krall 20:42 Baby, It's Cold Outside Spyro Gyra 20:47 It's Been A Long Long Time Kitty Kallen 20:51 Winter Wonderland Chris Botti 20:54 Through The Window Yuri Tashiro<< Jazz Tonight Dec 14, 2013 NHK FM >> 【ゲスト】セシル・マクローリン・サルヴァント/アーロン・ディールAaron Diehl - セシル・マクローリン・サルヴァントを迎えて -(1)「ウーマン・チャイルド」(セシル・マクローリン・サルヴァント)(2) 「セント・ルイス・ギャル」(セシル・マクローリン・サルヴァント)(3)「プレリュード~ゼア・イズ・ア・ルル・イン・マイ・ライフ」(セシル・マクローリン・サルヴァント)(4) 「ジッター・バグ・ワルツ」(セシル・マクローリン・サルヴァント)(5) 「ミラノ」 (アーロン・ディール)(6) 「アイム・ヒップ」(セシル・マクローリン・サルヴァント、アーロン・ディール)(7)「テナー・マドネス」(ソニー・ロリンズ&ジョンコルトレーン)(8) 「スウィート・ロレイン」 (ナット・キング・コール)(9) 「ニューヨークの秋」 (ビリー・ホリデイ)(10)「センチメンタル・ジャーニー」 (ドリス・デイ)(11)「ホワット・ア・プレザント・サプライズ」 (酒井俊)(12)「ダンシング・シー」 (ケヴィン・ユーバンクス)(13)「ニカズ・ドリーム」 (ザ・ジャズ・メッセンジャーズ)(14)「恋に恋して」(ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン<<12/15 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:03 "STEAMROLLER" SONNY STITT18:11 "TELEPHONE" RON CARTER - CEDAR WALTON DUO18:15 "DARN THAT DREAM" THE PENTAGON18:23 ""CALL IT ANYTHING", LIVE AT ISLE OF WIGHT ROCK FESTIVAL" MILES DAVIS19:04 "STOP & GO" 三木俊雄 フロントページ・オーケストラ19:14 "SLEEP LIKE A BABY" 三木俊雄 フロントページ・オーケストラ19:23 "QUANTUM LEAP" 三木俊雄 フロントページ・オーケストラ19:32 "SHADOW OF YOUR SMILE" TERUMASA HINO + JOHNNY HARTMAN19:41 "HARTLAND (LIVE)" KEITH JARRETT19:47 "THE WAY IT IS" JOHNNY GRIFFIN19:53 "TANGERINE (LIVE)" DEXTER GORDON<< 15th Dec, 2013 セッション2013 -久米雅之クインテット->>「C Jam Blues」(2分00秒)「花冷え」(6分52秒)「Waltz for KANA」(7分04秒)「Straight no chaser」(8分42秒)「Pra esquecer」(7分00秒)「Bop-lypso」(4分57秒)「21」(8分00秒) (ドラムス)久米雅之 (フルート)岡淳 (ピアノ)関根敏行 (ベース)高瀬裕「March 11th」(7分27秒)「My shining hour」(4分45秒) (ドラムス)久米雅之 (テナー・サックス/フルート)岡淳 (トロンボーン)片岡雄三 (ピアノ)関根敏行 (ベース)高瀬裕
2013.12.12

ようやく伊坂幸太郎作「ガソリン生活」を読み終える。伊坂作品の分類では、「グラスホッパー」や「マリアビートル」のコラテラルものに属する。但し、語り手が本邦初「車」、マツダのデミオ(緑)の僕。興奮でワイパーが動く、開いたボンネットが塞がらない等、クルマ目線の感情表現が満載でユーモアには溢れる。「マリアビートル」の中学生「王子」から暴力性を除いて、持てる「知性」(兄、良夫を凌駕する、望月家の頭脳)を最大限に活用し、大人顔負けの大活躍をする主人公、望月家次男の亨。ポップで面白い小説だが、「グラスホッパー」や「マリアビートル」の残虐性が表に出ない(一部、トガリ、トガリの女、トガリ子分の悪行もあるが)ワサビ抜きのトロ握りみたいでパパには物足りなかった。語り手を本邦初「車」、マツダの「緑デミオ」の僕にする伏線は、一番最近読んだ伊坂作品「残り全部バケーション」へのオマージュとしている箇所がある。これは伊坂がよく用いる手法で、オーマジュを埋め込むことで連作的なイメージになっている。「オー!ファーザー」のあの人達も登場。本作が道尾作「鏡の花」より読み進めにくかったのは語り手が車であるためスピード感欠けたためか(車なのにスピード感が足りないのは「アイロニー」ではあるが)、もしくはパパにとって伊坂作品のポップさが体に合わなくなってきたためか。まあ、読んで損ない作品。<< Dec 11th 2013 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >>22:03 "BOTH SIDES NOW" JONI MITCHELL22:07 "SO BLUE" PRINCE22:14 "MY FAVOURITE STREAM" ALICIA MAY22:17 "LET THE MUSIC SEND YA" BECKY RYAN22:25 "GOT ‘TIL IT'S GONE" JANET JACKSON FEA.Q-TIP22:30 "BLUE" SARAH MCLACHLAN22:32 "RIVER" HERBIE HANCOCK FEA.CORRINE BALEY RAE22:40 "WOODSTOCK" C.S.N.&Y.22:44 "GOODBYE PORK PIE HAT" CHARLES MINGUS22:52 "ON CHRISTMAS MORNING" 佐藤竹善
2013.12.11

2日間の研修の往復の旅のお供、道尾 秀介作「鏡の花」。読破。研修の旅はいつもの通勤より時間が掛るので、お供は必須。amazonの書評では、「ただ単に死を弄んだとしか思えない」という酷なものがあったが、パパの感想は全く異なる。ほんの微かな風の揺らぎや心の迷い、動きすらも手に取るように分かる。こんなに繊細な機微も踏まえた書き手は道尾さんの境地であって、パパには「愛おしさ」さえ感じた。行間に籠められた優しい思いの溢れるページを繰るのが勿体ないけれど、先が気になるので、どうしても早く読み進めたいという読書本来の楽しさを久々に堪能。 先に読み出した、伊坂幸太郎作「ガソリン生活」を放置し、2日間で「鏡の花」を読み切りました。ワクワク、ドキドキはないが、人生の偶然に導かれて出逢い、愛し合い、巧まざる中での誤解、どうしようもない嫉妬。いかに夫婦、兄弟、親友であっても言えない本音、言えない本音はある場合は無言で伝えない、真実を隠してしまう人間の弱さ。例えば、第五章:「かそけき星の影」の姉:真絵美と弟:直弥。真絵美の無言という隠ぺいは直弥にとっては許せないもの。その隠ぺいが分かったタイミングで鳴る葎(りつ)への父:飯先からの携帯電話。偶然出会った真絵美と直弥とプラネタリウムへ「小旅行」することで、「そうはナッテしまうであろうけど、どうしても受け入れたくない」現実(母:結乃の死)から逃げていた、葎。避けられない現実に引き戻される。この第五章がパパの心に一番沁みました。 人間って、サーカスの綱渡りのように本当に偶然の「細い糸」の上を歩いている。分岐点で何かが変わると全て「失われてしまう」という危うさ。その危うさをいろんなパターンで示す。非条理さに一瞬にして踏みにじられてしまう人生。今の奇跡的な偶然の上に成り立っている尊い現実、一期一会の出逢い。偶然に感謝して、家族を大事にして生きていこう。道尾さんのそんな優しいメッセージが本作には溢れる。パパの琴線には触れました。「ただ単に死を弄んだとしか思えない」としか受け取れないことも大いに有るでしょう。読むのがシンドイ人も多いかも。万人には薦められない作品かも知れないですが、パパには良い作品でした。単にパパが道尾ファンってことかな? << 12/4 2013 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >> 22:03 "A FRIEND LIKE YOU" BRIAN WILSON FEAT.PAUL MCCARTNEY22:07 "PRAIS EYOU" FATBOY SLIM22:14 "AFTER THE MORNING" YOSUKE ONUMA & TAKANA MIYAMOTO22:20 "SMELLS LIKE TEEN SPIRIT" THE BAD PLUS22:27 "PROVIDENCE" TIM WESTON/SHELBY FLINT22:32 "I'M KISSING YOU" 佐藤竹善22:34 "透明な空" 西部里菜22:39 "COME THROUGH" JAVIER COLON22:50 "I SING THE BODY ELECTRIC" FAME STUDENTS<< 12/6 2013 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:05 Time Out Buddy Rich 23:11 It's All Right with Me [from "Can-Can"] Marty Paich 23:14 Stop & Go 三木俊雄 Front Page Orchestra 23:22 Quantum Leap 三木俊雄 Front Page Orchestra 23:28 Escher's Vision 三木俊雄 Front Page Orchestra 23:39 No Noise Charlie Parker 23:47 The Continental 23:56 アトムの子 ['92 live version] 山下達郎<< 12/7 2013 (Sat) - 大塚商会 presents SHONAN JAZZ BY THE SEA LIVE Shonan Beach FM>>19:02 I Mean You 谷口英治 19:38 Pennies From Heaven 右近茂 19:40 I'm Getting Sentimental Over You 片岡雄三 19:48 Do You Know What It Means To Miss New Orleans 右近茂 20:35 Caravan 谷口英治 20:36 Samba For Carmen [2 谷口英治 20:43 Pennies From Heaven 右近茂 20:48 I'm Getting Sentimental Over You 片岡雄三 <<12/8 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:02 "CHA CHA CHA" IRAKERE18:10 "USKDAR" HERBIE MANN18:14 "GUARDINA ANGEL" JOHN MCLAUGHLIN / AL DI MEOLA / PACO DE LUCIA18:18 "DIPITA" RICHARD BONA18:28 "BARKSHIRE MUSIC CENTER LIVE MEDLEY AUGUST 18, 1970" MILES DAVIS19:06 "NEVER SERIOUS" IBRAHIM MAALOUF19:15 "DOUBTS" IBRAHIM MAALOUF19:20 "SURPRISES" IBRAHIM MAALOUF19:27 "STUDIO LIVE PERFORMANCE (IMPROVISATIONAL TRAMPET SOLO)" IBRAHIM MAALOUF19:30 "LIBERTANGO (LIVE)" RICHARD GALLIANO19:38 "BAGPIPE BLUES" RUFAS HARLEY19:41 "RAGA MEGHA" THE JOE HARRIOT DOUBLE QUINTET19:50 "無限の譜" 山本邦山<< 8th Dec, 2013 セッション2013 -吉本章紘カルテット->>「C Jam Blues」(1分54秒)「Boston Subway」(7分22秒)「Sky Dance」(5分30秒)「Pale Green」(8分05秒)「Last Monday」(4分47秒)「How About This Cat?」(6分43秒)「Enpitsu Hiko」(10分53秒)「di di」(3分25秒)(テナー・サックス)吉本章紘(ピアノ)アーロン・チューライ(ベース)坂崎拓也(ドラムス)石若駿
2013.12.07

またまた今日も研修だったので、足を延ばして守谷美由貴トリオを観るために大久保に。大久保は韓国焼肉以外はぶらつくところもないので、途中下車で中野へ。中野も昔は吉祥寺並みにぶらついてましたが、実に久しぶりで15年振りくらいかも。中野サンプラザにSing Like Talking/or/今井美樹/or/Basiaを見に来て以来か?時系列的に、どの順番で行ったか、今となっては全く分からず。昔、中野に住んでいた友達のF君に教えてもらった、床が独特の確か「名曲喫茶クラシック」という喫茶店を探したが見つからず。耐震性の関係で無くなったのか?今、調べたら2005年1月末に閉店していたらしい。相続人がいなくて、国の管理になって消えたらしい。床の傾き具合とか趣深かったのに、残念。中野サンプラザも行き当たりばったりで一応「いいライブがあれば」で行ったが、本日は「天童よしみ」コンサート。勿論行かず。おばちゃんはウジョウジョいました。 15年くらい前、中野をよくぶらついていた頃も行列で入れなかった、ラーメンで有名な「青葉」。今日は、殆ど待ちなしで食べれそうなので「特製中華そば」のチケットを買う。魚のダシベースなので、生臭いのが苦手な人には厳しいか?パパもはじめは違和感ありましたが、食べ進めるうちに慣れました。チャーシューは柔らかく絶妙。パパはスープも殆ど飲み干し、完食。ラーメンなのに850円と高いこともあって、パパは並んでまで食べるほどではないかな?と思いました。元「京都ラーメン」オタクのパパとしては、新福菜館(京都駅そば)、ますたに(銀閣寺近く)の方が旨いと感じました。確かもう少々お安かったはずだし。中野ブロードウエイの端っこまで彷徨ったのでお時間もヨロシクナッタので、いざ大久保 Boozy Muse(03-3362-4766)へ。中野から新宿方面鈍行が中々来ないので時間ぎりぎり。少し気持ち的には焦りました。 先日のPITINNライブもそうだったようですが、独自のコア路線を歩んでいるようで(「一般受けするよりも自分の好きな曲を吹きたい」的なMCあり)、今日はOrnette Coleman特集。Set Listは以下の通り。コアなJAZZは好きなので、「美由貴さん、ずっと貴方に付いていきます!」。先々週あたり(11月16日、KAMOMEにナベサダさんを聴きに行った週末)の「サワコの朝」でナベサダさんが「若いプレヤーは技術は凄い。僕なんかよりもずっと技術を持っている人も多いけど、ハートがもっと欲しい。チャーリー・マリアーノみたいな。さっき聞いたAdajyoも音が掠れていたけど、胸にグッと来たでしょ。かく言う、僕も未だにマトモに吹けないんですけど。未だに出来損ないだからこそ、まだ辞められずに吹き続けている。」と言われてました。この週の頭、関内KAMOMEでナベサダさんのライブ聴くことが出来たので意味合いが良く分かりました。当たり前ですが、ナベサダさんが下手とか言うことでは無い。もっと上手くなりたいという気持ちを持ち続けられることが巨匠なんでしょう。美由貴さんももっとハートが出てくるとずっと良くなると期待します。別に私が偉そうに言う筋合いでも無いですが。今日のトリオの演奏は勿論So Good。素晴らしかった。お互いの技量の高さもありましたが、「仲が良いんだろうな」と思わせる信頼関係が音楽を高みに上げてました。★12/6(金)大久保 Boozy Muse 守谷美由貴 as 大塚義将 b 今泉総之輔 ds1st Set(1) Ornette Coleman - Peace(2) Ornette Coleman - Happy House(3) Ornette Coleman - Broken Shadow(4) Ornette Coleman - Una Muy Bonita2nd(5) Ornette Coleman - The Sphinx(6) Ornette Coleman - Lonely Woman(7) MAL WALDRON, Warm Canto (これだけOrnette Coleman以外でMAL WALDRON)(8) Ornette Coleman - Bird Food
2013.12.06

会社の研修なので早く上がれるので、表参道プラッサオンゼに遠征。AMIZM【福井アミ(key)、小泉P克人(b)、福森康(ds)】にスペシャルゲストとして Maya Hatch (vo)を迎えたライブを見に行く。駅からの道順に自信が無かったですが、意外に駅から近く、何とか到着。店に「大人の隠れ家」という雑誌がありましたが、位置も店の中もそんな「大人の隠れ家」的な雰囲気。ブラジル料理。行く前に新宿で軽く食べたので、ビール&ビールのお供のみオーダー。 AmizmトリオのみとMaya Hatchが入ってのセッションと両方堪能出来て、楽しく、お得なライブ。Maya さん、Amizmトリオの新曲『至宝三鞭酒』が殊にお気に入りで、ご自分の2nd Setの出番で「終わりのとこ、もう一回演って!凄く気に入っちゃたから。」とオネダリ。「エー」と言いながら、『至宝三鞭酒』の終わりのフレーズ。より場の雰囲気が楽しくなりました。季節モノの「Winter Wonderland」、Dancable Tune「Lights, Camera, Action」、「I can fly?」諸々でMayaさんのボーカルが溶け込み、独自のAmizm Worldになってました。Whitney Houston - For The Love of You とかポップな曲もあって、心地よい時間を楽しめました。亜実さんのブログで「終わった後の歓声、非常に嬉しかったです(>_<)」は、おそらく私の歓声でしょうかネ。
2013.12.05

またまたパパとママでみなとみらいへ遠足、というかデートでMotion Blue YOKOHAMAへ。本日の主人公は、ai kuwabara trio project。パパがInterfm, JAZZ Conversationの「Meet the Star」で ai kuwabaraさんの演奏を聞いて以来、一刻も早く「桑原あい」さんの元気一杯のライブ演奏を聴きたいと思った、「テウンの願い?」がやっと叶いました。桑原あいさん、2013/Sep/8thの12th Tokyo JAZZ(東京国際フォーラムホールA)で一躍有名になったので、ママと早めにMotion Blueにご出勤。いつもより40分くらい早く着きましたが、良い席は既に埋まり気味でギリギリ、桑原あいさん正面の良い席を確保。19:00の開演時にはほぼ満席。パパが来た、10回くらいのMotion Blue YOKOHAMAのライブでは満席は初めてかも。まずはシャンパンにて乾杯。開演まで時間があるので、前菜(軽く燻製をかけたタスマニアサーモンのカルパッチョ、ドライトマトのヴィネグレットソース)とサラダ(有機リーフと旬の地場野菜のグリーンサラダ)を注文。サーモンのカルパッチョの上に乗った、シェフ渾身の「ドライトマトのヴィネグレットソース」が絶妙でとても美味しくいただけました。暫し奥様とご歓談で、19:00の開演。残りのお食事は1st Setと2nd Setの間の休憩時間に2品いただきました。いただいた2品は、パスタ(蟹クリーム仕立てのニョッキ)と肉料理(和牛ほほ肉の柔らか煮 ブラウンマッシュルームのカプチーノソース、長野県産きのこ類のソテーとじゃがいものピューレと共に)。ブレッド(フランスパン)も香しく、イケてました。基本、ブラックにゴールドのスパンコール仕立てのミニのワンピースを纏った、桑原あいさん。1st Setに登場。意外に小柄。お待ち申し上げておりました。元気溌剌なオーラ。彼女のブログによると、「そうは見えないけど、緊張しい」だそうです。パパにも「緊張しい」な雰囲気は察することが出来て、なんか健気な可愛らしさを感じました。さて、彼女のトリオがどんな演奏をしてくれるのか?期待は否応なく、高まる瞬間。兎に角、凄かった!!JAZZ Conversationの「Meet the Star」で 聴いた2、3曲と12th Tokyo JAZZのNHK-FMのライブ中継の印象では、「猛烈に早く弾く超絶技法、パワー全開」のピアノという印象でしたが、メローなフレーズもあり、繊細な囁きもあり、リリカルな指捌きに何度も唸ってしまいました。Michel Petrucciani、Oscar Peterson、Joe Sampleの華麗さに、McCoy Tynerの激情さが加わったような印象。本人談では、Chick Coreaに憧れてエレクトーンからピアノに転向したらしいので、Chick Coreaのフレーバーも入っているはず。もっと凄く良くなるんでしょうが、今日の演奏も圧巻。2nd Setは白のベースに薄紅色が乗って、赤、もしくはオレンジの江戸時代のお姫様の駕籠のような模様があしらわれた、振袖のような柄の、これまたミニのワンピース。11月にアメリカにこのトリオで公演ツアーに行ってましたので、その際のJapanese Style Kimonoのイメージと想像。 Set Listは、12th Tokyo JAZZでの演奏曲、1.35 Seconds of Music and More(Music by Michel Petrucciani)2.into the future or the first(Music by Ai Kuwabara)3.METHOD FOR... (Music by Ai Kuwabara/2nd Album)4.Riverdance (Music by Bill Whelan/1st album)5.from here to there(Music by Ai Kuwabara/1st Album)6.BET UP(Music by Ai Kuwabara/1st Album)に加え、6、7曲で計12、13曲。怒涛のライブでしたので、他に記憶しているのはThe Sidewinder(Lee Morgan)、1st Album「from here to there」から、 Edit typos.、Circuit Riverあたり、2nd Album「THE SIXTH SENSE 」から、CLOCKLIKE DROPS OF WATER 、ONE DAY AFTER PREDICTION DREAM 、BRAINWORKあたりと思われます。桑原あいさんから元気をもらいにライブに、また来たいと思いました。美味しいお酒&美味しいフルコースのフレンチ&素晴らしい音楽にママも大満足。Motion Blue YOKOHAMAのある、横浜赤レンガ倉庫のクリスマスデコレーションも美しかったです。ライブが終わって、赤レンガ倉庫から見れるベイブリッジも丁度良くブルーライトに点灯されるGoodタイミング。Title: ai kuwabara trio projectPlace: Motion Blue YOKOHAMADate&Show Time: 2013.12.3.tue. showtimes_7:00pm & 9:00pmMembers: 桑原あい(p)、森田悠介(b)、今村慎太郎(ds)
2013.12.03
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