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もう、大みそかって感じるくらい、今月はあっという間に過ぎて行った。今年は、税理士1年目として、はじめて経験することも多かった。いろいろあった1年だったが、今年の一番の収穫は、仲間が増えたことだ。ブログを始めて、約半年くらいしか経っていないが、ネットでコミュニケーションとることの面白さも知ったし、何かと助けられたことも多かった。これから先、長いこと税理士として、仕事をしていくことになると思うが、今年出会った仲間とは、今後も長いおつきあいになるだろうし、そうなりたい。来年も、悩み苦しみ、もがくこともあろう。でも、近道をせず、足もとを固めつつ、一歩一歩前に進めればいいと考えています。皆様、今年は大変お世話になりました。来年も、懲りずに、身捨てず、よろしくお願い申し上げます。
2007.12.31
今日で、仕事納めのところが多いようですが、うちは、とりあえず、明日まで。仕事の様子では、明日は、事務所の掃除だけで終わるかもしれない。年明けは、1月の後半から、確定申告時の無料相談が控えている。先日、支部の先輩に聞いたところ、うちの支部は、最盛期は、めちゃめちゃ混雑するくらい納税者が殺到するらしい。相談に応じる税理士の数も決まっている。昨年までは、税理士がパソコンで、申告書の作成までしていたらしいが、本来、申告書は、自分で作成するもの。それも、無料相談だから、税理士が申告書の作成までするのはおかしい・・・とういう発想から今年からは、パソコンでの作成はなくなったみたい。そんな理由から、クレームが多くなるんじゃないかとのこと。税理士1年生としては、どれだけ混雑するのか見当もつかない。初めてのことなので、戸惑うことも多いだろう。先輩の話だと、去年は、あまりの混雑で、待たされた納税者が、きれて、某先生につかみかかったという。その先生は、温厚で、紳士的な先生だから、対応がまずかったってことは考えられない。確かに、自分もコンビニのレジで待たされるだけでも、気分のいいものではないけど・・・。そこは、少し気を使ってみようとは思うけど、無料の税務相談でつかみかかられては、割りが合わない。私の所属支部は、新興住宅地を抱えているので、プチブル層が多いみたいだ。そんな方にクレーマーが多いらしい。でも、お金に余裕がある人は、無料相談なんて来ないで、税理士に頼んで欲しいものだと思う。もともと、税理士に申告書作成を依頼できない人の為に、確申期の税務相談があるわけだから・・・。
2007.12.28
私の中の「今年の重大事件」のひとつに、ある顧問先が商売をやめたことがある。以前の日記にも書きましたが、斜陽産業のひとつで、個人事業でしたが、かなりの借金を抱えての事業廃止です。開業したのは、3~4年前。比較的最近です。当初から生活費を取ることもままならず、売上も年々減少。はじめは、アルバイト数名いましたが、給料の払いも滞る一方。うちの報酬も結構未払いもあります。おまけに、税金の滞納もある。所得はわずかしかなかったので、所得税は、ゼロですが、消費税は、それなりにありました。事業開始直前から関与したのですが、当初は、威勢のよい話ばかりしていました。でも、どう考えてもそう簡単に儲けはでないようなビジネス。私のカンは当たりました。当初は、毎月訪問し、月次で報告していました。それが、二年目くらいから、きちんと書類を準備していただけず、遅れ遅れになり、数か月まとめて処理するようになってしまいました。数字を見る限り、どうしたって、お金が足りません。仕入れ先に対する買掛金も増えるばかり、売上が上昇するような材料も乏しく、その当時、職員という立場でありながら、事業廃止をお願いしました。このまま商売を続けていては、キャッシュの漏出を招くだけです。それでも、売上減少は、立地の問題だと、事業継続を模索しているようでした。それから、数ヶ月後、店を閉めたという電話がありました。借金もうちで把握しているだけでもかなりありましたが、それ以外にもあるらしく、自宅を処分することで対処するということでした。今思えば、もっと全力で商売をやめるように促すべきだったかもしれません。夢を描いて、儲けるため、生活の糧のために始めた「商売」なのに、それが、自宅まで処分し、はたまた、借入の保証をしていた親戚縁者を巻き込むことになったわけです。税理士の仕事は、何ぞやって考えると、岡本吏郎先生の受け売りですが、「見たくもない現実を見せる」ことなのか・・・と。見たくもないものを見せるわけだから、嫌われる仕事でなければいけない。でも、それで会社や事業が守れるなら、大いに嫌われ役になりますよ。それで、お客さんの為になるならね。
2007.12.27
ボジョボー人形・・・というのでしょうか?ある国のお土産品らしいのですが、これが日本人に売れているとか!?話によると、偽物まで出回っているらしい。その人形というのは、現地の植物の種や穂を使って作ったものです。二体一セットで、互いの人形を結びつけることで、願いが叶うというものみたいです。要するに、おまじない的なもの。これをうちのお客さんが売っているのですが、おまじないや占いと縁遠い生活をしている私には、なんでこんなものが売れるのか理解できません。でも、ネットだけで、月に数十万売るというのだから、驚きです。某テレビ番組に紹介されたのが、きっかけだそうですが、こう言うものって、ネットというツールだから売れるのかもしれません。おじさんでも、興味があれば、是非どうぞ。http://www.netyokocho.jp/bojobo/info/
2007.12.26
今年の仕事納めは、28日が多いのでしょうか。曜日の並びの関係で、29~6日まで休みのところが多いようですね。お客さんに聞いてみると、ほとんどが、28日終わりで、年明け7日って感じです。うちは、29日までやって、年明けは4日からです。他のところより、休みが少ないけど、働き者ってわけではない。しかたなく、ってヤツです。電子申告の本格稼働を控えているので、なるべく年内にやれることはやってしまおうというだけです。電子申告でいちばん厄介なのは、お客さんの開始届け出を出して、税務署から納税者に届く「識別番号」「仮暗証番号」を回収する作業にある。開始届け出を出すことは、インターネットでちゃちゃって送信してしまえばいいんだけど、お客さんところから「識別番号」などの用紙を回収するのが面倒。毎日届く大量のDMに混ざって、どこかへ失くしてしまう人もいたり、届け出を出しても、納税者の手元にいつ届くのか予想できないし。以前、税務署の副署長さんと話す機会があり、聞いてみると、所轄から発送するのではなく、局で一括して発送するみたいです。月に2回発送日が決まっており、所轄もそれがいつなのか知らないようです。でも、年明けからは、税理士が開始届け出書を出した場合には、税理士のメッセージボックスに、お客さんの識別番号が届くみたいです。それには、税理士も自らの申告について、電子申告の開始届け出を出していなければならないようです。税理士の識別番号は、一般納税者と区別されているらしく、代理で開始届け出書を提出する際に、その税理士の識別番号を入力することによって、国税当局は、税理士と確認するという話を聞きました。実際にやってみなければわからないので、少しでも早く慣れようと、4日から仕事を始めるといった具合です。電子申告初心者としては、法定調書関係を手始めにと考えていたので、年末調整のお話のついでに、法人のお客さんに電子申告してもいいかとオファーを出すと、皆さん意外といい反応で、違和感無いみたいです。1件だけ、セキュリティの問題が心配とのことで、紙での提出が決定しちゃいましたけど、あとは概ねOKという返事。インターネットの信頼が高まったということなのでしょうか。今やネットなしでは、仕事もできない時代ですから、意外に好感触と思っている私は、相当に遅れているのかもしれない。もともと業界からして、IT関係は遅れているので、その感覚が身に沁みてしまったということなのか。そこら辺のことは、分りませんが、今年は、税額控除の関係もあるので、国税当局の目標値を突破することは間違いないような気がする。国税庁HPの確定申告書作成コーナーも今日、初めていじったけど、結構使えるし。あれだったら、うちも所得税の申告書ソフト買わなくてもいいかもしれない、とまで思ってしまったくらい出来のいいものですよ。そこで作った申告書も電子申告可能なので、一般納税者で電子証明書を取るのに違和感なければ、電子申告はお勧めです。
2007.12.25
同業の方のブログは、結構見て回ってます。まめな方は、ほぼ毎日の更新なので、こちらもほぼ毎日にちかいくらいチェックさせていただいてますが、この頃、同業のブログの更新が滞っているような・・・。皆さん、忙しいのでしょうね。この時期は、やっぱり年末調整でしょうか。12月の給料が出始めたこの時期が一番忙しいかも知れませんね。特に、源泉所得税を毎月納付されている会社は、年明け10日が納期限ですから、年内のうちに、年末調整を終えておかないとまずいですからね。でも、うちは、資料不足などで終わらないトコは、しょうがないので、来年回しにしちゃうつもりです。再調整したっていいしね。最悪、確定申告でもいいやって思ったら、そんなに慌てなくてもいいんですよね。確定申告を電子申告すれば、税額控除もあるし。今年から、いわゆる「住宅ローン控除」が税源移譲の関係で、所得税から引ききれない場合、住民税から控除するとか。よその事務所では、サービスで、住宅ローン控除関係で、住民税の申告もするとか。でも、うちでは、一切やらないつもりです。報酬を頂けるのなら別ですが、そこまでサービスできないです。税理士なら誰でも知っている「無償独占」ってヤツ。それも時と場合があると思います。個人の申告時に、組織だって税務相談を受けることは、やぶさかではありませんが、この仕事は、基本的にビジネスで行っているわけで、ボランティアではありません。こんなことを言うと、がめついように思われるかも知れませんが、業界全体のことを考えても、なんでもサービスで行う事務所に違和感を持ちます。少額でも報酬を頂くべきではないかと考えてしまいますが・・・。
2007.12.25
昨日は、クリスマスイブで、いつもより少々早めに帰宅し、家族でクリスマスパーティーでした。パーティーとは言いすぎで、普段の食事に、フライドチキンとケーキがついただけ・・・。それでも、子どもは、喜ぶ。喜んでいる顔を見ると、こちらもうれしくなる。ただの親バカです・・・。夜は夜で、「サンタがプレゼントを持ってきてくれる」と興奮してなかなか眠れない様子だったけど、そこは、やっぱり子供。10時を回ったら、寝息を立てて寝てしまいました。今朝は昨晩遅かったから、起きるのも遅いかと思いきや、いつもより早い起床。枕もとにおいたプレゼントを抱え、サンタから、もらったとはしゃいでましたけど、そんなのもいつまで続くことやら・・・。私もこの1年、自分への感謝&ご褒美ということで、何か買おうかしら。嫁さんにバレテない臨時収入もあるし(笑)
2007.12.25
昨日の有馬記念、本命はずし、宣言通り、デルタブルースから馬連総流し。結果は、ご存知の通り、玉砕!!投資金額は、情けないくらい少ないので、損害もたいしたことないですが、今年の締めくくりで、いい思いしたかった(泣)まあ、馬券外れた代わりに、何か他にいいことあればいいけどね。仕事もなんだか、せわしないです。年明けは、無料相談9日(8日のはずだったのに、何故か予定表には、9日?になってました。はあ~)が控えているし、電子申告も本格稼働するつもり。てなわけで、結構忙しいのは、わかっているので、年内にできることは進めておきたい・・・と思いつつ、なかなか思い通りにはいかず・・・。最近、体調が思わしくないのも、仕事に追われているからかもしれない。先日、お客さんとこで、そんな話したら、「あんた真面目すぎるんだよ。もう少し、気楽に開き直って」と言われれしまった。見透かれている・・・と思いました。そこは、飲み屋さんなので、お話を聞くのは、プロなんですね。私の心情をすべて、わかっているような口ぶり・・・。思わず、涙出そうなくらい励ましのお言葉をかけてもらいました。どっちが客なんだか、これじゃ分らんです。でも、おっしゃる通り、気持的には、気楽に、開き直って、完璧主義的な考えは、改めようと・・・。それだけで、ここ数日、気分的に楽ですし。今日は、クリスマスイブなので、早めに家に帰って、子どもたちとゆっくり食事しようと思います。
2007.12.24
もう早いもので、今週、有馬記念ですね。最近は、馬券は、全然やらなくなってしまいました。オグリキャップ世代の私ですが、学生のころは、ほぼ毎週、競馬場に出かけていました。(たしか、学生は、馬券買っちゃいけないと思ったんだけどね。)自宅から府中まで、電車で10分程度のところに住んでいたにもかかわらず、電車賃を払うなら、馬券を買うというタイプだったので、片道30分かけて、チャリンコで、行ってました。その当時、馬券買うのに、マークシートなどなく、窓口のおばちゃんに、「東京、5レース、500円ずつで、1-2、1―4、1-5」などと口頭で伝えて、馬券を発行してもらってました。だから、締切ぎりぎりになると、かなり焦りましたね。ようやく順番が次だ、って時に、締切のベルが鳴って、窓口がガッシャンってしまってしまうと、本当に頭きましたよ。でも、締切ギリギリに買った馬券って当たったためしがないですけど・・・。今は、馬券の種類が選り取り見取りだけど、当時は、馬連もなく、単勝、複勝、連勝(今の枠連)だけ。だから、単枠指定なんてまだあったんです。今の人は、単枠指定なんて知らないでしょうね。有馬記念の思い出として、印象に残っているのは、いくつもありますが、その中でも、メジロパーマーの大逃げと、メジロマックイーンをまかしたダイユウサクかな。パーマーは、たしか、障害レースを使ったあと、平場に戻ってきて、有馬に勝ったんでしたっけ?(記憶が確かではないんですけど)レース序盤から、大逃げを打って、そのうち「捕まるさ~」ってな観衆の予想を大きく裏切って、そのまま後続を引き離して、四コーナー回った時のどよめき・・・。忘れられないですね。府中のスタンドで見ていたのですが、ライブではない府中でもどよめきましたよ。私は、もちろん、馬券は外してしまいましたけど・・・。ダイユウサクの時は、警備のバイト先の守衛室で観戦してました。あの当時は、マックイーンが負けるとは、思いもしませんでした。硬い予想の私は、馬券は、もちろんマックイーンから・・・。だけど、ダイユウサクなど頭の片隅にもありませんでした。レースでは、四コーナーを悠然と回ったマックイーンが早々に先頭に立ち、やっぱり、マックイーンだよなって誰もが思ったところ、最内から突っ込んできたのが、ダイユウサク。ダイユウサクの前走は、確か、ただのオープン特別。でも、結構強い勝ち方してたのは、記憶にあったのですが、まさかマックイーンを負かすとまでは、思いませんでした。さて、明後日は、有馬記念。 「さあ、第52回有馬記念・・・スタートしました。一年を締めくくるドリームレース、あなたの夢、私の夢が走ります。あなたの夢は、メイショウサムソンか、ダイワメジャーか、はたまた、ポップロックか・・・。私の夢は、デルタブルースです(笑)」
2007.12.21
今日は、もう20日・・・。なんだか焦る。焦って仕事すると、ろくなことはない。今日も朝から、今月申告の会社を仕上げて、もう一度確認したところ、消費税の計算が間違っている。輸出免税を課税で計算してしまった・・・。会社には、税額も知らせてあるが、間違えは間違えで、仕方がないので、今日中にもう一度計算し、全部なおさなければならない。だけど、午後からは、別の会社を訪問する予定だし、夜は夜で、お付き合いの飲みが入っている。ドタキャンできないし・・・。それと、新しいPCにデータをFD経由で移そうとしていた同僚が、FDDを壊す・・・。これだけで、年調作業ストップ・・・。買ってくるしかないのか・・・。もう嫌になる。年の瀬になると、交通事故が多くなったりするが、何となく、せわしなくなったり、焦ったりということが原因かもしれない。仕事も同じ。年明けは、忙しいのが分かっているから、できるだけ年内に終わらせたいんだけど、間違っちゃったら、元も子もないので、焦りつつ、間違えないようにやるしかないのか。そんなことできるのか。明日も午後は、都内に仕事に出るし、仕事する時間がない。家に帰れば、嫁さんは子育てで疲れきっていて・・・。どうもこの頃、イケてない・・・。
2007.12.20
「千の風」というCDがミリオンセラーだとか・・・。去年の紅白歌合戦で初めて聞いた時、率直に、いい歌だなあと思ったけど、ここまで売れるとは、予想だにしませんでした。今晩、ある方のお通夜に行くことになっています。事務所の近所の方で、子どもの時から知っているおじさんだ。おじさんとは、日常のご挨拶をする程度の関係だったけど、そこの息子さんには、小学生の低学年の時に、よ~く遊んでもらった。私は、長男坊で、上には兄弟がいないもので、お兄さん的な存在でした。年齢的に、彼とは、4学年違うため、小学生以後は、接点はなかったんですけどね。具合が悪いということは、聞いていましたが、ごく身近な方を亡くされるということは、とても悲しいことでしょう。幸いにも、私の両親は、今のところ健康ですので、そういう経験をしていません。でも、最近は、同級生の中に、親を亡くされて喪中の葉書をもらうことも多くなり、そんな年齢になったのだと、つくづく感じてしまいます。冒頭の「千の風」という歌。歌詞の内容は、亡くなっても、あなたの近くにいますよっていう内容でしたよね。身近な方を亡くされた悲しみは、そう簡単に癒されるものではないでしょう。だから、そうした悲しみの慰めに、「千の風」が売れたのだと・・・。税理士の仕事というのは、人の死(=相続)にも携わることがあります。悲しみが癒されていない中で、税金という現実を突き付けるわけですから、何かと難しい・・・。私の周りで、相続税を中心に仕事されている先生がおられますが、やっぱり人格的にも優れているような印象を受ける。それは、仕事をする中で培われたものなのかと思ってしまいます。まだまだ修行が足りないですよ。
2007.12.19
税理士試験の発表は、昨日くらいで、ほとんど手元にきたのでしょうか。ブログを見て回ると、「合格しました!!」なんていう記事が多いですね。私の身近の方も昨日結果が到着したらしく・・・。人事とはいえ、やっぱり気になりますし、気を遣います。デリケートな問題ですし・・・。さて、「今年もあと残りわずか・・・」というけれど、昔ほどは、年末年始の趣もなくなりつつある感じで、特別な感慨もないですが、節目ということもあり、ちょっと早いかもしれないけど、この一年を振り返ってみる。今年の初めは、合格の余韻を引きずり、浮かれているだけだった・・・。年明け早々、嫁さんの緊急入院、そして、2月に第3子が誕生、そんな中で税理士登録。4月開業早々、あるところからお客さんを紹介していただき、準備もままならないうちに、大忙し。そんな中、夏前には、臨時で、相続の申告。すべてが、後手後手。税理士登録をしたら、仕事以外のことも思った以上に忙しく、なかなかペースがつかめない。研修も結構多いし、支部の先生とのお付き合いもそれなりにあるし・・・。だからと言って、いつも忙しかったわけでもなく、7~8月くらいは、仕事がなく、悶々とした日々も送っていた。お客さんとの関係では、この秋は、とても悩んだし、税理士の責任の重さも肌で感じた。まだ、決着がついていないので、悩みは尽きないですけどね。この一年を総括してみると、足もとが固まっていないのに、前に進もうとして、どんどん泥沼にはまっていったという感じでしょうか。家の問題もある。幼子3人を一日中面倒をみること、大変です。お付き合いが多くなり、遅く帰宅すると、まるで泥棒が入ったかのような惨状・・・。嫁さんひとりでは、かなりきつい。なるべく早く帰宅したいが、こちらも仕事でやりたいことややるべきことが山積み・・・。結局、どっちつかず・・・。イライラも募る。仕事も何をしたいのか、どんな仕事がしたいのか、逆に何をしたくないのか、求めるお客さん(「ターゲット」)は?っていう方向性もあいまい。こんなことだから、客とのミスマッチも起こす。マーケティングの勉強もしてはみたものの、頭でっかちもいいところで、何の行動も起こせていない。結局は、日々の業務に追われ、年末になっちゃっただけ。反省することばかり・・・。年が明けると、いよいよ一番の繁忙期。諸所の問題も解決していない中で、どうなってしまうのでしょうか。無料相談にかなりの日数をとられ、電子申告も本格的に取り組む。件数は、多くはないし、増えていないけど、初めてのことが続くので、正直不安・・・。何はともあれ、丸一年経験してみないと、振り返っても意味がないかも・・・。反省も尽きないけれど、まずは、目の前の仕事や問題をひとつずつ解決するのが、先決のようだ。
2007.12.18
今月申告の会社、申告難しいです。というのも、外国税額控除なるものがあるからです。アジアのある国に、子会社を持っていて、そこから配当を受けております。で、現地で、税金を源泉されています。出資比率の関係で、現地の会社が納めた現地の法人税も、国内の法人が納めたものとして、外国税額を計算し、日本と外国との二重課税を排除するために、外国税額を日本の税額から控除するのです。簡単にいうと、こんな感じですが、実務は、超難解です。別表の書き方もよく分りません。現地の決算書も取り寄せ、現地で税金を支払った旨の書類も添付するし、何せ、決算書は、英語で書かれている。実は、今期この規定を受けるか否かで、課税所得が変わってしまうため、普段見ないような条文の確認をするが、その解釈でとても迷い、知り合いの先生にあれこれ、相談しました。自分では、なるべく結論を出してから、人に聞くようにしてます。今回は、複数の先生からご回答をもらい、皆さん同じような見解だったし、自分の結論通りで問題なしと確認できました。さらに、オマケまでついて、質問以外のことも教えていただきました。そうなんだ・・・、知らなかったよ・・・ってこともあり、皆様には、本当に感謝しております。条文の解釈って、一番怖いのは、勝手読みすることです。自分の都合のよい風に読みがちですので、やっぱり複数の先生に聞いてみるのが、間違えないですね。今年から、税務署では、原則として、税理士の一般質問は、禁止になったので、同業先生とのつながりは、とても重要です。私も今は、なかなか勉強できない(しない!?)けど、他の先生から質問されるようになりたいものです。
2007.12.17
昨日は、税理士試験の合格発表でしたね。合格した方は、皆さんから祝福されたでしょう。また、新たなステージが待っています。次のコマに進むだけですね。これまで、本当にお疲れ様でした。またその逆に、結果が出なかった方もお疲れ様でした。合格発表・・・この試験を受験している方は、この時期に大きな選択をすることになるのでしょうね。結果の良かった場合には、次に進めばいいだけの話です。しかし、そうでなかった場合、いろいろ考えることと思います。自分も最終合格までは、10年もかかりましたので、合格した年よりも、不合格の年の方が圧倒的に多かった。戦績は、以前ブログに書きましたので、今日は省略します。受験を始めてから、4年間は、全く合格できませんでした。でも、TACの成績は、よかったんですよ。実力テストや答練では、たいてい成績優秀者の掲示に載っていましたし、全答練も全国で名前が掲載された科目もありました。だけど、なかなか合格できなかった。不合格通知を受け取った時に、「なんで俺が落ちるの?」ってくらい落ちた理由がわかりませんでした。あんなにTACの成績がよかったのに・・・って。当時を振り返ると、TACの成績がよければ、合格するもんだと思っていました。それは、間違えではないのですが、よくよく考えてみると、TACの答練で、いい成績をとることが目的みたいな勉強をしていたような気がします。受験校の試験は、ただの練習なんですね。本試験とは、全く別のものなんです。答練では、出題理論の予告なんてありますけど、受験当初、私は、それに合わせて、暗記に励んでいました。今思えば、答練でいい点数を取るためだけに・・・。でも、本試験では、理論予告なんて、当たり前ですけど、ないわけです。だからこそ、答練は、本試験と同じように、予告理論なんて無視して勉強を進めていく中で、本試験のつもりで受けるべきなんですね。そこを私は、大勘違いをしていた。だから、TACの成績はいいのに、なぜ俺が落ちたのか・・・なんて疑問を抱いてしまったのです。とはいうものの、本試験は、一発勝負。いくら実力があっても、本番で手が震えるくらい緊張し、問題文に目をやっても、上滑りして、読むこともできず、焦りに焦って、そのまま終わってしまったっていう年もありました。緊張しない方がおかしいですよね。一年にたった一回、しかも2時間だけの試験に、かなりの犠牲と時間を割いて勉強してきたわけですから。人それぞれ振り返って分析してみると、何かしらの原因があるはずです。結果が出てから間もないですから、今はなかなか気持ちの整理がつかず、振り返ることもできないかもしれません。これから、クリスマス、お正月と行事が続きますので、少し受験から離れてみるのもいいかもしれませんね。私は、結果が良くなかった年の年末は、めちゃめちゃ遊びました。この試験は、モチベーションがすべてですが、受験期間が長くなりますので、息を抜くことも大切だと思いますよ。私は、息抜きがうまくできず、本番手前で息切れしてしまうタイプだったので、適度な気分転換も必要だったかもしれませんけど・・・。これから先、受験自体を続けるか否か迷う方もいるかと思います。受験期間が長くなる試験ですから、あきらめず続けた方が・・・とは、決して言えません。この試験は、5科目合格しなければ、意味がありませんし、それを達成するには、大変な犠牲を払うこともあります。ですから、そんな犠牲を払う覚悟があるならば、続けた方がよいかもしれません。でも、そうでないのであれば、難しいかもしれません。なんだか偉そうなことを言ってるけど、私もいろいろと悩みました。その時は、TACの講師や知り合いの税理士先生に相談しました。人になんやかんやと話しているうちに、自分の中のモヤモヤも解消されることもありますから、この年末年始は、息抜き&気分転換に、受験と全然関係ない仲間と逢って見るとか、ある意味いい時期かもしれませんね。
2007.12.15
今月も何気に忙しい。年末調整に、10月決算、お客さんに電子申告の承認をもらうためのオファー・・・。そんな中、今日、電子申告のセミナーを2件はしごしてしまった。2件も行くことなかったんだけど、お付き合いとかいろいろあるんですよね。皆さんご存知の通り、今年から電子申告すると、5千円税金をまけてくれる。これが、大きな転換期になるんじゃないかと思えてならない。税理士業界って、恥ずかしいけど、IT関係では、大きく遅れている。平均年齢が60歳を超えているから、仕方ないって見方もできるけど、税額控除なんて規定ができてしまった以上、納税者は、電子申告を求めてくるはず。そこで、確定申告時期に、納税者から電子申告するように要請されても、「できない・・・」とは、言えないですよ。新しいこととか、よく分らないことって、やりたがらないのよね。それは、私もそうです。面倒なんですよ。要は・・・。だからと言って、電子申告を求める納税者に、メリットがないことを語ることは、愚の骨頂。確かに、国税がいうほど簡単ではないし、税理士としては、ソフトウエアの経済的負担も増える。国税のe-taxが使えればいいんだけど、国税自体が、自らのソフトを使いずらいから、民間のソフトを使うように言っているらしい。それもそれで問題はある。ただ、導入当初(平成16年)に比べたら、法整備も進み、去年の申告から、税理士の署名だけで申告書を送信(代理送信と言います。)ができるようになって、飛躍的に申告件数も増えてきたし、今年の申告から、別途送付を不必要とするものもある。なんだかんだ、少しずつは制度自体は前進している。5千円の税額控除は、大きな転換期になるように思えてならない。電子申告する税理士、しない(できない)税理士・・・。この二極化が、納税者にどう映っていくのかわからないけど、納税者の立場からしたら、電子申告できない税理士って、保守的で、新しいことを学ぶことができない税理士と思われかねないのではないのか。う~ん、この業界に大きなうねりが起きるような気がするのは、私だけでしょうか?
2007.12.13
今日も、っていうか、昨日ですね。3発目の忘年会、終わりました。税理士会支部の関係の忘年会です。今日(正確には昨日)、来年の確定申告の「無料相談」の日程調整をしたらしい。私の担当は、8日間あるらしいです。結構多いですよね。正直、きついっすよ。来年は、土日もないくらい忙しいかもしれませんね。このところ、体調もすぐれないので、年内中には病院に行ってこようと思います。「無料相談」の日程は、先月、支部からのアンケートで「何日くらいできますか?」って項目があり、選択肢は(1)1日だけ (2)2日間程度 (3)3日以上とあり、一年生としては、(1)に◎をつけるわけにはいかず、(3)としたんだよね。それで、ふたを開けてみたら、8日間だと・・・。まあ、何事も経験だと思って、なんとか乗り切ろうかと。しかし、税理士先生って、飲みが好きですよね。二次会まで付き合ったけど、体がきつい。でも、面白い話聞けるから、体きつくても、つい付き合っちゃうんだよね。今日も質の悪いお客さんの話で盛り上がったけど、皆それなりに抱えているみたいだ。結局、愚痴大会になっちゃうんだけど、そんな話って、同業だからできるわけだし、そういう場で発散しなければ、内に秘めちゃうしね。明日も飲みがあるらしい。マジで体きついから、本当は断りたいんだけど、なかなか断れない性分なんすよ。
2007.12.12
朝の通勤、一駅まえで降りることにしている。まあ、健康のためというか、運動不足解消というか、歩くのは嫌いではないし。寒いけど。電車の乗り継ぎの関係で、いつもより少し早くつく時なんかは、駅近くのマクドナルドでコーヒーを軽く一杯飲んで、たばこプカプカしてから、出勤となります。朝の時間だから、マックのお姉さん方は、少しばかり年齢のいった方が多いけど、高校生くらいのお譲ちゃんと違った魅力がある。特別、好みの女性って感じでも、決してキレイだとも言えない(失礼ですが)けど、その笑顔に結構癒されるのよね。朝のダルイ時間だから、なおさらかもね。食品の消費期限・賞味期限の偽装だかなんかで、最近マックもたたかれたけど、100円マックがある限り、スマイル0円である限り、俺は通い続けるよ~。
2007.12.11
年末調整の作業(機械的に処理するだけなので、私は、年末調整などこの時期の仕事を「作業」と呼んでおります。)が本格的に始まりますね。うちは、そんなに件数多くないけど、まあまあの処理件数にはなります。実は、年末調整って大嫌いなんですよ。つまらないでしょ。各申告書集めるのが、やっかいだし・・・。必ず、いつまでも申告書出さない輩もいるのよね。あきれちゃうけど、いつも毎年同じ人。言うのも嫌なくらい・・・。それともう一つ嫌なことは、子どもの名前。源泉徴収票に、扶養親族の名前を印字する関係上、入力しなければならないんだけど、最近の子供の名前は、難しすぎる!!!読み方は分らなくてもいいけど、漢字がやたらと難しいというか、こんな漢字あるの?ってものも。もっと、簡単に一発変換できる名前つけてよ!ちなみにうちの子の名前は、一発変換可能です。
2007.12.11
最近、特にイケてない。ふだんからイケてないけど、ここ最近は、なんだか冴えない。あまり書けないけど、遺伝性の病気?なのか心配なことがあるので、血液検査をした。結果は聞いていない。まあ、仮にその病気だとしても、薬で十分抑制できるようなので、めちゃめちゃ心配ではないんだけど、その病気って、精神的にイライラしたり、夜なかなか寝付けなくなるようだ。急激に痩せたりとか。親父も妹も同じ症状だったし。夜は、布団に潜り込めばすぐに寝息を立てるタイプなので、その点は大丈夫だが、とにかくイライラ、イライラします。仕事も深夜残業するほど忙しくはないはずなのに、意味もなく焦ってみたりとか、自分で言うのもなんだけど、落ち着きがない。温泉でもゆっくり浸かって、少しのんびり休みたいが、そういうわけにもいかず・・・。イライラ&ストレス解消したいのですが、これからもっと忙しくなると思うと、そんなの無理。正月が待ち遠しいです・・・。
2007.12.10
昨日、仲間の先生が我が家に遊びにきてくれました。子供がはしゃいで&うるさくてすみませんでした。子供って、お客さんがくると、なんだか嬉しいものなんだよね。私も子供の時そうでしたし。さて、話は変わりますが、先日支部のある先生が書いた著書(処女作なのか?)を頂戴しました。内容は、「証拠資料の作成・・・云々カンヌン」今朝、通勤電車の中でほんの数ページですが、読んでみました。タイトルからして、興味をそそるもののだったので。その中で、少し印象に残った言葉があります。「脱税とは、犯罪であり、懲役刑をうける可能性がある・・・」そりゃ当たり前のことですけど、その当たり前を当たり前と思っていない経営者って、意外や意外。いるんですよね。まあ、この逆に、お化粧しちゃうって言うのも、これまたまずいですけど・・・。そんなことを、仮に相談されたとしても受ける税理士は皆無であると思う。なんて言ったって、その行為自体で首飛びますから・・・。税金って毎年毎年何百万とか何千万払っていると、正直なところ、バカくさい感じはするものです。反対給付がないのだから、そう思うのも仕方ないことかな、なんて感じることもあります。でも、法外なことをすることは、犯罪であるってことをよくよく理解して実行してくださいね。自己責任ですから・・・。最近は、責任を取らない人が本当に多い。すべて、「税理士先生に任せているから・・・」。ふざけんな!!!!!某タレントが税務調査に入られて、必ず言う言葉ですよね。最近は、そういうタレントが使う言葉が、一般にも浸透してきて、かなり迷惑です!!!
2007.12.10
怒涛の9月決算が終わっても、なんだか疲れが取れない。体がだるい、眠い、初歩的なミスをする、微妙に手が震える・・・。要は、ストレスがたまっているです。そんな中、昨日は、横浜伊勢佐木町にあるスペイン料理屋さんへ仕事に行ってきた。飲食店のお客さんのトコに行く時は、必ずお店で食事をとることにしている。例によって、食事をし、満腹&満足して、まったりしていたら、そこのオーナーに「疲れ気味?」って悟られてしまった。ここのお店には、仕事に行くというより、半分以上は、お話を聞いてもらいに行っているようなもんです。昨日も私のぐちぐちブツブツを聞いてもらい、仕込みで忙しいにも関わらず、いつまでもお店にいました。話しを聞いてもらうだけでも、結構スッキリするもんなんですよね。てな感じで、軽く癒されてきました。 昨日食べたのは、牡蠣の入ったクリーム系のパスタ。これがすっごくおいしかった!!オーナー曰く、疲れている体に牡蠣はいいのだとか!?お近くの方は、是非お寄りください。お勧めですよ。そして、今日、もう一人の癒し系のお方と偶然にバッタリ!!午後から出かけた税理士会のブロック研修で、sskとお会いした。お歳は、私よりずい分上ですが、昨年合格の同期中の同期です。私みたいな小僧税理士ではなく、落ち着いた雰囲気のある先生です。口調も丁寧&おだやか。おっしゃることも大人ですし・・・。帰りの車中のほんの短い時間でしたが、最近悩んでいたことを相談させていただきました。「あざぁ~す」(←piyochiki的!?)sskさん、忘年会は、やっぱり無理っすね。都合がいい時があれば、飲みましょうってな感じでいいですかね~。
2007.12.06
午前中にお客さんが来所した。月次の試算表やらを受け取りにきたのだ。会社は、創業10年ちょっと。当初は、かなり税金を納めていた。つまり、それなりに利益も出していたからなのだが、ここ2年間は、かなり厳しい数字が並んでいる。・・・資金繰り厳しいだろう。ここの社長は、税金の額については、何もいいません。会社が利益を出し、そのうち、税金という形で社会貢献しているのだから・・・っていつも言っていた。なかなか、こう言うことをおっしゃる社長さんて、悲しいかな少ないですよ。大抵の方は、会社は、儲けても税金は払いたくないという方がほとんど。理論上、そんなことは無理なわけですけど、何かとずるいことをほのめかして、そして、税金の多いことを税理士にちくちく言ってくる。しまいには、「先生なんとかしてくださいよ!!」と・・・。なんとかできるわけないですよ。だから言ったでしょ。再投資を考えてみたらどうですかって。車を中古のベンツに買い替えたって、全額損金になるわけではないし。それなら、見えない資産(人材投資とか)に投資したらと言っても、根本的な考えが「かまどの灰まで自分のもの」って感じだから・・・。10年この業界にいて、いろいろな会社や経営者を見てきたが、思考として、税金を多く納めるという前提で会社経営しているとこの方が、儲かっていることが多い。冒頭の会社社長もそうだ。ただ、会社経営には誰にも見えない「流れ」があるわけで、そこの会社の業績は一時的な停滞で、今は次のステージへの準備と信じている。いわば、踊り場的なものだと思う。しかし、何といっても、この急場をしのぐには、精神的にタフでなければならないし、当面は金策がつづくでしょう。税理士としては、タイムリーな試算表やその他あらゆる角度から会社の数字を提示することしかできない・・・。なんとも力不足を感じます。
2007.12.05
12月になると、なんとなくあわただしくなりますね。年末調整関連の仕事は、給料が出そろってから本格的に忙しくなるため、今月前半は、そんなに忙しくないはずなのに、気ぜわしい。いよいよ忘年会のシーズンになってきましたが、税理士の忘年会は、今週と来週が多いのではないでしょうか。私もなんだかんだで、忘年会は、税理士関係で4回予定があります。それと、お客さんからお誘いを受けた1回で計5回・・・。今晩は、その一発目。お酒は、嫌いではないけど、体質的に受け付けないもので、ビール一杯程度で充分。でも、酒の席は嫌いではないので・・・。宴席では、いろいろと面白い話も聞ける。税理士1年生としては、税務関係もそうだけど、わからないことや経験したことのないことは、先輩方に聞くしかない。特に、先輩方の過去の失敗談については、自分も同じような間違えをする可能性があるので、とても参考になる。結局、間違えるところって皆さん同じようなところだから、同じ轍をふまないように、これからは注意するしね。しかし、税理士先生って、飲み会すきですよ。ストレス溜まる仕事ですしねえ。だけど、今月は、飲むだけで経済的に苦しい・・・ですよ。
2007.12.04
今晩、ある勉強会に参加してきました。ベテランの先生がほとんどで、内容はというと、ちょっとレベルが高くてわからないこともたまにありますが、もやもやしていたものが、少し晴れたような感じがしました。研修もそうだけど、その場では、消化できないような内容ばかりなので、時間があるときにやろうと、自宅の机の上はレジュメで山盛り状態・・・。こういうものって、期限を決めてきちんと勉強しなければ、ダメなんでしょうね。ベテラン先生の話は、ついていけないことも確かに多いのだけど、聞いているだけで、自分にはとても勉強になる。しかも、面倒みのいい先生は、本当にいろいろ教えてくれる。同業者というのに、税理士業界というのは面白いものだ。電子申告にしても、基本的なことすらわからないレベルなのを心配されたのか、確定申告期には、うちの事務所まで出張してくれるとまで言ってくれた。本当に感謝です。これからも、いろいろご迷惑かけるかもしれませんが、よろしくお願いしますね。
2007.12.03
今日の午前中、月次で顧問先を訪問した。詳しくは書けないが、ここの会社、以前に大きな設備投資をしました。大きな設備投資と言っても、大企業のような大規模ではなく、あくまで会社の規模からしたら、比較的大きな投資だったわけです。得意先の要請により、今後増えるであろう注文に対応するために、銀行から融資を受けたわけだが、これが今現在、会社の財務内容を大きく揺るがしている。つまり、見込んだ注文が予想以上に少なかったのだ。追加融資を受けるにも会社の財務内容を当然、審査されるわけで、利益の少なさを指摘される。そこで、役員報酬の切り下げ(これは、税務上かなり問題がありますが)、そして、従業員のリストラ・・・。中小企業を取り巻く環境というのは、本当に日々変わっていくものだから、先行きが見えにくい。そんな中での税理士の役割・・・。それを改めて考えさせられたような気がする。悔しいかな、中小企業の決算書は信用できない・・・なんて話もよく聞く。金融機関へ融資の申し込みの際に提出する「中小企業の会計に関するチェックリスト」なるものは、外部監査のない中小企業の財務内容について、いわば税理士がその内容を保証するようなもの。そして、決算書とは、あらゆるビジネスの場で信用の担保として利用される。それが、金融機関から融資を受けたいがために、内容をよく見せようとお化粧までしなくとも、減価償却費など会計上、計上すべきものを計上していなかったり・・・。見る人が見れば、一目瞭然分かるわけだけど、経営者って、財務や会計のプロではないわけだから、数字の上で、「利益」なるものの金額が出ていれば、安心するもの。だけど、それって、自分自身をだましているだけでは?ある税理士がよく言う言葉に、「見たくもない現実を見るのが経営者の仕事」だと。そうだとしたら、見たくもない現実を見せるのが、税理士の役割ではないかと私は考える。外部監査もなく、会社の都合の良い「お手盛りの決算書」を作っているのが、税理士であるなんて言うのは、恥ずかしい。チェックリストや税理士法33条の2の書面添付なんて制度も、税理士に求められているのは、ルールに則った財務内容であるか否か、ある意味監査的な役割を求められてきているのだとと思う。そのためにも、関与先にいい顔するばかりの税理士ではなく、ときには、叱咤することも必要なのではないかと・・・。ただ、納税意識が低かったり、ずるいことばかり考えている経営者もまだまだ多く、残念なことも多いですけど・・・。そこらのとこで、ここ最近悩んでおります。
2007.12.03
昨日、税理士試験の合格発表ネタを書いたら、やはり、いろいろなドラマがあるんですね。逆にいろいろ聞けて面白かったので、今日は、調子に乗って、受験時代のことを書いてみます。大学卒業後、大手大学受験予備校に3年間勤務し、その後、半年だけ受験オンリーの生活の後、父の事務所に入りました。会社勤務時代に、日商の3級を受験し、見事?合格。そんな難しくないんじゃん・・・そんな考えから、勘違いが始まったんですね。退職したのが、4月の初めで、それから8月の試験に間に合う講座というのが、TACにだけありました。4月速習コースという講座です。かなり無謀な講座ですけど(笑)一年目は、簿記と財表を受験。勉強始めた当初は、日商3級レベルの知識しかありませんから、授業についていくのが本当に大変でした。答練では、十点台は当たり前で、今思えば、その時点でよくやめてなかったなあと思いますけど(笑)結果は、もちろん×です。その後は、2年目 相続×、3年目 簿記×・相続×、4年目 簿記×・相続×、5年目簿記×・財表◎、6年目 簿記◎・相続◎、7年目 法人×・消費×、8年目 法人×・消費◎、9年目 法人×、10年目 法人◎という成績です。最終合格まで10年かかりました。早い方だと、3~5年で通るんでしょうかね。でも、私は10年かかっている。たぶん、長い方でしょう。この年数を私は恥ずかしいとは思わない。むしろ誇りだと思っているくらい。この10年は本当に勉強した。大学受験よりもず~と勉強した。初年度を抜かして、すべてフルタイムで仕事しながらの受験だったし、土日も朝から一日中勉強していた。人が遊んでいるときも勉強していた。仕事が忙しく、体が疲れていても、勉強した。陽気のよい休日に家族で出かけている人たちを横目で見ながら、自習室に通っていた。席取りが激しいため、休日の朝も眠たい体を引きずるように家を出て行った。受験中は、お付き合いも極力断った。友達も減った。初めての科目合格まで5年かかったわけだけど、受からないのが辛かった。TACの成績もよかったのに・・・。でも、受からないとは一度も思わなかったし、受験専念組に比べて、勉強量で負けていると思ったこともなかった。いつか、受かると思っていた。受験中、家族につらく当たったこともあったし、精神的に不安定になり、迷惑もかけた。途中、子供が誕生したにも関わらず、子育てには、ほとんど協力できず、嫁さん任せ・・・。だから、今でも嫁さんには頭が上がりません(笑)10年・・・振り返れば、長いですよね。始めた当初は、20代後半だったのに、もうすぐ40台も目の前。おぎゃあと生まれた子供が、小学4年生になるくらいの時間だもんね。まあ、こんな経験は、この受験をしてきた方にとっては、特別なことではなく、多かれ少なかれこんな感じではないでしょうか。税理士試験というのは、私が改めて言うまでもなく、競争試験なわけです。一科目あたりの合格者が10数パーセント台というけれど、官報合格まで考えたら2%くらいだそうです。でも、官報合格の中には、純粋な5科目合格者だけでなく、シングルマスターの方なんかも含まれているようですから、実質は、もっと狭き門。だから、あたりまえだけど、不合格の方が多いわけだ。そこで受験自体をやめてしまうのは簡単だけど、科目合格をすでにいくつか持っている方がやめてしまうのは、本当にもったいないことだと思う。私の周りでも、、3科目持っているのに、やめてしまった方もいる。この試験は、科目合格が、0科目だろうが、4科目だろうが、皆一緒なんです。5科目合格しなければ、全く意味がないんです。だから、過酷な試験ともいえるわけだけど、5科目合格しなければ、その後の人生も大きく違ってくると思いますよ。4科目持っていたって、税理士ではないですから、いくら仕事の知識や経験があったとしても、仕事の依頼を自分自身で請け負うこともできないのです。また、合格発表の季節がやってきました。合格した方は新たなステージに上がればいいだけの話ですから、選択肢は一つしかありません。だけど、合格に手が届かなかった方の場合・・・選択肢はいくつかあります。続けるのか、もうやめるのか。その人それぞれ環境が違いますから、続けることがベストだとも思いません。ただ、その後の人生を大きく変える事柄のひとつだと思いますので、熟慮したうえで決断してほしいと思います。(なんだかそんなキャラではないのですが、説教くさくなってしまいました。)
2007.12.01
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