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バイオリズム的中して驚きました。 ツバメをみたいと散歩について来たおかあちゃん、群れなすツバメに感激。土手から帰宅途中、つま先下がりの舗装道路を歩いていて急に前のめりに倒れました。それは本人も予想せぬ突然で、横を歩いて居る者もなすすべありませんでした。両手もだらりとしたまま朽木倒しのようでした。 くつ紐を反対の足で踏んだようです。この格好で倒れたら恐らく男性なら顔をまともにうちつけたでしょう。顔をうちつけたんですが、胸のふくらみがショックを吸収して傷もつきませんでした。 そばにいて、これは大変な怪我になったかなと覚悟しました。 ゆっくり立ち上がらせ痛みを確認させました。外傷もなくひざもいたみません。 緊張してのこともあろうと歩をゆるめてかえりました。無事でした。 この前作ったバイオリズムをみたら身体リズムが最低の所でした。 感情リズムがピークにあったんでこれだけですんだのかななんて。 うまく利用すればバイオリズムは生活に益することでしょう。
2006年08月31日
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白狼、白狼ではないが、今日もあちこちから狼の話がきます。 頂点にいた狼がいなくなり生態系が壊れたので外国から移住の案もあるそうだと、昨日狼伝説を持ってきた白髭の地元版画家氏。大山の参道にも白い狼があったようなといいだす始末。 貴種流離譚という要素が日本人好みの物語にあると民俗学者折口信夫が唱えたと新聞が論じていました。 高貴な主人公が遠く離れた地で耐えて忍ぶ筋書きのことを貴種流離譚というそうです。 まず義経を想起しますが、当倉吉にも滝沢馬琴の「南総里美八犬伝」のモデルといわれた人物がいました。 安房館山城主里美忠義です。 家康によって転封され失意の日々を8年すごし後他界し権威を誇った里美家は断絶しました。 主君をおって自決した八遺臣もこの地に眠っています。 秩父、安房、との交流、源義朝家来の主家再興祈願等、頻繁に東西を行き来していたもののようです。 「地方」とか「過疎」とか今の者たちのようにはいわなかったみたいです。 白狼のおかげというものでしょう。 虫の音も本格的になり、昼間こそ暑いが夕になると涼沁みてきます。 まだツバメの群れは薄闇のなかの芦原にいました。芦に止るというより羽を動かして宙に浮いてる格好です。長距離の飛行に備え羽を動かし続けているんでしょう。
2006年08月30日
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白狼を殺さなかった恩返しで温泉が授かったという三朝の湯があります。 狼少年、赤頭巾の狼と印象がよくない狼ですが、なぜに山陰の地に狼伝説が生まれたんでしょう。むかし むかし 大久保左馬之佑という源義朝の家来が主家再興の祈願のため三徳山をおとずれました。 その途中 楠木のもとに年老いた白い狼がいるのをみつけ 弓で狼を討とうとしたが、「まてよ、殺生はならん、ならんぞ」と思いなおし、白い狼を見逃してやりました。 その夜、妙見菩薩が夢枕に立ち「わが使わしめである白狼を見逃してくれたことに心をうたれた。今日、お前が出会った白狼の近く楠の根株の下から霊泉が湧き出ているから、その湯で病気で苦しんでいる人々を救ってやるがよい」と告げました。 それから三朝の湯はこんこんと湧いて八百何十年にもなります。 白狼伝説―三朝温泉の由来 狼の狛犬を置いてる神社を狼神社といって、狼が祭神の眷属(けんぞく)つまり使いだそうです。使わしめといっています。 狼神社の代表は秩父の三峯神社だそうです。 狼の効験は武運を祈り、賊を防ぎ、五穀豊穣、猪や鹿のほか雷までの害を防ぐそうです。 三峯神社は山岳宗教や修験道との関わりで役の小角(えんのおずぬ)と関連があり、ここ三徳山も誰ならぬ役の小角が開き法力をもって投げ入堂を岩穴に設置したとあり、狼神社とのつながりが見え、狼伝説ができたのもうなずけます。 狼はつながったんですが、狼を眷属にしていた妙見菩薩が三徳山とどのような関係があったのか今のところ資料不足です。 でも大久保左馬之祐が温泉を発見した年が平安時代長寛2年(1164年)と年代まで明らかにしているのが神話と現実と混交していて面白いものです。ちなみに蔵王権現像の胎内から仁安3年(1168年)の書蹟がみつかったのも奇異な気がします。 三徳山開山1300年を迎え三朝は今大忙しです。
2006年08月29日
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アグリカタロストロフィAGRI-CATASTROPHE農業大破滅2025年食料が人類を滅亡へと導く、の裁判劇があるので陪審員としてでよと誘われ、意味もよくわからず半ば善光寺参りの気分でした。 開会20分前駐車場は満杯、会場の中も満席です。かなりの関心事であるようです。 開会まもなく、今日はすばらしい意義のある会に来たことを感謝しました。 終いには、現在抱え懸念される農業、食料問題と将来問題がよく理解できました。 設定は、わが国の農業政策を誹謗中傷した被疑者を「政策誹謗罪」(実際には存在ない)で刑事告発された者の裁判です。弁護側、検察側双方から証人がたてられ、主尋問、反対尋問がはじまります。 双方の対立意見がはっきりとします。しかも証人の意見は芝居の台詞であり観客は、最後に「有罪」「無罪」をきめる陪審員ですのでいねむりもできません。 被疑事実の要旨 被疑者は、2025年には、世界の人口が80億人を超え、日本への食の輸入が止まり、社会が騒乱状態になると訴え、このような状態に貶めたのは、わが国の行政の怠慢であると提唱している。被疑者は立証されていない虚像を述べ、人心を錯乱させると共にわが国の農業政策を誹謗中傷している。 被告人、弁護人の主要 ・世界の人口が80億人に達する。 ・エネルギイー危機を契機に食料輸入が止まり、日本は危機状態に陥る。 ・地球環境が悪化しており、異常気象がおこる。 ・油田のいくつかが枯渇し、これを契機にエネルギー価格が高騰し大きなオイルショックが起こる。 これは資本主義の根底を揺るがし、さらに多エネルギー消費産業になっている農業、水産業などにダメージを与える。 検察官の主張 ・途上国の経済発展に伴い、出生率が低下するため人口は80億人に達しない。 ・農業技術、遺伝子技術の進歩があり、人口増加による食料不足には陥らない・ ・地球環境の悪化によって、異常気象が起こるという根拠がない。 ・代替エネルギーは豊富にあり、それらが原因で資本主義がゆらぐことはありえない。 裁判官は大学学長さん、弁護、検察も現職の弁護士さん、証人に果物栽培、畜産の農家、元学長さんなど多士済々が演じられるので、臨場感があり、参考人に県知事さんがご意見のべられるなど有意義でした。 観衆は表が赤、裏が青に色分けされた資料をもらっています。 裁判長が最後に有罪は赤、無罪は青の表示を求め、陪審員判決をしました。 赤3、青殆ど。 「有罪3、無罪504」裁判長即座にとんち計数をして無罪宣告をしました。会場笑声。 こんな形の啓蒙の方法は初めてでした。準備される方は大変ですがこんな緊張した観衆になったのは初めてで、充実感がありました。
2006年08月27日
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早稲田実業の斉藤投手も同宿の兄さんと座右の書だそうです。著者はWBCのスタッフだったようです。 ○食べるにも体力は必要だ。まずはしっかり食べられる体作りを ○知ってるようで本当は知らない。プロテインの正体 ○メシが握れない選手はボールを握るな!野球選手の食事の基本 ○野球選手はやせちゃダメ!脂肪を落とすカギは筋肉にあり ○一杯の水が救世主。そのタイミングを熟知しよう ○甘い飲み物を甘くみるな。市販飲料に含まれる糖分の真実 ○朝メシをなめるな。ウォーミングアップは朝食からはじまる ○遠征ホテルの食事に浮かれちゃいけない。朝食バイキング攻略法 ○野球選手の弁当はキレイに飾らなくていい。めざすはパワーランチ! ○1日3食プラスアルファ。おやつは偉大なる助っ人だ〔ほか〕
2006年08月26日
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抜けるような青空ですが、秋風が漂い日差しもがまんできます。 ウマブドウをとりに河川敷きの中を上流めざしてあるきました。 もう水色の実が玉のように一杯ついていました。 この実を35度の焼酎づけします。3ヶ月くらいすると琥珀色の液体になります。 我が家は私を筆頭にこのウマブドウにどれだけお世話になってるかかぞえきれません。 蚊やブトに食われた時につけると不思議とかゆみがなくなり痕がのこりません。 孫たちが{ウマブドウつけて」と走ってきます。中々人気です。 めまいが来ました時水にうすめて呑みますとしばらくして収まります。今はめまいはなくなりました。 かぜの前兆でのどがおかしい時にも飲みます。ここ3年かぜまで行ったことはありません。 酒タバコはやめていますので、ウマブドウ酒を飲むんだろうと家族に冷やかされますが酒のかわりにはなりません。どうも血圧にもいいようです。昨日検診では、血圧130代で普通になり、コレステロールも低めになってるからと、薬はやめて、ビタミンEだけになりました。 液からはなした実はミルサーでつぶし、小麦粉で粘り気をつけて、腰痛のシップをしましたら3日ほどでなおりました。肩こりにもいいようです。 ウマブドウは強い野生の蔓で河原、山野に繁殖しています。今年豊作のようです。 こんなすばらしい効果のある薬草をおためしください。 個人差がありましょうが、アトピーや眼にも効果あるそうです。 一読なさって学問的に検証なさってください。たしかに不思議な薬草です。
2006年08月25日
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お茶をいただきました。 「澗水湛如藍」 澗水湛えて藍の如し。 墨蹟あざやかな掛け軸が床の間にさりげなくかけてあり、4畳半は偉大な空間に展がります。 「碧眼録」第82則に次の問答が採録されています。 「僧、大龍に問う。 色身(肉体)は敗壊す。如何なるか是堅固法身。 龍曰く、山花開いて錦に似たり、澗水湛えて藍の如し」 山花開似錦 澗水湛如藍 ある僧が唐代の禅僧大龍智洪に向かってと問いました。 「私たちのこの肉体は死ねばじきに腐れ、焼けば灰になってしまいますが、金剛不壊といわれる堅固法身はその時どうなるのでしょうか」 「たとい肉体は滅んでも堅固法身は不滅だから安心さっしゃい」 という返事を期待したようですが意に相違しました。 色身即法身、法身即色身。色身を離れて別に堅固砲身はない。 霊体一致のこの瞬時を最高に生きることこそ大事と教えました。 一服の茶、山花、澗水(谷川の水)もこの書によって法身を広げててくれましょう。
2006年08月24日
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お友達のお名前は誰が訪問されたか50のかなたへいってしまいました。あるのは、dion.ne.jpだけ。秒単位どころか、同じ秒に4-5ありますから、メカの故障と思いますが、原因を教えてください。確かに気分はよくありません。最近多いものですからおたずねします。
2006年08月23日
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過去を追うな。 未来を追うな。 過去はすでに捨てられた。 そして未来はまだやってこない。 だから現在のことがらを、 それがあるところにおいて観察し、 揺らぐことなく動ずることなく、 よく見きわめて実践せよ。 ただ今日なすべきことを熱心になせ。 お釈迦さんの言葉だそうです。 取り越し苦労はするなということです。
2006年08月22日
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陽はおちても大地はほてりがあります、昨日も散歩をしました。 田んぼがやや黄色くいろずいてまいりました。稲穂が頭をたれています。 先日ついばんだやまももの木も緑を増し一回り大きくなりました。 フェーン現象で暑さピークになり昼間の熱を吸収したブロック塀の横を通ると、塀ぎわだけが温室効果をうけ暑くなり、もう半身が夜風の冷気で冷まされ体がおかしくなります。 青春をかけた高校野球は、北海道の雄と関東の雄が炎天のもと互角に戦い、勇気とさわやかさをあたえてくれました。今日は勝敗どちらにいっても拍手します。でも当事者にとってはここまできたからはどうしても勝利をしたいでしょう。怪我がないことをいのります。 散歩中、以前は10から20の飛行機が飛んで着きて、光と音で宇宙空間での人間活動模様を観察さしてくれ、、想いを宇宙にいざなってくれました。 最近夜間飛行機の数が急激にへり、ガソリン事情が大空に反映したんでしょうか。 昨日は、日曜に3機もとんでいきました。なにかあったんだろうかなと想いながら玄関にたどりつきました。 明日も又陽がのぼります。
2006年08月21日
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時節には神もかなわぬ、いり豆にも花が咲くと教えられた記憶があります。 あさがおに花がつき、にがうりにようやく実がなり始めました。 鳥が持ってきたのか朝顔の芽が庭の隅に芽をだしました。 それが目にみえて成長して縁側の物干し竿にからみつき窓越に部屋をのぞきまだ支柱をほしがる様子でした。 他所の家の朝顔は花がついているのにつぼみもつけずまだのび、加賀の千代女の「あさがおにつるべとられてもらい水」の気持ちも花なしのあさがおにしてやられた感でした。 あつさの夏はにがうりがよいとホームセンターから苗を買って着て上ました。 日照不足というので銀紙の反射板まで作りせっせと山に竹とりにいき支柱をたてました。 のびるはのびる蔓が支柱をあざわらうかのように植木にからみつきのびました。 これも花はさけどもみな途中に落ちます。あだ花というらしい。 暑さいやます名ばかりの立秋がきてもあさがおもにがうりも生長します。 あきらめ半ばの虫の音もちらほら頃、にがうりがぶらさがっています。しげみで見にくいところにも3個あります。小さな実の先に花をつけたものがあちこちにあります。 暑い夏には間に合わなかったけど、にがうりはたしかになりはじめました。 えんがわのあさがおに水色の花が一斉にさきました。クリスマスの電飾様です。いつの間にと感激です。みるとつぼみが一杯ついて、明日あさってと準備してるようです。 この時節が最初から予定してあったのを、人間仕様で判定したのが浅はかでした。 一時が万事この傾向がある自分に反省しきりです。
2006年08月19日
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明るさがある内と夕食を早く済ませ散歩にでました。 ウマブドウの実がそろそろ色ずくころでないかとコースを河川敷のなかに向けました。 まだ実りは早いようですが、今年は豊作です。たわわに実がついています。 先日ぎっくり腰がよくなり安心した矢先、どこからはいったのか蛇が廊下に入っていました。 朝から大騒動です。こんなことは我が家でもはじめてです。 「蛇がはいると金がはいるそうだぞ」と冗談でみんなの気分を和らげたが蛇を捕るのは私しかいません。ひばさみでつかみ前の小川にはなしました。 蛇を放してかえったら、腰に又上げ下げならぬ痛さが襲ってきました。 蛇捕りで無理な姿勢があったんでしょう。おそるおそるだったのかも。 ウマブドウの焼酎ずけ3年ものの実をミルサーで砕き、うどんこを混ぜ腰に湿布をしました。 2日間つけかえましたら、完全になおりました。足の人差し指先にヤイトもしましたので相乗効果かも? 来週末ごろからウマブドウの採集時でしょう。 道草食ってあたりはくらくなりました。 もう虫の音があたり一面おお賑々しさです。 川の背音が低音で聞こえ、虫の音がそれに和し、巣にかえる鳥のかんだかい鳴き声がパンチつけの合唱です。涼風が心地よい自然の音楽会です。 例の葦の原には、ツバメの集団がチッチッと合図をだしあってまだいました。暗がりの先に飛び交っているのもみえます。旅立ちがちかずいてるんでしょう。元気でいってほしいものです。
2006年08月18日
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アクセスが秒単位で同じ人のものが4個、あるいは10個、ひどいのは20個と連なります。 メカニズムが分からない上に、これが外部の人では素性が分からず究明もできず、なにか意図があるのかと思ったりして気分がわるいものです。 なぜか教えてください。最近目立って多くなりました。 それと女性の裸と遊びを親切にご指導アクセスくださるブログも食傷です。 靖国参拝では、終戦ご61年間問題をひきずっています。 無条件降伏は勝者勝手なのでしょうか。北方領土の返還もならぬものでしょうか。 敗者に責めを課すなら、勝者サイドも正義を果たす義務があります。 漁船の拿捕、銃撃で死者までだす事されねばなりませんのか。 中韓領土問題でぎくしゃくしていながら、こんどはロシアとの問題です。 テポドン、拉致も自国の利便テンビンに計る正常でない指導者たちに早く覚醒してほしいものです。 勝者、敗者も61年まだこだわってひきずっています。
2006年08月17日
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靖国参拝がおおきな波紋を起こしているが、61年前の決着事象を蒸し返して政治駆け引きにしているようでなりません。 戦犯合祀問題は国内事情です。 戦争責任を負って代表が処刑されたんです。 戦争参加したものは、責任はなかったんでしょうか。 戦争は勝ち負けです。勝ったものが負けたものを裁きます。 一部指導者を阻害し非難する前に、指導されたことの偶をかみ締めることが必要じゃないでしょうか。 A級戦犯だって日本国民です。死んでからまで辱めするのは、日本にはありません。 戦争を是認してるのでは決してありません。 10人10色。合祀が気に入らない。外国にこのまれないと気にする人様々です。 ならばA級戦犯の方を分祀して、同等の社をたてお祭りしたらよいでしょう。 靖国神社も祭典諸式云々でへりくつつけず分祀に応じたらよいでしょう。 国内事情ですからあくまで貴い御霊の扱いをすべきです。 中韓政治家の姿勢も一面納得がいきません。 天然ガス掘削の領海問題、調査船、潜水艦の領海侵犯には応じず、一方竹島、領海越え海洋調査し、いずれも自国民に日の丸を踏みつけたり燃やさせたりを容認しています。 拉致事件にしても、テポドンにしても現代の超醜事です。中韓両国政府の協力があってしかるべきです。日本が61年間戦争謝罪してまだ納得がいかないようです。 日本政府も本当の心を示してください。 まわりを気にしてばかりいる国ではつまりません。
2006年08月16日
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今日は終戦61周年目です。時間の経過ははやいものです。 小泉総理大臣が靖国神社に参拝されました。 10人10色、いろんな考えがあります。賛成反対喧々諤々、海の向こうまで巻き込んで大変です。 お国のために貴い命を落とされた方々を偲ぶことは大切なことです。 戦犯の方との合祀が問題のようですが、亡くなったかたの軽重を云々する段階から卒業しましょう。 戦争責任は国民全部にあります。国のため、天皇陛下のためと指導されたからわれわれは関係ないではすまされません。国内では合祀、分祀の論議はすべきでないと思います。 天皇陛下のメモも真偽はしりませんが、A級戦犯を不快とは言ってはならないでしょう。 戦争の最高責任者としないように罪を甘受した赤子たちではなかったでしょうか。 誰が悪いでなく2度と同じことを繰り返さないことに傾注しなければなりません。 そして世界の戦争を無くすることに論を集中しましょう。
2006年08月15日
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「なってみないとわからない」 悲痛な叫びを今朝小学生の女の子がテレビであげていました。 化学物質過敏症の取材報道です。早くきずいたら注意したのにと少女は言ってましたが、母さんが化学物質を吸い込んだものがおなかの中ででも化学物質過敏症になるようです。 化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量に曝露されたり、または、微量だけれども繰り返し曝露された後に、発症するとされています。 化学物質への感受性は個人差が大きいため、同じ環境にいても発症する人としない人がいます等、事は複雑です。 「今日、推計で5万種以上の化学物質が流通し、また、わが国において工業用途として届け出られるものだけでも毎年300物質程度の新たな化学物質が市場に投入されています。化学物質の開発・普及は20世紀に入って急速に進んだものであることから、人類や生態系にとって、それらの化学物質に長期間暴露されるという状況は、歴史上、初めて生じているものです」(2003年版『環境白書』より)。 化学物質過敏症の発症者数について、日本ではまだ調査例が少ないのですが、内山巌雄・京都大学大学院教授らは、成人を対象に行った調査から全国で約70万人と推計しています。子どもも含めれば100万人程度になりそうです。 しかし、多数の医師はこの病気に関心を持っておらず、診療できる医師は限られています。このため、「更年期障害」「精神疾患」など、別の疾患として診断されたり、「原因不明」として放置されている潜在患者が多数いるものとみられています。(NPO記事) 使用禁止というのは、使用したら害があったんで使用禁止になります。それまでは使用しています。 床下にもぐると害虫駆除材でめまいがし頭が痛くなります。今は禁止でも前は推奨した害虫駆除剤です。 畳は空気の流通が良いので、床下から薬剤が上昇してきます。眠ってる時にずっと吸いこんだら、シロアリより先に人間がまいってしまいます。 日進、日進。よかれと思ったことが悪だったら、その時点で訂正して早く脱出するようにしなければなりません。自己防衛が必要です。炭で吸着させることも一案です。
2006年08月14日
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年に1回高校の全校マラソンがありました。朝スタートして夕方まで到着すればよいのです。 競技としてタイムを競う者、単位の一部で参加する者様々でした。 途中父兄がお茶や食べ物を提供してくれていましたのでこれを楽しみに仲間とピクニック気分で参加する者も大勢でした。寮仲間は高下駄はいて参加する猛者もいました。 陸上競技長距離選手であるMくんは、ランニングスタイルで常に1年生の時から1位でした。 翌日、全校生の前で講堂の壇上で校長先生から表彰状と商品をうけとっている彼は、高下駄組には別世界の人間でした。 3年生になってMくんとクラスが一緒になり、クラス対抗の柔道大会に彼も選手として出ることになりました。にわか柔道を教えたのが友達になった初めでした。目がまんまるで色の黒い少年でした。 同級会に私が参加したのは、卒業以来何十年ぶり、浦島太郎状態でした。 白髪で色の黒い男がMくんでした。そばにいってめんどうみてくれました。 新聞記者を志し東京でがんばっていたが、家業の土建業をつぐために帰郷、町会議員も勤めたようです。そして旅行中のゴルフ場で心筋梗塞で倒れ、電気ショックを要し、一時は危険だったようです。 1年に何回か救急車で病院のやっかいになってるようでした。 それからというもの高校時代に柔道着をきて一緒に撮った写真を引き伸ばして送ってくれたり、同級生の消息を電話で教えてくれました。 時には朝5時ごろ電話して、びっくりさせたりしました。 心筋梗塞で倒れてから15年、無呼吸対象機器を寝る時つけると言いながら、タバコはとうとうやめませんでした。本が好きで、いつも読書し、とくに政界は精通していました。 盆の間際に他界してしまいました。初盆は来年です。いい友達でした。 いつものように電話しましたら奥さんが「覚悟しててもやはり淋しいです」といっていました。 後整理、看病つかれがでないようにと慰めるのが精一杯でした。
2006年08月13日
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日本に生まれてよかったとおもいます。外国がどうだという経験があってではありません。 神様にお参りして新年を向かえ、お盆になって仏さんに手をあわせ、年の暮れにはクリスマスでお祝いして、神棚、仏壇のお掃除して新年を待ちます。 一見無信仰のようですが、心の広い信仰者だとおもいます。 これは日本が寒暑、四季の変化があるためあらゆる立場、条件を認める気質が生まれたものと思います。 例外は多少あるにしても、海外でおおいに活躍、指導者になっている人が多いのもその故でしょう。 宗教の教えは万物すこやかにあれというのが本筋で、自分たちだけがよかれでは、虫がよすぎますし、真の宗教ではありません。宗教戦争なる言葉そのものが邪言です。 立ち居、振る舞いが変わっていても、元は同じであるはずです。 宗教間の留まることを知らない殺し合いも真の教義の指導者がそれぞれ出てきたら終わることでしょうに。 靖国神社も話題になっていますが、日本人的参拝でよいでしょう。 今日は靖国神社に祭られてることを不服での訴えがされていましたが、それも心痛でしょう。 人様々ですからいろいろありましょうが、霊界はそんな現界のようなどろどろはありません。 ないはずです。 日本人的発想で宗教戦争を終らせましょう。
2006年08月12日
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立秋がきて暑さが盛りとなりました。 午後、竹炭窯の現場にいってみました。 炊口を土で覆い冷めるのを待つ状態で、誰もいませんでした。小屋の中は息苦しい暑さです。 戦時中品評会で優秀をとった炭焼きの経験を持ったベテラン達が、繁茂する竹を伐採し、竹炭と竹酢を作っています。 竹酢を使って減農薬、有機栽培の稲作りを試みていたのに、農協さんが竹酢を使った米は受け取らぬと発表したので、おそれをなして計画頓挫しました。 今JAさんも放置山林の竹の繁茂対策を考えだしたようです。過疎対策もふくめ地域とNPOをたちあげ竹炭にして土壌改良に使おうと計画中のようです。 土窯は、手間がかかるので、鉄窯でやり、先進地見学に出かける計画だそうです。 炭焼きのノウハウを知ってるこの者達は、どうも仲間にははいっていないようです。 鉄窯にしても炭は微妙な感と技がいります。 一緒になってやればもっとスムースにいくでしょうに。 どちらも意地とプライドがあるんでしょうか。 炭を土壌改良につかってるスイカのハウスにいってみました。 出荷時期をおえて、つわものどもが夢の後のごとくで、ハウスは開放されて休戦状態で誰もいませんでした。 日本海に面してならんでる風力発電の風車もピタリともうごきません。完全な無風状態です。 陽炎の先に巨大な姿は異様です。 昨日試みたセラミックのはらまきはギックリ腰にいいようです。腰の痛みも気にならなくなりました。 アクセルも軽く山道をはしりました。
2006年08月11日
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長年の経験でどうやら腰痛になりそうでした。 用心して寝起きをしてたんですが、昨日は立ち上がると腰がいたくて直立できません。時間かけて腰をのばしてしずかに歩き出す始末でした。 バイオリズム曲線は見事身体リズム、感情リズム、知性リズム共々最低調期です。 精製竹酢液入りの半身浴でよく温めました。がなんだかぎっくり腰までいきそうでした。 今朝、さらしの腹巻でぐるぐる巻きしましたら楽になったものの、この暑さです。汗が滝のように流れます。さらしの腹巻はやめて、セラミックの腹巻を痛いところにあてることにしました。 夕方になって、庭に水撒きをしましら痛みがうすらいでいます。 本当に痛かったのかと自問自答する位です。大きく動かしたらやはりまだ痛いです。(笑) でもなんにもしないでいると痛みはありません。 治癒する時はどこからと区分なく知らぬ間に治るのが普通です。 いつも腰痛になると、1週間ぐらいかかります。 これで治れば大発見です。 明日、あさってがまちどおしいです。吉か凶か痛みがでるか。
2006年08月10日
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8月9日。 8月6日広島についで長崎に原子爆弾が落とされた日です。61年前。 緑色の閃光、巨大なきのこ雲。遠望の域でなにが起こったのかわかりませんでしたが、異常事態が発生したことだけは、察しました。 爆心より1,8キロが一瞬にして灰燼に帰すという信じれない人災が起きていました。 一家全員死亡、生き残った子供が父母兄弟の遺骨をもって帰郷するニュースが小さな町をかけめぐりました。 生き延びてかえってきた人も、怪我がなおらなかったり、髪の毛がぬけたりして、悲しい別れをしてしまいました。 いつも甲子園野球の平和の陰に8月は悲しい思い出をたどります。 昨夜、アメリカの方で撮った神風特別攻撃隊をブログで紹介うけて見せてもらいました。 若いみぞらの少年、青年がお国のためと敵艦めがけてとびこんでいく姿を61年の歳月がとんで今の有様として胸にかんじました。 特攻で解決策を求めねばならなかった戦況もありますが、車輪のない爆弾搭載の飛行機で片道飛行をさせる上官も人の親です。つらかったでしょう。 神風報道もアメリカでは、故障した飛行機が体当たりしたとまげて報道するくらい衝撃であったようです。 1億玉砕、火の玉になって、お国のため、天皇陛下のために命を捧げることが教育され、それが当たり前の感覚になっていました。 「アタリ アターーーーー」 少年が帰る道なき飛行の最後、敵艦に当たる寸前の無線報告です。 新聞の見出しを子供ながら厳粛に受け止め今も記憶にのこっています。 でも無線もその後物資不足で、無用としてとりはずされたと聞いています。 国の命運もトップの指導者によって差配されます。 よかれと思ってしたことでも結果がわるければ国民は困ります。 耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで国民末端はついていってるんです。 国のトップを行く政治家の皆さんミスリードしないようにお願いします。 政党間の俺が俺がでなく、日本、世界のみんなの為を考えてください。 靖国神社は、大戦でなくなった方々をお祭りしています。 お国のためにみんなの方が死んだのだから、お祭りしてあげましょう。 でも被害をうけた外国が、総理が戦争指導者を祭ったところに参るのは快くないというなら、公約だからといわず、9月に総理をやめてから堂々と参詣すると発表しなさい。 霊の世界には時所位がありません。 8月15日でなくとも同じです。官邸から15日は参拝しても誠意はつうじます。 指導者同士が気まずくして、国民がまきこまれないようにしてください。 他界まで恨みを残さない国民性、屍まであばきたてる国民性、思想国情千差万別です。 本当の大和魂を再認しましょう。 skashimaさん神風特攻機情報
2006年08月09日
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金銭は物質の代表である。ゆえに、精神と相対立している。 今までの日本人のように、頭から金銭をいやしむ考えはよくない。といって、精神を忘れて金銭そのものだけを追求してはならない。 もらったものには義務はつかないが、借りたものは、払うことによってのみ決済することができる。わずかなお金でも、最初「貸せ」といって得たのなら返さねばならぬ。莫大なお金でも、最初「くれ」といって得たのなら、もらったことによって解決はついてしまっている。そのあとには、何ものも残っていない。 なんでもないことのようであるが、こういうことには気をつけなければならない。 それは、人は物質そのものより、精神そのものを根本とするからである。 若い人などのなかには「君のものはおれのもの」というような考えのものがあるが、これは悪い。 自他の区別は、あくまでも厳重にしなければならない。そののちに、互いに助け合うということにしなければならない。 自他の区別をなくしたら、独立の人格はなくなり、ひと色の無にかえってしまう。 いつまでたっても、金持ちと貧乏人とは相対して世にあるのだ。 それは、当然の理法によっているのだから、どうにもしかたがない。 ただ、世がうつり変わるにしたがって、この当然の理法がうつり変わっていくまでである。 あるときは武力の強いもの、すなわち貴く富める人であった。 つぎには、知恵ある人、すなわち貴く富める人であった。 その次には、人格ある人、すなわち貴く富める人であるというふうに。 人間はけっして、この短い生涯だけを唯一のものとして楽しむために、この世に生まれたきたのではない。 この世はあの世のための学校だ、修業所だ、苗代だ、準備室だ。すこしでも悟るところがあったら、それでよいのである。伴われぬ物質をため込んでみたところで詮もない。 大いにその物質を利用して、精神的に一つでもより多くのことを得なければならない。つかまなければならない。 よく道を歩く者は、またよくつまずくのだ、靴もよくへるのだ、いろいろと旅の辛さも感じるのだ。 しかしながら、つねに進むことを心がけている者は、つねに進むのだ。 より多くつまずいたものは、より多くつまずかないようになるのだ。 見ねば見えず、つかまねば握れず、一度コツンと頭を打ってみないと、堅い程度はわからない。 世の中のことは、なんでもかでも、やってみなければ合点がいかない。 合点がいかねば魂の進歩はない。 何ごとでも腹の底から、なるほどと、われとわが身に合点するまでは、だれでも思う存分したい放題をやってみればよいのだ。 ただし、これには相当な胆力というものがなくてはならない。すぐにへこたれて、行きたし怖しという矛盾におちいってしまいがちだからである。 どんなめに会っても心をみださず、よく、ものの神髄を会得し、その過失を二度と繰り返さないよう、しだいしだいに世界というものを悟っていくべきである。 「生きがいの探究 出口日出麿」より
2006年08月08日
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高校からの親友の死が伝えられました。 いつかこのときが来るのではないかと恐れていました。 彼は16年前にゴルフ場で心筋梗塞で倒れ、電気ショックで奇跡的に命をとりとめ、その後余病も併発し、都度救急車のお世話になり、入退院を繰り返しては、土建現場の陣頭指揮をしていました。 あんなに仲良かった友とも高校卒業を期に疎遠になり、再会が4年前でした。 奇跡の再生から12年目だと飄々として語った白髪の色黒の顔の男でした。 生死の境を幾たびもくりかえすと、雄大と感じさせる死生観を持ち、病気の知識は、豊富になり 専門的に論ずるまでになっていました。 白髪の老人が語り合う心は、高校時代の想いの延長でした。 時折の電話も脳裏には、高校時代の顔がうかんでいました。お互いにその時の純粋性を確認しあいました。 もっと早く再会してたらよかった。 再会の日から、1日たりととて死んだという電話が来るんでなかろうかと思わない日はありませんでした。 とうとうその電話がきました。 そして今度は、大阪から義弟の急死のしらせがあり、とるものもとりあえず車で直行しました。 60の坂を越せずに世をかえてしまいました。 100%人は皆死ぬとはいえ、死は厳粛です。 生きて医者を驚かすと力んで見せたそうですが、すい臓のがんでした。 これからの仕事も子供の成長も気になったことでしょう。 不足、不満が少々あったとて、生きてる原点があってこそです。 今日は広島に原爆が落ちた日です。 無念だったでしょう。生の原点を奪われた多くの方方。 でも、まだまだ自我を理由ずけして、どこかで戦争や殺し合いをやっている人間がいます。 笑い声、暖かな手も2度と聞けないし、触れないと思うと画面もダブッテかすんできます。 やはり厳粛です、死ぬると言うことは。
2006年08月06日
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16名水死、5人行方不明が先の日曜日、全国で海水浴事故の発生数だと報じていました。 楽しい海水浴であるべきものが一転暗黒の世界に落としいれられ、周りも失意のどん底におとされます。 郷里にきれいな白砂の海水浴場があります。 夏には、海水浴客が遠近おとずれキャンプ場もあり、大賑わいをします。 岸辺のやぐらの上では見張りが双眼鏡で安全監視をしています。 福井県から夏休み旅行で立ち寄った大学生O君、着替えもそこそこにして、砂浜を駆け海にとびこみました。泳ぎに自信があったのか沖へ向かって一気におよぎだしました。そして心臓発作をおこしました。 監視員の発見ですぐさま岸辺に救助され、人工呼吸をしましたが蘇生はありませんでした。 持ち物より姓名、住所がわかり、福井のお父さんに連絡がつきましたが、遠路で明日の夕方にしか到着しません。町のはずれにある古るびた火葬場に家族がこられるまで安置することになりました。 ドライアイスなぞ当時ないので、氷を棺に入れました。 夜になりそれぞれみな家にかえり誰もいなくなりました。 婦人会長さんは、自分の子供が東北の大学にいっているので、他人事に思えず一夜、一人で線香番を買ってでました。町外れの淋しい山の中です。 うとうとしてると棺の中が、がらがらっと鈍い音がしてびっくりしました。 氷が溶けてぶっかりあう音でした。静かさの中では異様に響く音だったそうです。 2度、3度と音は続きました。 その婦人会長さんも95歳になり思考力も劣りながらも、電話が自分の子供の声と知ると「体を大事にせいよ」とだけ言うのは忘れない人です。私のだいじな母親です。 海水浴シーズンになるといつも氷の大学生に付き添いした、肝っ玉母さんを想いだします。 今夜又、電話してみましょう。
2006年08月01日
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