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蔵王権現さまに現世を浄化したもれと昨日は祈りました。 この忿怒怒髪天を衝く面相に魅せられ、作陶している陶芸家に今日はおあいしてきました。 蔵王権現を模した陶面は、独特の威容を放っておりました。 20年前の作と今の作では顔相が違ってきて厳しい顔になったとおっしゃるご主人、きさくな人柄で豪放闊達な人でした。 閻魔さんも悪人に対しては、面相極悪となり口は耳まで裂けて地獄行きを宣告されるそうです。 善行の人には、慈顔温厚なる顔で極楽行きを指示なさるそうです。 人間社会の裁判と異なり、善悪が即座に判定されるそうです。 蔵王権現像も悪人には形相すざましく、善人に慈顔に見えるそうです。 私にはどんな顔になられたかは、色即是空。 北朝鮮国に行って拉致か保護か、昨日の奇奇怪怪なる人生劇場を蔵王権現様にご覧遊ばせたいものです。亭主が妻の遺骨だというものを日本の科学は違うといった人権侵害、どっちがどっち。
2006年06月30日
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蔵王権現は、激しい忿怒相で、怒髪天を衝き、右手と右脚を高く上げ、迷える衆生を救うために悪魔と対峙したインドに起源を持たない日本独自のほとけさまです。 ここ鳥取三仏寺蔵王権現は、(木造・重文・平安)吉野如意輪寺蔵王権現(木造・重文・鎌倉)京都広隆寺蔵王権現(木造・重文・平安)と並び有名です。 三朝町が誇る名勝、史跡の三徳山に三仏寺があります。 そして、国宝・投入堂(なげいれどう)が岩崖に建てられています。 この投入堂は、ふもとで組み立てたお堂を役行者(えんのぎょうじゃ)が、「えいやっ!」と神通力で投げ入れて造ったという伝承から、そう呼ばれています。 断崖絶壁に建つ、その奇跡のような姿はとても人間技には見えず、役行者伝説が今もなお語られており、三朝町では、平成13年6月から三徳山・投入堂の世界遺産登録に向けた修復と運動を展開しています。 このお堂に蔵王権現が世の平安を祈って千有余年を鎮座ましました。 権現とは「権(かり)の姿で現れた神仏」の意だそうです。 世界の転動を鎮めるために威力を発揮してほしいものです。 折りしも世界遺産としての運動は時期を得た運動かもしれません。
2006年06月29日
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成人誘拐事件が、スピーディに解決して本当によかったです。 このことで子供だけでなく無作為に被害対象が拡大されました。 一見普通の住民で、国籍も異なるものが、短絡的に犯行に及んでいるのが気になります。 テレビでセレブな人間と知り金盗りのターゲットにしたとのことです。 時給1億円、高級車、豪邸、これが、努力の末につかんだ女医の成功物語はすばらしいものです。 病に苦しむものを救済する医業の認識からすると何かこのセレブ現象は頭をかしげたくもなります。 煽り立てる報道も視点をかえてほしいものです。 格差拡大という言葉が世評にのぼりはじめました。 努力によって能力を伸ばし、成功を獲得できる社会は将に能ある者には夢の世界です。 反面、競争に脱落した人、失意挽回できぬ人、いわゆる落ちこぼれ人には闇の世界になっていないでしょうか。 「びっくりするほど儲けました、それが何が悪いですか。」 こんな事をいう成功者がいました。 「ど素人だけど、元金が倍になりました」 預金より投機が利回りがよいと言った金利0にした大将がいました。 法律違反がなければ、虚にして実を得ることが可能でしょう。 規模を縮小し時勢にあわせ生き残るためにリストラがおおはやりです。 トカゲはシッポを切って危険を回避します。 最近は行政も企業もトカゲを学習しています。 でもトカゲのシッポは又生え変わります。 リストラはやむをえないとしても、されるものの処遇ももっと考える社会てあって欲しいものです。 能力ある者が弱いものに手をさしのべる風潮、それを尊敬しあう風潮を想起して欲しいものです。 大和魂なるものはこれだと信じています。 マラソンも格好いいですが、駅伝競走のかばいあっての勝利は格別です。 番卒みな生かす将たちの出現を新生日本は待っています。
2006年06月28日
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もういいでしょう! 声を大にして叫びたい気持ちです。 次々と日替わり定食のように報道される犯罪、新手の手口、ミステリーのドラマと交錯して、真贋の区別もつきがたい状況です。ナンパをめぐりリンチ、生き埋め、隣の子を殺して捨てる。 白昼、日、韓、中3国親善誘拐事件ま出たようです。 家から出て、バス停までの出来事、しかも大人を誘拐するとは、ここまできたかの感がします。 中国人は妻子あるとかですが。アジア交流も皮肉な接点の構図です。 刑法云々の問題ではないようです。 子が親に対する犯罪が裕福家庭にも発生し始めてることも何か社会構図の欠陥を象徴してるようです。有名学者の息子が親を殺し放火自分も死んだ事件があったばかりなのに、今度は医者の家庭で、放火殺人がありました。類似事件も2,3触発しています。 あこがれの医者が何なのか、現役の医者がわが子の適正を見抜けなかったのか。 医術はなにか。金に不自由しないからだったのか。 世襲感覚の医師のエゴ、こんな医者に命をまかせなければならぬ庶民もあわれです。 国の研究費を偽造取得しファンドにまわし利殖していた早大研究者のニュースも気になります。 弊衣破帽の真理探究をせよとまでは言いませんが真摯な姿勢が必要です。 結果がよければ全てよしで、結果を偽造して、考古学はイバラにふみこみました。 見える世界、見えない世界。物の世界、心の世界。実業の世界、虚業の世界。みなからみあって有効な働きあいをしています。バランスをくずすと崩壊がきます。 今、蜃気楼が目に、足は砂上にあり、安定を求める過程なのかもしれません。 電波の世界で育っ3っ子が、パソコンたちあげゲームしています。 すごいことですが、この子らに電波以外の足で歩くことがあることを同時に教えてあげねばなりません。 気になるのは微気象の変化です。今までにない自然災害の発生、沖縄の地すべり、今度は九州、中国に大雨災害がきて地すべりが起こっています。十分注意してください。 人災が天災を誘発するのでないかと危惧までします。 世の指導者、親は次世代へのバトンを渡す責任を再認識する時期に来ています。
2006年06月27日
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今日は庭の草花、庭木の剪定をしました。 3年前に炭をまきました。それもかなり多くいれました。高温焼成炭です。 杉、ヒバの幹が勢いをましてき椿、花梨もあたりをくらくしていました。ようやく3年めにして効果がでたようです。 炎天8月に植木屋さんが、50年生の松の選定を厚くし過ぎ、日照りとかさなり、枯れたのが3年前です。炭をとりよせ根元に埋め応急手当をして、朝夕水かけしましたがとうとう枯れてしまいました。 植木屋さんは、松くい虫のせいだといいはりますが、樹勢をうばったのが原因です。 その時撒いた炭が効果を発揮しはじめました。 びわの種が発芽して、今は私の背丈までのびました。びわには特に炭があうようです。 松がなくなってから、植木やさんはやめて、自家選定をしています。 庭木は、忘れていても独りでに大きくなっていきます。 緑の中に浸り安らぎを満喫できる事の喜びは又格別です。 玄関前、屋敷四隅にも埋炭と言って炭を埋めています。 埋炭効果のほどは体感ではまだわかりません。元気だから効果があるのかも。 風通しがよくなり、明るくなりました。
2006年06月26日
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公民館の運動会がありました。 朝からぐずついた天候でしたが、中学校の体育館でしたので、支障はありませんでした。 室内競技に種目を考案して、次々と繰り広げ、全員参加の玉いれが終了し、メインイベントの綱引きになりました。 運動場では、そんなに気になるような長さでないのに、体育館では両端が建物の壁につかえます。 選手が20人ずつ両端に並び、号令一発、それぞれ引っ張りました。 と同時に巨大な音と悲鳴があがりました。 なにごとが起こったのか最初わかりませんでした。 ロープが真ん中から切れたのです。 引っ張る人も、運営者も観客も切れるとは思ってませんでした。 近所の保育園から借りてきた、綱引き用の綱でした。 二つの塊から一人二人と立ち上がり、頭かかえた人が、うつぶせの人が立ち上がるまで審判も観客も呆然としていました。 骨折ったり、すりむいたりした人はいなかったようで胸をなでおろしました。 あるいは服の中にかすり傷の人がいるかもしれません。 幸運にも怪我がなかったからよかったものの、救急車のお世話になる事件に発展してたらと思うとゾットしました。一瞬、新聞記事が頭をよぎりました。 「申し訳ありませんでした」と公民館まで、お偉方が頭を下げる真似はしなくてもよろしいことです。 危機管理はこんな小さなところにも必要です。 そして綱引きはもとより、運動会も終回にしました。 危機の「危」はデインジャー 危機の「機」はチャンス このピンチをチャンスにかえる事が今日の運動会の反省としてでました。 運動会道具の事前点検は勿論、学童の登下校時に老人会の散歩を要請する案、大雪の時の大橋の歩道の雪かきをしよう案等いろいろアルコールとともにメートルが上がりました。 「首から下はみな善意の持ち主だ、それを一声かけたらみんな動き出す、その声を誰がだすかが問題だ」善意も派閥があるみたいです。 太鼓の会の会長さんさすがです。 「叩いてる人が太鼓の音にほれこまねば人は感動しないし、観客も集まらない。」 危機管理の芽がで葉が出そうです。
2006年06月25日
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祇園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる者も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし。 たけき者も遂にはほろびぬ、 偏に風の前の塵に同じ。 祇園精舎の鐘の音には、諸行無常すなわちこの世のすべての減少は絶えず変化していくものだという響きがある。 沙羅双樹の花の色は、どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。 世に栄え得意になっているものも、その栄えはずっとは続かず、春の夜の夢のようである。 勢い盛んではげしい者も、結局は滅び去り、まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである。 人の世は、文明が進んでも、同じような浮世ですね。小学1年生の孫が暗礁してると思ってたら教育テレビで子供番組でやっていました。 夏椿を沙羅双樹とされていますが、釈迦のなくなった時に近くにあったとされる沙羅双樹はまったく別の熱帯樹だそうです。日本で思い込みにより沙羅双樹となったようです。似ているのでしょう。 この夏椿、朝、白い花が咲いて夕べには散ります。 椿の散り方は、花びらを散らさず、花が地面にポトンと潔い散り方をします。 平家物語では、世の無常を象徴する花として印象に残り登場したものでしょう。 季節の花として、明日の茶会は、沙羅双樹を床に生けます。 明朝隣町まで沙羅双樹の花もらいにいく役目が私です。 勿論私はそれで終わり、その後は公民館の運動会行きです。
2006年06月24日
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米国産牛肉輸入解禁が間近とのニュースです。今朝の朝ズバッみて腹がたちました。 その安全調査報告書が、黒塗りで肝心の数値が隠してあり、営業上の秘密とかで発表できないとの事でした。狂牛病発生数値まで黒塗りでは、判定の仕様もありません。 安全だから安全だ、日本が輸入しなかったら賠償金を取るなど米下院議会の報告などは論の外です。 BSE審議会の方が資料の不備に困窮していました。 なぜ、要求する安全性項目に返答できないのでしょう。 ピンポイントで人間を殺すほど科学の進歩した米国です。 あんな無茶クチャなごりおしが許されますか。 牛肉輸入再開を喜ぶ人、憤る人さまざまです。 儲かったらよろしい、危険性は万に一つ位のものだと雄大な気心結構ですが、罹病して自分たちだけがすめばよいですが、傍に被害を撒き散らします。 頭が狂い、年端も行かない子供をあやめ、社会を不安におとしいれるような輩となります。 みっともない報告書を提示する役人の姿は、またかと思い見ました。 アメリカに対して、なぜ言うことができないのでしょう。 こちらのいうとおりにしないと買わないと言えないのですか。 時期後継者問題もよろしいが、その前に指導者の姿勢を正だしてほしいものです。
2006年06月22日
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沖縄の梅雨が明けたと報じました。地すべりがとまって、速く修復に向かってほしいものです。 6月23日は慰霊の日。陸軍司令部が自決して、組織的戦争が終結したとされます。 司令部壊滅後も戦闘は続き、民間人をも巻き込こんだ最大の地上戦は続き、20万の死者をだしました。守備隊が終結調印したのが9月7日です。 61年前沖縄では今頃、修羅場が展開中でした。 敵味方、味方同士、兵隊、住民が、己を守るために地獄の中で、非人間行動が行なわれました。 やっと戦争なき平和がおとずれました。 と思いきや、倫理にもとる犯罪が後をたたずに起きるようになりました。 残虐を極める犯罪が増え、特に少年犯罪も増加し程度も年齢の域を越すようになりました。 山口光市の母子殺害に最高裁判決がありました。2審の終身刑判決の差し戻しです。 18歳は死刑にできぬ、死刑反対、罪状死刑妥当の話題がいろいろだされています。 犯罪の残虐性からみると、年少、成人の区分の余地は微塵もありません。 被害者にとっては、年少であれ、成人であれ無念さには変わりありません。 まして、加害者が、少年法を蓑に反省の色をみせない手紙を友人に出していた事がわかると怒り心頭になりましょう。 年齢は少年、犯罪は凶暴がふえています。年齢基準をさげても、いたちごっこです。 死刑廃止論も一理あります。 その前に被害者の立場からものをみてほしいものです。 死刑相当の犯罪を出さない対策、世相を作ることです。 儲けてなぜ悪い。儲けすぎたから悪いのか。 投機したら儲かった、みなが納得する福祉に寄付をする、役職上騒がせたので減給する。 証券界から日銀に話題がとんできたと思ったら、野党民主党がけしからんと腕振り上げたら、実はうちの民主党にも不具合がありますと挙げた手がおろせなくなる始末です。 法律にふれるのか、ふれないのか、騒がせたことの反省の弁を述べこれから仕事に邁進しますとおっしゃっています。 東大、通産省、日銀の国の指導者軍団です。 おれがやらねば誰がやるの頭脳メンバー?かもしれません。 トップに立つ主導者達がその道を怠け、われよしをやると後続の民は目的がゆらぎ失意します。 この現象が今の倫理の乱れの引き金になってるのではないでしょうか。 一脈、沖縄戦の司令部自決にどこか似たような為政者面々の気がしてなりません。
2006年06月21日
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自衛隊イラク撤収が決まりました。 困った人をたすけるのは人間の務めです。今まで人的被害を受けずに終了を迎えるのは喜ばしいことです。撤収の時が危険があるといいます。充分きをつけて、最後まで事なきように祈ります。 全員無事に家族のところにかえってきてください。。 現地のこと、その経過については、報道サイドでしか知ることはできません。 日本に感謝する人、日本人帰れなどのイラクの人人の様子では、様々。砲弾がうちこまれたのが13回もあったようです。 宗教観、人種観、石油観等々が篭った人間のエゴがもろにでた中東でした。 まだ紛争はどこまで行くのかわかりません。 一番大事な命をいとも簡単に自爆で投げ出すことには始末におえません。 米軍もベトナムの2の舞をしてるような気がします。 北朝鮮はテポドンを打ち上げするような気配です。 拉致した問題は棚上げにして、国際上どのように生きていこうとしてるのでしょうか。 アジア問題もなにかギクシャクのようです。 国の指導者も後継者争いが始まるもようです。 愛国心以上の愛地球心がでないと、世界の戦争はなくならないでしょう。 その大思想に向かえる指導者がでてほしいものです。
2006年06月20日
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博物館に聞きました。 「夕方河原を幾万も飛んでいるのは、ツバメのようですが、薮の中に夜は寝るようです」 学芸員さんに聞いておいてくださいと受話器をおいて、翌日又博物館に電話しました。 「ツバメでしょう。巣があそこらにあるんでしょう。」 受付嬢とかわって男性の方が答えました。 「家に巣を作るツバメと種類はちがうんですか」とたずねました。 変なことを聞くもんだなというような返事です。 同じものなら、こんなにたくさんのツバメが、家の軒先に巣を作りにきたら大変だと思ったのです。 巣があるといっても橋の下に巣繰っている位にしか考えていないようです。 彼は萬羽の大群を見にいってないんです。 昨日の今日ですからまだ現場にいってないもんでと言えばすむものを変に答えようとするから辻褄があわなくなるんです。 「そうですか、ありがとうございました」と電話をきりましたが、研究員だったのかな。 昨日は、散歩がおそくなって、夕闇がおりていました。 ツバメたちは、葦の薮にかえってきてがやがやにぎやかに羽音をたてています。闇を透かしてみると、あっちにいったりこっちにいったりしています。1日を終え人員点呼、ならぬ鳥員点呼を幹部がしてるんでしょうか。 みしらぬ高校生が散歩に通りかかり、一緒に闇をすかして観察しました。 「すごいですね。虫もいなくなりますね」「これから子供そだてるんですかね」 2人は旧来の友のようでした。 昔は蛍が乱舞していましたのでもしやと思って小川のほとりをかえりました。 河川改修できれいな川になりましたが、蛍の気配はありません。 目をこらしながら歩いていると、なにやら鈍い光のような感じのものが4,5みえます。 改修後に葦が生えた岸辺ができていたところです。 そこには葦が刈り倒してあり枯れていました。枯れた葉っぱの下からの蛍の光でした。 光は感じるのですが、あの幻想的な光るものがないのです。 よくみると、断続してる光がわかる程度の弱弱しいものでした。 悲しい蛍の光です。 来年は、きれい好きな人たちに葦の茂みは放っておいてといわねばなりません。
2006年06月19日
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朝早く、孫の名で宅急便が来ました。 きょうは父の日。娘一家が買い物に行って、相談してきめたものらしい。 とんぼと花柄の褌と下着がでてきました。 今静かなリバイバルブームかデパートに褌がでているようです。 簡便で大小の差がなく使える日本人の知恵の産物です。 ほかに日本人の知恵に風呂敷もあります。環境大臣が推奨してクールビズ時代に脚光を浴びています。 「ありがとう」と早速電話、と同時に娘の照れ笑いの返事、1年生の孫娘と3歳の孫が選んだらしく、電話口から家族の爆笑の渦が聞こえてきます。 「その年で褌を知ってるのは、じいちゃんのお陰だぞ」。 孫娘は電話口でなんだかはずかしそうです。 一昨年脳梗塞で入院した時、下着のゴム紐が血流阻害していることを感じました。 普段は、なんともないのに、体調が落ち込むと血流阻害を敏感に感じるものです。 紐でしばるというものは、立った時は締まり、休んだ時は緩み、とても合理的なものであることを身をもって知りました。反れ以後、寝着からゴム紐をみなとってしまいました。 病人の寝巻きのゴム紐はとってあげたほうがよいと思います。 というようなことで小さな孫たちは、褌の存在をしっていたんです。 私の爺さんは50の坂を、父は60の坂を目の前にして別世界に居をかえました。 私はラッキイセブンティラインをクリアしました。 そして、孫のかわいさもしりました。 欲を申しても通じることがないのが寿命です。 この一時を最大に生きることを心がけます。
2006年06月18日
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沖縄の地すべりはいつまで続くのか、報道の限りでは、まだ続きそうです。 クチャとよばれてる島尻泥岩が原因のようです。 島尻泥岩はもともと、大気に曝されたり地下水、雨水に接触すると、粘土化、吸水膨張により強度劣化する特徴をもってるようです。以前から当地ではこの地層の地すべりの対策に懸命になっていたようです。 このたび雨水が必要以上にこの泥岩層に接触する条件が急に出来たのでしょう。 大きな変わりゆく自然の流れ、大地に住まわせられている私たちは、従順に対応するより方法がありません。その雄大なロマンに触れた時、唯唯頭をたれるのみです。 中新世中期、1500万年前、琉球地方は大陸と陸続きになり、フィリピン、インドネシア、ニューギニア、オーストラリアあたりともつながり、さまざまな動植物が陸続きにやってきました。 有名なイリオモテ山猫も1000万年前に大陸から台湾を通ってやってきました。 900万年前に琉球列島は台湾から離れ孤立しました。 新生代第3期鮮新世、500万年前琉球列島西方が沈降し島尻海となり、大陸の河川から供給された砂や泥が厚く体積し島尻層を形成しました。これが問題の地層です。 200万年前になり島尻海は隆起し陸になり大陸とつながり列島西北部に1500メートルの山脈を形成しました。杉化石や高山渓流に生息するなごりの蛇がそれを証しています。 更新世前期180万年ー80万年前、照葉樹林帯形成して、ゾウ、シカ、イノシシ、ハブ、カメなど渡来してきました。 そのご沈降して、大陸と分離、さんご礁がひろがりました。 更新世末期、40万年ー2万年前氷河時代になり、海面の上昇下降ををくりかえし大陸との分離を数回しました。 氷河時代が終わり、海面が上昇し東シナ海ができ、現在の琉球列島ができました。 大地はまだ安定を求め進化をつづけましょう。それに順応する術を鋭意図るべきでしょう。
2006年06月17日
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300日過ぎたというのにY君が禁煙脱落を申告してきました。 聞くとやはりもう大丈夫という油断があったみたいです。 優勝間違いないといわれた草野球で、彼の不調で負けたそうです。彼はピッチャーです。 その残念会でだいぶ酔っ払って、友達のタバコをふかしたようです。その時はむせて、すぐ火をけしたようです。 翌日むしょうにタバコが気になり、又友達のタバコを1本のんだそうです。 頭のすみずみまで活性化するような気持ちになったそうです。 約束破ったんで気がとがめたんでしょう。ポケットに自分で買ったタバコの袋をもっていました。 せっかく止めたのにまあのんだらしかたないでしょう。 「どうします」 「意思がよわくてすみません」 「なあに、自分のことですよ。禁煙やめますか」 「やめたいけど、すっちゃったし」 「体に悪いと思いながら吸うのが一番わるいようですよ。」 「------」 「まあ吸ってみて、もう1回はじめたらどうですか。」 厚労省のページにタバコ吸った肺の写真があったので、コピーをみせたら、世にも珍しい顔になりました。ニコチンパッチもありますから、外来利用も又考えてもよいのではと助言しました。 300日やめたからって止めたうちにはなりません。 3年やめてもその気になったら、1日でヘビースモーカーに舞い戻ります。 ニコチンとはそんな魅惑的で虜にする代物です。体に害がないならいいんですけど。 すんなり禁煙法は、何十回の経験つんだ私の禁煙経験を元に始めた禁煙方法です。 1人脱落ですが、後の12人は続けています。 外来に行くにしても、グッズを利用したにしても、自分の強い意志を固めることがまづ大切です。 決心したら、命と引き換えにくらい自分にきびしくなくっちゃあいけないと思います。
2006年06月16日
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三途の川を渡っていて、呼びかけに振り向き現界に戻った曾ばあさんですが、3人の娘がいました。 嫁に行ってからどんなに辛いことがあってもしのげるようにとしつけはきびしかったそうです。 食い物には特に厳しく果物の種は干して、粉にして食うことも教えていたそうです。 2女が私のばあさんで、網元のおかみさんになりました。 なかなかその時の嫁ぎ先の人間模様も複雑のようでした。 当主に男の子がなくて、末っ子を養子にして跡目をつがせました。その養子の嫁がばあさんです。 労働力が資本の網元稼業、縁者が多く一家に寝泊りし大家族だったようです。それに亭主の姉たちまで。 末っ子でのんびり育った亭主は急に性格も変わらず、長唄、碁に興じ、当時の漁業組合の組合長も引き受けていて、報酬もらったら事務員が少なくて可愛そうとみんなやってくる始末。 そのころのじいさんのエピソードにこんなものがあったようです。 当時、畑つくりもやっており、馬も飼っていたようです。 めずらしく農作業を手伝ってくれ、堆肥を馬の背に載せて畑まで運んでくれる予定でした。 手綱を粋に肩に乗せて馬の前を歩きだしました。 額につかえるようような段々畑を縫うように小さな道を頂上までいかねばなりません。 長唄が口をついてでる陽気な天気のようでした。 頂上までいって後ろを見ると馬がいません。 帰ってみたら馬は途中で引返し、先にかえり小屋の中で餌をたべてたそうです。 相撲がすきで、強かったようです。 村で手もつけられない暴れん坊がいましたが、不思議と爺さんの言う事は聞いたそうです。 相撲をしていての怪我が元で破傷風をおこし、50を待たずして他界しました。 当時、私の父は先生になって郷里をでて赴任していました。 いまはの時に、「仕事に支障があってはならないから知らせるな」といったそうです。 父は死亡の知らせで帰ってきたようです。父が25でした。 大所帯のきりもり、のんびり亭主、跡継ぎのない網元の家業の収束をばあさんはテキパキとこなしました。幼時の厳しいしつけが為になったんでしょうか。 解散後も毎年、網子の人たちが来て正月準備や祭りの手伝いにきていました。学校休みでかえってた私もかわいがられました。 話は変わって、網元の家では、娘に対し「嫁に行ったらどんな苦労があるかわからん、この家にいるときだけでも女は楽をしとけ」と言う家風だったそうな。 ばあさんは、自分が受けた厳しいしつけと相反したしきたりにとまどったことでしょう。現に小姑も多くいました。 嫁入り前の娘には、厳しくしつけるか、楽をさせるか、どちらがいいのか自分では決めかねていたようです。 私の母に晩年「どっちがいいものか」とばあさんが語ったそうです。 今は女、男と差別はなくなりましたが、我が家にもいろんな経緯を背負ったDNAが流れているようです。
2006年06月15日
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黄泉の国の話がいろいろ取りざたされます。 だれも行ったことがない世界ですので興味がありますが真偽の程はわかりません。 最近、テレビで霊媒者などが彼界の様子を語るのを聞いて、どこかで聞いたような気がしていました。 それは、私のおばあさんから直接聞いたのではありませんでしたが、幼時、学校休みに親元はなれておばあさんのところに行ってた時、誰かが話していました。 「広い浅瀬の川があって、向こう岸にはきれいな花がさいていた。その岸に向かって歩いていると、後ろから呼ぶ声がする。最初気に留めなかったが、あんまり呼ぶので振り返ってみたら、フトンに寝ていた」ざっとこんなものでした。 実は、これはおばあさんの母さんつまり私の曾ばあさんの臨死体験の話だったんです。 亡くなって、子供たちが耳元で大きな声で母さんを慕って呼んでいたそうです。時間的にはわかりません。近所の方が集まって葬儀の準備を始めていたというからかなり時間がたってたんではないでしょうか。目をさまして、近所の人が集まっているのを見て、「今日はなにがあるんか」と聞いたそうです。 その後この曾ばあさんが手当てすると病気がなおり、それを聞いて近郷から人が集まってきたそうです。遠い福岡から年老いた爺さんが幼時に病気を治していただいたお礼のお墓参りに最近こられたと年老いた母から聞き驚きました。 父は教職にあり、母はお医者の子でしたので、郷里を離れた我が家では、当時迷信として、一切話題に登ることはない所かタブーで、ばあさんとの間に1本の溝がありました。 ばあさんは日蓮宗の熱心な信者であり、病弱な私を見舞って薬草をもってきたり、熱した石をヨモギの葉でくるんだもので温め腹痛治しを試みてくれました。 母の男兄弟は医者になってるのに女で反対されたとグチをいったのを何かの時1回あったのをおぼえています。だからばあさんの手当ては心の中では迷惑だったのかも。 わたしはばあさんの世界と父母の世界を察知して振舞っていたように感じます。 でもばあさんと母とは晩年になって、かなりの親密な話が交わされていたことを最近しりました。
2006年06月14日
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八田網という海底近くに網を敷き広げいわしが網の上に来たときに引き上げて取る漁法があります。 先頭船1艘、口船2艘、網船2艘の5艘でかがり火でイワシを集めとります。 私のおばあさんは、ハッダミ(八田網)の網元のおかみさんでした。 爺さんが夭折した時、父は郷里を離れ教職についました。跡継ぎの経緯については、黙して誰も教えてくれませんのでしりません。 学校の休みにバスに乗っておばあさんのところに行くのが楽しみでした。とっても可愛がってくれました。 そのころ、ハッダミは株主として残っていただけで、主体は移っていました。 水揚げの最初の1かえ(箱)がいつも届けられていました。 船子さんたちは、正月には餅つきにきに集まりました。、その時は生き生きとした女将さんぶりを発揮していました。そして船子さんも戦争に出征してしまい網もなくなりました。 広い土間が奥まであり、その先炊事ばに連なり、土間からイロリが敷居境に居間の中心をしていました。 イロリには、魚のついた自在鍵がぶらさがり、大きな真っ黒い鉄瓶がぶらさがっていました。 この鉄瓶の口先が土間から直角にイロリの奥にむいていなければなりません。ここは横座と言って当主の席です。子供でも長男は座れます。私はここでした。姉も弟もここには座れませんでした。 どんなに人が多くいても、横座には当主がいないときには、あけてありました。 ばあさんは魚がくるのを見張りする山の上の魚見台の場所や網小屋などつれていってくれました。 村一番の働き者として評判のばあさんでした。 いいこと、悪いこと、浮き、沈みをを伝えながらきたことを遺伝子オンのビデオを見ていておもいだしました。
2006年06月13日
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明日まで待てない感動散歩報告です。 午後7時30分。日がながくなりました。 あかね色に染まった西空は暮れ惜しむかのように、薄闇にとけこんでいきます。 とその時、つばめの大群が堤防沿いの小道の上を地面をすれすれに飛び、川ものほうへ飛んでいきます。そして途中で垂直に天空めがけて上昇していきます。見事な編隊飛行です。 今度は反対側から群れが飛びすぎていきます。 昨日の日曜日に南国から帰還してきたようです。 土曜日はこのツバメはまだいませんでした。 というのが土曜日には、小さな虫が舞ってて目の中めがけてとびこんできて歩けなかったのです。仕方なく茅を5,6本持って、ぐるぐる目の前をまわし、追い払いながら歩きました。 今日は一匹も目の前に虫が来ません。 ツバメの大群が波状飛行で捕虫していたんです。ツバメには給食でしょう。 これだけの大群で、これだけのスピードで徘徊したら虫もたちまちいなくなります。 河原の薮の中に夜は寝るようでその数数万です。 視界闇にさえぎられ薮の枝に留まる羽音と、にぎやかな鳴き声が河原から聞こえてきます。 つばめさん、お帰りなさいごくろうさん。 去年もこのツバメの大群が河原に寝泊りし、鳥目といって夜は見えないと思っていたのに、ぎりぎりの明るさまで飛んでいました。秋口にいつの日か知らずにいなくなりました。 そして又今年帰ってきました。 農薬が少なくなって増えた虫は、鳥が食ってくれます。子供を生んで又南国へかえるでしょう。 田植えがすんだ田んぼでは、蛙が大合唱をしています。 白鷺が5,6羽、置物のようにジット田んぼにいるのが夜目にも白くみえます。蛙をねらってるんでしょうか。 今朝方、大分震源の地震が鳥取までゆらしました。 2度目の地震が来ないように祈ります。
2006年06月12日
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海水浴のシーズンがきます。 地元呼びかけでの海辺の掃除に家族連れで参加している人がおおくなりました。 汗を流して、ゴミを拾い、きれいになっていくのがうれしいのかニコニコの小学生です。 「なんで注射針がこんなところに」 「これなーに」ーーーー 小学生になんと説明しましょうか。 現代世界の恥部の一部か、ゴミまで外国産が漂着し輸入されてきます。 瞬く間にゴミの山ができました。海岸はきれいになりました。 今年の海水浴は、きれいにした海という喜びで子供さんも楽しい事でしょう。
2006年06月12日
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無臭だ! 殺虫剤は、夏の夜にはかかせないものです。 梅雨で湿気た机の引き出しが固くなって滑りがわるくなりました。 サーット裏側にふきつけました。スーットすべり円滑になりました。潤滑剤としての顔がありました。 廊下にまいたらスッテンコロリ危険です。 寝てる時のブーンとくる1匹の蚊は、眠いし、気になるし、腹がたちます。 掃除機に底を抜いたペットボトルをつけて飛んできた蚊を吸い込ませると簡単に蚊がとれます。 もう安心して焼酎の味比べができます。【父の日】芋焼酎 呑みくらべ 500ml×5本セット 第2弾 掃除機とペットボトルの別の顔です。
2006年06月11日
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日本野生植物図鑑 博物館主催の”野イチゴを食う会”にいってきました。 山野を歩いて、野イチゴや野草の名前や植生を説明受けて散策しながら自然に親しむ会です。 朝から天気は良好、新緑の山はなんとも気分のよいものです。50名ほどあつまっていました。今年で3年めだそうで、この日を首長くまってた人がほとんどでした。 植物権威の先生の後について説明を聞きました。 名前をおっしゃるのをメモしていきました。 なんと名もない草じゃなくて、名を知らぬ草花、木木が多いことに驚きました。私が知らないでけですが。標高が500メートルの地点でこれから亜高山の植物がふえるそうでメモは紙面をおおいました。 帰りにカメラに収めようと先生のお話を漏らさずきいていきました。 帰りには、メモと現物がわからなくなり苦笑です。図鑑でメモを元にしらべます。 野イチゴは気候不順でまだでした。 昨夜は散歩中に蛍1匹みつけました。 夏は進んでいるようです。
2006年06月10日
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目の前に中国随一の大山がそびえています。 登山道は、周囲いたるところからあります。 急な道、緩やかな道、楽なコース、技術のいるコースいろいろあります。 表だ、裏だと勝手に人はいいますが、頂上だけはどこから向かっても同じです。 方法は選択の自由です。 選択の自由に病気治療の医者選びと治療法が最近事沙汰されています。 これはなかなか難しいことです。 専門をきわめた方の方法を素人が云々するわけですから、判断の基準をきめかねます。 しかも命がかかっています。 食道がんで手術を断り、抗がん治療してる友人が、元気になり、グランドゴルフしたり、農作業で野菜をつくっています。昨日おすそわけを持ってきてくれましたが、立派な野菜でした。 彼いわく手術の選択をした同室の方が、おもわしくなく、再入院したそうです。 同じ病気でも、個人差がありますから、一概には論ずることはできませんが大変です。 造血を腸絨毛とする学説からみると、白血病の骨髄移植は的はずれとなります。 しかし、世論は骨髄造血でドナー募集をしています。挙句、完治の朗報より悲劇の報が先駆しています。 さりとて、どちらが真なりやは素人では、選択のしようがありません。 ただいえることは、腸で造血するなら、特に正しい食物をとらねばならないということです。 実験検証をもって発表された学説ならば、真剣に真偽判定を白亜の塔でもやってもらいたいものです。 学説の根本が違えば治療も大幅にちがってきます。 庶民の治療選択は感情的な自己満足程度にしかすぎません。 専門家の統一見解を早く確立してほしいものです。 長命になったので新しい病気が増えてきたことは事実でしょう。漢方、邦医、西洋医総じて対処してもらいたいものです。
2006年06月09日
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「母猿は不慮にして死した乳のみ子をいつまでも手元から離さず、ミイラになっても持ち続けていた。」というお話を聞いたことがあります。子を思う母はどの世界でも愛が強いものです。 秋田の小学男児遺棄事件は謎深いものです。 容疑者が自分の子供を不慮の死をさせ、しかも顔見知りの隣人ときてるから問題は複雑です。 調べがすすみいろんなことが明るみにでてきます。 テレビの司会者が涙を流し、声をつまらせて語っていたのは、容疑者の子供の事でした。 煮炊きの機能もない生活、自堕落の自己愛の犠牲を受けながらも、けなげに振舞っていた様子です。 ご近所も、学校も異常さは察知してた模様ですが、関与の段階までは考えていなかったようです。 地域でなんとか手をさしのべれなかったかと、コメンテイターがおっしゃっていましたが、事件が明るみにでてから振り返っていえることで、普通、元気な母子の生活ではこんな仕打ちがあるなんて考ええられません。 人の顔が3でばけもの7の新種、人側(人間から逸脱した人種)が出現した模様です。 高いところにすむ人は幸せな生活しているからこわしてやりたかったと、よその子供を8階から投げ落とした者も人側です。 人間の心で人側を考えようとするからわからなくなります。 こんな人3化け7の人側がなぜでてきたか考究する必要があります。 地域連携といっても、個人情報なるものでだれがどこにも同じ公民館内でも班が変わればわからないし、子供も挨拶せよと教えながら相手を警戒せよと教える変な時代です。 まして他人の家庭に介入する雰囲気はうまれません。しかも新興住宅地であればなおさらです。 自分を明かさなくて物申す、無責任放言のITがばけものを加速したと語った先輩がいましたがむべなるかなとブログをやってておもいます。昨日も変な記事がかきこまれていました。 信頼しあう世界にしましょう。
2006年06月08日
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大きな袋を持って、破竹の筍採りに、朝早くいきました。 例年収穫の時期ですが、今年はありません。天候不順で遅いのでしょうか。 孟宗の時もなかなか生えなくてやきもきしました。5月連休にやっと出始めました。 孟宗の筍だったのが、1,2ヶ月でもう大人の竹とおなじ太さと高さになっています。 肌が淡く、根元にまだ筍の皮をつけています。クスッと思わずわらいました。 くちばしが黄色のカルガモが昨日前の川を泳いでいたのを思い出しました。 図体は大人になってるがまだ幼さがのこっています。 破竹は、去年まで、息子が取ってきてました。 今年は、仕事の方が私と代替わりして息子が忙しくなり、それで私が代わりに破竹とりにきたんです。 人も、竹も鳥も、若いものが育ち代替わりしていくんですね。 竹やぶゴソゴソようやく3本みつけました。小さな背丈のものでした。 破竹の勢いどこえやらすごすご帰宅でした。
2006年06月07日
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第1章 遺伝子オンで人は変わる ○よい思いがよい遺伝子のスイッチをオンにし、悪い思いは悪い遺伝子のスイッチをオンにする。 ○ストレスにはネガティブ、ストレスとポジティブ、ストレスがある。ネガティブ、ストレスは悪い遺伝子をオンにしポジティブ、ストレスはいい遺伝子をオンにする。 ○ネガティブに受け止めざるをえないようなストレスでも、心の持ち方ひとつでポジティブに転換することも可能である。 ○極端に食を断つと生命に危険を及ぼす。そのような状態になると、生命を維持しようと、いままで眠っていた遺伝子がオンになって働きだす。 ○赤ちゃんのエンジェルスマイルにお母さんがにっこり反応しないといけない。そうしないと成長過程で重大な欠陥がでてくる可能性がある。 ○糖尿病患者は薬や食事制限、運動など努力して血糖値を下げているが、笑うことだけで、相当の血糖値の上昇を抑制できる。 第2章 どうすれば遺伝子オンになるか ○環境を変えれば遺伝子のスイッチ、オンへもっていける。スイッチ、オンのためには環境の善し悪しよりも「変える」ことが重要である。 ○生命が危険にさらされろような困った境遇におかれると、遺伝子は生命維持の方向へ遺伝子をオンにする。 ○遺伝子オンに愛も有効である。愛情がよい方向へむいているなら、いい遺伝子がオンになる。 ○祈りも遺伝子オンに効果的である。自分が祈るだけでなく、他人に祈られても効果がある。 第3章 遺伝子オンで生きている人たち ○遺伝子は天才も凡人も99,9%は同じである。同時にすべての人の遺伝子は、ごくわずかだが違ったところももっている。その違った部分でいいところを伸ばしていけば、必ず「自分を生かす」ことができる。 ○病気は悪い遺伝子がオンになった状態、あるいはいい遺伝子がオフになってしまった状態としてとらえることができる。 ○喫煙が体に悪い悪いと気に病みがら吸うのと「これがないとストレスがたまって生きていけないのだ。肺さん、許してください」と語りかけるのとでは、体の反応は違ってくる。 ○いい遺伝子をオンにするには、「いつもイキイキワクワクと考え、生きること」。これだけをめざせばいい。 第4章 遺伝子オンと心のかかわり方 ○地球上の約60億人の一人ひとりの細胞から遺伝子情報を全部集めて一つにまとめても、米粒一つの重さにしかならない。遺伝子の世界はそれくらいミクロである。 ○科学というものを、絶対的な真理と思うのは行きすぎである。なぜなら、科学はつねに「条件」がついてくるからだ。 ○祈りはそばで祈っても効く。自分が祈っても効く。遠くから祈って、当人が祈られているのを知らなくても効く。 ○祈りは2つある。1つは大自然やサムシング、グレートにたいする感謝の祈りや他人に対する愛や誠に満ちあふれた祈り。もう1つは自己中心的な、金儲けの手段に使われるような祈り。この2つの祈りの効果は違う。 ○薬を服用するとき「副作用が心配だ」などとネガティブな感情にとらわれず、飲むのなら信じて飲むことである。 (遺伝子オンで生きる 村上和雄著より)
2006年06月06日
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がん患者に落語きかせたら「免疫力が上がった」との報告から、糖尿病患者をつかって、笑いとの実験。結果血糖値がさがるデーターがでました。 笑いがよい遺伝子にスイッチオンをしよい影響をあたえるようです。 「世界一受けたい授業」のバイオテクノロジー世界的権威者村上和雄博士の語る世界に心酔し、安堵の気持ちをいだきました。 こころの持ち方でDNAは変わる。 病気の治し方も遺伝子スイッチオンで好結果。 宗教と科学の融合の時代が予見されます。
2006年06月06日
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「まさかこんなことありえない」 いままでにありえなかったこと、想定外のことが起こると驚愕します。 まさかの仰天は秋田の児童殺人事件です。 わが子が亡くなって1ヶ月後、悲しみにふける者がよその子を殺すとは、しかもお隣の子です。 昨夜、ニュースを聞き、まさか、まさかと思いました。長野の河野さんの2の舞じゃないかと。 今朝はどのテレビもこのお母さんのニュースばかりです。 いいことのまさかは歓迎しますが、こんな非人間のまさかは困ります。 岐阜でもよその子を殺したお母さんがいました。 お父さん、お母さんを殺して自殺した青年もつい最近、しかも2人おりました。 エレベーターが動き出して、圧死した高校生もまさかの事故です。 ここでは前から故障の連続のようですから、怠慢の人災事故でお気の毒です。 証券界でも又巨万の富を反社会行為で稼いだと摘発事件が又おきています。 学歴、履歴共申し分なく、リーダーと自覚すべき人物達が我れよしに走ってはいけません。 プロ野球界に手を出して、前者はまだ判決決まっていないのに、またもや、まさかに次いで又まさかです。 まさかも頻発すると当たり前になります。 なにがこうさせるのかじっくりと考える必要があります。 骨太になりすぎ、脳神経が圧迫されたのかもしれません。 衣食たりて礼節を知るといいますが、飽食を求めすぎ餓鬼道に落ち礼節を亡失する世になったんでしょうか。
2006年06月05日
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カメ虫がいなくなりました。 1昨日、ジャガイモの茎にカメ虫が群がっていました。家庭用の殺虫剤をかけましたが、どこ吹く風でした。竹酢を薄めてジョロでかけました。これも気休め位かな程度でした。 昨日夕方、散歩途中畑によってみると、カメ虫は1匹もいません。 葉の裏をめくってみてもまったく1匹もいませんでした。 忌避効果で逃亡?なのか、あるいは天候で移動したのか? とにかくいなくなったことは事実です。カメムシには羽があります。 角ばった褐色の虫。鼻が曲がるほど臭い虫、カメ虫です。 カメ虫は果樹の実や米の汁を吸い、跡に斑点がついて価値なくなってしまいます。 丹精こめて作ったものが後一歩でカメ虫にやられてしまうので、カメ虫の発生には戦々恐々としています。 米の場合は、精米すると斑点がめだちます。汁を吸った後が黒くなるんです。 等外になりJAは買い取ってくれないそです。 それでカメムシ防除の消毒をします。自分の食う米にはかけないのです。 なぜ?って聞くと、「金がかかるし、手間がはぶけるし、薬害が減るし」といいます。 どうもこの消毒は体にもきついみたいです。 一昨年、竹炭を焼く仲間が竹酢を使って米つくりに挑戦しました。 苗つくりからの作業でしたが、1年で断念しました。 竹酢、木酢を使った農作物は買い取らない、もし使っていたら100万円の罰金をとるとJAからチラシが各家庭にまわりました。 農薬取り扱い基準が変更になって、承認されない農薬は使用禁止したというのです。 農薬指定除外品といって、いったん農薬に指定していて、農薬から削除されたものがあります。 薬害がきつく危険なものと判明したものがあります。 5回の消毒の手間が2回の手間ではぶけますから生産者は楽です。あの農薬は効き目があると求めます。禁止農薬が闇商品としてでまわります。ネットはこれを助長します。 もうひとつ農薬に指定したが、農薬効果がないので除外されたものもあります。 木酢液がそうです。匂いを嫌って逃げるという忌避効果はあるが、うたい文句の殺虫効果がないということで除外になりました。 木酢液は危険なものと一緒に農薬指定除外品にされていますので使用禁止なのです。 忌避効果があれば、カメムシの防除薬害が少なくなり、金銭も少なくなります。 竹酢が出て、竹藪がきれいになり山がよみがえります。 農薬販売の利益がJAの収入源になってるという人もいます。 農薬被害を少なくし、郷土の山も考える農業指導をしてほしいものです。 カメムシの忌避効果現象であってほしいものです。今日も行ってみます。 ご参考に、 竹酢液
2006年06月04日
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さあ出発。2年目のブログ門出。日新日進。 ありがたい。去年の記録を全部保存していただいています。 ひもどいてみました。こんな便利な文明に浴して最高です。楽天さんに感謝、感謝。 クルミが硬い殻を破って芽をだしたそのミラクルクルミに驚嘆した事からブログはすべりだしました。 草むらにあの硬いクルミの殻が縫合線から2つにきれいに割られていたミラクルに驚愕し、感動を伝えたくなったんでした。 なんとクルミを外からしかみないで、中に命があることを忘れていました。 硬い木の実は、食物の延長でした。 自然を征服する。病気に打ち勝つ。等々。 唯我独尊の人類感に染色していました。 自然の中に同化する大切さを身をもって感じ、邁進します。 追伸 掃除機蚊吸い作戦、大成功です。 庭で草むしりしていても、蚊がきません。薬剤のにおいもしないので、自然満喫です。 掃除機の中に入った蚊は、その時点で死にます。
2006年06月03日
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人並みなブログを作る。考えをまとめる。とにかく参加してみる。 と思いつき、ためらい、やっと「登録する」のキィをおした「ラッキイセブンティ」の船出が昨年6月3日。 あれから1年たちました。 曲がりなりに1年間も自分の考えを綴ったのは、はじめてです。 なにか記録をうちたてたような、時代についていけたような気持ちです。 きざな事言えば、「自分をほめてあげたい」でしょうか。 考えを公開する以上、ほかの人の発言、お考え、技術、ETC学ばせてもらいました。 いろんなすばらしい能力の方がいらっしゃいました。 中学生、小学生も訪問してくれました。驚くほどのIT技術にはうならせられました。 学生で歌手デビュウしてる方もきれいなお姿で訪問していただき、お友達になりました。 イギリスからも、カルホルニアからもインドネシアからもお友達になりました。 困ったのは、赤面するようなアダルトのおさそいがあることです。小中学生が来る土壌にそぐわないのでカットしますが、まあ何回もはりつきます。どんな気なんでしょう。 この方なら気心許せると思った方が突然、音信普通になったり、「リタイアします」と画面から消えてしまわれる時の寂しさはたまりません。ちょうど宇宙船で船外に飛んでいってしまうみたいで、永遠にもう語れません。 考えてみたら面白いお付き合いですね。 名前も、住所もしらないで、語り合っているんですから。 だから、後はしらなみの無責任記事も横行するんですね。 同じ世紀に生息した者同士の交流と思えばそれでよしとしましょう。 ゆっくり越し方を検証しようと計画した暁に、パソコンが脳溢血を起こして、もうだめだと1週間やすみました。楽天さんに残してあった、ラッキイセブンティだけがのこりました。他のデーターはおしゃかです。 お世話になった方。感動を授けていただいた方の感謝もしたかったのですが、だめでした。 日を重ねるにつれて、慣れてきて文章が書けるとおもっていましたが、反対にキイがにぶってきました。なにか形ができる前かもと思っています。 明日からまた、進んでみます。生きてるかぎり。 皆さんよろしくたのみます。
2006年06月02日
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知名の学者さんが息子さんに殺され、家は火事になり、息子さんも自殺しました。 その報道を聞いてるときに今度は、家から路上まで追いかけ、両親を馬のりになり、刺身包丁で殺し、自分も自刃した、大学中退者の事件がおこり報道されました。 ヘリコプターが待ち構えたように上空から、実況放送する手際よさにはいささか驚きました。 事件報道に触発されて、先を越されたと事件を起こすことがあると弁護士さんが解説していました。 親子仲たがいがあっても殺すということに到達することはどうしても考えられません。 子が親を、親が子を殺す事件がたびたびあるようになりました。 学童の受難も悲しいかな増加しています。 モラル云々の前に、科学発達で利便を勝ち得た現代社会の片隅に、その負の後遺症が人体構造を変革したのではないかとさえ思われます。 キレルという言葉が出始めた、その年代の子供たちが胎内にいる頃にエコーが発明され照射を受けたという話をされた方がいました。エコーが果たした病気治療効果は果てしないほどのものがあります。でも真偽はわかりません。 戦後、食料増産をして飢えから救ったのは、化学肥料、農薬の発達でした。 その農薬、化学物質によって、残留被害が人に害を及ぼすことが判明しました。 食の多様化を担って添加物が食卓をいろどりました。そして今一部の添加物が人体に有害と判明しました。 農産物の残留農薬検査、食品添加物等の検査が法制され安堵しました。 抗がん治療が副作用に悩やまされるように、科学発達の利便の陰に、想定外の負の害が存在します。 遺伝子の操作の段階まで人智はいっています。万全を期してほしいものです。
2006年06月01日
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掃除機で蚊吸い取り作戦です。 ホースの先に、ペットボトルの底を切って、ラッパ状にとりつけます。これを蚊に向けると、蚊は軽くすいこまれます。 ボトルは焼酎4Lボトルが適当です。掃除のときはスポンジのフィルターがありますのでこれをとり、網戸用の網を適当に切ってつけると抵抗がなくよくすいこみます。 香取線香は、追い払うだけ、薬剤はほかにさしさわりがあるなどですが、ブーンといったら吸い取ってしまうと案外簡単なようです。 自然と共生を標榜して、我が家の庭には、茶花、野草、が所狭く植えてあります。 潅水、手入れは、山の神さんの担当で、四季の花がめでられます。 でも夏の時期になると、蚊がでて、一騒動が持ち上がります。 息子は仕事場に蚊が来るといって、殺虫剤を植木にかけるので、野草は枯れます。 山の神担当者はとても貴重な花なのに枯れたとヒステリックに叫びます。 神さんからは、茶室の花を切らさぬためにつくってるのにと小言が私にきます。 息子は仕事に差し支えるから、植木の草花をなくせと小言がきます。 両方の言い分をたてて、水溜りの消毒、木酢をつるして忌避作戦を試みたりしました。 効果は、あんまりありませんでした。 今朝、掃除機作戦を思いつき試みました。 木陰で飛び掛ってきた蚊はみんな掃除機の中です。 昼いってみますと木陰に蚊がいません。 第一日目ですがこれは成功かもしれません。リスクはまだ未検討です。 長年の懸案解決かもしれません・ また結果報告します。
2006年06月01日
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