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3歳半のゆうちゃんと、初めて、じっくり紅白を見た。---●小林幸子を見て...「こわい じゃないですか?」「おばけみたいです。。。」今年の衣装は、そびえ立つ輝く卒塔婆のようで、なんだか、私が見てもコワイ感じがした。。。もちろん、歌も衣装も、美しかったことに違いはないが。---●天城越えというテロップ表示を見て「あっ、てんりゅうはまなこてつどうの"てん"!」天竜浜名湖鉄道。。。ここでも鉄道ネタか。。。---●天童よしみを見て「へんなひと~ぷぷぷ。」天童さんの歌は 素晴らしかったと思うが、その点についてのコメントは無かった。。。---●崖の上のポニョを歌う大橋のぞみちゃんを見て私「大橋のぞみちゃんの、どこが好きなの?」ゆ「かみのけが すきなんです...」多分「髪型が好き」という意味なんだと思う。。。ゆうちゃんによると、実力派の平原綾香と比べても、大橋のぞみちゃんの方が、歌がうまいとのこと。のぞみちゃんの振り付けに合わせて、一生懸命に踊っていた。。。小さい男の子がお姉ちゃんに憧れる気持ちは理解できる。のぞみちゃんの名前を出すと、頬を赤らめる三歳児...---●和田アキ子を見て「うわ~、きれいなひとだねぇ。。。」「ぴかぴかなひとだよね~。」ゆうちゃんが 女性を見て「きれい」と言うのは、私が知る限り、初めてのことである。---3歳児の紅白の感想は、いまいちよく分からない。。。
Dec 31, 2008
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冬休み鉄道フェスティバルに行ってきた。ジェイアール京都伊勢丹で行われていたイベント。ゆうちゃんは、折込広告を見て 行きたいと主張していたが、肺炎を患ったばかりなので、親の私が躊躇していた。今回は あまりムリはできないと考え、車で京都駅へ。本人は、電車に乗って行きたがっていたが...---催物場フロアに入ると、いきなり鉄道模型の大型レイアウト。ゆうちゃんは、すごい速さで 駆け寄って 大興奮していた。小学生以下の子供限定で、一回200円で運転させてもらえる。年の瀬ということもあったのか、空いていたのはラッキー。---こちらは大型の鉄道模型。レーティッシュ鉄道とドイツ語で書いてあった。ゆうちゃんは「べるにな きゅうこう?」と言っていたが、後で調べてみると、確かに同急行を運営している私鉄らしい。なんで知ってるんだ... いや、私が忘れていただけか。。。こちらは、市電の鉄道模型。ゆうちゃんからは「りすぼんの しでん」との解説。---列車のヘッドマークの展示を楽しむ3歳児。雷鳥、さくら、富士、出雲、あかつき...大声で読み上げながら、どこかに走り去った。---こちらは電車の似顔絵というお店。似顔絵を描いて、電車のフレームに入れてくれるという趣向。優しい絵描きさんとお話しながら、絵を書いてもらった。一人10分の予定が、かなり時間を掛けてくれた。「とわいらいとで ほっかいどうにいってきたんです。」「さっぽろで、みそらーめん たべんたんですよ~。」と、積極的に会話を振っている3歳児。こちらが 描いてもらった作品。この冬に廃止された0系新幹線のフレームに入れてもらった。0系新幹線を選んだのは、ゆうちゃん自身。ギリギリまで、ドクターイエローと迷っていた。---せっかくなので、私自身にもオミヤゲを購入した。0系新幹線のクリアファイル。修学旅行などで思い出深い車両...黄昏がバックになっているこの写真は、JR西日本の特設サイトや、車内広告でも使われていた。去り行くものへの思いを 振り返らせるような構図...
Dec 30, 2008
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「ママ友から忘年会に誘われたが、冬休みだし断った」という話を、妻から聞かされた。 冬休みの予定など 忘年会の都合に合わせて変えればいいので、是非行っておいで...と強く勧めたら、やっとその気になった。ママ友達の中には、子供連れで参加して飲まないつもりの人もいるらしい。 とにかく、参加しやすいことを第一に企画されている様子。 肺炎あがりのゆうちゃんを お店には連れて行けないし、私が送り迎えすることにして「クルマの運転はないし、飲んできたら?」と勧めてみた。と言う訳で、今日はゆうちゃんと二人で夕食、晩酌は無し。 たまには休肝日なるかな?とも思ったが、迎えが完了してドライバーの役目から開放されたら、ヤッパリちょっと飲んでしまいそう。
Dec 27, 2008
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3歳半のゆうちゃんに「クリスマスプレゼントには 何が欲しい?」と聞いてみたら、「けいはん とっきゅうがほしい」とのお答え。 ちょうど、京阪特急に乗って 叡山電鉄の車庫見学に行った後のことで、乗った電車・見た電車のポイントが高いのは、いつものこと。さて、プラレールで京阪特急を探してみたが、そもそも商品として存在しないらしい。 いろいろ調べてみると、スルッとKANSAI GOGO!トレインというシリーズの中に、京阪特急があることを発見。 ただ完売となって久しく、手を尽くした末、オークションで出品されていたコレクター品を落札できた。ちなみに、このシリーズの中では、既に神戸市営地下鉄と京福電鉄を持っており、プラレールとほぼ互換的に遊べることも確認済み。---さて、ゆうちゃんの希望の品だけでは...と考えて、そこにパパのチョイスとして、この秋に往復乗車したトワイライトエクスプレスを加えることにした。 以前から、プラレールを題材にした数字・ひらがなの教材の中で写真としては見ていたが、なかなか現物が見つからない。 こちらもプラレールとしては絶版品だったらしく、やむなくオークションで落札。---あいにく、今日から肺炎で寝込んでいるゆうちゃん。 昨年も同じ時期に肺炎となり、年末は鬼門とも言える。 クリスマスプレゼントで元気が出てくれれば良いが。。。
Dec 24, 2008
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平原綾香のノクターンという曲がアタマから離れない。同じメロディをなぞるカンパニュラの恋と同じく、ショパンのノクターンをモチーフとした曲だ。共に、風のガーデンというドラマで流れる曲。久しぶりに、発売直後のCDを注文してしまった。。。---風のガーデンは、死を間近に見据えた40代の麻酔科医が、息子・娘、そして父が待つ故郷に、十数年ぶりに戻ると言う話。ドラマの終わりの挿入歌にあわせて、主人公が、十数年前に 家族と別れる前に見たであろう、幼児だった頃の子供たちの姿も流れる。主人公は、幼児以降の子供たちの姿を知らないし、ドラマの舞台となった秋には、父や子よりも先に逝く。倉本聰原作のドラマの演出は、さすがに凝っている。3歳児の父である私には、考えさせられるドラマだった。主人公の形見を、その恋人だった歌手(平原綾香)に届けた娘が、独り、雪の札幌から旭川に戻るシーンで、背後に流れ続ける曲。つい先日、訪れたばかりの札幌の街、そして札幌駅。冬の夜、クリスマスのライトアップが、哀しいくらい眩しい。札幌駅で 旭川行きの特急スーパーカムイを待つ娘。車窓に雪がまとわりつき、雪けむりの中を列車が疾走するシーン。セリフが無いのに、表情だけで 死んだ父への思いを語りつくす。若い女優さんなのに、緒方拳の遺作という評判に負けない演技。学生の頃に父を亡くした妻は、このドラマの話をするたびに涙ぐむ。---ちなみに、一緒に見ていたゆうちゃんによると、確かに特急スーパーカムイに乗り込んだハズなのに、疾走する電車は快速エアポートの回送車両とのこと。そう言われてじっくり見てみると、車窓の灯りは消えているし、なにより、特急だったはずなのに、ドアが3枚あることに気づいた。。。恐るべし、3歳児の観察眼。。。
Dec 22, 2008
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3歳半のゆうちゃんに、二人目のガールフレンドができた。最初のガールフレンドは、旅先で見つけた行きずりの話だったが、今回は 定期的に会える関係らしい。圧倒的に女の子の側から迫られているところは、最初のガールフレンドの時と同じ。「【ゆ】くんのこと、すき。」と積極的に公言する 【あ】ちゃん。基本的に男の子が嫌いだと言う【あ】ちゃんに、「どうして【ゆ】くんだけは 好きなの?」と問うと、「【ゆ】くんは、ほかのおとのこ とちがって、やさしいもん。」との返事。。。おいおい、どんな優しさを見せたんだよ。。。---一時保育の保育園では、ふたりで おままごとをしているらしい。当然【ゆ】がパパで、【あ】ちゃんがママという設定。【ゆ】に様子を聞くと、「ぱぱは、おそくかえってくる」という設定らしい。なんだか、かなりリアルなままごとになっているようだ。。。
Dec 20, 2008
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派遣社員の経歴書を何十と見てきた。ほとんどが、エンジニアの派遣案件である。若い方の経歴書では、畑違いの分野からの転職や、新卒から派遣会社に勤めているケースが多い。30歳代以降の方の場合は、技術分野を変えずに、正社員→派遣会社へ転職した人が多い。給与体系が自分に合っていない会社の場合、派遣会社に移った方が、収入面での待遇が良い。同じ職場で働く正社員より年収が多い人もいるだろう。また、任される責任の範囲に制限があるので、重すぎる仕事の負荷から解放されるケースもある。---このご時勢、アチコチのオフィスでは、派遣社員の契約更新を取りやめたという話を聞く。派遣会社の営業担当の何人かは、巷の批判に対して、「こういう時の人員調整の仕組みですから」と答えてくれる。しかし、実際に職場で派遣社員さんと働く私達としては、そこまで単純に割り切れるものかと、違和感を感じる。エンジニアの多くは、派遣会社の正社員としての特定派遣。なので、派遣契約打ち切り=無職という訳ではない。しかし「派遣先が無くても、雇用は保証されてます」と言っても、「待機が一年くらい続けば?」と聞くと、クチを噤んでしまう。。。どちらも、同じ派遣会社の正社員同士でありながら、営業担当さんと派遣エンジニアの意識は、同じではなさそうだ。
Dec 18, 2008
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3歳半のゆうちゃんが「てーとこうそくどこうつうえいだん」と言う言葉を呟いていた。 なんのことかサッパリ分からなかったが、じっくり耳を傾けてみると「てーとこうそく・・・、えいだんちかてつ」と聞き取れた。 ハッとして後で調べてみると帝都高速度交通営団(通称 営団地下鉄)のことだった。 現在の東京メトロである。いったい、どこでこんな言葉を覚えるのだろう。。。 親も知らない言葉なのに。。。
Dec 16, 2008
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経営破綻していたアリタリア航空の航空部門が買収され、1月から再出発するらしい。 ナショナルフラッグとしてのアリタリアの名前も残る。アリタリアには、一度だけ乗ったことがある。 フィレンツェ・ペレートラ空港からパリに向けて出発しようとしたら、機体トラブルで欠航。 バカンス客で渋滞するアウトストラーダを バスでボローニャに向かった。 渋滞路を回避するためにサービスエリアの誘導路を爆走して、バスは なんとか出航時刻に間に合った。 空港で慌しく手続きをして やっと乗り込んだのが、アリタリアの小さな飛行機だった。美しい緑のマークが尾翼にある飛行機は、日本にはない機体形式で、2列2列の前半分がスーパーシート。 補償搭乗ということでスーパーシートに乗せてもらい、短距離なのに軽い軽食のサービスを味わった。 アルプスの景色を見下ろしながらホッと一息ついていたら、軽食を振舞っていたモデルのようなキャビンアテンダントさんが、機内の物入れの扉を 脚で蹴って閉めるのを目撃。 すらりと長い脚を戻しながら、私と目が合うとニッコリしてくれた。 日本ではあり得ないが、実用的で微笑ましかった。子供が小さいうちは、ちょっとでも治安面で不安があるところには、なかなか出かけにくい。 イタリアでも ベネチア・フイレンツェくらいなら まだマシだろうが、ミラノ・ローマあたりは ちょっと勇気が要りそう。 いつか またアリタリアに乗って、実用的なサービスを味わってみたい。
Dec 16, 2008
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来年のことを言うと鬼が笑う・・・と言うが、なんとなく、考えさせられる時期であることも事実。---まずは、シンプルに考えやすいクルマのことから。207CCは、納車1~2年というタイミングなので、ほぼ、ちょっとした不具合などを地道に相談する時期。。。これは、206CCの1~2年めと同じスタイルだが、ちゃんと相談に乗ってくれるお店があることに感謝。メガーヌの方は、初めての車検を迎える時期だが、今のところ、ファミリーカーとしての不満は何もない。きっと、3年目の車検を受ける時に、適当な改造をして、素直に保障延長プランに加入してしまいそうな気がする。---次に、いろいろ考えてしまう子供のこと。3~4歳になるゆうちゃんの教育については、できれば、保育園・幼稚園に通わせたいと思っている。当地には、公立で3年制の幼稚園は無いので、私立か、保育園というのが選択肢になる。今も、週に2~3回の一時保育には通っているが、小さいなりの自立を体験するには、週5日は必要かも。その分、朝夕や週末には、最大限の愛情を与えたい。周囲には、教育重視の私立幼稚園とか、幼児英会話に通わせる親御さんが、少なからず。。。今になって、私自身の教育のことを考えてくれた父母の気持ちに思い当たって、感謝の気持ちが溢れる。幼児なりに、好きなモノへの知識欲は素晴らしいが、知識をムリヤリ与えることには、なんとなく違和感を感じる。できれば、世の中や物理現象、そして現場の工夫などを、肌で体感できるような機会を増やせれば...と思っている。私自身、小さい頃から絵の展覧会とかハイキングとか、両親から、いろいろ体験させてもらったことを思い出す。---仕事のほうは、チームの人数がさらに増えるような気がする。それに向けて、安心して任せられるメンバーの育成や、そのための動機付けの取り組みを、急がなければならない。現場のマネジメントを、ドロドロになってこなしつつ、全く世界の異なる企画業務についても、結果を求められそう。。。いよいよ、アラフォー世代間近の私。。。
Dec 14, 2008
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トワイライトエクスプレスで行く北海道の七・八日目。前回のアップから1ヶ月も経ってしまった。。。あらためて、各日の日記へのリンク。 一日目 トワイライトエクスプレス(往路) 二日目 市電・地下鉄で巡る札幌市内 三日目 スーパーカムイで行く旭山動物園 四日目 スーパーおおぞらで行く釧路 五日目 くしろ湿原ノロッコ号で行く 釧路川カヌー下り 六日目 SLニセコ号で行く日帰り温泉(その1) 六日目 SLニセコ号で行く日帰り温泉(その2)・車掌さんになれた! 七日目 札幌市電の車庫見学 七日目・八日目 トワイライトエクスプレス(復路)---楽しかった北海道にも、いよいよ お別れ。。大阪行きの列車案内を見て、ちょっと寂しい気持ちに。青い機関車に引かれて、トワイライトエクスプレスが入線。毎度のことながら、ディーゼル機関車には迫力がある。早く乗らないと置いていかれると思ったらしく、ゆうちゃんは、やたら焦って 走り回っていた。。。「まだまだ発車しないよ?」と説明したら、「あっ、そうか。」と納得。ホームでの買い物に付き合ってくれた。---今日のランチは、札幌駅で買い求めたえぞ賞味という駅弁。ホントは石狩鮭めしが食べたかったが、人気駅弁は売り切れ。。。こちらのお弁当も、北海道らしく海鮮がおいしいお弁当。本日のお酒のお供は、もちろん 北海道限定のサッポロ クラシック。今日が呑み納めとなるので、札幌駅で買い溜めしておいた。。。---サロンカー サロンデュノールでのひと時。ゆうちゃんとお菓子を頂きながら、行き交う列車を見て議論。 「あれは、どこゆきのれっしゃ?」 「さぁ。。。分からないよ。」 「ふつうってかいてあったけど」 「・・・・」---本日の夕食は日本海会席御前。往路のフレンチと違って、お部屋に持ってきてくれるスタイル。ダイナープレヤデスで頂くフレンチの方が 雰囲気があったが、お部屋でマイペースな夕食というのも、復路には悪くはない。---トワイライトエクスプレスのおもちゃで遊ぶ三歳児。手前の電気機関車は車内販売のトワイライトグッズ。これらのグッズはレストランなどを運営しているジェイアール西日本フードサービスネットが販売している。これとは別に、車掌さんが販売するオレンジカードもあり、途中で交代する JR北海道/JR西日本ごとに、デザインも枚数も異なる。---朝食は往路と同じく食堂車で。 こちらは和食メニュー。洋食/和食 どちらも軽いメニューで、車内での朝食にピッタリ。---敦賀駅では、電気機関車の付け替えがあった。車掌さんによると、敦賀に機関区があるためとのこと。走行距離の長いトワイライトでは、点検等のため、往復を連続して走らせることができないらしい。勝手知ったるトワイライトエクスプレスの車内。ミニロビーのカバーをいたずらしている三歳児。剥がしてみては、再び自分で取り付けていた。。。---七泊八日の旅も終わり、やっと大阪駅に到着。トワイライトちゃんに、早速 お礼の電話(ごっこ)。これまで飛行機やクルマでしか旅したことがなかったが、北海道をオール列車で旅するという選択肢があることを知った。時期や道内の行き先を変えたり、往復で異なる部屋タイプを選んだり、またトワイライトエクスプレスを利用して、北海道に行ってみたい。ちょっとした海外旅行並み...になってしまうかもしれないが、人との出会いも多く、国内の鉄道旅には それだけの価値がある。
Dec 12, 2008
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プラレールで、お召し列車用の電気機関車を持っているゆうちゃん。鉄道雑誌に掲載された新型お召し列車の電車を見て、「むかしはきゃくしゃだったが、でんしゃのときもあった」などと、講釈を垂れていた。そこで、「お召し列車ってどんな列車?」と聞いてみたら、「おめしれっしゃには、おうさま がのるんですよ~。」と教えてくれた。 だいたい意味は合っているが。。。これ以上詳しく教えようと思ったら、日本の歴史から教えないと。。。
Dec 11, 2008
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3歳半のゆうちゃん、文字への興味が人一倍。。 特に、趣味?の鉄道関係の用語にはかなり強い。 試しに、図書館で借りた鉄道雑誌を開いて、写真のないページで文字解読テストをやってみた。 一語一句違わずに 読めた文字は以下のような感じ。・鉄道博物館・JR北海道 旭川駅・7000系パノラマカー・千葉都市モノレール・秩父鉄道・阪急電鉄・伊豆急行・東武電鉄・かいじ・あずさ・近畿日本鉄道・特急つばめ・臨時・and so on....
Dec 10, 2008
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10年ぶりくらいに、嵐電に乗ってみた。嵐電は、四条大宮と嵐山・北野白梅町を結ぶ路線で、一部に、市電のように 電車が道路を走る区間もある。妹夫婦の家に遊びに行った帰り、ちょっと乗ってみた。---こちらは「帷子ノ辻」という乗り換え駅。左が北野天満宮のある北野白梅町行き。右が阪急との乗り換えターミナルの四条大宮行き。いつものバイバイ攻撃で列車を見送る3歳児。...と思ったら、駅員さんに変身して発車の合図を出していた。---難読駅名の「帷子の辻」は、「かたびらのつじ」と読む。実は、社会人になってしばらく住んでいた街だ。太秦の撮影所が近くにあり、髷を結った人がウロウロしている。嵐電には、「蚕ノ社」や「御室仁和寺」など、京都っぽい駅名が多い。地下鉄の「京都市役所前」みたいな味気ない名前と比べると、趣がある。---終点「嵐山」到着直前の車内。日曜の夕暮れ時でお客さんはわずか。この電車、京都千年紀のイベントに合わせ、源氏物語の飾りがあった。「紫のゆかりちゃん号」というのが、この電車の名前らしい。。。---久しぶりの嵐山駅は、ずいぶんキレイになっていた。帰りの電車は観光客で満員。一本遅らして北野線に乗り換えた。---こちらは北野線の終点「北野白梅町」。21世紀とは思えないレトロさ。架け屋根の駅舎は西洋風だったかもしれないが、今となっては車庫風。。。両脇の採光用の大きな窓も、程よく汚れていて、寂しさを演出している。---今日のおみやげは、嵐山駅で購入した嵐電のおもちゃ。市電好きなので、以前に購入した旧神戸市電と連結して遊んでいた。。。
Dec 9, 2008
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上司と部下はお互いに選べない。 少なくとも 上司の側で選べるのは、二つのマネジメントスタイルのどちらか一つだけ。 その一つは 与えられたメンバーで 出来ることだけをやる。 もう一つは、やりたいこと/やらなければならないことが出来るように、そのメンバーを育てたり うまく使うこと。まさしく アラフォー(around 40)揃いの私のグループ。 それぞれに強みはあるのだが、それに負けないくらいの弱みもある。 取りこぼしが多く、細かなポイントを気づかせてあげないと 危なっかしい人。 いい仕事をするのだが、時々ブレーキをかけないと暴走する人。 仕事の先行きへの危機感・感度が低く、どうにかなるだろうと後回しにする人。 「使い方が うまいなぁ。」などと誉められても、内心は 「カンベンして欲しい」という気持ちもちょっぴり。---このようなチームをマネジメントするに当たり、私は「育成」「うまく使う」という後者のスタイルを採っている。例えば、育成面では およそ次の3つのアプローチを意識している。(1)40代後半に至る前に解決しておいた方が良い課題への危機感を持たせる(2)自分の得意なところを活かす仕事にやりがいを感じさせる(3)自分の欠点・弱点を気づかせ、40代での変革に立ち向かってもらう ストーリーとしては、(1)(2)で動機付けをして(3)に挑戦するということになるのだが、スキルや人格が凝り固まっている年代には 非常にハードルが高い。また、仕事のアウトプットを出す観点では、要は「うまく使う」ということに尽きる。そのため、日々のきめ細かな対応が欠かせない。(4)アウトプットと期限を明確にし、そこへの道のりを予め考えさせる。(5)任せっぱなしにせず、一緒に考えたり、取り組んだりして、誘導する。(6)チームで得意・不得意を補ってもらい、成果を高める。言うのは簡単なのだが、実際、うまくやるのは難しい。(1)~(3)と(4)~(6)をバランスさせることも簡単ではないし、目先のアウトプットを出すために(5)ばかりに注力すると、いつまでも自立してもらえない。(1)を意識させすぎると、不安感のあまりにネガティブ思考ばかりが表に出て、(6)の余裕がなくなってしまったり...
Dec 8, 2008
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妹夫婦(化学の大学教員と半導体エンジニアの夫婦)の子供は、ゆうちゃんと似たような年齢だが、明らかに理系アタマ。 色使いまで左右対称にこだわったブロック造形作品を見ると、その緻密さと論理性に感心してしまう。 対して、我が家は、理系崩れの企画屋さんと文系語学派の夫婦。 そして実際に、ゆうちゃんの言動を見ると、文系が勝っている気がする。今日はクルマのメンテナンスのために、京都市内に出かけた。 ナビの画面を見ながら「このちかくに、きょうとだいがく があるよ」と教えてくれた。 京大はもっと北だと思ったが、よく考えたら京都女子大の近くだった。 どうやらナビ画面の京都+(女子)+大学という文字を読んだらしい。鉄道用語ではないのに。。。他にも「まえのくるま、ひろしま からきたん?」・・・確かに広島ナンバーだった。 「おしぼたんしきしんごう ってかいてあるよ」・・・その通りです。 近鉄の高架下で「きんてつは、きんきにほんてつどうなんだよ。」・・・そうなの?? 「ぎおんゆきのバス! のぞみ(NHKの朝ドラの主人公の舞妓さん)がすんでるまち?」・・・などの会話を車中で楽しんだ。街中では、読めない標識や掲示を見つけると「なんて かいてある?」と何度も質問してくる。 その度に「工事中。ご迷惑をおかけします。」とか「歩車分離信号」など、読みを答えた上で、いちいちその意味を説明しなければならない。 3歳児の言葉への飽くなき関心には、親ながら脱帽してしまう。。。
Dec 6, 2008
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アメリカの自動車大手3社が、政府の救済を受ける・受けないの話題に関連して、次々と経費節約の発表している。ビジネスジェットの売却のほか、役員報酬を1ドルにするなんて策もあった。よく記事を読んでみると、元々の金額が大きい。例えばフォードCEOの昨年の報酬は2000万ドル。およそ20億円になる計算だ。その1割でも貯蓄に回していたら、永遠に報酬1ドルでも 十分暮らせそうな気がする。過去には、労組の力が強く人件費を減らせないアメリカの雇用スタイルに問題アリという論調も多かったが、経営層の危機感不足もあったのではないかと思ってしまう。対して、日本の大手企業の役員報酬は、ソニーや日産などは別としても、比較的低い金額であることが多い。以前、勤務先のIR資料か何かで役員報酬を計算してみたら、「そんなもん?」と拍子抜けしたことがある。あのトヨタでも20億円なんてことはなかったはず。トヨタと言えば、ちょっと前に、トヨタショックと言われたほどの急減益をいち早く予想・発表した。トヨタが同業他社と違っているのは、ウミを素早く出せる力を持っていることで、逆境を体質変革のチャンスに変えられる。ウミを出すのが先か、体質を変えるのが先か。もはやトヨタにとっては、どっちが先なんてことなないのだろう。。。うちはどうなんだろうなぁ。。。
Dec 4, 2008
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3歳児の遊びには、まねっこが付き物。真似をしながら役割や機能を学び、社会や人への理解を深めているのだろう。ゆうちゃんのまねっこは、車掌さんが中心。その他には、お店屋さんゴッコなども旬だ。---先日、テレビのニュースを見ていたら、傍らで、ゆうちゃんがアナウンサーのまねを始めた。「これについて、厚生労働省の研究班の調べによりますと、 最も高かった愛媛県では0.23%、最も低かった福井県では・・」というニュースを聞いて、「もっとも おおかった えひめけんでは 23こ のガチャガチャが、 もっとも すくない ふくいけんでも 19こ のガチャガチャがありました。」などと、勝手に好きなモノ(ガチャガチャ)に置き換えて、ナゾのニュースを放送していた。。。
Dec 3, 2008
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