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私はパートで遺跡発掘のお手伝いをしています。発掘ってどんなことをするか知っていますか?新聞を見ると毎日何かしら発掘の成果が報じられているので、よく見てみてくださいね。今自分が住んでいる家の下、田んぼの下などに昔の人が暮らしていた痕跡が残っています。そんな痕跡を地面の下から探し出して、遺構や遺物を実測し、報告書にまとめたりTVや新聞で報道したりして、昔の人々がどう暮らしていたのかを知ったり考えたりする手がかりの一つとするのです。(だと思います。)といっても技師さんじゃありませんので、私たち補助員はひたすら遺構を測って図面に取り、遺物を図っては図面に取るのが仕事です。これが結構楽しいのですよ。特に私はちまちまと遺物(茶碗や皿、甕、壷など。。。)を測るのが好きですね。大昔の陶工の指のあとを探り探り方眼紙に写し取っていくのですが、上手く描けるとついつい見ほれてしまったり。あと、楽しいのは土器の接合です。ばきばきに割れた土器をボンドでくっつけていくんですが、ジグソーパズルの好きな人は絶対はまりますよ。これでもう少し安定した雇用だったら言うことないんですがねえ。下の絵は、仕事場のK嬢がのたまった名言の一つです。
2006.03.31
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どうしたらいいか教えていただけませんか?通りすがりのだんな様。よろしくお願いしますm(__)m
2006.03.29
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子どもたちが春休みになるのを待って、やっとナルニア国物語を見て来ました。納得の出来栄えではないでしょうか。CGの完成度がすごく高くて、どこが合成でどこが人形なのかほとんどわかりませんでしたし、何より兄弟というものが丁寧に描かれていて、何とも心温まる映画になっていたと思います。本当に子どもたちは良かった。特に男の子二人の葛藤というか、お互いに対する苛立ちはとてもよく伝わってきます。お兄ちゃんはエドのこと(何で一々逆らうねん!腹立つな~)と思っているし、エドはピーターのことを(親でもないのに偉そうに指図すんな!イラつくわ~!)と、思っていることがしょっぱなから描かれていました。エドマンドはちょうど反抗期なお年頃でもあるんですね。この子にとっては戦争に行っているお父さんが唯一の心のよりどころで、母親はうざいし兄貴はむかつく、姉は鼻持ちならないわ妹はうっとおしいわで、自分の感情をうまく制御できないし、そういう態度だから周りも自分に厳しいし。。。というのが物語の背景にあります。だから、単にあの「ターキッシュ・デライト」というまずそうなお菓子欲しさに兄弟を売ったわけではなく、(アレにも魔法が仕込んであったでしょうね。)兄弟への反抗心でみんなとは違うほうへ行きたいという気持ちが強かったのだろうと思います。その分、白い魔女にただ騙され利用されたことに気づいたエドは、あの牢獄につながれて本当に寒くて辛くて痛かっただろうな~と思います。ちょっとした出来心で兄弟の命を危険にさらすようなまねをしたんですから。体より心が痛いよね~。それにエドが裏切り者だと知ったタムナスさんの視線がまた痛い。その後、セントールに助け出されたエドを兄弟たちは温かく迎えるのですが、このシーンを見て「やっぱり兄弟はええなあ」と思いました。いろんなことがあったけど、一瞬にして許して水に流してしまえるのは身内ならではだと思います。でも、ピーターはハグしないのね。言葉をかけるだけで。エドも求めないし。まだちょっとわだかまりがあるかな。ところで、この映画で特筆すべきことはやはりアスランと魔女ですね。アスランには真のカリスマ性を感じました。ライオンなのにすごくカッコいい。でも自ら犠牲になるために石舞台へ出向く時、ほんの少し弱さを見せるところがまたいいんです!あ~!あの鬣にほっぺすりすりしてみた~い。魔女様も大迫力。クールだけどすごく激しいのね。何だか人間離れした顔立ちで、よくこんな人を見つけてくるものだと思います。大地真央様の声もはまっておりました。衣装もなんだかへんてこりんで良かった。ただあの中途半端な半袖は如何なものかと思いましたが。一番似合ってたのは戦闘服(?)かな。殺陣がものすごくカッコよくて、負ける運命なんですが負けないで欲しかった。戦闘シーンはどうもLOTRに似すぎていて残念でした。紙に描いた地図から平原へと移っていくあたりなど、あまりにもイタダキで、必要無かったのではないかと思います。岩ゴロゴロの平原も(同じニュージーランドなので仕方ないかもしれないけど)どうしてもLOTRを思い出しますよね。おまけにクリーチャーはWETA製だし。さて、戦闘の最後にエドが瀕死の傷を負いますが、ルーシーの薬で命を取り留めます。エドが目を開けたときピーターが一番に彼を抱きしめましたね。お兄ちゃん、ええ子やなあ。(T_T)エドが刺されたところを見ていたのに近づくことも出来ず必死で戦うしかなくて、心配してたんやね~。ほんと、兄弟っていいですね~。私ももう2人産んどいたらよかったかな。(超嘘)最後に、LOTRのテーマは友情でしたが、この映画は兄弟の絆でした。どちらのお話もファンタジーのベールをかぶりながら、とても人間の根源的なものを描いています。そして、やはりそういう身近で根源的な物語に人は感動するのだなと思いました。ずっと読まれ続ける作品とはそういうものなんだと改めて気づかされましたね。そうそう、サンタさんはやっぱり悪い子にはプレゼントをくれないのだということも判りましたね。うちの子も肝に銘じたことでしょう。(笑)
2006.03.29
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実に2年ぶりの新刊だそうな。相変わらず表紙は加賀友禅のごとくあでやかでした。主人公の蓮という少年は、最初から狂言回し的な役回りだったけれど、ここに来てそれにますます拍車がかかり、なんかもう黒子状態に。雨柳堂の店先もほんの数ページしか出てこないし、おじいさんに至ってはご存命なのか心配してしまうほどです。(爆)ちょっぴり寂しいのですが、もうこのお話自体が雨柳堂という仕掛けをあまり必要としなくなったということなのかもしれません。読者も蓮のことを熟知しているし、最後に話をきゅっと締めるために出てくるだけで雨柳堂夢咄として成り立つっていうことなんでしょうね。(でも数ページとは言え、雨柳堂の店先が出てくるお話があって良かった。)お話も、以前はもっと骨董品自体への興味というものを感じていたんですが、今回は品物よりも人物の方により重点が置かれているような気がしました。なんだか、2年たって作者の視点もこんなに変わってしまったんだなあと感慨深いものがありました。さて、波津さんが好んで使うテーマに、「お金持ちの孤独な大人と、その家に養子に入る寄る辺ない子ども」というのがありますが、今回も2つ、(「秋の鈴音」「夏の言問い」。ちょっとパターンは違うけど「茶師の家」もそうかもしれない。)ありました。愛を失ったり遠ざけたりしている孤独な人物と、親の愛を知らない子どもとがだんだんと心打ち解けていく様は、互いに欠けた茶碗が繕いによってまた違った美しさを持つ新しい茶碗に生まれ変わるのに似ています。特に「秋の鈴音」はそういうお話です。波津さんによって繰り返し語られるこの手のお話が、私は実に大好きです。「夏の言問い」はまた違った意味でも好きな作品です。実はこのお話の舞台となる洋風建築にすごく惹かれるんです。私の街にもヴォーリズという人が作った洋風建築がいくつか点在していますが、日常とは隔絶された本当に不思議な空間です。純和風なお座敷の隣に暖炉のある素敵なダイニングがあったりして(数え上げればキリがありませんから書きませんが、)、予想を裏切られる快感と、意外な和と洋の調和を感じていつまで眺めていても飽きません。そんな洋風の建築を思い浮かべながら読むと、ますます不思議度アップです。波津作品を読む前に、一度お近くの洋風建築を見学してみてはいかが?
2006.03.27
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とうとう立ち上げました。右も左もわかりません。長~い目で見てやってください。
2006.03.27
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