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皆さん、こんにちはー今回掲示板でお一人に、ご連絡ができなくなっているので今回は掲示板で相談が多い、対人関係、についてお話をしていきます。対人関係で問題が起きるのは、それぞれにずれていることがあるからです。カウンセリングではこれはとてもはっきりとでてきます。その方には気が付きにくいのですが、相手の考えていることとかなりずれているのです。それは一つ一つあるのですが、例えば「自分が嫌われている」と感じている方の場合、相手はそうではないのに、すべての会話を「自分を嫌っている」という視点でみますから、彼らが顔をしかめる原因がほかにあってもーー。ということです。このずれは、すべての人にあるものです。このずれを知ると、対人関係はうまく回りだします。さて、今日は嫉妬についてお話をしていきます。こういう方がいました。幼い時から嫉妬される、自分はなんとも思っていないのに、相手が自分を嫉妬する、勉強ができるから、ちょっとかわいいから嫉妬をされるそれが講じて、ついには自分の子供までいじめられるようになった学校の先生までもがおかしいー。という方が相談に来られて(彼女には、この程度書きます、という許可をもらっているので書きますが)実は、彼女の場合は、「自分が嫉妬されている」と考えることが問題の核にあったのです。わかりにくいと思いますが具体的には例をあげられないのでまあ具体例を作ってみると、たとえばあなたが「自分は医者と結婚をしたから、嫉妬される」と考えていたとします。それはそういうことで嫉妬する人もいるでしょう。しかしあなた自身が、それを普通で考えているという場合はそれ以上に問題が発展しません。しかし回り中が嫉妬するという場合は、それが問題ではないのです。誰も回りは、彼女が医師と結婚をしたから嫉妬しているわけではなくその他のさまざまなこと、例えば、「医師と結婚していると嫉妬するんでしょう」という思い込みが、彼女たちの鼻についていたのです。彼女はいつも、「私はこうだから」「特別だから」嫉妬されると考えていて、それはとても嫌なことであると同時に彼女自身のプライドにもなっていて、周りの情況がよく見えず、彼女の周りの人々は「こういう点はこうしたほうがいい」と正しく話をしていたのですが、彼女は「あの人たちは私を嫉妬しているから」という見方をしていたので彼女たちの話している内容がわからずに、今の彼女の例で言えば、PTAから総すかんをくう、ということになっていました。これは具体的のその方に指摘をして始めて効果がある(周りの情況が良くなる)ということなのでわかりにくいと思いますがー。まず対人関係について言えば、自分が思い込んでいることがないかどうか考えてみてください。彼女たちは「嫉妬」していることもあると思います。しかし周りを良く見て、他の人々に嫉妬をせずに自分だけが嫉妬をされるとしたら、ひょっとして、自分の心の中にも何かそうなっていることで誇っている面や優越感がなかったでしょうか?●嫉妬されるばあい、根拠のないものについては、あなたが正しいと思うことをしていると情況は悪くならない。このときの正しいこと、というのは、相手に対していつも同じ態度、ということも含まれる。自分と同じ様に優位に立つ(とあなたが思う)人々でも嫉妬をされない人々や受けいれられている人々がいれば彼女たちから学ぶことができる。彼女たちは「ごく自然に」その情況を(自分が優位だと思われること、たとえば学歴など)を受け入れていて、ごく自然に相手にも接している●自分に落ち度はないかどうか見てみる嫉妬だからとかたずけるのではなく、ひょっとして仕事やそのほかの面で、気遣いがなく、それで彼女たちには面白くないことがなかったかどうか●あなたの心の中に、「この情況は人より優れているところだ」という気持があると、なぜか嫉妬されやすくなる。● 根拠のないものについては、見方が必ず現れるので気にしなくてよい●話しづらい人のほうが誤解を受けやすいが、これについては誤解をされても平気、と進むか、話づらい雰囲気を変えるか、これはその人の好みの問題、ということになります。それからもう一つ、掲示板の回答機嫌をそこねたくない理由、それは恐れなのですがそれそのものが相手の気持にひっかかるのでそれを整理すると相手との関係がうまくいきます。例えばこれもカウンセリングでは相談に乗っていますが彼女の周りでも、別に彼女の機嫌を損ねたくないとおそれていず、自然に話している人がいるでしょう?すると彼女はその人に一目を置いている場合もあります。これはあなたがどうして彼女を恐れているか親子間からの癖を考えてみるとわかりやすいです。キャシー天野3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売恋愛革命運命の人に出会う25日間6月より グラフ社より発売中
2005.06.30
あまりドラマは見ないのですが、あねごは見てしまいました。さて、このドラマは非常によくできていて、恋愛について学ぶことができるので、少し書きたいと思います。恋愛相談で、その方がひきつける人、というのは大体決まっています。また、相手との相性、というものも、決まってきます。例えば、双方が成熟していれば、それなりによい関係ができます。道徳観がしっかりしている人が、そうではない人と関わることはあまりありません。もしそういうことがあるならば彼女の中の価値観では、道徳観よりも誰かと関わりたいという気持が強いからです。しかしどちらかが、人生についてあまり考えておらず、苦しいことがあれば、他の恋愛にどんどん頼ってしまう場合、彼との関係も悪くなりますし、またどうしても恋愛自体の勧め方も早いので、相手も浮気をしやすい男性であったりすることもあります。様子をみずにどんどん恋愛が進むから必ずしも強い恋愛とは限らないのです。Anegoのドラマについて、よく書かれているのは、人物像です。人物の個性の設定がきちんとしています。あねごの性格は、人に優しすぎて自分のことよりも相手を優先させてしまいます。そういう欠点と長所はあるものの、しかし彼女の場合自分というものをしっかりと持っています。年下の彼からプロポーズを断られて(このシーンは見れなかったのでよくわからないのですが)も、彼女はそこで彼に執着をしませんでした。あのときに、彼女が不安になって、もし友人の女性のように(私が登場人物の名前を覚えられない癖をどなたか治してやってください~)依存心が強くなっていたら、彼との関係は終わっていました。ちょっと、想像してみそ。「え、そんなら絶対に待つ」と言って、彼がお弁当攻撃でもしようものなら彼が苦笑いをして「うれしいんだけどな、、、プレッシャー」なんて言っている映像が思い浮かびませんか?それから「あねご、だから、ちょっと待ってくださいよ、、、」何ていって。彼女が無理やり同棲に持ち込んだら、長い年月の間に彼はドラマの最後のようには成長していませんでしたし。彼のほうは、「結婚を今はできない、って言っているのに」彼女が熱心になることで、せっかくあった彼女への思いも薄らいでしまうからです。また、彼女が不倫をしたときにも、彼女は事実をしっかりと見つめる強さを持っていました。こういう強さをもった方々の場合みていると運が開けるのですが、普通はこうはいきません。不倫の相手になにか変なところがあっても、「そんなはずはない、前の彼女は愛されていなかったけれども私は愛されているはずだ」というふうに思うのですがこれは実は相手を愛して信頼している、ということではないのです。そうではなく、相手が自分を愛してくれていなければ私がせっかく感じられるようになった私自身の価値が崩れてしまうという恐れです。恐れは恐れを呼び、愛は愛を呼んできます。お仲間、ですから。彼女は大変に強い人で、不倫の相手が「他にも好きな人がいたし、彼はきっと女性をすぐに好きになれる」と気が付いたとき、その事実をきちんと見届ける勇気を持っていました。(これは彼女のように相手に会いにいけ、ということではありませんからお間違いなく、そうではなく、事実がどうであれ、それを見られることです)そしてまた、彼と奥さんとの関係をしっかりと見届けられる強さと優しさを持っていたので、運が開けたのですというとー。皆さんの中には、「私はそうしてきたのに運が開けない」という方もいるかもしれませんねそういう方々の問題は大概は、相手の言いなりになっていてやはり自分自身の幸せをきちんと見つめてはいないことです。相手に犠牲になっているかもしれないけれども、幸せになる選択をしているわけではない、ということです。譲る、ことと選ぶ、ことは違います。卑屈になること、と自分から去る、ことも全く意味が違うのです。恋愛相談であれば、たとえばANEGOのような道を本当に選べる女性であれば、ものごとは簡単です。あとは「彼女に合った」人を探せる場所に彼女がいればいいからです。恋愛で執着するのも重々承知。彼を手に入れたい気持もよくわかります。しかし、あなたがあなた自身の人生をしっかりと見つめられずに誰かに助けてーと言っているのであれば、ご自身で幸せになれることから始めてみませんか?負け犬の遠吠えもなぜか最終回、というのを偶然見ました。テレビを見ない私が運良く必要なドラマに行き当たるのは、何かの縁でしょうか?彼女たちも言います。それなりの幸せがあるー。そう、それなりの幸せを見つけられた時点で人は強さを手にしているのです。自分は幸せになれるという選択の自由ですそれは、とりもなおさず、正しいパートナーシップが作れるようになった証でもあります。キャシー天野3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売恋愛革命運命の人に出会う25日間グラフ社より、6月より発売中キャシー天野
2005.06.28
様々な本の中に、男性と女性の会話の違いを書いたものは多くあります。今日は、男性と女性の会話の違いを、書いてみたいと思います。普通、女性と男性の会話は違ってはいても、双方で理解しえるものです。しかしこの会話がすれ違ってしまうのは、何か問題があるときなのです。女性は、問題を解決するときに、感情を話し合うことで問題を解決しようとします。「こうすると、こういう気持、あなたは?」というわけです。このとき、女性は自分の気持をわかって欲しいと強く望みそれが叶えられないと相手に怒ることも不信を抱くこともあります。異性関係で不幸になりやすい方々の場合、自分の感情を受け入れてくれなかったことを非常に恨む、ということがあります。「こんなひどいことを言われた」というのですが、例えば、子供が欲しいのに、子供を作ることができない、仕事もこれ以上がんばれないし、子供は諦めてほしい、と言ったとします。彼女がもし、この状況で「私はこれほど苦しんでいるのに(女性は普通、このように感じ、このときに支えてくれていないと思うと深く恨むことがあります)どうしてわかってくれないんだろう、と相手に心を閉ざします。ひどい、堕胎をするように言った、冷たい、そのような恨みになっていきますしかし実際は、彼は彼なりにあなたを支えていてしかし女性がしてほしい支えと全然違うということです。彼なりに苦しんでいても、その苦しみをあらわさず実際問題としてできること、できないことを告げてしまいますが、それが女性にはわかりにくいことで、女性は「俺だってくるしい」「だから一緒に乗り越えよう」「ごめんな」とでも言ってもらえば気がすむ、というところがあります。つまり、彼と苦しみを共有して背負うならば何でもないということですただ、男性は本当に悪いと思っていたり自分が弱くなっているときは自分が責められている気がするので、女性がそういうときに感情を噴出させると、事務的に接することがあるということです。この、問題に関して感情で解きほぐそうとする女性は、男性が感情を見せないことを不信に思ったりしますが男性は感情でぶつかってこられると、「自分が悪い」と言われている気がするという特徴をもちます。普段優しく、何でも受け入れてくれる男性が結婚後冷たく代わるように感じるのはこの違いが間違いなく出ているときですが。ねえ。子育てなんだけど、子供が上手に育たなくてもう嫌なのよ、塾に入れようと思うんだけど」と言った場合に男性がそれに責任を感じていると、彼女が不満や怒り、悲しみを出してくるとそれに心を閉ざします。それで彼女に任せてしまう、それは責められるよりも選択権を与えたほうがいいと感じるからですが女性にしたら、何故話し合ってくれないのだろうと感じますしかしそれは、彼女が不安やその他の感情で話そうとするので彼の方は逃げたというところがあります。自分が責められている気がするからです。男性は、男性どうしでも、「悲しくて仕方がない、だから支えてくれ」とは言いません。そうではなく、「こういうことがあってこういうふうになっている」というような言い方をします。すれ違うとこれが冷たさに女性は感じるし男性の方は女性が感情を受け止めて欲しいと文句を言い出すと(女性は感情を受け止めて欲しいときに悲しい、くるしい、不満だ、自分だけが不当に働いている、ということを言い始めます)男性は「自分に文句を言われている」と感じて心を閉ざすのです。男性への会話は、感情的になるのではなく、「私はこうしてくれるとうれしいんだけど」といい、それでかれがしてくれたときに自分が喜ぶということでしか通じないものですというと、簡単そうですが、結構難しいことなのです。まぜかというと、女性が感情で話をして相手とつながろうとするのは本能であって、男性が「自分が本当に悪いこと」と感じている分野で彼女が怒り、悲しみ、支えてくれない、自分に時間をとってくれないなどの文句(女性は文句をいっているつもりはなく、「こうしてくれたらうれしいんだけど」と言っているつもりですが男性にはそう聞こえてしまいますから)を言い始めると、彼は彼女を支えなくなるからです。ですから、メールがっほしいんだけど、という言葉が彼が彼女を支える喜びを感じられている間は有効に働いても、彼女から責められているというモードにシフトしたときには、かれはそれでメールを出すことはない、ということです。また、責めていないというつもりで放していても彼女が要求をしてくると男性は責められていると感じることっもあるのですれ違うこともあるということです。メールがほしいんだけど、と何度も自分がどんなに待ち望んでいるか言うことで彼が(そのときは彼女の要求に添えないので)不安になってしまうよりも、言わないというほうがいいこともあるとうことです。具体的に「こういう会話のときはこういう会話」とお教えして始めて、「そういうふうにしたら彼との関係がとてもよいものになった」ということは夫婦の場合は非常に多いことなのですが、女性は感情を分かち合うことで問題解決をしようとする、男性は自分が本当に悪いと思って余裕がなくなると「どうしてこうしてくれないの、悲しいよ」ということが自分が責められている、感情レベルでそう感じてしまうということです、。男性だってあくまで理性的にはわかっているのです、彼女にそうしてあげればいいことなど)しかし感情はまた別のことで、この感情は男女ともに表し方が違うということです。下手に彼女が感情を受け入れて欲しいと言い出すと、方法を間違うと彼が責められていると感じて不安になりその不安を避けようとするということは覚えておいてください。不安になると動かなくなる、という男性が多いので、この不安になっている状況は女性にはわからないことが多いのです。なんか、怠けてる?みたいな。感じになることもあります。3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売恋愛革命運命の人に出会う25日間アマゾンで予約受付中 (実際にカウンセリングで恋愛に役に立ったことを書いてあります。少しむずかしめ、かもしれません。)キャシー天野キャシー
2005.06.15
以前にも書いたことがあるのですが、男性と女性の使う言葉は違います女性は感情を知るということが、あるいは伝えるということがメインになります。「今日は卵が高くってさあ」これは女性同士であれば、「へえ、そうなんだ、困るよね」と受け止めて欲しい話です。男性は、女性の兄弟がいたりしているとそこら変は「技術的に」上手なのですが、男性同士であればそういう話はしません。「卵が高くってさあ」「ふーん、今、物価、上がってんのかな」という感じ、情報を伝えます。普段は気にならないこの会話も、けんかになったときに双方の溝を広げることがあります。例えば、彼が仕事で忙しくて自分をかまってくれないあるいは、浮気をしたとき「どう感じてるの?」「私はこう感じていて、あなたはどうなの?」「こうなんじゃないの?」と気持を問いただされると、苦しくなるんです。というのは。男性は普段は自分の気持がわかっていると思います。思いますが、本当に双方に責められているとき、急に自分が感じていることがわからなくなり「わからない」という言葉を言います。女性にはこのわからないがわからないので「こうなんじゃないの」「こう思ってるんじゃないの」といい始めます。この時期、男性が自分が感じていることがわかってくるということが大切で、それは「話されたから」「自分の気持を教えてもらったから」わかるということではありません。それどころか、この時期に「どうしてわからないの!」「私のことを愛していないのね!」といわれると、男性は苦しくなるということなのです。ですから、そのときの会話としては、● 彼の感情を「自分が」解説しない● 私は苦しんでいる、悲しんでいると伝えるときでも気持だけを1回伝える。毎回毎回、責めたてると彼は逃げ始める。また、彼の気持を問いただし、「わからない」という言葉に焦らない。また、女性どうしでは通じる言葉でも男性には責められているととれる言葉もある。● わからないと言い出してから、相手の家に急に押しかけたりしない。こうすると、男性はそのころから苦しくなり距離を取る● 気持がわからないときは、女性が考えているように「なんとかわからせてあげよう」「なんとかしなくちゃ」と女性が頑張りだすと、男性は「自分はこの女性といても彼女を幸せにしていないし、相性がよくない」と思いはじめるので、彼が気持がわかるようまで待ってあげることが大切ですうまくいっているときに、話し合いでなんでも解決してきたことが、この時期にはかえって悪くなるということがあり、これを経験された女性は多いのです。しかし、男性が自分の感情を自分で知り、そして先に進めるならば、女性を受け入れることもありますただし、問題が、彼が彼女を愛していない、ということであればこれはまた別問題で、待っても帰ってこないのはわかると思います。このときに、「話し合いましょう」というのはそもそも男性のことを考えていない自分が愛してほしいという気持を押し付けているということなので、問題はよいほうには向かいません。それは愛ではないからです、男性は女性と違い、自分の感情を知るのにとても時間がかかることがあり、それを解説する、あるいは本を出されて、「これを読んで」といわれても困る、ということです。恋愛心理学という本は女性に売れます。、男性の場合は。「どうしたら女性を手に入れるか」という本以外は売れず、自分の感情がどうなっているか詳しく書いてあるという本は男性には売れず、女性に売れるという理由はここです。彼女との問題を解決したいと考えていても、女性の方に双方の感情を解きほぐして、ということではなく、男性の場合は、また違うアプローチを取るということです昨日お話をしたジョングレーについては、もし本を読んで学んだことがあったとしてもそれは自分が使うべきであり、問題を解決するために彼に「読んでね」といっても失敗をするのはこういう理由です。彼との会話の内容をよくするために、男女の違いを知り、その上で相手に通じることばを使う方法であれば問題はないのですが、男性の場合は、「これこれ、これをこうしてね」と本をっ持ってこられると「僕達の間に問題があるんだ」というところを強調して考えます。しかし女性はやりたくなります。男性がのんびりしていて、「大丈夫」「いいよ、そんなこと」というのはいいかげんなわけなのではなく、問題のアプローチの仕方が違う、ということです。話し合い、感情をマイナスのものもすべて吐き出して関係をよくしようとするのは、時期によっては男性には負担が大きいということです。この時期、というのは、男性にあるものなので、もし、今までは話していたのがはなせなくなったような気持があるのであれば、男性の対処の方法が本来に戻ってきただけで、上手に関係を築いていけば大丈夫です。また、話あう言葉も男性に通じやすい言葉と通じにくい言葉があります。「仕事ばっかりだよね」というのは、女性があなたが大切だから会いたいという部分は伝わらず、「ダメな男」と通じています。だから悪いと思いつつ感情的に彼女をささえる気にならないということです。仕事が忙しいと、寂しいけどね、まあ仕方がないよねと信頼を寄せられることで、心を開く場合もあればさまざまです。その時期がどのくらい彼に仕事で負担がかかっているか、あるいは彼女をどう考えているかによっても違ってきますが。女性は問題があるときに、どうして男性が自分の感情を整理し、自分をすきかどうかわかろうとしないのか、そしてあの楽しかったときを思い出し、「自分の気持を」2人に向かわせて解決をしないのかがわかりません。このために、どうしても時間を与えることのほうが大事な時期があります。特に、彼の方から距離を取ったときには、気持を問いただすとくるしいこともあるということです。話し合いを(特に自分の感情をぶつけて自分を好きになって欲しいと男性に言い寄るような話し合いを)されると距離を開いていくように感じる原因になります。2人の距離をちじめる会話は確かにあります。それは時間を見方につけることと「こうこうしてくれていない」という言葉ではなく、あなたがどう感じているか、そしてそれは「この感情については私が責任をとる」という姿勢です。そしてこの感情は私が責任をとるが(自分の怒りや悲しみは)しかし支えてくれることは嬉しいということです。このことがある場合は男性がほっとして、かなりのことを話しても支えてくれるし、パートナーシップがとてもよい形で築けるようになります。3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売恋愛革命運命の人に出会う25日間アマゾンで予約受付中 (実際にカウンセリングで恋愛に役に立ったことを書いてあります。少しむずかしめ、かもしれません。)キャシー天野
2005.06.12
メールでご質問をいただいた方にここで答えます。男性と女性はとても違います。特に違うのが、興味を持つ方向、問題解決の方法、そして感情がもつれたときの解き方、です。今回、恋愛でとても問題になることお教えしますが、「彼と最近、うまくいかなくて」「仕事で会ってくれないの」「ちょっとけんかしちゃって」という場合、友人は必ずこう言うでしょう?「え、ダメだよ!すぐに電話しな!今すぐ話し合わないと」ちょっとまったぁ~あのね、本当に謝ることがあるならば、謝ることは必要ですでもその話し合いが「わかってよ、もっとうまくやろうよ、仕事より私を大切にしてよ、私の寂しさを受け止めてよ」という話し合いであると、これが繰返されると男性は別れを決意します。このアドバイスを聞いた女性はすぐに彼のところへ行き、彼に「私は寂しい」と訴える、彼と彼女の「問題がないとき」であれば「馬鹿だな、ちゃんと好きなのに」といってくれた彼がそのときは受け止めてくれなくて、何度かそういう話し合いをしたすえに、「ごめん、答えられないよ、別れよう」と切り出されることは多くあります。女性はそのとき「なんで?問題を解決し様と話し合っただけなのに?}と感じます。でも、女性の話し合いは、問題があるときにうまいぐわいに男性の責め具合と一緒になってしまうのです。男性同士の話し合いというのは全く違い、「最近、彼女とうまくいかなくて」という相談自体を大体他の男性にあまりしないし、(これ自体が話が問題の解決である女性とは違うアプローチを取っている、ということです)もし話たとしても男同士であれば、「え、ダメだよ!すぐに話し合いな!」「今すぐ、彼女に会っておいで!」とは言いません。男性がそう言うとしたら、それは女性が作ったドラマの男性です。話し合いが必要であることはそうですが、気持をすべてぶつけるということが男性にとっては苦痛なこともあるのです。仕事を中心にいきたい、それはそれが快だからであるいはそれが必要と思っている時期だからで心を問いただされても困るのです。これは、双方の考えかたがいちぢるしく違うからです。女性は、話し合いによって何でも解決をしたいし、しかもそれは、話し合いによって「再び私を愛する」ようにしようとします。男性の場合、問題があるときに、ちょっとどうしようか考えていない時期があります。というか、時間を見ようとする時期です。仕事に向かうときもあるし、それから男性は時期的に、女性を忘れて仕事をする時期があります。このときに女性はそういう男性が信じられなくて、「ねえ、ちょっと電話くれるだけでいいの」「ほら、この本見て、女性の気持が書いてあるでしょう?ちょっと話し合うようにしない?」とか男性からすると、ちょっと待って、確かにあなたを愛しているかもしれないだけど、今は仕事で手一杯なんだよ、という気持があり、あなたが追い詰めると、彼は「ごめん、すきだけど、一緒にいられない」と言い始めます。この人といても、自分は幸せにできないな、無理だなと感じるし、そもそも、「問題を一緒に解決しようね話し合おうね」ということ自体が、「なるほどね、仕事中心の僕では満足できないということね」と感じるからでもあります。男性も話し合いをします。しかし、男性が裏返ったようになにかわからないというときは、問題が煮詰まっているときですそういうときは違うアプローチをとる時期で話し合いにこられて気持をばんとぶつけられると男性は自信を無くす時期があるということです。女性と男性の違いをとてもよく現しているものにジョングレーの本の売れ行き、というものがあるのですがジョングレーの本は男性は買いません。男性が買うとしたら、一つの理由、「あれ、これ売れてるんだ、じゃ、読んでみるかな」です。あの本を手に取り買うのは、圧倒的に女性なのです。あの本は、圧倒的に女性に指示をされていますが、男性には読まれない本です。そもそもここからして、男性にはジョングレーは関心がない、ということです。グレーは、女性の気持、男性の気持をとてもよく理解していますが、あれは奥さんとのやり取りの中で彼が学んだことで、この方法を「外側から」「ねえ、この本を読んで、私たち、うまくやろうよ」ということで学んでくださいと女性から渡しても男性は読みません読んでくれ、ということ自体が、「なるほどね、今のぼくではダメだから変われって言ねああ、鬱陶しいな」と感じるからです。アメリカ、日本、両国で、女性は面白いことにこのジョングレーを読んで感動し、男性に読ませようとします。問題があるときに、相手に渡します。ほらね、2人の問題なんて、単なる男女の違いだから乗り越えればこんなに愛情が豊かになるじゃない!というわけです。これをまじめに読んでくれる男性は少なく、もし読んでくれるとしたら、あなたが好きでまあ失いたくないから表面上は読んでくれる男性か、夫婦でこれから先をともにしようとしてる男性だけで大概は夫婦でもあの本を渡されても読まない場合がほとんどしかも関係が悪化する場合だってあるのです。なぜ、ほっておいてくれないんだろう?これが、ジョングレーを使うときは、秘密裏に、相手に押し付けず、しかも夫婦ではないと危険という理由です。アメリカ人の場合はとてもはっきりしていますから、「ねえねえ。私たちの関係がうまくいかないのは、これが原因だと思うの。だから読んで」と手渡ししますしかし彼はありがとうというものの絶対に関係は修復していきません。そして最終的には仕事で忙しい彼に彼女が文句をいい、彼が彼女の元を去るということになってしまいます。いいですか、話し合いというのは方法があります女性が求めている「話し合って」「仕事で忙しいのはわかるけど」「私に電話をして欲しい」「もっと愛して欲しい」といいうのは、正しい方法でも話し合いでもなくて男性にすると、「今のままではダメなんだってば!」「なんとかしてよ!],という文句であり彼女がこれで何度か泣くと別れを決意するということです。しかも、尚悪いことは、問題が悪化しているときというのは彼はもう、その方法ではだめだということです。「今すぐ、話し合いなよ!」というのは「女性の」理論であることを忘れずに。男性であれば、こうアドバイスするでしょう、「今は仕事に集中しているんだから、仕方がないよ。彼は確かに恋愛であなたを情熱的に大切にした時期もあるかもしれないしかし今、追い詰めてもだめだから、少し待ちなさい、ほっておけばいいし、焦らなければいい、気にしなければいい」そして、結論はこうです。この時期を乗り越えられるかどうかそれは、彼があなたを本当に愛しているかどうかにかかっている、そしてあなたが彼に文句を言っても、それでも何とかついてくる場合、彼はあなたとやっていけることがあるかもしれないしかし仕事中心であなたとうまくやっていけないときそれは彼にとって手一杯の状況であなたが「こうしよう」「もっとこうしたほうがいい」と言って彼が変わる時期ではまだないのだとういうこと、彼が仕事も彼女も双方を上手にできるようになるには、まだ時間がかかるということ、そして、もしこういう彼とやっていきたいならばあなたが焦らないこと、あなたが「彼は確かに仕事が今大切な時期なんだ」ということを知ることです。「私と仕事とどっちが大切なの!」こう責めても彼が変わらなくなったとき(こう着状態)これの心は少し抵抗をはじめていますもうアップアップだ、ということですこれ以上、貴方が責めたら、彼は「そうか、僕は彼女としても幸せにできないんだな」と別れを決意します。この別れを決意する段に入ると彼の心は変わらなくなります。女性のように、「愛情」中心では男性はないのです。もっと大切なプライドや、生き方が楽に生きられるかこの人と一緒にいて苦しくないかは男性にとってとても大切なものです。それを含めての愛情になりますから。ほっておくこと、これが一番ですがどうしても何かしたかったらやはりそれには方法がありますが、普通、問題が出てきたときには、女性は相手を追い詰めてしまう会話をしています。相手の仕事を応援しているようでも。まとめ「今すぐ話し合いなよ!」というアドバイスがもとで別れている男女はたくさんいる。彼との問題が大きい時期は「話し合う」ことは女性の側の要求であることもある話し合ってうまくいくときというのは、双方が感情的になっていないとき感情的になるのであれば時間を空けるほうがよっぽど効果的感情的になるときは、それは女性にとっては話し合いだけれども男性にとっては「責められている」ということだからこの感情的になったときに相手によかれと思って手渡すものは彼には重たいことが多いということです。3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売キャシー天野
2005.06.10
仲間はずれはとても辛いものです。寂しいし悔しい。自分だけが愛されていない感じがするし、それは悲しいものです。けれども、自分が仲間はずれにされたときというのは学びのときでもあるのです。今日、書くのは言語道断の、いじめとは違うレベルの話です。これについては、ページを割くとたくさん必要になるので今日は書きませんが、自分だけが仲間からはずされたというときのお話です。さて、この疎外感を強く持つ方は、恋愛でも相手に執着をしやすいという傾向がみられます。自分だけがはずされるのではないかという気持が恋愛でも自信をもてない一つの理由になっていて恋愛がうまくいかないこともあります。この仲間はずれですが、相手の気持と自分の気持にずれがあります。自分は「自分が要らないといわれた」と感じるので、ショックなのです。相手の方は、「こういう事情があり」「まあここではそぐわないし」声をかけない、ということもありますが、本人が感じていること、本人が自分に言い聞かせていることは、「自分は要らない人間なんだ」と言っているんです。毎日自分にそう言い聞かせると、確実にそうなってしまいます。それは、相手と自分とのずれです。嫌なことは嫌といえばいいし、環境を変えていく努力も必要です。そして今受け取っていることを充分に受け取るとき、門戸は開かれます。娘が、やはり仲間はずれにされたことがあり、しかし娘は青い空を見ていました。「いや、おかあさん、楽しいんだよね、青い空って」という娘。仲間はずれにされたのを知ったのも後でしたが娘はひょうひょうと「だって、いいじゃん、そんなことどうでも、一人も楽しいし」と言います。これは苦やし紛れではなく、彼女の個性なんですが、「あら、何?この人たち」ですんでしまう強さがあるようです。結構一人も楽しめるので、いじけなかったので、その後たくさんの友人ができ、最近はくるな!っていうのに友人がわんさかきますし電話も来ます。あのとき娘が「私はダメなんだやっぱりいらないんだ」と感じたら、いつもそう感じていないとならないし何か一つの出来事にショックを受けてしまって今も大変だったと思います。実際は、あなたは要らない、とは言われていません何らかの事情や何らかの相手の都合によりあるいは何らかの相手の弱さにより呼ばれないことがあったとしてもそれはそれでいいのです。ショックなことは伝えてもいいし伝えれれない状況かもしれません。しかし、大丈夫、あなたは「必要とされている」人なんです。ただ、時として、人により、状況により、「自分が世の中に必要とされていないんじゃないか」と感じる出来事が起きるということですあなたのご両親か、あるいは誰かはあなたを必要としているはずです。あるいはあなたの友人か、それはあなたが望んでいる「理想的な」求め方ではなくてあなたは不満かもしれません。しかし確実に「あなたがいないと困る」人々はいるのです。ただ、あなたは苦しいことの方がクローズアップされてしまっていいるので、「受け取れない」状況になっているんです「私は要らない人間なんだ」「誰も愛してくれていない」いいえ、そうではありません。あなたが「受け取る」ことを始めるならば感謝をして回りを見渡すと確かにあなたを必要としてる人々がいるはずです。私だってあなたがいないと困るのだわねぇ~だってこのHPを読んでくれる人が一人でも減るのは寂しいですから(笑)私もあなたを必要としています。それはあなたの望んでいる形ではないかもしれませんしかしだれかはあなたを必要としているのです。そのときに受け取れるもの、自分が受け取ったこと、そして心の殻を少し自分でも破ってみて「相手に」「してあげられること」に気が付く、ということが、門を開く鍵ですから自分を無視した人々への最大の復讐は、親切と愛情なのです。3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売キャシー天野
2005.06.06
今日は奇麗になるチャレンジをあなたにしたいと思います。あなたはどんなタイプの女性でしょう?目は、髪は、どんな感じでしょうか?それのどこが気に入って、どこが嫌いですか?においはどんなかな?息子はとても鼻がいいので、「お母さんのにおい、いい匂い」といっていますが、どうやら体臭のようです。人にはその人のにおいも、オーラもあるんです。さて、奇麗になりたいのであれば、一つだけしなければなりません。それは、満足できなくてもいいということを知ることです。プロフィールの写真でわかるとおり、私はおしゃれではありません。いや、おしゃれもするよ!必要ならばでも実生活はおしゃれではありません。母がとてもおしゃれなのに、どういうわけかエコノミーにできている私です。どてら様の服を着て写真に写っているのは、大体万全の化粧をしている日があまりない(笑)いつもマスカラだけだったり、などなどでだから、出かけた日に「あ、今日しか化粧していないかも!」と慌てて写真を部屋でとった、、、、というものです。ですから、無理ができません。無理に奇麗になろう何て考えたらすごくストレスがたまりそう(笑)でも一つ、最近、ちょったー気を使うようになって気が付いたことがあります。おしゃれって「似合わない」ことを気が付くことなんだなぁって。おしゃれが嫌いな私でしたから、なんせ一つのものに執着します。一つの服、一つの髪型、もうめんどくさかったからね、なんてったって形が崩れたような服がなじんでいていいしかし先日、急に「変身するー!」って気持が湧き、髪型を変えに行きました。すると、まあ、当分皆さんの前にはでませんが(笑)そういう髪型になっちゃったわけです。、でもその経験で気が付いたことがあります。母が服を買いこんでは「似合わない」とくれていて私はずっと無駄だと思っていたんですが急に気が付いたんですね「奇麗になるってことは、似合わないってことを気がついてそれを除いていくこと」だということに人目にさらされるお仕事をしておられる方々の場合本当に奇麗です。でもその奇麗さは、さまざまなものにチャレンジし、自分に似合わないことを知ったからです。ブリジットの日記のレニー ゼルウィガーは、今、アメリカで大変に人気もありそしてベストドレッサーとしても人気が出てきましたが彼女はテキサス出身で、「いもっぽい服装」を着る女優さんとしても有名でした。服に関してはけちょんけちょんに言われていましたが、でもその時期があったからこそ今磨かれているのです。今、いもっぽくたっていいんじゃない?それはあなたが「何か」に挑戦しているというしるしですから奇麗さが手に入る前触れですだから変な頭だけど、ごめんね!私。また奇麗にしてあげるからね。今、あげはちょうの幼虫を飼っているのですが(いもむしちゃん見ては、かわいいね~かわいい!と私が言いつづけたので子供はいもむしちゃんがかわいいと信じており、いもむしちゃんに愛情を注ぐという感性の子に育ってしまいました)あげはちょうの変身、って見たことがありますか?最初はね、鳥のふんに似ている黒い虫なんです。鳥に食べられないようにね、黒と白のあのべたべたの、鳥のふんにそっくり!それから緑の、偽者の目がついているキュートなあおむしちゃんになり最後があの華麗な蝶です。黒い鳥のふんだって、いいじゃない。最後は奇麗な蝶になるんですもの。大丈夫。今のあなたは素敵ですそしてもし、ファッションで失敗をしたら奇麗になる過程を歩んでいるんです。「言葉で」似合わないよと教えられてもだめなんですあなた自身が「あなたの」奇麗を探さないと。ですからね、子供には散々言われてるけど、ちょっと変身できた今の頭、気に入ってるんです。3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売キャシー
2005.06.04
「恋愛上手」の本を読んでくださった帆帆子さんが、本に関心をもっていただいたようで彼女からご連絡をいただき、昨日お会いしてきました。こんな私で、がっかりされちゃったかな(笑彼女はとても素敵な方でした。自然体、という言葉がとてもしっくりいくように思います。目鼻立ちがとてもしっかりされていますが、そういう華やかな印象とは別に穏やかな印象ですそれは実際に人柄が穏やか、というよりも人を受け入れることが上手で、ご自身も大切にしているのでそういう印象を与えているように思いました。そのことで、いくつか思い出したことがあるので書きたいと思います。成功する方々にはいくつかの特徴があります。その中で二つのタイプがあり、これは浅見さんも言っておられたのですが、私も気になっていたことなので書きます。一つ目、社会の荒波を「なにくそ!」と乗り切っていくタイプ男性に多く、社会のステータスともなるような仕事をする方々に見られるタイプです。がんばることが好きで、そういうがんばっている自分が好き、という方々です。この方々とお会いして思うのは彼らにも学ばなければならないことがありそれをクリアーすると成功していっていることが多いようです。それは、成功している自分自身ではないと恐い、から、本来の使命に目覚める、学びということです。力ずくでの成功から、喜びへの成功への転換期を経験された方が大きく伸びているからです。わたしが特に印象が深かったのは堤義明さんです。あまりに華やかだけれども寂しい人生、自分以外にこの同じ人生を歩ませたくないと誰にも後継者を考えていなかった彼自身の生き方です。なにくそと乗り切る場合、ある程度の社会的な地位を得ますが(そうするのが人生の目的なのですから)それが幸せにつながるかどうかは自分自身を見直す機会があるかどうかです。成功者の中でバランスをとれている方々はとても幸せなっ人生を送っています。しかし「成功者でなければならない」というそれに頼った生き方をしているといずれ何かで止まってしまうことがあります。しかし、無我夢中で「成功者でなければならない」をしている時期にはそれが見えないことが多く、大きな試練がきて学ぶ、という場合が殆どです。本当の意味の成功は、こういう方々にとって、バランスをとれたときということになります。もう一つの生き方、これは自然体。愛情に恵まれていた方に多く、家族自体が楽天的浅見さんもこのタイプなのですが、私の友人にも何人かいます。友人の場合はとても面白く、おいおい、大丈夫かぁ~ということを仕事でします。まだ若く20代でもあり、確かに抜けているところもあります。しかし、「すごい!」「この人もいいなあ」「あ、これ、やってみちゃおう」という感じで前へ進むことが恐くなく、人の気持を察して「こんなことをしたら笑われる」と止まるということがないので、なんだかしらないうちに成功している、という人生を送ります。この手の方はやっぱり嫉妬されます。何もしていないのに成功しているように見えるからです。でも、エネルギーが外向きなので自然と成功しているんです。その点を見逃してはいけません。できない、ということを考えていないぶん、エネルギーがそがれないんです。もちろん、そういう方々も仕事を成功させるうえで学んでいくことがたくさんあると思いますが、マイナスの気が無いので、なんとかなっちゃう、という人生を送ります。もし、だれか嫉妬する人がいるとしたらその人をよーく見てください。人格をよく見てください。面白いんですが、人生が成功していく人々に嫉妬する場合、「彼女は奇麗だから成功した」とか「こねがあった」とか、さまざまな理由を考えて人は嫉妬します。それは、「自分が無能ではないか」と恐れる気持を見たくないからで、しかし何か自分がやると失敗したら自分が評価できなくなると恐れてもいるので、絶対に「何か」を真剣にしていくことはありません。途中で止まります。それなのに、自分が無能ではない、評価されていない、不当に扱われているという怒りが他人に向かうと嫉妬になります。この嫉妬は、自分がそういう気持を認め、「失敗を恐れない」「とにかく歩みだす」ことで癒されていきます。あらら、自分にはこんな弱さがあったんだ、能力もここも足りていないね、じゃあ、勉強しましょう。素直になれたときがその方が本当に強くなった瞬間です。嫉妬の構造はこうです「わたしは失敗を恐れている」「だからやりたくない」「しかしどうして私だけが評価されない!」「おこったどー」「きっとあいつは、汚い手を使って成功しているに違いない」色眼鏡「あ、そういえば、あの人は奇麗なだけで成功してるんちゃうか」結論づけ、ということです。しかし実際に彼女達の人格を考えてそういうものがなかったらどうなっているかというとやっぱり変わらないんです。彼女がブスであったとしても、彼女は前に進んでいますそういう特質をもっています。「あら、鼻が曲がってるじゃない、変えていこうかなぁ」と自然と思えたり、からかわれても「うるさい男子!」と一笑に付す強さを持っていたり、嫉妬して「こういうラッキーなことがあったから成功している」とかんがえている方々からそれを取り除いても、もし彼女達が今の人格を持っているならば(性格そのものが変わっていると、それはまた違う話なので)同じ様に成功しているところが見えるのです。今日のお話はこれでお終いですが、今、掲示板上で、恋愛について気になることがあるのでそのうちに書きたいと思います。それは、恋愛で「相手任せにしている間はうまくいかない」ということです。この、相手まかせ、というのは、表面上の意識ではなく潜在的にそうなっている情況です。だれも「相手任せ」にしていないと思っていますが実は、「自分の人生の幸せをあなたに任せたわ」となりがちなのです。しかし、それを変えるとすべての面で人生が変わっていくということを機会があったらお話したいと思います。恋愛もこのほうが絶対にうまくいくからです。パートナーシップの基本、それからよい相手を見つける基本となります。3月29日 めざましテレビ お勧めブックランキング恋愛部門 3位恋愛上手とっておきの方法グラフ社より発売この本は、男女の違いについて考慮して、女性向に書いています。キャシー
2005.06.01
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