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2009年もいよいよ暮れ行きます。今度の年末年始は暦もシビアで、例年になく慌しい時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。 先にも書きましたとおり、とにかくアテもなく山積し続ける目の前の事柄に、どう瞬時に対応しつつ、見えないゴールに向って切り結び続けるかに終始した一年、正直申し上げて、ブログの記入率も、頻度も、2009年は少々右肩下がりでした。 しかし、改めて振り返ってみますと、そういう一年らしいトーンやニュアンスが伝わってきて、これはこれで、また一年継続したことの記録として象徴的なのではないか、そこから見えてくるものもあるのではないか、と勝手に考えています。 ここ数年、年末は気ぜわしく、あまり心穏やかに過ごせた記憶がありません。“年末年始恐怖症”というか、それに対するある種の感情的な忌避感があり、これがなかなか浄化できず、なんとも、清新な気持ちで迎えるべき時期をモヤモヤしたまま過ごすのは良くないと毎年自戒しています。 毎年、訪れてくださる方・読者の方々に対して、感謝を込めてご挨拶を書くこの瞬間、ようやく年末年始を迎える心構えになることができます。真摯な、素直な気持ちになることの力を、このテーマで記事を書くときに取り戻せるような気がします。 さて、2010年。ウェブを通じた自己表現の手法の主流は「記述型」・「交流型」から「つぶやき型」へとシフトしつつあるようですが、私はこの場を大切にしつつ、記事を更新して行きます。どうぞよろしくお願いいたします。 皆様におかれましては、時節柄お風邪など召されませんよう、また来る2010年が皆様にとって素敵な一年となりますようお祈りしながら、年末のご挨拶とさせていただきます。一年間ありがとうございました。(了)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/30
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今年冒頭、ブログでも一年の計を「柔軟性ある持続力」と掲げました。それから、一年は矢のように過ぎていきました。 2009年の目標に「柔軟性ある持続力」を挙げることに、迷いはありませんでしたが、多少の覚悟はいりました。 というのも、そう掲げるということは、不安定な、ある種アクロバティックな日常を予感していたからでしょうし、そうなることを受け入れる必要があったからです。そして、さらに、「柔軟」なだけでなく、「持続」するのですから、臨機応変・君子豹変す、などと逃げ口上ばかり用意して、柔軟性の殻に隠れて適当にやり過ごすこともするつもりはなかったのです。むしろ、そうなることが一番怖かったのですが。 そうして、結果的に、時には愚痴や弱音もこぼしそうになりましたが、踏みとどまって、概ね目標は曲げずに一年を駆け抜けることが出来たのではないかと思うのです。 そうできたのはなぜか。それは、捨てずに選ぶ、これを徹底したからだと思います。取捨選択も難しい。何かを、柔軟に、最後まで途切れることなくこなしていこうと思えば、片方の手の何かを捨てなくていけないこともある。でも、その何かが、すべて完全に捨て去ることの出来ないもののことだってあるわけです。 それは甘いのかも知れないし、あるいは非常でないのかも知れません。しかし、アクロバティックな一年を覚悟し、なおかつどれも捨て去れないならば、捨てずに、ただ選ばなければいい。それが、私なりのアートであって、選択の精度を上げれば、完全にはカバーできなくても、捨てるところまではいかないのではないか、捨てずに、切れずに、それらの縁や課題にも待っていてもらうことが可能なのではないか。このことへの挑戦の365日こそが、私の2009年だったのではないかと振り返っています。 そういう私にとって2009年を漢字一文字で表すならば、「柔」や「続」ではなく、実は、間違いなく「選」の字、これしかないのではないでしょうか。「選」の一年を経て、2010年は、どのような一年になるものか、この年末の静かなひと時に、じっくり考えてみたいと思います。(了)何のために生き、死ぬの?
2009/12/28
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2009年、コレにハマった、というよりコレがハマった。えー、採寸。ハマりましたねぇ。2009年は生活環境の微調整が多少ありまして、そんなに沢山ではないですが、模様替えや家具も増えました。 そのことごとくが、色やイメージ、テイストは勿論ですが、サイズがどれもドンピシャ。通販だってストアだって、どこで買ってもコレが全部ピッタリ。ついでに言えば、服だって靴だって、どれもピッタリな一年。棚も隙間にハマりました(笑)。 私、採寸することの大切さ、知っているつもりでしたが、今年は特に、その重要性と、コレがハマったときの爽快感に酔い痴れた一年となりました。 今間違いなく、関東で一番採寸にアツい男と言っても過言ではないでしょう。(了)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/28
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まだまだ続きますスパナチュ祭。今回は第11話『家族の絆』と第12話『伝説のマジシャン』を。 第11話。まず最初にお伝えしますが、無茶苦茶コワイです。おまけに、テレビの調子が悪いため、恐怖シーンでテレビが急に消えたり点いたりするので、もうホラー・クライマックスです。ま、これは家庭の事情で個人差がある演出ですけど(苦笑)。 長男の死という哀しい出来事をきっかけに、都会暮らしを棄てて山奥に越してきた家族。この物件、実は人が死んでいる曰く付きのスウィートホーム。 事件を知って先に駆けつけ、現場検証するウィンチェスター兄弟。しかし手がかりを見つけられず、そこに家族が登場。今度は嘘もあまり通用せず、不審を理由に思いとどまらせるも、ディーンとサムは一度撤退。 しかし、この家での生活をスタートしようとするや、おかしなことが。なんでも、はやくも長女と次男坊は、不気味な少女をそれぞれ目撃。ようやく新たな人生をスタートできると期待した妻も不安顔。 次男坊曰く、不気味な少女の霊は「子供はいいけど大人は嫌い。」と、自分を受け入れてくれたという。無論それを信じるようなパパさんではなく、壁に殴り書きされた「出てけ」の文字も、坊やの仕業と疑ってかかる。こういうパパじゃ、なかなか人生やり直すのって、難しいんじゃないかなぁ。 一方、ディーンとサムは聞き込みを開始。ここで殺されたと思し老人の最後の世話をしていた女性に、その老人には首を吊った娘がいたことを知らされる。 危険を察知して、家族たちに警告をしようと家に戻る兄弟、クライマックスは近づいている!!ってんで、四の五の言わずに、悪霊を祓おうと、家族に協力を依頼する。 恒例の塩のサークルで結界を作る。が!!現れた少女はこともなげに結界を踏み越えてくる。幽霊じゃない!!だとすると…。実はこの少女、元の家主だった老人が、妻の死後実の娘に乱暴をはたらいて生ませた子供で、娘はそれを恥じて自殺したという。そして、この“孫に当たる実の娘”を、地下に隠して育てていたという、これまた哀しい裏話が。老人の死は、自分の運命と人間以下の扱いで監禁されたことに対する、少女の復讐心によるものだった。 相手は勝手知ったるホームグラウンドで、ゲリラ戦を展開。暗がりの中、ウィンチェスター兄弟と家族は苦戦を強いられ、ついには次男坊が人質にされる。共に越して来た陽気な叔父ちゃんも、早速餌食に。やがて次男坊を探し出すや、少女にはもう一人協力者がいることが判明、不意を突かれディーン一本取られる。一方納屋に隠れた母と娘は、迫り来る復讐の少女に、ただただ慄然とするしかなかった。 家族の覚悟と絆を恃む側と、家族を恨み、それに復讐を誓う側がぶつかり…闘い終わって朝が来て、その空は、家族の新たなスタートと再生へのかすかな、しかし確かな希望をまばゆく照らしていた…というのが第11話。 一方、1エピソードで十分、ちょっとスタイリッシュなミステリ映画の赴きを持つ、粋な一篇が、第12話『伝説のマジシャン』。そうですねぇ、宇津井健氏や児玉清氏あたりが演じたらサマになる、大人の格好イイ話。 マジシャンたちの祭典に賑わう街で、過去の栄光を懐かしみ、かなうはずもない再起を夢見るかつてのスター、ジェイは、幅を利かす若手のマジシャンたちの鼻息に当てられ、そのプライドも傷つけられる。グリッターなイリュージョンとは違う、ショーとしてのマジックの時代は終わったのか…。クルーであり戦友であるチャーリーとヴァーノンに、その夜、30年間封印して来て、いまだ成功したこともないウルトラC「死のテーブル」で、奪われた脚光を取戻そうと持ちかける。 テーブルの上に拘束されたジェイ、見つめる観客、成功を祈る仲間たちの前で、天井から落下してくる剣に串刺し…かと思われたが、見事脱出して喝采を浴びる。が、ちょうどその同じ時刻、街ではジェイを愚弄した若いマジシャンが、あたかも串刺しになったかのように体中から無数の血を吹き出して絶命する。 夢よ覚めるなとばかり、ジェイは今度は「処刑人」に挑戦。鮮やかに首つり状態から抜け出すと、やはり同じ時間に感じの悪い人気マジシャンが、原因不明の首吊りで死ぬ。現場にはいつも、タロットカード…。 あまりの成功に、その手応えさえ自分で信じられないジェイ。盟友チャーリーは、もはや無理はすべきでないととどめるが、不振さを抱きながらふたたびジェイは、「死のテーブル」に上がる。 と今度はなんと、チャーリーが串刺し状の死に見舞われる。もはやマジックの成功と事件の関連を疑わないディーンとサムは、ジェイが黒魔術を使って自分を馬鹿にしたマジシャンたちを呪い殺していると踏んで追いつめるが、そこは伝説のマジシャン相手、気がついた時には目の前で縛り付けておいた椅子からジェイ本人は魔法のように消えてしまう。このあたり、お洒落ですねぇ。 こうなると、ジェイではなく、ジェイのカムバックで利益を得ている者の仕業に違いないと、興行を取り仕切るヴァーノンを詰問するが…なんと、そこに現れたのは永遠の命を授かったチャーリーだった。チャーリーは長年の黒魔術を成就し、永遠の命を手に入れるとともに、ベテランを嘲弄した礼儀知らずなマジシャンたちの命と引き換えに、ジェイのマジックを魔術で成功させていたのだ。ジェイとヴァーノンにも、永遠の命を手に入れるよう誘うチャーリー。兄弟がなりゆきを見守る中、ジェイは、タロットを刺して親友の魔道への転落に引導を渡す。 果たしてこれはハッピーエンドだったのか。ジェイの行いは正しかったが、ジェイは「孤独な老人になってしまった」と胸の痛みを吐き出して去る。歳取ってまでハンターは続けていたくないな。ディーンとの二人三脚を振り返り、そう、しみじみと思うほどに、それまで断り続けて来たルビーの提案を受け入れ、超能力の訓練を始めようと決意するのだった。 うーん、これはもう、ウィンチェスター兄弟ではなく、苦楽をともにし、栄光を分かち合い、老境と向き合う粋な男たちのエピソードだ!!っっやがて哀しき…な内容です。黒魔術もいけません。でも、ホント格好よかったです。ジェイ、チャーリー、ヴァーノン!!(了)■期間限定!全品ラッピング無料!【送料無料!21%OFF!】SUPERNATURAL スーパーナチュラル <フォース・シーズン> コンプリート・ボックス(DVD)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/28
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年末だってスパナチュ祭、今回は第9話、10話を。この2話、続き物です。なんで一気に第9話『命の恩人』、第10話『天国と地獄』、行きます!!まずイミシンなタイトル。なんせ、今じゃディーンにもサムにも、それぞれ命の恩人(いや、天使と悪魔?)がいるわけでして。 さて、冒頭謎の女性アンナ、病院から脱走。残された不思議なスケッチ。66の封印はいまだリリスによって破られ続け、それが遂げられたとき、あのルシファーが地獄から舞い戻ると語るアンナ。そのアンナを悪魔が必死になって追っているとルビーがウィンチェスター兄弟に告げる。何故?アンナの正体も分からずルビーに従うサムに、相変わらず不満を抑えられないディーン。聞けば、ルビーはサムの命の恩人だと…。 アンナの身元を突き止め、自宅に駆けつけるが、そこにはすでに殺されたアンナの両親だけが残されていて。スケッチにあった模様…境界のステンドグラス…こんな状況で、敬虔なクリスチャンが悪魔から隠れる場所と言えば…教会しかない!! スケッチにある意匠を持つ教会に向かえば、予想的中アンナが身を隠していた。そしてアンナは、ディーン、それにサムのこともよく知っていた。聞けばアンナ、なぜか天使たちの会話が自然と傍受(?)あるいは混線で頭の中に流れ込んでくるらしく、その会話から兄弟の存在を、そしてそれぞれが使命を持ってよみがえって来たことを知っていたらしい。 ルビー、闖入。「悪魔が来るわ!!」やって来ました、酷薄そうなお面相、アラステア。地獄の拷問係のリーダーだいっ!! サムの超能力も歯が立たず、ディーン共々こてんぱん、おまけにルビーのくれた悪魔を倒せるナイフも奪われる羽目に。 命からがら逃げ帰ったモーテルで、サムは、ルビーを命の恩人であるとディーンに話す。6ヶ月前のこと、ディーンの死から自暴自棄になっていたサムは、リリスを倒せる唯一の男としてサムを恃むルビーによって、サムの超能力は鍛え上げられてきたというのだ…あぁ、アナキン状態。で、えー…まぁ、そこにオトナの関係(恒例のオトナのスパナチュでございます)なぞもあったりしまして、それがブレイクポイントになったのか、ディーン、ちょっと腰引けつつ、氷解モードへ。そして文字通りルビーの助力でリリス退治に焦るサム、悪魔に襲われたピンチをも救われたと。 とそこへ風吹いて登場、カスティエルとウリエル。うーん、しかしなんでウリエル、こんなに壊し屋みたいなんだ???で、悪魔だけじゃなく、天使二人も兄弟にアンナを引き渡せと迫る。なんせ、天使の軍団の情報が筒抜けだから、悪魔の手に渡る前に始末せねば…と。無論、ディーン猛反対。というか真っ向対決です。 ここから第10話スタート。うん、あんな終わり方じゃ一気に観たくなるよなぁ。天使からも「罪深い」と呼ばれるアンナとは一体。その深層に封印された謎とは…。かつてその視力を奪われた霊媒師のパメラ。天使にお返しするわよ~(過去エピソードで結構ダークな展開に巻き込まれたパメラですが、サガってなかったのでちょっと安心。色んな意味で、結構コワい姐さんなんですけど…汗)とばかりに、ウィンチェスター兄弟に協力、アンナが失った過去へリサーチをかけるや、なんとアンナ、実はルシファーと同じく神に逆らって堕ちた天使の一人。ましてやカスティエルやウリエルの上司に当たる存在。が、アンナほどのクラスでさえ神の顔を見ることはできず(えっと、現在確認されている範囲では、4人しか見たことがないそうです。あ、あの方とか、あの方…たちですね?)、一方的に絶対の命令に従うことを強要されることに飽いて、愚かだが豊かな人間として生きることを選んだのだった。 ディーンの不器用な優しさに触れ、人間としての思い出を心に秘めると、アンナは天使と悪魔に狙われる現状に決着をつけようと、自ら棄てた恩寵を取戻し天使に戻ろうとするが…隕石並みのスピードで落下した際に失った恩寵は、落下地点付近でも探し出すことが出来ず…。 こんどはディーンのオトナのスパナチュ。覚悟決まったディーンの前に現れたウリエル、「エンジェル・ケーキを食べたのか~い?」とイヤ~な挑発。キレても相手は天使です。ディーン、敗色濃厚。 一方、アラステアと駆け引きを一計案じるも、かえって窮地に立たされたルビー、アラステアにアンナの居場所へ誘う役目に。 呉越同舟、狭い部屋に天使と悪魔が対面、いきなりガチンコ、大地も割れんばかりの衝撃の中、ウリエルが先回りして奪回し、胸元に隠していた自らの恩寵を取り戻したアンナ、今度は目を焼き尽くすほどのまばゆい光に包まれて、天使に変身。その衝撃で、アンナ狙いの天使と悪魔、両者吹っ飛びました。後に残るは人間のみ。人間…も結構強いね(笑)。 ルビーとサムの一件のゆえか、はたまたアンナとの出来事のゆえか、ナイーヴになったディーン、問わず語りに地獄での体験をサムに話す。地上での4ヶ月、実は地獄では30年ほどの時間にあたる由、その間、ディーンはアラステアに毎日毎日、肉片になるまで切り刻まれながら、「拷問する側」にまわるよう迫られたと…。涙ながらに話すディーンに、サムも動揺を隠せない。そして、30年ガマンして、それでも耐えられずアラステアの要求に屈したディーン、拷問する側に回って己を見失ったことへの恥辱と自責と後悔の念が、その涙腺を一気に決壊させる!!ディーン、男泣きです。今回は、本筋絡みの濃厚エピソード、展開に一気に拍車をかける2エピソードでした。(了)■期間限定!全品ラッピング無料!【送料無料!21%OFF!】SUPERNATURAL スーパーナチュラル <フォース・シーズン> コンプリート・ボックス(DVD)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/25
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来年の話し、もうしてもいいですか?鬼、笑いませんか?2010年3月の話しですが、ロバート・ダウニーJr.&ジュード・ロウ主演『シャーロック・ホームズ』が気になって仕方がないのです。 なんせ、一部では「かつてないホームズ像」と評され、ある方では「正当派」と目され、いずれにしても概ね前評判の高い作品。キャスティングも濃厚ですよね~。ちょっとゲイ・ニュアンス、入ってますかね(ファンの方怒るかな。でも、他意はなく、純粋にそういうニュアンスって、海外ではあり得るんです。相棒者においては。好例が、コミック登場時のバットマンとロビンの関係です)?ともあれ。 個人的にはアルセーヌ・リュパン派で、実はシャーロック・ホームズには素人程度にしか通じていない私ですが、あくまで私見ですと、ホームズは、文学的雰囲気を持つ理系、リュパンは、理系的ユーモアを持つ文系、という風に把握しておりまして。無論、この二大巨頭、どちらもオールマイティな超人ではありますが。 リュパンは、誕生100年記念に、ロマン・デュリス主演で映画化されました。21世紀的なリュパン像で、私は楽しめましたが、大胆な原作解釈が、世界中のファンの間では評価が分かれたそうで。 と来れば、これまた熱烈なシャーロキアンに愛されるホームズですから、その映画化は、相当な自信(もしくは勘違い)がないと、非難の集中砲火を浴びてしまうワケですが、それはそれとして、少年時代のヒーローが、これまた21世紀的にスクリーンで暴れ回る姿には胸躍らずにはいられません。 そういえば子供の頃劇場で『ヤング・シャーロック』を観て、結構面白かった記憶がありますが、あれって、きっとファン的にはダメなんでしょうね。ヤング・シャーロックとヤング・ワトソン、その後それぞれ、ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウに育った…というか、逆だなぁ。『ヤング・シャーロック』のホームズがジュード・ロウっぽいといえばそうだし、すでにぽっちゃり系だったヤング・ワトソンは、体重増減の激しいクリクリ顔で、ロバート・ダウニーJr.寄り、っちゃ寄りだわ。 あ、でも両作品の間には全然関係はないですから。無駄な寄り道すみません。 さっそく海外の公式サイトを覗いてみますと…トレーラー…かなりやっちゃってます(笑)。でもなぁ、なんかダークさもあって、期待しちゃうんだよなぁ。 うん、ワトソン=ジュードはいいいいですね。なんでホームズ=ロバートだったんだろう???でも、彼でなくてはならない何かがあったんでしょう。そして、彼だからこそファンを納得させる描き方が出来るのかもしれません。私のように、両者ともファンの場合は、きっと相当楽しめるはず。あぁ、来年はもっと劇場に足を運びたい!!(了)★ロバート・ダウニー・Jr版★[初版・映画ポスター] シャーロック・ホームズ [Robert Downey Jr. ADV-DS]★ジュード・ロウ版★[初版・映画ポスター] シャーロック・ホームズ (SHERLOCK HOLMES) [Jude Law ADV-DS]■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/22
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いやぁ、思いのほか長くかかってしまいました。珍しく今年は大河ドラマ『天地人』を観たからかな、元々テレビにはあまり時間を割かない私も、『ローマ(ROME)』鑑賞には時間がかかりました。エピソードそのものはそんなに長くないんですけど。時間の確保が下手だったのかな。 さて、もともとは、一気に読了した塩野七生著『ローマ人の物語』文庫版の、続刊が出たので、それを読む前に、テンションを上げて一度“ローマン・モード”になることが目的で観たのですが、そういえば『ローマ人の物語』三十数冊を秋口からスタートして読み終えたのもちょうど昨年のこの時期でした。 結果的に、まったくもって塩野的とは言えない(塩野版が正解ではないにしても、国内においてはかなりの影響力、それもビジュアル・イメージにおいての影響力を持っていますから)このドラマ、これはこれで面白かったです。 ディティールについては史実にこだわりつつ、歴史そのものについては大胆な解釈を施し、スキャンダラスにしてドラマティックな、初代ローマ皇帝誕生までのローマの動乱を、上位社会(貴族や元老院)と一般市民の目線から、リアルな「生活」を縦軸に通した描き方は、なかなか見応えがありました。 主人公の二人、頑固一徹カチカチ頭・ヴォレヌス(色気のないダニエル・クレイグに見えて来ました)、豪放磊落野蛮人・プッロ(最後は小汚いジョージ・クルーニーに見えて来ました)の数奇な二人三脚は、熱く微笑ましく、また特にこの対照的な二人の交錯する生き様に、ローマ人の死生観や信仰心が垣間見えて、それが特に面白かったですね。ローマ人の宗教観のみならず、エジプトやガリア、ギリシャとの比較への言及など、キリスト教以前の西欧社会の宗教観というのは、実に多様で、良い意味でアニミズムそのもの(=生活観と密着している)とも言え興味深かったです。 重ねてキャスティングには、様々な意見も出そうですが、個性的で縁起達者の俳優を揃えており、テレビドラマの枠を飛び越える鍔迫り合いにレベルの高さを感じました。 テレビ枠オーバーという点では、セットや衣装の素晴らしさにも脱帽。テレビだからこその「予算」と「時間」という制限をうまく逆手に取って、アナログなアイディアと最新の技術をうまく融合した、制作チームの実力も堪能できます。後半は駆け足の感があり、若干喰い足りない点もありましたが、無事初代ローマ皇帝が誕生してみると、どうもアントニウスが魅力的に見えてくる。 無論、あのアントニウスですから。しょーもないんです。やっぱり。粗野で怠け者で、強欲で単細胞。酒飲みで、無神経で、好色で傲慢。でも、演じるジェームズ・ピュアフォイ氏、イイんですよ。ちょっとクリストファー・ランベール似なんだけど、もっと親しみが湧く、というか、ちょっと近所のあんちゃん風が良し。アティアとの、放埒ながら大人の恋があったり、コロッとクレオパトラに騙されたり、それで歴史的敗北を喫したり。短い間ですが、シーズン後半、敗北から滅亡までの間のアントニウスを、同氏は実に巧く演じています。これやられちゃったら、やっぱり贔屓しちゃうでしょ~的な、ダメ男ぶり。こういう男もまた英雄なんですね。 判官贔屓の日本人を知り尽くした(ワケないか)ような滅びっぷりに、いつしかカエサルやらブルートゥスやら、キケロやらはみんな印象が薄くなってしまって…。あ、最期まで怖かったのはブルートゥズの母・セルウィリア、ね。 いかに、アントニウスとクレオパトラの関係が、いや、アントニウスの栄光と破滅が、ドラマ向きな題材か、改めて確認する羽目となりました。 さてさて、ようやくドラマ『ローマ(ROME)』も観終えたことだし、気持ちを盛り上げて塩野版の帝国崩壊への道行きに臨むとしましょうか。(了)▲ちなみにHBOのサイトのキャスト一覧はコチラです。2009年08月12日発売ROME[ローマ]〈前編〉2009年08月12日発売ROME[ローマ]〈後編〉■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/21
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さてさてスパナチュ祭、今回はちょっと季節はずれのエピソードから。第7話『ハロウィンの悲劇』。あら、タイトルだけだとB級ホラーのDVD(劇場未公開です)っぽいなぁ。 この話、冒頭から怖い。なんせ、ハロウィン前夜。大人になっても“Trick or Treat”が忘れられない新米パパさん、妻が買って 来たキャンディを戸棚から出してパクっ。で、これがカミソリ入ってるんですわ。 ま、ハロウィンに限らず、お祭りですから若者もハメはずしますわな。で、お決まりの、ハロウィンにかこつけたパーティに耽る学生たち。今度はこのパーティで、ちょっとナイスな(笑)ゲームの最中に、溺死。両事件の現場に駆けつけたウィンチェスター兄弟は、そこに魔女 の呪い袋を発見。こりゃ間違いなく魔女の仕業…なれど、この呪い袋 が、いつもと違って超ディープ&強力。なんせ、600年も昔の儀式で使われた、希少品ばかりで作られた特製レシピです。 なんでも、ハロウィンの起源であるサウィン祭とは、魔女が悪魔サウィンを呼び出すための儀式にルーツがあり、そこでは生け贄が捧げられたと由。で、カボチャの頭は、サウィンの儀式に参加した者が、サウィンに誤って殺されないためのお面でした。いやぁ、勉強になります。 で、このサウィン、ひとたびこの世に召還されると、地獄の悪魔を皆引き連れてくるという、VIP級。じゃ、ディーンとサムが送り返した悪魔たちも、皆地獄からご帰還と相成るわけで、そうなったらたまらない。 先のパーティで怪しいと目をつけたトレーシーを調べると、これ、カミソリ事件のハロウィン・パパん家のベビーシッターであることが判明、もう間違いない。 この大敵にどう臨むか、兄弟モーテルに戻ると、いました天使カスティエル。窓の外を眺めて黄昏れるのはウリエル(あぁ、ミルトン『失楽園』。ウリエルって、聖書にはきちんと出てこない大天使ですけど、ちょっと激しくて好きなんですよね)!!でもこのウリエルは、明らかにパワー系ですな。 で、サウィンほどの悪魔を、ウィンチェスター兄弟で退治できるわけないことを通告に来て、あわせてこの街ごと天使の力で消滅させてしまおうという強攻策を引っさげて来たのがウリエル。当然ディーン、キレます。「俺たちで始末する。無関係な人まで巻き込むのか?それが天使か?」。一言あるかと思われた小言天使のカスティエル、でも今日はウリエルと意見が合わず。今回はウィンチェスター兄弟に賭けてみる、と。「神の命令ならどんな内容でも迷いもなく、だっ て?私だって、神の命令に疑問を持つこともある」。人情派天使です(?)。 呪い袋の素材から、トレーシーと因縁ある教師ハーディングに目星をつけ、乗り込む兄弟。が、ここで二転三転のドンデン返し。攻守入れ替わって、サウィンは復活。“悪魔の過ぎ越し”は、サムの豆知識&アドリブによる、“血の仮面”でクリア。サウィンは、ノー天気な学生たちが悪ノリ墓地パーティで盛り上がるところへ向かい、よみがえる悪霊たちの入れ喰い状態での餌食に。ひゃー。 追いすがる兄弟、ディーンは学生らを、サムがサウィンを担当。首尾よく役割果たしたディーンがサムの応援に駆けつけて目にしたものは…サムの超能力!!使っちゃったよ。 これ、始末書もんです。ウリエルも怒ったね。出来る、って言ったけど、結局悪魔退治に悪魔の力使ったもんね~。次はないぜ、ド迫力ウリエル、捨て台詞。カスティエルは、実はこのシナリオは神のシナリオであったことをディーンに明かす。つまり、ディーンのポテンシャルを計るため、ディーンの選択を優先することが決められていたってなワケで。やっぱり兄弟対決になってしまうんでしょうか…。しかしウリエルのスタンスには、神様大好きっ子サムも、ちょっと幻滅。 ハロウィンの起源、か。考えてみれば、キリスト教世界(それも新興国であるアメリカならなおさら)のお祭りってのは、キリスト教の教化主義のために、手っ取り早くローカルな風習や儀式をアレンジしたものがほとんどですからね。数多いる膨大な聖人もまた。 第8話『願いの井戸』。これは、人間の哀しい性(さが)のお話。ところで、ウリエルの登場でディーンにも闇が。地獄でだいぶ恐ろしい思いをしてきたそうで、その記憶は残っているのだから聞いてみろ、とサム、けしかけられます。けど相手がディーンですから、話さないですよね。頑固。 ワシントン州某所、シャワー中の女性が幽霊に追われて階段から転落する事件発生。シャワールームって時点で、ディーン、テンション上がりました。 ついで、ビッグフットが登場との情報。ムーに投稿しなきゃ。じゃなくて。半信半疑で即席を辿ると、そこにはなんと!!ビッグフットじゃなくて、ライフサイズで、しかも生きてるテディベア!!これがまたネガティヴでヤサグレちゃったテディベア(笑)で、飼い主(?)の少女も少々心配に。聞けば、その少女、“願いの井戸”とやらで、テディベアが本物になりますように、と願ったそうで。 じゃ、その井戸行って、呪い解くしかない…っで、その正体らしき古い古いコインが、井戸の底からはがれません!! 調べてみればこのコイン、古代バビロンのコインで、強力な魔法により、願いを叶えるが、その代償に呪われた運命へ導くと…。この連鎖を止めるには、最初にこのコインに願いをかけた者を見つけ、願いを取り下げさせなくてはならない!! で、すぐに行き当たるんです。哀しい男・ウェズリーに。祖父からコインを譲り受けたしがない男は、半信半疑で一目惚れした女性の愛を願う…。が、この願いは、連鎖して呪いに変わる、つまりシナリオにシーケンスが差し込まれていくことで結末が変わるような仕組みですから、ウェズリーを井戸まで引っ張って来ても、そうカンタンにコトは運ばない。なんせ、魔法でウェウズリーに熱烈ラヴ状態のおらが街のマドンナ、オードリーが、二人の(偽りの)恋路を邪魔しようとしたディーンらの死を井戸で願っちゃったんだから、もう…。 こりゃ大変と目が覚めたウェズリー、井戸に願いを取り下げると、オードリーの目も覚めて、愛も恋も何もかも、覚めて哀しい現実に。惚けて、目の前のウェズリーにも気付かない様子でさっさとその場を後にするオードリーと、それを見送るウェズリーの距離が、やけに哀しかったです。でも、良心は残ってた。きっとウェズリーにもいいことあるさ…と応援しつつ。 さて、実は地獄の記憶は残ってるディーン。やはり食い下がるサムに、それは話すこともできないほど、凄絶な記憶であるがゆえに、話したくないと完全シャットアウト。サムも踏み込めず…。 前ディスクとは違って、しっかりメインストーリーを進めてくれたこの一枚。満足、満足。天使の動きも活発になって来ましたし、これは穏やかならぬものが漂って来ますな。 ところで、個人的には“願いの井戸”でいじめっ子をやっつける力を願った子供、車持ち上げてましたけど、ハルクですね。いや、ハンコックかなぁ。かなりインパクトありましたねぇ。(了)■期間限定!全品ラッピング無料!【送料無料!21%OFF!】SUPERNATURAL スーパーナチュラル <フォース・シーズン> コンプリート・ボックス(DVD)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/17
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さてさて。スパナチュ祭。このディスク3、ちょっと手を抜きましたね(笑)。いや、4thシーズンはのっけからダークなトーンまっしぐらだったので、息抜きだったのかな。いずれに しても、この一枚、2エピソードは、ちょっとトホホなスパナチュです。 第5話『モンスタームービー』。出ました常連、シェイプシフター。って書いちゃうとネタバレですが(苦笑)。 いつもとは違うオープニング、これってハマー・フィルムへのオマージュでしょう的な、クラシカルなホラー・ムービー然とした作り。しかも、全編モノクロです!! 吸血鬼の仕業と見られる事件を追うディーン&サム兄弟はペンシルバニアに向かう(あぁ、これもトランシルバニアに引っ掛けてるのかぁぁぁ)。かの地ではオクトーバー・フェス(祭り、多いなぁ)真っ最中。被害者の女性の首筋には咬まれた痕。間違いなさそう…だけれど、証言者として紹介されたエドの、胡散臭い身振り手振りや、その荒唐無稽な証言に、首をかしげるウィンチェスター兄弟。時代がかった台詞、芝居がかった仕草、オールバックの頭にマント。「それって、ドラキュラ伯爵か???」。これまで退治してきた吸血鬼とは明らかに路線が違う。 祭りの酒場で出会ったジェイミーと、地獄から舞い戻って初のロマンスの予感、ディーン、本腰入りません。野暮やなしよ、とサムも脱力ムードの中、今度は絵に描いたような、ベタベタな狼男が人を襲う…。一転怪しい雰囲気にチェンジ、サムはすでにエンジン全開。薄暗がりに映るシルエット、壁の向こうからはオルガンの荘厳な響き。これって…オペラ座の怪人…かと思ったら、エドのチャカポコ・シンセサイザーによるお楽しみの時間。問い詰めたところで、完全に“ただの変人”です。おっと、これでロン・チェイニー父子コンプ。 はたまた、歴史博物館で、ミイラ男も登場。警備員が絞殺された!!うーん、全部事件なんだけど、トーンが明るいんだよなぁ。これって問題だよな、多分。「ミイラ男は、自分でスモーク焚いてる!!自作自演かよ!!」。これで一気にテンション下がった兄弟。 当然、ディーンはジェイミーとのメロメロ状態にまっしぐら…のはずが、心地よい酩酊が、前後不覚に!!霞む視界には、ジェイミーの同僚の姿が。「お前、何を入れた…」。そこで、一連の事件はシェイプシフターの仕業と気付く!! で、目が覚めると、そこはなんともチープなドラキュラ城風の郊外のショートケーキ・ハウス。今度は、囚われのディーン、ヘンな服着させられて、今にも電気ショックで命を与えられ…いや奪われそうになってます。あ、これ、フランケンシュタインね。 モンスターであるがゆえに疎外されてきたシェイプシフターは、怪奇映画の中の、華やかで、厳かで、強く、美しいモンスターたちに憧れ、それに扮して、「映画こそ現実」=現実世界は虚構であることを証明しようとしていたのだった。完璧なる模倣犯。だって、体も模倣できるんだから…。そして、シェイプシフターが一目惚れしたジェイミーは、まさにドラキュラの花嫁、ミーナその人なのであった(ちなみに、ディーンがハーカー、この後間一髪で踏み込むサムはヴァン・ヘルシングです)。間にピザがデリバリーされて、「ニンニクは入ってないだろうね」。おいおい、どこまでなり切ってるんだ。その前にピザなんか頼むんじゃない…と突っ込みたいところで、サムが登場。 しかし決着は意外な、そして、限りなくドラマティックな怪奇映画的フィナーレへ。せめてラストくらいは、その気にさせてあげないとね。シェイプシフターにも。 続いて第6話『幽霊病』。かつてないトホホでチキンなディーン、登場です。「恐怖は人から人へ伝染する」を地でいくエピソードのはじまり、はじまり。 コロラド州某市、原因不明ながらつながりを感じさせる謎の死が三件。FBIになりすまし、調査を開始するディーン&サム。ぶち当たったのが、ちょっとコワモテ、曰くありげな保安官(受付の若手保安官は、ちょっとディーンにラヴか?)。とにかくこの保安官、超がつくほど清潔好き…を通り越して、神経質。そこに見えて来たのは、何かに対する怖れ。最後に死んだ三人目の犠牲者フランクも何かに怯えながら最期を迎えたことが明らかに。そして、かつては誰かをいじめていたことが判明。 ここまではよかったが、ディーンの様子がおかしい。道行く不良風(?)の子供を避けたり、安全が一番と時速20キロで走行、得意なはずの嘘もオドオドするし、そもそもハンターって何なんだ?と逆ギレしては、「俺はこんなコワイ仕事はヤメた」と言い出す始末。はっきり言って、気持ち悪い(笑)。 お手上げのサム、ボビーに助けを求めると、これぞまさに“幽霊病”。一種の伝染病で、恐怖や不安の中、48時間で心臓発作で死ぬという。やがてディーンも、神経質な保安官と同じように、執拗に腕を掻きむしりはじめる…。 誰の霊が、なぜ無差別に???ディーンはともかく、残る犠牲者には何か共通する恨まれごとがあるはず。ディーンの吐瀉物を手がかりにサムは材木工場へ向かうと、そこではモンスターと呼ばれた優しく哀しい男・ルーサーの純愛が、踏みにじられ、差別された挙げ句、集団により人知れず嬲られ霊と化していた!! このルーサーの魂を成仏させなくては、幽霊病は死滅しない。肝心な対決…でディーンはアウト。だってコワイもん、と。モーテルに戻ったディーンが、悪魔になったサムの妄想に心臓をバクバク言わせている間、サムは悪魔の超能力を用いて難を逃れるのだった。 あのですね、ボビーは日本語にも通じているそうで、江戸時代にでも出て来そうな本を片手に、「これは日本の妖怪ブルブルの仕業だ」と真顔で言うんです。ま、要するに恐怖心が、柳を幽霊にもみせる、ってなモンでしょうが、それをボビーが知っていたかどうか。いや、それ以前に、ブルブルって何だよ。とまぁ、結末までイマイチ締まらない一風変わったエピソード。しかり、パンデミックとは感染力の強い恐怖心のこと也。 うーん、なんか2話続けてライトなノリだったので、ちょっと気が抜けてしまったかも。これはこれで面白いんですけどね。。。おっと、ボーナス特典(?)「ディーンによる“Eye Of The Tiger”」エアギター風、こちらに収録されてました。うん、これだけでも価値があるか…。(了)■期間限定!全品ラッピング無料!【送料無料!21%OFF!】SUPERNATURAL スーパーナチュラル <フォース・シーズン> コンプリート・ボックス(DVD)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/14
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最近、ある友人と10年ぶりに声かけ合って会いまして。聞けば、登山を始めたとか。そういえば、最近お便りを頂戴したかつてのお客さんも登山を始めたそうで。登山が熱いようです。聞けばその友人、毎週のように日本各地の山を攻めているようで、その話がスタートするや、目を輝かせて登山の魅力を語ってくれます。 が、何が一番インパクトが強かったかと言えば、かつてのイメージでは“自然”や“アウトドア”の対極にいるような人だったので、そこまで人を変えてしまう山の魅力や懐の深さに恐れ入りました。 仕事で訪れた奥多摩。昔はときどき御嶽まで遊びに出て、山を登って頂上付近で定宿に泊まり、ご主人手作りの刺身蒟蒻をいただき岩清水コーヒーを一杯…なんてことをした時期がありましたが、奥多摩駅で降りたのは本当に久しぶりでした。 うわ、SUICAが導入されてる!!でも、リーダーが木の棒にくくりつけられているという…。あんまり…変わってないなぁ。 当日予報に違い、天気は良好、空気は澄んで山々の稜線も美しく、都心部よりはやや低い気温も湿度なくひやりと身を引き締めてくれました。こういう肌で感じる感覚というのは実に正直で、なるほどこの奥多摩の透明感に、週末登山に訪れる友人はじめ登山愛好家たちが奥多摩を愛する理由がほんの少し分かったような気がしました。(了)ARC' TERYX【アークテリクス】Beta LT Jacket(MEN'S)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/09
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もう完敗です。iPhone。やっぱり触りたい、使いたい。3GS発売のタイミングで、iPhoneデビュー、しちゃいました。 基本Macユーザーなので、親和性は高いと思って逆に「使わず分かったつもり」(どんな表現だ?)してたんですが、Mac・Winの相互乗り入れが活発化した辺りから、Macもまた新たなフェーズに突入していたのか、と実感。 確かに名前はiPhoneですが、やっぱりどうも、電話は付け足しの感あり。ケータイ電話社会を踏まえて、ケータイとしての入り口からiPhoneというもう一つのドアを開けてもらおうということなのでしょうか。 3Gモデルは、新し物好きな友人たちから触らせてもらいましたけど、使い勝手の面からあまり魅力を感じなかったんです。モッサリした動作や、すでにケータイ電話の方が先取りしていたような機能に毛が生えたくらいのパッケージングに動くものがなかったんです。 ですが、iPhoneというネーミングを頭らはずして、ケータイではない通信機器なり、ツールとして考え、なおかつ動作スピードが倍速になった3GS登場を前にして始めて、「使ってみたい」という衝動がムラムラと立ち上りまして。もちろん、ケータイはそのまま使いますので、二台目扱いですね。 基本、設定やカスタム大好き人間なので、そういう遊びの部分も含めて、血が騒ぎました。Macはもともと使い始めた14、5年前当時から、個性的でスタイリッシュな自作アプリケーションが多かったのですが、そういう文化は“iPhoneの時代”となった今でもしっかり継承されているようですし、機械を使い慣れるのはかなり早い方なので、これからバシバシ使い倒して、自分好みの一台に仕上げていこうと思っています。(了)革新的なデザインとハイレベルな保護機能を備えた先進の新世代ハイブリッドiPhone 3GケースSwicthEasy CapsuleRebel M for iPhone 3GS/3G Black■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/08
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今年は、量販店行っても、チラシ見ても雑誌見ても、どっちを向いても加湿器&空気清浄機の話題ばかり。プラズマクラスターだ、当社だけのオリジナルだ、世界唯一だ、とまぁ、同市場はちょっとした技術の博覧会也。 パンデミックってのは、ペストの時代を例に引くまでもなく、結局“流言蜚語そのものがパンデミック”なのであって、ヒステリックになるのはどうかと思いつつ、自らのリスクマネジメントをし、予防医学的見地に基づいて対処をするのが社会のルールでありますから、最低限のことはしなくちゃいけません。 ってんで、空気清浄機、見て来ましたよ。で、その大きさにビックリ。これって…普通に部屋に置くものなの???軽くクーラーボックス並みじゃないか!!でも、空気清浄機能と加湿機能を両方取ろうとすれば、この巨大な無菌室作成マシーンを買わなくてはならないワケで。 いいや。重要拠点である寝室には、もう5年くらい使っている加湿器±0があるし、小さい空気清浄機もある。今年はリビングに、大部屋対応の空気清浄機を買って、リビングの加湿はマメにアナログでするぞ(笑)。 ってんで今度はそんなスタンスから下調べ。ポイントは、フィルター交換不要もしくはラク、そして静かであること。可能なら、風が起こらないのがいいな…と思っていたら、ありました。イオニックブリーズMIDI。 あらまぁ、デザインもなかなかモダンじゃないか。で、フィルター交換不要、実際に見てみると、動いてないんじゃないか?ってな具合に静か…というか、無音です(笑)。送風方式も採っていないので、まさにドンピシャです。 カラーバリエーションも豊富。うーん、いつもはブラックかホワイトに流れるところだが、結果的にそういう色合いで揃え過ぎて、若干リビングに色どりがないので、思い切ってイエローに決定。でも、原色ではなく、卵色というか、ヒヨコ色というか、少し抑えめなので、意外にマッチしました。 使い始めて10日くらいは、「あ、やっぱガンガン来るヤツじゃないから、そんな効果ないのかな」と思っていましたが、3週間くらいしたら、機内の集塵部分に、しっかりとした繊細な綿埃の塊が…。おおっ。よかった。 とまぁ、実感はスロースターターながら、まずすぐに効果を感じるのは、消臭・脱臭機能でしょうか。ランニングコストも安いので、一晩回したら、翌朝部屋のニオイがまったく消えていましたから。 今年からは、一体型ではなく、使い方やスタイルで選んだイオニックブリーズMIDIと加湿器の両輪で、快適な冬を越したいと思います。(了)【送料無料】フィルターのいらない空気清浄機『イオニックブリーズ』 イオニックブリーズMIDI 【送料無料】加湿器Ver3 アロマポット付 ライトブルー (±0 プラスマイナスゼロ)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/06
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タバコが値上がりするとかしないとか。いや、するんでしょうけど。10年くらい前かな、オーストラリアでタバコが800円くらいの感覚だったのを思い出しました。 結局今年も禁煙には失敗したわけですが、それはそうとて、日々喫煙環境がどんどんこの世の地図から消滅していっているのですから、自然とタバコが前時代的な意味での嗜好品に戻っていくのが時勢なのか、と思ったりします。逆にそうならそうで、手軽な反抗や、寂しい口唇期固着のお供ではなく、堂々と贅沢品としてタバコを嗜む時代になった方が、喫煙者のマナーも意識も、喫煙文化そのものにとっても、案外良いことなのかもしれません。まぁ、半分は強がりですけど(苦笑)。 遅ればせながら事務所も禁煙となりました。別にタバコがなければアイディアが出てこないわけではないのですが、私が身を置いている業界は、なんか「片手にタバコ」みたいなイメージがあって、私たち自身もそんなイメージに相乗りして、プラシーボ効果みたいにアイディア出ししたりしていたりもして。 ただ、オフィスで喫煙しなくなって、外出する機会が増え、結果的にビルの階段を上り下りすることが多くなったので、この年齢では垂れ気味が気になるヒップがキュッと引き締まったような気がしています。いや、そうでも思わないと、ちょっとやりきれないなぁ。(了)■帯津良一・帯津三敬病院名誉院長推薦、出版記念講演・青木新門『何のために生き、死ぬの?』(地湧社)。
2009/12/06
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