全3件 (3件中 1-3件目)
1
人生は夢の如しというのか。 年々、時の速さと消散する事象の多さに、圧倒されるばかりです。 1年ほど前、「夢日記」を書こうと思い立ちました。 世の中一般において、皆さん、寝ている間にどのような夢を見ているか。 そもそも、よく夢を見ている人がたくさんいるのか、分かりませんが。 僕は「いま見ていた夢は楽しかったな」「今日の夢はひどかったな」と、印象深く思いながら目を覚ますことが、しばしばあります。 我ながら、よく夢を見ている方なのでないかと思います。 しかし夢というのは、あとで妻に話そう、なんて思っているうちにすぐ忘れてしまいますね。 そして朝食を食べ終わった頃には、面白いくらい、跡形なく忘れてしまう。。。 だから、夢は夢なんだ、と言えばそれまでなのですが。あるとき、「見た夢をノートに書き留めてみよう」と思い立ち、枕元にペンとノートを用意しました。 そして見た夢を、朝起きてすぐに記録するという、朝活を始めてみたのです。 この「夢日記」を始めて、最初に驚いたのは。 目が覚めて、すぐにペンを走らせているというのに。 すでに、早速どのような夢だったかを忘れ始めているということです。 起床した瞬間は、夢を鮮烈に覚えているものだと思っていたのですが。 目覚めたときから、すでに夢の忘却が始まっている、という事実に驚きました。それでも朧げに覚えている夢をノートに記して、それを読み返すと、なかなか面白いものです。 2、3回やってみて、だんだん、これを「克明に、詳細に」書きたいという欲求が湧いてきました。 そして目を覚ませば、まさに「夢中で」夢のディテールを書き起こす、という日々が続きました。 ところが、目覚めたら書く、が思いのほか早々に習慣化していったのは、まあ良かったのですが。 夜中の2時とか3時とか、変な時間にフッと目を覚ましたとき(そういうときって、ありますよね?)に、見ていた夢も書き留め始めたのです。 また、二度寝して、目覚めたときにも、また書く・・・ そんなことを続けているうちに、まず、疲れてきました。 夜中の変な時間に目を覚まして、熱心にメモ書きなどすると、そのあと、もう眠れなくなるのです。 それから、連続して書いた「夢日記」が、最初は我ながら面白いと感じていた「夢日記」が。続けているうちに、読み直すと「ただのおかしな雑記帳」に見えてきたのです。。。 こんな夢を見たんだなあ、なんて気持ちが盛り上がったのは最初のうちだけで。 しょーのないことを書き留めて、疲れて、何をしているんだろう、とすっかり冷めてしまいました。 そんなことで、半月くらい続けたところで、夢日記の継続は断念しました。 きっと夢は、夢であるうちだけが楽しく、美しく、悲しくもあるのかもしれません。 人が手(ペン)を入れた夢は、「儚い(はかない)」だけの存在なのかと、もっともらしい理由を付けて得心しました。 夢を実現する、というような高邁な生き方はできませんが。 眠っている間に、夢の中を生きている別の人生がある。 寝ても覚めても、夢中で生きる。 そんなものなのかな、それで良いのかな、人生、夢日記。と、オチがつかない話ですが、今日も夢中で頑張りましょう。 岸野康之
2024.04.19
コメント(0)

3月30、31日に所沢支部の確定申告慰労会で秩父に行きました。行程の中で、清雲寺というお寺で写経と坐禅を行ったのですが帰りの際に住職様から手拭いをいただきました。とても素敵なお言葉が書いてあるので作業中の書類に被せるなどして目につく場所で利用しようと思います。 さいとうれいこ
2024.04.10
コメント(0)
2024年3月1日に施行された戸籍謄本広域交付制度を早速利用してみた。 居住地や勤務地の役所で戸籍証明書を取得できるようになったという。 これにより相続手続きや各種行政手続きの利便性が一段と高まることを目的としている. 入間市役所に行って 交付申請申込用紙 戸籍謄本(広域交付用)を探した。鮮やかな紫色の用紙が目に留まった。 戸籍の範囲 現在の戸籍 出生から死亡まで在籍した戸籍 出生から現在まで在籍した戸籍 ○○歳から○○歳までに在籍した戸籍 その他 もちろん私は 死亡していないので「出生から現在まで在籍した戸籍」にチェックを入れた。 4月は 移動が多いためか市役所は大変混雑していたので,一旦 受付に 申込用紙を渡して 事務所に戻った。 何かあれば 電話をくれるというので 待ってる時間がもったいなし 市役所は近いので帰ることにした。 PM5時に 受け取りに行ったら 私の番号は 掲示板に表示されていたので、そのまま受付に向かった。 確認を求められたので 見てみると 私の改正原戸籍から現在までの戸籍謄本が すべて揃っていた。 私は 出生が 函館市とか 婚姻が杉並区 とか まったく伝えていなかったけれど,すべてが繋がっていた。 何の 資料も持たず 函館市の住所も 杉並区に住所も まったく覚えていなかったので,聞かれたら困るなと思っていたけれど。 こんなに 短期間で すべての戸籍謄本を 揃えられることには驚きでしかない。 今まで 相続などの戸籍収集実務は 大変な 時間と コストがかかり 相続関係図作成までで 疲れてしまう。 将来的には、マイナンバー制度の利用により,他の行政機関での手続きにおける戸籍謄本の提出が不要になるそうだ。 税理士業を取り巻く環境は 大きく変化を迎えている。 安西節雄
2024.04.05
コメント(1)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()

