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子供のころ朝起きて雪が積もっていると、雪ダルマを作ったり、雪合戦をしたりかなり燥いでいたものでした。父が鉄道員でしたので、大雪の時にはホームの上の雪かきを手伝ったこともあります。鉄道官舎の向こう側には雄大な駒ケ岳が連なり、馬の背に雪をかぶる頃には、だるま電車(ストーブ列車)が走るようになり、車掌さんがデレッキで石炭をかき回しに来てくれていました。子供心にデレッキを持ちたかったのです。朝いちばんには駒ケ岳をバックに、ラッセル蒸気機関車が勢いよく黒い煙を吐き出しながら、レールの上の雪を弾き飛ばし、雪煙を後方に振り撒く力強さに見とれていたものです。跡には二本のレールがくっきりと浮かんでいました。http://www.youtube.com/watch?v=MkBbxK6R5Ro&feature=related私は小学生から高校生まで汽車通学をしていました。6年生の時、学校の授業を受けていると大雪で汽車が止まってしまい、汽車通学生は先生の付き添いで歩いて帰ることになりました。大沼駅から銚子口駅(現在は無人駅です)までの3駅間なのですが北海道の一駅はかなり長いのです。私は高学年でしたので、弟の手を引きながら6年生を中心に10名前後生徒を引率していました。1・2年生のはるか上まで雪が積もっていて、新雪の上では長靴がすっぽり埋まってしまい、一歩を踏み出すのも思うようになりませんでした。当時のゴム長靴は上が開いていたのです。引率の先生も大変だったことでしょう。おんぶをねだる子供もいたと思います。泣いてる子もいたと思います。耳当て帽子をどこかに置き忘れ、凍傷になる恐れもありました。どこからともなくシャンシャンシャンの音を奏でながら一頭の馬そりが現れ、私たち全員を載せてくれました。いまだになぜ現れたのかわかりません。いつも学校から駅までの距離に馬そりが通ると勝手に飛び乗ったものです。叔父さんも何も言いませんでした。中学生のころは自転車通学になりましたが雨や冬の季節は汽車通学をしていました。汽車は1時間から2時間間隔でしか運行されておらず、乗り遅れると歩いて帰っていました。冬には大沼が氷、近道なので大沼の氷上を歩いて渡っていたものです。雪の魅力は何と言っても音が消えることです。沼の上を歩いていてもまったく音がしません。足元のキュッ キュッという音だけが生きている証なのです。サングラスなんてなかったころ、白一色の銀世界があたり一面にキラキラ光っていました。蒸気機関車からディーゼル車に変わったのは函館の高校へ通い始めたころでしょうか。http://www.youtube.com/watch?v=UlSgrPDPlG4&feature=related車窓から田園風景が一面に広がり、冬にはリンゴ畑がところどころに雪から顔をだし、枯れたわけでもなく、衰退したわけでもなく、実った後の一休み。春の準備をしています。クラブ活動を終えて夜7時の最終電車に飛び乗り窓の外を眺めていると、市内を過ぎれば明かりはほとんどなくなり自分の顔が鏡を見ているように映し出されていました。今年は北国では豪雪に見舞われています。東京は連日のカラッカラ晴天が続いています。温暖化と言いながら世界各地から豪雪ニュースが流れてきています。連日 冬将軍(見たことないけど)到来と「雪」のニュースに、こんな昔の子供時代のことを思い出していました。 安西 節雄
2011.01.31
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次女と朝、保育園まで歩くのが日課になっています。でも、寒さに負け車で登園もしばしば。『今日はどうする?』と次女に尋ねると、『おじちゃんに会えるかもしれないからあるいてく~』度々すれ違う、名も知れぬおじちゃんと朝の御挨拶が始まって半年。それも二人。今はたまにしかお会いできませんが、次女の楽しみとなっています。次女とゆっくり歩いて登園もあとちょっと。寒さに負けず今日も二人で手をつないでのお散歩です。清塚貴子
2011.01.28
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来月になると確定申告も本番に。この時期、1年に1回税金のことを思い出す方も多いことと思います。税金は納税者が国等に納めるものですが、先般逆に国がお金を与えてくれる生活保護について勉強する機会がありました。とある方(仮にAさんとします)から、持病のため就労することができないことから生活保護の申請をしたいのだけれど、Aさん自身が直接行政の窓口に3回相談に行って3回門前払いをされたので助けてくださいという相談を受けたのですが、お金を納付することにかかわる仕事をしている自分には当然お金の流れが逆方向である生活保護に関する知識はなく、生活保護申請を支援する団体の紹介で都内の司法書士のB先生にお願いすることになりました。しかしやはり生活保護申請というものはAさんにとって初めてのことで、B先生の話がよく理解できないとまた私のところにSOSが入り、とりあえず私がAさんの理解できていないところをB先生に聞いてみることにしました。まず借金があるなら自己破産が必要とのことだったのですが、Aさんからはそれほどの額ではないとお聞きしていたのでなぜ自己破産が必要なのかをお聞きしました。B先生によれば、生活保護はそもそも必要最低限の生活を維持するために給付されるものであることから、その資金が借入の返済に充てられることは目的外使用になり制度趣旨から認められず、従って自己破産して返済がない(即ち借金がない)状態にする必要があるとのことでした。なるほどと納得し、ではまず自己破産してから生活保護の申請かと思ったのですが、実は借入があっても先に生活保護の申請をして、その申請時に「私自身が申請者から自己破産手続の委嘱を受けている」とB先生が行政側に説明すれば問題なく申請できるということでした。そこで自己破産手続にかかる費用についてお聞きしたところ、生活保護が認められた方が自己破産を申請する場合、AさんがB先生に支払わねばならない手続費用は法テラス(日本司法支援センターというそうです)という公的な機関が立て替えてくれ、自己破産が決定すれば法テラスが立て替えてくれていた手続費用も免除してくれるとのことでした(厳密には印紙代等ごく少額の金額は本人が負担せねばなりませんが)。なるほどこれなら手続費用を心配しないで自己破産手続を行うことができますね。次に生活保護が認められるためには自宅等の財産がないことはもちろんですが、自宅を賃借している場合でも一定金額以内の家賃でなければならないということになっています。現在Aさんは認められている金額よりも若干高い家賃のところに住んでいるため、生活保護を申請するのにあたって引っ越さなければならないのかについてお聞きしました(実際にAさん自身が直接行政の窓口に3回相談に行って、3回門前払いをされたのはこの問題があったからとのことでした)。するとたしかに一定金額以内の家賃でなければならないので最終的には引っ越さねばならないのですが、生活保護受給者が引っ越す場合には引越し費用も通常の給付に加算して支給されるので、何しろ先に生活保護の申請をすべきであって、生活保護が決まる前に自己資金で引っ越すなどということはしなくて良いとのことでした(じゃあ、何で3回門前払いをされたの???)。B先生は生活保護申請とその後の社会復帰を数多く支援されているとのことで、お話を聞いていてこの先生ならきっとAさんも生活保護でいったん生活を立て直して、社会復帰できるであろうと思えました。お聞きした内容をAさんに伝えるとともに、すぐにB先生にお願いして最初の一歩を踏み出してくださいと伝えたのでした。雇用状況が改善していない現状では、このような手厚いセーフティーネットの充実はありがたいことです。税金に携わる仕事をしている私達からしますと、このようにきちんと納税者が納得できるように税金が使われていることを知ると安心しますね。これなら税金が払えるうちは頑張って払い続けて、最近話題のタイガーマスクこと伊達直人さんのように直接的にではありませんが、間接的にでも社会に貢献していけるようにしようと思えますよね。田中 大貴
2011.01.27
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24日開会した通常国会では、平成23年度予算案の執行に必要な予算関連法案や税制改正法案の成立が最大の焦点となります。予算案そのものは、憲法の規定で与党が過半数を握る衆院の可決が優先され、参院で否決されても成立するのですが、関連法案は、野党が多数を占める参院で否決されると、成立しないのです。予算関連法案が成立しないとどうなるでしょう。1.子ども手当。現行法は22年度末までの時限立法で、3歳未満の支給額を月2万円に引き上げる新たな法案が成立しないと、現行の1万3千円の支給もなくなります。2.法人税の税率中小企業の法人税の軽減税率を現行の18%から15%に引き下げることが盛り込まれていますが、法案が成立しないと、減税どころか軽減税率の本則の22%に戻り、増税となります。3.登録免許税住宅購入の際に必要な登録免許税の軽減措置もなくなり、2千万円の中古住宅を取得した場合で、税負担は6万円から40万円に上がる。4.特例公債法案最悪の事態は、赤字国債発行に必要な「特例公債法案」が成立しないことです。予算案では、新規国債発行の9割近い約38兆2千億円に達しており、歳入総額(約92兆4千億円)の4割以上を占めています。発行できないと巨額の歳入欠陥が生じ、公共事業など通常の事業の予算執行にも支障が出るのは避けられません。他に高速道路無料化、農家の戸別所得補償、高校授業料無償化等財源がなくなります。昭和22年に忌まわしい戦時経験から財政法第4条において「歳入欠陥が生じたときに、国債でまかなってはいけない」つまり赤字国債の発行は禁止とされてきました。そして財政法第5条には「国債の日本銀行引き受け禁止」を決めています。しかし昭和39年東京オリンピックによる好景気の反動で不況に陥り、歳入に欠陥が生じたため昭和40年に臨時特別措置として赤字国債を発行したのです。その後 66年(昭和41年)以降、建設国債の発行が始まり、公共投資拡大を恒常化しました。さらに、75年度からは、財政不足をおぎなうために、公債特例法により赤字国債を発行するにいたっています。つまり この公債特例法が通過しなくなります。官邸メールが届きました。「私たちの立っている場所」として人口減少社会の中で持続可能な社会保障制度の実現を論じ合おうと呼びかけています。日韓戦のようにすっきりと決めてもらいたいものです。安西節雄
2011.01.26
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バタバタと仕事をしている。欄の狭いごちゃごちゃした用紙にいろいろな事項を記入している。あっ、間違えた、と、修正テープで修正。しまった。正しいところを消してしまった。ううっ…。と、うなっているところで目が覚めた。先週末のことである。目が覚めたら頭が重い。何となく熱っぽい気もする。仕事はしたが、風邪か?と思い、とりあえず早く床につく。日曜日には頭が軽くなってきた。いやな夢から数日。今日の気分はまあまあと言うところか。頭が重い症状から解放されてきた。のんびりして、早寝しろということだったのか。明日すっかり直っていたとすると…まさか、ブログ担当症候群か? 若山 智
2011.01.25
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完成度のiSOと追い上げるアンドロイド「スマートフォンやタブレットの魅力は、ブラウザーやアプリ経由でいろいろなインターネットサービスをかんたんに使える点です。コミュニケーションのほか、音楽や映像、書籍などのコンテンツを集めて楽しむ際に適しています。タブレット機では無線LAN(WiFi)経由でネット接続し、携帯電話回線を使わない機器も増えつつあります。」これはある新聞記事の一部です。iSO搭載機と言われても何のことかピンときませんでしたが、「アップル」の「iPhone」や「iPad」のOSなのだそうです。急増する情報端末機器にカタカナ語の羅列文章が大洪水となって迫ってくるのです。なんとなくカッコよく見える文章なのですが、まったく伝わってきません。私がアホやから、という事実は置いとくとしても、その多くは一般的でない横文字なので名前なのか修飾なのか内容が理解出来ません。記者の皆さんは、自分が知っているからと言って、それを一般的だと勘違いして勝手に使いまくってはいないでしょうか。「知らないほうが悪い」と言われているような文章には違和感を覚えるのです。日本語で書いてわかるものは、できるだけ日本語を使ったほうがよいのではないでしょうか。この点では中国は徹底しているのがすばらしいですね。コンピューターを「電脳」スマートフォン「智能手机」ウイルス「病毒」というのは特に言い得て妙で感激すら覚えるのです。古来 日本は外国の文化を模倣しながら、日本流に変化させ、日本発の物として新たに進化させてきました。「アンパン」「カレー」「ラーメン」のように日本独自の文化を作り上げてきました。そしてソニーの「ウォークマン」もそうですね。最近の洋画のタイトルをみても、そのまんまで まったく能がない。タイトルを見ただけで映画を観に行こうということは思わなくなっています。なのに シャープの電子書籍端末は「ガラパゴス」だとか。平和な日本の殻に閉じこもっていたら、いつかはガラパゴス島進化となり、狭く限られた特殊な環境でしか生きていけない絶滅種と成り果てるのです。14日のアジアカップサッカー「カタール戦」。みんなが最後まであきらめずにゴールに向かった姿はまぶしかったですね。世界を見据えて飛び出していった彼らが、進化した日本の「和」のサッカーを見せてくれました。キラーパスなんかまったく必要ありません。サッカーからよく世界が見えてきます。本当に多種多様な文化が存在していることを画面から伝えてくれるのです。次の韓国戦が俄然楽しくなりました。さて 平野美宇(みう)ちゃん、伊藤美誠(みま)ちゃん、森園美月ちゃん、加藤美優ちゃんこの名前が判るあなた、かなりの卓球ツウですよ。世界が見える若い世代が育って来てることに嬉しくなります。本日24日から通常国会が始まります。日本国民をどこかに置いといて「ガラパゴス」化現象が起きているのは「勉強ができた」保守的な政治家さんたちだけかもしれません。安西節雄
2011.01.24
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最近、コーヒーにはまっていまして・・・いい喫茶店を見つけ、その後何回か通っています。まだ開業して間もないような店内。ご主人は60歳を超えていると思われます。きっと定年を迎えたご主人が定年後の夢として始めたんだろうなと。そのご主人と奥さんの優しそうな雰囲気が気にいっています。ジャンルの違う本を何冊かバッグに入れておき、そのときの気分で読む本を決めます。美味しいコーヒー少しずつ口に運んで、また本を読む。実に充実した時間です。また、近々寄ってみたいなと思います。 月井 弘明
2011.01.23
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今年は、まだ始まってから1ヶ月足らずですが、多分この先1年間でもこれ以上無いというくらい、私にとってはビッグニュースです!20日に税理士会の賀詞交歓会に参加したところ、高校時代の同級生に会ったのです!私が地元の者であれば、それほど珍しくないのかもしれませんが、私は北海道の道南が出身地で、そこから遥か離れた飯能市で高校時代の同級生に会うなんて、私にしてみれば宝くじに当たるのと同じくらいの確率と驚きだったのです。横顔を見たときに99.8%自信があったのですが、残りの0.2%だといけないので「もし、貴方が北海道の出身なら、多分私と同級生だと思うのですが・・・」と声を掛けると、相手の方もすぐに私と気付いてくれました。私は結婚して苗字が変わっているので名前で気付いてもらうのは無理ですが、来賓者名簿に載った名前を見たときから、「もしかして同級生?それとも、単なる同性同名の人?」と、金融機関の融資課長をマークしていたのです。少しの間、共通の友人の話や担任の先生の話などで盛り上がり、とっても嬉しい気持ちでした。実は夫も、同じ高校の同期生なので、私が家に帰ってから卒業アルバムをひっくり返して、「この人に会ったよ!」と、その日の家族の話題にしたのは言うまでもありません。あんまり嬉しくて、誰かに聞いてもらいたくて仕方がないのでブログに載せてみました。こんな偶然ってあるんですねぇ。さいとうれいこ
2011.01.22
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本年も宜しくお願い致します。もう1月も20日を過ぎて、毎日の早さばっかり気になっています。事務所の業務としては昨日までにやっと年末調整が終わって相変わらずの自分の仕事振りに反省です。所得税の確定申告クライアント様から資料を纏めたと連絡があり、昨夜は打合せが出来たことで今年は始まりが早いなあ と思いながら満足してしまう資料を預かったままでなかなか業務をしないために申告期限ギリギリでバタバタしている状態がイメージできます。今こそ、この状況を何とかしようと戦略を練る必要がありそうです。話は変わりますが、冬はお風呂に入ってからすぐ床に就かないと足が冷えてすぐに寝れなかったりします。もう41である私はきちんと寝ないと日常生活に差し支えます。羽毛布団で寝てるはずなのに最近は暖かさを感じない。年齢のせい? 羽毛布団がどうかしたのか?良くわからないです。この間、某家具店に買い物に行ったときに、そこの営業の方が羽毛布団の説明をしてくれましたこの布団の羽毛は羽が柔らかく大きさもちょうどいい、だから10年前の羽毛布団よりも軽い!暖かい!更に家の洗濯機で洗濯できる!(これは驚いた)値段はいくらです?と聞くとちょっと衝動買いは出来ない金額で沈黙しました。そこで足が冷える私は湯たんぽ(1000円ぐらいの)と靴下で寒さをしのぎます。でも湯たんぽが有るととても幸せな気持ちになります。すごい発明品です。羽毛布団も10年前と比べて段違いに質は良くなっているということが分かりました。羽毛布団を買う気の全く無い私に10分ぐらい丁寧に説明してくれた売り場の方ありがとうございました。清塚健二
2011.01.21
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先日、近所のおば様と立ち話しをしていたら、その話の中で、私の家の近くにある神社が商売繁盛の神様であるということがわかりました。 それと、その神様は女性であり、お参りに行く際には、夫婦並んで行かない方が良いということも。どうやら神様に焼きもちを焼かれるみたいです。そういうことなので、今年の初詣は、商売繁盛を祈願して、夫婦並んでではなく、ひと昔前の夫婦みたく「妻が夫の三歩後ろを歩く」感じで少し離れてお参りに行きました。少し変な感じの初詣でした。高梨 雅樹
2011.01.20
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飯能市に一つの店がオープンしました。一見何処にでもあるような小さなレストランですが、実は類のない独創的なレストランなのです。そこは、デイサービスやグループホームなど介護関係の仕事を行っているNPO法人が経営しています。そのNPO法人は2年前にソーシャルファームを立ち上げました。これは「社会的企業」と「社会的な農園」の二つの意味を持っているのですが、介護されるだけの存在ではなくて、社会に積極的に参加出来る場所を作ろうと、耕作放棄地等を借り上げて、お年寄りと引きこもりだった若者達と一緒に、野菜などの農作物を作り始めたのです。それから2年経過し、無農薬の野菜が沢山供給できるようになり、その農作物を使ってレストランを始めたのでした。ここには多くの意味があります。1つ目は障害者自立支援法等により多くの人が自立と応分の負担を求められるようになりましたが、農業を通じて自立していく道筋を付けたことです。2つ目は地産地消に一役買っていると言うことです。3つ目は新しい可能性を見つけ、僅かですが商店街の活性化に協力できたことです。そこで働いている人は、未だNPO法人の職員ですが、今後は、いろいろな人が係わっていくと思います。このレストランで食べた野菜はとても甘く、心の温まる味がしました。森健二でした
2011.01.19
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地元の若き知人が九州に帰ることになり、15日(土)の夜に、送別会を新所沢駅近くのお店で開催。1月の検査・治療の予定が12日~14日。ところが、初日に熱があったため余計な検査が入り、一泊の延長。検査は異常なし。但し、治療が一日遅れたため15日に出所。体にたっぷり治療液が入った状態で送別会に参加していいのかためらったが、「え~い。気合いだぁ~」と意味不明な独り言。今年はまだ、一滴のアルコールも体内に入っていない状態。「果たして、アルコールに耐えられるか」と勝手に飲むことを考えている元・酒飲み親父。宴会でウーロン茶という発想はないのだろうか?結局、開始から30分くらい遅れて参加。参加者の皆さんは、私は飲まないものと思っていたのに「熱燗、2合!」の注文にあきれ顔。もちろん、手酌でのマイペース。きっちりと2合だけはいただきました。もともと、アルコールに耐えられる遺伝子は健在なのか、まったく問題はなく、帰宅後も翌朝も問題はなかった。しかし、習慣となっていた酒は完全に断っている状態なので、また何か大義名分でもできたら飲もうかな?「大義名分」都合の良い言葉ですね?佐藤年彦
2011.01.18
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先日TKCから一冊の本が送られてきた。「日本の経済を救う税金の話をはじめよう」大武健一郎著である。世界的な大不況の中で「財政赤字」「グローバル化」「超高齢化」「資源問題」と日本を取り巻く環境はいずれも厳しい。日本の個人金融資産は預貯金に偏っていて、個人貯蓄は赤字国債に吸いとられ、投資に回らず内需拡大にも回らない。「日本の財政が悪いといっても個人資産が1400兆円あるから大丈夫」「日本の国債の買い手は、日本国内が殆んどだから大丈夫」とよく聞く言葉です。本当にそうなのでしょうか。大武氏は、税金という視点から、国のあるべき姿をダイナミックに論じていた。所得税について「イチロー」を題材にして述べられている。「市民権課税と居住地国課税」日本は居住地国課税ですので日本に住んでいる間だけ日本の国に所得税を払いますが、アメリカでは市民権課税なので世界のどこの国に行ってもアメリカの所得税がかかるのです。アメリカは移民国家なのでアメリカで成功して母国に帰っても、成功したのはアメリカなのでそこで稼いだものは、その後も税金を払い続けねばなりません。日本で教育を受けた若者が海外に出かけ老後日本に帰ってきて余生を過ごせば日本に1円も納税しないまま、公共サービスを受けることになります。日本も市民権課税にすべきである。「法人税はグローバル社会に最も適している」法人税は企業の顧客が負担しているとしてトヨタを例に語っている。トヨタは1兆円の利益を上げているが、ほとんど海外で稼いだ利益で日本に納税している。つまり納税者は海外のお客さんなのです。そういう意味で法人税の税率は、国際間の調整が必要になってくる。「消費税は高齢化社会に適した安定財源」所得税・法人税は景気変動に左右される。資産税を強化しようとしても、資産の上に寝ているお年寄りの土地や家屋などの有効活用することは難しい。フランスは観光立国として観光客に消費税を払ってもらっている。日本も「アジアのパリ」をとなるべきだ。そういえば銀座には大勢の中国の方を見かけますよね。彼らは日本で消費税を納税してくれています。次から次と繰り出す具体的なアイディアはとても斬新で面白かったです。安西節雄
2011.01.17
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今日も寒い一日でしたが、最近心温まるニュースが話題になっています。ランドセルの寄付からはじまったタイガーマスク現象。この週末も日本全国に多くの伊達直人が出現中。TVに寄付されたランドセルや文具などが映されています。何といっても無理せず「自分にできることから」という気持ちと行為がうれしいです。これこそ本当の寄付です。私は何もしていませんがニュースを聞くだけで明るい気持ちになります。最近は他人を疑って自分の身を守るような社会で人間関係も希薄になりがちでしたが、このニュースを聞きまだまだ日本人も捨てたものではないと思っています。この支援活動を税制面で後押しできるといいですね。もし寄付金控除できるようになったらもっと個人で寄付をする人が増えて、この支援活動を継続しやすい環境になります。こういう改正は大歓迎です。留岡 邦子
2011.01.16
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近頃、本当に寒い日が続いております。太陽が出ているとはいえ、日中でも身に凍みるような冷たい風に、とうとう我慢が出来ず、今さらなのですが、やっと防寒対策を講じることにしました。というのも、これまでは、ちゃんとした防寒対策をせずに、寒さを我慢して過ごしてきたため、当然ながら時々風邪をひいていました。しかし、今年は、年末から年始にかけて、セーターやカーディガン、ヒートテック製品(シャツ、タイツ、靴下)など色々購入して、それらを身に付けて過ごすようにしました。そのおかげで、今のところは風邪もひかずに済んでいます。もっと早く、防寒対策をしていれば良かったと思いつつも、何事も出来る限り万全な態勢を心がけておいた方がいいと、改めて気づきました。倉掛 貴
2011.01.15
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毎日寒い日が続きますが皆様風邪などひいていませんか?すでに繁忙期突入の皆様に、少しなりとも春の暖かさを感じさせる画像を載せておきます。写りはあまり良くないですが、正月実家の近くで撮影した河津桜です。私の見たところ、この一本だけ開花しています。他の木はまだつぼみも膨らんでいない程度でした。2月5日から桜祭りが始まるのに、この寒さではたぶん全体的に開花は遅れるのではないでしょうか。今年の見ごろは2月中旬頃になるかもしれませんね。萩原博之
2011.01.14
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中国をいつも追いかけている私ですが、今年はちょっと違った風が吹いてきそうです。と言うのも、一人目の子供が留学した6年前ぐらいは、1元=16円ぐらいの為替レートだったのが、昨年末ぐらいでは、1元=12.5円ぐらいまで、円が強くなってしまったからです。経済学を勉強した人にとっては、この状況は日本にとってよい影響も悪い影響もあると考えるでしょうが、現実は悪い影響しかないみたいです。では、中国人の立場に立ってみましょう。日本に輸出している場合で、元建てで取引をしていれば、為替レートが変動しても1元は1元のはずで、損も得もないはずです。円建てで取引をしていれば、1元の商品が売値16円が12.5円になってしまうので、損です。ところが、このようにして日本に輸出している多くの中国人は、同時に日本からも日本製品を購入しているのです。そうすると、為替レートが元安(円高)に動くと日本製品が値上がりしてしまうのです。そこで、多くの中国の輸出業者は、元建てだろうが、円建てだろうが、日本製品を買うための原資となる、輸出製品の値上げを求めてきたのです。これが、昨年の後半からものすごい勢いで、広がっています。これに追い討ちをかけてきているのが、政府が年金や健康保険の費用を会社に求めてきている点です。こうなると、今年の後半から、中国製品の値上げラッシュが始まるかもしれません。いや、実際は、最終の小売価格は上がらないまでも、卸売価格は上昇を始めた商品が増えています。さてさて、この中国発のインフレ要因に、弱体化した日本経済は耐えられるのでしょうか。それでも、私たちは、自分たちも含めて中国との取引を始めたい人たちと連携してがんばっていきます。ありがたいことに、小さな芽が出始めましたので、公表できるようになったら発表しますね!!!ところで、昨年末、会社を設立したら、多くの税理士先生から顧問契約のお誘いを受けました。自分が受ける側に立って非常に新鮮でした。一口に税理士事務所といっても千差万別なんですね。個人的にはH先生のご提案に感銘を受けました。でも、いまのところ取引もあまりありませんので、自分で記帳します。もし、がんばって大きくなったら面倒見てくださいね! よろしくお願いします。(ちなみに、会社名は、友善××です。(Shimizu&Friends Trading Co.jp))清水善規
2011.01.13
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成功哲学では、目標は「念ずれば叶う」と言います。小さな体験ですが、私はこれを実行して自分の目標が手に入ったことが何度かあります。「念じる」ということは、目標達成のために様々な努力を重ねる行為を伴うから「叶う」わけで、自分の目的が果たせた時は、その成果が実った時でした。子供が、ほしいものを手に入れるとき、自己資金があるはずはなく、周りの人に訴えたり(情報発信)お小遣いをためたり(貯蓄)懇願したり(交渉)等々、無邪気ながらもいろんな知恵を絞って目標を達成します。親との約束が守られなければ次の成功体験は難しくなるでしょう。今年、株式市場では後半に期待感を持つ見方が多いようですが、国内経済においては円高、車やエコポイント等の政策効果の反動、雇用低迷等により中小企業にとっては相変わらず苦戦が続きそうです。望む成果を達成するために「念じる」事が一層重要な年になりそうです。昨年は中村天風先生の謂われる「怒らず、」「恐れず、」「悲しまず、」を胸に1年を過ごしました。今年は、加えて「念じる」を心がけて試行錯誤してみたいと思っています。清水 七都子
2011.01.12
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新年、最初のブログです。自身を振り返ると昨年がちょうど厄年(本厄)で・・・否が応でも健康が気になってしまう一年でした。(気にした割には・・・だいぶ太りました。)今年もやはり健康に留意しながらも・・・これも昨年に引き続きながらでありますが、好きな歴史探訪の旅に出掛けたいと思っています。(昨年は平城宮遷都1300年で奈良県へ行きましたが・・・さて今年は?)取りあえず来月は先祖の墓参りと同時に伊勢神宮にも参りに行こうと思ってます。一昨年に初めて先祖の墓に墓参りに行く事が出来て、江戸末期から今の自分に至るまでの事が自覚できた訳ですが・・・私の興味はより深く、更に先祖はどの辺りに住んでいたのかなどが知りたくなりました。当時の戸籍の住所表示と現在の住所表示が違う為にすぐには分かりませんが、私なりに今後調べて探っていきたいと思っています。ここ4年ほど仕事を中心に忙しい日々を続けてきました。なかなか自分自身を見つめ返す事が出来ませんでしたので、墓参りと伊勢参りを通じて自分自身を見つめ返したいと思っています。清々しい気持ちになれば・・・いいですね。羽田
2011.01.11
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新年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。年明け最初のブログ担当ということで、ちょっと気取って今年の抱負でも書こうかしら~と思っていたのですが…昨日あたりからなんだか目がモニョモニョ、喉がヒリヒリ、鼻がムズムズ。。やっぱり予定変更、花粉症について書くことにしました今年は猛暑の影響で花粉の飛散量が例年の5倍とか。確かにお正月気分の抜けない1月上旬からこんな風に症状がでたのは初めてで、ただのオドシではなさそうなんだか鉱山のカナリアになった気分です。私の場合、花粉症がヒドイ時には鼻水がとまらず目は痒いし喉も痛いし夜も眠れない、なんてことがありました。最近は様々な対策をとっているのでそこまでひどくなることはなくなりましたが、やはりティッシュは手放せません甜茶やレンコンの絞り汁など、様々な民間療法を試してはみたものの、やはり劇的に症状が改善されるものはありませんでした。ただ長年の経験から、花粉症対策は炎症を最小限に抑えるのが鉄則で、予防が一番と感じています。参考までに!?私の本年度の花粉症対策を表明します。・混雑する前に早めに耳鼻科を受診、点鼻薬等を入手する・鼻に塗るタイプの花粉除け薬とマスクを併用・帰宅後は手洗い、うがいにアイボンをプラス・喉にはのど飴とミント系のガム(鼻にも効果ありとの噂)・布団は外には干さず布団乾燥機を使用・洗濯物も同様、部屋干し・カルピス社のアレルケアを飲んでみる↑どこからか冷笑が聞こえそうですが、こちらは必死です他にもいいアイデアがあったら教えてくださいね。レーザー治療は怖くて二の足を踏んでいる松永でした。
2011.01.10
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