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各ご家庭で1年間に煎り大豆を買う機会はどの位あるでしょうか? おそらく、大半の方がそうであるように、私も節分の時の1度キリでした。 2年前の節分の日、長男が言いました。 長男:「お母さん、オレこの豆好きだから、いつでもいっぱい食べたいんだよね。」 私が産んだ子とはいえ、言ってくれないと分からないことは山ほどあります。 そうだったんだ~! 煎り大豆が好きなのに、年に1回、しかも歳の数しか食べられないんじゃ、そりゃあ告白したくもなりますよね。(笑) 母:「じゃあ、これからは普段にも買っておくね。」 その後、近所のスーパーに行きましたが、煎り大豆は季節商品なので節分が終わるとパッタリと店頭から姿を消してしまうのです。 何件かお店を回りましたが、やはりどこも節分の時期しか置いていないと言うのです。 なんとも悲しい、煎り大豆の悲劇。 おつまみやおやつとして年中食しても全然問題ないのに、「鬼打豆」のイメージが強いだけにシーズンが終わると注目度ゼロです。 長男の願いを叶えるべく、その後も煎り大豆を探し回りました。 灯台下暗し。プロペどおりの乾物屋さんの店頭に発見! それからは、我が家には、常に2、3袋の煎り大豆が常備されています。 しかも、好きなのは長男だけじゃなく、長女も次男も。 育ち盛りのキミたちに、良質のたんぱく質をたくさん摂って欲しいと思う母なのでした。 さいとうれいこ
2013.01.31
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1月23日、NHKで放送された“あさイチ”は、『どうつき合う?“シングルきょうだい”』というテーマでした。 この番組を見るきっかけは、昨年所沢市保健センターで行われた“ひきこもりのライフプラン”という講演が放映されたことです。 この講演は、私がお手伝いさせていただいたものなので、テレビでどのように扱われるのか気になったからです。 内容は、ひきこもりのお子さんが高齢化し、今まで世話をしていた両親も高齢化することで、親亡き後にどのように対応すべきかいうことを講師の方に話していただきました。 どうして“シングルきょうだい”で、ひきこもりのお子さんを扱うのかと思ったのですが、番組を見てよくわかりました。 結婚していない親族が増えているそうです。 番組が示したデータでは35歳から44歳の未婚者のうち、69%が親と同居しているとのこと。 親と同居しているシングル兄弟を見て、既婚者の兄弟は、お金を好き勝手に使って自由気ままである。親亡き後、面倒をみてほしいと言われても冗談じゃないと思っているようです。 同居の背景には、既婚者よりも収入が低くて独立できない。また、親に介護が必要となり、結婚して家を出てしまった兄弟では世話が出来ないので、独身の兄弟が引き受け、それをきっかけに結婚の機会を失ってしまった。以上の例が挙げられていました。 さらに深刻なのは、配偶者の兄弟で、義理の両親は面倒を見る覚悟があるけど、兄弟までは・・・という話をされ、例としてお手伝いした講演と講師の方に相談があった話として、配偶者の弟がひきこもりになっている内容が取り上げられていたのです。 このように書いていくと、“既婚者VS独身者”というようになってしまうのですが、そういうことを言っているわけではありません。 私たち世代に“老後ってイメージできますか?”というのが本当のテーマだったのかと・・・ 金銭で解決できる問題なら、まだいいのでしょう。 番組内では、シングルの老後問題として、 入院や手術の保証人 高齢者施設への入居保証人等 さらに亡くなれば、 遺体の引取 住まいの処分等 上記の問題が、身内だからと言われて、兄弟さらに兄弟の子供(法的には関係ないようですが)に降りかかってくる恐れがあります。 番組を見終わって思いました。 身内だから話さなくてもわかるではなく、身内だからこそきちんと向き合わなければならないのだと・・・ 老後というと“いくら必要になるの?”というほうに目が向いてしまうのですが、自分が頼みたいこと、またはやってほしいこと等は、兄弟で話す、書面に残す等しなければと思いました。 自分の老後について、真剣に向き合うよいきっかけとなりました。 村瀬紀美子
2013.01.30
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確定申告の季節がやってきましたね。最近、サラリーマンが自宅に太陽光発電を設置して余剰電力を電力会社に売却しているケースがみられます。太陽光発電の売電収入に関する個人課税の取扱いは下記の通りとなりますので、ご注意ください。1)サラリーマンの自宅屋根に太陽光発電設備を設置・余剰電力を売却しているような場合には、雑所得に該当します。・全量売電を行っている場合の売電収入も、それが事業として行われている場合を除き、雑所得に該当します。・減価償却費の計算上・・・・・耐用年数は17年2) 個人商店を営む自宅用店舗屋根に太陽光発電設備を設置・店舗と自宅との兼用であったとしても余剰電力の売却収入については全て事業所得の付随収入となります。・必要経費に算入する減価償却費の額は税理士に確認してください。太陽光発電設備が自宅と事業用と兼用設備であったとしても、売電収入に関しては事業所得の計算上、全額を収入としますが、必要経費として計算する太陽光発電設備の減価償却費については事業用のみとなり、適宜合理的な基準により按分する必要があります。3)個人で営む賃貸アパートの屋根に太陽光発電設備を設置・余剰電力の売却収入は、不動産所得に係る収入金額に算入します。・なお 賃貸不動産に太陽光発電設備を設置し、全量売電を行っている場合の売電収入は、それが事業として行われている場合を除き、雑所得となります。余剰分は不動産所得としていながら、全量売電収入については、「不動産所得との連性が認められない」として「事業と行われている場合を除き、雑所得に該当すると考えられます。」と、所得区分が異なる点に注意しましょう。では 皆様 確定申告は 早めに準備しましょうね。安西節雄
2013.01.29
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昨年末に書いたブログ「黒い太陽」の続き話に少々お付き合い下さい。今回の旅行の初日、いくつかのホテルを巡回してくれるバスに乗りました。税理士会の支部旅行で行って以来の1年ぶりのケアンズが懐かしくて車窓から外を眺めていました。ボーっと見ていたら、私が泊まるホテル近くの太い木の枝に丁度マンゴー位の大きさの実(に 見えました!!)が沢山付いているのが目に入りました。何やら黒い実です。何の実だろう…と思って注目したら 何やら バタバタと動くものもあります。えっ!?実じゃ…なさそう…そうしたら…日本語を話せるガイドさんが「蝙蝠です」と…ドヒャー!! こんな街の中で!! いっぱい人や車が通っている所で何もお休みにならなくても…蝙蝠って てっきり 暗い洞窟や 深い森の中で お休みになるとばっかり思っていた私は 本当にびっくりしました。それも 先日書いた 星空を見た時の 流星の数を 多分 上回る数。綺麗に隊列を組んで(?)お休み中。後日 銀行に用事があったのと もう一度 お休み中の蝙蝠さんを見たくて 探して行ってみました。いました。いました。その日も仲良く並んで枝にぶら下がって寝ています。こんなに賑やかくて ちゃんと寝られているのでしょうか?暫く 向かいのバー(昼は営業していなく店員さんが開店準備中。歩道に出した椅子に座って見ることができました)で しっかり観察!! そして 私の網膜を通してパチリ!! 2枚目の写真ゲット!!「この椅子は お店の物だから 使用されては困ります」とは 言われませんでした。オーストラリアの友人(英国人)が日本に来て この事を怒っていたので 絶対に座っても文句を言われない確信が 私には あったのです。小一時間もいたでしょうか…店員さんが???の顔をしていました。そうですよね…毎日見ている彼らにとっては 私が ずっと座って向かいを見続けていても 多分 おばあさんが 疲れたから休んでいるのだろう…くらいにしか思わなかったと思います。ケアンズを発つとき 最後のお別れを言いに 朝の散歩がてら もう一度会いに行ってきました。その時は 彼らの止まっている木の下を 怖いもの見たさに歩いてもみました。私が 少々 ドンドンと歩いても お構いなしに すやすや…そうそう!! 彼らを見に行く途中で 主人が元気だった頃 家族で泊まった宿も発見できました。支部旅行では 探せなかったホテル(アパートメントだったので地図に載っていなかったと分かりました)を 見つけることができました!! またケアンズに行く機会があったら 是非そこに泊まりたいです。それこそ だいぶ前に書いた「Serendipity(努力型 棚から牡丹餅)」を地で言った感じ…今回は 一人旅でしたが 旦那がそばにいてくれる…そんな感情がわきました。では また暫くしたら 「その3」 を 書きます。お楽しみに。って誰も…かな。角田 千鶴子
2013.01.28
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関与先の決算報告会に出席し、その後、社長さんと昼食をご一緒しました。 そのときの話題について書きたいと思います。 社長さんは70代半ばで、第一線はご子息がしっかり守っておられますが、決算報告会では、経営者として鋭い意見を述べられます。 話題は、子供の頃の話でした。 6つか7つの頃、ご両親を相次いで亡くされたということを初めてお聞きし、その時代の話しになりました。 ご両親が亡くなったのは、ちょうど終戦の年。 不躾にも、お母様のこと何かご記憶がありますかと質問してしまいました。 当時、狭山にも、アメリカ軍のB51が飛んできており、いざというときのため、 お母様に防空ずきんをかぶされ、炒った豆や魚の干物など入れた袋を背負わされたことをはっきりと覚えているとのことでした。 また、昭和20年3月の東京大空襲のときには、狭山から南の方向を見ると、空が真っ赤に染まり、まるですぐ近くで山火事があったように見えたこと、 租税教室で何度もうかがったことのある入間小学校の校長先生が、校舎から出たところで爆撃を受け亡くなられたこと 小学校にいるときに爆撃機が来ると、サイレンが鳴り、一斉下校となること、 そのときは、空から狙われないように、茶畑の間や、不老川などを通って帰ったことなどをお聞きしました。 戦争から半世紀以上がたち、戦争、紛争、テロなどは遠い外国で起こっていること、日本国内では考えられないと思ってしまいますが、太平洋戦争の時代を経験された方にとっては、今も鮮明に記憶に残る、ついこの間のことなのかもしれません。 今、平和な日本においても、かつてはそういう時代があったのだと、しみじみ思いました。 現在、紛争やテロの起こっている地域においても、いつかは、日本のように平和な時代が来ると信じたいものです。 橘 多佳子
2013.01.26
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本年も宜しくお願い致します。 1月からバタバタ感がどうしても抜けないのですが 仕事の合間に これはと思い撮影してみました。 奥の看板がレトロでなんだか心地よい風景です。 電車マニアではないのですが 数ヶ月に1度はここの駅でこの風景に癒されます。 ここは、都電荒川線の三ノ輪橋という駅です。 映画の「三丁目の夕日」のようなところです。 商店街がいい感じです。 三ノ輪橋から早稲田まで一度は乗ってみたいと考えております。 ぜひ興味のある方は お立ち寄りください。 清塚健二
2013.01.25
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毎年夏と冬にアライアンスを組んでいる職業会計人が全国から集まり会議並びに勉強会を行っているのですが、昨年夏の北海道に続いて昨年12月は神戸に行ってきました。 毎回のことながら、札幌・神戸と書くと「ほんとに仕事?」と言われてしまいそうですが、ほんとに仕事なんですよ。 この勉強会のメンバーで、2011年7月に東日本大震災の被災状況を自分達の目で見るために福島県を視察してきました。 1995年1月の阪神淡路大震災で自身も被災者になった神戸と芦屋に在住するメンバー2人が、震災後の神戸の復興過程を再確認するとともに東日本大震災の復興状況との違いを認識してほしいという思いから自らコーディネーターとして手をあげてくれたので、今回開催地として神戸を選んだ次第でした(神戸牛に惹かれたわけではありません)。 神戸市中央区に「人と防災未来センター」という施設があり、そこを見学してきました。 大きなスクリーンで2つのビデオが見られるのですが、1つ目は震災発生時を再現した映像、2つ目は震災直後から復興、そして現在に至る人々の格闘を描いた映像でした。 1つ目のビデオは、震災発生時に地割れが起きたりビルが倒壊したり高速道路上のバスが崩れ落ちた道路の先端部でかろうじて停車したりという内容を、ミニチュア模型を使った特殊撮影で再現したものでした。 あれ?こんな映像どこかで見たなと思ったら、(関係者の方々には申し訳ありませんが)ウルトラマンで怪獣に壊される町並みの映に似てました。 しかし2つ目のビデオはとてもシリアス。 自宅の倒壊で姉を失った妹の目を通してという視点で、震災直後の地獄絵図と混乱、全国からの支援、そして復興への取り組みという過程が描かれていました。 この映像で映し出されていたのは、人間の日常生活が大自然の猛威によりあっけなく奪われてしまうという現実と、全国からさしのべられた支援の温かさ、そして悲しみのどん底から立ち上がり自分達の手で復興を成し遂げていく人間のたくましさ・・・・・・ごめんなさい、文才がないのでこれ以上うまく表現できません。 今思い出しながら書いていても、パソコンの画面が涙でかすんでしまいます。 心を揺さぶられます。 どうか実際に行って、見てきてください。 今回の見学でわかったのは、阪神淡路大震災の被災経験者の方々は、被災した地域が格段に広いという点を割り引いたとしても東日本大震災の復興のスピードが阪神淡路大震災と比べて遅いと感じているということでした。 阪神淡路大震災の時も国等の行政の対応が後手になったことから、二度と対応が遅れないようにということで経験をふまえたノウハウを国等の行政も蓄えてあったはずなのですが、東日本大震災ではその貴重なノウハウがあまり活用されているように感じられるという意見もありました。 東日本大震災の発生からもう1年10ヶ月になってしまいました。 正直、日常の生活の中で被災者の方々への思いが日々薄れてきていることもあるのではないでしょうか。 再度被災者の方々のことを思い、自分達ができる支援を継続していかなければと再認識させられた出張でした。 地震のような自然災害は防げるものではないので、起きてしまってからの災害を減らす「減災」が大切。 阪神淡路大震災からの復興を成し遂げることができた私達日本人なら、必ずや東日本大震災からの復興も成し遂げることができるはずですよね。 田中 大貴
2013.01.24
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「iPS細胞って何?」「万能細胞って何?」「再生医療って何?」「読みやすい語り口で、中学生から読める」という帯の宣伝文句を見てこの本を手にしました。山中教授はノーベル生理学・医学賞を受賞したまさに「時の人」ですから、その人となりにも触れられたらと思ったのです。「iPS細胞ができるまで」・神戸大学医学部時代・整形外科医時代「ジャマナカ」と呼ばれていた。・大阪市立大学大学院の薬理学の研究室時代臨床医から逃れるように基礎医学へ進路変更・米グラッドストーン研究所時代・・・・実験に目覚め留学。研究者として成功する秘訣はVWだ。「V」はVisionのV。「W」はWork hardの「W」です。つまりビジョンを持って、ハードワークすることが、研究でも人生でも成功には不可欠なのだとか。帰国後は軽いうつ病になる。・奈良先端科学技術大学院大学での研究マウスの皮膚細胞からiPS細胞を作り出すことに成功。・京都大へ2007年にはヒトの皮膚細胞からもiPS細胞を作り出すことに成功。「iPS細胞にできること」・病気の原因の解明・新しい薬の開発・細胞移植治療などの再生医療に活用山中教授の好きな言葉は「人間万事塞翁が馬」。「人間万事塞翁が馬」だからこそ、ノーベル賞受賞が「災いにならないとも限らない」と考えています。現役の研究者として、気を引き締めているのかもしれませんね。「僕だけの功績じゃないですよ」という山中先生の言葉に、研究者としての謙虚さを見ました。私は心配になるのです・・・・・・「すべての細胞を、生まれる前の状態に戻したい」という願いを成就させました。それが、iPS細胞なのです。人間は神の領域に手を入れちゃたかな・・・・・?老婆心ながら。。。ゴメン安西節雄
2013.01.23
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昨年の暮れに、知り合いの方から、興味あれば見に来ないか?と、生け花展の招待券を頂いた。その知人も出展するとのことであった。 生け花展は、都内のギャラリーで開催されており、作品の設営は当日でないとできないらしい。早朝、開展前に花を生けるという慌ただしいものだと聞いていた。 開展時間から15分くらい経ってからの入場であった。あまり混まないであろうと思っていたが、会場はかなりの混みようで、熱気にあふれたていた。 それに加えて、たくさんの作品があったので、一通り見るのに1時間ほどかかった。力強いもの、清楚なもの、可憐なもの…。 流派は同じでも、花材も花器もさまざま。気になる作品の写真を撮りながら回った。個性あふれるものばかりで、行けばなんとも、楽しいものである。 若山 智
2013.01.22
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2014年4月から消費税率が8%に上がりますが、公明党は軽減税率を求めていました。それに対して自民党は慎重で2015年10月10%増税時からの軽減税率の導入を検討しているようです。この軽減税率は低所得者に優しい税率なのでしょうか。消費税は製品やサービスの生産・流通段階で、企業の仕入れにかかった税額を控除する仕組みとなっています。日本は単一税率のため、これまでは税額を記載しない請求書で問題はありませんでした。しかし、食料品等の特定の品目に限って消費税率を通常より低くする軽減税率が導入されれば、現行のままでは納税額の計算に混乱が生じかねません。「インボイスを使わなくても、軽減税率を導入できる」。公明党の税制調査会幹部はこう言っていて、現行の請求書を活用する方法を研究しているのだとか・・・・・・。インボイスは企業間の取引時に発行される書類で、税率が複数でも正確に税額を把握することができるので世界では広く採用されています。ただ 納税事務の負担が増大することは間違いありません。消費税は納税者であるはずの消費者が、正しく税が徴収され正しく納税されていることを理解できる制度でなければなりません。もともと軽減税率は例外措置なのです。本来消費税は国内消費に対して一律に課される税であり、消費税とはそういう性格の税なのです。消費税の生みの親フランスでは現在の標準税率は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19.6%。書籍、旅客輸送、肥料、宿泊施設の利用、外食サービス等・・・・・7%食料品、住宅関係など生活必需品にかかる税率は・・・・・・・・・5.5%社会保険から払戻しを受けられる薬品、新聞・雑誌の出版・・・・・2.1%このように複雑多岐に渡り軽減税率導入にはインボイスが必要不可欠なのです。今でも税率決定の線引きが複雑で対象商品選定には曖昧さが出てきて、エゴ剥き出しの議論が展開されています。来年4月からの軽減税率の導入は見送られることが決定されましたので、とりあえず安心しました。なぜなら 導入するためには、税の現場や会社経理の対応にシステムのインフラ整備等に相当な時間が必要なのです。自公民3党税制協議も再開されたようですが、この消費増税時の低所得者対策に対する3党の考え方はばらばらです。とりあえずは一人一万円の現金給付に落ち着くようです。では この一万円の現金給付って何なのでしょうか。その一瞬の一万円って、負担軽減策というよりは、増税批判をかわすためとしか思えません。だって その後 ずーっと消費税を負担し続けていくのですから・・・・・。生活必需品は富裕者層ほど多く消費されるのです。特典を受けるのは富裕者層だけなんてことになるのではないのでしょうか・・・・低所得者に絞った対策であるならば、軽減税率の導入をするよりも、民主党の主張する給付付き税額控除の方がまだ良いのではないでしょうか。年末調整でも受けられるようにすれば、納税事務負担はなくなります。インフラ整備の必要もなく税率の決定が恣意的に行われることもありません。その為には消費税率が10%を超えることがないようにお願いしたいものです。フランスでは2年間限定で2013年から所得税の最高税率を75%に引き上げる方針を発表しました。今、富裕層の「脱出」が相次いでいるのだとか、ルイヴィトンのベルナール・アルノーCEOを始め、2012年には隣国ベルギーへの国籍申請が126人と前年から倍増したそうです。フランスは、財政再建に気を配らねばなりません。「スペインの次」にならないようにするには、財政健全化をアピールする必要があるからです。消費税の生みの親は国籍をいつでも変えられる国民性から生まれたものなのかもしれません。財政悪化は他人事ではありません。安倍政権は富裕層の相続税や所得税を強化する方向を打ち出しました。財政再建は 待ったなしなのです。16日に日本新聞協会は一斉に新聞、書籍、雑誌には消費税の軽減税率を適用するよう求める声明を公表しています。知識を得る手段である新聞をより少ない負担で購読できる環境の維持は、「民主主義と文化の健全な発展に不可欠」と強調して軽減税率の適用を求めているのです。消費税増税が決まるまでは、消費税増税を推進する論調で紙面を埋め尽くしておきながら、いざ増税法案が成立したら、今度は自分たちだけ軽減税率を求めるその姿勢に怒りを覚えます。国の政策に対して中立な立場でのチェック機関であるはずなのに、軽減税率という優遇措置を受けては、中立の立場を続けられるのでしょうか。また日経の社説では「税制改正は個人の活力をそがないように」と題して今回の税制改正に盛られている所得税と相続税の最高税率の引き上げを牽制しているのです。明らかに日経の読者を意識したお手盛り記事で、これでは 何処かの国と なんら変わりはありません。安西節雄
2013.01.21
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雪が降った次の日の出来事。 道路にはたくさんの雪が積もっていました。 朝から所沢税務署に用事があったので、行ってきました。 用事を済ませその帰り道、所沢市役所を経由して航空公園駅に向かいました。 そのときに気付いたのですが、所沢市役所から航空公園駅までの点字ブロックの上がきれいに除雪されていたのです。 この心遣い。早朝から出勤して除雪したんでしょうね~ 朝からとても清々しい気分になりました。 月井 弘明
2013.01.19
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1月にはいってもう半ばを過ぎました。この忙しい時期は、毎年のことですがあっという間に過ぎていきます。 さて、今年の目標のひとつに「昨年やり残したことを終わらせること」があります。仕事が忙しいことを言い訳にして後回しにした結果、やり残しがありました。父の遺品の整理で古い写真やカセットテープが沢山残っています。これらの整理には時間がかかりそうで、ついつい後回しにした結果、昨年中に終わりませんでした。今年こそ整理しなくては。 留岡 邦子
2013.01.18
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先週の土曜日、平成教育委員会という番組で、所得税の累進課税制度についての出題がありました。 出題内容は、こんな感じです。 ・日本の累進課税制度について○か×で答えなさい。・日本の所得税は、所得が195万円以下は税率5%、195万円超~330万円以下は税率10%、330万円超~695万円以下の場合は税率20%となります。・では所得から税金を引いた手取り金額は、総所得が330万円の人の方が331万円の人より多い? 答えは、×なのですが、結構間違えていた人が多くいました。 間違えた人の多くは、所得にそのまま税率を掛けていました。 (331万円×20% のみで税額を求めては×) 翌日、この内容について、ツイッターとかを見ていると、「累進課税制度の仕組みがよくわかった」という人が多かったみたいで、所得税の課税の仕組みが少しは理解してもらえたかと思うとうれしいです。 回答の解説が非常にわかりやすかったので、それのおかげだとは思いますが。 ただ、回答者には、最近国会議員になった元・宮○県知事や小○元首相の秘書官の人が出ていて、間違っていた(正確には元・宮○県知事は○×は合っていたが×にした理由が合っていなかった)のが非常に残念でした。 高梨 雅樹 ※ちなみに、番組で紹介していた解説 ・330万円の人の手取り 195万円 × 5% +(330万円 - 195万円)× 10% = 23万2500円 ← 所得税額 330万円 - 23万2500円 = 306万7500円 ← 手取り ・331万円の人の手取り (330万円の人の所得税額)23万2500 + 1万円 × 20% = 23万4500円 ← 所得税額 331万円 - 23万4500円 = 307万5500円 ← 手取り よって、 330万円の人の手取り(306万7500円)< 331万円の人の手取り(307万5500円)
2013.01.17
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雪 成人の日は、あいにくの雪でした。 朝から降り続き、あっという間に雪景色~。ヘ(゚∀゚*)ノ こういう時に元気なのは子供だけで、傘もささずに夢中で遊んでいる光景になつかしさを感じました。 雪といっても、さまざまな種類があって・・・ たま雪・こな雪・はい雪・わた雪・もち雪・べた雪・みず雪等・・ (=⌒▽⌒=) 一般的な降雪としては、はい雪(灰雪)といって、灰のようにひらひらと舞いながら降りてくる雪でやや厚みがあるのが特徴だそうです。 また、みぞれといわれているのが、みず雪(水雪)で、雪玉や雪だるまに適しているのがもち雪(餅雪)だそうです。 水分を多く含む雪で雪のかたまりは、餅のように柔らかく自由に形を変えられる特徴があるとか・・・。 そういえば、10年以上前に3月の桜の時期に大雪が降ったことがありましたが、桜に雪が積もっている光景はとてもきれいで今でも強く印象に残っています。 つなかわ
2013.01.16
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例年、私の年末年始は、『掃除に始まり箱根駅伝で終わる』というのが、お決まりのパターンです。 今回は、「休み中に、この本を読みましょう」と、昨年暮れ、自分に冬休みの宿題を出しました。 が、やはりバタバタ年を越し、ぐうたらテレビを見て過ごした為、宿題の実行が仕事初めとなりました(苦笑)。年の初めから先が思いやられます。 今回選んだ本は、 『社員と顧客を大切にする会社』坂本光司著、PHPビジネス新書 という本です。 人を幸せにする会社とは何か。経営に対する考え方で大切なことは何か。企業は何を追い求めるべきか。 顧客満足度を高めるという事はよく言われます。会社にとって一番大切なのはお客様なのは確かです。そのお客様に商品やサービスを提供するのは社員です。お客様に感動を与えるのは社員です。 従って、お客様を大切にするためにも、社員とその家族をそれ以上に大切にします。 経営者に大切にされた社員は、経営者に恩返しをする為に、お客様を喜ばせます。それは会社に利益をもたらすことになります。 この本には、「人を幸せにする会社」48社のエピソードが紹介されています。 ・・・幸せを求める経営って素晴らしいなあと思いました。 堀崎糸音
2013.01.15
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昨年 大好きだった役者勘三郎丈が 亡くなってしまいました。残念!!の一言では済まされない。若すぎるよ!! 中村屋!!!先月の南座の口上で息子の勘九郎丈が「父を忘れないで下さい」と言って頭を下げていました。私はニュースで流れるたびに「忘れるわけないじゃん!!」と、テレビに向かって大声で言っていました。忘れたくても忘れられない…そんな役者でした。先代の事も大好きだったけれど、彼はそれ以上に大好きでした。人によって感じ方は違うかもしれませんが、私の中では父勘三郎を超えていました。立ち役 良し女形 良し踊り 良し声 良し言い換えると二枚目役 良し爺さん役 婆さん役 良し阿呆役 良しなかなか ここまで揃っている役者はいないと思います。新しいものを新しく演じるのではなく、新しいものでもずっとあったかのように演じる事ができる役者さんでした。色々な事にチャレンジする姿勢も好きでした。ニューヨーク公演の「夏祭り」で取り手としてニューヨーク警察を出すなんて発想!!それだけでもすごい事だと思っていました。見たかったなぁ…私の一つの夢が叶わぬ事となってしまいました。私が大学生の時に、彼が歌舞伎座の楽屋でいたずらをして怒られて小さくなっていたのを見かけました。彼が高校生の頃の話です。怒られ方も可愛くて印象にとても残りました。当時私が所属していた明大歌舞伎研究会の師匠が先代の一番弟子小山三丈でした。彼は今 92歳。歌舞研の後輩たちが南座にお見舞いに行った時も 泣き崩れていたそうです。彼にとっては息子も同じ…さぞつらい事と思います。でも、彼には先代勘三郎を近くで見てきた者の一人として、孫とも言うべき今の勘九郎丈と七之助丈に伝えなければならないという役割があります。伝えられる一人であった現勘三郎が亡くなってしまった現在、その役割が一層大きなものになったと思います。元気に長生きしてほしいと 心から念じています。そして 人は勝手な事を言います。先代には六代目の御嬢さんが、当代には芝翫さんの御嬢さんが奥さんだった。今の勘九郎丈の奥さん「愛ちゃん」では、後ろ盾にはならない…と…撥ね退けて欲しい!! 頑張って欲しい!! いつの日か 彼が 19代目勘三郎という名跡を継いだ姿を見たいです。あ~ぁ また新たな夢ができてしまった角田千鶴子でした。PS おこげが特徴の勘三郎煎餅を年末にほろ苦い思いで食べました。先代の方がより焦げていました。つまらぬ情報ですみません。
2013.01.14
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毎日とても寒くて、外から帰ってくると体の芯まで冷え切っている時が あります。 そんな時、暖かい湯船に入って、”ゆったり”するのが僕の楽しみの一つ です。 気分によってバスミルクなどの入浴剤を入れて楽しんでいます。 この時期、気に入っているのは入浴剤ではなく柚子の風呂です。 柚子を丸ごと湯船に入れると、柚子の香りがしてきて、体が暖まる上に 気分もリラックスすることができます。 ちなみに、柚子を絞って作る「柚子ハチミツ」のホットドリンクも好きです。 これからも旬のものを味って楽しみを見つけていきたいです。 福本 貴
2013.01.12
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実家で新年を迎えましたが、主(あるじ)の弟家族は大晦日まで嫁の実家(山形)に行っており不在。 でも、私たちは実家の母屋を勝手に使っていました。 というのも、実家の母屋は今でも鍵がないのです。 都会では考えられないことですね。 さて、実家の玄関に甥っ子(小学生)が使っていると思われる竹馬がありました。 今風でプラスティック製の竹馬で、足掛けが地上10cmほどのものでした。 こんなの簡単に乗れるよと言ってはみたものの両足を乗せるのさえ四苦八苦。 10分くらいしてやっと乗る感覚を思い出しました。 昔は裏山で竹を切ってきて、それに木の足掛けを取り付けて遊んだものです。 どれだけ高く乗れるかを競争し合ったもので、屋根から乗って(目線は地上約4m)庭を一周したりしたものです。 懐かしい遊び道具に出会いました。 税理士 萩原博之
2013.01.11
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2013年 あけまして おめでとうございます。北海道の田舎の中学2年生だった修学旅行以来です。 東京タワーに 昇りました。約00年ぶりでドキドキ(笑)東京タワー、2013年に変わりました。東京タワーから見るスカイツリーです。ひときわ 突き抜けています。お台場も近いですね。新宿のビル群も 高層ビルから覗いています。タワーの真下は透明ガラス越しに手を伸ばして撮影しました。東京タワーで地上約306メートル付近の支柱内から見つかった「謎の軟式野球ボール」が展示されています。50年後は「謎の・・・・」が東京スカイツリーから発見されるかも・・・それにしても 東京タワーの展望台は小さく 狭く 感じました。田舎の中学生には 何もかも大きく 見えたのかもしれません。やっぱす、東京観光といえば、東京タワーでしょ。ってね、昭和ですね・・・・・安西節雄
2013.01.10
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ゆったりとした年末年始も終わり、もう松の内が明けてしまいました。 安倍新政権に交代して、円安・株価上昇となり、気分が一新したスタ-トになった感じがします。 しかし、現実は繁忙期も間近に控え、昨年あたりから、体力的に乗り越えられるか不安に感じるようになりました。 顧問先の高齢化が進み、しかも個人事業者の多い我が事務所では、結構タイトな季節なのです。 私の時間はゴムのように伸びてはくれず、むしろ3倍速で過ぎていきます。 アメリカの作家ダニエルピンクの「やる気に関する驚きの科学」(TED Talks)」では、20世紀的な仕事をルーチン的・ルール的、ある種の会計(ソフトでもできる仕事)等として、簡単にアウトソ-スできる仕事とし、21世紀型の仕事は、解のないところから答えを導き出す創造型の仕事であるという考え方を、スピ-チしていました。 前者は価格競争の渦中になり、後者は高いパフォ-マンスが得られるビジネスであると続きます。 最後の結論は、高いパフォ-マンスを得る秘訣は、飴(報酬)がもらえる等のインセンティブを期待して行うことではなく、見えない内的な意欲にある。 自分自身のためにやるという意欲、それが重要だからやるという意欲にある。と結んでいます。 なぜ、自分の時間が3倍速で進んでしまうのか? 長いこと20世紀的な仕事ばかりしていて、頭が固くなり、21世紀の仕事に大変に時間がかかっている自分がここにあるから。 今年もよろしくお願いいたします。 清水 七都子
2013.01.09
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あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願いします。 正月の三が日の一月三日、鎌倉の銭洗弁財天に初めてお詣りに行きました。今年は巳年ですが、銭洗弁財天は源頼朝が“巳の年の文治元年(1185)の巳の月、巳の日の巳の刻、宇賀福神から「この地に湧き出す水で神仏を供養せよ、そうすれば天下泰平の世が訪れる」”というお告げから、巳年にゆかりがある場所という事で、更に1月3日が今年最初の巳の日と言う事で行った訳です。 当日ですが・・・元々、そんなに広い場所ではないのでかなり混んでいました。 (やはり考えることは皆さん同じで・・・ご利益がある3日に来ている方が多かったようです。) 実際、私は一万円札と120円位の小銭をザルに入れて洗いました。(洗うと言うより…水を上からかける感じです。) 当たり前ですが・・・特に札は水をかければその後に乾かしても少しクシャクシャになってしまいます。札として使うには使いづらくなるのですが、今年一年はこのままの状態で財布に入れておこうと思っています。 (果たして・・・ご利益があるか?) それにしても所沢から鎌倉は遠いですね。 ただ電車で池袋に出れば“湘南新宿ライン”で乗り換えなしで行けるので、楽でした。 (帰りは…指定席で帰ってきました。) 羽田
2013.01.08
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新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 お正月はいかがお過ごしでしたか。 我が家は4日から5日にかけて、泊りがけでディズニーランドに行ってきました~! と言うと、とても楽しそうに聞こえると思いますが… 現実は大変厳しいものでした。 4日、朝9時頃に家を出発し、浦安には10時すぎに到着したのですが、 ディズニーリゾートの駐車場までが渋滞しててなかなか入れず… やっと駐車場に入れる~!!と思ったら、なんとパークが入場制限がされているとのこと。 ディズニーランドのチケットには日付指定がされているものと、そうでないものがあります。 日付指定のないチケットは、期限までの都合の良い日に利用できるというメリットがある反面、 混雑のため入場制限などがかかった場合、園内に入ることができません。 そう、そして我が家が所有していたチケットは、日付指定ではないほうのチケット。 つまり入場制限されているため、パークに入園することはできないのです。 さんざん駐車場までの大大大行列に並んでの、入園不可。 これは子供ならずとも大変ショックを受けました。 新年早々こんな憂き目にあうとは。 ちなみにパークに問い合わせたところ、入場制限がされる日というのは あらかじめ決まっているわけではなく、当日の混雑の状況で決定されるそうです。 開園前までにゲートに並んでいれば確実に入れことになっている、とのことでした。 そんな訳で我が家は次の日の朝早起きし、見事リベンジを果たしたのですが… 子供が素直にはしゃぐ姿を横目に、もうお正月のディズニーランドは懲り懲り と目を合わせる私達夫婦でありました。 松永 章世
2013.01.07
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明けましておめでとうございます。穏やかな陽光が、シクラメンの花に息吹を降り注いでいます。小春日和を思わせますが、空気はひんやりと冷たく、ベランダから富士山をくっきりと見せてくれています。カレンダーには新たに365日の景色が並びました。感動がいっぱいの 年となりますように・・・・・こんな穏やかな日のように、平穏無事な良い年になることを願っています。本年も宜しくお願い致します。安西節雄
2013.01.01
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