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8月12日(土)の夏の祭典に間に合わせるべく、写真データを整理中である。写真素材集にするため、それぞれのデータに説明文をつけ、分類項目を入力中なのだが、例によって遅遅として進まず……。まずい……まずいよ、この遅さ。間に合わなくなっちゃうよ(汗)。何しろ銀塩で400枚、デジカメで380枚の写真があるのだ。これをカテゴリ分けして、順番並べ替えて、ファイル名つけて、閲覧ブラウザに組まなきゃならない。そして毎回付録に付けている閲覧用PDFを組まなければならない!(実はこれがすごい手間)はっ。今回は豆本が作れないかも!!(悲愴)ただでさえ三分冊になりそうで、しかも一分冊200点以上の画像ということは各16ページ!?掛ける三分冊!? ……ムリ。ムリですそんなの。全部一人でやってるんでござるよ!?データは作るけど、豆本はムリ~。……あ~、今思ったけど、素材集を「第一弾」「第二弾」に分けるかも~。夏は「第一弾」で勘弁してもらうかも~(ヘタレ)。ちょっと時間が少なすぎるよね。最後まで頑張ってはみるけどさ。
2006.07.31

木製パズル! 20分で天才!"Get Strong at Tesuji" だって!いよいよ追加日記もおしまい(これで携帯で撮った写真が打ち止めなので)。これはパリのサンタンドレデザール通り(6区)で見つけたゲームショップで撮影したもの。ほ~ら、日本語のゲームが(笑)。他にもたくさんありました。ゲームショップだもん、当然だよね(日本のゲームショップで海外のゲーム売ってるのと同じデス)。そして本棚!あるわあるわ、囲碁の参考書。なになに、「Get Strong at Tesuji」!?「Get Strong at Joseki」「Get Strong at INVADING」「Get Strong at Attacking」「Dictionary of Basic FUSEKI」って、「布石事典」!?う~ん、面白い。囲碁もインターナショナルなゲームになってたんだねぇ。
2006.07.30

まるで前衛アート(苦笑)前衛芸術ではありません(うぅ…)。最終日(7/21)に、パリのメトロで音楽家の写真を撮ろうとしたのだが、失敗した。いや~動いてる中で動いてる人間を撮るのって、難しい。素直に一眼レフを出せばよかったのか?(シャッター速度がすごい速いから)ちょっと、ねぇ。これはこっそり撮りたかったのよ。それで携帯カメラにしたのよ。おかげですっかり前衛芸術。でもアコーディオン弾きだってことぐらいはわかるよね? ね?
2006.07.29

トゥールを発つ日の朝食は、戸外のテラスで朝食のパン。なぜか必ずデニッシュがあるトゥール近郊のシャトーホテルにて。朝食はこんな感じ。最初の日は室内で食べたけど、二度目(実はチェックアウトの朝、つまり7/21)は戸外のテラスで食べた。写真はテラスのほう。風も通って、外で食べるってキモチいい!でも9時を過ぎたらきっと暑くなっちゃうんだろうな。オレンジジュースがフレッシュですごく美味しかった!でもモーニングコーヒーやモーニングティーやモーニングショコラは薄くて今いちだった……。なぜあんなに薄いのだろう……お湯の次くらい(笑)。左手前の白いビンはプレーンヨーグルト。なかなか美味しかった。パンはやっぱりフランスパン!クロワッサンもいいけど私はやっぱり外がばりばり、中身ふっくらのフランスパンが好き。しかしパン好きの私をもってして、出てきたパンすべてを食べきることはできないのだった(毎回…)……く、くやしい……。
2006.07.28
■演奏:バッハ・コレギウム・ジャパン■独唱:野々下由香里(ソプラノ)、ロビン・ブレイズ(アルト)、櫻田亮(テノール)、ペーター・コーイ(バス)■日時:2006年7月27日(木)19:00~■会場:東京オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)■曲目:いと高きところの神にのみ栄光 BWV676, 715★ カンタータ第128番《ただキリストの昇天のみが》 BWV128 カンタータ第176番《傲慢な、そして臆病なものが》 BWV176 カンタータ第87番《今までは、あなたがたは私の名によっては何も願わなかった》 BWV87 カンタータ第74番《私を愛する人は、私の言葉を守る》 BWV74 ★…オルガン独奏・今井奈緒子なぁんで木曜日なんかにやるんだよ~(ぶつぶつ)。おかげであれもできないわ、これも潰れるわ(たらたら)。さておき本題。本題……う~ん、今回はわかりません。「感想がわからないってどういうこと?」お恥ずかしながら、前半ほとんど寝ちゃったのと(1曲目のトランペット聞き損ねたよ~しょっくぅ~)、後半はぼんやりと聞いてしまったのとで、何もかも曖昧なのである。いやもう疲れちゃって。限界。すんません。最後の曲は派手だった。島田氏のペットが聞けてよかったな。トロンボーン3本立てだったし、ティンパニまで登場したし(見ない顔だ~見ない顔だ~と思っていたらパーカス担当者だった。そら見ないわ)、目にも耳にも楽しい。アリアもまんべんなくあって。そういうメリハリのある曲だっただろうにもかかわらず、こっちがぼけぼけで聴いてしまったのだった。まぁ……いいよね、別に……仕事で行ってるわけじゃなし……(私の感想を待ってる人がいるとはとても考えられないし)。そういえばふと思い出したけど、3曲目で櫻田亮のレチタティーヴォを聴いているときに「あ、上手くなった」と一瞬思ったのだった。アリアではその印象は飛んでっちゃったけど。なんだったんだろう。ま、いっか(←いい加減)。
2006.07.27

失敗作。どうもレンズの位置に慣れなくて…7/19~21に滞在したトゥール。その市内にある聖ガシアン教会のファサードである。しかし自分の指で写真が台無しになっている(笑)。一番下のぼんやり肌色の部分は、指である。どうもうっかりレンズに近い位置を持ってしまうんだよね~。そして肌色の障害物が写ってしまう、と。なんであんな位置にレンズがあるんだ(逆恨み)。さて、トゥールも面白そうな街だったのだが、うまく時間が合わず、市内観光はこの教会をちょっと見ただけで終わってしまった(あとはムール貝を食べたくらい)。しかも魅力的な教会だったのに、後陣を回ろうとしたところでミサが始まり、そこで追い出されてしまった……。仕方ないけどね、ミサだもん。実はこの教会よりももっと西のほうに旧市街があって、木組みの素敵な建物とかいっぱいあったはずなんだけどな~、ぜ~んぜん見に行けなんだ。街の北で、ロワール川に架かる橋から夕日を撮ることも(とてもじゃないが余裕がなくて)できなかったし、残念。もっとも、遅くまで日が落ちないから、夕日を撮ろうと思ったら夜9時ごろまで粘らなきゃならないかも。宿が市内じゃなかったから(宿は近郊のシャトーホテルざァます)、どのみちムリだわね。
2006.07.26

アンボワーズ城の上から見た町並み7/19の日記で書いたアンボワーズ城。城から見下ろす城下町の携帯フォトもあったのでアップしてみた。構図悪し(苦笑)。どこ撮ってんだ。でもとにかく建物はみんなこんな感じで、雰囲気のある素敵な眺めの城下町だったのだ。ちなみに右上の端っこにちらりと見えているのがロワール川。
2006.07.25

モン・サン・ミッシェルを見上げる7/18の日記に書いたモン・サン・ミッシェル、別角度からの携帯フォト。(実は7/18に載せた写真は帰りのバスから撮ったもの)麓の、入り口すぐそばから見上げて撮っているので、山の上に尖塔が見えるだけで構造が全然わからない。手前の建物の屋根がなんだか変な模様になってるけど、こんなだったか???普通に煉瓦色一色だったと思ったのだが、あまりの光量にハレーションを起こしたのか?(単に自分の思い間違いかもしれない)この日も雲ひとつなく、大快晴。僧院は、入り口まで登るのは暑くて消耗したが、中は涼しくて天国のようだった。
2006.07.24
チェックアウトを終え、ロビーでタクシーを待っているところ。渋滞しているのか、なかなか来ない。写真はホテルのロビーから見るノートルダム大聖堂。パリも見納め。
2006.07.22
TGVでトゥールからパリへ。今日も真っ光り。ギャラリーラファイエットとプランタンで買い物しつつ暑さを凌いだ。夜はホテルの近くの界隈でブラッスリに入って食べたが、信じられない量だった。道の途中で写真のゲームショップを発見。記念に二千円以上するキャロムのストライカーを買ってしまった。
2006.07.21
今日はランジェからシノンまでサイクリング。途中、どうなることかと思いましたが、何とか37キロをクリアしました。写真は対岸から見るシノンの城塞跡。どうでもいいけど毎日天気良すぎ(=暑すぎ)。
2006.07.20
TGVでトゥールへでて午後からミニバスツアーに参加した。有名なシュノンソー城とアンボワーズ城を見る。写真はアンボワーズ城。素敵な城下町のある素敵な城でした。
2006.07.19
憧れのモンサンミッシェルへ行きました!外から観てもよし!中を見学してもよし!さすが世界遺産です。ああ面白かった。人が多いのと、異様に暑いのだけがたまにきず。
2006.07.18
サント・シャペルにきています。相変わらずステンドグラスが綺麗。このあとノートルダム寺院へ。こちらは夜9時を過ぎても昼間のような明るさ。しかもうだるような暑さです。
2006.07.17
この日はヴェルサイユへ行った。でかかった。そして途方もなく暑かった。その炎天下の中、チケットを買う人の行列がとぐろを巻く蛇のように長々と延びてすごかった。絶対に先に入場券を買って行くことをオススメする。(我々はミュージアムパス(旧・カルトミュゼ)を日本で買っていった)プチトリアノンへ行き、王妃の村里なる箇所を回ったが、ここも広い。そして標識がほとんどない。村里からインフォメーションに直接出る道がわからなくなり(地図も正しいのかアヤシイ)、迷って、結局プチトリアノンの建物目指していったん逆戻りしたりして。もうちょっと標識立ててよヴェルサイユ……。あまりの暑さとでかさに、携帯で写真を撮る余裕が全くありませんでした(笑)。だからこの日は(日記用の)写真ナシ。
2006.07.16
やっと荷造りが終わったっぽい。もう忘れ物ないか??まぁ基本はパスポートと航空券とお金とクレジットカードを持ってればいいわけで。あと1時間半くらいで出発だ。行ってきます。
2006.07.15
「整えた」と言うには程遠い。程遠いっつーか、現在、限りなく0%に近い。まだパスポートも荷物に入れてないのだ(在り処はわかってるぞ…って威張ることではないね)。本当にホントーに明日出発できるのか私??明日夜からフランスへ行ってまいります。(この旅の話は、1/25、3/10、6/7、7/6の日記でも書かれている。ほんの少しずつ)楽しみだなぁ4つ星ホテル!楽しみだなぁシャトーホテル!楽しみだなぁヴェルサイユ!楽しみだなぁモン・サン・ミッシェル!楽しみだなぁロワールのサイクリング!ああ楽しみ!!でもその前に荷造りしなければ……(汗)。とにかく今日は洋服以外を全部準備して、と(衣服類は明日)。そうそう、デジカメのファームウェアのアップデートもしなきゃ。いつの間にかXDピクチャカードが進化してしまって、今のままだと使えない。7/6の日記でも書いたが、うまく行ったら携帯から国際ローミングでこの日記に写真をアップするかも。興味のある人はときどき覗いてみて。ちなみに23日朝まで旅行中。★彡 広 告 ★彡◎ Tシャツ展に参加しています ◎場所:ギャラリー犀(東京・三鷹)会期:2006年7月14日(金)~26日(水)▼ギャラリー犀のサイトはこちらhttp://www.mmjp.or.jp/saito/pageFiles/sai0.html
2006.07.14
今日のお昼は、最近気に入りのつけ麺屋へ。つけ麺が売り物のラーメン屋なのにつけ麺は今まで一度しか頼んだことがない。(汁物のラーメンが好きなの)たまには、と、思って塩味つけ麺(小)を注文してみた。塩味は初めてで楽しみ。うまうま食べていたけれど、そのうちに暗雲。……ぁ~、これ、完食できないかも。すっごいボリュームのチャーシューが2枚入っているのだ。冗談でなく、2枚とも半端じゃないボリュームなのだ。(えぇ~、前からこんなボリュームだっけ~?)しかも塩味つけ麺は、どうやら醤油味つけ麺よりも味が濃いぞ?私にはちょっとしょっぱすぎるみたい(どちらかというと薄味のニンゲンなんで)。それがチャーシューにしっかりしみていて、たくさん食べられない!!麺はなんとか完食したけど、もうだめだ……。チャーシューが……1/2枚ほど食べきれなかった……しょっく。申し訳なく思いながら店を出たのだった。ちなみに(小)の麺の量は150g。あれで(大)450gを頼む人っていったい……(店内にわんさかおりましたが)……私には信じられない胃袋なのだった。
2006.07.13
Tシャツ製作おしまいっ!(いつの間にか)そして、嗚呼、また出来上がったやつらの写真撮るの忘れたよ。もう箱詰めして送っちゃった……。(だってそんな余裕ないんだもんな~)まぁなんだ、いろいろとアレだったり(「ずれた!」)ソレだったり(「インクを付けちゃった!ちょびっと」)、出来が若干悪いけれど、その分値段を抑えたってことで勘弁してもらおう。ちなみに、6/14の日記で書いた「原稿を表に向けて机の上に置いといて、その上にスクリーンを載せるようなかたちで位置決めすればいいんだ」という案、結構うまくいったかも。スクリーンと原稿の水平や中心合わせはそれまでよりもラクに、正確にできた。「刷るときに版の中身だけ見ればいいじゃない」と言われるかもしれないが、スクリーンに対する版の位置がきれいに揃っていたほうがやっぱりやりやすい(と私なんかは思う)。多版刷りのときなんか特にそうじゃないかな。ご報告でした。さて、今年のTシャツ展における新作柄は、二つ。 「頭飾りの人」 「チャンカイの太陽」このうち、チャンカイの太陽は前回の冬の祭典で缶バッジになっていたやつだから、知ってる人は知っている。とりあえず、現在できる限りのことをやったつもりなので、もしよかったら見に行ってやってください(買ってくださいとはさすがに恥ずかしくて言えない)。◎ Tシャツ展の情報 ◎場所:ギャラリー犀(東京・三鷹)会期:2006年7月14日(金)~26日(水)▼ギャラリー犀のサイトはこちらhttp://www.mmjp.or.jp/saito/pageFiles/sai0.html
2006.07.11

スープは相変わらずインスタントオクラは茹でただけの手抜き鶏のひき肉が一年以上ほったらかしにされていたので(冷凍庫で)、いい加減使おうと思い、ちょうどレシピがあるのをいいことに鶏そぼろを作ってみた。すごく簡単でびっくり。フライパンか鍋に鶏のひき肉を入れ、そこに酒と砂糖と醤油と水を大さじ2~3杯ずつ入れて混ぜ、それから火をつける。中火でずっと炒って、水気がだいたい飛んだら火を止める。これだけ。卵そぼろも載っていたので作る。これまた簡単(もっともそぼろの粒を細かくするのは難しい…)。フライパンに卵を割りいれ、砂糖と、ほんの少し醤油を入れてよくかき混ぜたら、火をつける。中火か弱火で、菜箸4~6本くらいを使ってぐりぐり混ぜながら炒る。全部火が通ってぽろぽろになったらできあがり。これだけ。いや、作り方がこんなに簡単だとは思わなかった。そして簡単な割にとても美味しかった。ただ、レシピのやつはちょっと味付けが濃すぎる。砂糖と醤油をいくらか減らしたのに、まだ味が濃かった。今度はそのへんをもっと減らして作ろう。あとは次回はきぬさやを用意して、二色じゃない三色ご飯にせねば。
2006.07.08
三上博史・深津絵里主演、禁断の兄妹愛を描いた舞台を見てきた。う~んなんとも……。す、すさんだ舞台(もとい脚本)。こんなおそろしい脚本がシェイクスピアと同時代に書かれていたかと思うと、ホントに空恐ろしい。ジョバンニは妹アナベラを愛していることを修道士に告白し叱咤されるが、自分を抑えきれずとうとうアナベラにその想いを告白してしまう。すると妹アナベラも兄への想いを打ち明け、二人は密かに蜜月のような時を迎える。しかしそれも長くは続かない。アナベラが妊娠してしまったからだ。彼女は求婚者の一人ソランゾに嫁ぐが、ソランゾは彼女の不実をなじり、不義の子の父親を殺してやろうと心に決める。そして事は露見し、ソランゾがたくらんだ誕生日の祝いの席で、この日が最後と覚悟したジョバンニは……。以下ネタバレ。あんど思い込み論調(なので読むのをオススメしない)。いやもう悲惨っすよ。ジョバンニとアナベラの愛は果たして純粋であり崇高であるのか?最初はそういうふうに見えなくもないが、後半(結婚後)から「???」と疑問符が湧き上がる。アナベラは懼れを抱くからいいけど、ジョバンニのほうはもうただの情欲の虜としか見えない。既婚者のところにいそいそ通う無神経さも、「結婚しても(状況は)変わらなかった」などとほざく愚かさも、理解の範疇を超えてしまう。「美」だの「愛」だので理論武装しようとするが、てんでお話にならないのは修道士も指摘するところだ。この時点で、彼は正しくないことがはっきりする。じゃあ寝取られ亭主は正しいかってーとこれが全然(笑)。ソランゾはソランゾで、かつて人妻を誘惑し堕落させ、最後に捨てた経歴を持つ。お前が「不実だ、不貞だ」と非難できる立場か?(笑)復讐をさけぶものの、その正当性を主張できるような人間ではまるでない。そういえば登場人物の大半は「復讐」を口にする。ソランゾもそうだが、彼の誘惑に負けて夫を死に追いやった(実は生きてるけど)人妻はソランゾへの復讐を誓って身を滅ぼし、その夫は別人のふりをしてソランゾに復讐しようとするが別な殺人を引き起こしてしまい、アナベラへの求婚者である軍人はソランゾ主従に馬鹿にされたことを恨みに思い(しかも間違った相手を殺しちゃう)、最後にジョバンニは自分達を陥れようと企んだソランゾに復讐しつつ大量殺人を犯す(まるで自分を受け入れない世の中に復讐しようとするかのように)。復讐を口にする者たちには、一様に、正義が無い。だって自分に負い目があるから。でもそれは反省しないものらしく、みな、自分に正義があると思い込んでいるあたりが滑稽だ。逆に、復讐を口にしない者は、どんなおばかであれ、善良だ。まるで道化のようなお馬鹿さんが登場するが、愛すべきお馬鹿さんである(演じていた高橋洋は上手い役者なんだけど、残念ながら最後まで突き抜けきっていなかったような気がする…)。だれにも悪意を持たない、善良な人間。彼が死んだとき、そしてそれこそ正当な復讐が天の威光をかさにきた地上の権力によって潰されたとき、舞台上の正義は全部死んだわけだ。あとは俗世との交わりを絶って、修道院に逃げ込むしかない。ああ、でも復讐を口にしない(他人を焚きつけるだけの)人間で、善良じゃないのもいた。善良じゃないどころか、最大の悪だった、ソランゾの従者ヴァスケス。まさに悪者、という感じで。何もかも忠誠を誓ったゆえにやったのだ、と、最後に弁ずるが、それはまるで「愛ゆえなれば正しい」と主張するジョバンニと同じだ。それを気持ち悪く思うということは、結局、善悪は、愛だの忠誠だのとはかかわりない次元にあるということなのか。さて、アナベラとジョバンニの愛は純粋だったのか?精神上どれだけ純粋で崇高で尊貴なものが存在したとしても、欲と肉によって交われば後世のだれもがこう思う、「あわれ彼女は娼婦」と。「実は近親相姦を悪としない文化もあるわけであるし、そう思うことこそ狭隘な固定観念にすぎないのだ」と言うこともできるが、私には言い切れない。なぜなんだろう。後半、何も懼れずに妹を求める兄を見れば狂気と醜悪さを感じ、自分のしたことを懼れて憐れみを乞う妹を見れば魂の美を感じた、そのことを考えるなら、懼れや悩みが精神に崇高さを与えるのであって、愛自身は貴さをもとから備えているわけではなく、単なる局面にすぎないのかもしれない。……で、三上博史って、こういう汚れ役がむちゃくちゃうまいね(笑)。ホンキで気持ち悪いと思えるのはすばらしい。
2006.07.07
わぁお。お正月じゃありません(カウントするには早すぎる)。例のフランス旅行(3月10日の日記参照)まで、あと2週間を切ってしまった。2週間どころか、あと10日!?うわー。ずーっとずーっと先だと思っていたのに。当然ながら全然用意できてない。それ以前にあれやって、これも済ませなきゃ……。なんでこんなに忙しいんだ……(遊びに行くからだよ(笑))。それはともかく、今回の旅行へは携帯電話を持って行こうかと思っている。新しい機種にしたところ、国際ローミング可能なやつだったのだ。もしかしてもしかしたら、この日記にフランスから写メール送るかも!?乞御期待!?(いやぁ、あっちでもやること満載でそれどこじゃないって可能性高いですが…)
2006.07.06
いや~よかった止まって。何の連続記録かというと、「応援した側が必ず負ける」といういや~な記録である。サッカーのワールドカップ予選から始まって、本戦も、さらにウィンブルドンまで、私の応援するサイドは負け続けていたのだ。途中で、「テレビ見て応援すると必ず負ける~」と、妹に相談したら「弱いところばかり応援するからだよ。アルゼンチンを見たら」それじゃあと思って勇んでアルゼンチンvsドイツを見たら負けるし……。これはショックがでかかった。さらに、次のブラジルvsフランスの再放送では結果を知らぬままブラジルを応援していたのだが、これまた負けるし……録画でまで負けることないじゃんか!!(←論理がすでに破綻している)杉山vsヒンギス戦では(いきなりウィンブルドン)非国民ながらヒンギスを応援していたのに負け、じゃあ頑張って8強に入ってもらおうと杉山を応援すれば敗れ、もうサンザンである。テレビ見るなってことか? そうなのか?日本が負けたのもガーナが負けたのも私のせい?(混乱)さすがに周りからも「すごいですね」などと言われるようになった今日このごろ、やっとこのジンクスが覆り、記録が途切れてくれた。ドイツvsイタリア戦でイタリアを応援したのに、どうやらそちらが勝ったらしいではないか。ちゃんと前半見たし(なんでそんな時間に起きてるんだ……)、これでもう大丈夫(?)。ばんざーい!ちなみにフェデラーファンの妹には「お姉ちゃんが見て負けたら許さないから、フェデラーの試合は見るな」と言われた(ウィンブルドン男子シングルス)が、もう見てもいいよね? ね?
2006.07.05
以前から会社のエアコンが調子悪く、一度修理したにもかかわらずしょっちゅう勝手に停まっていたのだが、とうとう総取替えをすることになった。そのため、先週の金曜日からエアコンが使えない。暑い(笑)。窓を開け放してはあるけれど、風の入り具合もそれほどよくないし、今日なんかムシムシに蒸すし、おかげで両腕が汗ばんでデスクにくっついてキモチ悪いし、とにかく暑さで不快~。私ゃガンガンに冷房入れるのは嫌いだけど、全くなきゃないで仕事の能率が落ちることが判明してしまった(笑)。早く工事終わって~。暑い~。暑いよ~。(あ、今ちょっといい風が……「天の恵み」ってコレね)
2006.07.03
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