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ライコス、終わっちゃうのですね。 思えばライコスで日記を書こうと思ったのは、只単に日記を書きたかったからで実際はネットでも大学ノートでも別段構わなかったのだけど。そんな感じで適当に日記の書ける場所を探ってライコスに漂着したのだけど。 当初オンラインでの知り合いなんて要らねぇよゴルァと思っていたのにも関わらず、此所では多くの方と知り合えて励まされ可愛がられ支えられました。比較的リアルの人間関係を重要視し、所詮オンラインでの知り合いなんて希薄な関係なのよフンと思っていた其れ迄の固定概念を覆すに値する人々との出会いでした。此所で知り合えた方々との交流と受けた御恩は一生忘れません(遺言的 あたしは此れからも此所で出来た縁を大切にしたいと思います。 愛し愛されるって快感やん?(含む勘違い 今後はコチラ。深秘ノ華苑 で日記を続けると思います。楽天のは使い辛い上に自分でなんとかしようと云う気概も無いので、もしもっと楽な日記サイトがあったらそちらに移るかも解らないし、日記其れ自体を終わらせるかもしれません。が、暫くは楽天で生息してみようかなと思うので、もし興味がお有りなら覗いて戴けると光栄です。 本当に皆様、特にこんな拙い日記をmy 日記登録して下さった多くの方々、有難う御座いました。そして此れからも宜しくな方は宜しくお付き合い下さい。
2003.08.31
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続・最後なので。封印していた過去恥辱公開。初めての複数プレイ。 顔は知っていても初めて言葉を交わしたばかりの人の前で(薄暗い乍らも)セックスし出すとは何事か。あたしのココロは酒の所為もあって木っ端みじんこと化していた。が、半ばどころか全く以て強引に始まり腕力により捩じ伏せられ行われるセックスでも阿呆なあたしは感じてしまって声が出そうになっていた。しかし声を出す訳にも行かず此れ以上恥を重ねる訳にも行かなかった。残り二名も微妙にベッドから視線を逸らして薄暗い中で勉強してくれていた。そしてマコトが一人満足して放出されたのは何時だったのか良く覚えていない。 が。 何があったのか此所もまた良く覚えていないけど多分マコトが「磯ちゃんもどうよ?お前こいつとヤってみたいって云ってたじゃん」的な事を云っていたような気がするが(何せ6年位前の事だし酒呑んでいたし)、結論的に「あんなもん目の前で見せられたら引っ込みが着かない」状態になり、結局残りお二方も交えて四人でする事になってしまった。 此の時点であたしの自暴自棄っぷりは最高点に達していて多分「毒を食らわば皿迄(其れ迄、かもしれない)」と思ったのだと思う。取り敢えず未だ酔いが足りないからズブロッカ小瓶を一瓶一気呑みして勢いを付けて、先ず磯ちゃんと、其れからエンドゥーくんとしてから三人乱入でのセックスをした。確かにヨかったはヨかったが、其れとは別に「嗚呼もうマコトとは金輪際逢わないでおこう」と冷静に考えていたあたしも居た。何回イったかとか何をどうしたかとか詳細は覚えていない。只、自分的アブノーマルな雰囲気に飲み込まれ流されていった自分を愚かだと思いつつもヨかったのは良かったのと誰一人ゴムを付けなかった辺りが鬼畜だと思った事は覚えている。 全てが終わった後、マコトでは無く磯ちゃんがあたしを家迄送ってくれた。其れはあたしの指名で、多分彼と二人でセックスしている会話で彼を良い人だと思ったからだろう。其の帰り道の途中で磯ちゃんが云うには、「前に、学部校舎内で黒左右衛門を見て『良い女だな一回ヤってみたいよ』と自分が云った事をマコトは覚えていたのだろう。で、奴は酔っていたし何だしでああ云う運びになったのだろう」だそうだ。そして「黒左右衛門も今日の事は厭だったと思うし、俺もヤっちゃって何だけどアレだから今日の事は無かった事にしよう」とも云ってくれた。あたしは決して良い女では無いので良い女発言辺りはおべっか炸裂なのだと思うけど、そうフォローしてくれた磯ちゃんが優しくて嬉しかった。四人は専攻は違っても同じ学部なので、卒業迄に校舎内で擦れ違う事も此れから何度か有るだろう。無かった事にして貰わないとあたしは大学に行けなくなりそうだったので、其の言葉と気遣いは嬉しかった。 そして、磯ちゃんと別れしな彼は「余計なお世話かも知れないけど、マコトとは切りな。あいつは普通じゃない」と云った。嗚呼貴方の云う通りにしていたらいまのあたしの状態は無かったのに。と後悔してみた。 そして其の後、マコトに電話をして「二度と逢わない」と云った。翌日のあたしの専門の試験は悲惨だった。出来不出来の以前に酷い宿酔で(多分散々呑んだ後にズブロッカ一気呑みが拙かったと思う)机に向かうと吐きそうになるのに机に向かわねばならない此の不条理。しかし科目的にちょろい科目だったので手応えはばっちり。更に其の後、彼等三人が揃って件の単位を落とした事を聞いて北叟笑んだ。当然あたしは其の時に受けた科目の単位は戴いた。 しかし結局アレから何年か経ったつい最近迄マコトと続いていた事でも解るように、其の後何週間かしてあたし達は復活していた。本当に頭悪い。 多分此れがあたしの中での屈辱的な出来事ベスト3に入る事だったと思う。 本当若いって愚かだね(自嘲2003/08/31 0:15:59最後なので。封印していた過去恥辱公開。初めての複数プレイ。 屹度ライコスで日記を書くのは今日で最後になるものと思われるので。 何人かの方に訊かれた、昔の複数プレイの話を嘔吐き乍ら。 今でもアレは複数プレイでは無く輪姦だと思っていますが。 21歳の頃。大学の後期試験期間中だった。 うちの大学ではどの学部でも先に専門科目の試験期間があって、其の終焉と各学部共通である一般教養の試験期間開始が重なっていた。で、あたし自身の試験期間の千秋楽を翌日に控えた晩、マコトから「一般教養の『化学』を教えろ」と電話が入った。通常、一般教養の単位は一回生の頃に全て取得するものだが、マコト及び其の周辺はそうでは無かったらしく、三回生になった頃にも未だ単位を幾つか残していた。彼の云う化学も其の残った単位のひとつで今年で三回目の単位取得への挑戦だった(爆。 化学ならあたしは大体大丈夫だ。でも、自分の試験科目の勉強がある。若干躊躇したものの結局マコトに押し切られ夜中に彼の家に向かった。 向かったは良いが既にマコトは酔っていた。嗚呼此の日は彼が飲み屋バイトの入っている日だ。仕方ねえなぁそんなんだから何時迄経っても一般教養の単位を残しているんだよ、と思いつつも最初は真面目に彼の質問に答えていた。しかし、当時既に関係が確立して久しいあたし達故、マコトは次第に勉強に飽き始めると共にちょっかいを出し始めた。そんなんするなら帰るわ、と云い出したのは夜中の一時頃だっただろうか。丁度其の時、あたしも顔を知っている彼の友人の磯ちゃんとエンドゥーくん(共に仮名)からマコトに、二人は一緒に勉強しているのだけどどこそこが解らない、此の儘では今年も単位を落とす、何日のノートお前持っているか的な連絡が入った。彼奴ら皆揃って単位落とし組かよ、と呆れていると、マコトが「今化学専攻の奴に教えて貰っているからうちに来い」と答えた。オイオイあたしも明日試験なんですけど、みたいな。 其れは兎も角、ややして磯ちゃん達がマコトの部屋に来た。話を交わすのは初めてだ。結局四人で炬燵を囲んで勉強開始。ちゅうか此の時点で酒が卓上に並んでいる辺りがもうやる気無しなんだろうな。呆れつつも教えているうちにあたしも段々帰りたくなって来た。莫迦らしいし自分のテスト(云う程難しくも無い科目なのだけど)も気になるし。「もうええやろ?あたしもあした試験やし帰るわ」と云うとマコトが必死で引き止めに掛かる。そうこうしているうちに何でか知らないけど(忘れた)いちゃつき出した。当然素面の残り二名的には"( ゚Д゚)ハァ?な状況になってきた。キスをされたら激酒臭い。思ったより呑んでいた模様。「ちょい待ちや」等の抵抗の言葉は受け入れられず、マコトはコトの前戯を開始しようとしてきた。段々マコト的にテンソンが上がり、他三名的には下がる状況になる。「俺ら未だ勉強したいし(でも目の毒だから)」みたいな感じになり、磯ちゃん達は部屋の電気を常夜灯にして其れでも勉強していた。マコトはお構い無く自分のベッドにあたしを引き摺り込んだ。2003/08/31 0:09:47久々の、まったりした休日。彼と終わった事を友人に報告した。 今日は久々に昼前迄爆睡してしまった。母上は気を使ってくれてあたしが目覚める迄放置しておいてくれていた。起きて自室から居間に移動したら「あら早いやん」とか云われた。早いって貴女昼前やっちゅうの。 庭の小人の修理を始める。我が家の小人は七人程居て、父上@ダ○ソーマニアが可成り前に庭に飾る為に購入したものだ。が、ダ○ソー製である上に風雨に曝されまくったので可成りはげている。そろそろ別の物を、と云う話が出た頃、何を思ったのか父上は其の小人のペンキを塗り直そうと云い出した。確かに買い直すのは簡単だ。しかし修理した方が面白いやん、と父上力説。結局筆やらペンキやら買ったりしている方がお金は掛かるんだけど、其の辺は構わないらしい。しかし修理するのは結局あたしや母だったりする。父上は楽しみを提供した事になる(謎 ペンキを塗り直す為に、庭の小人を回収して先ず水で綺麗に洗った。で、庭先の日当たりの良いタイル張りの場所に七人を放置して乾燥させた。ぱっと見、死体が七個ある様で可笑しい。しかし構わず。其の間にお昼御飯を食べたりドラマを見たり。そして会社の制服の裾直しもした。 乾燥が終わった頃、小人を回収して先ず白いペンキで塗装した。其の頃に父上が会社から帰ってきたので二人でペイント。父上御満悦の極み。良かったね。 そして晩御飯。 ツレからメェルが返ってくる。彼女はあたしとマコトの共通の知り合いであたしと彼との関係も知っているのだけど、彼女は非常にマコトを毛嫌いしている。現在外国に長期滞在中の彼女は、丁度外国人の彼とホリデーを取っており長旅に出ていたので暫く連絡がとれず、やっと昨日になって連絡可能な状態になった。其の彼女にマコトと終わった事を報告した。すると、「多分黒左右衛門。がそう思っているだけで、あの人(マコト)はまた復活を望むよ。あんたら其れで何回も復活しているでしょ?セフレを持つ事自体は別に構わないと思うけど、マコト以外の男にしなさい。彼は質が悪すぎる」と云った内容のメェルが返ってきたのだ。「マコトとは本気で縁を切りなさい。あの男だけは駄目だ」とも。彼女の云う事は至極真っ当でイタい。彼女はあたし達の事をずっと見てきているので、あたし達に関する信用の無さも知っている。嗚呼もう本当あたしは駄目な人間なんだなぁと凹む。一寸だけね。若干開き直ったりもする。 あたしの人生を濃くしてくれたと云う意味で、あたしはマコトには感謝しているんだ。偶に大学生活9年間を丸ごと無かった事にしたくなる衝動にかられる事があるとしても。 久々にまったりした一日を過ごした。いい日だった。 明日はどうなるかな。 明後日仕事だよッ!(嗚咽2003/08/30 20:20:29「オトコ算」 イタい事を書いてやろうと思いつつも、何から何迄ぶっちゃけ自分の存在自体がイタいのでどれをセレクトしようかと思って今日に至ってしまいました。 と云うのは当然嘘なのですが(半分位は本当)、此所でイタい事を書きなぐっても消滅しちゃうかもなんだよね。ちゅうか自分の手で消すのは若干の躊躇があるので誰か消してくれないかなぁと思ってみたり。 そうそう職場で「オトコ算」の話をした。 オトコ算は (実年齢n―15)/2 で、其の年齢に於ける経験人数を算出しているそうな。 成る程、15ちゅうのは初めてのオトコ経験の年齢で以後年に2人ずつ経験するのか。って、其れは拙いやろ(真顔 大体、実年齢nに制限を入れた方が良いと思うの。15≦n≦40とかさ。 と云う話をしつつ、己のオトコ算を算出して凹む俺。 一昨日から、彼氏さんが会社の後輩と共に東京に遊びに行っている(そして東京到着後から彼は一人旅になる)。溜まっている有給を消費しつつ、彼の大好きな東京を満喫するそうな。其処で本当にオトコ連れなのか何処に行っているのかとか突っ込んだりすべきなのだろうけど、取り敢えず放置。彼が向こうで関東支社時代の女に逢うも良し風俗に行くも良し、みたいな。ちゅうか何をされてもあたしは文句は云えません(真顔。寧ろ浮気するならセックスの技術を向上させて貰ってこいとか思っていたりもする。 まぁマメに連絡くれるし二言目には「だからお前も来れば良かったんや」「明日こっち来る?」と云うし、譬えフェイクでも其の姿勢は天晴れなので良いでし…
2003.08.30
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やっと金曜日が来た(小躍りっ 彼氏さんは明日迄一人旅に出ているらしいので、今週末は久々に何の行事も無く一人で過ごす事になる。すっっっごく嬉しい。 いや、人に会いたく無いとかそう云うのでは無いけど、偶には昼迄眠ってみたりのんべんだらりと過ごしたいやん?と誰にともなく同意を求めてみたり。 最近寝不足だし寝るのは大好きだし。 そんなあたしは駄目人間ですか(凝視 …あ。今週やったデータのまとめ、やらなあかんかった。
2003.08.29
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某A嬢の日記に触発された訳だが。 結婚準備がちっとも進んでいない。 密かに昨日姉が実家に一瞬帰ってきたのだが、其の折に「式場決めた?」とか何とか訊かれて何も答えられず。元々其の手の催事の準備とか苦手な上に結婚式だよ色々面倒やん。やる前から萎え中。一年前から式場巡りしていまァス、とか云う人って偉いと思うマジで。此のやる気の無さはどうよ?みたいな。 しかし半年後に式を挙げる(のは絶望的だと解っているが彼氏は解っておらず何とかなるやろと思っている。そういうカプールなのだ俺達)のなら式の規模とか形式とか何とか決めなければならないのは解っている。が、忙しくて平日はそれどころでは無い。今週末は彼氏さんは旅に出ているので丸二日あたしは自由だ。其の間にゼ○シィで勉強でもしようと思って今日遂に件の雑誌を購入。 萎え。無理。 式挙げるの止めたくなったり(ちょい真剣
2003.08.28
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そうか、ライコスも終わりなのね。 そこかしこでお名残惜しいムードがばんばんですね。 あたしも引越ししますが、いつまで日記を続けるか解らないし、過去ログとかどうなるのかも良く解りません。過去ログは、駄文(お前の日記は『文』じゃねえ、と云うツッコミは遠慮させて戴きます)は駄文なのですが、折角書いたのだし自分的には欲しいなあと思うのですが、他の方にオープンにする形をとるかどうかも考えていません。要するに何も考えていないのですね(爽。 取り敢えず引越し先を確保しただけで安心しています。 仕事が大変だと云う事は本当に有り難い事で、マコトに関する凹みは最近昼間は余り感じませんし感じる暇も有りません。いやマジで。一日一日が早く過ぎ去っていきます。此の調子で瑕も痛みも感じなくなると良いなあと思います。 完治はしないだろうけどね。 残り僅かなライコス時間。トピックのテーマに「さよならLycos」があったりライコス消滅迄あと何時間、とかやるのもライコスっぽくて微笑ましいでうs。 あたしも「さよならライコス」に便乗し、「さよならライコス祭」と称して、明日は書くのも厭な昔のイタい話でも書こうかしら。今日書かないのは眠いから。もう寝ます十時だけど←健康そう?
2003.08.27
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あたしの独り相撲な凹みと解放感其の他に、家族や彼氏さんは当然気付かないし、仕事もてんこ盛りで忙しい事此の上無い。有り難し。 で、着々と結婚に向けての準備が始まっているようで、正直あたしや彼氏さんは暢気に構えていて半年後に式挙げたいねぇとか云い乍ら今の段階で式場周りすらしていないし(そんなんじゃ半年後は無理だねッ、とねえちゃんに云われる)本当に結婚するのか其の内破談になるのでは無いかと思って見ているが。 其れとは別の「嫁入り」に関する準備を親にして貰っていて。 あたしは無調法者なので何も知らないが、どうも嫁に行く時に留袖とか振り袖とか何やら解らん着物とかを持っていくそうで、其の着物を仕立てて貰う為に勤務終了後両親と待ち合わせて職場と同じ市内で呉服屋経営中の伯母に逢った。 伯母は昔からあたしの事をかわいがってくれていて、結婚が決まった時もそれはもう喜んでくれた。で、あたしが居ない間に両親と伯母の間で着物に関するアレコレは落着しており、あたしが合流した頃にはまぁ一緒に御飯食べましょ、と云う事になっていた。んで、其の場で従兄に実に23年振り位に再会した。 従兄はあたしと一回り以上年が離れていて、18になり家を出て以来現在迄東京にてクリエイティブな職業に就いている。彼は祖母の葬式にも法事にも来ておらず、当然其の他親類の集まりみたいなものにも顔を出していない。再会は再会なのだがあたしが未だ小学生だった頃に遊んで貰って以来だったので面影すら覚えて居なかった。其の従兄は既におっさんなのだが見た目は若い。流石だ(謎。 一寸格好良いと思う。体格は癒し系だね。同じ血が通っているとはとても思えない。 で、矢張り話題はあたしの従兄弟やらの話になるのだけど、本当に我が一族は変人揃いだなと改めて思った。まともなサラリーマンとか居ないのかよみたいな。本当居ないんだよ。そしてあたしも其の変人団の一員なのだろうと思ってみた。 蕎麦を食う。旨い。幸せ。
2003.08.26
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アクセスログを見て自分の日記を振り返り暫し反省した。 いやね。アクセスログを見てみたの。 あたしの日記は其れ自体が面白くもなんとも無いので面白い言葉でぐぐって辿り着かれる方とかは非常に稀だったりする。卑猥ワードで到着した方には偶に遭遇するれど。 そしたら「スズキカップリング」でぐぐった方が居られたようだった。元の日記は深秘ノ華苑 2003/03/20(木) コレなのだ。全く以て下らない日記だねッ! スズキカップリングはパラジウム触媒を用いたクロスカップリング反応の一種で、選択性の高さや反応の良さがウリの非常に有用な有機合成反応(うう、こんな事久々に喋ったわ)だったりして一部合成野郎達が非常にお世話になっている反応だと思われる(違うかも。微妙。細かい事は忘れた)。 んで。そのアクセスログの元のページは結局検索ページなのだけど、あたしの日記以外は皆真面目にスズキカップリングを題材にして某試薬屋のカップリング試薬の紹介ページだったりスズキカップリングそのものの説明のページだったりするのに、其の中に埋もれて存在するあたしの糞日記と来たら! 真面目にスズキカップリングを検索してあたしの日記に到達してしまった其所の貴方、非常に申し訳ありません(土下座 そんなあたしはデカップリング(意味不明2003/08/26 22:35:05最後の祭・祭りの残滓 昨日の醜態の名残の筋肉痛が、睡眠不足の身を襲う欠伸をする度に、そして午後からは身体を動かす度に強襲する。切ない痛み。でも、もう二度と筋肉痛を伴うセックスなんかしない。 昨日、マコトに出したメェルは、後になってから「もうちょいまともな言い方にすれば良かったかしら」と酷く後悔した。しかしあんなメェルでも、当初の「マジ萎え」「あなたはあたしを巻き込まないで一人で楽しんでくれ」と云う言葉を含む酷く攻撃的な物から、いやいや其れは拙いかしらと思い直して書き直した物だった。思い直してもアレかよ、みたいな。 んで結局未だお返事は戴けず。あのメェルを見て怒っていても凹んでいても納得していても何していても良いから取り敢えず何らかのレスポンスが欲しい。あの人の場合、いつもはっきりとした答えをくれないから、あたしが「嗚呼彼とも終わったわ」とほっとした瞬間に攻撃してきたりして結局戻ってしまっているから。今回は戻る気はないけど「急にまた何かのリアクション起こしたらどうしよう」とびくびくし乍ら生きていくのは厭だ。 それでもあたしの中では勝手に終わった事にしようと強引に頑張っているので喪失感や悲しみや寂しさと未だ闘っている。自分から終わろうと決めたし其れを望んでいたわけだけど、九年間付かず離れずの距離を保って親密なコミュニケーションと取り合っていたのだ。仕方ないやん、と自己弁護してみたり。 あたしが貴方の恋人だったら良かったのにね。 あなたのセックスに於ける嗜好に、あたしも何の気兼ねも無く付いて行けたのに。夫婦でスワッピングとか複数プレイやSMや、その辺の事を愉しんでおられるカップルが羨ましい。あたしだって、別に舌噛んで死んでやると騒ぐ程複数プレイやら何やらが厭な訳では無いのよ。でも、あたしはあなたの恋人では無く別に愛する人が居る訳で、そんな身なのにあなたとセックスして其の上でああ云う事をして悦楽に耽って居る自分の彼氏さんへの裏切りっぷりが許せないから厭なのよ。そう貴方に何回も説明したけど貴方は受け入れてくれなかったね。「其処で深く考えちゃいけない」「楽しむ事だけ考えて」出来る訳ないでしょ。自分で自分が許せなくなるのよ死にたくなるのよ。でも本当は死にたくなんか全然ないから貴方と終わるしか無いじゃない? あなたはあたしを自分の物だと云うけど、あたしは貴方の物では無いのよ。 貴方に情は移っているけど、あたしの身体のみを必要とする人とは何時までも一緒に居られないよ。 ちゅうか、他の人と結婚するから。貴方とは一緒に居られない。 本当に、あたしがあなたの恋人ならこんな事考えなくても良かったのにね。 等と暗い事を一日中うぢうぢ考えていたかと云うとそうでも無くて、朝、会社に着いて皆と逢って喋って仕事に追いまくられて一日ばたばたしているとマコトの事は余り考えずに済んだ。マコトより仕事の方が楽しかったし大切だったし。結局あたしは仕事と云うか研究好きなんだろうな。仕事万歳。 今回の事で、何人かの方に励ましのメモ其の他を戴きました。大謝です。 取り敢えずテンションは低くても元気です。泣いてもいません。涙も出ません。其れは其れで涙も流さない自分が寂しいです。九年も関係が続いた男なんて、マコトが初めてなのに。彼氏さんとよりも沢山沢山紆余曲折を経たのに、何で泣けないんだろう。あたしは矢張り冷たい人間なのかな。 それでも。流石に暫くはマコトを失った寂しさや悲しさや未練とかこっちょりの愛とか膨大な量の記憶や其の手の事を全て引き摺って生きていく事になると思うので未練たらたらの日記が続くかもしれないけど許して下さい。 嫌いになったから終わるのでは無く、彼の存在が色々な意味で耐えられないから終わるんだな多分。 ライコスの終焉と共にあたしの長年の愛憎こもごも劇場も終わったようです。狙ったかのようだけど偶々だ。2003/08/25 22:55:03最後の祭・「此れで最後にしようよ」 結局、朝11時前位にラブホに入ったあたし達は、昼一時位までねちねちとセックスに勤しんでいたらしい。セックス終了後のまったり時間に服を着替えてから色々三人で話す。今回はあたしとマコトは昔からの知り合いだけどタクヤさんは新参者だった訳で、当然話は二人の関係だの馴初めだのに及んだ。 意外にもマコトはあたし達の始まりの切っ掛けをちゃんと覚えていて、そして―あたし達が結局お互い束縛し合っているけれど彼があたしの身体のみに非常に執着している事とか其れ故ずるずる9年も続いた事や、あたしと彼氏さんが現在婚約関係なのを「仕方無い」「けれど俺達の関係は終わらない」と思っている事を厭と云う程思い知らされた。彼はあたしの身体を褒めちぎり、そして此の身体を我が物とする彼氏さんがセックスに対して淡白である事を許せない勿体ないと云い、そして「黒左右衛門をもっと満足させてやりたい。今日だって結局こいつは『イキすぎてもう駄目~』な状態にならなかった。今度は5人位でこいつを攻めたい」とあたしの希望そっちのけで勝手な事を云っていた。 萎えた。あたしには到底付いていけない。 9年ちょいの間で最大に萎えた。 決心が付いた。 朝、二人でマコト号に乗って居た時の会話に、「セックスを本当に楽しめるのなんて四十代位迄だろ?其れ迄は楽しみたいよ。だから俺達も続こう」と四十代五十代の実際を無視したような勝手且つあたしの意志すら無視した酷い会話があった。其の時は曖昧に笑って誤魔化したけど。 タクヤさんが何やらであたし達の傍を離れて二人きりになった時、「ねぇ、今日で最後にしよう」 とマコトに云った。莫迦なマコトはてっきり複数プレイの事だと思ったらしく、「え? 何で? 人生の全てを知ってしまった気持ち? でもまだまだ此の手の事はあるらしいよ。奥が深いよ。今度はもっと凄い事しようよ」 と云った。だから、あたしは「違う。もうあたし達逢うの止めよ? 此れで最後にしよ?」 と繰り返した。訳が分からないらしいマコトはあたしの髪を撫で、キスをして、抱きしめて「何で? 厭。何でなん? 複雑に考え過ぎだよ黒は。もっと簡単にさ」 と云って思い留まるよう説得し出した。其の時タクヤさんが戻ってきたので話は途中になった。 でも、お会計迄の少しの間、次回予告みたいな話をしていた時、またあたしとマコトとタクヤさんの三人でしょましょう、折角(そのラブホの)会員になるから三人で逢う時は此のラブホを使いましょうみたいな話をしていたのでマコトは結局終わる事を認めていないのだろうなと思った。其の後もえらく今後の話をしてきたので彼奴ら一期一会方式では終わらせない積もりなんだろうな、と思って呆れた。勝手にやっていてくれ。あたしは付き合わないし付き合えない。 夕方、マコトは用事が有る事や偶々あたしとタクヤさんが帰り道が同方向である事から、あたしはタクヤさんに送ってもらう事にした。 当初の予定では、マコトにラブホから私鉄の最寄り駅に送って貰う途中で終わり話をしようと思ったのだけど、大幅に予定がずれた。チェックアウト後、タクヤさん号でラブホを出発し、最初に待ち合わせたS.A.に向かった。其処でマコトと別れた。別れ際、車外に出た彼を呼び寄せて「考えておいてね」と云った。答えは曖昧だった。 いつも終わり話をするとマコトは曖昧な返事で躱す。そして終わらないまま今に至っている。だからあたしははっきりとした答えが今度こそ欲しかった。でも今回もはっきりと「そうだね終わりにしようね」的なマコトの答えは貰えなかった。そして其の儘別れ別れになった。 タクヤさんとは、不思議に会話が続いた。適当な話とかマコトに関する話とか、あたしを送ってくれる道行きで色々。 何でもタクヤさんが当初聞いていた限りでは、当初マコトが先日逢っているご夫婦、そしてマコトとあたしのカップル、そして其の他何人かの単品が集まって大相互鑑賞プレイ大会が開かれる事になっていたそうだ。そしてそのご夫婦は兎も角、もう一組のカップル(つまりあたし達だ)は場合によっては其の儘乱交プレイに突入もアリ、と云う話だったそうな。詰まりはあたしが勢いに呑まれたら大乱交プレイだったのだ。 そんな話はあたしは些細とも聞いていない。どうなっているの? ものすっっっごい勢いでマコトに対する或る種の信頼感が消滅した。 矢張りあんな男とは終わろう。あたしもまたマコトには執着しているけど、此の儘続いたらあたしが持たない色々な意味で。そんな辛い思いをして迄マコトを繋ぎ止めたいとは些細とも思わない。幸せなんかじゃない。確かにあのセックスが二度と出来なくなるのはイタいけど自分を殺して迄マコトは要らないよ。 其の後、タクヤさんとあたしの実家付近のファミレスに入り一緒に遅めのお昼ご飯を食べた。其処でメアドと携帯番号を交換した。彼は一応あたしを気に入ってくれたらしくて、今度はマコトを通さず二人で逢おうよ、と云われた。結局此れではセフレを増殖させただけになってしまう。もう誰かの肉便器になるのは勘弁です。だから笑ってそうですねえ、と云い乍ら貴方にも二度と逢いません、とココロに誓った。 ターミナル駅迄送って貰い、其所でねちっこくキスをして(そして乳を弄られて)からあたし達はさよならをした。再会を誓って。しかしあたしは其の誓いを破る気満々だけど。 駅ビルで買い物をしようと思っていたのだけど、どうにもテンソンが再急降下してきたので何も買わずバスに乗った。途中で渋滞に巻き込まれる。耳に飛び込む椎名林檎の「茎」。テンソン検出限界を下回る値を示す。嗚呼どうにも厭厭厭。其の全てがマコトにより齎されているような気がした。なので。「title;さようなら 本文;今日ので、もう充分某くんの願望を達成したでしょ? 少なくとも私は反吐が出る位充分です。
2003.08.25
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最後の祭・そして三人でラブホへ。3P開始(死 初めて見るタクヤさんは比較的整った顔の、良い人そうな人だった。あたしより二つ上なのだけどそうは見えず、比較的若作り系の人だと思う。でも、彼が良い人でも悪い人でもあたしのテンションが下がりきっていて羞恥心でいっぱいいっぱいで死にそうなのには変わりは無い。何かマコトとタクヤさんが話している。あたしは逃亡する事しか考えていなかった。だからマコトが「ほら、黒左右衛門も何か喋って」と云ってきても「無理ッ!!」と非常に失礼な事しか云えなかった。そんなあたしに、マコトは髪に触れたり頭を撫でたりし乍らあたしをリラックスさせようとしてくれた。しかし元々あたしがこんなにテンパってしまったのはあなたの所為やん?と思うと嬉しくもなんとも無かった。タクヤさんの運転する車はマコトのナビに従ってラブホ街の或る一軒に入る。前にマコトが複数プレイしたご夫婦の推薦するホテルらしい。嗚呼、此所昔にカヲルと来た所だ。そう思うと若干開き直ってきた。其所は車を停めた場所で部屋が決まってしまうシステムのホテルで、フロントを通さなくても侵入できるし他の客と遭遇する事も稀だろう。昔、複数で入ると料金割増やで、と友人から聞いた事があったけど、成程此の手のシステムなら複数で部屋に入ってもフロントにはバレ難い。適当な部屋を選んで入っていった。 部屋の中はブラックライト仕様の部屋で、カヲルと何時此所に来たのかを其れで思い出す。思い出した所で何も救われない。マコトが「此の世界はまだ初心者で……」とか何とかぶつぶつタクヤさんと話している。嗚呼もう厭厭どうにかしてよ逃がしてよ、と思っているのが沈黙と云う形で表れる。其れに気付いたマコトは「彼女、口では厭だの恥ずかしいだの云ってますけど一回ヤっちゃったら身体は正直なので」ととんでもない事を云い出したああそうですよ確かにあたしはエロい身体なんで口では至極真っ当な事云っていますけど身体は素直に反応しますよ(ギャクギレ。 そんな自分を把握しているからなるべくアブノーマル方向には行きたくないんやっちゅうの。あたしの怒りと呆れと諦めには気付かずマコトは調子の良い事をべらべらとタクヤさんに話す。嗚呼もう本当に厭。 暫くして取り敢えず彼女の服を脱がしましょうよ、と云う事になり(泣)、半分程脱がされる。実家から二時間程を掛けて此所に至っているあたしは確かに汗をかいて居て此の儘セックスになだれ込まれるのは厭だったのでシャワーに入らせて貰う事にした。洗面台の前で半ば脱がされた服を自力で脱いでから浴室に入ると開き直り具合が大きくなってきた。どうせ今更逃げられないのだし此れが最後なんだし。そう思ってシャワーを浴びる。其れは其れでシャワーを浴びるとさっぱりして気持ち良い。譬え其の場所がラブホでも。しかし其の気持ち良さは浴室に乱入してきたマコトにより壊される。湯船に湯を張り出したマコトは「取り敢えず」とか何とか云い乍らキスをしてきて、そしてあたしを弄る。声が漏れる。タクヤさんに聞かれるのが厭。でも漏れる声。そしていきなり挿入。そんなにも濡れていない状態で突っ込まれて声が余計に漏れる。 そして予想通りタクヤさん登場。マコトは気を使ってか、あっさり引き下がって浴室を出て行った。あたしとタクヤさんのみが浴室に残される。此の時点で灯り全開で素っ裸だから何も抵抗出来ない。厭厭厭厭。タクヤさんは水泳をやっていたそうで其れは立派な身体をしておられた。しかし其れも救いにはならない厭厭厭厭厭。一寸胸に触れた後、抱きしめられて背中に舌を這わせられる。声が漏れる。どうでも良くなる。キスも厭じゃなかった。どうでも良かったから。散々浴室で弄られた後に挿入。こんなに出会って直ぐに簡単にヤっちゃうのはタカユキさん(懐)以来だ。タカユキさんとだってそれでも出会って6時間位経ってからヤっていたと思うけど、タクヤさんなんか直ぐだよ直ぐ。嗚呼もうどうでも良くなる。後の事は後で考えよう。幾つか体位を変えて挿入を繰り返してから、二人で湯船に入る。開き直りは恐い。取り敢えず適当に喋っているよ此の女耳舐められ乍ら、と自分にコソーリツッコむ。暫し湯船で弄り合い乍ら喋っていると、マコトが寂しそうに「あの~ぅ、そろそろ……」と云ってきた。浴室を出る。 んで3P。既に開き直り完了故、昔みたいにアルコールの力を借りなくても良かった。二人に交互に虐められる。口で奉仕する。指で弄られ休む暇も無くイく。何度も潮を噴く。抱きしめ合う。キスをして見つめ合う。本当は見つめ合うのは恥ずかしいのだけど。 正気じゃねえな、と思う。実際、途中から頭が何時も以上におかしくなっていた。何もかもどうでも良くなっていたし、ぼーっとしていた。 彼等は自分が疲れたら休憩して相手に任せたりし合っていたけど、あたしは結局二人同時か一人ずつ交互に相手していたので休む暇も無い。疲れる。そして自己嫌悪と陶酔を同時に味わう。厭。 マコトが先に放出して其れを飲まされる。最後だよ飲むのも。 そしてマコトが浴室に向かってから、あたしはタクヤさんと抱き合ってキスしたりし乍ら色々話し合った。タクヤさんは妻帯者だ。子供だって居る。日曜なのに家族を放っておいてこんな所で3Pに勤しんでいる。男は皆結局こんなものなのだろうか。一寸悲しくなる。あたしには多分悲しくなる資格なんかちっとも無いけど。 マコトは最初から「黒左右衛門が気持ちよさそうにしているのを見ていたい」と云っていた。今回は其の通りあたしがタクヤさんとシているのを眺めている事が多かった。見られている、と思うと厭な反面一寸興奮した。でも結局嫌悪感は拭えない。でも開き直り女は構わず今日出逢ったばかりの男に抱かれ、何度もイかされる。タクヤさんのモノはそんなに大きくもなかったけど全般的に丁寧なセックスで、あたしを喜ばす事に重点を置いてくれていた。基本的に優しい人なんだろうなと思う。そして最後は彼のものも飲んだ。 タクヤさんと一緒に浴室に入る。最初と違って終わった後は其れ程恥ずかしさは感じなかったけど恥ずかしいのには変わり無い。彼の身体を洗っている時も、あたしの身体を洗ってくれている時も、一緒にお風呂に浸かっている時もセックスは終わった癖にちょっかいを出して反応するあたしを見て楽しんで居られる時もあたしは恥ずかしかった。嗚呼本当にあたしは尻軽だなと自分で感心してしまった。何時からこんなんになってしまったのだろう、と思うと結局マコトと出逢ってからであって原因をマコトに求めてしまった。他人の所為にするのは狡いと思うけど、仕方ないよ。2003/08/24 23:20:02最後の祭・マコトに逢いに行く 昨日の晩、明日でマコトと逢うのを本当に最後にしようと思ったら気が晴れて良く眠れたのだけど、矢張り朝起きたら憂鬱ちゃんになっていた。 家族と朝食を摂っていても溜息ばかり出て厭だった。が、朝食はぺろりと全て平らげる。親と喋っていると気が晴れたが、沈黙が到来し、此れから自分がどのような目に遭うのかと云う事を考えるに至ると其所でまた一凹み。逢うのを止めようかと思うが結局逃げても何時かはしなければならない事なので「明日の今頃は解放されているのよアナタ」と自分に云い聞かせて家を出る。七時五十分。早。一旦バスで私鉄の駅迄向かってから(休みの日迄チャリで駅に行く気力無し)電車に乗り朝いちから彼の生息地域へ向かう。 車窓に移るのは見なれた田園風景。思えば大学一回生の春の夕方、同じ風景を見て初めてのクラスコンパに参加したっけ。何度も思い返すからかあの日の夕方の風景は忘れない。夕陽に染まる田植え前の草ぼうぼうの田圃。其所に映り込む電車の影。遠くに見える建物群。あの日の夕陽が朝から元気な太陽が輝く稲穂に変化している田圃以外同じ場所をガン見する。と云っても毎朝出勤時にも見ているのだけど。出勤時はラッシュ故風景なんか見えない。昔は十年も経って自分が同じ風景を違う感傷で眺める事なんか予想だにしていなかったな。 途中の駅で四人掛けのロマンスシート(違)のあたしの前の席に還暦は過ぎていそうな老夫婦が座る。上品そうな夫婦だった。旦那さんなんか昔は格好良かっただろうな、と思わせるような人だった。旅行にでも行っていたのか大きな荷物を棚に置き乍ら仲良く座り、そして仲良く色々話している。なんか羨ましい。あたし達もあんな風になれるのだろうか。年老いても仲良く旅行に行けるような夫婦に。 そんな事を思い乍ら、電車が進むにつれテンションが確実に下がっていくのを感じ乍らMDを聴く。電車には一時間程乗る事になるのだが流石に眠れない。窓の傍に座ってしまったから異様に暑いし。そして愛しの我が母校が車窓に映り、ややしてからマコトと待ち合わせた駅に到着した。降りたく無いけど仕方なしに降りる。大学最寄りの駅もマコトと待ち合わせた駅も、大学卒業時にはこんな思いをし乍ら再び見る事は無いと思っていたのに。テンション更に降下。測定不能域に到達。 待ち合わせの場所付近の日陰でマコトを待っていると、約束時間をやや過ぎてから彼が到着。おはよう、と挨拶する。朝十時。 車に乗り込むと早速彼がスカートを軽くめくり、あたしの太腿に触れる。あの朝なんですけど見えるのですけど。そう訴えても「見えないって」と無視される。あなたの車フルスモやないやん。キゃミの中に手を突っ込んで乳弄っているのなんか特に見えるっちゅうの。否見えなくても朝っぱらからそんな事している自分が許せないので厭。厭だと思って手を添えて抵抗してみる。すると「安全運転しなきゃ駄目だから手を離して」と云われる。じゃあ貴様の手をどけろ、と云ってやりたいのを我慢。最後だもん。「隣市の某インター(ラブホ街だったりする)迄行くから」。其処で第三の男と面会らしい。と云うか、今日は相互鑑賞プレイでは無く3Pらしい。オイ(怒。 車を降りたくなるが、最後だからと我慢した。 第三の男との待ち合わせのS.A.に至る迄の20分程、ぼそぼそと会話する。また彼氏の話が出て来てくどくど云うから、「彼女出来たん?」と訊いてやった。二週間前には居ないと云っていたのでどうせ今も居ないのだろうと思ったから。しかし「気になるの?」と云う質問の後に出て来た答えは意外にも出来た、と云うものだった。出来たのか。出来たのにこんな事しているの?本気で呆れて、「彼女が出来たんならこう云うのは止め。彼女可哀想やん。此の手の事に免疫無い子やったらマジ凹むで」と云うと、「いいの。旅行とか飲み会とか、偶にあると楽しいし人生に張りが出るでしょ?」と答えやがった。更に呆れて「彼女さん可哀想や」と云うと、溜息をつかれて「嘘。彼女居らんって。お前が早よ彼女作れ作れって煩いから」と呟いた。ふうん、そうか。そりゃ失敬。でも、あたし達もお互いいい歳なんだし、何時までも遊んでないで一寸は真っ当な生き方してみたら?と思う。そして其れ以上にきちんと身も心も愛せる彼女を作って早くあたしを解放して欲しいと思う気持ちがある。彼はあたしを愛してくれているのは解る。でも彼が愛している、と云うか執着しているのはあたしの身体だけだもんね。あたしの中身は愛してくれていない。そんなの厭だもん。疲れたょ。だから身体だけ愛するのは止めて欲しいから彼女作れと煩いんだよあたしは。再び溜息が出て、車窓に目を遣る。追越し車線にルシーダに乗っている家族が居た。信号待ちで並ぶ。ふと見上げると助手席に乗っているおばさんがあたし達の事を見ていたらしくて目が合ってしまった。此の時のマコトの手はあたしの太腿深部に位置していた。ほら見られているやん止め。そう云うと「あのおばさん、『あたしもやって欲しいワ』って思っているよ此度」と云いやがった。全てそちら方面に持って行くのはあなただけです…
2003.08.24
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婚約指輪と身近に在る幸福とセフレと俺的インモラルな行為の予感と別れの決意 彼氏さんと婚約指輪を買いに行った。 あたしは婚約指輪が地団駄踏む程欲しかった訳では無いし、もし買ってくれるのなら程々の物で良かった。価値観は人それぞれだと思うけど、あたしは婚約指輪で何十万も使うなら、もっと他の物に其のお金を使った方がお互いの為に良いと思っている。でも、彼氏さんが一生に一度の婚約指輪なので余り安いものを買うのは自分が納得しないからそれなりの物を折角買ってくれると云うので、其のお言葉に甘えて今迄の付き合いに於いて一番高価なものを結局買って貰う事にした。と云っても所詮貧乏万歳のあたし達なので値段は推して知るべし。結局は値段じゃないのね。贈り物をくれる其の気持ちの方があたしは大切なのよ。 昼前に実家近くで待ち合わせ、都会(笑)に出て先ず昼食を摂る。彼が前々から気にしてた小龍包が美味しいと云う噂の店。彼は小龍包+スープ+海老炒飯のランチセット、あたしは小龍包+白湯ラーメンのセットを頼む。あたしも結局小池さんな感じなのだが、正直ご飯粒は食べる気がせず、坦々麺のような物は腹に入りそうも無かったので消去法で上記セットに落ち着いたのだが、実に美味しかった。彼も大満足。次は豚カツらしい。其れは勘弁だな。 腹が可成り満たされてから指輪探しの旅に出る。時には地下鉄に乗って場所迄移動して色々物色する。生活全般に於いて、あたしの趣味と彼の趣味は違うのだが指輪に関しては妙に一致して幾つかハシゴした結果辿り着いた或るブランドの指輪が良いと云う結論に至った。ダイヤの乗る比較的シンプルな指輪。可愛いと思って比較的一目惚れ。 お店で応対してくれたお姉さんはあたしを見て色々説明してくれた挙げ句、件の指輪を合わせてくれた。が、左手薬指には入らない。当然だあたしの指は(指だけでは無い)激太い。仕方なく小指に入れて鏡で見てみた。可愛い。しかし情けない。お店のお姉さんのフォロー曰く、「あら。見た感じ指も細そうなのにね」。おべっか巧いねお姉さんあたしゃどう見ても指も太そうだよ。と思ったけど愛想笑いで遣り過ごす。其の後も幾つか見て回ったが、彼も「あれが一番ええな」と云うので決定。 指輪の代金を払う前に其の店の入っている百貨店主催の「ブライダルクラブ」なるものに入会してからだと其の指輪が5%引きになるのよ、と教えてくれた。百円二百円なら兎も角、高額な買い物なので5%オフは美味しい。故に百貨店の思惑に乗っかり「ブライダルクラブ」に入会してしまった。DMが此れから山の様に届くのだろうな(呆。 あの手の物に参加したりしていると本当に結婚するのだなあと思う。嘘のようだ。 指輪はオーダーなので出来上がるのに三週間程掛かるそうだ。 其の後車で移動し、お茶してから帰宅。先々週で両親への挨拶を済ませ、先週「此れから式場探しとか少しずつしていこう」と云う事を決め、今週は婚約指輪を購入し本腰を入れて式場探しをする(つもりだけど先ずゼク○ィで勉強する)事を決めた。毎週少しずつ決まって行く。全然決まって無いっちゅうの。 そんなおデェトの最中に車に乗っているとマコトからのメェルが届いた。翌日の相互鑑賞プレイの事についてだ。待ち合わせ時間や場所の事。一気にテンション下がる。適当に返事をしてから暫く自分の駄目さ加減にげんなりしていた。すると彼氏さんが「どうしたん?元気無いやん」と訊いて来た。物凄く悲しくて申し訳無くて自分の愚かさ加減に辟易した。あたし今幸せやん。譬え彼とのセックスに不満でも。彼はセックスが全てではない。一緒に居て幸せである事を大切にしてくれて居る。何の不満があるのだろう(否有るには有るのだけど、其れは贅沢と云うものだと最近は思っているのよ)。マコトとは違う。比較するのも失礼だ。「何でもないわ」と答えて、彼氏さんにじゃれ付き乍ら、もう何回目になるのか解らないけどマコトと終わろうと真剣に覚悟した。 更にテンションが下がる事が起きた。 家に帰ってまったりしているとマコトからメェルが届きいた。曰く「件の夫婦が仕事で来れなくなっちゃって。代わりに知り合いの男を紹介してくれるって(嬉) 好男性らしいよ。いいよね。よしくぅ(はぁと)」(以上原文のまま)だそうだ。 欝入る。 結局複数プレイなのか相互鑑賞プレイなのかは解らないけど、どれにしたって黒左右衛門倫理委員会的にアウトな事には変わりない。嗚呼マコトは本当に最初にセックスありきなんだなぁと思った。セックスに対する好奇心が旺盛で、其れに人を巻き込む。そしてあたしは結局何だかんだ云っても其の好奇心に巻き込まれ酷く後悔して欝入る。そして其の憂鬱から復活した頃にまたマコトに巻き込まれる。其の繰り返しの9年なのだ。厭になってきた。毎度の事だけど。若かった昔は兎も角、今はそんな事の繰り返しで磨耗する自分の精神を自力で癒す余裕なんか何処にも無い。そんな繰り返しは疲れた。繰り返すかと思うと嫌悪感で一杯になって、そんな自分がいつも以上に醜悪なものだと思えた。 うぢうぢ考えているのは好きでは無いし、阿呆な自分に酔うのも厭。それらにも飽きた。だから。 明日、ちゃんと云えるかどうかは解らないけど、最後の祭りが終わったらマコトに別れを云おうと決心した。そうすると若干気が晴れた。毎度決心しても結局元の鞘に戻ってしまうのだけど、今回は本当に駄目だ。2003/08/24 21:10:32RE:続・セックスと倫理観と欲望に関する意見の相違 日記書き終えた後、ちょい持ち込みの仕事してちまちまネットで遊んでいたら何となく、更に萎えてきちゃった♥だってエロいのでは無くグロいんだもんマジで。>写真 ………と云う事を彼当人に伝えて良いのだろうか。ちゅうか伝えたい。俺、鬼畜?2003/08/23 0:57:58
2003.08.23
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続・セックスと倫理観と欲望に関する意見の相違多分本文中には偏見著しい発言及び見苦しい表現が多々存在します。予めご了承下さい怒りのコメントなぞ寄越さないで下さい(懇願。 マコトが其の手の話を持ってくる度にきっちり断ったりやんわりと拒否したりして、またマコトが二週間程したら前の話は無かったかのような勢いで再びあたしを誘う、其の繰り返しでのらりくらりと今迄来たのだけど。 根本的にあたしはマコトの頼みをきっちりはっきりこてんぱんには断れない。だから要求しないで欲しいのに。 8/20の晩に彼から電話が入り、今週の休日か来週に相互鑑賞プレイをしないかと誘って来た。絶対相手夫婦には触らせないからええやろ、と。大体此所最近非常にどうでも良い話ばかりしていた癖に、急に何なの、みたいな。 人に見られるセックスなんて何年振りだと思っているのだ。困る。と思ったけど何となく其の時は話の流れに押し切られてしまった。電話を切ってから非常に後悔した。倫理委員会が警告を発している。 そうこうしているうちにPCの方にメェルが届いた。マコトからだった。開いてみると前に彼の家で見せられた件のご夫婦のハメ取り写真と、そしてマコトが先週イタしていると思われる写真計12枚が届いていた。見た。 正直、素で萎えた。 別にご夫婦が余り麗しくなかったからだからとかでは無い(一寸あるかも御免なさい。 綺麗なマコトの身体は矢張り綺麗でへぇな感じだったのだけど。あ、この「へぇ」は贔屓目とかではなく、「矢張り此の男ええ具合に筋肉付いとるわ。三十代手前だけど腹も軽く割れていて未だビール腹になりそうにないし。此れで性格が破綻して居なかったら良いのに」と云う呆れと云うか残念な気持ちと云うかなものね。 エロビよりも生々しくて、そして全く洗練されていない素人のセックスの最中の写真当然修正無し。別に洗練されていなくても良いのだけどねっ。そして其れを不躾に送り届けてくるマコトのデリカシーの無さ。多分其所ら辺全てを引っ括めて萎えたのだと思う。なので「写真見ました。正直萎えました」とメェルを打ちかけて、流石に一寸、と思い留まり其の日は寝た。 翌日は其の事をずっと考えていた、訳ではない。仕事の最中はすっかり忘れていた。でも仕事帰りの電車の中で唐突に思い出し凹んだ。だから前日の日記は支離滅裂だったりする。 そして今日なのだけど、相変わらず仕事中は仕事の事しか考えていなかった。ちゅうか仕事でいっぱいいっぱいだ。今日はinfusionを10サンプル行ったけど些細ともイオン化しない。使えない。そして会社に居ると他の人と沢山話したりもする訳で、マコトとの事を考える余裕は無かった。そうなると今では既にもうどうでも良くなっていて、でもきちんとしないといけない所なのだけど。 予定通りに話が進むと、明後日あたしは相互鑑賞プレイに臨む事になる。 ドタキャンも出来なくないからしても良いけど、結局ずるずると此の儘続くと思うので、明後日一発やってそしてマコトとは終わろうかなとか考え始めている。どうせいつかは終わるのだから、最後に大きな花火でも上げようかなとか。 すっかり出てこないけど、あたしは既に婚約しているような身なのだ。彼氏さんに何しろ物凄く悪い事をしている。破談になっても仕方が無い事をしている。 何だかあたしだけ深刻に悩んでいるのが莫迦らしくなってきた。 ちゅうか、何書いているが訳解らない。 でも、正直今の状況だとリアルの環境では誰にも吐けないんだよ。会社の人とはそんなヘヴィな話をする程まだ仲良くないし、ツレにもこんな事中々云えない。 まあええよな俺の日記は俺のゲロ吐き場だもん(真顔 不愉快な思いをした方、本当に御免なさい。 2003/08/23 9:05:20セックスと倫理観と欲望に関する意見の相違多分本文中には偏見著しい発言及び見苦しい表現が多々存在します。予めご了承下さい怒りのコメントなぞ寄越さないで下さい(懇願。 話は先々週に遡る。いや元々の発端は其れよりもずっと前から存在していたのだけど。 マコトは此所数年事有る毎に「複数プレイしたい」だの「スワッピングしたい」だのと訴えていた。余程彼にとっての「初めての複数プレイ」がヨかったらしい。其の願望が此所最近、漸く彼が自宅のネット環境を整えてしまって以来急速に加熱しだしていた。「複数プレイ」だの何だのと云うのはあたしと彼以外の第三者が必要な訳で、となるとあたしの知り合いか彼の知り合いか両者共通の知り合いを誘うしか彼の夢は実現出来ない筈だった。しかしあたしは自分の知り合いや二人の共通の知り合いとヤるのも彼の知り合いとヤるのも厭だった。 正直興味は有る。有るがしかしあたし的倫理観(あくまであたしのであり他の方には其れは強要しません)はそんな行為をするのを拒絶していた。知らない人とヤるのが厭なのでは無く(否一寸厭か)「プレイ」をしてしまうのが厭だった。其れ故彼の願望は何時迄経っても実現しなかった。いや、確かにね、あたしとマコトの関係だって短いものでも無いしマンネリの部分も有ると思うの。でも、マンネリを感じたのなら終われば良いじゃない潔いし尤もらしい理由じゃ無いかと思っているのだけどねあたしは。 しかし、彼がネットをし出した御陰で「同好の友」をゲットできる環境になってしまった。当然彼は即行動し、同好の友であるスワッピング大好き夫婦と巡り合い、彼等の写真なんかを送って貰ったりしていた。そして彼のテンソンが此所一か月位で一気に加速した。 先月末には勝手にあたしとマコト、そして件のご夫婦で4Pをする事にされていた。あたしは其処で「厭や」と断ったのだけど、結局彼は一人で其のご夫婦と逢い3Pしてきた。「どうだったん?」と訊くと(訊くのも如何なものかと思われるが)「物凄く興奮した。でも、多分お前と一緒の方がもっと良かった(以下略」と返って来た。楽しそうで何よりだ。 彼が他の女とセックスするのにはあたしは何も云わないし云えないと思っている。あたしだって他の男とヤっているし。腹抱えて笑える程愉快な事では無いが、ヒステリーを起こす程腹立たしい訳でも無い(でも一寸は独占欲を感じて自己嫌悪)。そんな物だろうセフレなんて独占出来ないししちゃいけないし。で其の後に彼が続けた言葉と云うのが、「隣市に綺麗なカップルルームが有るんやって。お前は(ご夫婦には)触らせないから一緒に行こうよ」と相互鑑賞プレイを誘って来た。当然断った。 あたしはマコトが何をしようが口を出さない。が、其れがあたしに及んで来たら別だ。マコトが裸踊りをしようが路上自慰ショーしようが構わない。生暖かく見守る。でも、其れにあたしも参加するよう云ってこられても困る。だから他の誰かを誘いなさい、と云った。でも「他では無く黒左右衛門とが良いの」と云って聞かない。 そんなんじゃ困るのだ。 大体、あたし達の関係自体駄目だろう。セフレだからやりたい放題できるのだと思うけど、あたしは正直セックスを何処迄「プレイ」にしてしまって良いのか解らない。て云うか「プレイ」って何よ、みたいな。そんなの相対的だから解らないんだよ。あたしの倫理観を統括する「黒左右衛門倫理委員会」略して黒リン(謎)ではあたしとマコトが行って来たセックスでも十分規定に引っかかる。いっぱいいっぱいなのだ。しかし其の上スワッピングだの相互鑑賞だの複数プレイだのかよ無理やってマジで、と云うのが本音だ。そして自分の奉ずる倫理観に背く行為に手を出し始めたら駄目だろうとあたしは思っている。あたしが己の倫理観を無視し、インモラルな快楽に身を任せたらあたしの設定する彼岸にあたしは往ってしまう。あたしは未だ此岸に残り安寧を手にして居たいのだ。涅槃には往けない。だから複数プレイは一寸は興味が有ってもしたいとは思わないし望まない。 と云う事はマコトには云わない。彼は良く云う。「其処で罪悪感とか感じるのはおかしい。人間、若いうちしかセックス出来ないのだから出来るうちに楽しい事を沢山した方が幸せじゃないか」と。そうだとは思う。思うけどあたしには其の一線が超えられない。否超えられないのでは無く越えたくない。そこら辺の考え方があたしとマコトでは違うからだ。どれだけ話し合っても交わる訳が無い。ねじれの関係だ←懐。 だからあたしはマコトが其の手の話を持ってくる度にきっちり断ったりやんわりと拒否したりして、流石にマコトも無理強いはせずに其の場は引き下がり、二週間程したら前の話は無かったかのような勢いで再びあたしを誘う。此所最近は本当に其の繰り返しだった。2003/08/22 23:17:39
2003.08.22
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自分がどうしたいのか何を考えているのかどうすべきなのか解らない。だから彼に対してどの様な態度を取れば良いのかどう対応すれば良いのかどんな言葉を吐いたら良いのかどんな言葉を吐きたいのかも解らない。解らないけど何とかしなければならない。あたしの尊厳とかあたしの意志とか彼の希望とか彼の感情とかそんなものも些細とも解らない。彼岸に行ってしまって良いのか此岸に居残った方が良いのかも。解らない事だらけだけど、決めなければならない。日曜日迄に。覚悟するのはあたし。決定するのもあたし。誰も決めてくれないもん。でも今は駄目だ混乱している。まだ結論が出ていないので、詳細は後日。嗚呼もう厭だ厭だ厭だ厭だ。ねえ好きつて何だつけ思ひ出せないよ
2003.08.21
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激眠の一日。先週末から本当に寝不足だから。 ちゅうかネット環境が整ってしまったのがいけないわ。しかもこんな時にライコスからの引越し騒ぎ(違)とかあるし。で、夜更かししても翌日は定時出勤だし仕事は相変わらずハードだし。 矢張り此の調子では平日は色気無しで仕事に励むばかりの生活だろうな。色気を期待している其所の貴方(誰)御免なさい色気は当分有りません。 今日は、前々から云っていたように蜷川さん(仮名)はお休み。寂ちん。って此れでは本当に恋だよ恋!!まぁ他に訴える人も居ないし一人で騒いでいるだけなのですがねえ、兎に角あのでかい図体といかつい顔が見えないと寂しいの。テヘ★(目を輝かせつつ足で「の」の字を書き乍ら。 infusion40サンプルこなす。明日は再検討と残りサンプルをinfusion。序でに一昨日のMS/MSの解析。結果が悪かったら条件を変えて前処理からやり直し。うへぇ。 彼氏さんの体調は復活した模様。莫迦は風邪引かないのだけどねえ、あたしも引くから莫迦でも引くんだよ多分。そう云えば先週は逢っていた時間自体は短かったけど妙にラブラブだったな(ラブラブだが色事は無し真面目な中学生級のデェトをイメェジして下さい)気色悪い。どうしたのだろう。ま、ええか。 今日は早く寝ます。
2003.08.20
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と云う訳で暫くの空白を埋めてみました。 今のあたしはと云ったら、平日は仕事で一日終わっています。学生の頃だって一日実験で終わっていたのですが、何か今は微妙に違いますね。何しろ稼ぐ事(あたしがでは無く会社が、だけど)を念頭にして仕事していますから至極当然だけど。んで仕事が終わって家に帰って可成り早く眠る。朝が早いので。酷く健康的な生活の御陰か、長年抱えていたお通じの悪さ(尾籠で失礼)が改善されて来た模様です。 んで休日は結構彼氏さんと逢っているようですね。うん。だから最近「俺の時間」が余り有りません。ちょい悲しい。 んで、ライコスからの引っ越し手続きをしてみました。新しい所は深秘ノ華苑 です。が、また変わるかもしれません。何しろカスタマイズするの面倒だし、過去ログとかどうしたら良いのか良く解っていないし。多分ライコス使えるギリ迄居残ると思います。 どうでも良いけど、過去ログ落とせます、って云われたので落としたら拡張子がEtxtやん。うちの環境では開けないわ不親切な。 仕事の話に戻るけど、最近蜷川さんラブが増殖してきた。いや別に狙おうとか落とそうとか何とか思っている訳ではなくて、但のミーハーなのだけど。実験の合間とかに話したりちょっかい掛け合ったりしていると嬉しいしどきどきしてしまう。此れって恋なのかしら?(真顔 とつい考えてみたり。あり得へん。ちゅうかあんたトシ考えてみれ状態。 一寸ずつ仕事にも会社の人々にも馴れて来て面白くなってきました、な感じです。 彼氏さんが日曜日から体調が悪い。風邪を引いた模様。早く治れ。
2003.08.19
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liner notes 八月中旬 II. 婚約指輪ってどのタイミングで渡して貰うものなのでしょうか。8/16 祖母の家に行く。疲れる。祖母が元気そうで何より。おとん車の運転お疲れさまでした。8/17 彼氏さんとドライブ。 一寸前の苛々は何処へ行ったのか、彼氏さんは非常にリラックスして居られた。一山越えたからだろうけど寧ろ大変なのは此れからなんじゃないのかと思う。 僕らは結婚するのだけど結婚に至る行事を何も知らない。結婚式の規模とか式場探しや式場押さえや両家の何やらとか。其れを此れからこなしていかなければならない。でも何も解らない。周りに訊いたりゼクシィでも購入して勉強しなければならない。結婚も面倒なのね。 婚約指輪の話になる。彼は非常に其所にこだわっていて、可成り高価なものを買ってくれる気でいたらしい。でも、あたしは其の手の物に対する物欲がほ殆ど無いので安価な物で良いと思っているんだけど、折角くれると云うから程々の物を戴こうかなと。 で、普通は婚約指輪と云うものは何時渡すのか?と云う話になった。あたし達はお互いの両親に結婚が認められたら、とお互い決めていたのだが「普通ってさあ、プロポーズした時に渡すもんなんと違う?」と今更云われた。と云うか、今思い返すとあたしはきちんとプロポーズして貰っていない(真顔。 其の事を彼氏さんに云うと、「ええやん今更」と云われてしまった。以上、本人達さえ良ければどうでも良い事に関しての疑問終了。 生憎の天気だったのでドライブは早々に切り上げた。翌日は仕事だし彼の偏頭痛が始まったので早目に帰宅。来週逢う事を約束して。 2003/08/19 23:16:50liner notes 八月中旬 I. 「黒左右衛門を俺に下さい」(色事ニ非ズ)8/11~8/15 仕事の事だけど。 今週は、諸般の事情でお隣のグループのお手伝いをする事になった。其のグループはうちのグループと良く似た仕事をしているのだが、現在空前絶後の人手不足なので、あたしが修行も兼ねてお手伝いをする事になった。 教えてくれたのはグループの実務的なリーダーである蜷川さん(仮;35歳位男性)。蜷川さんはぱっと見格好宜しいのだけど恐ろしい感じがするので小心者のあたしは非常に緊張したまま、彼が指導してくれる通り作業を進めた。 一週間終わった頃には、仕事が次々やってくるので大変だし酷い目にも遭ったけど、非常に勉強になったし此の一週間楽しかったなと思えるようになっていた。蜷川さんは非常に頭が良くて、間抜けなあたしの質問にもきちんと答えてくれたし、仕事以外の話も沢山してくれて非常に有り難かった。蜷川さんもあたしを気に入ってくれたらしく、御陰で仕事がかなりやっつけられたよと感謝して下さった上に仕事を覚えるのが早いだの流石博士だだのそりゃあんた褒め殺しかよとツッコミたくなる位褒めてくれた。能力も自信も無い癖に学歴だけは立派なあたしは褒められた事が嬉しい反面申し訳無くてリアクションに本気で困った。もう一寸頭が良くて手先が起用だと良いのに。 挙げ句レンタル終了日の金曜日の晩には何度も「黒左右衛門を奪われたくないなぁ。一か月もしたらうちの柱になって仕事してくれそうなのに」とか「今度新人が入ってくるんだけど、誰よりも黒左右衛門が良いよ」、「今日、お宅の上司に余程『黒左右衛門を俺に下さい』って云おうかと思ったよ」とか云ってくれた。嬉しい。あたしも蜷川さんのチームに異動したいですよぅみたいな。決して蜷川さんのチームが男しか居ない上に蜷川さんが良い男だからでは無いが。 兎に角、蜷川さんは其の言葉だけを切り出すと非常に意味深な言葉を連発してあたしのレンタル期間が終了するのを惜しんでくれた。 あたしは此の仕事を始めた極初期に、良い先生に付いたと思う。蜷川さん有難う御座いました。此れからも宜しくお願いします。with Loveな方向で。えへ★2003/08/18 22:59:35line notes 八月上旬 V. でもって結婚します。8/2(続) 彼氏さんから電話が入る。彼氏さんは翌日我が両親に逢いに来てくれる。そして結婚のご挨拶をする訳だ。が。彼氏さん前日の晩の段階で壊れる。確かに、今迄話の序でにうちのおとんの話になった時、「うちの親爺は星一徹並やで」とか「一応会社経営しているし成功しちゃっているから其の分めちゃワンマンやで」とか其の他様々にあたしのおとんが如何に恐ろしいかを披露していたが、其のおとんに「お嬢さんを僕に下さい」と云うのは並大抵の緊張感では無いらしく電話口で尋常でない様相を呈していた。が、「まあうちの親爺も人間やしあんたを食う訳や無いで落ち着いてや」と云っても生返事をするばかりだった。大丈夫か彼氏。8/3 此の日は彼の家とあたしの家の中間にある駅で待ち合わせ、二人で昼食を摂った後我が家に来る事になっていた。が。彼氏殿此の段階で大破。 我が家に向かって車を運転していても「車爆発せんかなあ」とか「UFOとかに攫われへんかな」とか意味不明な事を言い出し、溜め息や奇声を沢山生産しだした。御陰であたしは緊張も糞も無かった。確かに男の人が彼女の父親に逢うのは相当の緊張感が伴うらしいけど(あたしの周辺調べ)、彼は特別だった。何時もにも増して挙動不審になる。あたしの実家近所のファミレスで昼食を摂り(此の時も余程緊張していたのかまともにご飯が食べられなかった模様)遂に我が家に到着。 あたし達がさあ親爺と面会だと覚悟して家に入ろうとした其の偶然親戚家族が我が家を訪れたので、仕方なく一時間程ファミレスで時間を潰す事になったり、姉親子が狙いすましたかの様なタイミングで実家に帰って来たり其の他様々なアクシデンツに見舞われつつも無事彼は我が両親との面会を果たし、結婚のお許しが出た。時期に関しても別に何も文句は云われなかったので取り敢えず半年後を目処に式場探しを始める事にした。姉上が結婚する際には諸般の事情で若干揉めた事を思うと驚く程のスムーズさ。後はあたしの問題だったりするけどそんな事彼氏さんは何も知らない。 うちの両親の許を辞して彼が帰る前に喫茶店に入り反省会(違)を開く。其の頃には彼氏さんも「山越えたでぇ」とすっかり弛緩していた。あたしも彼と親爺が揉めなくて良かったなあとちょっぴり安心。近々婚約指輪を買ってくれる事と(て云うか別段要らないのだけど買ってくれると云うのでお言葉に甘える事にした)、翌週は取り敢えず遊びに行く事、そしてそれから結婚式について話し合う事を約束した。 何時破談になるのか解らないけど、取り敢えず結婚する事になりました。 はあ。 結婚相手として彼氏さんに文句が有る訳では無いけど(だからと云って全く文句が無い訳でも無いが)、あたしには問題が沢山ある。 乳房の青痣は黄痣になった。 2003/08/18 21:51:13liner notes 八月上旬 IV. 反省しそして己の身体に残った刻印を見てダウナー系↓突入。8/2 前日に己がやってしまった事全般に関して酷く凹む。毎度毎度凹むのなら、いい加減凹みを発生させる原因を作らなければ良い話なのだが、あたしは頭が悪いので何度痛い目に遭っても結局同じ事を繰り返している。サルだ。ちゅうかサル以下確定。序でに、今回の様にあたしから別れを告げた後マコトから連絡が入って関係の復活を迫られる時、あたしは禁を犯す最初の一発迄は執拗に抵抗するが、一度禁を破ってしまうと「一度ヤるのも百回ヤるのも同じ」とでも云う様に其の後は大して抵抗する事も無くマコトの云うなりになってしまう。彼も其の事を知っているから最初の一発を非常に粘り強く迫るのだろう。一体こんな事の繰り返しはトータル何回目だと思っているのだろうか。全く持って学習能力の欠如している人間だあたしは。 あたしと云う存在は彼にとって非常に都合の良い存在であり、あたしはマコトに利便性では無く感情を求めている。だから終わらないのだろうなぁ気が付いたら此の間9周年迎えてしまったじゃないか。不毛だ。不毛すぎて意味不明。 と云う事をうぢうぢ一日中壁に向かって三角座りし乍らずっと考えていた訳では決して無いが、しかしふとした瞬間に考えてしまいああああと頭を抱えたくなってしまったのは事実だ。お風呂に入る前、素っ裸になった自分の身体が洗面所にある鏡に映った時、昨日噛まれた跡の青痣に目が行ってしまって脳内三角座り発令。ああもう二度と逢わない、と決心する。でも屹度またお誘いがあったらのこのこ出ていくのだろうな。サルだから。都合がいい女だな全く。 そうこうしているうちに彼氏さんから電話が掛かってきた。2003/08/18 21:14:51
2003.08.18
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liner notes 八月上旬 III. 暴風警報発令中のセックス。8/8続 待ち合わせ場所に車で迎えに来てくれた、久々に逢う彼は別に変わった所も無かった。そうか一か月振りだものね早々変わられても恐いわね。周りが暗かった事もあり、車に乗って直ぐにキスをした。「久し振り」言葉を交わしたのは長いキスと彼の不真面目な手によるあたしへの弄りが一段落ついてからだった。車を漸く発進し、世間話や逢わなかった間の話を交わす。其の間も空いている彼の右手はあたしの腿や胸や顔に触れていた。電車が気になるし余り遅くなるのも拙いので食事は別の日に一緒にする事にして彼はあたしの身体を欲した。何だかんだ云っているうちに車は彼の部屋では無く、某県文センター(仮称)のパーキングに入る。其処でいちゃつきブラを除去された後、時間も時間だし台風到来の御陰で人気の無いセンター内に導かれた。そして其所の男子トイレの個室に入り、服を全て脱がされてセックスした(と云うか、トイレでセックスしたかったのでそう云う運びになったらしい)。先月末に彼として以来のセックスだったりしたのだけど酷く興奮してしまったらしく、途中から便器に対する不衛生感やらそもそもトイレでのセックスなんてまあ!的な嫌悪感は何処かにふっ飛んでしまった。彼も其の様だったらしく、本当に挿入して直ぐに放出された。此所迄早かったのは此所何年も無かったのではないかと冷静に思い返してみたり。しかし余韻に浸る迄も無く警備員に見つかりそうになり、慌てて車に戻った。 其の後も何となく離れ難い状況になり、結局彼の部屋に向かった。そして其所でも一発。「(結婚)式の日取りは決まったの?」と訊かれ、まだ決まっていないけど結婚はするよ、だからもうマコトとは逢わなくなると思うけど、と答えた。あたしとしては、今もこうして彼と逢っている事事態が宜しく無いのは重々承知しているが、結婚したら本当にもう二度と逢わないつもりだ。新婚さんいらっしゃいな時期に既に不倫の芽がある夫婦って何よそんなんなら結婚なんかしなければ良いやんと思うから。其れでも、道徳観念や貞操観念や一般常識があたし以上に希薄なマコトは屹度あたしが結婚していようが子供が居ようが構わずあたしの身体を欲し続けるのだろうな、とは思っているが其れでもちゃんと云っておかなければと思ってそう云ったのだが。矢張りマコトは構わずに「此れからも逢おうね」と云いやがった。「流石に、前みたいな頻度では逢えないけどせめて月いちとかでは逢いたいよ」と。「いやだからさ、あたしとしてはそう云うのは良くないと思うんやわ」と云っても効き目無し。「あんたもええ年やしあたしも身を固めるからさ、ちゃんと彼女作って彼女愛せばええやん。何で彼女作らへんの?」と云うと、「作らない訳じゃないよ」と云われた。作れない若しくは出来ない、のだろうか。そして「仮に、彼女が出来たとしても結婚したとしてもお前は別格やし特別だよ。だから何時迄も逢いたいんだよ。此れからも近いやん」とも。そう。現在の職場は前述の通り彼の生息地からは車でも一時間位だし、あたしが彼氏さんと結婚して新居を構えるとしたらマコトの生息地の隣市か其の辺りになるのだ。そうしたら物理的には今よりも彼に逢い易くなる。立場的にはより逢い難くなるのだけど。 兎に角、もう逢ってはいけない。そう思った。 時間が気になったので、お風呂を借りてシャワーを慌てて浴びた。洗面所の鏡に映るあたしの左の乳房に嚼み跡が付いていた。また所有印を付けられた様な気がして凹んだ。 暫くしてから、彼の車で再び駅迄送って貰って其所でさよならをした。じゃあね、と云うと「またね。絶対ね」と返された。またね、と云う言葉は次回予告的な意味合いなのだろう。其れじゃいけないのに。一人電車に乗って更に凹む。結婚直前の女がすべき行動ではない。2003/08/26 22:02:56liner notes 八月上旬 II. immorality 8/8 結局、マコトと再会してしまった。僅か一か月の訣別だった。 8/4頃から頻繁に彼から「逢おうよ」メェルが届いていたのだけど、此所で誘惑に負けたら結局駄目人間のままだわと思ってのらりくらりと其の誘いをかわしていた。でも、あたしは元々貞操観念の薄い頭の軽い人なので、彼からの誘いがある度にココロが揺れていた。誘いの回数が重なるにつれて揺れは大きくなり木曜日位には大時化状態になっていた。結局、あたしがマコトに逢わないと決めたのは貞操観念と一般常識から来る義務感により強引になされたのであって、感情は矢張り逢いたくて仕方が無い倫理観皆無な状態のままだった。だから、結局「平日は仕事がきついので金曜日の夜なら良いですよ」と返事をしてしまった。言訳になるけど、此の時点ではあたしは既に自分の意志で逢わないと云い切る自信が無かったので、此れ迄の付き合いでは金曜日の夜にマコトは付き合いだの何だの用事が入る事が多い(から、金曜に逢う時は大概夜中だったのだ)のを利用して彼の都合により約束を交わすのを阻止して貰いたかったのだ。が、マコトは二つ返事で金曜日に逢う事を了解してしまい、あたしは己の仕組んだ賭けにあっさり負けてしまった。 約束の日は台風が到来していて、夕方にはあたしの利用する私鉄も何時止まるか解らない状態になっていた。職場でも電車が止まる事を恐れて定時きっかりに終わる事を命令していた位だった。其所でもあたしは姑息にも「台風が来ていて私鉄が止まりそうなので、また今度にしませんか」と今度は台風により再会が阻止される事に賭けた。が、其の賭けにもあっさり負ける。結局他力本願なのは良くないと云う事だよなと自分に言い聞かせてみたりした。 あたしの実家と出身大学を結ぶ私鉄の途中駅に現在の職場が在り、そしてマコトは現在出身大学と同じ市内に生息している。定時きっかりに職場から脱出したあたしは沢山の臍を噬み、そして久々に逢う彼に時めき、明後日にあたしの両親に逢わせる事になっている彼氏さんに死ぬ程懺悔して何時もとは逆向きの電車に乗って彼と待ち合わせている駅に向かった。2003/08/17 23:23:36liner notes 八月上旬 I. 働く女。8/1 7/29以後、悶々としたまま過ごし、偶にマコトからのメェルが到来する度に凹みを食らいつつ、遂に入社日を迎えた。 此の日はあたし以外にもう一人入る事になっていた。会社では午前中に諸般の説明を受け、午後からいきなり配属先のチームに合流し云われる儘作業に移った。講習だの研修だのは無く、いきなり実地で覚えていかなければならないらしくいきなり焦る。 其れよりも、彼氏さん的には決して狙った訳ではないのだが、此の日偶々彼の研究の都合上、彼氏さんがうちの職場に来て実験をしていた。非常に遣り難い。なるべく視界に入れない様にした。こんな事が年に一回とかのぺエスで在ったら厭だなマジで。 あたしは其れ迄どちらかと云うと生化学系の方の実験をメインにしていたのだが、配属先はより有機合成系だった。ちゅうか分析系だから有機合成の知識を踏まえての作業が多かったりするのだが(可成り意味不明)。だから何故此のあたしが採用されたのかは全く不明。だが次々指令が飛ぶ。仕方無し、学部2回や3回生の頃に行っていた学生実験でやっていた合成実験を昔取った杵柄にして作業をこなした。久々にエバポでの濃縮やら何やらが降って湧いてくる。救いは職場の人々が皆良い人ばかりな事だ。 やっていけるのか俺。 そう思っている時、彼氏さんから「頑張れよ」のメェルが入った。基本的に「頑張れ」と云う言葉は嫌いなのだが、此の日はとても嬉しかった。一寸気合いを入れてみたり。 8/3 兄上の三十三回忌。身内のみでひっそりこっそりと。 彼氏さんに一応職場の状況を報告。上の人の事とかを彼も微妙に知っているし仕事の事も解っているので話がし易いような、でも遣り難いような微妙な感じ。 そしてあっと云う間にまた仕事の日々が始まる。8/4~8 そして仕事三昧の日々。毎日が学習で研修で修行。ルーチンワークは流れとコツを覚えればなんとかなるが、メソッド開発の方は研究と同じく可成り試行錯誤が要る。チームの人々と知恵を出し合う。 毎日が早いと感じる、働いてるフリをしているあたし。まだまだ下っ端だからね。 ちゅうか俺がMS/MSかよ。 院試の時の出題範囲だった機器分析はそれなりに勉強したけど、MSは使う事はほぼ無いやろと勝手に思って適当にしか勉強しなくてNMRフルコースにに命を掛けていたのに(ちゅうか、正直NMRフルコースとIRとESRをこなすとMSに割く時間は無かったのよね院試勉強中)、此所に来てMS/MSを担当する羽目になる(予定)とは。上の人も何を考えてあたしなんかを採用したのだろう。そっち系に関してはマジで素人なのにさ。と業界の人にしか意味の解らない事を吐いてみた。中々吐ける人が居なくてね業界的にとか守秘義務的にとかいろいろね。2003/08/17 8:00:12
2003.08.17
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liner notes 七月上旬III. 元彼さんとのおデェト。そして彼との結婚7/6 彼氏さんの母上に急の仕事が入ったので、結局彼の両親への挨拶は延期となる。 妙に一日空いて閉まったので、件の元彼さんと逢う事にした。 彼は今春から出身大学の博士課程に入学していて、夕方迄大学で実験の下拵えをしなければならなかったので一仕事終えた頃に落ち合った。 久々に逢う彼は車が変わって居た事以外別段何も変わらずに居た。ちなみに会話の7割は彼の現在の研究内容に関してだったのだが、久々に此処まで研究の話しかしない人に逢って面食らう。付き合っていた頃も渋滞に巻き込まれた車の中で彼の研究業界の最新情報やら使えない先輩の試薬の扱いに就いてだの、兎角研究絡みの話ばかりしていたような人なのだが、相変わらずと云うか何と云うか。 あたしは、正直M2の一時は彼が居てくれた御陰で凌げたと思ってる。人に依るとは思うけど、ネガティブでもポジティヴでも良いから取り敢えず実験すれば良い卒論とは違い、修論ではそれなりの研究の質と結果が求められる。其れは結構なプレッシャーで本気で胃が痛くなったのは人生の中で其の時が初めてだった。そんな時あたしを支えてくれたのは彼だった。業界が一緒だったから専門的な事も話せたし其れに対してサジェスチョンをくれたりもした。あたしはだから別れても彼を友人として好きだった。マコトの存在が大きすぎて別れ話を切り出したのはあたしだけど。 一方的にあたしは其の様に思って居たのだけど、彼も又当時非常に複雑な立場に居て、其の時にあたしが居たので何とか乗り越えられたと云われた時は何と無く幸せだった。何よりも、あたしの事を良く解って居てくれる存在と云う物は非常に有難いと思う。或る事をうち明けた時に「だからお前は心配なんだよ」と云われて小突かれた時は本気で嬉しかった。しかし、無職のあたしに対して彼の所属ラボのポスドク募集を知らせてくれたのは非常に困った。いくら何でも同じラボには勤められませんマジで。 彼には今、年下の彼女さんが居るそうなのだけど、非常に気軽に呑みに誘ってくださる。彼はそこら辺りのオンナゴコロが解らない人なんだと思う。思い返せば、あたしと付き合って居た頃も、元カノさんと音信がある事を教えてくれていた。あたしは其の手の事に嫉妬する人では無いけど、世の中には元カノと連絡を取り合うのを嫌う人も居るから程々にしないと。で、取り敢えず、又連絡する事を約束した。 で、彼氏さんに怒られる。 前に彼氏さんには「元彼から連絡があった」とは告げていたけど、彼もあたしと元彼が会うとは思わなかったらしい。で、事後報告したらマジ激怒され、別れを告げられた。 只の(と云うと其れは其れで語弊があるけど)ツレとは違って嘗ては愛し合った元恋人と云うのは特別だと思う。あたしの厭な所も良い所も深く知ってくれているから。元恋人と会って得るものだってあると思う。だからあたしは彼が元カノと会うのは全然構わない。けれど彼はあたしが元彼と逢うのを快く思わない。曰く「向こうには下心があるやろ」だの何だのだけど。でもあたしは下心やら何やらより、彼と逢いたかった。逢って近況を伝えるのが何が悪いのか。 確かに急に彼氏さんの了解を取らずに元彼に逢ったあたしは悪い。しかし、あたしの交友関係に彼は何処まで口を出せるのか? 彼にとって元彼さんは面白くない存在だけど、あたしにとってはとても大切な存在だ。人の厭がる事をしない、と云う事は人間関係を円滑に構築する上での基本の一つだと思うけど、人の厭がる事をしない為に自分の交友関係を狭めるのとかって如何な物だろう。そう思うとスタバで2時間話しただけだと云うのに別れを切り出す彼に非常に不条理に思えて厭になってきた。 あたしの交友関係にアナタは何処まで口を出せるのかあんた何様、と。 しかし、話しているうちに彼があたしを両親に紹介するイコール結婚を親に伝える事に対して非常にプレッシャーを感じていて一寸した事でも直ぐ頭に来る状態だから、あたしが他の男に逢った事もハラが立つのだ、と伝えて来て結局「何から何迄あたしに任せなさい」 by まつ@「利家とまつ」 並な事を云わなければならない状況になって、彼氏さんを情けないと思いつつ、こんな男と付き合えるのもあたし位だろうなと思って一寸愛しくなった。2003/08/17 22:50:56liner notes 七月下旬 II. そして彼との交流が再開する7/29 急に決まってしまった就職の為の準備を始める。と云っても脱貧乏学生を狙って服を何着か買い揃えたり使う予定の私鉄の最寄駅の時刻表を貰いに行く序でに家→駅の所要時間を計ってみたりしただけなのだけど。 此の私鉄最寄駅と云うのが、あたしが自宅生だった頃に通学に使用していた駅で、詰まりマコトと出会った頃にも使っていた駅な訳で比較的思い出を引き摺ってしまうあたし的には当時と同じルートで駅に到達するのは非常に苦痛だった。何年か振りに通っただけで何年か前の真夏の暑い時に成立してしまった自分達の関係をそのまま受け入れる事が出来ずに悶々としつつ大学に通っていた当時の事を思い出し、其処でダウナー系入る。故に駅へと至る通勤路を若干変える事にした。本当に引き摺り易い粘着な性格で困ったものだ自分。 其れは兎も角、残り少ないモラトリアム生活を満喫しようとまったりしていた其の日の夜、突然マコトから電話が掛かってきた。密かに今後は一切連絡を取らないで置こうと心に決めていたのだが、電話が掛かってきた時は丁度皿洗いと格闘している最中でばたばたしていたので、相手を確認する前につい電話に出てしまったのだ。大後悔したものの切る訳にもいかないので其の儘電話を続けた。 最初はお互いの近況報告だったりしていたのだが、其の内「やっぱり逢えない?」と云われてしまった。マコトは現在彼女も居らず寂しいらしい。心が揺れる。しかし逢う訳には行かない。此所で逢ってしまったら結局元の木阿弥だ。 だから、あたしの両親と云うのが非常に厳しい人で三十路前の娘であっても外泊はほぼ許されないし、彼氏さんも其れを理解してくれているので引越してからは一度も旅行も何もしていない事、そんな彼と結婚する予定が前より現実味を帯びている事、何よりも自分達がちんたらとこっちょり逢ってセックスしているような関係は何時までも続けていける関係ではないのだから今が終わり時だと思っている事を云って、逢う訳にはいかないと云った。此の話をするのももう何回目か良く解らないけれど。 其れに対してマコトは、自分達の様に身体の相性も性格も(此所はあたし的に非常に納得行かないのだが)合う人に遭遇できた事は非常に幸せな事なのだ、譬え自分達は夫婦と云う形式を取らないとしても、セックスを愉しめる若いうちには愉しんだ方が良いよ、だの何だのと高説を垂れた挙げ句、最近スワップ関係のHPを良く研究しているらしく、そう云う世界に入って行こうよぅ、と誘ってきた。 だから話が噛み合ってないだろ俺達。 確かにマコトが云うのも尤もかもしれない。かもしれないが君がそちら方面に非常に高い関心があるのは解るがあたしはスワップだの複数プレイだのはもう良いのだお腹一杯なんだ(と云う程こなした訳では決してないが)。 だから「そう云う方面は、あたし以外の同じ志を持った人を探して頂戴。あたしは厭だ」と云うと、「俺だってお前とそう云う事がしたいの。他の人だったら意味無いの」と引かない。結局、其の日は「考えておいてよ、本当に俺らは幸せなんだから。複数とか厭なら其れでも良いから取り敢えず逢いたいよ」と云われて電話を切られてしまった。 こう云う所が、彼氏さんとマコトが決定的に違う所だと思う。二人共我侭だけど、彼氏さんにはあたしに強く自分の我侭を押し付けた挙げ句あたしを折れさせる力は無い。途中で彼氏さんは逃亡する。だけど、マコトは逃亡する事無くあたしを屈服させるだけの強さと根性を見せる。大体、今回も此迄もそうだけど、あたしがさよならを告げた後の暫くの沈黙を破るのは何時もマコトだ。彼氏さんはそう云う事は中々出来ないだろう。其れが良い事か悪い事かは別として。 兎に角、今回も沈黙は一か月弱であっさり破られた。彼の其の行動は「もうマコトとは逢わないし思い出さない」と強く決めたあたしのココロを揺り動かし、軈て打ち砕く事になる。 本当に毎度毎度同じ事の繰り返しで厭になる事此の上無いのだけど。2003/08/17 0:14:39liner notes 七月下旬 I. 就職戦線異常有7/24 件の会社の面接に行く。手応えと云ったら「こりゃあかんな」と云う手応えしかなかった。M2の頃にしていた就職活動でも味わった事が無いような手応え。と云うか、あたしの持っている技能と会社が求めている人材には大きな隔たりがある事が解った。件の会社は事業拡大の為に人材募集をしていた訳だが、其の分野はあたし向きでは無く、あたしが大学ではやった事の無い事に精通している人材を会社は求めていた。其の旨を就職雑誌にはっきり書いておいてくれたら初めから面接には行かなかったのに、とちょい怒り。まだ人材募集をやっている都合上、二週間以内にお返事させて頂きますと云われる。どうせ返事は解っているが若し採用されると面倒だから、返事が来てから次の就職活動をしよう、どうせ此処まで来たら一ヶ月無職でも二ヶ月無職でも変わらへんわ、と決めて久々にマクドに入って独りで昼ご飯した後帰路に着く。 夜、彼氏さんに其の旨を伝えると、「でも、うち(親会社)も件の会社もそうだけど博士号持っている人なんかそうそう居ないからお前採用されるよ。うちの研究所に来るかも。俺のグループにだけには来るな(笑」と云われた。ちなみに彼氏さんの居る研究所には現在カミサマも居る。本気でお宅の会社には行きたないわ。と思い、益々採用されるのが厭になった。いっその事別口で就職口を探そうかと思えて来た。7/27 家族で日帰りの遠出。彼氏さんは友人と泊まりでゴルフだそうだ。此処で女と旅行なん?と疑わないのがあんただよね、と友人に云われる。あたしは寧ろあたしを騙して女と旅行する位の甲斐性を彼に持っていて欲しい(謎7/28 夕方、件の会社から電話が入り、採用が伝えられる。早っ!!ちゅうかマジであたしですかな気持ち満載。其れ位会社のニーズとあたしの技能は不一致だったのだ。大丈夫なのだろうか。 しかも8/1入社だそうだ。こりゃまた急な話で。余程焦っておられると思われる。遂にモラトリアム生活に終止符が打たれてしまった。困ったな(謎2003/08/16 20:20:32liner notes 六月中旬II. 彼氏さんとの結婚/元彼さんからの連絡/昼ドラ6/14 彼氏さんと電話する。あたしの引越の翌週に突如として彼のご両親に会うことになった。確かに何時かはしなければならない事だし、このままで居るとずるずるといってしまう気がしてならないけれど、余りにも急でココロの準備が追いつかない。ちなみに彼は結婚後の住居の事迄考えたらしい。莫迦。 元彼さんからメェルが届き、翌日お暇なら、とお茶に誘われる。が、未だあたしは実家に戻っていないし翌日には彼氏さんとのお出かけが御用意されていたので断る。急に彼が連絡を取りだした。ややこしい事を思って居られるのなら非常に面倒だけど、あたしも正直逢いたい。逢ってどうする訳では無いけど、彼…
2003.08.16
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