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今週末は本当に久々に休日を満喫したような気がする(自堕落気味に 彼氏さんは木曜辺りから出張で今日の昼迄帰ってこないので、土日は逢わない事になった。上司と情事の真っ最中なぞに電話が入ってきたりして可成り鬼畜な思いをしたけれど。 其れは兎も角。 御陰様で土日がフリーになったので、彼氏さんにはなかなか言い出せず結果として伸ばし伸ばしにしていた用事(と云っても産婦人科に行くだけ)を土曜の午前中にこなす。で、ぶらぶら買い物をして過ごした。 日曜はと云ったら取り敢えず寝倒し、ずるずると過ごす。久々にカタログショッピングなぞ検討したり。おかんが結婚準備品について早く準備しなと五月蠅い。解っているが遣る気が出ない。 で、おとんに誘われて夕方からホームセンターに行き、其処で夕食。実に素敵な一日だった。 今日の午前中に此方へ帰ってきた彼氏さんは、明日はプログレスレポートの報告会だそうで、その準備に追われていた。そんな中非常に気になる電話を貰う。 説明すると彼の仕事やら相手先やらが解る人には解ってしまうので詳細は秘すが、兎に角、4年程前にマコトにより混乱に陥れられた頃に調べた知識を無理矢理意識の表面に引きずり出す羽目になった。 あの頃の混乱振りを思い出すと今でも胸が痛い。 あの時程マコトを信用出来なくなったのは初めてだった(そして今年の夏も信用出来なくなったりしたが)。其の時の悲しみや絶望なぞ思い出して、でも今は凹み乍らも「あははは~そんな頃もあったねぇ」と一寸思えるようになっていたのは救いだけど。 彼氏さんが悪い訳では無いが、非常に古傷を剔られた気持ちになった。 比較的もうどうでも良い話なのだけど。
2003.11.30
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あっと云う間に一週間が過ぎてしまった。 結局、月曜日にマコトと逢ってしまった其の痛手は時間経過と共に軽減されていった。そりゃそうだろう仕事がトラブル続きだったし。 只、彼と逢った時に付けられた歯形(久々)と其れに伴う青痣が痛くて、其の痛みを感じる時に切なくなったりしたけど。 仕事と云えば、昨日は久々にPC作業では無く現場の作業に入った。やっぱり現場の作業の方が楽しいよなぁと思ったけれど、あたしが急遽現場で作業をしなければならなくなった経緯を思い出すと非常に腹立たしいので複雑な気持ちになった。まぁアレだよね何処の世界にもはっきりしない人とか使えない人とか居るのよねッ(自戒含 そんな感じで仕事も忙しいのだけど、終業後ほぼ毎日上司と会っているので帰宅時間が遅くなり、結果として寝不足な状態になっている。結構しんどかったりする。 あたしは上司の事をどう思っているのだろう。ちゅうか、何時迄こんな関係続けるのだろう(まだ一月経っていないが)。 加虐嗜好が強い上司はセックスの最中は可成り苛めてくる。偶に素で腹立たしくなる位。しかしセックス及び仕事以外の上司は優しくて可愛い。そこら辺のギャップに若干やられているのかもしれない。相変わらず恋愛感情と云う程の感情は無いし、平気で嫁の話とか出来るし、独占欲涌かないし。 上司は、本当はあたしとは今のように終業後にセックスする為に逢うのでは無く何処かに呑みに行ったりおデェトしたり旅行したりしたいと云う。結婚前に一回で良いから(除く出張時)一泊で何処か遠くに行きたいのは可成り本気だそうで、嫁は大丈夫なのですかと訊いたら「んなもん出張って云えばええ」と云ってきた。はぁ、みたいな。そしてあたしが結婚してからも、今の様に逢ったり遊びに行きたいと云う。 其の手の事を云われる度、ちょこっと嬉しく思ったりしつつも何処か醒めた気持ちになる。あんた今新婚さんやしあたしはもうじき人の物になるって云うのに、どんな会話だよコレ、みたいな。 本当に、結婚って何だろう(自分の事は棚上げで
2003.11.28
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昨日の日記を読み返すと非常におセンチヲトメモード爆裂で非常に恥ずかしいったらありゃしないのだけど、昨日の今頃はそう思っていたのだろうから、敢えて削除はせずに恥をさらしておくことにした。 今日は仕事な訳で、会社に行ってしまえば仕事はてんこ盛りな上に上司が居る(此処で溜息をついてみたり)ので平気だったのかと云ったらそうでは無く。 やはり、あたしに此程迄にダメェジを与えられるのはマコトだけの模様で、今日もPCに向かい乍ら、何故かオスマントルコ朝のイェニ・チェリの行進曲(と云ってもタイトルをど忘れしたのだが)を鼻歌ったりしていた。テンソン低いし。 会社では先週辺りからグループ長と下っ端との面談週間に突入していて、今日はあたしが面接して貰う日で、面接官と云うのが件の上司だったりするので如何なものかと思ったりしていたのだが、案の上、個室で行われた面談時間の大半はプライベェトの話であり仕事の話は僅かだった。其の僅かな時間で重要な事は話し終えたので別に構わないけれど、いいのかな本当にこんな状態で、と偶に本気で思う。 上司は、「旦那は仕方ないとしても、他の男と逢うな」と五月蠅い。まぁ其の辺は云わなければばれないのは既に学習済みだったりするのだが、其れは其れとしてこんな自分のままでは拙いと思う。いや真剣に拙いと思う。しかし行動を改める事もしない。ますます以て駄目人間化進行中。 日曜日、彼氏さんと云った海遊館を思い出した。彼の巨大水槽の底辺から水面を見上げた時、ドリカムの懐かしの「沈没船のモンキーガール」を思い出した。あんな気分だ。 嫌いになれたらいいのにね。みたいな。 結局、悲しさとか苦しさとかは一晩経っても他の男に抱かれても消えて居ない。
2003.11.25
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今日はマコトに逢いに行った。 昨日、メェルを交わした時は彼に会いたい一心だったのに、いざ逢おうと思うと家を出て駅に到着すると、果たして此のままマコトに逢って良いのかと激しく逡巡した(何を今更。 しかし約束の時間と云う物があるので、義務感に駆られつつ私鉄に乗り込む。乗り慣れた其の沿線の風景を何とは無しに眺めつつ色々考える。偶々今日は24日なのだが、前にマコトに逢ったのは8/24だったのが判明し其れに凹んだり久々に見る自分の母校の姿を見て凹んだり。取り敢えずテンションは低いままだった。 待ち合わせ場所で再会したマコトは、三ヶ月前と別段何も変わらなかった。其の手の温もりも強引さも。でもおセンチなあたしは彼の手を握り乍ら「帰って来ちゃったんだ」と複雑な気持ちになった。 近場の飯屋で食事をしつつ、お互いの近況報告をする。彼の嫁はあたしも何度か名前を聞いた事のある女(と書いて「ひと」と読むみたいな)で、彼より4つ程年上の、彼の趣味のサァクル繋がりの人だった(と思う)。彼の結婚相手は前に付き合っていると云っていた年下の女とばかり思っていたあたしは意外過ぎて言葉が出なかった。「何時の間に結婚する話になったん?」と訊いたら、「お前が引っ越してさ。其の後ぐたぐたあったやん。其の時向こうが結婚迫ってきてさ。多分(彼女の)年齢的なモノもあるからだろうけど。で、自暴自棄で決めた」とあっさり云われた。自暴自棄って何よとかすっごいツッこみたい所だったが出来ず。自暴自棄で結婚を決めて良いのだろうか。・・・奴が決めた事だから別に構わないけれど。 あたしも色々と追求された。彼氏さんとの事とか上司の事とかタクヤさんとの事とか。ちゅうか飯喰い乍ら話す内容じゃ無いよな普通。 食事後、ちょこっとドライブして彼の部屋に行った。 玄関先でキスされ抱きしめられる。馴れた抱きしめ方やキスなのに、涙が出そうな位どきどきした。「今日は彼女さん良かったの?」と取り敢えず尋ねる。「うぅん。さっきまで彼女ん家に居たんだけどね。お前に逢いたいから振り切って来てしまった」そう言う事を云わないで欲しい。もっと云うとあたしなんか放って置いて、彼女さんを大切にして欲しい。そうしたらあたしも踏ん切りが付くから。 居間に到着すると、其の場で服を脱がされて身体中にキスされた。正直、上司とヤっている時とは格段に違う快感。触れられるだけで声が挙がり、彼にしがみつく。再び泣きそうになる位に帰ってきてしまった感で一杯になる。 あたしの弱い所を弄り乍ら、上司との事を追求してくる。繰り返される抱擁とキス。そして「離れたくない」「終わりたくない」を耳元で連発する。「又逢ってよ」「俺はお前無しじゃマジで生きられない。死ぬ」だからそう言う事を云わないで欲しい。 彼があたしの中に挿入って来る。例えば其のサイズは上司とは比較にならない位小さいのに、何故あたしはこんなに切なくなる位イってしまうのだろうか。気持ちが入っているセックスはこんなにイイのだろうか。抱きしめた彼の肩も腰も肌に馴れていて触っているだけで気持ち良くて。彼の唾液を飲み込むのも幸せで。 そんな事を思っているうちに、彼は前とは比較にならない位早い段階で「駄目。イっちゃう」と囁く。「矢っ張りお前が一番イイ。比べモノにならない」だから其の辺の事を云わないで欲しい。「イっていいよ」。何度も「イきそう」と云ってはあたしの中から外す彼に囁いた。「イきたいんでしょ?あたしはもう充分だから、マコトがしたいようにして」。 久々に、彼のを腹の上で受けた。 終わった後、抱きしめられ何度かキスをし乍ら「また逢おうよ。上司が五月蠅いなら土日でも良いから」と彼が云ってきた。あたしは家から出掛ける前に決めたように、「此で最後にしよ」と云った。「自分も結婚するんやし。奥さん可哀想やろ?って人の事云われへんけど」。マコトは其れを受け入れなかった。「逢おうよ。ね?また連絡するから」「矢っ張り黒左右衛門がええの」 でもね。 何時かは此の関係を脱出しなければならない時があると思うのよ。お互いに配偶者が出来て子供が出来ても続けられる関係では無いし。なら、お互いに結婚する今が潮時だとあたしは思うのょ。 あたしはとても阿呆で弱いので、マコトからの誘惑に勝てる自信が無い。理性でどれだけ屁理屈を並べ立てても、マコトの「逢いたい」の言葉でころっと主義を曲げてしまえる位意志薄弱なのだから、頼むから誘惑しないで欲しい。 駅迄送ってくれた車内で手を繋ぎ乍ら、結局マコトは今日で終わる事を良しとしなかった。再会を強引に約束させられた。 だから頼むからあたしを揺らさないで欲しいのに。 ちゅうか、やっと三ヶ月の沈黙が出来たのに、今日彼と逢ってしまった事自体が失敗だったような気がした。こんなにセックスの後で切なくなる相手も居ないのに逢ってしまった。しかも「終焉」が決まらなかった。駄目やん俺。 すっげえ酒が呑みたくなった。 酒を呑んだ所で何も解決されないのは解っているけれど、此の悲しみとか愛しさとか絶望とか懺悔とか嫉妬とか其の辺をどうしたら無かった事にできるのだろうと思うと酒を呑むしかねぇみたいな気持ちになってきた。 明日は仕事なのだけど。
2003.11.24
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今日は、彼氏さんとおデートの日だった。 諸般の事情で両親に最寄り駅迄送って貰う事になったのだが、諸般の事情で待ち合わせよりも一時間早く待ち合わせ場所に着く羽目になり、更に諸般の事情で朝食抜きと云う悲惨な状況になってしまった。此の際なので独り暮らしが終了して以来お預けだった朝マック(with love)を食す事にした。 開店早々の店内に入りベーグルをオーダーして、店の隅っこに陣取り彼氏さんとの待ち合わせの時間迄余っている一時間程を潰す事にした。回転率を低下させる厭な客だよな。しかし仕方が無い。久々に食べた朝マックは矢張り胃袋にはヘヴィだが美味しい。もそもそと食べつつ小説を読んでいると電話が入った。マコトからだった。 朝っぱらからの電話は本当に珍しい。ちゅうか電話自体が久し振りで本気で吃驚してしまった。彼が云うには、逢いたいのだけどメェルでは(あたしが素っ気ないので)埒があかないので此の際電話してみたそうだ。迷惑な。 取り敢えず今日は彼氏さんとおデートだからと断ると、何だかんだで結局近況報告が始まった。お互いの結婚式の日取りやら其の後のお互いのおイタ振りだとか。 マコトの結婚式はあたしより二週間程早い。ちゅうか同じ月だなんて厭がらせかと一瞬思った(俺様自己中だから)。挙式だけ簡単にするそうで、面倒な披露宴やら何やらはしないらしい。彼もまた田舎の人なので其れで良いのかとは思うのだが、多分良いのだろう。羨ましいなぁあたしの式の準備を代わりにやって貰いたいものだと本気で思う。あたしは素直に上司と関係が出来た事を告げた。序でに其の上司が思いの他我儘で、旦那は仕方が無いとして、其の他の男(含む今迄継続していたセフレ)とは逢うな話すな連絡取るなと命じてきた事とかも。だからと云う訳ではないけれどマコトとは此からも逢えないと云ってみた。別に上司の言いつけを素直に守る気は更々無いのだけど、丁度良い機会だから上司以外の総ての不埒な関係な人を切ろうかな(そして程良き頃に上司との関係も終了してしまおう)と思っていたから。もっと云うとマコトとだけは矢張り自然消滅では無い形で終わりたいなと思ったから。 マコトは「そうなん」とか何とか云いつつ結局じゃあ終わろうとは云わず、結局他の話へと流れていった。他の話、と云ってもあたしと上司との関係の話なのだが。 其の中でマコトは、唐突に「黒左右衛門がさ、俺じゃ無くて今の彼氏を選んだのは解るし、だから俺は他の女と結婚しようと決めたのだけど。でも俺の中では黒左右衛門が一番だしお前とセックスできた時は本当に幸せだった。矢張り俺は、黒左右衛門とヤリたいのもあるけど、黒左右衛門が感じている姿がとても綺麗で好きだったと今は思う。結局お前が嫌うカラダの関係な訳なんだけどさ。俺的には其れだけじゃないんだけど今更何を云っても駄目だろうけど。だから、譬え俺の管轄を既に離れた話であっても黒左右衛門が喘いでいる其の姿を他の奴に見せているのはどうしても許せない。勝手だけどね」みたいな事を云ってきて正直面食らった。朝っぱらからそんな話なのも面食らったけれど、彼が其の様に思っているのにも面食らった。あたしは只の都合の良い性欲解消の女で、あたしの性器以外の部分を彼は必要としていないのだと思っていたから。 だから、「あたしもマコトとやっている時が一番幸せだったし其れは今でも変わらない。カラダの相性が一番良かったのもあんただし、只あんたがぎゅうってしてくれた時も幸せだった。多分今後も変わらないと思う。一生あんたとの事は忘れないと思うし」と云うような内容の事を告げた。マコトは「そうか。本気で嬉しい」と答えてくれた。朝いちから何を不埒な会話してるんや貴様らと云うツッコミはナシの方向で。 其の時、彼との待ち合わせの時間が到来し、あたふたと電話は終了した。或る意味心残りだけれど、久々に彼に自分の心のうちを吐露できてまぁ良かったと其の時は思った。そして電話の最後はいつものように「じゃぁね」で、「サヨナラ」は云えなかった。 彼氏さんと合流した。嗚呼あたし、今彼に婚約破棄されて挙げ句慰謝料請求されても何も文句云えへんよなぁと本気で思った。空は清々しい位に晴れていたのに、物凄く一瞬悲しくなった。そんなあたしに気付かない彼氏さんは今週あった事、今後の二人の事、他愛ない事を次々話す。あたしも其れに合わせた。どきどきも苦しい程の嫉妬も愛情も無いけれど、此の落ち着いた関係が愛おしかった。彼氏さんが阿呆な事を云い、あたしが其れにつっこむ。その関係が愛おしい。今更照れながら車内で手を繋いでくる其の姿も愛おしかった。貴方が其の純情振りを披露してくれている女はこんなに糞女なのにね。ごめんね。 兎に角、あたしは彼氏さんにマコトとコンタクトがあって凹んだ事を感づかれないように何時も通りのハイテンソンで居続けた。 此の日は、彼氏さんの要望で大阪迄ドライブ。彼は未だに海遊館に行った事が無い。序でに大阪城を見た事が無い。だから今週は彼の願望を達成する為に長距離ドライブに挑んだのだ。 結局、連休中に観光地に行くと酷い目に遭うと云う教訓通り、海遊館では魚を観に行ったのか人を観に行ったのか解らない状況に陥ったが、其れでもほっこりと彼氏さんと過ごせたのは酷く幸せだった。そしてこんな優しい彼氏さんを裏切り続けていて、其れがイタい癖に何も出来ないまま流されている自分が酷く厭になった。 大阪からの帰り道、マコトからメェルが来た。「朝さ、黒左右衛門と話していたら真剣に逢いたくなった。明日は時間作れない?」と云う内容だった。 其れはあたしも同じで、朝彼との電話を強制的に終了して以来、あたしはずっとマコトの事を考えていた。昨日迄はあんなに頭の片隅に追いやれていたのに。一寸接触があったら此だ。此の先、マコトとは何の未来も無いし逢った所で自分の心に疵を増やすだけなのだと解っているのに、そして今運転席では何も知らずあたしを信じてくれている彼氏さんが居るのに無性にマコトに逢いたくなった。逢って激しくセックスしたくなっていた。 だから。 結局、明日の夜にマコトと逢う事にした。
2003.11.23
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久し振りの日記です。 今週、全く日記を付けなかったのは時間が無かったから故なのだけど、何故時間が無かったかを説明するのが非常に苦しい。 確かに仕事も忙しかったです。急にノルマを課されたり報告書三昧状態に陥ったり機械がぶっ壊れて(と云うのは大袈裟で、実際は夜間測定中に消耗部品が御臨終されて、其の交換と機械の調整にまるまる24時間程かかったのだ)予定が大幅に狂っちゃったりしたし。 でも。 其れ以外にも理由がある訳で。 日記を読んでおられる方は大概想像がついたかもしれないけれど、今週は月火木と終業後に上司と会っていました。 月曜日、今週逢えないかなと云われて、其れでも何となく気が乗らなくて結局明日にしましょう、と提案してみました。しかし会社離脱直前に捕獲されて「ちょっとお茶せぇへん?」と云われ海を見に行きました(そして車内で致しました)。火曜日、上司は本当に忙しそうだったので「今日は止めておきましょうか」と云う事になり会社から駅迄一人で向かったのだけど其の途中で「仕事のキリついたから飯喰わへん?逢いたい」と云われ御馳走して頂きました(そして車内で致しました)。水曜日は残業後も上司は会議をしておられる模様だったのでとっとと家に帰りましたが報告書の山で討死にしました。木曜日は出張を翌日に控えた上司と海へセックスしに行きました(ヲイ)。 終業時間から我が家の門限迄の時間が短いので結局車内デートが多い訳ですが、ちゅうかデートって何よみたいな。でも其の御陰で通常より二時間程帰宅時間が遅れ、睡眠不足になったりして。 何故自分が上司の誘いを断らないのか自分がどういう状況に置かれているのかとか、結構冷めた感じで判断しています(なのでお説教は不要です。 それでも尚関係を止めないのは何故かも何となく解って居ます。 駄目人間だ。 なので、今回の事柄を別の日記に記録する事にしました。 楽天では無い、別の場所で名前も何もかも変えてコソーリ綴ってみようかなと。で、後で笑おうかなと思って。ちゅうか其れ位、今自分が駄目人間様街道邁進中なのか自覚しているのです。でも行動を改めないのだよねぇお馬鹿だよねぇ。 忙しいのは変わり無いので何時まで続くか解りませんが。
2003.11.21
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今日は彼氏さんとおデートだった。 先週の出張以降、あたしと上司は微妙な関係で在り続けている訳なのだが、其の上司の事を一応同じ社内の人間である彼氏さんはカルく知っている(ちなみに上司は彼氏さんの事は知らないと云った)。彼が知っている人と関係が出来てしまって、恐らく来週辺りに逢引き予定な模様なあたしは、どんな顔して彼氏さんとお出掛けなんかしているのだろうと真剣に思う。此は今に始まった事では無いけれど、今回は特にね。結婚も近いし一応関係者全員同一社内になるしね。 矢張り人間的に間違っていると思う。うん。 間違っていると思っているが軌道修正しようとは思わない。ハイ更に駄目化してます。うん。 で、ローテンションのまま彼氏さんと逢う。彼氏さんにはまさか此のテンソンの低さの原因なぞ云える訳が無いので一応仕事で疲れている(のもちゃんとした理由の一つなのだが)と言い訳してみた。彼氏さんはあっさり真に受けて「大概にせなあかんで」と云ってくれる。心苦しい。 で、ドライブをし乍ら某巨大ショッピングモールに入る。で、昼食後に彼氏さんが観たがっていた映画を観た。「マトリックス・レボリューションズ」。感想は敢えて秘すが、ふぅうん、みたいな。 其の後はお茶したりぶらぶら買い物したりドライブしたりしてサヨナラした。今度の連休のお出掛けコースとか新婚旅行の行き先を決定したりして。 気が付いたら、テンソンは比較的高めな所まで復活していた。 不思議。彼氏さんと一緒に居るだけで結構救われた気がする。残念乍ら、矢張り彼氏さんとセクースしたいとだけは思わなかったけれど。手を繋いだり、莫迦な話をしたり、じゃれついたり(ハイあたし達28歳いい歳です公衆の面前でじゃれついたりして気持ち悪いです)しているだけなのに、軽く幸せ気分に浸れた。 矢張り彼氏さんが大切なのだなあと思う。 彼氏さんは、結婚しても此の二人の関係は今迄と何も変わらないだろうと言い切る。多分其れは幻想で、結婚したら何かが余り良く無い方向に変わっていくとは思う。でも、彼氏さんの「変わらない」と云う言葉を信じたくなったしそんな彼氏さんの吐く言葉なら真実になるかもしれないと思えた。 そんな彼氏さんを大切だ失いたくないと思う自分の心がある一方で、淫乱の限りを尽くして駄目人間街道を邁進できる自分の存在価値って何だろうと、彼氏さんとサヨナラして一人になった時に考えて、凹んだ。
2003.11.15
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で。現状は決してあたし的に愉快な状況ではないのょ。 今日もまた結局上司とは「コトの前には見られなかった程の親密な時間」を終業後一時間程過ごした。ちゅうても愚痴を聞いたり世間話をしたりしているだけですが職場ですから。 上司は所謂中間管理職で上からの圧力も大きく非常にストレスが溜まっている模様で、二人きりになると普段部下の前では見せないような凹みっぷりを披露しだしたりする。彼は常に俺様街道邁進中で、多分上昇志向が非常に強くて認められたい人なのではないかなぁと勝手に把握している。セクースの話をしていても(此の辺が大いに間違っているのだが)「俺の云う事を何でも聞いてくれる人が良い」だの「否定しないで欲しい」とか繰り返すし(其の様な人なのであたしが「アナタの色に染まります♪」なんて口走ってしまったのを気に入ってしまったのだ)。そんなのだから、ふと彼が見せるしょんぼり姿勢に若干心が揺れる。揺れるが愛では無く「嗚呼、一生懸命背筋を伸ばして戦っているけれど、此の人も弱いのだ」と思うだけだけれど。ちゅうかそう言う姿は嫁に晒せと思うのだが、彼曰く嫁は仕事の話を激しく嫌うので嫁の前では仕事の話が出来ないから結局あたしにしか吐けないのだそうだ。あたしに吐かれても仕方が無いのだが、吐くのを受け止めるのは馴れているから暫し受け止めてみようとか思ってみたり。 でもあたしは彼に情が在ったとしても愛は無い訳で。どう考えても愛せはしないのだよなぁ彼は。 愛も無いのに徒にずるずるといやらしい駆け引きをしていても不毛だわと思う。無駄に体力と精神力を消費していると思う。序でに上司以外の、タクヤさんとか其の辺の人とずるずる続けていても仕方がないと思う。寧ろ皆居なくなっちゃえば良いのにと真剣に思う。でも「皆が居なくなっちゃうように」具体的行動に移せない。移せないのは本当は失いたくないからとか其の様な理由では無く只ひたすら面倒だから。自分から動いて流れを作るのが酷く億劫で。 今、多分あたしは酷くアパシーな状態なのだ。 仕事は一生懸命ょ。寧ろ仕事のみ頑張っていると思う。仕事以外の、結婚準備だとか男の精算とか自分磨きとか其の辺の事総てに対して何のテンソンも上がらない。流されてしまえれば良いと結構本気で思っている。だから上司との事も、(後で物凄く凹むのは目に見えていても)関係構築を阻害するような動きを積極的にする気力が無い。流されていって良いとは決して思っていないが「まぁ仕方ないやん(耳掻きしつつ」状態に陥ってしまっている。 何故此処まで無気力なのだ俺。 無気力で済む話では無いと思っているのだが結局無気力のまま無気力に流されてしまいたく思っている。ちゅうか難しい事を考えたく無い。難しい事を考えるのは仕事だけで充分だ。 駄目人間で~ス・・・(しょんぼり
2003.11.14
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で。 結局先週末から何も状況は変わらない。 上司もいい加減飽きてくれないかなぁあたしに関心を持たないでくれないかなぁとか思っているのだが、相変わらず彼はコトの前では見られない頻度であたしの籠もる小部屋に来て愚痴を吐いたりエロ話をしていったりする(そして他の人が部屋に入ると誤魔化すか如く突然仕事の話をする)。挙げ句「黒左右衛門と居ると和むわ~」とか言い出す。あたしゃ和まないよッ!と云いたいのを我慢。彼は俺様な上司だからね。別に良いけどさ、「お互い(家にも会社にも)ばれやんように」とか繰り返し云う癖に此の接触頻度は何?特に就業時間過ぎの残業時間中のあなた、接近し過ぎです。息が掛かる位の位置で囁かないのッ!みたいな。白地過ぎて困る。 取り敢えず今週は月の障り故お誘いを断る(そう云うこじつけの理由では無くもっとがつんと断れ、と云うツッコミはナシの方向で)事に成功したが、さて何時まで保つか。ちゅうかマジで仕事やり辛い。 大体、今週は月火と水曜の午前中はほぼやっつけ仕事で消えたに等しい感じで過ぎてしまった。本来今週頭からこなしていく予定だった仕事が消化しきれていないのは一寸拙い。故に今日は突貫工事で作業を進めたいのに上司がちょっかいを出してくる。困るっちゅうの。 こんな感じの中、マコトから連絡が入った。逢いたいと急に云われる。 正直、逢いたい気持ちは前と比較して格段に減少した。多分、今は仕事も忙しいし上司との一件であたしがいっぱいいっぱいだからなのだとは思う。でも全く関心が無くなった訳では無いので若干心苦しさを感じつつ「あなたには逢いません。どうしてもセクースしたいのなら他をあたったら?」なニュアンスの返事をした。 多分、此処で逢ってしまったら又ココロが揺れる。其れだけは避けたい。だからもうあたしに関心を持たないで欲しい。脳味噌から消して欲しい。 今日適当に入れ替えたMDは椎名林檎嬢の「加爾基 精液 栗ノ花」だった。大好きなのだけどココロが苦しくなる。多分此のCDを買ったのはD論に追い詰められている時で、実際執筆中にヘヴィローテしたような気がするが、此の頃のあたしは目前に控えた学生生活とマコトとの関係の終焉を凄く恐れて凄く渇望していた筈なのに。マコトと縁を切って、他のセフレとも縁を切って、過去を清算して行く事を望みつつも其の喪失を恐れていた筈なのに。 今は。 マコト程ココロ迄引き擦り込まれる関係の人は居ない。でも、結局特定のセフレが居たり愛人関係を迫られたりしている訳で些細とも精算しちゃいないじゃないか。寧ろ汚くなっているね。こんな筈では無かったのに。こんな状態になる事を半年以上前に予想していなかったのに。 結局、あたしは誰を本当に「愛して」居るのだろう。 彼氏さんは大切だ。でも何故此処まで小汚い事が出来るのだろう。 何でこんな事になったのだろう。 あたしの意志が薄弱すぎるが故なのは解っているけれど。 と、「葬列」を聴きながら思った。 今日の朝、出勤前に見た有明の月が綺麗だった。
2003.11.13
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上司との事を思うと今週は週明けからテンション激低。そりゃそうだ新婚さんな上司と関係持っちゃったんだよ婚約中の俺がとかどうしても思っちゃうからね(嗚咽。 其の上、先週金曜日のトラブルが思った以上に深刻で其の対応に追われて本来週明けからやる予定だった仕事が全く進まずイタい。 上司と云えばあの一件以来異様にあたしに構ってくる。仕事上、あたしと上司は同じグループに属している筈なのだが彼は別のグループにも属している訳で、今の所別グループの方がより切羽詰まっており余程の事が無ければあたしの所には来なかったので(あたしが定期報告をしてディスカッションして終わり。放置プレイ万歳)会話と云ったらあたしが小部屋から脱出して皆の居る所に戻った時に世間話をする程度だったのに、コトの後は何だかんだで覗きに来て構ってくる。いや仕事の話もあるから良いのだけどね。でも余りに頻繁だと勘ぐられますよ異常行動示さないで下さいあなたが繰り返して云う「皆にばれやんように」して下さいよ、みたいな。 序でにあたしの所に来るのは良いとして、必要も無いのにドアを閉めないでください(普段は開放中)何されるかとビクビクしちゃうやないですか(真顔。 て云うか、正面切って訊けないけど彼はあたしをどう思って、そしてどのような位置に置いているのだろう。身体だけの関係で良いのなら(いやあたし的にはそもそも身体だけの関係さえ困惑気味だったりするのだが)、そうべたべたしなくても良いのに。寧ろ会社では今迄以上に業務連絡オンリーの素っ気ない関係を構築してくれたら良いのに。業務連絡さえしっかりしていれば業務に何の支障も無いので構わないと思うのだが。何を思ってわざわざ小部屋に籠もりに来たり雑用をいちいちいちいち頼んできたり「一緒に」雑用したがったりわざわざ伝言で良い電話を指名して掛けてきたり嗚呼もう何でも良いけど兎に角今迄有り得なかった行動を示すのだろう。此の三日間、兎に角今迄有り得なかった行動を数多く示されて、本気で困っちゃうよ。 せめてドライな感じで行ってくれよおかしな行動示さないでくれよ。 はぁ。 ちなみに、いきなり来月に出張を入れられた。一泊二日。同伴。解り易い。解り易過ぎる。そりゃ確かに大切な出張だよ。でも二人で行く必要はあるのか?寧ろ二人で同じセミナーに参加するのは非効率的だと思うのだけど。 うきうきされても困るのょ・・・・・・。 疲れたなぁ。
2003.11.11
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此の日はあたしとその両親、姉一家、そして彼氏さんも一緒に日帰りで旅行に行ってきた。 此の日は此処最近の「黒左右衛門一家の年中行事」だったりするのだけど、彼氏さんも今年から「家族の一員」として連行される事になった。彼氏さんは人見知りが激しいので初めて会う義兄上や二回目に会う姉上や三回目に会う我が両親(ヲイ)に囲まれると云うので話しが出た当初は腰が引けていたが「まぁ此から毎年の事やし」と云って参加を受けてくれた。 例年は一泊二日の行程になるのだが、今年はあたし達と姉夫婦の休暇が合わず、日帰りと云う強行スケジュールになったのだが思ったより彼もあたしの家族に馴染んでくれたしそれなりに楽しんでくれた模様だったので良かったょ。 あたしと来たら、ぶっちゃけ「彼氏さんを同伴する嬉し恥ずかし初めての家族旅行♪」どころではなく心はどんよりしたままだったのだけどね。 成る可く此から毎年一緒に参加できるような関係で居たいなあと思った日曜日。 ちなみに此の旅行中、甥っ子は今迄に無い位あたしに寄りつかなかったのだが、旅行から実家に戻り、翌日出勤である彼氏さんを先に家に帰した途端、甥っ子はあたしにまとわりついてきて歯磨きだのお着替えだのお遊びだの総てあたしを指名してきた。 確かに旅行中は彼氏さんがあたしの側に居たので、特に男の人に対する人見知りが激しい甥っ子の事だから彼氏さんを避けていて結果的にあたしにも近付かなかったのかもしれないけれど、姉夫婦の意見は「(彼氏さんに)遠慮して黒左右衛門に近付かなかったんやないの?」との事だった。なんか可愛いぞ三歳児の癖に(笑
2003.11.09
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上司との関係のあった翌日、会社に行く迄は結構平気だと思っていた。 一度だけの事だしあたしは上司に「愛」は無いし。昨日は通り物に当たったんだ。とか思っているうちに仕舞いには実は前日の事はあたしの妄想だったのでは無いかと迄思うようになっていた。多分昨日の事は総て無かった事にしたかったのだと思うのだが、其れでも会社に行って仲の良い子とじゃれ合ったら急に泣きそうになり自分でも吃驚。嗚呼此って昔マコトと初めて寝た日の翌日のパターンと一緒やん(当時19歳での出来事)、とほんのり思った。ヲトメだねっ(鼻の下こすり 運良く(良くないし)昨晩一部測定機器で集団トラブルが発生した事が判明し、朝いちからあたしを含め関係者は事後処理に当たらねばならなくなり暫くは昨日の事を妄想している暇も無くなってしまった。のだが。上司の怒鳴り声(どうでも云いが彼は図体もでかいが声もでかい)が聞こえてきて再び泣きそうになる。乙女決定だね俺みたいな。で、暫し情緒不安定になりそんな自分に更に吃驚した。そして其の情緒不安定は上司がやっつけ仕事をあたしに頼んできて終了した。嗚呼普段通り。安定する。 思えば、今迄一度きりの間柄とか身体のみの関係に陥った人の多くは毎日顔を合わせる人間関係には無かった。今迄敢えて普段から接触する人を其の手の対象にしなかったと云うのもあるが。しかし今回は同じ会社の、しかも直属の上司だ。厭でも毎日顔を見たり声が聞こえたりして精神衛生上結構厳しい物がある。多分、あたしはきちんと割り切れていなくて、結婚前なのにとか入って間もない職場でとか其の他色々な思いとか、何だかんだ云っても一度抱かれてしまったが故の上司への情とかが心の瑕になり痛むのだろう。此の痛みも時間が経てば平気になるのだろうか。 忙しい筈の上司はいつになく頻繁にあたしの籠もる小部屋を訪れ、あたしの進行状況を訊いてきたり「何か疲れてないか?偶には休めよ」みたいな事を云ってきてくれたりしているうちに午前中は終了した。ちなみに午前中は溜息連発。そして同僚に「大人になるって難しいね」とか意味不明の事を口走ってしまった。 午後も、上司は仕事の合間に普段なら有り得ない頻度でうろうろ~、と小部屋を覗きに来ていた。正に徘徊の如く。しかし今日は珍しくあたし以外にもちょこちょこと小部屋への人の出入りがあったので結局上司はうろうろしているだけだった。やがて「ああこりゃあたしが一人きりになるの待っているのだろうな」と気付いたら、二人きりになったら何を云われるのだろうかと急に怖くなって却説どうしようかと思っているうちに小部屋に一人きりになり、そして上司が部屋を訪れた。何気にドアを閉められ会話は外に漏れない状況になった。拙いなと思いつつ最初は午前中の機器トラブルの顛末を説明してると、やがて「・・・黒左右衛門、疲れてない? ほら、昨日の事とか・・・」と遂に話を振ってきた。真剣に心臓が痛い。何気にオフィシャルな話に戻そうとしたのだが口の達者さでは上司の方が数段上なのであたしの野望は崩れ去る。「いやさ~、黒左右衛門、おイタすると後で凹むって云ってたやろ?だから凹んでないかなぁと思って」ああ凹んでるよマントル層に突入しかねない位凹んでるYO!と云いたいのを我慢して「いえ大丈夫です。ちゅうか某さんの方が気にしてません?さっきから此の部屋何度も伺っていたでしょ?」と訊いた。彼は「うん。流石に他の子が居る所では話せへんし、でも気になるからね。あ、俺は全然気ィ使ってへんよ元がいい加減だから」と一部意味不明な言い回しをして気を遣ってくれた。そして、矢張り昨日の事は現実だったのだなぁと思うと更に凹んだ。其の時の会話は、二人で居た小部屋に新たに人が入ってきた事により唐突に終了し、何事も無かったかのように再び仕事の話に戻っていった。心臓に悪い。 更に終業時間を過ぎた頃、残業していると再び上司があたしの所にやって来た。曰く、厭じゃなかったら又二人で逢おう、お互い立場もある事だから慎重に、みたいな話をしてきた。厭じゃなかったら、とか云われても素直に厭とか云えないよ少なくともあたしは。で、結局其の場では断りを入れる事も出来ず秘密を共有する事になってしまった(爆死 暫くは異動は無い予定だけど、社長曰くあたしは今のプロジェクト終了後は別の部署に行って別の一件の立ち上げをして欲しいそうなので、部署が変わる迄の事だと思えば何とかなるとか勝手に思った。厭ではない(と云う表現も微妙だ)。厭ではないが自分の倫理観的にはアウトな状態だし上司に情とか持つようになると面倒だし苦しいし。複雑。でも断れない自分の弱さに本気で凹み。 上司の事は嫌いでは無い。同僚は仕事面に於ける彼の事を結構悪く云うが、時期によって部下に要求してくる事が違ってくるのは中間管理職故だろうし、押しの強さも彼の元々持っている強引さと強いリーダーシップ故だと思う。まぁ彼も人間なんだし完璧を求めちゃいけないよ彼も根本的に悪い人でも使えやん人でも無いしと思っているのだが、そんなあたしを同僚は許容量でかいょと褒めてくれる。此の許容量の大きさは大学のラボで鍛えられたものだから褒められても微妙なのだが。でも、上司の事を愛してはいない。彼を愛するのは多分無理だ。そう思っている割に、一件の前には存在しなかった上司への或る種の情がちょこっと芽生えているのに気付いて吃驚して怖くなった。此の「情」に、「鉄の私情」に自分は何度泣かされたかと思うと先々が不安になって仕方がない。何よりも「先々」って、何時まで関係を続けていくのか?とか思うと更に微妙な気持ちになってきてショボーン(´・ω・`) 口惜しいから「奥様や会社へばれへんように気を付けて下さいね。あたしはしがない一般社員ですけど某さんは管理職ですし、其れに離婚とか厭でしょ?あたしも困りますし」と云ってやった。上司は「そやな。一緒に居るなら楽しく行かんとな。ややこしい事になったらお互い不幸やし」とか云っていたっけ(うろ覚え で、其の後は小部屋のドアが閉まっている事を良い事に散々エロ話をしていった。ちゅうか残業時間とは云え就業中なのですがみたいな。そして其の場で来週辺りに逢おう、其の時は俺のを飲んでくれと強引に約束された(泣。 残念乍らドアにはガラスが嵌め込んであり大部屋から中の様子が結構見えるので言葉以上の苛めは無かったけれど。PCの下に在ったあたしの手には触れてきたけれど。 其の様なお約束を求めてきた上司の顔を見たら赤面していた。かわいいと思ってしまった自分に凹。 上司も新婚さんだし、あたしも近々結婚するのに、其れを解っているのにあたしが結婚してからも関係を続けていこうとかどうして思えるの?て云うか結婚って何?って改めて思えた。自分のやっている事もそうだけど、上司と云いカヲル(懐)と云い結婚した直後から他の女にちょっかい出してみたりしてさ。 唯一の救いは、上司が愛だの何だのと絶対後付けやろソレみたいな言い訳をしてこなかった事だ。確かに前々から黒左右衛門はええ身体してるなとは思っていたらしいけれど、今回の出張の話が来た時からこうなろうと思っていた訳では無く、只其の場での会話の成り行き上どうしても抱きたくなったんやと素直に云われて、身体だけ求められた方が或る意味楽だと思うから其処の所は良いのだけど。 だけどあたしの身体を褒めないで。執着しないで。「今迄は違う男に鍛えられて此処まで来たのやろ?此からは俺が俺シフトに鍛えたる」とか云わないで欲しい。 嗚呼駄目人間俺様。逝ってきまス、と云うのはこう云う時に使うのだろうな。
2003.11.08
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どうして此の様な状態になったのか? 其れは偏にあたしの意志薄弱さと人間関係に依る物だと今は思うが。 上司とヤってしまった。 今週は二日程日帰りで直属の上司と出張しまくる週だった。此の上司は10歳程年上の、直属の上司だったりするのだがあたしは入社して三ヶ月、今迄此の二日間程と云う長時間彼と二人きりでいる事は無かった。普段は絶えず上層部の役員やら同じグループのメンバーやらが居る状態で日々過ぎるので人見知りする(と自分では思うのだが大概「喋り易い」と他の人から云われる。変)あたし的に、馴れない人と過ごす二日間の事を思うと前日など本気で苦痛だったりした。 が、実際出張期間に入って一緒に彼と過ごすと、思ったよりも此の上司はお喋りで且つ下ネタ好きな事が発覚した。いや、普段も当たり障りの無い世間話なら沢山していて大概此の人もお喋りだよなとは思っていたけどさ。流石に職場ではエロ話は出来なかったらしく、ここぞとばかりにしてきた。 エロ話の発端は、二日目の出張先へ向かう車の中だったと思う。最初は「彼氏と最近どうや?」(近々結婚する事は既に報告済み)的な話から段々エロ話へと話が移行していった。元々コイバナが好きな人だったから其れをわざと行ったのか結果的にそうなったのかは解らないが比較的ディープなエロ話へと進展していった。大学では「エロドクター」と呼ばれたあたしも流石に会社ではそちら方面は大人しくしていたので上司のエロ話に困ったフリをして必死に其れ以上ディープにならないようにしていたが、口の巧い敵の猛攻撃に負け気味で、予定より早く到着した目的地の駐車場では「首が性感帯なのか?」と云う質問をされ、挙げ句「ちょっとだけ。反応が見たいんや」と云われ首筋を指でつーっとされていた。いや本当にちょこっとなんだけどさ。でも本気で厭だけどさ。「厭ですよーぅ」とか「駄目ですってバー」みたいな事は云って抵抗してみたのだけど、上司だと白地に「厭です!(真顔で机を叩きつつ」とは強く云い難いやん?首程度なら減るもんやなしと思って触らせた。声を上げそうになり我慢してみた。 で、出張先で用事をこなし、帰る事になった。 思ったよりも早く用事は済んでしまい、上司は「今帰ると会議に出なあかんでもうちょい時間潰していこ」と言い出した。う~ん、其れは一寸厳しいなぁとは思ったが、彼の会議嫌いは知っていたし、ちゅうか何よりも山の中。車を運転出来るのは上司のみ。そしてあたしは上司に逆らう術を知らないので彼の云う通り暫し駐車場で時間を潰した。当然、会話は先程のエロ話の続き。そして其の過激化。 今迄そんな仲でもなかったのに、上司はあたしの頭をぽんぽんと叩いてきたりしてきて「此のボディタッチは、マズー(゜Д゜)」 と思った。しかし莫迦なあたしは話の都合上、「(セクース時には)貴方の色に染まります♪な人なので、相手に合わせてヤる事になりますねぇ」みたいな事を吐いていた。どうも此の言葉が上司的にツボだったらしく、えらく悦ばれてしまった。グループの人達には内緒で呑みに行こうよ、と云う話になったりもした。 で、「何時までも此処に居るのも拙いから」と云う訳で(まだ時間は潰すつもりらしい)出張先の駐車場から少し離れた近所の人気の無い観光地に車を走らせ(ヲイ)、軽く観光した後誰も居ない駐車場に車を停めた。此の状況は拙い。逃げられない。しかし何をする事も能わず。 引き続き其処でエロ話を続ける上司。此ってセクハラなんだろうなあとは思うが鈍いあたしは激しい怒りは覚えない。でも是以上の激化は困るので適当に流れに逆らうように言葉を返していた。が、其れは結局無駄な足掻きだった模様で。「あんまり弱いとか云われるとさぁ、試したくなるやん」と云い乍ら、上司は耳朶に触れてきたり首筋を触ってきたりしてきた。拙いって。しかし「止めてください」の言葉は強くは出なかった。結局前の通り、「だから駄目ですってば」「お巫山戯が過ぎますよぅ」しか云えず。多分今思えば其の辺りで強く拒否出来なかったのが最大の敗因なのだが。そのうちにぎゅうってされて、耳に舌を入れられた。思わず声が出てしまって、其れで我に返って「某さん、其れはマズー・・・」と漸く強く云いかけたら椅子を倒されていた。「あの、某さん・・・」と、いっぱいいっぱいになり乍ら漸く物理的な抵抗らしい抵抗を試みたが、キスで妨害された。「厭?厭なら止めるけど」あたしの上に乗ってシャツのボタンを外しながら囁いてきた。そりゃ厭だよ(厭と云うのも其れは其れで微妙だが)。でも、今後の仕事上での人間関係其の他を考えると顔面パンチしてでも止める根性は無くなっていた。うちの会社では近々組織改編が行われるのだが、あたしは改変後も彼の下に入る事が決まっている。微妙な緊張感を抱えたまま仕事をするのは無理だから結局拒否は出来ない状況だなと素早く考えていた。序でに車の止まっている位置や相手があたしより大概立派な肉体を持って居られる殿方であると云う事其の他シチュエーション的な事を鑑みるに流れを止める事は出来ないだろうと。其れなら、犬に噛まれたつもりで此を乗り切れば。一回限りだと思ったら。其れは其れで。 比較的最近長年付き合った彼女と結婚した事位しか上司のプライベェトは知らないし、仕事の面では優秀な人だけど、いまいち人の心を掴んだり察したりするのが苦手な人なのだ程度しか判断できず、結局彼には愛情も何も無いけれど。 夕方前の、未だ明るい車内で彼を受け入れた。愛情が無いとか何とか云っていても反応していた自分の身体が恨めしかった。 終了後、妙に白けた雰囲気になるかと思っていたが別段そうでも無く、またエロ話其の他雑談(ちゅうか仕事の話しろっちゅうの)を続けていた。職場での顔しか見た事の無い人の別の一面が見られて一寸良かった、と思ったかと云ったら其れは微妙なのだけど。 彼は、「また」を希望した。都合がいいのだろうなぁ愛情の絡まない後腐れの無い女は。そう思うと遣る瀬無いけれど矢張り此処でも「巫山戯るなばーか」は云えなかった。一期一会(違)の人なら云えたのにね。「今日の事は内密に」と約束して終業間際の会社に戻る。皆の顔を見て泣きたくなった。でも流石に今日の事は、今は誰にも云えない。取り敢えず業務に戻り、そしていきなり上司へ報告しないといけない事柄に遭遇し、泣く泣く上司に報告しにいった。結局本気で会議をさぼった上司は、流石に情事の後だったからか酷く照れた表情を浮かべつつ業務連絡を受けてくれたが其処には先程迄のエロ全開な上司は居なかった。「なんや某さんめっちゃ機嫌ええなぁ気持ち悪いわ」と云う同僚の声が聞こえてきてテンソン急下降。物凄い勢いで後悔の念が襲ってきた。 もっと強く出られたら、此の手の思いはしなかったのに。 相変わらずのサンカクスワリ&
2003.11.05
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前日の痴態を彷彿とせざるを得ないような、目覚めの瞬間から襲来した身体の節々が筋肉痛で凹んだ。そりゃ実家暮らしになって以来、月いちのセクースだもんね。普段使わない筋肉もそりゃあるだろう、ってそんな問題ではないし、みたいな。取り敢えず朝食を摂るのも億劫な位顎が痛いって何事?みたいな。 で、此の日は彼氏さんとおデート。前にも日記に書いたけど、昔は彼氏さんを裏切って悪い事をした翌日は本気で彼氏さんの顔を見られない位に自己嫌悪に陥っていたと云うのに、普通の顔して逢えるようになった現在の己を酷く狡く汚れたものだと感心した。高々八年位の時間で人と云うのは随分図太くなれるものだ(感心感心 で、彼氏さんに実家迄迎えに来て貰い、彼の本日の目的である某雑誌に載っていたラーメン屋さんに向かった。ちゅうか本当に小池さんだね君、みたいな。 我が家から車で一時間程行った所にある某有名ラーメン屋さんは東京其の他にも姉妹店があるそうで、去年迄関東暮らしだった彼氏さんは本店に行った事があるそうだが、其れは其れで兎に角行きたいと云うので付き合った。何だかんだ云ってもあたしもラーメン好きだし。 で、行列に巻き込まれる事76分(測定値)。漸く昼食にありついた。うまうま。しかし量が多かったので最後三分の一は罰ゲームだったけれど、76分(しつこい)待った甲斐があったよ。 其の後、話の成り行き上ドライブを兼ねて彼の実家方面に位置する我らが母校の大学祭を見に行く事にした。あたしは大学に9年も居た訳だが、学年を重ねるにつれて学祭には参加しなくなっていった。大体、うちの大学では学祭を主に盛り上げるのは一、二回生で、院生になった頃にはツレの大半は学内に存在しなくなるし自分の研究の都合上祭見物どころでは無いしみたいな感じで毎年カルく見たり或いは全く見物しなかったりしていた。ちなみに去年は彼氏さんが関東方面から帰省中で有無を云わさず別の所へ行っていたような気がする。 久々に覗いた学祭は、矢張り若いパワーが炸裂していて如何に自分がトシを取ったのかを再確認させられる場所でもあった。しかしこんな片田舎の辺鄙で地味な一地方大学が此処まで盛り上げているのなら独立行政法人化の波が容赦なく押し寄せる昨今だけど暫くは我が母校は大丈夫なのかしら存続出来そうかしら、と思えた(謎 で、彼氏さんにそこそこの距離迄送って貰って(流石に実家迄送ってとは云えない距離だった)サヨナラした。 彼と一緒に居て、埋まらない所は沢山在るけれど矢張り一番落ち着くのは此処だよなあ、と改めて感じた。昔からそうだったように、彼と「未来の話」を繰り広げ、でも其の未来が果たされない未来だとは思えないような安心感が在る。其れを大事にしたいのに、あたしときたら。 何時迄此の距離と空気を保てるのだろうとか素で思った。 二月末に結婚式を挙げるのに「ゴールデンウィークの頃にはお前妊娠しているかもしれないのに」とか平気で言ってのける彼の純朴さを、愛おしくも妬ましいと思った。 多分、今が一番幸せなのだけど。
2003.11.02
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タクヤさんとカップル喫茶に行ってしまった。 何故其の様な話の運びになったかと云ったら、前回彼と逢った際、「次はカップル喫茶とか行きたいよねぇ~」と云われて(彼もまたカップル喫茶未体験なのだ)、あたしも未知ゾーンに足を踏み入れてみたいのもあったので激しく反対する事無く「そうですねぇ」と軽く相槌を打っていた。で、其の後のメェルでの遣り取りでも時々其のネタは浮上していたものの、あたしはさして本気にはしていなかった。そして気付いたら予約を入れられていたと云う事だ(ヲイ 待ち合わせは諸般の事情でカップル喫茶の最寄りの駅。久々に逢った彼と先ず路上でハグ。で、目的のマンソンの一室へと早速向かった。ちゅうかカップル喫茶は結構普通の環境にこっそり存在するそうで吃驚。近隣の住人的に如何な物だろう。 閑静な住宅地の一角にある其のマンソンの一室は、玄関先は一般家庭だったのにトイレと浴室のある廊下を通り過ぎて居間に該当する場所に通された途端すっかり淫靡な雰囲気になっていて戸惑った。落とした照明。取り敢えず頼れる照明は赤を基調にしていて微妙だったし。そしてテーブルに通されたら先客がラブソファでまったりしていたり前戯を始めちゃっていたりしていきなり羞恥心全開になる。目のやり場に困るっちゅーの。そう云えば、あたしは自分以外の女がヤっている所とか見た事無い。いっぱいいっぱいになりつつある中で、ママがシステムの説明をしてくれた。で、其の後シャワー室が使用中だったので取り敢えずビールを飲んだ。呑まないとやってられない感が拭えないが、しかし前にマコトとタクヤさんと3Pした時の様なテンパリ感には達しなかった。多分、相手がタクヤさんと云う変な感情が絡まない人だからだろう。そして、タクヤさんと出会う事になった3Pの日で、大概のモノが吹っ飛んだからではないかとも思った。だが流石に酒が入らないとやってられない。で、二人でビールをほぼ飲み終えた頃シャワー室が空いたので漸くシャワーを浴びた。此の頃にはすっかり開き直っていた。足を踏み入れてしまったものは仕方が無い。此処迄来たら楽しむしかねぇ、みたいな。 バスローブに着替えて、ソファでビールを呑みつつ(←呑みすぎ)世間話をしていたが、先客の喘ぎ声や交合シーンが視界に入って困る。とかやっているうちにタクヤさんが仕掛けてきてあたしの身体を弄り出した。最初は我慢して声を殺して居たのだが段々収拾付かなくなりスプリングが敷き詰めてある隣室のプレイルームに移動した。他の客が居る前で弄られるのは恥ずかしいが、タクヤさんは容赦無くあたしを攻め始めた。彼曰く、あたしが奉仕する姿よりも、あたしが感じて居る姿を見る方が興奮するそうな。で、彼に苛め抜かれ結局途中で理性がぶっ飛び人前だと云う事を忘れてしまった。途中から他の客があたしにちょっかいを出し始めた。そう云えば、相互鑑賞プレイのみの客は腕にバンド嵌めるのだっけ。あたしは其のバンドを何処かに置いた儘だった。あれよあれよのうちにあたしは其の客と、タクヤさんは其の客の連れの女性と交わり出した。その間も結局タクヤさんはあたしの手を繋いで居てくれた。 散々交わってあたしの息が上がりきった頃、一息つく為にラブソファの部屋に移動する。すっかり我を忘れていた自分にサンカクスワリ。声出し過ぎやっちゅうの。ママにも「本当に初めてなの?」と訊かれるし、あたしにちょっかい出してきた客(常連さんらしい)も「本当イイ物持っているね。度胸もあるし。またヤろうね♪」と云われてしまった。自己嫌悪。 で、再び酒を呑みつつまったりする→いちゃつく→プレイルームへ、を3回程繰り返し4時間半程抱き合いまくってからシャワーを浴びて店を出た。久々に自分が解らなくなる位の、本当に激しいセックスをした。タクヤさんもすっごい満足した様子で、又来ようね、と云ってきた。マジで異空間だった。現実では無いような痴態の限りを見た気がする。他人の生セックスシーンなんか見る機会なんてそうそう在るものではないし。 店を出た後、地下鉄でターミナル駅に向かい其処で彼と一緒に夕飯を摂った。其の間の会話で(食事中に何よソレみたいな感じがするのだが)、前に彼は複数プレイを何度かした事はあるけど本当は二人でする方が落ち着いてまったり出来て良い、と云っていたのに何故今回カップル喫茶行きを望んだのか、と云う話になった。彼曰く、未体験のカップル喫茶がどんなものか体験したかったから、だそうだが、他人があんなに居る環境は良いのかと尋ねた所、「そりゃ結構精神的には微妙だよ。でも結局知らない人ばかりじゃん。其の場限りだと思ったら何でも出来るよ」と云った。しかし彼は一寸前にマコトがまた3Pをしたいと云ってきた時は結構頑なに拒否していた。3Pとカップル喫茶は違うのかと又尋ねたら「彼(マコト)と黒左右衛門が付き合いが長いのが厭なんだよ。結局二人の方がお互いの事知っていて俺は叶わないと思うと口惜しいし黒左右衛門を独占出来ないじゃん。カップル喫茶で黒左右衛門が他の男とセックスするのを見ているのとは別の意味で嫉妬するもん。其の辺が厭なんだよ」と云って下さった。ヲイ。其の手の事をあっさり云うな。 食事の後、彼と路線が別になるので其の駅で彼とサヨナラをした。休日の大きな駅の、人々でごった返す地下街の一角でハグをしてキスをした。最初のご挨拶のハグと云い、人目を気にしないでこう云う事が出来ちゃう辺りが彼の大胆さとか優しさとか無神経さとか素直さとか其の辺なのかもしれないけれど、普通にあたしは困る。勘違いしそうやん。只のセフレなのに愛されているのかもとか。 彼の嫁は現在出産の為実家に戻られていて、でも其れも11月一杯迄の話だ。嫁が帰ってきたら彼と逢う事もそうそう無いだろう。何よりもあたしも挙式の準備で忙しくなっているだろうし。彼は今後もあたし達の関係は続くと言い切っているけれど、現実的に保って今年一杯だろう。なら其れ迄の間、今以上にココロの距離を縮めたく無い。スタンスを保ちたい。 家に帰って、其の日云ったカップル喫茶のHPを覗いてみたら、早速彼が「又彼女とお伺いしたいです」的な事を書き込んでいた。又が在るのか。 確かに、一度あの世界を覗いてしまって、嫌悪感を抱かなかったら又足を踏み入れて見たいと思う位不思議で有り得ない世界だった。非日常、と云う言葉がしっくりくる世界を初めて見た。でも。 なまはげが来て、「わるいごはいねがー」と捜索し出した時、多分あたしは一番に拉致られるだろうなと反省した。
2003.11.01
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