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2015/10/16 東洋経済オンライン
橋爪 健人という人のお話。
「保障」が必要な時に入り、
「保障」の必要がなくなればやめる。
これが賢い保険の利用法です。
※そんなことは、無い。
「生命保険」という狭い範囲で
考えれば そういうことだが、
「生活設計」あるいは
「ライフプランニング」という
人生全体を見渡す広い視野で
検証すると・・
保険で備える「保障が必要な時」
などというものは存在しない、
そんなケースが かなりある。
つまり、赤ちゃんや幼児がいても、
夫婦ともに生命保険は不要、
2人とも現在も将来も不要、
・・というケースはよくある。
健全なキャッシュフローの場合に、
(健全な家計の場合に)
よく見られる。
このことは・・申しわけないが、
保険屋さんでは分からない。
(実際に本格的・具体的な
生活設計をすることが無いから)
したがって、
保険屋さんに相談している限り、
なかなか保険から卒業できない
ことになる。 (当たり前)
一般の商品やサービスと同じです。
つまり、「保障」の必要がなくなっても、
保険に入り続けるのはおカネのムダ使いです。
保険会社時代の友人たちが最近、
相次いで年金生活に入り始めています。
ところが、
仕事を終えて老後の生活に入り
「保障」の必要性がなくなったのにも
かかわらず、それまで入っていた保険に、
そのまま入り続けている人が結構多いのです。
※おバカさんです。(失礼!)
保険を一切やめてすっかり卒業してしまう
人もいますが、むしろ少数派のようです。
保険会社の社員も、
在職中はかなりの保険に入っています。
終身保険、団体定期保険、がん保険、
医療保険など、一般消費者と変わりありません。
※おバカさんですが、会社から
給料をもらう内はしょうがないか。
そして、
リタイア後に保険をやめようとしない人が
多い点も、一般消費者と同じです。
※おバカさんです。(失礼!)
高金利時代に入った「お宝保険」ならば
利回りのよい貯蓄なので、
そのまま続けるのは分かります。
※必ずしも、そうとは言えない。
場合による。
そして、相続や節税対策で入った保険も
目的が税金対策ですから理解できます。
葬式費用として少額の死亡保険を
続ける人も見受けられますが、
保険料もわずかなので自由裁量の範囲でしょう。
分からないのは、
現役時代に入った「保障」目的の保険を
いつまでも後生大事にやめない人が多いことです。
※おバカさんです。(失礼!)
自分の頭で考えないおバカさん。
私には不思議でなりません。
※不思議ではない。
自分の頭で考えないおバカなだけ。
保険をよく分かっているはずの保険会社の社員も、
なかなか保険はやめられないのです。
ならば一般消費者が
そう簡単に保険をやめられないこともうなずけます。
※いや、うなずけない。
どうしていつまでも保険に入り続けるのでしょうか。
どうも保険には
簡単にやめられない秘密がありそうです。
よく言われるのが「お守り」保険です。
「お守り」のように思えてしまう人がいます。
何事もなく無事に暮らせているのは
保険のおかげだ、と考えてしまうのでしょう。
※正真正銘のおバカさん。
縁起を担ぐ気持ちに似ています。
甲子園球児が、勝った試合で着ていた
ドロまみれのユニフォームを
その後の試合でもずっと着続ける、あの心理です。
これまで大過なく過ごせたのは保険のおかげ
かもしれない。いやそうにちがいない。
だとすれば、保険をやめると不吉なことが
起こるような不安を抱いてしまうのでしょう。
「お守り」やジンクスには、
ポジティブな効果があることは否定できません。
しかし保険の場合はどちらかと言えば、
やめるとよくないことが起こると考える
ネガティブな脅迫効果のほうです。
しかしそれもまた、立派な「お守り」です。
ガン保険で知られるアフラック社の創業一族の
一人は
「ガン保険の加入者は、
保険を解約するとガンになってしまう
のではないか、と考えているようだ」
※おバカさんです。(失礼!)
と、
ガン保険の高い継続率について説明しています。
次は、
人間には「後悔」することを嫌がり、
恐れる心理がある、という説
です。
先々後悔することを恐れて、現状を変えずに
そのまま肯定したがる傾向が人間にはあるそうです。
どうしてあの時、あんな決断をしてしまったのだろう。
悔やんでも悔やみきれない苦い経験をしたことは、
誰にも一度ならずあるはずです。
保険で言えば
「あの時、保険を解約していなければ
(多額の保険金をもらえて)
こんなみじめな暮らしをしていないのに」
というものです。
だから、後悔することが怖くて、
どうしても保険を解約できないのです。
※おバカさんです。(失礼!)
もう保険は必要ないだろう、と薄々感じている
のにもかかわらず、高い保険料をいつまでも
払い続ける保険加入者には、このような
後悔を恐れる深層心理が働くのかもしれません。
※おバカさんです。(失礼!)
( 後半へ続く )
人は物を買う時は、
お金で買っていないのです。
そのお金を貯めるための人生の
裂いた時間で買っている
のですよ
ホセ・ムヒカ
1935年5月20日 -
ウルグアイ第40代大統領。
※自分の人生の一部を、
生命保険業者に
奪い取られないように、
しっかり考えて生きていきたい。

・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇
しがらみを持たない。
真に消費者サイドに立つ、15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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