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ババ抜きのババ。
居住用だろうが、投資用だろうが、
決してマンションを所有してはいけない。
マンションは資産ではなく、負債だ。
勘違いしてはいけない。
所有しているなら、できるだけ早く
まともな価格がつく内に
売却してしまおう。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のUさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
2016.4.12 現状診断 終了。
2016.4.24 生活設計シミュレーション 終了。
1 マイホーム取得
2 第3子誕生
2016.12.16 生活設計シミュレーション 終了。
1 住み替え
自宅を売る場合 1業者に任せてはダメ
マンション売却益1,500万円 の意味は?
メールをいただきました。
いつもお世話になっております。
メール顧問会員のUです。
贈り物の手配だけして、
メールをお送りするのを忘れておりました。
※突然の宅配便で驚きました。
無事にお手元に届いてよかったです。
この1年の感謝をこめて、
送らせていただきました。
※これ、いただきました!
いつもありがとうございます!
「日本全国のおいしいものが頂ける。」
もう・・これだけが楽しみで、
武田FPはボランティアをしています。
武田様のブログに出会わなければ、
マンション売却も保険の清算もせず、
無駄なお金を垂れ流していたかとおもうと、
ぞっとします。
※Uさんはマンションを所有・居住
していました。
そのまま所有を続けると、人生後半
の生活設計のしようがありません。
(参照:「マンション終末期問題」)
※不要な生命保険にも加入して
いました。
思考停止したまま保険料を払い
続けていると、生涯で数百万円とか
1千万円単位とかでお金を失います。
漠然とした不安はあったのですが、
キャッシュフローのおかげで、
一つ一つ潰していくことができました。
※マイ・キャッシュフロー表があれば、
「漠然とした不安」から
「具体的な問題点の把握」に変わり、
根拠を持って考え、確信を持って
行動できるようになります。
(当たり前)
これからは、「漠然とした不安」から
ひたすら「節約」に走ったり、
やみくもに「貯蓄」を積み上げたり、
・・する必要はありません。
自身を持って、生活をコントロール
していくことができます。
それが、生活設計です。
また、夫婦で話し合う機会も増え、
今更ながら、二人で生活設計している
自覚が出てきたようです。
※よかった、よかった。
今年は、頑張って土地探し、
新しい住まい作りを頑張りたいです。
※ここで業者選びについて
大切なことをお伝えします。
〇土地探しは大手業者がいい。
〇住宅建築は大手業者はダメ。
マイホーム建築を大手業者に
依頼するのがダメなことは
(各種経費がかかり過ぎで
その分だけで数百万円も高い)
このブログ読者なら知っている
ことですが・・
「土地探しは大手業者がいい。」
その理由は・・
広告費その他の各種経費が
どんなにかかっても、
売買仲介手数料は上限が
決まっているから・・です。
(建築工事の際のような
経費上乗せのしようが無い)
さらには、大手の方が圧倒的に
情報量が多いので物件が豊富。
ただし注意点が一つ。
大手建築メーカーの身内の場合、
建築の営業を受けることになる。
これを強い意志で跳ね返さなければ、
以後の生活設計に問題が・・。
もちろん、建築条件付の土地は
良い場所柄であっても、
候補からははずしたい。
(当たり前)
また、相談等ありましたら、
よろしくお願い致します。
1年間ありがとうございました。
※新たな資料作成を伴わない
内容であれば、いつまでも
何度でも相談には乗ります。
《参考》 「マンション終末期問題」
マンションは元々共同所有という形態だが、
「その管理運営にはできれば係わりたくない」
という所有者・入居者がほとんどで、
終末段階ではその処理に誰も責任を持たなく
なる事態が生じやすい。
マンションに限らず、形あるもの必ず劣化し、
将来的には必ず壊れる。
終末期に建て替えも自主的な解体も行われず、
老朽化して倒壊するなど危険が切迫した場合、
一戸建てに比べてはるかに大きくなる。
マンションの終末期にまつわるこうした問題は、
その居住形態ゆえの特有のものだ。
長期修繕計画のなかで、最後に解体費用が残る
ように修繕積立金の積み立てを行う
(どんどん積立金額が増えていく)
ことの合意を得ることは不可能。
所有者が解体責任を負うことは不可能という
状況のマンションが日本中に・・。
そのまま放置した場合の危険性は、一戸建ての
比ではなく、大変な社会問題になる。
タワーマンションは特に、所有者数が多い上、
巨額の解体費用を要することから、
通常のマンション以上に大変に深刻な事態になる。
居住用だろうが、投資用だろうが、
決してマンションを所有してはいけない。
マンションは資産ではなく、負債だ。
勘違いしてはいけない。
所有しているなら、できるだけ早く
まともな価格がつく内に売却してしまおう。
マンションに住みたいなら、借りよう。
(生活設計的には賃貸がはるかにお得)
※本人が作成した
キャッシュフローグラフです。
マイホーム取得後の人生です。
マイホーム取得後の生涯です。
妻は会社をやめて、パートに・・。
4,000万円の資金不足!
まったく、人生が成り立ちません。
《 U家の概要:現状診断時点 》
家族:4人。
30代会社員の夫、
30代会社員の妻、
幼児と赤ちゃん。
相談:一戸建てマイホームへの住替え。
第3子。
住まい:マンション(所有)。
収入:
夫 625万円/年。 (手取り:491万円/年)
妻 175万円/年。 (手取り:147万円/年)
貯蓄:760万円。
負債:住宅ローン H22年8月 2,440万円
変動金利0.975% 35年返済
4度の繰上返済の結果、残960万円。
生命保険料:6万円/年
継続すれば、払込保険料総額:563万円。
死亡保障必要額:
現時点 10年後
夫 334万円 -1,103万円
妻-2,350万円 -2,873万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果ですので、
-(マイナス)は保障不要ということです。
夫は少しだけ必要額が発生していますが、
少額であり、しかも2年だけです。
不要と判断して大丈夫です。
幼児と赤ちゃんがいますが、
死亡保障は夫婦ともに不要です。
(健全な家計なら、当たり前)
健全な家計なら死亡保障は不要になる。
不健全な家計の場合、
長期間の死亡保障が必要になり、
生命保険に加入して保険料を払い続けて、
(保険業界には ありがたいお客様)
ますます不健全な家計になり・・
そんな日々のまま生涯を終えます。
マンションは、ババ。 ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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