武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

メールをいただきました。


いつもお世話になっております。
新しいプランを考えていただきありがとうございます。

今のプランの洗面物干し場ですと
以前の配置で心配された部分が解消されて
良いと感じました。

仏壇の位置ですが
今回は２階の配置の関係もありますが
今回設置位置が確定出来ないので見送ります。
二転三転してしまいすみません。
　　　　　　　※神棚・仏壇、共に無し・・ですね。
　　　　　　　　了解しました。
浴室ですが、
バスタブ位置を南側に移動するのは可能でしょうか？
出来るのであれば移動をお願いします。
　　　　　　　※了解です。
キッチンですが、流しの前にミニカウンターを
作れますか？

長さ135センチ幅30センチ位ので
２人掛れるくらいので考えていました。
あと
ミニカウンターの両脇に収納も付けれるでしょうか？
　　　　　　　※このへんについては・・

　　　　　　　　ダイニングテーブルをどうするか？
　　　　　　　　にも関係してきますが、

　　　　　　　　もし、テーブルも造作で・・と
　　　　　　　　いうことであれば、
　　　　　　　　そのミニカウンターといっしょに
　　　　　　　　造作した方が、
　　　　　　　　デザイン的な納まりも良く、
　　　　　　　　使い勝手も良いものになると
　　　　　　　　思われます。

将来の事を考えて寒さ対策等のため
階段の昇り口にドアを設置し、
少しでも冷気が降りて来ないような対策と
　　　　　　　※このような（貧相な・・）発想は、
　　　　　　　　新築マイホームについて
　　　　　　　　大いなる勘違いがあると思われます。

　　　　　　　　普通に「フラット35S」を利用
　　　　　　　　できる家を新築すれば、
　　　　　　　　（コンペではその条件で見積依頼）
　　　　　　　　「2階から冷気が下りてくる」
　　　　　　　　ような、貧乏ったらしい家には
　　　　　　　　なりません。

　　　　　　　　そっちにも、こっちにもドア、
　　　　　　　　数歩歩いてはドア、
　　　　　　　　それほど広くない家でドアだらけ、
　　　　　　　　うっとうしく・・ないですか？
料理の臭いが２階にいかないようにする為
もしかしたら
将来１階だけの生活になるかもしれないので・・・。
　　　　　　　※1階だけの生活になったって、
　　　　　　　　広々と開放的な家の方が
　　　　　　　　健康で長生きできます。
以前のプランでキッチン前の収納がありましたが
その部分と階段の昇り口を引き戸で区分する
イメージです。
　　　　　　　※そうですか、貧相な「イメージ」です。

大変盛り沢山の内容ですが、よろしくお願いします。
　　　　　　　※フラット35Sを使える
　　　　　　　　まともな家を建てるんだから、
　　　　　　　　貧乏ったらしいことばかり
　　　　　　　　考えていてはいけない。

　　　　　　　　入居すれば、普通に
　　　　　　　　快適な生活が始まるだけだ。

　　　　　　　　貧相な発想は、これっきり振り払おう！

　　　　　　　　武田FPの家も、佐々木FPの家も、
　　　　　　　　（特に高性能住宅を希望していない）
　　　　　　　　吹き抜けも階段もあるけど、
　　　　　　　　2階から冷気なんか降りてこない。

　　　　　　　　1階で過ごしていて、寝るために
　　　　　　　　2階に上がれば、1階同様に暖かく
　　　　　　　　なっていて、快適に就寝できます。

　　　　　　　　「2階から冷気が降りる家」
　　　　　　　　・・って、お化け屋敷？　

　　　　　　　　見てみたい気もする・・けど。







　　　　　　　※ところで・・　物置の位置ですが、
　　　　　　　　車関連のモノだけ入れるなら
　　　　　　　　ここでいいでしょうが、
　　　　　　　　そうでないのであれば、
　　　　　　　　敷地の南の位置ではなく、
　　　　　　　　たとえば・・北東の位置に置くのが
　　　　　　　　一般的・・かと思います。

　　　　　　　　現在の位置だと、隣地建物の陰で寒く、
　　　　　　　　冬に物を出し入れする際はきついかも。
　　　　　　　　（北東の位置は日当たりがいい）

　　　　　　　　隣地建物の屋根の状況によっては、
　　　　　　　　落雪！！・・もあるかも。







　　　　　　　※《　参考　》

　　　　　　　　洗面・物干し場廻りについては、
　　　　　　　　こんな風にもできます。




　　　　　　　　『プレゼンコンペへ向けて』

　　　　　　　　・平面プラン
　　　　　　　　・立面プラン
　　　　　　　　・配置・外構プラン
　　　　　　　　・什器プラン（造り付け収納等）
　　　　　　　　・仕上げ表

　　　　　　　　が、できあがれば、
　　　　　　　　コンペ用の正式図面を作製します。

　　　　　　　　で、プレゼンコンペ！を行ない、
　　　　　　　　業者決定！！　請負契約！！
　　　　　　　　という流れです。

《Y家マイホーム取得への道 》

　　0　ヒアリング
　　1　家計の現状診断 4/4
　　2　ライフプランニング（生活設計）4/22
　　3　資金・ローンの目安を立てる 4/22
　　4　土地探し 　売買契約　決済
　　5　展示場ほか見学　
6　住宅プラン作成 　図面作製
　　7　複数の住宅会社でプレゼンコンペ
　　8　業者決定・請負契約
　　9　事前手続き
　　10　着工・地鎮祭 
　　11　完成引き渡し　入居
　　12　住宅ローン返済開始


《　Y 家の概要　：　現状診断時点　》


 　　　　　　　
家族　：　40代団体職員の夫、
　　　　　30代公務員の妻、
　　　　　高校生、中学生、幼児、・・の、5人家族。

相談　：　マイホーム取得。相続。

住居　：　実家に同居。（一戸建て）

収入　：　
　　　　　夫　年収430万円　（手取り348万円）
　　　　　妻　年収571万円　（手取り459万円）

貯蓄　：　5,550万円

借金　：　無し。

生命保険料　：　87.26万円/年 （総額：4,255万円）

　　　　　夫　

　　　　　※　ものすごく数が多すぎて
　　　　　　　書くのが大変です。　　　・・　後日。

死亡保障必要額 検証結果　：
　　　　　　　　　　　現時点　　　　10年後
　　　　　　夫　－1億3,243万円　－1億5,222万円
　　　　　　妻　　　 －8,932万円　－1億1,930万円

　　　　　　「必要資金」から「手当可能資金」
　　　　　　を引いた結果なので、
　　　　　　－（マイナス）は不要ということです。

　　　　　　マイナスが億単位だということは、
　　　　　　逆立ちしたって生命保険は全く不要！
　　　　　　・・ということです。

コンペへ向けて、前進しようぜ。
　・・っと。

〇 商品販売をしない。　
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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