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『間違いだらけの住宅建築』

我が家の南隣りのSさん宅で、
朝8時から 賑やかな音がしてきました。
足場パイプを積んだトラックが2台、
狭い道路を塞いで停車して
3人の若い職人さんたちが
建物廻りに下ろす作業をしています。
我が家の玄関から出る道路部分が
塞がれてしまっています。
下ろし終わるまでは このままです。
が、車を出し入れているカーポート前は
普通に出入りできる状態です。
職人さんが
「スミマセン! 出入口を塞いでしまって」
もう一人の職人さんも
「スミマセン!」
気持ちのいい元気な職人さんたちなので
私も・・・
「いいよ いいよ、車は出入りできるから」
しばらくして 年配の社長が挨拶に・・・
「屋根と外壁の塗装で 2週間ほどご迷惑を」
6月中旬までかかりそうです。
ずいぶん
日数がかかるものだと感じましたが、
ただ掃除をして塗るだけではなく、
スノーストップ等を一つ一つはずしたり
色々細かな作業を伴うようです。
お隣さんは 1階が親世帯の2世帯住宅で
( その親世帯はすでに他界 )
ざっと見た感じでは 4間×6間の総二階で
24坪×2で 延べ床面積48坪ぐらいです。
築30年ぐらい?
( ずいぶん長く 何もしていませんでした )
社長に 振ってみました。
「であれば 金額もけっこうかかりますよね。
2~3百万円とか・・・。」
社長、声を一段と低めて・・・
「120万・・・ほどです。」
以外に安かったです。
( 昔と そんなに違わない )
今はもっと高くなっているものと勝手に
思っていました。
挨拶を終えて去った 社長の名刺を
改めて眺めてみました。
「ん? この名刺 いつ作ったの?」
所有資格の一つが・・・
「宅地建物取引主任者」
と、なつかしい名称になっていました。
今、この名称の資格は存在しません。
正しくは 「宅地建物取引士」
です。
社長、この名刺、作り直した方がいいですよ。
知っておきたい現実:
こんなに違う
『 建築業者による価格差 』
※北から南まで 日本全国で実施した、
地元工務店どうしでの提案コンペの
比較結果の実例です。
建築業者を最初に決めてしまうと、
大損していても 気付く事はありません。




※地元工務店どうしでさえ 大きな価格差
になります。
大手ハウスメーカーや地元有名工務店だと、
もっと ひどい価格差になり、
とても高過ぎて建てることはできないので
・家のサイズを小さめにしたり、
・設備のグレードを下げたり、
・安めの仕上げにしたり、
・外構工事をあきらめたり、
等々の方法で 予算に合わせて建てます。
地元工務店を複数 ピックアップして、
十分な比較検討をすれば、
我慢することのない まともな家を
適正価格で建築する事ができます。
《 実行支援 》
マイホーム取得等の実行支援は、引き続き行っています。
「不動産購入:実行支援」 3万円/年
「住宅建築:実行支援」 10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
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