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昨日26日の各地の桜(携帯では画像は見れません)まず、草生津川・面影橋(バス車内から撮影)ここは、土手の上に並木がありますつぎは、高清水公園坂(坂の頂上付近から旧国道側を眺める)ここは、道路両側に並木になっていて満開時は桜のトンネルにつづいて、土崎南小学校ちょうど下校時間。子供たちが桜の下を下校していきました。最後に、天徳寺地下道の夜桜(フラッシュ使用)※面影橋・高清水公園への行き方※1枚目の面影橋・・・中央交通バス「寺内経由将軍野線」「寺内経由土崎線」で「面影橋」下車2枚目の高清水公園坂・・・中央交通バス「寺内経由将軍野線」「寺内経由土崎線」で「護国神社入口」下車、または、中央交通バス「新国道」経由各線で「護国神社裏参道」下車↑blogランキングに参加しています ぜひご投票(バナーをクリック)を
2006年04月27日
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今日は、いくつかの桜ポイントを巡りました。序章・・・といっても、第1章で終わりです。序章なので手短に。昼間、日が照っている間はシャツ1枚でOK。ところが、曇ってくると瞬く間に寒くなる。夜桜はジャンパー、コート必須。まあ、酒が入ったら暖かくなるがね。明日、夜が開けたら、1章としていくつかの桜ポイントの写真を挙げます。(ホントは桜めぐりが目的ではなかったのだが)
2006年04月26日
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秋田市では、おととい21日に開花宣言が出ました。今日は天気が良くて暖かく(13時16.4℃)、市内の花の名所を3ヶ所ばかり巡りました。まず、秋田市の桜の名所代表格「千秋公園」・・・まだつぼみ 観桜会開催中続いて、秋田市新屋の大川端帯状公園(旧十条排水路)・・・まだつぼみ 観桜会開催中最後に、秋田市浜田の梅林園(浜田森林総合公園) ・・・ここは、梅の名所ですが、梅もつぼみ観桜会をやっているところは、どこもまだ咲いていませんが、日当たりの良い道端に咲く桜は、ちらほら花を付け始めました。秋田市保戸野 天徳寺地下道ここは、満開になると桜のトンネルになります。行き方:秋田駅前より中央交通バス神田線、添川線、笹岡組合病院線で「桜町」下車(約10分、200円)佐竹家菩提寺「天徳寺」も近い。散策にどうぞ。なお、シートを広げて宴会するスペースはありません。
2006年04月23日
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今日は泳ごうと思って、秋田市河辺岩見三内の「ユフォーレ」に車を走らせました。岩見三内集落に入り、岩見川にふと目をやると、水量がいつになく豊富。さすが、雪解けの季節だなぁ・・・と思っていたら、「ダム放流中」の警告板と回転灯がめずらしく点灯中。それなら見に行ってみよう!と、ユフォーレへの交差点を通過して岩見ダムまで行って見ました。ごごごごごごごごごごごごと、水が勢いよく流れる音は大音響で聞こえるものの、肝心の放水は見えない。どこ?どこ?分かります?コンクリートの壁の穴から水が吹き出ております。岩見ダムに至る県道308号線「河辺阿仁線」は、岩見三内集落からユフォーレ入口までは快適な対面通行ですが、そこを過ぎると狭隘路になります。砂子淵の集落を過ぎると、河床とほぼ同じ高さからダム堤体とほぼ同じ高さまで登るために、勾配とブラインドカーブの連続。いまどき珍しいこんな標識も。ルールを守りましょう。プッ!(この写真は、車両を停車させて撮影しました)一応すれ違いは可能ですが、1日に数回路線バスが来ます。また、岩見ダムより上流も県道308号河辺阿仁線ですが、「河北林道」といいます。北秋田市比立内の国道に抜けることができる・・・ハズですが、市境付近で崩落等により通行不能になっていることがある道路。ダムから数キロは舗装されていますが(年々舗装延長が伸びているらしい)、それより先はダート。普通車はまず通れないと思った方が良い。ちなみに、オフロードバイクで約1時間強かかるそうです。もっとも、約10km東を通っている田沢スーパー林道は、もうかれこれ20年以上「当分の間通行止め」のまま。峠にはトンネルもある立派な林道だったはずが、あちこちで崩落が起きてもはや廃道だという。それに比べたら、まだいいですか。
2006年04月18日
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新幹線からも見える、ミズバショウ群生地。秋田県仙北市田沢湖刺巻(さしまき)には、「ミズバショウ」の群生地「刺巻湿原」があります。国道46号線とJR線路のすぐ傍らに、およそ3ヘクタールの湿原が広がり、毎年およそ6万株のミズバショウが花をつけます。例年4月中旬以降が見ごろですが、今年は早くもちらほら花をつけているようです。雪とミズバショウを同時に見れるのは今だけです。また、この群生は、ハンノキの林の中にあって、このハンノキの群生も秋田県内では稀少だそうです。そして、このミズバショウ群生は、新幹線「こまち」の車窓からもちょっとだけ見えるらしいのです。あきた花紀行「刺巻湿原ミズバショウ」(仙北市)**行き方**JR田沢湖線「刺巻」駅から徒歩15分程度(車にお気をつけ下さい)※「こまち」は止まりません昨日紹介した八津のカタクリ群生地、角館、田沢湖畔をめぐる期間限定の定期観光バス「あきた花紀行」も立ち寄ります(要予約・羽後交通観光部)東北道「盛岡」ICまたは、秋田道「協和」ICより国道46号線角館~田沢湖(生保内)間の刺巻地内大館・鹿角・田沢湖・角館・十和田八幡平の施設一覧かずにいのトラベル日記≪観光地探訪・祭り カテゴリー≫↑blogランキングに参加しています ぜひご投票(バナーをクリック)を
2006年04月14日
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この季節、桜だけではありません。仙北市のカタクリとミズバショウを紹介しましょう。まずはカタクリから。仙北市(旧西木村)の八津(やつ)と言うところに、カタクリの群生地があり、今年ももうすぐ花が咲きます。カタクリの群生としては日本最大を誇り、「日本花百景」に選定されています。西木村の名産品で日本一の大きさの実をつける栗「西明寺栗」の栗園に群生していて、カタクリは枯れたらそのまま栗の肥料になるそうです。きたうら花紀行「あきた花紀行」乳頭温泉郷(仙北市田沢湖町)を起終点に、八津カタクリ群生地のほか刺巻ミズバショウ群生地、武家屋敷、田沢湖畔などをほぼ1日かけてゆっくり回る期間限定の観光バスも運行されております(要予約)。詳細はこちら→http://www.ugokotsu.co.jp/ug/teikan/index.html**行き方**JR秋田新幹線「角館」駅から、秋田内陸縦貫鉄道で15分。「八津」駅下車、徒歩5分程度。※5月7日までの期間中、急行「もりよし」(角館~鷹巣)が臨時停車します※4月15日、16日・22日~30日は、臨時快速「カタクリ号」が角館~八津間3往復運転されます※4月16日、17日・22日~30日 5月1日~7日は、臨時快速「角館武家屋敷とさくら号」 (JR直通:弘前→角館)が運転。八津にも停車します※4月15日、16日・21日~30日 5月1日~6日は、臨時快速「弘前お城とさくら号」 (JR直通:角館→弘前)が運転。八津にも停車します臨時列車時刻表はこちら→秋田内陸線羽後交通バス角館営業所より、「桧木内」線「栃ノ木」バス停下車、10分程度東北道「盛岡」または秋田道「協和」から国道46号線で角館へ。国道105号線交差点より森吉町方面へ入り、仙北市西木町八津地内大館・鹿角・田沢湖・角館・十和田八幡平の施設一覧かずにいのトラベル日記≪観光地探訪・祭り カテゴリー≫↑blogランキングに参加しています ぜひご投票(バナーをクリック)を
2006年04月13日
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桜の開花予想は15~20日頃、見ごろは今月終わり頃だそうです。この頃には、梅も綺麗に咲いていることでしょう。しかし、秋田市内の公園には、依然として雪山が残っています。今年はホントに雪が多かったですよ。排雪で積み上げた雪がまだ融けきらないのですから。今日、八橋運動公園の軟式野球場では、2台の油圧ショベル(バックホー/ユンボ)が、早く溶かそうと一生懸命雪山を崩していました。でも、今年は花見と雪見が一緒にできるかも。・・・雪は泥だらけで汚いですが。さて、トップ自由欄に掲載中の「PHOTO SPACE」。近日中にバリエーションを増やして、整理して再公開します。この他、自由欄の作り変えを検討中。
2006年04月07日
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牧場でいただく農場オリジナルチーズケーキとミルクまきば園の一角に、洒落た木造のレストランがあります。「チーズケーキハウス」と「レストラン カサ・デ・プラド」と言いまして、チーズケーキハウスでは農場オリジナルチーズケーキ4種類を、レストランでは農場産牛肉を使ったビーフシチューなどを頂けます。冬の間はチーズケーキハウスがお休みなので、レストランでチーズケーキを出しています。とってもおいしいんですよ。注文したのは「ハードベイク」と「クリーミーベイク」。どっちがどっちだったか、忘れちゃったよ手前がハード…かな?そして、手前のホットミルクはもちろん、「小岩井まきば」牛乳です。SLホテル両レストランの隣には、SLホテルがあります。往年の名機D51と、名車20系寝台客車(ナハネ20)3両。前は5両あったのですが、いつの間にか3両になっちゃってました。個室に改造されて、車内に現役当時の面影はないそうです。お食事は、さっき紹介したレストランで、農場産のお肉や酪製品をふんだんに使ったディナー&ブレックファースト。2018-07-31追記 このSLホテルは既に営業を止めています まきば園を出て、小岩井道路の反対側には上丸牛舎という国指定重要文化財の牛舎があって、外から見学できます。もちろん、牛さんも見れます。※生産施設のため舎内立ち入りは不可。この上丸牛舎周辺は、桜の名所でもあります。乳業工場農場内には最新設備の乳業工場があり、生産ラインの見学ができます。見学後には牛乳の試飲ができますよ!(冬期は見学休止)こういう素晴らしいロケーションに、小岩井農場はあります(雫石スキー場遠望)↑blogランキングに参加しています ぜひご投票(バナーをクリック)を
2006年03月18日
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盛岡郊外雫石町に、秀峰岩手山を雄大に望む大農場があります。※写真が多いので、時間がかかるかも知れませんよ※網張温泉から県道を下ることおよそ15分(下りだから少し速い)。山林原野が牧草地に変わってきます。国道からだと5分程度で集落が終わって牧場に変わります。そこが、有名な小岩井農場(http://www.koiwai.co.jp/)です。明治24年(1891年)、日本鉄道副社長小野義真、三菱社長岩崎彌之助、鉄道庁長官井上勝の3名の共同経営によって開設された農場です。種畜、酪農を中心にして、東北最大の農場に発展しました。現在でも主力製品の純良バター(発酵バター)は、今から105年前の1902年には市販が開始されていたそうです。調べてみますと、1967年から観光事業を本格化させたようで、観光客は主に「まきば園」「上丸牛舎」「牛乳工場」を訪れるようですね。まきば園 正面ゲートまきば園は有料ですが、ホワイトシーズンは無料開放されています。園内より岩手山を望むホワイトシーズンは一部施設がお休みしていますが、一通りの施設は営業してます。あったかホットミルクも、チーズケーキも堪能できます(次回紹介)。お土産品店も「まきば館」が営業しており、牧場オリジナル製品を含め小岩井製品を購入、発送できます。夏季間は馬車鉄道やジンギスカン、他の土産品店、出店も営業し、賑わうんですよ。農場の冬の静けさまばらな観光客の声と、時折通る農場のトラックのエンジン音だけが聞こえます夏の間、まきば園内で放牧されている羊たちは、今の時期は羊舎でぬくぬくお休み中です。 「まきば園」後半は、素敵なティータイム。牛舎と牛乳工場も少し紹介します。これらは次回につづく
2006年03月17日
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3日ぶりのご無沙汰でした。来月下旬、岩手県の雫石・網張方面に(方面・・・というか、ズバリ「スキー場名」じゃないか!)スキーに行きます。今年は雪が多いので期待していますが、今月上旬の大雪以降、大した降りではなくなってしまいました。秋田市郊外30分の仁別オーパスでも1mあるので、雪量には問題ないと思いますが、山ではもっと降って欲しいな~。街ではもう降らなくていいです・・・。スキー場プロフィール&ゲレンデ情報雫石スキー場はこんなところ1992 FISワールドカップスキー会場1993 アルペン世界選手権会場雫石スキー場 網張スキー場はこんなところ上質な雪と岩手山の麓に沸く古湯原生林の中を滑る林間コース休暇村岩手網張温泉
2006年01月27日
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秋田市のスキー場「オーパス」もオープン。市内もそれなりの積雪があるので、仁別もベスト(とはいかないかな?)コンディションになっていることでしょう。オーパスは、設備等は例年と変わらない陣容での営業です。ロングコースにある「第2リフト」だけは、期日限定での運行になるようです。秋田市から順調に行けば30~40分、コース限定でナイターもあります。
2005年12月19日
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今日から、トップ自由欄(楽天広場ユーザーの皆様ならご存知かと思いますが、ブログ掲載スペースの他に、自由に使えるスペースが設定できます)に設けている「写真一葉」は、函館山の夜景です。2002年ですから、3年前の10月に撮影した写真です。フィルム一眼レフカメラを使用して撮りましたが、三脚の持ち合わせがなかったため、階段の手すりを固定具代わりに、頑張って撮りました。ですから、多少ブレていますが、ご容赦を。寒くなって、空気が澄んできました。悪天候に見舞われるリスクも増えますが、天気が良ければ、鮮やかな色が出ます。三脚がなくても、代わりになる物が使えるなら、ぜひ夜景撮影にチャレンジしてみて下さい。ちなみに、日本三大夜景は、北海道の函館山、兵庫県の麻耶山、長崎県の稲佐山です。
2005年12月02日
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国指定重要文化財「近代化遺産」「藤倉水源地」秋田市の郊外、秋田駅東口側から北東へおよそ10km。太平山から流れ出る一級河川「旭川」を堰き止めるように聳え立つ、石貼りの堰堤があります。秋田市の水道事業の礎となった「藤倉水源地」(通称:藤倉ダム)です。付帯設備として、沈殿池もありました。藤倉水源地正門正門の先の広場が、かつて沈殿池があった所で、四角い広場になっています。この沈殿池は埋め立てられ、今は春には桜が咲く芝生広場になって、花見客で賑わいます。現在、堰堤関係以外の構造物は、この門だけが残っています。左側の門柱の所にある水色の標柱が、いまでも水道局の土地であることを物語っています。藤倉ダム放水路・本堰堤・副堰堤(本堰堤の僅か下流)1911年(明治44年)に完成した重力式コンクリートダムで、表面には堰堤崩壊防止と装飾のための石板が貼り付けられています。完成からずっと絶え間なく、秋田市民の台所に水道水を取水、千秋公園の大小屋浄水場(こちらも既に廃止)に水を送り続け、1973年(昭和48年)に取水が停止されました。現在、秋田市の水道水は、山形県との県境や奥羽山脈麓の玉川温泉付近などに源を発している、県内一で全国有数の大河「雄物川」から取水しています。写真では見えづらいですが、堰堤上部に保守用のトラス橋が架けられています。これも、明治期の道路橋としては十傑に入るとか。また、「ダム」である以上、堰堤の向こう側にはダム湖がありますが、ここはもう砂で埋まって浅くなっています。この砂の中にも、設備の一部が眠っているらしいです。秋田市の発展、近代化に大いに貢献した功績が認められて、1993年(平成5年)、沈殿池跡も含め、「藤倉水源地水道施設」一構まとめて、群馬県の碓氷峠鉄道施設とともに、重要文化財「近代化遺産」に指定されました(全国初)。堰堤だけでなく、身近な町の歴史上重要な建造物を訪ねる。ドライブプランにぜひ組み入れてください。※現在、堰堤上部まで遊歩道(階段)があり、登れますが、堰堤を横断することはできません。※この写真は、対岸の県道から撮影したもので、直接渡れる橋はありません。近代化遺産 藤倉水源地(秋田市上下水道局)★ 「藤倉水源地」への行き方 ★車利用…秋田市街地(手形、旭川)から、県道を仁別方に走行。「藤倉釣センター」が右手に見えたら、正面の農道へ。(写真撮影場所は、農道に入らず県道の急カーブを過ぎて道幅が広くなったところにある上り坂の途中)地図があります列車・バス利用…JR秋田駅西口(駅前)4番より、秋田中央交通バス「仁別リゾート公園線」で約30分。「釣センター前」下車。(写真撮影場所へ行きたい方は、その次のバス停でも可)
2005年10月14日
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3日目 箱根 山を下りる箱根には「レストラン」と名の付く飲食店がいっぱいあります。箱根観光開発が進んだ頃、食堂の名称として「レストラン」とつけるのが流行ったとか。箱根関所跡バス停は「箱根関所跡」ですが、バスに乗るほどではありません。箱根の山道は「天下の険」だが、この関所を越えるのはもっと難しかったのかもしれない。「入り鉄砲に出女」。この関所の審査の厳しさを象徴する余りにも有名なたとえ。足軽番屋復元工事箱根町教委では、箱根関所の復元に取り組んでいます。なお、箱根町港側に関所の門がありますが、すぐ近くに関所の資料館があって、関所と共通料金になっています。「箱根フリーパス」で割引になりました。資料館の隣は恩賜箱根公園で、広い駐車場と次のバス停(恩賜公園前)があります。歩くとちょうど良いです。箱根湯本バスで箱根湯本まで下りて来ました。早川を挟んで対岸の台地に、役場と資料館があります。役場は免震構造になっていて、建物の基礎部分を見学できるよう、ガラス窓がついています。そう、この地域は東海地震の強化地域。また、早川には多数の砂防工が。箱根カルデラの火口瀬で日本有数の急流なので、土砂の流出量が非常に多い。こんなところでも、箱根は生きている地球を垣間見せます。箱根湯本駅 新型ロマンスカーVSE箱根湯本駅には、小田急が箱根観光輸送の切り札として3月に導入した新型ロマンスカー50000形「VSE」の特急「スーパーはこね」が停車中。非常にグレードアップした(といっても、他のロマンスカーを見たことはないけれど…)高級感あふれ、ドーム型で広々とした空間を確保した内装、風景を見やすいように窓側に向かって斜め配置になっている座席。久々に復活したロマンスカーの代名詞「展望席」に「連接台車」、喫茶カウンター。でも、我々はこれには乗らず、別の電車で小田原へ。小田原城であります。JR改札内から見えます。特急踊り子で川崎へ。特急を利用した理由は、「ゆったり弁当を食べるため」。小鯵押寿司を賞味。まー、もっとも、それだけの理由だったら普通列車の2階建てグリーン車でもよかったわけですが(笑)東芝小向工場ここには、「東芝科学館」という、国内古参の企業ミュージアムがあります。日本の家電、電子機器の最先端を行く研究成果(もちろん公表可能な事例のみですが)や、科学体験装置が多数あり、社会科見学をはじめ、町内会の団体など多数訪れていました。まもなく製品に搭載されるという世界最小HDDや、PCの音声-文字変換装置、わずか数分でフル充電可能な急速充電電池(30個並列つなぎで車を走らせることが可能!)、有機ELディスプレイ、最新医療機器などから、静電気発生装置、世界最大にして唯一ののマンモスランプ(70%の出力で僅か数秒の点灯で電気代1,000円!/ただ、実用で使われたことはない。映画の撮影で太陽の代わりに使われただけ)、「3種の神器」(と言えば?何と何と何?)、世界初のDVDプレーヤー、東芝エスカレーター1号機など暮らしで身近な品々まで、幅広い展示構成になっています。もちろん、展示品の大半は東芝製品なわけです。世界初のDVDプレーヤーは日本製で、しかも登場は1996年。東芝製HDDは、話題のi Podにも搭載とか。京浜工業地帯で日本の発展を支えた大企業の一面を見ました。館内の写真撮影は自由(館外敷地内は撮影禁止)で色々撮りましたが、企業展示なので、紹介は見合わせます。**********************************鎌倉箱根旅行記は、これでおしまい。この後、東京駅まで出て、大丸の地下でお弁当を買って、ビールを買って、こまちで帰りました。次の旅行はどこに行けるでしょうか?※参考資料小田急VSEについて…交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』2005年2月号※参考リンク東芝科学館工場敷地内ですが、見学方法はHPをご覧ください。箱根ナビ(小田急箱根グループ)今回、箱根町内では全て小田急系の輸送機関を利用しました。登山電車(ケーブルも)、登山バス、ロープウェイ、海賊船を便利に乗り降り自由な「箱根フリーパス」の情報もあります。なお、フリーパスは小田急線、西武線沿線発着の設定もあります。
2005年10月10日
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2日目 箱根(2)9月20日~22日にかけて、神奈川県箱根町を旅してきました。これまでの旅日記は左欄のカテゴリ「観光地探訪」からご覧くださいませ!午後は、登山電車に乗って再び山登りです。写真は、有名な「出山の鉄橋」です。箱根登山鉄道 強羅駅強羅に着きました。ここは、何だか登山電車とケーブルカーの乗り換え地点に観光集落ができたと言った感じです。駅前に郵便局があります。バブル終焉期、リゾートマンション開発の手が伸びてきたようです。しかし頓挫したようです。工事看板の日付が「平成2年」で止まっています。平成2年と言えば、オイラはまだ中学1年生…。強羅では、「強羅ホテル」跡地で再びホテル建設が進行中。強羅~早雲山間は箱根登山鉄道経営のケーブルカーです。2両編成の新車が使われています。終点早雲山まで、住宅・別荘地を走り、途中に駅があります。早雲山でロープウェイに乗り換えて大涌谷へ。大涌谷神山が崩れてできた崩壊地形。神山の大崩壊は、ちょうど、箱根火山が最後に大規模な活動をした時期(およそ2,900年前)に起きたイベントだったと言われています。ロープウェイでこの谷を渡ってきました。足が竦みました。大涌谷の土産品店群。奥の丸い建物がロープウェイ大涌谷駅。「黒たまご」が有名。本家本元は、ここから300mほど歩いた「玉子茶屋」で茹でたてを買えるそうですが、ロープウェイ駅近くの土産品店でも買えます。※ロープウェイ駅にはありませんでした再びロープウェイに乗り込んで(大涌谷で必ず乗り換えです)、桃源台へ。途中「姥子」駅がありまして、建物の中をゴンドラが通り抜けるという珍妙な光景に出くわします。桃源台からは、朝眺めた海賊船(小田急系)に乗って元箱根に戻りました。箱根園&駒ケ岳ご覧の写真は、芦ノ湖東岸の「箱根園」。プリンスホテルを中心としたリゾートエリア…ということは、「西武」系です。駒ケ岳に登るロープウェイも西武系。ちなみに、現在箱根の山々で一般人が気軽に登れる最高地点はこの駒ケ岳。登るなら朝のうちが良いようです。なぜなら、午後になるとガスがかかることが非常に多いとか。
2005年10月08日
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当ブログをご覧頂きまして、誠に有難うございます。ご覧の皆様に一つお詫びがございます。「鎌倉箱根旅日記」の記事中、一部の画像がご覧頂けない状態にありました。(私のPCでは見れたのですが、ネットカフェのPCでは見れず)これは、楽天広場画像倉庫の容量の関係で、他のオンラインアルバムを利用したためでございます。現在は楽天広場の画像倉庫を利用し、画像をご覧いただける状態にあります。箱根駅伝ゴール画像は、箱根駅伝往路ゴール復路スタート地点です。2日目の朝食前、散策がてら行ってきました。夕霧荘から歩いて5分もかからない所です。「駅伝資料館」もあります。見てきませんでしたけど・・・。
2005年10月05日
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2日目 箱根(1)2日目は終日箱根に滞在。旧街道杉並木を歩いて、元箱根に向かいました。元箱根から、バスに乗って旧街道沿いを湯本まで。「甘酒茶屋」で途中下車ここは、10月1日 フジテレビ系「もしもツアーズ 超豪華有名人と行く東海道五十三次完全走破SP」で紹介されました。300年以上の歴史を誇る、街道の茶屋。現在の建物は2代目(初代は戦後、観光客のたばこの不始末で焼失したとか)。つまり、現存の建物は藩政時代のオリジナルのものではないようですが、それでも往時の雰囲気を存分に残しています。かつては、小田原から箱根関所を目指して登ってきた多くの旅人の疲れを、甘酒とお団子で癒したことでしょう。甘酒茶屋には、旧街道資料館が併設されています。再び、バスに乗りこんで。畑宿寄木会館「畑宿」で途中下車。ここは、寄木細工の里として、谷あいの非常に狭い集落にいくつもの工房があります。寄木とは、いくつかの違う材木を寄せ集めて板を作り、その板の組み合わせで模様を描く箱根町の伝統工芸。旧街道石畳この付近は、旧東海道の石畳も残っています。旅人が歩きやすいように、石畳が崩れないように工夫が凝らされています。例えば、「斜めの排水溝」。石畳の路面に、所々斜めの溝が作られています。これは、雨水が路面に溜まらないように、路肩に排水されるように造られたもの。写真の場所は、畑宿バス停からおよそ5分程のところ。この先は一部県道の歩道を通りながら、甘酒茶屋を経て箱根関所に続いています。再びバスに乗りこみ湯本へ。昼食は、湯葉丼を頂きました。元箱根(遊覧船発着所・大きな鳥居があるところ)~甘酒茶屋~畑宿~箱根湯本駅間のバスは、箱根登山バス「畑宿・旧街道線」が10時~17時までおおむね30分おき。
2005年10月05日
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お泊り先「夕霧荘」宿泊先は、箱根町箱根の夕霧荘。夕霧荘は、国道1号からちょっと奥まった所にあるので、車の音が聞こえず静かです。宿自体もこじんまりとした趣なので、非常にノンビリできます。お風呂は温泉で、ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉の湯を、芦ノ湯温泉から引湯。露天風呂もあり。お風呂は夜8時30分から9時の間に掃除時間があって、その間に男湯と女湯が入れ替わります。内湯の湯船の材質が違います。箱根で、1泊2食、夕食部屋出しで11,000円くらい(別館で1部屋を4名利用の場合/本館は1万円台後半)というのは、箱根では破格の方ではないでしょうか?ただし、眺望だけは期待できません。箱根の集落の中に建っています。「箱根」の集落は、観光地化された他の集落(湯本、強羅等)と違って、どちらかといえば地元の方々の生活の場という趣で、民家も多数あります。杉並木(次回紹介)を元箱根方に歩くと、小学校があるくらいです。(楽天トラベル提供)夕霧荘 公式HP箱根登山バス、伊豆箱根鉄道バスで小田原駅東口から湯本駅、宮ノ下、小涌園、元箱根港経由「箱根町」ゆきで「箱根ホテル前」下車。本数は異常に多いです。うちの近くを走るバスよりずっと多い(笑)箱根登山は15~20分おきにあります。※伊豆箱根鉄道バスは一部の便を除いて一つ前の「関所跡前」で終点ですが、歩く距離はほんの僅か伸びるだけです。また、降り逃して終点の「箱根町」まで行ってしまっても、少し歩いて戻るだけです。ほんの僅かな区間に3つもバス停がある・・・。お金が足りなくなった方、宿の入口横に箱根町郵便局(02020・集配局/ゆうゆう窓口あり/日祝日はATM休止)があります。夜のちょっとしたお買い物をしたい方…あいにく、夜歩いて行こうと思える所にスーパー・コンビニはありません。個人商店が夕方6~8時頃まで営業。車・バスで5分ほど(徒歩では20分ほど)のところの元箱根港に、セブンイレブン元箱根店(酒あり・24時間営業)があります。
2005年10月04日
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1日目 鎌倉(2)ご存知「江ノ電」鎌倉~藤沢間を、湘南海岸沿いに結ぶ小私鉄。2~4両編成の小さな電車が、ご覧の通り路地裏のようなところをゴトゴト走っています。ずっと藤沢寄りでは、路面(しかも商店街)を車に混じって走る区間もあります。さて、若宮大路と別れ、由比ヶ浜大通りへ。一路大仏様(高徳院)を徒歩で目指します。画面では見づらいですが、軒先に「THE BANK」と書いてあります。雑貨店、食料品店やアンティークショップが立ち並び、ウィンドウショッピングがてら散策にもってこい。バスで大仏まで行くなんて勿体無いですね!鎌倉彫「寸松堂」寸松堂は、鎌倉彫師の店舗兼住宅として建てられた昭和初期の建物。鎌倉市の景観重要建築物に指定。1つ上の写真でもそうですが、由比ヶ浜大通りは、景観を壊さぬよう、「景観重要建築物」など、条例の網をかけて景観保護に努めています。それは、角館武家屋敷のように、伝統的建造物を保存することも大事ですが、比較的新しい昭和の時代の建物なども保護することで、「ケバケバしい」目立つだけで景観連続を乱す建物を規制することも大事だということを示しています。由比ヶ浜大通り近辺は、鎌倉文学館、吉屋信子記念館、川端康成旧宅など見所満載ですが、時間の都合上全てパス。高徳寺 鎌倉大仏鎌倉のシンボル「大仏」。当初はなんと木造だったそうですが、すぐ台風で壊れ、1252年、現在の青銅製の大仏が出来たと言われています。また、奈良の大仏のように大仏殿もあったそうですが、15世紀に鎌倉を襲った大津波で流され、以降、再建はされていません。・・・これはつまり、入江状になっている鎌倉の海岸を津波が襲ったら、大仏様のところまで到達するかもしれない・・・ということです。こういう史的記述を参考にするのも、防災上非常に重要です。高徳寺の前は門前町風になっていて、土産品店、甘味処が並びます。江ノ電 長谷駅高徳寺の近くには長谷寺(長谷観音)もありますが、時間が無かったので門前まででパス。江ノ電に飛び乗り、藤沢へ向かいました。そこから東海道本線で小田原へ、バスに乗り継ぎ箱根町へ入りました。旅行貯金派の方へ鎌倉雪ノ下局(02144・無集配)鎌倉局(02026・集配)鎌倉由比ヶ浜局(02232・無集配)鎌倉長谷局(02054・無集配)時間の都合と、団体行動であったことから、訪問できたのは鎌倉由比ヶ浜局のみ。由比ヶ浜大通り沿いにあります。江ノ電の駅では和田塚駅が近いみたいです。ちなみに、ここは「お宝」の局名印(つまり、ただの局名ゴム印ではないということ)です。鎌倉局は鎌倉駅から近くの若宮大路沿いにありましたが、昼時で混んでいて(待ち客20人)断念。雪ノ下局は八幡宮近くの若宮大路沿い、長谷局は高徳寺の手前にあったんですが・・・。
2005年10月03日
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先週の20日~22日、神奈川県地方を旅してきました。今回は個人旅行ではなく、小グループ旅行。グループの本隊はお勉強をしに行ったのですが、私は単なる同伴者でしたので、久々の遠距離観光旅行をしてきました。大まかな日程は次の通りでした1日目 新幹線で東京着→鎌倉(八幡宮・大仏)→江ノ電→箱根2日目 終日箱根町内(畑宿・湯本・登山電車・大涌谷・芦ノ湖)3日目 湯本→東海道線経由で川崎市へ(工場見学)→東京駅から新幹線1日目 鎌倉(1)小町通り鎌倉駅東口から北へ、若宮大路に平行に伸びる商店街でして、およそ600m程の小路に数百件の土産店、雑貨店、喫茶店などが立ち並んでいます。当日は平日だったので、ガイドブックの写真ほど人出はありませんでしたが、それでも土産品を求める客でごった返していました。鶴岡八幡宮石清水八幡宮(京都)を勧進したのが始まりで、鎌倉幕府が成立する少し前の1180年、頼朝が現在地に移転させた首府鎌倉のシンボル。外国人観光客の一団が、見よう見まねで拝礼。本殿は修復中でした。若宮大路 「段葛」滑川の沖積低地上を由比ガ浜から八幡宮まで真っ直ぐに伸びる、古からの大路。特に、二の鳥居~三の鳥居の間は真ん中に遊歩道のような道が。これは「段葛」という参道で、北条政子が寄進したと伝えられます。八幡宮に近づくにつれ、細くなっています。これは、遠近法を採用し、より長い道に見えるように工夫されたものだと言われていますが、このことを知っている人って、どれくらいいるのかな?鎌倉観光リンク集鎌倉市観光協会江ノ電JR東日本えきねっと「鎌倉駅」鎌倉に泊まる楽トラに出ているのは、下記の6軒だけ。もともと、鎌倉は東京から近いので、泊まる人が少ないんですね。でも、思う存分楽しむなら1泊したいですね(我々は泊まりませんでしたが・・・)。レディスイン 鎌倉夫人 鎌倉パークホテル Hotel 鎌倉 mori 民宿 やまかわペンション グリーングラス 小坪海岸 凛花横須賀線で2駅戻ってホテルメッツかまくら大船(行政上は鎌倉市ですが)東海道線沿いに出ると、ホテルが結構ありますけど、折角なので観光地に泊まりましょうよ。次回は鎌倉(2)&旅行貯金派の方へ郵便局リンク集です。
2005年10月01日
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今回の旅日記・1~3はこちら↓その1 秋田-仙台 高速バス「仙秋号」乗車リポート その2 仙台そぞろ歩きその3 メルパルクSENDAI宿泊記その4 東北歴史博物館仙台探訪シリーズ5 地底の森ミュージアム<富沢遺跡保存館>太白区長町南にある「地底の森ミュージアム」。仙台を訪れるたびに、地下鉄駅構内の掲示等で気になっていました。富沢遺跡は、約2万年前の旧石器時代の湿地林の樹根と、旧石器人のキャンプ(焚き火)跡、それ以降の弥生時代などの水田跡が地下鉄建設に伴う調査によって発見されたものです。そのうち、樹根とキャンプ跡が、発掘されたままの状態に保った上で劣化しないように薬剤処理し、平成8年より保存公開されています。正面入口を入ると、さっそく遺跡の保存展示があります。かなり広い。茶色いのが樹根一面白く広がる物質は、土中の何らかの物質が凝固したものと考えられるもので、発掘当初には見られず、現在調査中&対策を検討中とのこと※ この展示室のみ撮影可とのこと ※この他館内は、富沢遺跡の地層断面の剥ぎ取り標本や、広い遺跡で発掘された遺物の展示、当時の環境や人類の進化を解説している展示、企画展示室があります。氷河期の森敷地内には、氷河期の森を再現した庭があります。社会科見学の小学生が大勢見学に来ていました。現在、周囲は住宅街ですが、太古の昔の人々の営みが地下深くに眠っているということを感じてほしいですね。「ザ・モール長町(西友)」のすぐ近くですから、仙台在住の方はショッピングついでに見学してみてはどうでしょうか。地底の森ミュージアムhttp://www.city.sendai.jp/kyouiku/chiteinomori/☆☆ 交通ほか ☆☆仙台市地下鉄長町南駅西1番・西2番出口より徒歩5分。JR東北本線長町駅より徒歩20分。入館料400円一応、仙台シリーズはこれで終わり次回、または近いうちに番外編を書きますお楽しみに…(特に局めぐ派の方)
2005年09月08日
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今回の旅日記・1~3はこちら↓その1 秋田-仙台 高速バス「仙秋号」乗車リポート その2 仙台そぞろ歩きその3 メルパルクSENDAI宿泊記仙台探訪シリーズ4 東北歴史博物館東北歴史博物館は、仙台市の北西隣の多賀城市にあります。奈良、平安時代の遺跡「陸奥国国府・多賀城跡」と「多賀城廃寺跡」を中心に、古代ロマンあふれるエリアです。博物館でもたまに、遺跡への徒歩ガイドツアーを催行しているようです。以前は、東北歴史資料館と言っていたそうで、移転改築を期に「東北歴史博物館」になったそうです。本館と別館としての「今野家住宅」があって、同じ敷地になっています。本館は、総合展示室、特別展示室、テーマ展示室、映像展示室、こども歴史館から成っています。総合展示室は、旧石器時代から現代までの、宮城県を中心として東北全域の歴史について展示しています。特別展示室とテーマ展示室は、期間によって展示が異なります。特別展示室では、「水辺と森と縄文人」と題し、低湿地遺跡で発掘された遺物から、当時の人々の水と緑に恵まれたムラの暮らしが紹介されています。是川中居遺跡(青森県)、青田遺跡(新潟県)、下宅部遺跡(東京都)の研究成果が中心です。以前紹介した秋田県立博物館は「総合博物館」ですが、ここは歴史の専門博物館です。非常に濃い内容(言い換えれば難しい?)の展示になっています。ただ、秋田県博と比べて、ガラスケース内展示が多く、展示物が身近とはいえない展示方法となっています。ここで思ったことは、博物館に行く前には基礎知識を得てから行こうということ。そうすれば、もう少し楽しめるのではないかな??JRの最寄り駅は東北本線の「国府多賀城」駅。普通列車が停車します。時間帯により無人になりますが、自動券売機と自動改札機(Suica利用可)があります。ちなみに、写真の一番右に見えるコンクリの壁は、博物館の外壁です。この国府多賀城駅から博物館に入る裏門があり、徒歩1分で到着します。仙石線の多賀城駅からは徒歩25分かかります(歩きました…)。東北歴史博物館http://www.thm.pref.miyagi.jp/多賀城市観光協会http://www3.ocn.ne.jp/~tagakan/index.html次回は、地底の森ミュージアム
2005年09月06日
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今回の旅日記・1と2はこちら↓その1 秋田-仙台 高速バス「仙秋号」乗車リポート その2 仙台そぞろ歩き仙台探訪シリーズ3 メルパルクSENDAI宿泊記さて、今回の宿泊施設は仙台郵便貯金会館「メルパルクSENDAI」以前、泊まってみたいホテル仙台編でご紹介申し上げたことがありますが、今回念願かなって(?)1泊利用しました。メルパルク仙台 外観チェックインは3時からと、まあ標準的。3時より前でも手続きは出来ますが、部屋に入ることはできません。利用ルームはシングル(ユニットバスつき)広さはまあまあ。冷蔵庫内は空なので、持ち込んだ飲料などを冷やしておくことができます。夜は街に出ていたので、帰るなりベッド直行したがって、宿泊記は「翌朝」のことです。朝食はバイキング900円をつけてもらっていました。その前にお風呂へ。前夜疲れ果てて風呂に入らなかった…ということもありますが、ここには「大浴場」があって、15時~24時と6時~9時まで利用できます。朝食バイキングも9時までなので、朝飯前に朝風呂に浸かりました。お風呂へは、客室階からのみ利用できる専用エレベータで行きます。エレベータを降りると暖簾をくぐるとここで男女に分かれます。よくあるビジネスホテルの浴場入口と違って、雰囲気は完全に温泉旅館。男性浴室は西向き一面のガラス窓残念ながら「温泉・鉱泉」の類ではなく、ただの「湯」ですが、浴室・脱衣室とも清掃が行き届いていてとても気持ちがいい。仙台市街を一望、八木山のテレビ塔や観覧車も見えます。脱衣場から見た仙台市街中央に見える四角い平べったいビルが「ホテルメトロポリタン仙台」、鉄塔(ドコモの鉄塔)のすぐ右に見えるのが「ホテルモントレ仙台」。ずっと手前の右に見える四角い大きなビルが、「仙台MTビル(森ビル)」。森ビルの右直下が「宮城野大通り」で、地下を仙石線が走っています。ね、ビル群を眺めながら朝風呂に浸かるのもいいもんです風呂上りに一息つけるよう、暖簾をくぐってすぐのところには畳のスペースがあります(ビールの自販あり!)客室階からの眺めもひとつ…北側を眺めています右奥に見えるのが、国の合同庁舎群そのあたりの森が、「榴ヶ岡公園」です。朝食バイキングは900円。楽トラでは「朝食なし」になっていますが、予約画面で選択可能。地下1階のグリルで頂きます。地下1階といっても、吹き抜け&掘り下げ式でして、窓があって外の光が入って来ます。おかずの種類は、ご飯、味噌汁、パン、飲料等を除いて15~20種類くらいあったと思います。味も良かった。ちょっと、味の濃淡にばらつきがあるかな~と思いました。朝食はこの他、500円の簡単なバイキングも(パン+飲料+卵料理程度)もあります。駅から遠いですが、仙石線の駅が近いので、日本三景「松島」観光には便利です。榴ヶ岡駅には快速は停まらないので気をつけて下さい。郵政の施設なので、民営化でどうなっちゃうんでしょうか。次回は、多賀城の東北歴史博物館↓メルパルクSENDAI 施設情報・ご予約はこちら↓メルパルクSENDAI(郵便貯金会館)☆☆☆ 旅行貯金派「局めぐ」の皆様へ ☆☆☆メルパルク仙台から至近距離の郵便局仙台二十人町郵便局…ちょっと分かりづらい所仙台榴ヶ岡郵便局仙台新寺郵便局わすれちゃいけない…メルパルク仙台郵便局 近いどころか、館内です。
2005年09月05日
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…というタイトルですが、バスで仙台に行ってきた!という話ではない。明日仙台に行くのですが、バスにしようか新幹線にしようか…というお話です。秋田~仙台間の移動手段としては、「新幹線こまち」「高速バス仙秋号」、そして、「高速道路を自分で運転して走る」の3パターンが主流です。この他に、「JR在来線で行く」「ヒッチハイク」「下道を自分で運転して行く」「自転車で…」などなど挙げればきりが無いですが、それらは置いておきます。新幹線こまち号は秋田~仙台間を2時間10分。これは、列車によって多少異なります。それは、盛岡までほとんど単線だから。全車指定席で、片道普通に買うと9,880円(通常期)。チケットショップで回数券のばら売りを買えば8,300円前後。車内販売あり。高速バス仙秋号は秋田~仙台間をおよそ3時間半。これは、道路状況によって(特に仙台宮城ICを降りてから仙台西道路の込み具合で)変わります。全席指定席(予約制)で、片道4,000円。往復7,200円。車内販売や飲料サービスはないが、上下便とも北上金ヶ崎PA(昔の相去PA)で15分程度の休憩。車はないので外します。あれば、SA・PAを適当に選んで2~3回休憩。錦秋湖SAには温泉あり。泉ICで降りて車を泉中央に置いて地下鉄で市内へ。新幹線は早いが高い。バスは安いが、こちらは疲れる。さ、どっちにしようかな…。
2005年08月30日
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一昨日、県立博物館に行ってきたお話をしました。気まぐれ日記「秋田県立博物館」書ききれなかったことがあります。前回(昨年)訪問時は、午後2時前頃に訪館し人文展示室から“じっくりと”見学を始めました。一つ一つの展示物が興味をそそり、つい、見比べてみたり。人文展示室だけで1時間半かけてしまいました。次に企画展示を見て、展示室を出たら閉館間際。全館じっくり見たい方は、少なくとも半日以上のスケジュールを空けて訪問されたほうがよろしいようです。
2005年08月29日
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今日は、秋田市金足の「秋田県立博物館」に行ってきました。※金足:「かなあし」と読む。高校野球の強豪校があるところ県立博物館に足を運んだのは何度目か分かりません。小学校の遠足でも行きました。秋田方面から国道7号線、追分跨線橋を超えたら、博物館入口の看板と標識があります。右折します。金足農業の実習田を右手に見ながら進み、しばらくするとまた交差点。そこは左折。すぐに博物館に着きます。開館したのは昭和50年(1975年)のことでした。それから30年近く経過し老朽化、展示の陳腐化マンネリ化、最新研究成果への未整備、未対応が目立つようになりました。そのため2年ほどかけて全館全面改修が行われて、昨年4月にリニューアルオープンしました。駐車場から石段を登って、正面入口は2階。これはリニューアル前から変わりません。館内は、人文展示室(以前「第一展示室」だったところ)自然展示室(1階に新設)企画展示室(以前「第二展示室」だったところ)わくわくたんけん室(以前「第三展示室」だったところ)秋田の先覚記念室(リニューアル前の平成8年に増築)菅江真澄資料センター(先覚記念室とともに平成8年増築)講堂、喫茶、ミュージアムショップ等があります。人文展示室では、旧石器時代から近現代まで順を追って展示。ブースごとにタイトルがついていまして、「進出する国家 抵抗するエミシ」などと刺激的なタイトルも。自然展示室では、鉱産物・地質と動植物に分かれて展示。矢島町(現由利本荘市矢島)で発掘されたクジラの化石は、何と上から眺められます。こちらも刺激的に「マムシ」「ヤマカガシ」なんかの標本もあります。秋田の先覚記念室には、秋田出身の偉人の資料、文献があります。明治~大正時代に活躍した地理学者、小田内通敏が著した『集落と地理』『帝都と近郊』もあり、館内で読むことができます。これは本物のようで、小田内氏がどなたかに寄贈(贈呈)した本を収蔵したもののもよう。菅江真澄資料センターには、江戸時代の紀行家菅江真澄の資料、特に各地をめぐって記した地誌の資料や、世話になった人々に贈った俳句短冊、ビジュアル資料などが展示されています。企画展示室は、企画展、特別展に使用されるスペースで、28日まで「いきもの図鑑~牧野四子吉の世界~」を開催中。観覧料300円。各種学習図鑑でお馴染みの動物の精密なイラストが展示されております。次の企画展は「石・火山・ひと 秋田の大地とくらし」9月17日から。観覧無料。わくわくたんけん室では、小学生向けに様々な体験道具、体験メニューあり。この博物館は、触って学べる展示が多いことが特徴です。人文展示室では、木簡などの複製に触れられたり、復元家屋の中に入れたりします。自然展示室の地質部門では、硫黄臭のする石があります。動植物部門では、多くの標本がホルマリン漬けではなくアクリル封入標本になっていて、回転させたり手に取ったりして、360度から動植物を観察できます。この自然展示室では、世界で唯一、田沢湖だけに生息し、戦前に国策の電力事業によって絶滅した幻の魚「クニマス」の標本(展示物は複製)が見られます。逆に、「カレイ」や「ホッケ」「ワカサギ」などといった、普段食卓にのぼる魚の標本もあります。さらに特徴は、写真撮影OK!なんです。但し制約があって、人文展示室では指定の記念撮影ポイントのみ。企画展示室、菅江真澄センター、先覚記念室は撮影禁止。自然展示室は制約なしです(三脚はダメ)。HP掲載等は申請が必要なようなので、当ページへの掲載は見合わせます。実際に訪れてのお楽しみ。正面には、森吉山ダム工事で出土した遺跡の石組みが移設されています。展示物としては、ほかに、約1km離れたところに、江戸時代の農家建築を移築した国指定重文の「旧奈良家住宅」が、分館としてあります。秋田県立博物館は、秋田県立小泉潟公園の中にあります。日本庭園の水心苑や、フィールドアスレチック、芝生広場なんかがあります。周囲は湿原にもなっていて、博物館のすぐ脇に県指定天然記念物「女潟湿原植物群落」が広がっています。*** DATA ***秋田県立博物館秋田市金足鳰崎字後山52秋田市中心部からは国道7号経由およそ30分秋田自動車道秋田北ICから15分(となっているが、もっとかかるのでは?)昭和男鹿半島ICから10分~公共交通~<鉄道>JR東日本 奥羽本線・男鹿線 追分駅下車、徒歩20分。<バス>秋田駅前11番のりばより秋田中央交通 堀内線で40分。~料金・休館日等~入場無料!気軽に行けます※但し、特別展開催時は、特別展のみ別途料金毎週月曜日(祝日の場合は翌日)休館年末年始休館全館くんじょう期間休館参考ページリンク秋田県立博物館 秋田県教育庁
2005年08月27日
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台風11号は、強い勢力を保ったまま北上中。東北地方に近づくのは明日深夜~あさって午前の見込み。あさって・・・27日土曜日。全国花火競技大会(通称「大曲の花火」)の日。会場は河川敷。今年は無事開催できるのでしょうか。今のところは「予定通り」だそうですが。大曲の花火オフィシャルページ
2005年08月25日
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「秋田県大潟村」といえば、・・・うん、「教科書」で見たことがあるという人が多いと思います。日本2位の面積を誇った湖「八郎潟」を干拓してできたモデル農村。村内はほぼまっ平らですから、道路が真っ直ぐ、まるで北海道のように伸びています。村の西側、八郎潟町(JR八郎潟駅がある方)から承水路を越えると、村の中心までずっと菜の花畑が道路沿いに続きます。 しばらく進むと、今度は桜並木が出現! 菜の花と桜を同時に楽しむことが出来ます。村の中心地・・・全てが計画されて作られた村なので、集落は1ヶ所、そこに村民ほぼ全員が住み、役場、銀行、郵便局、スーパーなんでもある・・・に隣接している温泉施設&ホテルの脇には菜の花畑があって、毎年多くの人々で賑わいます。 ミニSLはお子様に大人気村の南北に伸びる道路も「菜の花ロード」と言うそうです。~菜の花&桜並木の道(県道298号)へは~秋田自動車道五城目八郎潟ICから八郎潟町内経由秋田市内からは国道7号を北上し、八郎潟町内経由いずれも大潟橋を渡る~「菜の花ロード」(県道42号)へは~秋田自動車道昭和男鹿半島ICから「男鹿半島」方面へ、国道101号男鹿市船越地内で大潟村方面へ右折秋田市内からは臨海道路、県道56号出戸浜経由、国道101号船越で右折~大潟村のおみやげ~うまさが品質!JA大潟村パンプキンパイ 15入【秋田 銘菓 JA大潟村 グルメ お土産 おみやげ ご当地 逸品 銘品 銘産 名物】価格:1944円(税込、送料別) (2018/3/16時点)農協で売り出しているのですが、結構な有名菓子になりました。カボチャはコメと並ぶ大潟村の特産品。
2005年05月03日
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秋田市の中心部、「大町」という所に、「福一満星辻神社」という小さな神社があります。今日はその神社の祭典でした。このお祭りは、地域安全や防火を願って「だるま」を売ることで知られています。毎年4月12・13日両日に開かれ、大勢の人々がだるまを求めて訪れます。 「福一満星辻神社」(秋田市大町)露店も出ていて、定番の焼きそば、わたがし、金魚すくい、チョコバナナなどなど。私的には、縁日と言ったら玉こんにゃくなんですが、1本200円。こんなに高かったっけ??と、結局手が出ませんでした。通称「川端(川反)通り」の最も北寄りです。
2005年04月12日
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