全166件 (166件中 1-50件目)
先日、久しぶりにホームセンターを歩いて見たところ、どうしてだか、ポップアップ式トースターの展示が目についた。 品種も多数あり、一度に4枚も焼けるやつなどもある。さらには、一番安いのは980円で売られていた。 私の記憶なので、あいまいなのだが、オーブントースターの普及により廃れていたポップアップ式トースターが注目されたのは、10年ほど前に「通販生活」がサンヨーのパンダトースターを復刻させたのがきっかけではなかっただろうか。 当時、通販生活のスタッフに話を聞いたところ、「同じパンを焼いたら、絶対にポップアップのほうがふっくらして美味しい」とのこと。会社で食べ比べてみたらしい。おそらくパンを縦に置くことで水分が逃げにくくなるのではないだろうか。 このパンダトースター、原理はえらく簡単である。電熱線とパンの間にパンダの顔の鉄板が置かれて、熱を遮断する。結果、トーストにパンダの顔が白く浮き出るのだ。 ちなみに、同じ仕組みで追従する製品もあり、某引越しセンターは「ドラえもんトースター」を景品で提供していたはずである。 さて、今回の企画は、この顔の出るポップアップ式トースターである。 断熱に使う金属板を部品として別売りすることで、さまざまなデザインを取り替えられるようにするというのはどうだろうか。 もちろんパンダも悪くないのだが、そのときの流行に応じて、アザラシの「タマちゃん」やレッサーパンダの「風太」に付け替えられるようにする。ライセンス商売にはなるが、戦隊ヒーローや仮面ライダーなどは、毎年新しい部品を売ることができるだろう。 とりあえず経営建て直しの一環として、サンヨーさん、頑張っていただけると有難いです。もちろん、他のメーカーでも可です。
April 13, 2007
コメント(68)
少し前になるが、ホワイトデーのお返しを探しにデパートへ。 あまりの人ごみにくじけてしまったのだが、その際に、色々なキャラクターの形のチョコレートを見つけた。そういえば、昨年のバレンタインでーにはリアルなゾウガメの形をしたチョコレートをもらったなあ・・・などと回想していて、思いついた企画である。 北海道土産の定番の「鮭食い熊」(一家に一匹は常備されている鮭を咥えた熊の木彫りの置物)をチョコレートで作るのだ。色もぴったりである。 さすがに今どき、鮭食い熊の木彫りを買う人は少ないと思うが、チョコレートなら、ジョークの利いたお土産やギフトとしてもぴったりである。 もし、北海道の女性が遠距離恋愛などしているなら、これは最高のチョコレートになるはず、きっとポテチの裏にチョコレートを塗りたくったヤツには勝てるはずである。 北海道のお菓子屋さん、お土産屋さん、ぜひ実現しましょう! 変にキャラクター化しちゃダメですよ。できるだけ、リアルに木彫りを再現してください。 そして、もし商品化できたら・・・ウチの事務所にでっかいヤツを送ってもらえると幸いです。よろしくお願いしまっす!
March 27, 2007
コメント(2)
恥ずかしい話だが、実は正直なところ、桁数の多い数字を瞬間的に読めないことがある。 しかし、私だけではないはずである。何せ、3桁で区切られた数次を4桁で単位が変わる日本語で読んでいるのだから、仕方がない。 という訳で、今回のネタは、「万」と「億」について、漢字で表記してくれる電卓を作ることである。「658,943,142」を「6億5894万3142」という風に表示するのだ。 できれば、3桁の桁切りと、「万、億」の表示はボタン操作で選べると良い。 高齢者向けの携帯電話が売れる時代である。けっこうニーズはあると思うのだが・・。
February 15, 2007
コメント(4)
ここで改めていうまでもなく、地域検定がブームである。 京都検定の大ヒットに影響を受けたのか、北は北海道から、南は鹿児島まで、おそらく多くの地域では商工会議所が主催していると思われる地域検定が、規模の大小も様々にとりおこなわれている。 地元の人が地域への理解を深める、観光客が地域を知ってリピーターになるなど、地域検定の狙いには賛同できるものである。本来は人気取りに走るのではなく、じっくりと地に足をつけて長期間実施し、理解者を育てていくものであろう。 しかし、他所での流行りに乗っかって、上司や役員から、「ウチでもあれを検討するように」と言われる担当者としては、やはり短期的にも成果を生みたいものだろう。 改めて地域検定について調べるとこのサイトにたどり着いた →『御当地通』 ここで見ると、全国で80に近い数の地域検定が行われているようである。 しかし、私見ではあるが、おそらく京都や東京、大阪、横浜などのメジャーな都市以外では、地元ネタだけで受験者数を確保し続けるのは難しいのではないだろうか。 最近の流れでは、単に地元ネタとして検定試験をやるのではなく、「唐津・呼子イカ検定」や「香住!カニ検定」のように、地名+名物などのソフト資源、という形態の検定試験も増えてきているようである。 これは面白い方向である。マニアは地域よりもモノにつきやすいし、地域資源を前面に押し出すにはもってこいだからである。 例えば、「松坂・牛肉検定」(なんか、食肉の等級試験みたいだが)などを作って、松坂市のPRとともに和牛の振興を図るなどというのは可能性がありそうである。また、単に地域よりも問題も作り易そうなので、両得である。 個人的には「呉市・大和・戦艦検定」なんかも面白そうである。 とはいえ、ここは新規事業ネタを提供するブログ。 これから新たに地域検定を立ち上げるべく検討されている行政や、商工会・商工会議所の職員の方に向けた提案になるが、このブログなりの、地域検定に対する提案をしてみたい。 今後の地域検定は連携の方向に行くべきである。 正直な話、単一都市で受験者を大量に集められる検定は、もう残っていない。地方都市で検定試験を実施し、一定の受験者を集めたければ、同じような地域と連携して、同一試験日に同一の問題で複数の場所で検定試験を行うのである。 例えば新潟県佐渡市が、単に「佐渡検定」を行うのではなく、他の離島の自治体と連携して「離島検定」にする。問題は、各離島の自治体から持ち寄って作成して、試験を行うのである。 他にも、世界遺産を持っている都市が連携して、「日本の世界遺産検定」なんかも面白いだろう。庶民的な焼きそばや焼き鳥、ギョーザなどで町おこしをしている自治体が集まった「B級グルメ検定」など、連携すれば、各地域で受験者を募集することができるし、話題になりやすいので受験者を増やすことが可能である。そしてなにより、共通テストとすることで固定費の削減が可能なので、失敗を避けやすくなるはずである。 考えてみれば、日本の自治体は、ちょっと変わったことをする地域が何ヶ所かあると、やたら「○○都市サミット」などと言って、集いたがる習性を持っている。それを地域検定に生かせばいいのである。「小京都検定」すらやってない現在、連携による地域検定のチャンスである。 これ、小規模な広告代理店とか、まちおこしのコンサルタント会社あたりが、連携プランを作って、各地に声をかけたら、けっこうビジネスになると思うのだが・・・
January 24, 2007
コメント(0)
ちょっと目を離している隙に・・・いえ、正直に言うと手を抜いている間に、ブログの閲覧数が3万件を突破。皆さま、ありがとうございます。 という訳で久しぶりにネタを。 先日、デジカメで撮り貯めし、パソコンに保存してある写真を整理していた。といっても、写真をファイルごと分け、ついでに写真の縦横を修整していただけなのだが、この縦横をひとつひとつ直していく作業、けっこう手間になった。 普通にプリントされた写真なら、見るときに横にしたり縦にすればいいのだが、パソコンで見ることが多いデジカメの写真は画面上で回転させて修整しておかなければ見づらいのだ。人や建物などの写真は問題ないのだが、モノの写真などは、縦に撮ったのか横に撮ったのか、どっちが上なのか下なのかすぐには判断できないものもあり、思いのほか手間になったという訳である。 そこで気づいたのだが、デジカメに傾きセンサーを搭載して、写真のデータにどっちを上にして撮影されたのかという方向をデータとして付け加えてはどうだろうか。 そのデータがあれば、パソコンで写真を再生する際にはすべて正しい方向で見ることができる。結構ラクになるはずである。 ちょっと気になって調べてみたら、コダックのデジカメには縦横補正機能として、こんな感じの機能があるらしい。ぜひぜひ一般化してほしいものである。
October 27, 2006
コメント(1)
1.道の駅の看板 クルマを運転していて思ったのだが、全国各地にある「道の駅」。あれ自体に意見はないが、道路にある『○km先 道の駅○○』という案内標識。せめて、道の右側にあるのか左側にあるのかは明記してほしい。2.食器洗い機 自分では持ってないので、勘違いな提案かもしれないが、洗ってから乾燥した食器を冷やす機能をつけてほしい、特に業務用。たまに飲食店で冷たい水が温かいコップに入ってくるのは、ちょっと苦しいので。 とりあえずふたつだけ。
October 18, 2006
コメント(0)
ネットで見た毎日新聞ニュースによると、ばんそうこうの呼び名は、地方によって違っているらしい。http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060920ddm013100156000c.html 有名なのは、商品名でもあるバンドエイドだが、九州ではリバテープやカットバン、北海道ではサビオと呼ばれているらしい。どれも、その地域で一番売れている商品名だそうだ。 考えてみれば、医薬関係はマス広告よりも、販売チャネルに関する営業強化やSPのほうが効く世界なので、地方によって呼び名が違うのも仕方がないかもしれない。この間、裁判の結果が出て、このブログにも書いた正露丸なんてまさに広告によるイメージ戦略そのものである。(実はそれ以外でも、カップ焼そばのトップシェア製品は地方によってまったく違っているという話は聞いたことがあるから、医薬品に限ることはないのかもしれないが) この記事によると、それ以外でも呼び名が地方によって違うものはたくさんあるらしい。東と西で違うものとしては、こんなのが紹介されていた。・赤ちゃんの夜泣き薬→東「宇津救命丸」、西「樋屋奇応丸」・東「画びょう」、西「押しピン」・東「お漬物」、西「お新香」・東「お汁粉」、「西「ぜんざい」 あと、紹介されていなかったけど、西日本の「冷麺」は東日本の「冷やし中華」のことである。 また、省略語が違うのもあるらしい。有名なのは「マック」と「マクド」であるが、『試験に出る英単語』が、東では「でる単」、西では「シケ単」と略されているのは驚いた。実は、今まで別のものだと思っていた。 さてさて、ビジネスネタ。 この「ばんそうこう」、今はしらないが、ちょっと昔は高校生の女の子が、通学カバンに飾りとして貼り付けていたものである。 せっかく地方によってモノが違うのだから、そんな感じで、出身地別にデザインを変えたものを作って売ってみたらどうだろうか。 それを貼っていることで、自分の出身地を示すことになり、同郷の人を見つけることができるのだ。ちょっと流行ると面白い感じがする。 そうでなければ、ご当地グッズとして土産物にバンドエイドを売るとか。こっちは、単価が安く、腐るものではないので、ちょっとしたお土産に最適である。どうせ、キャラクターものを作ってるんだから、バンドエイドもやってみてほしい。きっとコレクターが出てくる・・・はずである。 しかし、ヤフーニュースの「出身地がわかるばんそうこう」っていう見出しをみると、こんな商品を想像するほうが普通だと思う・・・。
September 21, 2006
コメント(1)
ふと思ったのだが、ボーリングのボールに絵を描いたら面白いかもしれない。 単純にダルマとか、ピカチュウとかキティとか・・・。 考えてみたら、ピンにも絵が描けるなあ。とりあえず、バーバーパパあたりから。既にあるかな。 あとは、ピンをプロ野球のユニフォームのデザインにするとか。投げる人ごとにピンを変えて、巨人-阪神戦なども面白そうだ。
September 20, 2006
コメント(0)

またもや新規事業ネタではないので恐縮だが、今日はこのブログをみていただいている方にお願いである。 簡単に説明すると、東京にある下北沢という地域が潰されようとしている。 下北沢は、東京でも若者に人気の高い地域で、休日などは本当にまっすぐ歩けないほどの賑わいになる地域である。しかし、もともとは住宅地で、商業地のように整備されている訳ではなく、また中心部に演劇などの小劇場が密集していることから、貧乏な劇団員なども少なくないこともあって、オトナの目には、ごちゃごちゃした汚い街に見えるのだろうか、広い道路を通して全面的に再開発という計画が実行されようとしている。 実は計画自体は、昭和21年に策定された都市計画に定められているものらしい。当然ながら、当時は下北沢がこのような発展をするとは予想できなかったのは無理はないが、この計画自体は消滅することはなかったようで、いよいよ道路設置が間近に迫ってきているという状況だそうだ。 はっきり言って、私は反対である。 基本的に公共工事は嫌いだし、誰かの面子で昭和21年の都市計画を引きずっているのか、どうしても土建屋さんを儲けさせたいのかわからないが、あえて今回は、そのことには触れずに、日本にとって下北沢が必要であることを強調したい。 仕事で、「中心市街地活性化」というテーマにかかわっているが、その私の立場から見れば、下北沢は「奇跡」のような地域である。核となる大型商業施設なしに、無数の小規模な商店だけで、東京近郊から若者を惹きつけているのだ。しかも、店の大半は零細商店である。 全国の繁華街の近くに「下北沢のような」場所はあるかもしれない。例えば東京では裏原宿や恵比寿、代官山あたりには同じように小規模な商店の集積は見られるが、それでも、下北沢ほど、集中している場所はない。 また、ひとつひとつの店舗が下北沢ほど、低コストで作られている場所も類がないだろう。先にも示したが、「本多劇場」「スズナリ」といった劇場が、街の核として集客というよりイメージになり、下北沢においては、低コストで作る店は「貧乏」なのではなく、むしろカッコいいイメージとなっているのだ。 各店舗に頼らず、古い建物を活かした小規模、多数の新規出店があり、そのことがコミュニケーションや新規創業を産み出している・・・そう、よく考えればこの地域こそ、「中心市街地活性化法」の求める中心地のひとつの姿なのである。 実際に、私は地方都市の中心市街地化を考える際に、「下北沢のような場所」を生み出すことは重要だと考えている。大型店に置いていない魅力的な商品を揃えることができるのは、経営者自体が感性のある若者で、柔軟に品揃えを変えることができる小規模な店がたくさんあることが重要だからだ。 全国の都市の中心市街地の低下がいわれ、ほとんどの活性化策が不発に終わっているのが実情である。それでも中心市街地活性化を目指そうというのが、これからの日本のスタンスである。そうであるなら、現実に存在するひとつの理想像である街を破壊することは、国策としてもやってはならないことである。 という訳で、ここまで読んでいただき、考えを理解していただけるなら、何度も貼っているバナーをクリックして、「Save The 下北沢」のページで署名をしてもらえると有難い。 下北沢を救うだけではなく、大資本によらない中心市街地活性化の途を途絶えさせないという意味でも、協力を願っている。 よろしくお願いします。 もうひとつ。下北沢の所在する東京都世田谷区は、現在の全国商店街振興組合連合会の会長を出している地域である。下北沢の存在は、中小零細商店からなる商店街の立場から見ても、失ってはならない成功例のはずである。その立場からも、ぜひ、この再開発事業には反対を表明してほしいものである。
September 8, 2006
コメント(2)
少し前にニュース番組で見たのだが、ショッピングセンターが子供の遊び場に注力しているらしい。そういえば、不振が続く遊園地や3セクテーマパークが廃止された後に「おもちゃ王国」に様変わりするなど、小子化社会とは思えないほど、いやだからであろうことは容易に想像はつくのだが、お子様マーケットが活況である。 さてさて、そこで本日のネタであるが、ショッピングセンター内の子供の遊び場スペースの運営をそのまま請け負うか、そこに対してヒトを派遣することをビジネスにしてはどうかというものである。 子供のいない私がいうのは説得力がないかもしれないが、子供にとってはどんなに面白いゲームや玩具があるより、ヒトが遊んでくれることが楽しいようである。また、親にとっては、子供が力いっぱい体を動かしているのを見るのが幸せであるらしい。 であるから、子供の遊び場は、施設や玩具に頼るのではなく、人間が手をかけるべき。つまり、先日の「怖いお化け屋敷の作りかた」と同じく人手をかけて運営する方法をとるのである。具体的には、床と壁面を厚いマットで覆って、怪我をしにくい状態を作り、そこに何人かの「お兄さん」、「お姉さん」が張り付いて、子供と遊ぶ。こどもは相撲やプロレスみたいなことで十分大喜びである。また、体を使ったゲームやダンスみたいなことも楽しいだろう。 買い物客が、店以上にヒトにつくのと同様、子供も遊んでくれる人間につく。ビジネスとして考えても、子供が「あのお兄ちゃんのところに遊びに行く」とリピーターになってくれれば、ショッピングセンターなどは新たな吸引力を持つことになるだろう。 ビジネスとしては、先にも書いたとおり、ショッピングセンターから場所の運営を請け負うか、体育会学生を登録し、研修した上で、派遣する方法をとる。もちろん、ランニングコストはかかるが、その分、初期投資は抑えられるので、とりあえず試しにやってみるには面白い事業である。 実は、ショッピングセンターではないが、年に一度くらいであるが、スポーツの紹介イベントで子供たちを遊ばせることがある。本当にマットを敷いただけの場所で子供を大暴れさせるのだが、他のスポーツやゲームよりもはるかに人気が出る。 ということで、今回は実体験からのネタでした。
September 1, 2006
コメント(5)
近くに出張する用事があったので、ゲゲゲの鬼太郎の「水木しげるロード」で有名な、鳥取県境港市に立ち寄った。 ちなみに個人的な話だが、今回の鳥取訪問でやっと全国47都道府県踏破達成であるが、それは別の話。そこで考えたことを少し書いてみたい。 怖いお化け屋敷を作るにはどうしたらいいか。答えは簡単で、「人間が怖がらせること」である。どんなに凝った内装や人形を作るよりも、人間がお化けの格好をして、しっかりと怖がらせる。例えば、足元に隠れておいて、冷やした手で突然足首を握るとか、そんな感じである。 考えてみれば、遊園地のアトラクションなどでも、人が手をかけてやるものは、飽きにくく、楽しめるものが多い。 逆に、大規模な施設などでは、初期投資には十分なカネをかけて凝ったものを作っても、その後のランニングに人手をかけず、結果として施設を生かしきれていないものが多いような気がする。博物館や美術館であっても、解説してくれる人がいるだけで、かなり楽しみ方が違うはずなのだが、やはりランニングコストをケチることは良くないようである。 考えてみれば、初期投資の減価償却もランニングコストにかける人件費も「固定費」という意味では同じである。公共施設の場合には初期投資にカネをかけるほうが予算を取りやすいとか、建設・土木業にカネを流しやすいとか色々な事情もあるのかもしれないが、ここはひとつ、資源の配分を見直して、人手で来場者を楽しませる施設にしてみてほしい。もちろん、お化け屋敷に限らず、である。 ところで、境港は面白かったです。さすがに夏の盛りなので見かけませんでしたが、普段の休日には鬼太郎やねずみ男、猫娘の着ぐるみなども歩いているみたいです。あと、感心したのはグッズの豊富さ。マンガ(アニメ)というコンテンツは、小売と相性がいいのかもしれません。特に「野々村電機工業」という看板ながら、店主自らが作った妖怪のフィギアを売っているお店は、個人的にオススメです。ちょっとのぞくだけのつもりが、話を聞いてフィギアを買ってしまいました。ねずみ男です。
August 30, 2006
コメント(0)
またまた久しぶりのブログ・・・にもからわらず、新規事業ネタではなくて、申し訳ないが、世の中の報道を見て、正露丸問題が気になったのでそのことを。 ちなみに、新規事業のネタについては、考えていない訳ではないのだが、最近は私も食うに困るまで、とはいかないが仕事が追い詰められており、新規事業のネタは企業などに提案するものを優先しているという状況、ご理解いただきたい。 さて、正露丸問題。 新聞報道などをよく読めば、裁判所の判決が妥当であることは理解できるのだが、そう思っていない人のほうが多いのではないだろうか。確かに、今回の裁判の当事者である大幸薬品と和泉薬品工業のパッケージを比較した写真を見てみると、どう考えても類似点は『ラッパのマーク』だけに限らず、パッケージ全般に及ぶと思われ、「また机上の学問しか知らない裁判官が常識はずれの判決を出した」と思ってしまいがちである。実際に、自分自身も最初に記事を見たときには、そう思ったくらいである。 しかし、以下のリンク(勝手にリンクして申し訳ないのだが)を見てもらえれば、それが誤解であることはすぐにわかるだろう。http://www.edo.net/machida/kateiyaku/seirogan2.html つまり、正露丸というもののパッケージは、もともとこんなものなのである。 しかも、聞いてみると、今回の原告である大幸薬品は、どうやら比較的後発のメーカーらしい。以前にも、その時点で多数の製薬会社から売り出されていた「正露丸」を商標登録して権利を主張し、裁判で負けた経緯があるという。 つまり、多くの会社から売り出されていた正露丸マーケットに後から参入して、商標やパッケージデザインを自社のものにしようとして失敗した、というのがこの裁判の本質ということだろう。 まあ、資本主義の世の中なので、基本的にはやったもん勝ち、そういうことも色んな業界で少なからず起きていることだと思うが、新聞をはじめとするマスコミは、もう少し報道の方法を考えて欲しいものである。 確かに、今回は間違った報道はしていない。しかし、世の中の多くがあまり裁判官を信用しなくなっている現在、二社のパッケージだけ並べて簡潔に報道することは、かなり多くのミスリードを引き起こしているのではないだろうか。まあ、正露丸のメーカーで新聞広告やTVのコマーシャルで見かけるのは大幸薬品のものだけだから、意図的にやっているのであれば、仕方がない。そういう世の中になったと諦める・・・のは嫌なので、上のリンクを広く皆さんに見てもらいたいと考えているのである。
July 29, 2006
コメント(2)
今回のブログは、企画ではなく明確に宣伝。 でも、今回宣伝するフォトシンセシス社が千葉県で実施する「農業教室」は、とりくみとしては、非常にこのブログの発想に近いので、あえて紹介する。http://www.t-kougousei.jp/index.html 基本的に、教室や塾という「学び」ビジネスは、今後の事業として期待できるものである。趣味の分野でもビジネス分野を問わず、学びたいことは個人がコストを負担して学び、知識や技術を身につける。特にビジネスの分野では、個人が負担して力をつけ、その成果をもって仕事のチャンスや収入に結びつけることが標準になるだろう。 わかりやすいのが、料理人の世界。以前は、料理人を目指す若者は、店に勤めて下働きをしながら技術を身に付けた。しかし、今では多くの店は専門学校を出て調理師の資格を持っている若者を雇用する。機会が狭くなっているように見えるが、専門学校に通って資格をとれば、目標に近づくのであるから、基準のよくわからない店の採用試験よりは公平である。 就業を希望する若者にとっては、費用(授業料)を負担することで雑用などをすることなしに、料理の基本技術を見につけることができる。店にとっては、即戦力とはいえないまでも、最低限の料理の世界の常識がわかっている人間を雇用することができるので合理的である。 そこで、今回の農業教室。 これは、プロの農家の指導により、ある程度の規模で農作物を作るための技術を学ぶものである。参加料金は7万円。主催者には、農業関係者から「高すぎる」との指摘が相次いだという。リクルートの習い事や専門学校を紹介する雑誌「ケイコとマナブ」を見れば、7万円の習い事はむしろ安いほうなのだが、どうやら農業分野ではカネをとって教えるのはあまりよろしくないことなのだろうか。 批判はさておき、第二の人生として農業を考えている人や、田舎の農業を継ごうとする人にとっては、「学ぶ」ということに特化できる機会は貴重である。 その意味で、この農業教室が世の中のどのような反応を得るのか、個人的にはかなり興味がある。 実は、正直に言うと、この企画の主催者は元ウチの従業員。 あまり私的なことを書かないこのブログであるが、農業に興味のある方、知人にそういう人が居る方は、主催者の性格からも真面目な講座であることは保証できるので、ぜひ検討していただきたい。http://www.t-kougousei.jp/index.html ちなみに、企画としての私の評価は、残念ながら合格点ではない。この種の特殊な企画で、かつこの内容であれば、マーケティングコストを考えると受講料は最低でも20万円以上必要である。という訳で、第2回以降は、私としては「値上げ」をアドバイスする予定である。
June 26, 2006
コメント(2)
知人に聞いたのだが、都市近郊の農家でもっとも効率的な作物はいちご、それもいちご狩りが一番儲かるらしい。 考えてみれば、ハウス栽培できるし、相手が交通費を払って自ら摘みに来てくれるし、手間がかからないとは言わないが、しっかりした販売促進と接客ができれば、かなり効率的に儲けることができそうである。 今回の企画は、都市近郊の農家を対象としたいちご狩りのビジネスパッケージの販売である。 都市近郊に農地を持っている農家を対象として、いちご狩りに必要な農業資材と栽培ノウハウ、販売促進方法をパッケージで販売する。感覚的にはフランチャイズチェーンに近い形だ。 勝手な予想だが、農家が新しい作物に挑戦する、しかもハウス栽培のように大規模設備を要するものである場合には、新たに店を出すのと同じくらいのリスクがあり、ためらいを覚えるのではないだろうか。もちろん、常に新しいリスクをとらないと成長がないのは、農家も企業も同じだが、そこには収支の予想なり、アドバイスがないと踏み切るのはなかなか難しいのだろう。 そこでそれらをパッケージにして、当初の費用と、収支の予想、回収期間などを目に見える形で提案する。特に農業の場合には販売促進という感覚があまりないが、いちご狩りのような観光農業ではその要素は欠かせないので、十分に支援するのだ。こうすることで、農家はリスクとリターン予想が目に見え、かつ不安が低減されて決心することが可能になる。要するに、参入しやすくなるのだ。 以前にいちご狩りに行ってみたくて、インターネットで探してみた。東京から自動車で1時間エリアにはあまり農場がなく、けっこう千葉や埼玉のはずれの方まで行っているようである。 要はそれより東京に近いエリアに作れば、お客さんを止めることができる。他の大都市圏でも同様だろう。案外市場が広いように感じている。
June 5, 2006
コメント(0)
未だに覚えているのが、子供の頃、おそらく幼稚園か小学校低学年の頃なのだが、風邪をひいて小学校か幼稚園かを休んでいるとき、テレビで絵本の朗読をしているのを見たこと。おそらく、NHK教育であることは間違いないと思うのだが、なぜかその物語の内容が心に焼きついていた。二十歳を超えてから、偶然買ったエッセイの作者が童話作家で、その代表作が「百万回死んだ猫」だと知ったときに、やっとめぐり会えた気がしたものである。 それ以来、この絵本だけは何度も買い、プレゼントに遣っている。 という訳で、今回の企画は童話の朗読をダウンロード販売するというもの。子供にとって、本の読み聞かせはすごく重要、親と一緒に絵本を読みながら、文字を覚え、語彙を増やしていく。 ただ、最近は親も忙しく、読み聞かせをする時間もあまり取れないことも少なくないので、このサービスの価値が生じる。 ちょっとネットで検索してみたら、朗読のダウンロード自体は、すでにやっているサイトがあるようだ。しかし、子供向け、つまり童話に特化したサイトはまだなさそうなので、小規模にはじめるなら、化ける可能性もあるのではないだろうか。 思いつきレベルのネタではあるが、自分なら、ちょっと利用してみたい気がしている。子供いないけど・・・。
May 19, 2006
コメント(0)
ヤフーニュースによると政府の「再チャレンジ推進会議」というところで、議論が進められてきた国家公務員の「フリーター枠」が実現見を帯びてきた。まあ、実際には採用について年齢と前職を問わないという枠を設ける程度だと思うが、「フリーター枠」などという呼び名をつけると、公務員になりたくてその想いがかなわず就職した(まあ、本気で国家三種を目指して努力した結果なれなかったとすれば、これはこれでヒトとして問題があると思うが)人間より、フリーターとして暮らしてきた人間が優遇されるようなイメージとなり、「努力したものが報われる」という格差社会の唯一の正論すら危うくなるような気がしている。 零細自営業者としてルール違反はしていないつもりではあるが、世の中に対して十分な税金を払っている訳ではない人間が、日本政府様の施策にとやかく言える訳ではないが、この「再チャレンジ」に関しては、数年前から考えている制度があるので、ぜひ実現してほしい。 それが再チャレンジ融資制度である。 今度統合や民営化が決まっている中小企業向け政府系金融機関(国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫)と、それに近い性質の金融メニューを持っている中小企業基盤整備機構あたりにやってほしいのだが、公的な融資メニューに「再チャレンジ融資枠」を作るのだ。 条件は、「過去に倒産経験のあること」として、窓口となる機関で面接を行い、その倒産について理由をしっかりと説明することができ、失敗を糧としていると思われる人物を対象にする。もちろん、倒産後○年経過などの条件を入れて、個人も含めた債権関係が整理されている人にすることは必須である。 実際に現在活躍中の経営者の中にも、過去に倒産経験を持つ人は少なからずいる。ビジネスを行うにはリスクがつきものであり、多少の経営手腕は大きな不運の前には消し飛んでしまうからである。しかし、倒産から学ぶことができれば、経営者としての資質はさらに高まる場合もある。そうして再起している人は少なくないのである。 まあ考えてみれば、跡取り息子が身代を潰した、という場合でなければ、倒産するということはそれなりに積極的なリスクをとりに行ったわけなので、一切リスクをとらない人に比べれば経営者としての資質が高いことは間違いないともいえるだろう。 しかし、現実には日本の社会ではこうした人物が資金調達をすることは非常に難しい。であるから、現実には兄弟などを名目上の経営者にして借り入れを行って、再起したりしているのである。 とりあえず、公的な機関が率先して融資実績を作ることで、民間金融機関も動きやすくなるはず、たいした予算をつけなくてもアナウンス効果は大きいはずなので、ぜひ検討していただきたい。 もちろん、民間金融機関でやってもらえるならそれに越したことはないので、そちらもよろしくお願いしたい。 最後に、これは批判ではなく独り言・・・フリーターから国家公務員三種を目指すって、本当に「再チャレンジ」かなあ。まあ、生活の安定への「チャレンジ」か・・・。
May 17, 2006
コメント(0)
今日のテレビを見ていると、ボクシングの亀田兄弟の試合の宣伝がやたらと流れる。 ボクシングのことはよく知らないから、偉そうなことは書けないが、いろいろと聞いた情報では、彼ら、特に長男とまだデビューしていない三男の実力はかなりのものとして期待されているらしい。ただ日本の、というかボクシング界の困った体質として、ちょっと期待できる選手には「かませ犬」となるあまり強くない外国人ボクサーとの試合を組んで、派手なノックアウトを演出し、必要以上に盛り上げるということを平気でやるそうなので、まだ若い彼らの将来の成長にはやや不安が残っている。 さらに彼らに対する不安要素となるのが、父親がトレーナーだということだ。これもよく知らずに書いて申し訳ないが、テレビで見る限り、彼らの父親は本格的にボクシングにとりくんだ経験はないように感じる。もちろん、「名監督は名選手にあらず」という言葉どおり、指導者としての資質は選手としての資質と異なるものであるが、名指導者であるためには、結果に結びつかずとも、本気で強くなろうとして試行錯誤した経験は必須のものであろう。百歩譲って、選手経験のない指導者として大成することがあるとしても、そのためには、選手経験を補うための勉強と、実績のある選手や指導者に対して素直に教えを請う姿勢が欠かせないものであることは想像に難くない。 非常に失礼な書き方であるが、彼らの父親からはそうした姿勢があまり感じられない。選手層の薄い競技であるため、ある程度の成果は残せるのかもしれないが、本来ならそれ以上に成長させられる選手を潰してしまいそうな気になってしまう。 しかし、自分の子供、どのように育てようと親の自由といえばそれまで。法にさえ触れなければ、他人が干渉することはできないし、またその必要もない。 と、ここまで考えて思い至ったのが、今日の企画である「親子スポーツ教室」である。 ひょっとしたら、あまり経験のない人間が指導することの是非はともかく、子供にすべてを入れ込んで指導するあの父親のことをうらやましく感じる親は多いのではないだろうか。考えてみれば、ゴルフの横峯さくら、とかレスリングの浜口京子とか、親が競技経験なしに指導している姿に共鳴する番組などが多いくらいであるから、きっとそういう要素はあるのだろう。ましてや、自分が多少なりとも競技経験があればなおさら、指導したい気持ちは強いだろう。 親は基本的に自分の経験したスポーツを子供にやらせたがることが多い。地域のスポーツクラブなどでは、そうした親が自分の子供に教えたがるばかりに、コーチを買って出ている姿を見ることも少なくない。こうした気持ちからの指導者によって地域のチームが成り立っているのは間違いないのだが、こうした「お父さんコーチ」の場合は、自分の子供についついえこひいきしてしまいがちなのが問題である。 であれば、最初から「親が教える」という時間を作ってみてはどうだろうか。 例えば野球チームなら、週に3回の練習のうち、土日に当たる1回分の練習だけは、積極的に親子参加ができるようにし、その日の練習は基本的に指導者が口を出さずに技術指導も体力トレーニングも親に任せるのである。 もちろん、専門家である指導者の立場から見れば、親の指導は、基本を無視していたり、子供の成長段階に合わせていなかったり、単なる思いつきの練習法であったりするかもしれない。そうした練習をさせることは子供にとってためにはならないかもしれない。 しかし、親子のコミュニケーションがなくなっている現在、こうした手段でコミュニケーションが確保できるなら、それはそれでスポーツの意義ではないだろうか。亀田兄弟の父親のようにすべてをなげうってコーチをするのではなく、あくまで週に一度のコミュニケーション、そうすることで、親はより子供のスポーツを応援する気持ちになるし、なにより親子の共通の目標が持てたり、話題ができるのである。 実際に少年スポーツのチームを見ていても、指導者にたしなめられるまで周りが目に入らず指導に出てくる父親、本当は指導をしたいのに指導者に遠慮して声がかけられない父親など、親の側のニーズはかなりあることは間違いない。 まあ、正直に書くと、私の親はこうした押しかけコーチではなく、自身も競技経験を持ち、本気で指導をしている人間だったので、私自身はあまり親としての愛情を感じる指導を受けたことがないからわからないのだが、おそらく、子供にとっては、親の指導を受けるのはそんなに嬉しいものではないだろう。 しかし、あくまでこの企画は、「ビジネスとしてスポーツクラブを運営する際の差別化」が目的。その意味からは、子供を「勝たせる」以外の付加価値として、積極的に親が参加できるという形態は、かなりの集客力を持つのでは、と期待している。
May 5, 2006
コメント(0)
久しぶりに連絡をくれた知人、知り合った当初は学生だった、が就職した先は風船の専門商社だという。ホームページを見つつ、風船業界の状況を多少レクチャーしてもらった、といってもジンギスカンをつつきながら雑談を交わしただけなのだが、非常に面白い。 風船ビジネスが今後どの程度成長するのかはわからないが、基本的にわかりやすい仕事であることは、働く人間を集めるのに苦労しないということなので、やりようによっては面白い展開ができるかもしれない。 それはさておき、話していて思いついたのがイベントの企画。内容は、風船をつけて空を飛ぶ体験をする、というものである。 マンガなんかでは普通にあるあのシーンを実現するのだ。風船の浮力で人間を浮かせることは可能、かなりの数の風船が必要なことは間違いないが、実際にバラエティ番組などでもやっているので大丈夫だろう。浮かせるのを子供に限定すれば、より少ない風船で実現は可能である。 ちょっとネットで調べてみたら、岩手の中学生が実現しているらしい。大きい風船18個連結で飛べたそうである。イベントでやる場合には、空高く飛ぶと危ないから、数メートル浮くだけ。下にはしっかりとマットを準備して、危険がないように配慮する。 数セット用意して、順番に体験できるようにするのであれば、かなりの数をさばくことが可能だろう。 イベントではなくて遊びなら、風船を付けたまま、ちょっとした散歩なども楽しめるかもしれない。郊外の公園系の遊園地なら有料でもけっこうお客さんがつくんじゃないだろうか。 ちょっとしたマンガっぽい体験。けっこううけるイベントになるような気がしている。
May 2, 2006
コメント(1)
なんか5月早々暑い日である。 考えてみれば、学生時代のゴールデンウィーク中の強化練習は、死ぬほど暑くて体力を消耗してた記憶があるくらいだから、連休は暑くて当たり前なのだろう。(まあ、夏蒸し暑く冬底冷えって土地ではあったが・・) さて、この暑い中で思いついたネタは、ワイシャツについて。 ワイシャツがホワイトシャツがなまってできたとか、そんな話はどうでもいいのだが、ビジネスマンとしては今年も来るであろうクールビズにそろそろ備えなければならない。 ということで欲しいのが「透けないワイシャツ」である。やはり、ワイシャツの下にTシャツやランニングシャツを着ていては様にならないからだ。アパレルには詳しくないのでよくわからないが、極端に暑くなければ、多少生地が厚くてもいいし、きっと織り方で透けにくく見せることも可能だろう。ちょっとくらい値段が上がっても、最近の新素材などで蒸れにくく仕上げてくれれば最高である。繰り返すが、やり方はよくわからないので、とりあえず透けないことを優先に作ってくれればいい。 この企画に関しては、アパレルメーカーのみならず、紳士服店もこれからの季節の売り場作りの企画として採用して欲しい。ネットで調べたら、「透けないシャツ」と大々的に売り出している業者さんもなさそうなので、アリモノの商品を集めるだけでも、けっこう注目される可能性は高いと思う。最近は私も事務所ではノーネクタイでボタンをはずしているのだが、そうすると丸顔が多少なりとも是正される(本人比)ので、悪くない感じである。ただ、丸顔・・・すなわち多少太めの人間には汗がつきもの、必要なのが透けないワイシャツなのである。 まあ、基本的にはクールビズ反対の立場やから、そこまでこだわる気はないのだが、ちょっとあったらいいなと思うネタなのである。
May 1, 2006
コメント(1)
韓国に行ってきたという知人と話していて思い出したのだが、数年前に行ったソウルのタクシーのメーターは、あと何メートルで料金が上がるかを表示するようになっていた。 お願いやから、日本のタクシー会社さんも検討してみてください。止まる直前にメーターが上がったら、気まずいでしょ、お互い。
April 28, 2006
コメント(2)
居酒屋で飲んでいるときに、「男前豆腐」や「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」の話題になった。実は食べたことはないのだが、名前だけのイロモノではなく、けっこう美味いらしい。 考えてみれば、味の裏づけなしに一時的に目立つことでスーパーの棚をとる(商品を置いてもらう)ことができても、持続して売れるはずがない。男前豆腐は容器を二重構造にして水分を出してしまうことで濃厚な味の豆腐に仕上げてあるそうだ。(水もしたたる男前という意味だそう・・) ホームページを見たら、かなり面白いノリである。 と言いつつも、今回は見てくれだけのイロモノ豆腐の企画。 単純に豆腐を成型するときの型に凸面もしくは凹面をつけておいて、豆腐に文字や絵をつけるだけである。このときに凸面や凹面はできるだけわずかにすることで、一見して文字などがわからないようにし、食べるときに醤油をかければ浮かび上がる、という具合に仕上げるのである。 豆腐の面が凹面なら白地に黒の文字が、凸面なら黒字に白の文字が浮かび上がるので、かなり面白いものになるはずである。 まあ、思いつきなので、既にどこかにあるのかもしれないが、単にイロモノで終わらせない実力のある豆腐屋さんが興味を持ってくれれば幸いである。 あと、応用としてはプリンとかね。でも、豆腐のほうが面白いやろうなあ。
April 26, 2006
コメント(1)
最近、あまりブログを書いていないのに、また新規事業とは関係ないネタを・・・ 最近、テレビのワイドショーなどに小中学校の給食費未納問題がよく取り上げられる。 詳しくは知らないし、テレビの言うことを真に受けるほどのお人よしでもないが、少なくともそうした問題が社会に存在するのだろう。 最近見たいくつかのテレビ番組の報道では、「確かに未納は多いが、多くの家庭は給食費が支払えないほど貧困なのではなく、確信犯的に逃げている。けしからん」というものである。 確かにその通りだろう。食べたものの料金を支払わないのは食い逃げである。良いことのはずがない。レストランでやれば、警察に通報されることは間違いない。 しかし、そのことを偉そうに語るコメンテーターを見て、ちょっと反論したくなったのだが、給食はレストランではない。学校に通っている子供やその保護者の意思に関わらず、強制的に食べなくてはならないものなのだ。 百歩譲って、子供が食事の好き嫌いを言うことが教育によくない、という言い分を認めたとしても、保護者の全員が給食を肯定している訳ではないということを誰も議論しないことが不思議である。 もう少し説明する。実は自分自身は小学校の頃、給食が嫌いで仕方がなかった。些細な好き嫌いや、小学校低学年の頃の食の細さが原因である。今、振り返ると、当時の自分にとっては、無理やり嫌なものを食べさせられた給食にはそれなりに意義があったと思う。 しかし、問題は私の弟である。彼は基本的に好き嫌いはなく、給食も大好きな人間だった。ただ、親の教育方針としてスポーツに力を入れており、当時はそれなりに戦績も残し期待もされていたため、通常の小、中学生にはありえないくらいの練習をしていたのだ。 子供というのは疲れしらずに運動することができる。単純な練習量なら大人のプロの競技者よりも名門高校の部活のほうが絶対に多いくらいである。そして、それを支えているのは食事である。 ということで、親は学校に対し、給食に代えて弁当の持参を認めて欲しいと要望したのだが、それは認められなかった。理由は、「給食は栄養のバランスを考えて作られているので、それ以上の食事は必要ない。学校に(土曜日の弁当以外の)食べ物を持ってくることは校則で禁じられている」というものである。親はすぐに学校に乗り込み、「男女の区別、身体の大きさ、そして将来ビジョンの違いによる生活内容の違いを一切無視した画一的な給食のどこに栄養のバランスがあるのか」と反論。弟に関しては弁当を持参するので、給食を止めるように申し出を行ったがかなわなかった。 まあ、兄弟でこんなに違うものかと、振り返ればあきれてしまうが、ウチの兄弟の例は、給食の課題を端的に示すものではないだろうか。 私の場合は、給食があることが、好き嫌いをなくすなど教育的にも役立つ面があったと自分では思っている。しかし、弟の場合には、給食により成長期の栄養摂取がかなり阻害されていたのは間違いない。 実際、食が細く、スポーツの選手としては三流以下の私でさえ、「給食時代」を卒業した高校1年生の頃には、一日に4~5食の食事をすることになるのである。もともと食が太く、運動の量も多かった弟が学校給食だけで足りるはずがない。 当時、親は本音で給食を憎んでおり、個人的に知人であった市長にまで苦情の電話を入れていたほどである。 もともと学校給食というのは食糧不足の時代のものである。当時は子供に最低限の栄養を確保することが必要であったのだろう。また、共働きが増える中では、親の負担を軽くするという点でも意義はあるものだと思っている。加えて、食事も教育の一環であることも否定するものではない。 しかし、その環境を作るために、給食以上の栄養が必要、という家庭の方針を犠牲にするのはいかがなものだろう。 まず、給食を選択するかどうかを親の裁量で決めることが先ではないだろうか。 もちろん、現在問題になっている給食費を払わない親が、給食を否定する抗議のために支払いをしていない訳ではないだろう。大半が、逃げ得を狙って払っていないことは容易に推察できる。 しかしそうであったとしても、食べるか食べないかの選択肢を与えることなく強制したものに対して「未納」などと問題にするのは少し筋が違う話だと思う。 はっきり言うと、食べたくない給食を強制しておいて、給食費を徴収するのは、ぼったくりバーより性質が悪い。この性質の悪さはNHKの受信料や、国民年金に匹敵するものである。 ということで、今回は新規事業ネタではないが、提案。文部科学省は早急に、以下の1~3のどの立場をとるのかを表明すべきである。1.学校給食を希望しない自由を家庭に与える2.学校給食の財源を税金でまかない無料化する3.学校給食を強制し、かつ現状の給食費を徴収するなら、「わが国の義務教育は無料ではない」と内外に表明する まあ、本音ベースで書いてしまうと、きっと学校にしてみれば全員給食のほうが管理がしやすくてラクであるとか、業者との癒着ができていいとか、そんなレベルの意識だろう。 書きながら考えたのだが、もし中学校時代に給食がなかったら、私の身長ももう2~3cmくらい伸びていたかもしれない。これついては、泣き寝入りするしかないか・・。 なお、WEBで調べたところ、学校給食の歴史については、このサイトに詳しく載っていた。『ようこそ! こちら小学校の給食室です!!』また、学校給食の利権構造についてはこちら。ページの中ほどに給食の話題が載っています。『櫻井よしこ WEBサイト』 以上、今日もあんまり新事業のネタじゃない話でした・・・。
April 23, 2006
コメント(39)
本日、ネットで見たニュースである『経済的理由などで塾に通えない児童のため、文部科学省は2007年度から、公立小学校で放課後や土・日曜日に無料で補習を行う事業を始める方針を固めた。指導者には大量退職期を迎える団塊世代の教員OBを活用する。授業以外で勉強したい子どもに学習の場を提供することで、塾通いの有無で学力に差が付かないようにするのが狙い。同省は「学びの居場所」(仮称)の名称で、全国約2万3000の小学校のうち、規模などが一定の条件を満たす1万校程度で実施する方向で検討。来年度予算の概算要求に反映させる』(NIKKEI NET) このブログの目的は社会批判ではないので、ニュースの引用などはしないのだが、今回は例外ということにしてほしい。 というのは、先週末にとある地域の活性化事業として「無料の塾」を発案してきたところだからだ。 発案した企画は、「格差社会に対する地域のささやかな抵抗として、無料の学習塾を設置し、有償ボランティアの講師が勉強を指導する」というもの。一見するところによるとかなり文科省のプラントかぶっている感じがする。 しかし、ここで主張しておきたいのはその理念である。 現在、格差社会とかいう現象が言われている。まあ現実の世の中に格差があるのは仕方が無いことであるし、我々のような自営業者にとっては日々これ格差の毎日であるが、社会に対してエントリーする前の子供の時代に格差が生じてしまうのは、あまりいただけない。 でも冷静に考えてみると、子供の時代に格差が生じるのだろうか。確かに東大に進学した子供の親の年収が高いことなどが言われている。実際にそうだと思うが、問題は年収の低い家の子供が東大に行くことが不可能なのか、という点である。義務教育である小中学校には100%の子供が通い、高校についても、そのレベルや中退などは別にして半ば義務教育的に大多数が進学するこの国で、子供の段階で格差が生じるというのはどうも納得できるものではない。 格差が生じているのが、記事の通りに塾に通えるかどうか、ということであるならば、それは間違いなく学校で教育がなされていないことが根本の原因であろう。学校の勉強を一生懸命やれば進学できる、という根本的な部分が欠如していることが、格差の原因であって、塾の有無は二次的な要素に過ぎないのである。 そこで、発案したのが先の案である。 もちろん、無料の学習塾では進学塾のような勉強をすることは不可能である。それでも、子供が勉強する習慣をつける程度のことは可能だろうし、そこで新たな学校とは別のコミュニティーができることで子供の社会性も向上する、というのが目的である。また、街に子供を呼び込むというのも目的のひとつである。 会場は無料で借りられる場所、これは時間が空いているカルチャーセンターとか、公的な機関の会議室、空店舗などいくつが候補がある。講師は有償ボランティアで地元の大学の教育学部などの学生や、地域のリタイアした世代にお願いする。運営費はせいぜい月額5~10万円程度なので、月替わりの冠講座として地元企業の寄付によりまかなう予定である。 しかし、残念ながら文科省がこのような取り組みをおこなうのであれば、企画の立ち上げは断念せざるを得ない。非常に残念である。 はっきり言う。今の子供の教育レベルを低下させた連中の再雇用のために、この企画は流れるのである。実行していないから何とでも言えるが、我々の企画は悪貨に駆逐されるのだ。あー腹が立つ。 実は、実際に企業や役所に提案しているものは掲載していないだけで、儲かるもの儲からないものを含めて、新規事業の企画は常に考えている。もちろん、提案してもほとんどがボツになるので、そうなってからブログに載せたものもいくつかある。 今回の企画は、まだ思いつきを関係者に話した程度、企画書にすらしていないので、提案したことにはならないかもしれないが、いつになく関係者の意思がまとまっており、予算もあまり必要ないことから、盛り上がっていただけに悔いが残る。 まあ、愚痴を言っても仕方がない。このブログに掲載した段階で、「諦めた企画」という訳である。残念っ!
April 18, 2006
コメント(3)
事務所にバス会社の方が見えられたので、話をしてて思いついたネタである。 観光バスを借りると、運転手とバスガイドさんがついて1日12万円くらいらしいのだが、それを使って同窓会をする、というのはどうだろうか。 行く先は、当時の遠足と同じルート、学年単位で同窓会の案内を出せばひとクラスくらいの人数は集まりそうだし、遠足は皆の共通体験なので楽しめそうな気がする。バスに乗っていると、話し込める時間もいっぱいありそうだし。 しっかりと「遠足のしおり」も作っておいて、当時ヒットした歌謡曲の歌詞カードなんかも入れてみたい。遠足のコースの中に、最近チェーン店などで展開している駄菓子屋さんを入れて「300円まで」限定で買い物をしても面白いだろう。 主催するのは旅行会社。会社として同窓会の連絡等の幹事役まで引き受ければ、けっこうニーズはあるのではないだろうか。同窓会の幹事を引き受ける会社があるらしいので、その会社が企画してもいい。 いずれにしても、バスでの遠足をしていた世代にはうける企画・・・のはずである。
April 18, 2006
コメント(0)
後輩の郵便局員が折に触れて電話をよこし、EXパックを売りつけようとする。ウチの商売にはあまり必要が無いのだが、まったく使わない訳ではないので、時々は付き合いで購入している このEXパックというのは、簡単にいうとA4サイズよりも少し大きめのボール紙でできた封筒、これを500円で買って、郵便を送ると、速達、書留扱いとなり、全国一律で送ることができるというものである。 切手ではなく、封筒そのものに500円というワンコインでわかいやすい値段がついていること、重さを量るのではなく、封筒に入るだけというわかりやすさが良いのだろうか、けっこうなヒット商品になっている様子である。また後輩によると、そのままポストに放り込めるという手軽さも好評とのことである。 実際に使ってみると、そもそも速達で送るということが限られているし、普通郵便の代わりには高くて使えないし、ボール紙が堅くて「入るだけ」と言われてもたいして入らないし、ポストに放り込めるといっても明らかにウチの近所のポストの投函口よりサイズが大きいし・・・といろいろと課題がある。また、金券屋さんの店頭には、郵便局員ではないかと思われる人間が大量にこの封筒を持ち込み、ノルマに負われて自腹で購入→金券屋で換金、という図式が見て取れなくも無いが、それでも「ヒット商品」なのである。 このように文句のひとつも言いたい商品ではあるが、実際に速達や書留で書類を送りたいときには丈夫な封筒に直接放り込めるのは非常に便利である。聞いてみると、社会保険労務士さんなどはクライアントに書類を送るときにかなり大量に使っているそうだし、通信販売でいかがわしいモノを売っている業者さんも大のお得意さんだそうだ。 要はウチの会社がニーズにはまってないだけで、それなりに需要はあるということである。 ということで、今回の提案は、ベタベタであるが、EXパックのように最初から送料が含まれている封筒を売る、というものである。簡単にいうと、官製はがきの封筒版である。(しかし、書いていて気付いたが、「官製はがき」って名前、考えてみればすごい名称やね) そもそも、ちょっとしたものを封筒で送るときに、封筒を文具店で買って、切手を郵便局で買うという二度手間、しかも封筒は1枚しかいらなくても10枚くらいのセットでしか売っていない、というのは明らかにおかしい。とはいえ、封筒を1枚単位で売るのは手間ばかりかかって儲からないだろうから、最初から切手と一緒にしてしまうのがベターであろう。 と、ここまで書いたが、このプランを誰が実行するのか。 考えてみれば、公社化したから夜間窓口を廃止します、などと誰に対するものかわからない逆ギレをしている連中が顧客を便利にする商品を売り出す訳がないし、私が期待しているクロネコさんは法律の関係で信書を扱うことができない。当面は、切手を扱える文具店などで、地道に切手を貼った封筒をバラ売りするしかないのだろうか・・・。 ここはひとつ、最近郵便局と仲良しの二位並コンビニエンスストアチェーンあたりに提案してもらって販売する、というので行ってみよう。あそこのコンビにはこんな思いつきだけの企画、好きそうやし。 ということで、よろしくお願いしますっ!
April 17, 2006
コメント(0)
春である。新入社員の季節だ。 おそらく今頃は、各社で新人研修が行われていることだろう。 少し前とは情勢が一変して、現在は思いっきり売り手市場。十数年前の売り手市場を経験した世代の意見であるが、売り手市場で学生を企業が甘やかしだせば、彼らは際限なくつけあがるので要注意である。もちろん、学生さんの側も、企業が甘やかすのは入社するまでの間だけなので、変に思い上がると苦労するので注意して欲しい。 まあそれはいいとして、最近の新入社員はすぐに辞めてしまうらしい。私は入社してちょうど2年で辞めるときに同期は既に半分以上いなくなっていたという会社(一応、大手と言われる証券会社。まだなくなってない)にいたので、別段驚きはしないが、1年で3割が辞めるとかいう状況は採用担当者は頭を痛めるところだろう。 そこで今回の企画は、「新入社員受け入れ研修」である。 どこの会社でも新入社員研修というのはやっている。(私としては、その内容にはかなり不満があるのだが、それはまた別の回にでも)しかし、受け入れを行う部署の人間に対する研修はやっていないはずである。新卒の新入社員というのは、卵からかえったばかりのアヒルが最初に見たものを親と信じ込むみたいなもんで、勤めた会社の常識を「社会の常識」だと信じ込んでしまう。このタイミングで正しいしつけができるかどうかが、その後の本人の成長や、定着にも影響を与えることは間違いない。 特に最近では、余計なトラブルを恐れて、新人を厳しく叱責しないような職場が多いと聞く。そんな職場では、新入社員にどのような研修を行っても、身につくはずがない。 ここが重要な点なのだが、別に新人は叱責されるから辞める訳ではない。誰であれ、自分自身を成長させたいという気持ちはあるものである。しかし、叱責や指導の意図が、コミュニケーション不足により伝わっていない場合には、辞めることになってしまうのである。 という訳で、企業は早急に新入社員受け入れ研修プログラムを作り、新人を配属する部署に受講させるべきである。特に成長期のベンチャー企業や、景気回復に伴い、久々に新卒を採用する企業は急務である。 新人研修を請け負う会社も、こうしたプログラムを作成して、売り込んでみてほしい。 新入社員の時期にしっかりとしたしつけがなされれることは、当人と会社だけでなく、社会全体の利益となるのだから。
April 5, 2006
コメント(0)
他所のサイトで「持ち主の後を自動でついてくるスーツケース」というのを見た。コントローラーの持ち主を自動的に追尾する機能があるスーツケースなのだが、本体が重くなるばかりで、それほど使えるものとは思えない製品である。ただ、これを見て思い出したのが、かなり以前に考えていた企画。かなり似た企画だが、想定するユーザーがまったく違うので、こっちのほうが面白いと思う。ひょっとしたらどこかで製品化されているかもしれないが、ちょっと紹介する。 考えていたのは、家やオフィスで使うワゴン。レストランやホテルで食事を運んでくるやつである。ワゴンにセンサーと駆動ユニットを取り付け、自走できるようにする。動くのはあくまでリモコンで呼ばれた方向に動くだけ、障害物があったときに避ける程度の機能に限定し、できるだけ機能は抑え、コストダウンを図る。リモコンの持ち主が移動しながら呼ぶと追尾することも可能となるというものである。 このワゴン、何に使うかというと、車椅子で生活する人の生活支援用である。 以前に車椅子の方と話したときに聞いたのだが、車椅子ではラーメンを作って丼を運ぶこともできないとのこと、考えてみれば確かにそう、両手でモノを持つと車椅子は進まないし、膝の上に置けるのは軽くて揺すっても平気なものだけである。そういうときに、このワゴンを使うと、例えばラーメンの丼をワゴンに置いて自分は食卓に移動し、そこからリモコンで呼ぶ、という使い方ができるのである。 この企画のポイントは、複雑なプログラム等のしくみを使わず、ひたすらリモコンで呼んだ方向にのみ直進すること。それにより、シンプルに低コストで開発が可能となるはずである。 もし、もうひとつ機能を付け加えるならば、呼んだ時に元にいた場所に戻る、ホームとなる場所(充電装置が設置されている)に自動で戻る、といった機能だろう。 このワゴン、量産ができるならば、他の用途でも使うことは可能である。 例えば、工具の棚として使ったり、飲食店でたくさんの料理を運ぶときに、複数のワゴンを同時に稼動させることも可能だろう。もっと大量に使うなら、卸売業などでの商品のピッキングなどにも使えるかもしれない。 いずれにしても、それほど複雑な機構ではないはずなので、どこかで製品化されているかもしれないが、まだならぜひぜひ実現してもらいたいものである。
March 23, 2006
コメント(0)
携帯電話がなければ独立はあと数年遅かっただろうと本気で思っているので、携帯は大好きである。普段から胸のポケットに入れてマナーモードで電源入れっぱなし、というのが私の日常のスタイルだ。 しかし、事務所の机の上に携帯を置きっ放しにするときや、自宅にいるときにはさすがに携帯を身につけていないので、マナーモードだと気付かずに電話に出られないときがあるのが難である。 ということで、今回の企画は特に男性向けなのだが、携帯電話のモードを自動的に切り替える装置である。 しくみは、携帯電話本体に傾きを検知するセンサーを組み込み、携帯電話本体が立った状態(ポケットに入れている状態)にあるときにはマナーモードを、寝た状態にあるときには通常モードを選択するようにする。傾きを検知するセンサーは、最近ではゲームボーイなんかにも搭載されているみたいなので、技術的には容易だろうと考えている。 残念ながら女性にはあまり意味のない機能であるが、男性のビジネスマンにユーザーを絞り込んだ携帯の機能としてはかなり使えるものになると考えている。 あと、私は目覚ましがわりに携帯のアラームを使っているが、その場合にもけっこう有難い。さすがに枕元で振動されても目が覚めないからだ。 メーカーの人、ぜひぜひ実現をお願いしますっ!
March 22, 2006
コメント(0)
今回は、ちょっと本業関係を絡めたネタである。 商店街や商業施設、もっと広げて街のにぎわいを考えたときに、私は露店があったり、陳列がはみ出していたりすることは非常にいいことだと思っている。有名ブランドや名の知れた飲食店などが立ち並ぶデパートやショッピングセンターは、きちんと管理され、整然と並んでいることも魅力になるのかもしれないが、大部分の商業集積は、ごちゃごちゃ感があり、常に変化があり、何かが起こってそうな雰囲気が人を惹きつけるのだ。 但し、現状ではそうした露天や陳列は多くの規制により認められていない。屋内なら消防の規制、屋外であれば道路法、道路交通法の規制により利用が制限されるからだ。 これは、店を出すときだけの問題ではなく、看板を置くことや、イベントなどで道路を使用する際にも同様である。特に都道府県警が管轄する道路交通法の規制は、厳しい上に判断基準が担当者や管轄署の署長の考えで違ってくることが多いようで、道路を使ったイベントなどが多い商店街では、警察対策は常に話題となる。現実に、イベントを熱心にやっている商店街の代表者ほど、警察に始末書の提出件数が多いという、あながち冗談では済まない笑えない話もあるくらいである。 このブログは社会批判をするのが目的ではないので、そのことの是非について書く気はないが、今回は、こうした課題の解決になるかもしれない事例として静岡県浜松市の「浜松市公共空間利活用制度」を紹介する。(自分で考えた企画ではないのでご了承いただきたい) この制度は、街のにぎわいを作るため、道路や公園の一部を、条件を満たす民間事業者や個人、組合、NPOなどに有料で貸し出すという制度である。 簡単に言うと、条件を満たして届出をすると、胸を張って公共の土地を借りることができるという、一般の人から見た場合には当たり前かもしれないが、関係者にとっては画期的な制度なのである。 対象となっているのは、市中心部の指定された道路(歩道部分と自動車進入禁止時間帯の商店街の道路)と公園である。市の制度であるため、指定する道路は市道のみであるが、再来年に浜松市が政令指定都市化されれば、県道や国道に範囲を広げることも可能とのことである。 この制度の特徴的な点は、公共空間の活用方法として、イベントなどのスポット的な利用より、商売を考えている点である。例えば、対象となっている道路に面した店は、届出をして認められると、どうどうとはみ出し陳列をすることができるし、もっと積極的に売り場を拡大することも可能である。また、喫茶店などは外に椅子を並べただけでオープンカフェにすることができるので、大幅に客席数を増やして売り上げを伸ばすことも簡単にできそうである。 もちろん、それ以外にもさまざまなことが考えられるだろう。よくヨーロッパの街の紹介で見られるような公園の野菜などの販売屋台も設置が可能となる。 月額賃料はおよそ1000円/坪程度。夜間には撤収が必要であること等の条件を割り引いて考えてもかなりの低額である。 この制度は、浜松市が内閣府の「地域再生計画」の認定を受け、制度化したものである。地域再生計画とは、地方が発案した事業(制度)を国に提案し、国はそれに基づいて支援を行うというものである。 この制度においては、ほとんど国からの支援は行われていないが、計画が認定されたことにより静岡県警が足並みを揃える姿勢を見せ、手続きこそ、市と警察の両方に行う必要があるものの、基本的に市で認めた案件には許可が出るしくみになったのは画期的である。 これまで、国土交通省の交通社会実験などで道路の使用を一時的に緩和する(なぜかどの地域でもオープンカフェに利用するばかりなのだが)ようなことはあったし、地域再生計画でも道路の使用条件の緩和は多くの自治体が要望していることであるが、具体的に制度化され、しかも商売が対象として明確に位置づけられているのは、繰り返しになるが特筆すべきことである。 まだ制度は始まったばかりであるため、明日(2006年3月18日)にオープンカフェが2店できるのみ、という段階の制度である。制度の詳細などにはまだまだ課題も多いが、利用のされ方によっては、かなり面白い結果が出てくることも期待できる。 浜松市の企業や店はもちろん、浜松で何かやってみたい人にとっても検討してみる価値があるだろう。また、他の都市でも同様の施策の導入は可能であろう。浜松市以上に活用できる街はたくさんあるはずである。 少し楽しみを持ちつつ、将来を見守っていきたいものである。 なおこの制度については、浜松市の担当部署にご協力いただき、詳細をインタビューしてきました。現在、本業の合間を縫ってレポートを作成中ですので、詳細を希望の方は弊社までご連絡ください。完成後にメールにて送付いたします。
March 17, 2006
コメント(0)
世の中では、リサイクルは大きな流れになっている。経済産業省がカラダを張って家電リサイクル業を潰そうとしても、世の中の流れはそう簡単には変わらないはずである。 しかし、そうであればリサイクルショップが流行るかというと、そんなには甘くなく、全体的にはリサイクルショップが拡大していても、時代によって何のリサイクルショップが伸びるかは、大きく変わっているのだ。 その中で、現在注目されるのが、「着物」である。 若年層の着物離れ、などということはもう改めて言われなくなった時代だが、そこそこの品質の着物が安価で手に入るリサイクルショップはかなりの人気だそうだ。そう考えてみると、着物離れの本質は、洋服と違って非常に高価なものしかない着物業界の体質が要因とも考えられるだろうが、これはまた別の話。 扱うものの種類を問わず、リサイクルショップ経営の成否を決めるのは販売方法ではなく、仕入れ。つまり、いかに良い商品を集めるかにかかっている。 現状では、着物はまさに「箪笥の肥やし」になっており、仕入れにこと欠かないため、まだ成長の余地はあるだろうが、儲かる商売には新規参入が多いため、近い将来には仕入れ合戦が繰り広げられることは間違いない。 という状況の中での今回の企画は、「お供養つき、着物のリサイクル」である。 簡単にいうと、着物を引き取る(仕入れる)際に、希望があれば神社で供養を行ってから販売に回すというシステムだ。 着物は、故人の持ち物を遺族が処分するケースが少なくない。実際にそうしたケースでは、箪笥ごと処分したいという遺族も多いのだが、やはりそれをリサイクルショップに売り払うには抵抗がある、という場合が多いのである。 その心理的な壁を取り払うためのこのサービスである。自分でもかなり罰当たりな発想だとは思っているが、本当に困っている遺族も少なくなく、導入すれば、「供養してくれるのなら無料でも」という申し出すらあるだろうと考えている。仕入れ競争が激化する前に差別化する手段としてはかなり面白いのではないだろうか。 うーん、でも罰当たりかなあ・・・。
March 16, 2006
コメント(0)
ちなみに札ばさみの写真です。
March 3, 2006
コメント(3)
できるだけ身に着けるものは少ないほうがいいというのが基本的な考えなので、時計はおろか、長年財布を持ち歩くということをしてこなかった。 財布を持っていないと言うとちょっと驚かれるのだが、お金は別に直接ポケットに入れてもそんなに困らない。特に小銭などは、小銭入れの大きさに合わせて溜まってしまうので、むしろ持たないほうがいいくらいなのだ。ただ、現代人として生活していると、各種カード類を持ち歩かないで生活することは不可能なので、これについては古い名刺入れを流用したカード入れを持ち歩いている。 ただ、いい年をして財布を持たないことに対して、そろそろまわりの視線が痛くなってきたので、知人に頼んで札ばさみを作ってもらった。 札ばさみは、あまり百貨店などには売っていない(新宿ではなぜか東急ハンズのみ種類が豊富)ので知られていないが、そのシンプルさから根強い人気がある。知らない人は「カバーのついたマネークリップ」だと思ってもらえればいいだろう。 作ってもらったのは、純粋にお札だけを入れるもの。売っているものにはカードホルダーが付いているのが多いが、それだと結局財布になってしまうので、一番シンプルにお札だけのものにしたのだ。 試作品も含めてしばらく使っているが、非常に具合がいい。 実は、財布を持たないことや、お札のみしか入らない札ばさみを使うことには、理由がある。それは、「財布を落としても、現金が入っていなければ戻ってくる可能性が高い」という事実に基づくもの。つまり、拾ったときに現金が入っているとネコババしようという気持ちが生じやすいが、カード類だけなら届け出てもらえることが多いということである。現代の生活においては、紛失して困るのは現金より各種カード類。そのために、現金と別にして持ち歩くのは、私なりのリスクヘッジなのである。 現金類(無記名で使えるスイカやエディ、プリペイドカードも含む)とカード類を別に持ち歩くというライフスタイル提案の具体的な形のひとつが、「札ばさみ」なのである。 次には、カードケースも作成予定。請うご期待、である。
March 3, 2006
コメント(0)
日経流通新聞(古い人間なので未だに「MJ」とは呼ばない)によると、阪神百貨店梅田店が「デパ屋」で花見ができるようにするらしい。 デパ地下という言葉は一般的になっているが、まさか屋上をデパ屋と呼ぶようになったとは知らなかったが、単に屋上を緑化するだけでなく、それを集客に使う、収益化するという発想は非常に正しいと思う。まあ、大阪には行ったことはないけど、空中庭園とかあって、その手の発想はいまさら新しいものじゃないのかもしれないが。 しかし、他人事ながら気になるのは、花見というからには桜だと思うが、そんな木を持ってきて根を這わせることが可能なのかということだ。屋上緑化の最大の課題はビルの強度が屋上に厚く土を持った重量に耐えられなくなること。だから、屋上緑化ではあまり根の張らない植物が選ばれるのだが、さすがに樹木ではそうはいかないだろう 木の根の部分だけ部分的に土を厚くするのか、それとも巨大な鉢植え状にした木を配置するのか・・・。 そこまで考えて、気がついたのだが、桜の木を巨大な鉢植え状にして、一本ずつ配置するなら、保管や輸送の手間はかかるものの、屋上に設置することが可能である。それどころか、春には桜を、その前には梅を、その後にはチューリップ(これはコンテナ上のものを並べる)、夏にはひまわり、秋にはコスモスと常に花のある庭園を造ることも可能だ。もちろん、紅葉の木々を並べてもいいだろう。 まあ、アイデアとしては普通に思いつくレベルなので、あまり斬新さもないが、都心のデパート屋上に設置するなら、それなりに集客にも、収益にも結びつけるのは可能ではないだろうか。中心に庭園を据えて、周りをレストランとしてテナントに貸し出せば、かなり良い雰囲気の店が作れるはずである。 どこかが新宿あたりでやってくれたら、お茶くらいはしに行くので、ぜひ検討して欲しい。京王さん、小田急さんあたり、よろしくお願いしますっ! うーん、我ながら今回のは思いつきレベル・・・
March 1, 2006
コメント(4)
出張のときのスーツのネタを昨日に続き、もうひとつ。 私は、出張先での仕事後の飲みや、時間があるときのちょっとした観光には、できればスーツ以外の格好で行きたいと思っている。それでも、出張にたくさんの着替えを持っていくのは嫌なので、カジュアル用にシャツとジーンズかチノパンを持って行き、ジャケットはスーツのを羽織ることが多い。 ただ、問題は帰り道である。できれば帰りの新幹線や飛行機は、観光の時のような気を遣わないで済む格好で帰りたい。そうした場合には、スーツのスラックスをカバンに入れて帰ることになり、どうしても皺がついてしまうのだ。 そういえば、出張用のネクタイケースというのがある。 プラスチック製で、中に芯があり、そこにネクタイを巻きつけておけば皺にならないというものだ。その大型版のスラックス用はできないだろうか。ちょっと大きさを試していないから自信はないけど、けっこう使えるような気がしている。 まあ、本気で作るなら、紙の筒を作るとか塩ビのパイプを買ってくるとかしてやれるのだろうか、そこまでの情熱はないので、ここで書いておしまい。 よかったら、誰か試してみてくれませんか?
February 20, 2006
コメント(0)
先日のブログ、「東横イン問題に関する私見」については、いくつかのコメントやトラックバックをいただき、またページビューも増えた。やっぱり時事問題に即した内容は強いなと、ブログのテーマ変更への誘惑を感じつつも、今回からはまた小さな「企画」を続けていこうと思っている。 さて、今回のテーマは出張でよく使うガーメントバッグ、スーツを入れて二つ折りにして運ぶバッグである。 実は、私も二度ばかり買ったことがあるのだが、かなり使う場面が限られている。というのも、短期出張の繰り返しばかりの私にとっては、スーツは1着しか必要がなく、特に収納する必要がないからである。 しかし、それでもガーメントバッグが気になるのは、出張先で仕事を済ませて、少し観光しようという時。特にそれが週末などの場合にはやっぱり気を遣わないカジュアルな格好をしたいものである。そのときにスーツを入れるバッグはやはり気になるのである。 ただ、そんな場合にでもガーメントバッグは使いづらい。大きくてかさばるからである。スーツが入っている時はいい、必要なものだと思えるから持ち運びも気にならないのだが、問題はスーツを着用しているときに空であの大きなバッグを持ち歩くのは非常に辛いものがある。 という訳で、私はちょっとした出張には、スーツを買ったときにもらうビニールのカバーを持って出かけている。これなら軽いし、何より必要がないときには畳んでしまっておけばいい。非常に便利である。デザインさえ気にしなければ・・・。 という訳で、今回の企画は「折り畳んで収納可能なガーメントバッグ」もしくは、「出張に持っていっても格好がつくスーツのカバー」である。 技術的にはそんなに難しくないはずなので、あとはデザインの問題。カバンもしくはスーツのメーカーさんに頑張っていただきたい。
February 19, 2006
コメント(0)
実は今、出先で「東横イン」に泊まっている。 これからどのような情報が出てくるかわからないから断言はできないが、現時点では私は「東横イン」派。今回の問題についても、姑息に偽の設計図まで用意して誤魔化したことは確かにいただけないが、基本的にはそれほど悪いことをしていないのに、何で責められないといけないのか、疑問に感じている。 今回の問題で東横インがやったことは、姉歯・ヒューザー問題とは根本的に違う。姉歯・ヒューザーの問題は耐震強度偽装、つまり直接的に住民や宿泊者に生命の危機をもたらすものであり、これは絶対に許してはいけないことである。 しかし、東横インの問題はあくまで身障者用設備を設置していないこと。これが問題になったとしても、是正して罰金でも支払えばすむレベルの話である。 この問題については、2つの観点から疑問を持っている。 まず、非常に悪だと報道されている東横イン、本当に悪なのか。 東横インの良いところは、まず安いこと。さらに、基本的に清潔で、小さな狭い部屋ながら、ビジネスホテルに求められる機能はすべて備えている。ズボンプレッサーを標準ですべての部屋に置いているビジネスホテルはあまりないはずである。 さらに、朝食無料。和定食やバイキングを用意されて朝から1000円近くとられるのに比べたら、おにぎりと味噌汁が無料なのはありがたい。また、本日泊まっている函館の東横インは晩御飯もカレーライスが無料で提供されていた。あと、館内の飲料の自動販売機は缶ジュースが100円、アルコール類も普通より安いはずである。 なにより有難いのは、インターネットの高速回線がすべての部屋で無料で使えること。仕事の準備をするのにネットが使えるのは非常に有難い。パソコンを持たない出張の場合でも、ロビーに無料で使えるパソコンとプリンターが置かれているので、ちょっとした調べものやプリントアウトくらいは大丈夫である。 このビジネスホテルチェーンの顧客志向にはアタマが下がる思いである。 ここまで顧客満足を追求しているホテルが、法律や条令から見てどのように映るのかはともかく、本質的な意味で悪いことをするとはとても考えられないのだ。 確かに報道しているマスコミや批判している政治家の皆様には不要な安いホテルである。しかし、出張経費を少しでも浮かせたいサラリーマンや中小企業者にとっては、本当に貴重なビジネスホテルであることは間違いない。 はっきり言って、このホテルに批判的などこかの自治体の首長さんよりも、このホテルチェーンのほうが無くなってしまうと困る人間は多いはずである。 それにもうひとつ。 ハートビル法という法律が本当に正しいのか、という観点が誰からも語られないのが不思議である。 全国のホテルを調査してみて、本当にどこもこの法律に違反していないのだろうか。もし、多くのホテルが違反しているとすれば、それはそもそも法律そのものに無理があったとは考えられないだろうか。別に私は身障者に対して配慮するなと言っている訳ではない。身障者への配慮は必要だとしても、それを一律に法律を作り、守らないヤツが悪い、ということで政治や行政の仕事が終わっていいのか、ということが言いたいのだ。 基本的にホテルの経営者の価値観は、いかに客室稼働率を上げるかどうか、その中であまり使われない部屋を作るということは簡単にできることではないと私は推測している。それよりも、基本的には障害者用の部屋を設置する。しかし、それが無理な場合は一定の金額を負担金(罰金ではない)として納めれば良いことにして、その負担金を障害者用設備を設置するホテルに補助すれば、それぞれのホテルの個性も発揮できるし、障害者用設備の設置率も負担金の額によりある程度コントロールができるはずである。 このような観点から、今回の東横インの騒ぎは守りづらいルールを押し付けて、出さなくてもいい犯罪者をあえて作り出しているというように感じてしまうのだ。 二千円札はルール上は明確に通貨であるにもかかわらず、実際には世の中にほとんど流通していない。人間は受け取りを拒否しなくても、自動販売機が拒否しているからだ。法やルールは受け入れられてはじめて法やルールになるのではないだろうか。 まあそんな訳で、私は「東横イン」派である。 関係者の皆さんはめげることなく、頑張ってください。 さてさて、早く寝て、朝はおにぎりをいただくことにしよっ!
February 12, 2006
コメント(5)
なぜだがわからないが、若者にキャスターのついたキャリーバックが大人気である。 思えば数年前、一緒に出張した外注スタッフの若者に「お前はスチュワーデスかっ!」と突っ込み、しばらく勝手にスチュワーデスと呼び続けた私。すみません、反省しています・・・・これからはちゃんと「キャビンアテンダント」と呼ぶことにします。 それはそれとして、理由はわからないが流行っているのなら、そこで企画を立てる余地もあるということ。 今回の企画はキャリーバッグにオフロード仕様を作るというものだ。 タイヤ(もはやキャスターではない)は両サイドのバッグの外側に子供の三輪車くらい大きいやつを。しかもブロックパターンのタイヤを履かせ、さらに可能ならサスペンションも取り付ける。一応、自立する必要があるため、キャスターも補助輪的に二つ。あと、タイヤにはブレーキをつけて、手元のハンドルで操作、固定できるようにする。このあたりの機構は、自転車を作っている業者さんに言えばお手のものだろう。 フレームはアルミのカラー。マウンテンバイクのイメージである。さらに通常のキャリーバッグにない機能として、肩から背負えるように、つまり登山で使うフレームザック(背負子)のようにする。 色は、思いっきりカラフルか、もしくは迷彩。まあ、これを本気でアウトドアに持ち出す奴はいないだろうが、イメージである。 それでも、大型の車輪とサスペンションは、都会でも段差などで活躍する。また、キャリーバックに特有のガラガラという音もそうとう軽減できるはずである。ファッションで作る商品でもそれなりの機能性は示さないと受け入れられないのは間違いない。 なぜだかはわからないが、若者をターゲットにした商品のマーケットが広がると、必ずといっていいほどアウトドア仕様のものが出てくる。きっとわかりやすい差別かなのだろう。 正直、自分で買うかと聞かれたら、買わないのは間違いないが、そこそこヒットする商品になるような、勝手な予想をしている。
February 11, 2006
コメント(0)
久しぶりの割には、ビジネス的ではないネタなのだが、最近のニートだとかフリーターだとかいう風潮に対して、このブログなりの解決策、とまではいかないが一助になる企画を書いてみたい。 私の最初の職業は、証券会社の営業だった。バブルがはじけることを知らずに内定し、卒業までに株価は下降局面に。さらには証券不祥事なども相まって、現在も会社に留まっている同期に言わせると「少なくともこの15年では、最悪の環境の新入社員」だったらしい。 そのことはさておき、株の世界はそれなりに複雑で、入社直後は研修三昧、勉強をするのに苦労した。その中で、私は少しでも興味を持って勉強するために映画「ウォール街」、「ディーラーズ」(ウォール街に対抗して作られた映画、イギリスの『シティ』が舞台。ちなみに日本でも便乗して田村正和主演で2時間ドラマ『兜町』というのがあった)や、城山三郎、清水一行、梶山季之といった人たちの株式市場を舞台にした経済小説を読み、興味と憧れを増幅して勉強していた。 昔の仕手戦などの描写は本当に面白く、楽しみながら学んだ記憶がある。やはり、受け手を楽しませることを第一に考えた映画や小説だから自然に知識も身についたのだろう。 自分のことはさておき、話を戻す。現在のフリーター、ニートなどの課題については、職業に興味を持たせることが大切だと言われている。その趣旨から『13歳のハローワーク』などが売れたのであるが、そもそも文字離れが久しい世代が対象であるなら、職業教育を漫画でやってはどうだろうか。 幸い、現在はビジネスマンガが花盛りである。『島耕作』シリーズなどは、若者にとっつきやすいとは言えないが、東大阪の町工場を描いた『ナッちゃん』や、イタリアの洋服仕立て人の『王様の仕立て屋』、やはり大阪が舞台の『まいど!南大阪信用金庫』(これは『釣りバカ日誌』の作者の作品)など、物語としても読ませて、かつ職業に対する憧れを持つことができる作品は少なくない。こうした作品を漫画喫茶のような形で提供するコーナーを若者の仕事支援のセンターに作る。もしくは、役所で委員会を作り職業教育に向く漫画を選定して、学校図書館に置くことを訴えかける。読書感想文の課題図書として認めるなど、職業に触れる機会を増やすようにするのだ。 どのような仕事であれ、その仕事に憧れることが大切。そのためには、仕事のカッコいい面を見て、理解することが必要である。教科書や専門書より小説が、小説より映画やドラマや漫画のほうがわかりやすいことは間違いない。現実に存在しない漫画を作るのは大変だが、あるのであればそれを活用しない手はない。 就職を考えるのに漫画なんてふざけている。という意見もあるかもしれないが、『ドラゴン桜』のヒットで東大受験希望者が増える時代、『電車男』で秋葉原が東京で一番ホットなスポットになる時代である。(東京都が秋葉原の再開発を進めており、相乗効果を上げているが、絶対に『電車男』なしでは現在のブームはありえなかった)また、サッカーワールドカップを日本に呼べたのは、その十数年前に大ヒットした漫画『キャプテン翼』に契機があることは多くが認めることである。 漫画を活用して、ほんの少しでも職業に対する意識が高まるのなら、かなりお得な投資だと思うのだが、行政サイドの方、いかがでしょうか。
February 10, 2006
コメント(0)
昨日の「置き座敷」を入れてみて思ったのだが、家具の色を統一できることは非常に重要である。雑貨のセレクトショップなんかでも色別のレイアウトがなされている店があるが、誰でも家具や雑貨の色を合わせることができれば、かなり部屋のイメージがアップするだろう。 ひょっとしたら、無印良品の家具が売れている理由のひとつはそのあたりかもしれない。 ということで、現在の私が熱望している本日の企画は、「家具の塗装サービス」である。基本的にオーダー家具に対応している家具店は塗装もできるはず、まあ素材を問わずなら一番いいのだが、そうでなくとも木質系素材のものに関しては、すべて同じ色にすることはたやすいはずである。 そこで、オーダーで製作した家具だけではなく、その家にある家具もまとめて塗装し、同じ色にして戻す。これだけで、家の中が統一しやすくなるはずである。 この手のサービスは、実は頼めばやってくれるところは多いと思う。しかし、それを広報しなければ、ほとんどオーダーは来ない。逆に新しいことではなくとも、パッケージ化して値段を明確にし、宣伝することで新たな顧客の開拓は可能ということだ。 特に塗装は、家具であれ住宅であれ、自動車や自転車であれ、それを行うことで新品になった気分が味わえるので、積極的にやるべきこと。業者の方は、ぜひPRに努めてほしいサービスである。 ちなみに、今、私が一番塗ってほしいものは、100円ショップで売っている木製のティッシュケースである。
January 5, 2006
コメント(0)
年末に自分の部屋にオーダーしていた置き座敷が入った。 これは、自分がかねてから欲しいと思い描いていたものを知人の家具屋さんにオーダーし、商品化してもらったもの。希望小売価格はけっこうするものだが、試作品ということで比較的安く作ってもらった。 実はこの置き座敷、もともとは「丈夫な畳ベッド」という発想である。畳部分のサイズがセミダブルのベッドと同じだから、枠部分を入れるとクイーンサイズくらいか。使ってみると、部屋に座敷ができたようで大満足である。布団を敷いても、サイズにゆとりがあるので、ルーズな私には最高に向いているかもしれない。 また、畳の下に布団が収納できるスペースがあるので、普段は本当に座敷というか、小上がりとして使用することも可能、ちょっと鍋物などをつついてみたい空間である。 難を言うと、畳を上げての収納にちょっと力が必要なこと。実は、オーダーするときに、「畳の上で背負い投げをしても大丈夫なくらい丈夫なもの」という無茶な注文を出したので、まじめにそれに応えてくれた家具屋さんの実直さが仇になったのだ。量産化の際には、強度を「背負い投げ」ではなく「小内刈り」程度にして、開け閉めをしやすくする予定である。 また、標準で長テーブルがついてくる。これは、ベッドとして使用する時には枕元に置いてちょっとした棚がわりに、座敷として使用するときには小さなテーブルとして使用できる。また、高齢者向けには写真のようにこれを踏み台に使ってもらうことも可能である。(踏み台に使ってしまうと、さすがにテーブルにはできないが・・) 価格は28万円(税別)、送料込み。1畳(シングル)、1.5畳(セミダブル)、2畳(ダブル)のどれでも値段が同じというのが面白いところだ。 部屋をリフォームして座敷(小上がり)を作ることを考えれば、かなり安上がり。引越しなどの際には、分解して運べるので賃貸の部屋でも大丈夫である。 なんとなく宣伝のような文章になってしまったが、自分では気に入っているので、まあ自慢だと思ってほしい。本当は思いついた時点で半年くらい前にブログに書くつもりのネタだったし。 ちなみに、商品の問い合わせは『Do Craft土肥家具店』まで。やっぱり宣伝か・・・。
January 4, 2006
コメント(0)
仕事でインターネットリサーチ会社を使うことがある。普通のアンケートに比べて、早いし、安いし、アンケートの内容に例外がないので非常に有難い。多くのアンケート調査がネット中心になるのは無理のない話である。 しかし、気になるのがデータの正確さである。別にネットでのアンケートに不信感を持っている訳ではないが、紙ベースのアンケートや面談してのアンケートとどれくらい回答に違いが出るのか、ちょっと調べてみたい気がする。 ということで、今回の企画は、ネットリサーチ会社の比較レポートを事業にする、というものである。 やることは簡単である。同一の調査をネットリサーチ数社に委託して実施し、回答に差が生じるかどうかを検証する。回答の内容から母集団を推定することで各社のモニタの特性を分析してレポートにするのである。 また、比較材料として郵送アンケートや電話アンケートも同時に実施し、回答内容に変化をもたらすかどうかを検証することも可能である。 私自身はネットリサーチは早くて低コストなので、非常に気に入っている。ただ、これまで行ってきたアンケートがネットに移行した場合にどのように変化がもたらされるのかが、非常に不安なこと、またマニアのような回答者が適当に回答する可能性が捨てきれないことから、アンケートの媒体を移行することにためらいを持つ人や会社も多いはずである。 検証してレポートを販売してくれたら、買うという会社や広告代理店は少なくないはず、誰かやってみて欲しい。 あと、大規模で毎年継続的にアンケートをとっている調査は、ぜひ一部をネットリサーチに切り替えて、回答の変化を調べて欲しい。税金でやっている調査でこれをやってくれたら、ネットリサーチを使う民間企業としては有難い限りである。 よろしくお願いしまーす!
December 15, 2005
コメント(0)
久しぶりの書き込みになる本日の企画はタイトルどおり、「日本茶は和菓子屋さんの店頭で売るべき」というもの。 先日、和菓子屋さんの後継者の方と話していて思いついたことである。 ちょっとだけ堅い話をすると、小売店はもともと仕入先別に存在した。魚屋さんは魚市場から仕入れられるものを店頭に並べ、肉屋さんは食肉市場から仕入れるものを、八百屋さんは青果市場から仕入れるものを並べていた。そう言えば。関西方面では肉屋さんとは別にかしわ屋さんというのがあった。かしわとは関西の言葉で鶏肉のことで、ここでは鶏肉と卵を売っていたのである。 このようにある種、仕入先を同じくする商品を並べている店を業種店という。それに対して、多くの仕入先から商品を仕入れ、生活シーンごとに切り分けて販売する店を業態店という。服も靴も装身具も一緒に売るセレクトショップなどを想像してもらえると解りやすいのだが、よくよく考えると食品スーパーも日々の買い物に特化した業態店、コンビニエンスストアも身近なちょっとした買い物に特化した業態店なのである。さすがに現在ではひとつの仕入先のみに偏った業種もほとんどないのだが、それでも業種の呪縛は大きく、多くの小規模や零細の小売店では、誰に決められた訳でもないのに、自身の取扱商品に制約を勝手に設けてしまい、品揃えを増やせなくしているのが現実である。 業種間の競争環境が厳しくなると、消費者はより買い物がしやすい業態化された店に行くのは当たり前、現代の中小小売店の争いのテーマのひとつは、どうやってより新しく便利な業態を開発するかにあると言っても過言ではないほどだ。 さてさて、本題である。 考えてみれば、最近の特に若い世代の家庭では、ペットボトルのお茶を飲むことは普通でも、茶葉からお茶を入れることはかなりまれ、コーヒーを入れるより頻度が低い家庭も少なくないはずである。このような家庭では、わざわざお茶屋さんに行って茶葉を買うことはほとんどなく、せいぜいスーパーなどで買うくらいである。しかし、考えてみればめったに飲まないお茶なら、多少値段が張ってもいいはず、高級で美味しいお茶を和菓子と一緒に楽しみたいという欲求は間違いなくあるはずである。 ということで和菓子屋さんは、ちゃんとセレクトしたお茶を和菓子と一緒に販売してほしい。特にギフトセットなどは、最近の家庭は少人数なので和菓子で値段を張らせるのが難しいだけにお勧めである。 もちろん、お茶の問屋さんにとってもチャンス、和菓子屋さんで売れるような高級、少量パック、包装に凝った商品を開発して売り込んでいただきたい。 まあ、劇的にということはないだろうが、少量でも確実に売上に貢献するはずである。
December 14, 2005
コメント(0)
スカイプというインターネットを使った無料電話を時々使っている。 つながりや音質は今ひとつなのだが、無料の魅力は捨てがたく、また特定の会社のIP電話のように無料で話せる相手が限られる訳ではないので、自分の中では重要なモノとなりつつある。 本日の企画は、このスカイプなどのパソコンで使用するタイプの電話に使うヘッドセットやイヤホンマイクについて。このヘッドセットの差込口を携帯電話のハンズフリー用のイヤホンマイクと共用にするか、それをつなげるアダプタを作ってほしい。 最近は出張先のホテルでもネット環境がしっかりとしているところもあるので、その気になればスカイプも使える。しかも、出張しているくらいであるから、遠距離なので無料は有難いのだが、このヘッドセットを持っていくのが荷物になるので、今のところ使えていない。出張先で自動車に乗ることがあるときには携帯電話のハンズフリー用のイヤホンマイクは持っていくので、ぜひそれを流用できるようにしてほしいものである。 また、携帯電話のイヤホンマイクやヘッドセットは車を使う人の多くが持っているので、すでにかなりのコストダウンがなされている。なにせ100円ショップに売っているくらいである。これをそのまま使えるようにしてくれれば、スカイプ人口もかなり増えるのではないかと目論んでいる。 正直、この企画にニーズがあるのかどうなのかわからずに書いているのだが、少なくとも自分はほしいので、ニッチなニーズはあるはずである。
December 2, 2005
コメント(0)
最近話題になっているJR品川駅構内の「エキュート」で昼ごはんを食べた。エキュートというのは駅の構内、改札の内側にデパ地下のような高級路線の物販店と飲食店を組み合わせて出店させたもので、品川駅以外にも埼玉の大宮駅などにも設置されている。 最近のJRは電車を走らせることよりも、その圧倒的な輸送量を裏づけにした駅および周辺の土地の利用価値の高さから不動産業に力を入れているが、この施設もまさにそのひとつである。 利用した店は、ランチだというのに1200円から。3000円くらいのコースもあるので、きっと高級路線なのだろう。まあ、駅の中にこんな店があっても選択の幅ができて悪いことではない。出てきた食事も悪くはなかった。 しかし、店を利用して腹が立ったことがある。まず、注文してから料理が出てくるまで時間がかかること。高級路線の店なので仕方ないのかもしれないが、駅の構内である、お客さんは必ず次の予定がある人間ばかりだという意識を持つべきだと感じた。 そしてそれ以上に腹が立ったのが、食事が終わったら、早く出て行けと言わんばかりの接客をされたこと。まあそれほど露骨ではなかったが、それでも従業員の雰囲気からはそれがありありと感じられた。確かに、昼時なので並んでいるお客さんがいるのもわからなくはない。しかし、高級路線の価格設定で料理を出すのも遅いのに、回転率だけは立ち食いそばを目指すという姿勢はいかがなものだろうか。 圧倒的な立地のよさを背景にすれば何をしてもいい、というJRの姿勢がテナントにも伝染しているように感じてしまった。 さて、このブログで後ろ向きの話をしても仕方がないので、勝手にJRに対して少し前向きな話を。 いつも駅で切符を買うときに気になる(実は新幹線の中でこの文を書いている)のが、販売の非効率さである。確かに切符を売る作業に明らかに年収が高いであろう中高年の社員を使っていることとか、彼らの接客態度は下手をすればコンビニのアルバイトに劣るであろうこと、窓口に長蛇の列ができてもいくつかの窓口は閉鎖されたままで、しかも販売している席の後ろのお客さんに見える場所で談笑している職員がいることなど、非効率さをあげればきりがないのだが、それはJRの社風なのでここではケチをつけることはしない。これらのことについては、将来的に、そう50年もすれば、JRにもサービスという概念が理解されて向上するだろうと楽観的に考えている。 今回の提案はもっと具体的なこと。時刻表検索ソフトである『駅すぱーと』か『乗り換え案内』の会社を買収してはどうだろうかというものである。 冷静に観察すると、遠距離の切符を販売する窓口が混雑しているのは、「○時○分発の指定券付乗車券をください」という注文をする人がほとんどいなくて、「△△まで」『何時の電車にしますか?』「うーん、夕方ぐらいに着くやつ」」『じゃあ、□時発の特急で、××駅で乗り換えになります』 というような会話が行われているからである。 もちろん、具体的な時間がわからない人がいるのも間違いないので、こうした相談に乗ってくれるのは非常に良いことなのだが、列に並んでいる身としては非常に不便である。 ちなみに、私が切符を買うときには、パソコンからプリントアウトした『駅すぱーと』の路線図を見せて、「これを往復で」という感じ。間違いもないし、対応にも時間がかからない。 最近はどうだか知らないが、以前に北陸の駅(金沢か富山のどっちだったか忘れた)の緑の窓口にはお客さんが自由に使える『駅すぱーと』の入ったパソコンとプリンタが置いてあったが、そういうのがあると切符を売る側も買う側も非常に便利である。 ただ、『駅すぱーと』は純然たる民間企業がやっているので、そこに表示される時刻についてJRは責任を持つことはできないだろうから、思い切って子会社化するべきである。 そうなると窓口での切符の販売は違ってくる。 設置されたパソコンを使って検索し、該当路線をクリックすれば、指定の場合は残席数が確認できる。もちろん、そのまま注文も可能で、窓口では代金と切符の受け渡しのみが行われるようになる。さらにはその仕組みがインターネットで使えるようになると、航空券と同じようにチケットレスのサービスも可能になるだろう。 そうすれば、窓口で特に相談がない人間が、延々と待たされることも解消できるはずである。 もちろん、今でも新幹線の切符などがインターネットで予約できるのだろうが、多くの人間にとって使いやすいソフトを窓口にすることができれば、利便性は大幅にアップするはず、またJRにとっても確実に売り上げが落ち込んでいるであろう「時刻表」を補う商品になるはずである。 とはいえ、こんな仕組みができたところで、新幹線や特急は「乗る人は乗るし、乗らない人は乗らない」もの。国鉄から民営化され、それまでの「与えられた仕事に対する責任感」を「収益」に置き換えただけで、顧客志向が置き去りにされた会社には望んでも仕方がないのかもしれない。
November 27, 2005
コメント(0)
全国の多くの商店街が「シャッター通り」と呼ばれるようになって久しい。 この空店舗の発生は、社会問題にもなっているのだが、単に商売をする人がいないのではなく、旧来の商店街は家賃が高く、それが下がらないのが実情なのである。 この家賃が下がらない状況、傍目から見れば、空いているくらいなら安い家賃でも貸した方が収入になると思うのだが、話はそれほど簡単ではない。多くの地主や大家さんは、物件をいくつか持っており、空いた店を安い賃料で貸し出すと、既に入居している店からも値下げを要求されるのである。全員に値下げするよりは、空いた店をそのままにしておくほうが都合が良い、ということもあるのだ。 とはいえ、商店街全体や地域から見た場合には、空店舗はそれだけ店が減ることにもなるし、見た目から活気がなくなるので好ましくない。一般には空店舗の割合が2割を超えると、一気に半数くらいまで増えるとも言われている。また、空店舗はなぜか存在が目立ち、例えば全体の3割程度が空いている商店街では、半数以上がシャッターを下ろしているというイメージすら与えてしまう。 容易に放置しておけない問題なのである。 行政なども「空店舗対策」の必要性を理解し、それを埋める手立てに関しては補助金を出すなどの取り組みを行っているが、あまり実効性がないのが実情である。 そもそも、空店舗を埋める方法は、極論すれば新しい借り手を連れてくるしかない。おそらくそのためには家賃の値下げが一番有効だろう。しかし、現状での空店舗対策は、空いた場所を休憩所やギャラリーに利用したり、小分けして貸し出したりという小手先の対応がほとんどなので、成果が出ていないのも当たり前かもしれない。 余談だが、こうした「空店舗対策」の成功事例集というのが行政や関連機関から出されているが、本来的な空店舗対策の成功は新たな借り手を誘致することという前提に立てば、むしろ失敗事例集と呼んだ方がいいのでは、というのが街づくりや商店街関係者の一般論である。 本日の企画は、その空店舗対策である。 簡単に言うと、店舗の正規の借り手が見つかるまでの間、半額~1/3くらいの安い料金で貸し出したらどうか、という単純極まりない企画である。 条件としては、簡易な内装でできる商売などを対象にし、正規の借り手が見つかった場合に1週間以内で店舗を明け渡すこと。家賃を滞納したり、居座ったりというようなトラブルがないように、契約は「街づくり会社」のような機関が空店舗を借りて、希望者に又貸しする形が良いだろう。 これにより、大家は空いている期間もある程度の賃料収入を得ることができるし、またこの形態の貸し出しだと周辺の家賃相場にも影響を与えないだろう。商店街全体でも、空いている状態がなくなることで寂れた印象がなくなるので歓迎すべきことである。 このことにより、新たなテナントを誘致するのにも役立つ。例えばディスカウント価格で店を借りて様子を見て、正規の契約をする場合もあるだろう。また、仮のテナントが集約に成功しているのを見て出店を検討するテナントも出てくるかもしれない。 さらには、あまり大きな声で言えないが、とりあえず仮にでもよいので出店してしまうことで、正規の契約をする際に個別に交渉することが可能になり、家賃を低下させることもできるのである。 これを実現する際には、仲介役となる街づくり会社等の機関の役割が重要になるだろう。その機関が信用を得ることができないと、わざわざ低い家賃で貸し出す大家がいないからだ。 しかし、空店舗対策を小手先ではなく、テナントの誘致という正規の目的で行うのであれば、ぜひ取り組んでほしい手法である。
November 20, 2005
コメント(2)
はっきり言って、スポーツは嫌いである。わざわざブログで自分のイメージを下げても仕方がないのだが、子供の頃から体育は苦手科目。オトナになってからもレジャーとしてスポーツを楽しむことはほとんどなく、テレビでも格闘技系の種目を除いてほとんどスポーツは見ない人間なのだ。ところが、そんな人間でも子供のスポーツには理解があり、子供は何かのスポーツをすべき、というのが持論。以前には笹川スポーツ財団が主催する子供向けのスポーツイベントにボランティア的に参加していたこともあるし、先日も某自治体が行うイベントで少年スポーツを紹介するコーナーの運営を、あまり何も出来ないながらも手伝ってきた。 その時に思いついた企画が、この「子供向け地域スポーツフェア」である。 地域には子供向けのスポーツ教室が多数ある。その中には、コミュニケーションや楽しむことを重視した教室もあれば、試合で勝つことを目的にした教室もある。また、スポーツとしての勝敗よりも礼儀正しさなど躾を重視している教室もあるだろう。もちろん、競技も多岐に渡っている。 子供を通わせる親の立場からは、こうした情報を得る手段は限られている。実際のところ多くの保護者は、家の近くにあるから、友達が通っているからというような理由で教室を選んでいるだろう。また、情報がないばかりに、何か習わせたいと思いつつも機会を失っていることも少なくないと思われる。 ということで、地域のスポーツ振興、子供の教育のために行政などが主催して、地域の学校などを会場に、「子供向けスポーツフェア」を開催してはどうだろうか。 雰囲気としては展示会とか見本市のようなもので、地元のスポーツ教室が出展し、子供が自由に体験することができるようにする。 これにより、多少は教室の雰囲気も味わうことができるし、何よりスポーツをはじめるきっかけ作りになるので、かなり効果があるだろう。もちろん、教室側も新たな生徒募集ができるので十分メリットがあると思われる。 会場を小学校にすれば、子供も参加しやすくなるし、設備も整っている。広報以外にはほとんど予算もかからないので、行政機関にとってもやりやすい企画ではないだろうか。 本音で言えば、この企画は子供向けのスポーツだけでなく、社会人向けのサークルやスポーツ以外の各種教室でも面白いと思う。こちらはうまくやればビジネスとしても成り立ちそうなので、「ケイコとマナブ」などのリクルートさんあたりが主催してくれると面白いだろう。 どちらも期待である。
November 19, 2005
コメント(0)
都会でもちょっと薄暗いところというのはある。その奥にある飲食店は、ちょっと隠れ家的な独特の雰囲気でいい感じをかもし出すのだが、反面それは、どう考えても一見の客が入るということはない雰囲気でもある。 ウチの近所のそんな場所の店は、通りから見える場所に和風のあんどんのような電気スタンドが置かれ、薄暗さの解消と和風の演出に役立てようとしているのだが、正直なところあまり効果があるようには見られない。 せめて電気スタンドがひとつではなく、道の左右に誘導するように並べられたら、店の格も上がるのに・・・というところからの発想が、今回の企画である。 そんなに難しくないものなのだが、タイトルの通り電気スタンドにコンセントの差込口を付け、次々と繋いでいけるようにする。それだけの製品なのだが、店やイベントでけっこうニーズがあるのではないだろうか。 ビジネスではないが、神社の参道などに置いてあるといい感じである。 まあ、テーブルタップをつないでいけば、別にこれを製品化しなくても同じように使うことは可能なのだが、製品になることで用途を提案できるという面もあるので、ぜひ実現を期待したいものである。
November 18, 2005
コメント(0)
寒くなってきた。来週に北海道への出張を控えている身、そろそろコートを引っ張り出さざるをえない状況である。 若い頃、というほどは年寄りでもないつもりなのだが、以前は重いコートが好きだった。ウールをこれでもかというくらい圧縮した生地のものを愛用していたものである。 しかし最近では、温かくて軽いのが一番、という堕落ぶり、そうなると一番機能的に優れているのがベンチウォーマーである。念のためにご存じない方に説明すると、サッカーの試合とかでウォーミングアップの時や控えの選手が着ているナイロン製みたいなフードのついたコート、背中にスポーツブランドの大きなロゴが入っているあれである。ちなみに、ベンチウォーマーというのは本来は「ベンチを暖める人」、つまり補欠のことなので、あまり良い名前ではないのだが、とにかく機能的には軽くて温かく、値段も安いので、理想に近い防寒具なのである。 ただ、このベンチウォーマー、デザインが明らかにスポーツ向けなのが難点である。スポーツ以外では、寒い季節のイベントスタッフやチラシ配りの人向け、どっちにしてもデザインが派手なのだ。であるから、これを背広の上から羽織ると誰でもトルシエみたいになってしまい、ビジネスの場に着て行こうものなら、「舐めてるのか」ということにもなりかねない。 つくづく惜しい限りである。 ということで、今回の企画は、スーツに合うデザインのベンチウォーマーを作る、というもの。表地を地味目の色にして、裏の起毛の部分も黒とかグレーにする。フードは必要ないから、なくてもいいし、取り外せるようにしてもいいだろう。 要は、ベンチウォーマーの機能をビジネスウェアとしても活用できればいいのである。何の工夫もない企画だが、どこぞのアパレルさん、よろしく頼みます。 なお、この企画に関しては、ひょっとしたらすでに売っているかもしれない。というより、数年前にユニクロに売っており、私は現在も愛用している。あまりに使い心地がいいので、買い足そうとしたが現在は売っていない様子である。まあ、最近のユニクロの路線でこれを復活させろというのも無理なような気がするので、それ以外の企業でよろしく頼みます。
November 17, 2005
コメント(2)
事務所が西新宿(といっても、高層ビル街を抜けたところの雑居ビル)にあるので、ランチの場所の確保にはいつも苦労する。12時を少しでも過ぎると、ランチをやっている店には行列ができ、一回転するまで並ぶことになるので、11時45分から昼休みにして、時間を有効に使えるようにしている。 しかし、今日は改めて困った。 来客があり、ちょっと早いけど昼飯を食おうということになったのだが、その時点で11時過ぎ。ランチ営業をやっている店のほとんどが11時半からなので場所の目算がつかないのだ。 結局、歩き回って開いている店を見つけたのだが、これはひょっとしたら企画になるかもしれない。 名づけて「今、開いている店検索サイト」。検索画面に自分の住所と希望する時間(初期設定では現在の時間が入力されている)を入力し、検索すると、開いている店のリストが出てくるのだ。 今回のような、早い時間のランチもさることながら、「まだランチタイムやってたっけ」というような場合や、夜、11時くらいから食餌を兼ねて飲みに行く場合などにも重宝するはずである。 もちろん、これ自体が単独のサービスとして対価を得ることは難しいが、「ぐるなび」とか「yahoo! グルメ」などの価値をアップするための付加的な機能としてなら十分に作る価値はあるはずである。こうしたサイトなら、既に営業時間のデータも入っているはずなので、そんな難しくないはず。かなりニッチなニーズではあるが、確実に希望者はいるはずなので、ぜひ実現して欲しいものである。
November 7, 2005
コメント(3)
昨日のテレビ東京WBSで、電気自動車のイベント、日本EVフェスティバルが紹介されていた。 このイベントの面白いところは、市民団体が中心となって主催していること。最近では「市民」という言葉があまり良い意味で使われることが少なくなってきたが、この市民団体「日本EVクラブ」は純粋に電気自動車好きの人が集まる好感の持てる団体である。 実は以前に電気自動車関係の調査の仕事を手伝ったことがあり、その際に、この団体やイベントのことを知り、興味を持った。話を聞いた団体に参加している個人の方は、自分の愛車(国産の昔の名小型車)を電気自動車に改造して乗っているらしく、その素晴らしさを熱っぽく語られていた。 何となく、電気自動車について語られる際には、環境配慮などの観点中心となりがちであるが、話を聞くと純粋に楽しそうである。燃費もびっくりするくらい安いのは事実なのだが、それ以上に「大人が楽しめる遊具」としての可能性が広がっているような気がする。 WBSで紹介されていたのは、自動車の本体価格に加えて50~70万円くらいで改造できるとのこと、聞いた話と同じだが、これはあくまで自作の場合の材料費である。では、これを業者に頼むとどうなるか。 結論を言ってしまうと、そんなことをやってくれる業者はほとんどない。そこまでの市場は現在のところ存在していないからである。 ということで、今回の企画は電気自動車関連のもの。日本EVクラブは素晴らしいが、やはり自作できるマニアの世界。それを少し広げる方法を考えてみた。1.電気自動車のメーカーは完成車に走るのではなく、ユニットを外販する はっきり言って、現在売られている電気自動車にはあまり遊び心が感じられない。というより、遊び心というのは多様なものなので、現有製品ではそれを満たす分野が少なすぎるのだ。ちなみに私として評価できるのは、電動ミニバイクのパッソルくらい、これはちょっとカッコいいというかカワイイ要素がいいと思う。以前にもブログで紹介した電動の原付規格の自動車もカテゴリーとしては魅力的だが、製品レベルになるとセンスがいまひとつである。別段、チョロQの電気自動車に恨みはないが、多くの大人にとっては乗りたい車ではないのだ。 こうした多様性を受け入れるには、自作かオーダーメードしかない。実際に趣味性の高いものであればあるほど、その割合は高い。 そのため、それに対応できるユニットを外販し、個人の好みでオーダーをする「余裕」を残すのである。2.既存の自動車整備工場は電動自動車の改造を業務にする ほとんどの電動自動車はガソリン車のエンジンをとり外して、電動ユニットを取り付けたもの。自動車整備工場なら技術的には対応可能である。この改造を料金を示したメニューに掲げて、営業を行い、正規の業務にするのだ。もちろん、改造だけでなくユニットの調達や車検の取得までフルサービスで行う。 修理工場がやってくれると、メンテナンスも確実であるし、何より「電気自動車には興味があるけど、機械のことはわからない」という素人でも、少々のお金を出せば電気自動車に乗ることができるのだ。 こういう改造が出来る環境が整うと、長年乗った愛着のあるクルマを電気自動車にして再生することも可能になる。ダイハツミゼットやスバル360、昔のスズキジムニー、旧型ワーゲンビートルなどが電動で走っているのを想像すると、それだけで楽しくなってくる。3.上記1と2を進めるためにFC化する ユニットを外販することは、実は行われている。そうでなければ、現在の改造はできるはずがないのだから当たり前である。 ただ、繰り返すがこれはマニアの世界なのである。であるから、マーケットも小さく、多くの人にとっては仕入れルートもわからない。そのことは自動車整備工場でも同様である。さらには自動車整備工場は仕入れができても顧客を開拓する方法がわからないのである。 そこで、メーカーが本部となってこのサービスをFC化し、既存の自動車修理工場を加盟店にして電動ユニットなどの材料の提供、技術指導、販売促進を一括して行う。もちろん、自動車整備工場がそれだけで食べていける市場はないので、今までの車検などの業務をやりながら、一部だけ新事業として展開するのである。 こうすることで、電気自動車への改造がシステム化でき、ある程度の市場を確保することが十分に期待できる。 基本的に、電気自動車に限らず、新しい製品はマニアにしか受け入れられないものである。しかし、逆に言えば、マニア層をある程度でも拡大できれば、当面の量産が可能となり、コストを低下することができるはずである。その上で、一般のマーケットにターゲットを移してマーケティングを展開しなければ、製品が育つのは難しいだろう。 それに、環境配慮で割高な製品が売れることは難しいことも関係者には理解してもらいたい。環境配慮で売れるのではなく、それも含んで「かっこいい」から余計にお金を出すのである。こうした消費をする層を開拓して、量産効果をあげるのが先決だと考えている。 それともうひとつ。 今でこそ、自動車は大企業のものになってしまっているが、本田技研工業が創業した頃には日本中に数多くのバイクメーカーがあったと聞く。しかも、ほとんどが自転車にエンジンをつけるような改造をしていたらしい。 その中で、良い製品を作り、勝ち抜いた会社が大メーカーになる。電気自動車に中小企業の参入余地を作ることで、こうした新たな競争環境ができるのではないだろうか。 もちろん、以前に紹介した原付規格の電動自動車を家電販売店で売る、という企画も今でもありだと思っている。 こうした多様な製造、販売ルートによる製品の普及があって、はじめて本当のマスマーケットが見えてくるはずである。 ちょっと偉そうに書いたが、本当に興味のある製品なので、関係の皆さんは頑張ってコストダウンと普及をお願いします。追伸: あと、メーカーが大都市郊外に改造工房を設置して、材料提供と改造中の車両の保管、技術指導をやっても面白いかもしれない。ゴールデンウィークとか夏休みなら習ってみたい人も多いのではないだろうか。
November 4, 2005
コメント(0)
全166件 (166件中 1-50件目)