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■野菜作りが順調だ。白菜やキャベツの芽が順調に育ってきている。さっそく、アオムシの被害が出始めた。まあ、人がおいしく感じるものは昆虫もおいしく感じるよねと。しかし、モンシロチョウがあんなにやっかいな害虫だと、この年でしった。やっかいですね~。ひらひらとんで、あっというまに卵を植えつけていってしまう。卵からは2~3日でアオムシが孵化して野菜を食べ始める。怪獣モスラのようだ。せっせと手で卵やアオムシをとっていく作業におわれている。■今日、感じたことがあった。自然は癒しというが、最近なんだかイライラしていた。なんで自然の中でイライラしたりするのかな~と思っていたらわかった。自然の中では正直になるんだな~。自分が今、抱えている状態や感情をありのままに見せてくれる。すると、イライラを抱えていたらイライラを感じるし、自己憐憫を抱えていたらそれを感じる。ウソがないんだな~ここには。鏡のようにはっきりと映し出される。そしてそれに気づくと、一気に癒される。許されるというか、愛されるというか。とにかく気づいた瞬間から一気に癒されていく。もっと正確にいうと、自分が抱えていたものが幻想であって、存在しすらしなかったということに気づかされる。自然の中ではすべてが自然になる。とどまっているものは流され、強さは力を増していく。これが自然の力なんだな~と実感。土を触って、植物を育てて、虫や動物と交流して、今、言われているような心地よい『癒し』とは一線を隔すというか、まったく違う次元にいるようなかんじだが、自然の力はすごいな~とおもった。
2006年09月30日
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■ひたすら家の整理整頓をしている。うちの家屋は古く、かるく100年はすぎているみたい。長年のすすをはらうということでひたすら掃除、整理整頓しています。でてくるはでてくるは、いらないものたち。約40年まえくらいのものがよくでてきます(^^いいかげんだったのかね~。うちは特に不潔というわけではないんですが、整理整頓できていない。やっていてよくわかったのが、『空いている部分に、あとで必要そうなものを取っておく』この習慣がいらないものを増やしていることに気づきました。分類わけをして、同じようなものは固めて置く。そうするといつでも取り出せるし、かぶってしまうようなものをとっておく心配もない。そうしていくと、荷物がだいたい2/3~1/2くらいにへります。そしてあとは、そこに物を返す、置く習慣さえつければ、整理整頓が完成します。部屋や家の中が片付かないな~と思っている方、とにかく分類をしてみてください。きっと整理がつきますよ。
2006年09月29日
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■近くに吉備津彦神社というのがある。ウラ(鬼)と戦って吉備を治めた人ってことで信仰されている神社だ。鬼を3人の家来たちと退治した。ということから、『桃太郎』のモデルとされている。(桃太郎のモデルは全国にいろいろ諸説あります)吉備の国のキビ団子などいろいろ残っているものもある。真相ははっきりとはわからないが、地方の豪族であったウラ(おそらく渡来人)を大和政権が打ち滅ぼしたことによるものらしい。このころ、ウラは鉄の生産地と技術を押さえていた地方でもかなり有力な豪族だったみたい。そのせいもあってかうちの近くではタタラの後があったりする。とまあ、由来はともかくその神社の後ろには山があり、そこの頂上付近には巨石があって昔はそれを信仰していたようです。そこで上ってきました、頂上まで。頂上にはポツリと巨石があって、あまり岩のない山肌にかなり異質に存在感をはなっている。頂上付近のほぼなにも無いようなところに突然あるのも不思議。この巨石、とっても神聖な感じがしました。御岳山のそれともにていて、一種独特の感覚があります。なんと言いますか神の気、神気みたいな感じでしょうか?繊細で、それでいてパワフルで、落ち着いていて、静かななんともいえない感じです。こういったものは日本各地にあるらしいですが、そのひとつなのかもな~と思った今日この頃です。
2006年09月26日
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■種まきをしてみた。白菜、キャベツ、ブロッコリー、コカブ、ミズナの作付けをした。秋から冬にかけて収穫できる野菜たち。無農薬で育てているので、それなりにうまいし安全。うねという土をもってつくった台地のようなところに等間隔にタネをまいたりしてみた。■実験的な要素をいれてみたいので、二つの農法を試してみる。ひとつは永田農法。スパルタ農法でもしられる、植物にできるだけ水や肥料をあたえない過酷な環境ほうが植物本来の力が出てきて、よい作物ができるという農法です。と、いままでやってきた農法。ふつーに植えて育ててみる。なにが違うのか、また適地適作なのかを見極める必要がある。■地元に帰ってきて思うが、市場というのは本当に大きくて形の綺麗なものを望むんだな~とおもった。それがどういった過程で育てられているかとか関係ないんだな~と。正直、でかすぎるぶどうとかを見るとゾッとする。どうやって育てているか想像がつくからだ。また、ひどい話だが、そういったものは作った本人は食べない。商品として高く売れるというものもあるんだろうけど、農薬の使用など、つくっている過程であまりたべたくなくなるのだろう。このへんが問題なんだな~と実感。大きくて、しかも綺麗なもの。甘くておいしいものが珍重されて、高く売買される。その過程はどうであれ関係なしと、、。今の経済社会のまさにそのまんまなんですが、これは市場が望む限りどうしようもない。市場的に価値のあるものをつくって行かなければ商売として成り立ちにくい=生業としにくい、っていうのがな~。安定供給、形がそろっていて、綺麗なもの、、。そんなもん普通じゃないよな~。ひとつとして同じものがないのが自然、普通だからな~。だけどそれがまんまコストに跳ね返ってくるからね~。まあ、考えてもしかたないので、いろいろやってみるしかないですね~。
2006年09月24日
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■引越しも一段落したので、さっそく畑仕事をしてきた。(といっても、整理整頓にはしばらく時間がかかりそう)いいですね~、天気もよくて。今日は、草を取り除いて冬の野菜を植える準備をしました。うちの畑は、除草剤などをつかってないので土地にとっても力があります。掘り起こすとミミズがたくさんでてきてちょっと引越しをしてもらうこともしばしば。こういう作業をやって思ったのは、『すなぼこりで、口の中がざらつくな~』という素朴なもんです(^^でも、ということはたくさんそこの『土』をたべてるんだな~とおもいました。だからこそ、土も除草剤や農薬がたくさんかかっているようなもんではいかんな~と。昔から、こうやって人はたくさん『土』も食べていたんだなと実感。それがどういう効果があるのかはわかりませんが、これが普通なんだなと。ちょっと、試してみました。草にいろいろお願いや説得をしてみて、抜いてみる。気持ちの問題かもしれませんが、了承をとるととても抜きやすい。なにかが手伝ってくれているような気もしないでもないでもないよな(^^まあ、こんなことをしながらやってます。また、倉庫をさがしていたら本物の醤油がでてきました。原料に大豆と小麦と塩しか使っていない、本物の醤油。今ではほとんど手に入らなくなっているので、貴重品です。普通の醤油(風味調味料)とくらべて、とてもドロっとしています。そして、なんとも甘い香りと味がするのが特徴です。驚いたのは、子供のころしか味わったことのなかった本物の醤油を一口なめただけで、すぐに味と記憶を思い出しました。人の記憶ってのはすごいな~と。
2006年09月23日
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■お彼岸ということもあり、お墓などにまいっている。ついでに地元にもどってきた報告を神社にしてきた。地元の氏神は須佐之男命(スサノオ)を祭っている。どーも、このあたりに縁がある人らしい。この人、悪神から一転善神になっている。黄泉の国の禊を落としたからではないかなどいろいろ諸説があるみたい。人も神もかわるもんだ。また、一ノ宮にもまいってきた。今度は総社にでもいってこようかと。また、家の横に巨石があって、地元ではお題目よう様と呼ばれている。法華経を彫られた巨石で、天保とかいてあるからたぶん1830年くらいに彫られているんだろう。もう少し調べてみるといろいろわかるかも。地元の地形をいろいろとみてみたけれども、このあたりいったいの地形を古いという印象をうける。山も杉林でなく、雑木の森林だ。飯盛山とよばれる低い山々が特徴だが、たまに巨木があったりする。まだ良くわからないけれどもしらべるといろいろありそうだ。
2006年09月21日
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■田舎にかえってきて、インターネットが開通しました。メールアドレスは手違いでまだとれてないんですが、とりあえず、ネット環境復活です!田舎にいると、ホントにメディアに触れないで生活することになるな~と。TVは別としてコマーシャルらしいコマーシャルがない。消費意欲というか、競争心っていうのがなくなるとこだな~ほんとに。土地も食べ物もあるとのんきなもんです。■ネット以外にもいろいろ調整。ちょっといい浄水器を田舎に持って帰って取り付けたんですが、水質がもともといいことを発見した。水のなかの不純物が東京に比べて3分の1だった。まあ、田舎でも場所によるんですが思ったより水質がいい。このくらいまで質がよくなってくると、そのまま飲んでもあまり違和感がないんですね。また、きつい塩素のにおいもなぜかほとんどしない。浄水器がいらないんじゃないかという話もあるけれども、まあ、せっかくだからな~。■あと、御岳山にいったとき塩をかってきたんですが、かえってきたし、せっかくなんで盛り塩をしてみた。おもったより、よい感じ。なめてもおいしいし、御岳に行くときがあれば、ぜひごしょうみあれ。(ちなみに金500円なり)■しかし、食事が格段によくなりますね。まさに地産地消。買ってくる食品すくね~~(^^その日にとってきたものをその日に食べる。米、味噌、しょうゆ、梅干、漬物、梅酒なども地産か自家製。野菜食べているだけで、満腹です。今は、ピーマンと、なす、かぼちゃがうまいですね。果物だとぶどうが旬です。なんだか普通ですが、東京からかえってきたばかりだと、とっても贅沢な気分。
2006年09月20日
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■ついに引越しまで1日となりました。東京に7年半、結構いましたね~。最近、いろんな人に言われるようになりました。『どっしりしたね』 『特に落ち着いてきたね』なんてことを。いろんな意味であせらなくなってきました。やりたいことも見つかったし、どうなるかわからないけど、大丈夫という感覚もあるし、体調も悪くない。引越しが決まってこの一ヶ月、バタバタしてたな~。会社を辞めてゆっくりしようかと思ってましたが、急展開。なかなか休ませてはくれないようですが、それでも十分楽しくやってます。なんでしょうかね、この間違いないというような感じ。なんにも未来はわからないんですが、そんな感じです。ホントにいろんな人にお世話になっていたんだな~と感じました。この一ヶ月でいろいろな方にお会いしましたが、充実した時間をすごせたなと。ありがとうございました!また、東京にも遊びにきます。そのときはどうぞよろしくお願いします。
2006年09月14日
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■いってきました峰中修行どんなものかというと、一泊二日の滝打ち&山歩きの行を神社の神主さんとかの指導のもの行うというもの。はじめてやってきましたよ、滝打ちなんて。この時期でも冷たいですね~滝の水。冷蔵庫で冷やしたかのようでした。10秒くらい打たれるのを3回やるんですが、初日はとくに、衝撃的です。打たれているあいだ何の余裕もありません。例えるなら、スーパー強制グランディングとでも言いましょうか。思考なんて吹き飛ぶし、しばらく考え事なんてできません。とってもクリアになります。身体が透明になったかのような感じをうけます。滝に打たれた後、自分の手を見たとき『透き通ってる!!』なんてばかなことを思いました。いっしょに滝に打たれた人は20人くらいいたんですが、行きと帰りの雰囲気が明らかにちがっていておもしろかったです。みんなすっきりしているので、なんかこう違和感がないんです。たぶん、あのメンバーで満員電車にのってもさほど不快感がないはず。通勤前にサラリーマンがみんな滝打ちをして、あんな感じになっていたら、そりゃー、通勤が快適だろうな~と思いました。また、基本的に浄化をになっているので、食べ物とかも気をつかいます。肉類は魚もあわせて一切でてきません。砂糖の入っているような食べ物も厳禁です。おなかは減るんですが、感覚器官はするどくなっていきます。いろいろ面白かったですよ~。しかし、本格的な行者のかたもしらしていて、話をきくと、冬が本番らしい。すごいですね~、真冬にあんなことするなんてすごすぎです。山歩きのときその方がほら貝を吹いてくれて、なんだか気分が盛り上がりました。
2006年09月11日
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■動物園にいってきた。パンダや、ライオン、その他のいろいろな動物をみてきました。壁には優しい感じの動物たちの絵が描かれてあって、子供たちも喜びそう。いろいろ眺めていて感じたことですが、動物の『眼』はどれも鋭くて、別に絵に描いているようにやさしそうやかわいいわけじゃない。ある子供がサルをみて、『あ~触りたい、触りたい』とだだをこねているのをみて、実際にさわったりしたら、えらい目にあっちゃうのにな~とかおもっていてフッと感じた。私たちは動物=やさしくてかわいい=危害をくわえず言うことをきくのように無意識に感じている。実際に、野生でサルや動物にあったらあんなに無防備に近づいていこうなんて思わないだろうし、友好を結ぼうなんてあまり考えないだろう。どちらかというと畏怖の念や気高さを感じて接するだろうな~と思った。私たちのまわりにいる身近な動物はペット。つまり愛玩動物(日本語にするとすごいですね)。かわいがられるのが仕事のような生き物がメイン。そこに野生の動物がもつ、何かは存在しない。悲しいかな、動物園の実際の動物を見るより、その横に展示してある野生の動物の写真のほうがはるかに迫力と威厳を兼ね備えている。人のエゴだな~と感じた。あと、不思議だったのが『かば』がとっても神聖な感じがした。不思議だな~とおもって看板を見ていたら、『かば』は『クジラ』の祖先と同じで、どちらかというと『かば』が『クジラ』進化していったようだ。あ~そ~。『クジラ』とおなじような感じを受けるから、神聖だったのかも。今度、動物園に行くときは『かば』に注目してみてください(^^
2006年09月03日
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