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今クールも終了しました。楽天に日記を書き始めて1年近くなりました。性格でしょうか、次第にのめり込みあらすじを全部書かないと気が済まなくなりました。そして、最初から予想したことですが、
最近は燃え尽きています。
まあ結構がんばったなと思いますが。10月からのドラマ日記は簡単にしようと思います。前もそう思ったのですが、できませんでした。しかし今回は仕方ないでしょう。
仙台はないでしょう。
表面的な理解でしかないかもしれない。テレ朝の「朝まで生テレビ」を見ましたが、無力感に襲われています。自分のHPを改訂して、そちらに移転するかもしれません。それでちょっと準備を始めましたが、結構手間がかかります。ほりえもんこと堀江社長のライブドアのHPも見ました。そっちにするかな、と夢想したりします。できれば楽天で続けたいのですが、かみさんの反対を押して、
読売新聞をやめた
のです。このまま
楽天を続けるのは格好悪いです
。なんだかんだで、燃え尽きそうです、燃え尽きたら骨を拾って、ネットのどこかで撒いて下さい。笑。
六月のさくら★★★★
8月28日放送の北海道の小樽を舞台に、3人姉妹と母の話です。製作は北海道テレビです、毎年いいドラマを見せてくれます。母は白川和子さんです。長女しのぶは中村久美さん、次女みづきが大塚寧々さん、3女あおいが須藤理彩さんです。長女は遠藤憲一さんの内藤と不倫していて母と一緒に果樹の温室をやっていた。3女は海上保安官の達彦と結婚して、子供がいて妊娠中だ。 相変わらずロバか牛の母性のたくましさです
。途中で鹿児島に転勤となる。そこに母と反発して東京へ行った、次女が帰る。次女は派遣社員だが女という子とで職場でのストレスが溜まる。そして5年付き合った津田寛治さんの真治と一緒に来た。 母が病気で倒れたのだ。しかし、予想に反して母の病気の脳梗塞は厳しかった。右半身麻痺があり、当然言語障害があると思ったら、本当にそうだった。喧嘩していた次女は初めて知ったときは驚く。喧嘩になるはずが、失語症と構音障害で喋ることもできない。
母は穏やかで、長女が温室を売って、札幌へ行くことも反対しない。そして次女は連れてきた人はいいがリストラされて主夫で満足している情けない男も、許してしまう。次女は男には格好悪くて情けなく思っている。しかし、家族は暖かく迎えてくれる。予想通りいい家族で、最後は母も連れて、6月のさくらの木の下でジンギスカンを食べる。山の下には小樽の美しい風景が見えた。来年もやろうね。
正味45分だ、短編は良質の省略だ。さり気ないセリフや目などの演技で、見る者が全てを了解できるのだ。脳梗塞の患者は山ほど診てきたが、多分皆初めて言葉が失われたことを知ったときは天地がひっくり返るほどビックリするのでしょう。ストリーはありきたりかも知れないが、見る者を暖かくしてくれる。こんな短編はNHKでしか見られないが、年に一回、北海道テレビが見せてくれる。今回は役者さんがメジャーばかりで、新鮮さに欠けた。その中ではコトー診療所の記者だった津田寛治さんのキャラが新鮮だった。できれば初めて見るような役者さんの素敵な演技も見たかった気がする。これからも頑張って欲しい北海道テレビさん。