うーやん★テレビドラマ

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テーマ: ハルとナツ(8)
カテゴリ: カテゴリ未分類
ハルとナツ★★★★

前回のまとめ。タイトル。昭和編もあるのだ、配役がでました。
平成17年4月、大和は日本の物価が高いことをぼやく。しかし、日本で稼いだ金がブラジルでは結構いい金になるのだ。ハル「私らはブラジルに出稼ぎにいったが、今は日本へブラジルから出稼ぎに来ている」。ハルは大和の部屋を掃除したりしている。ホテルを引き払って大和のところに一緒に住むことを考え始めた。 大和の携帯にブラジルから荷物が着いた連絡がある。取り、封筒を見る。ナツの字だった。ブラジルの住所を訳分からずに、真似したのだ。ハル「70年も取っておいてくれたね」。 本当だよ~~~ 。ハルは読む。ナツの手紙---ブラジルにつきましたか、いいところでしょうね、神戸で置いてかれたことを今でも思い出して泣きます、船が見えなくなるまで、波止場で見送っていた、一人で収容所に帰りました、誰もいなく、一人に泣きました、ばあちゃんが迎えに来てくれた時は嬉しかった、祖母と抱き合って泣く。祖母「北海道から神戸が遠くて、北海道に帰っても、父さんも母さんもいない、でもばあちゃんが付いている、守ってやるからな」。他に行くところはない、北海道に帰りました、伯父は「トラホームは日本ではどうでもなかった、うちで待つのだな」。叔母「食い扶持、お金を置くもんだ」。伯父「本家の長男の役目だ」と見栄をはる。祖母「借金もある、おらも働いている、ぼっこ手袋を頼まれている、その金でナツは食べろ」。叔母「病気移るから、ナツと遊ぶな」。ナツは雪の中を学校へ行く。途中で、いとこはナツの弁当を取り上げる。いとこ「学校に行くなら、弁当を持たずに行け」。---ハル、やはり辛い思いしたのだ。学校行くの厭になるよね。
ナツの次の手紙--毎日姉ちゃんの手紙待っている、3ヶ月になるのに、来ませんでした。--本当は、ブラジルからハルの手紙が来ていた。伯母は勝手に手紙を開ける。すると金が入っていた、叔母「食い扶持も入れずに、内緒の小遣いなんて」と自分の物にする。 手紙は破らなかったのは、鬼の叔母にもささやかな優しさが残っていたのだろうか。 ナツが伯母に手紙来てないか聞く、伯母は「来ない、忘れたのでないか」と答える。ばあさんは「忘れることない、手紙書く暇ないのだ」。 ばあさんは夜なべをする。伯母は油がもったいない、と文句を言う。ばあちゃんは「金がなくて、イライラするのだ、気にすることない」。しかし、そのばあちゃんが急に倒れて、死んでしまった。皆の分までしたから、ナツのための夜なべで死んだと、ナツのせいにした 。 余りにも早い、あっさりしたばあちゃんの死だった。予想はしたが、泣きの長セリフを渡辺さん、演じると思っていたのに・・・ちょっと簡単に流されてしまいましたね 。ナツは食べない。伯母「ばあさんの分はナツに働いて貰う」。伯父は自分の子供に甘いと叱る。伯母は私の子供は私が働いている。---。
平成、大和「叔母さんはひどい、ナツさんに渡さなかった」。ハル「ナツが1通も受け取らないと言ったのは正しい、叔母さんが握りつぶした」。ナツの手紙---4ヶ月、手紙は来ない、伯母「ナツを忘れた」という。ナツ「私はそう思わない、3年待てば、帰ってくれる」。ナツは仕事を手伝うが、伯母は「ナシにつぶてで、あんたを捨てた親兄弟を恨むのだね」。夜、ナツは犬に食べ物がないと謝る。そして、ナツ「ねえさんが帰ったら、犬を飼いたいです」、楽しみに待っています。--


昭和9年 。 ナツは起きる、ブラジルへの切手代をもらう。伯母「返事も来ない、どぶに捨てるような物だ、あんたを食わすだけだ」。ナツは黙っているしかなかった。。 徳治の井川比佐志さんです 。ナツ「家はない、ほっといて」。結局、荷馬車に乗せて貰い、男の家に行く。徳治の家には誰もいない、。徳治「牛を見回ったら、ゆっくりすればいい、金盗んだら、帰れないべ、ここでいいなら、いつまでもいていい」。ナツ「いろりの火なら、見ている」。男は牛飼いだったのだ。ナツは一緒に牛小屋へ行く。牛は可愛かった。ナツは動物は好きだ、飼えたらいい。ナツ「一人で飼っているのか」。男「乳搾りして、チーズ作っている、組合とお得意さんに配っている」。ナツ「ここで仕事の手伝いをしたい、お願いします」と頼む。男は妻も子も死んで一人で暮らしている。 手伝う仕事があって、置いて貰うことになった。古きよき時代ですね、今なら、大事件かも、幼児虐待で問題で、徳治の親切も、幼児監禁になるかも、笑い。古き良き時代?? ナツ「ここで、待ちます、住所が変わったので、ここに手紙下さい」 --
ハル、10月はブラジルで草取りしていた。3回除草するのだ。さすがに金が残るかと心配して話している。父忠次は「ここには豆がある、売店で借金もできる、北海道では借金もできない」。息子の茂は豆はもうウンザリだ、と逃げ出す。ハルも昼飯を抜いて、畑の世話をする。母は売店で塩500gを買う。そして、ご飯を炊いて、豚肉を買う。茂は食欲がない。ハルは自分の畑で作ったトウキビを売った。もっと畑を作って行くという。そこに 栗田が来て、支払い額を知らせに来た。父は金を貯めて帰るという。しかし、栗田の話は驚きだった。栗田「コーヒーの売り上げが良くない、価格が安い、それで割り当てられた面積より、収穫が悪い」。日本人が「自分の畑は、実が付いていないので収穫が悪い」。栗田「そこで、辛抱すると、いい樹があたるようになる、高倉さんは、賃金よりも売店の金の方が高い、借金が増えた」。日本人「ただ働きだ」。栗田「借金できる売店があるので、生きられる、健闘を祈ります 」。一同は沈黙した。ハルは夜、洗濯する。友達の山下拓也の家も、賃金よりも借金が多かった。山下父は騙されたと怒っているという。ハル「考えても、知恵しぼって、頑張る、妹が辛いので、泣いていられない、帰らないと行けない、ただ、妹は来なくて良かった」。楽しそうな音楽が聞こえた。イタリアの結婚披露宴が行われていた。ハルと拓也は見に行く。
平成、ハルは手紙出したけど、届いていないとつぶやく。ナツの手紙--忙しくて、手紙書けないのですね、私は徳じいの子供のようです、近くの牛飼いが相談に来ます、徳じいは立派な牛飼いです。ナツは乳搾りをする。 徳じい「娘が死んだのも、お前の年だ、風邪ですぐに死んだ、お前を見ると、娘が帰ったようだ、娘が死んで1年して妻は家を出て、そして青函連絡船から身を投げたと知らせが来た。お前は、どんなことがあっても死ぬな、周りの人を悲しませる。牛飼いの先輩が、牛飼いのいい点を3つあげた。人に頭を下げなくて言い、嘘を言わなくて言い、そして、日本人の身体を立派に出来る」 。 徳じいも悲しい人生を送っていたのですね。でも、淡々と自分の人生を受容していたのですね、本当にいい人です。
---平成のハル「 ナツは運が良い子なのだね 。ばあちゃんは運が悪い。野菜を外人のコロノに売りつけるまで行った。でも、。 昭和10年 栗田「マラリアだな、でもあそこまでになったら、何もできない、医者は駅のそばだ、私は多くのマラリアを見たが、医者に診せてもどうにもならない、法外な金もかかる 、でも、家族だから気の済むようにしたら」。母「馬を出して貰おう」。栗田「私は医者ではない、経験で言っている」。母「医者をお願いします」。 父「あそこまでひどくなったら、茂の運命だ、医者に診せる金があったら、私も医者に診せたい、しかし借金が増えて、残された物が苦労するだけだ、茂、勘弁してくれ、詫びきれない 」。 もう、典型的な昔の日本人の諦観の境地です。ほとんどの人は医者に診てもらうことがなく死んでいった。国民皆保険だって、戦後してから出来たシステムだ。そして、昭和には医療費無料にまでなった。ただ、多分日本人の平均寿命は65歳くらい(?)だから、成立したと思う。 。ハルは一人、医者を呼びに行くという。近所の日本人が皆集まって、一部は帰る。ハルが医者を連れてきた。父「医者だと」。 近所の男「茂君、今息引き取った」。医者は「診察して、マラリアだ、間に合わなかった」。父「医者の金がない、また借金するのだ」。ハルは「苦しかったが、やっと楽になった、ご苦労さん、天国で幸せになって」 。
近所の奥さんもパニックになって「こんなところにいて、何になる」。「甘い文句に載せられて、馬鹿だった」などと口々に叫ぶ。山下「私は見切りを付けている、ここを出る、ここにいても、駄目だ」。父忠次「借金もあって・・」。山下「私が何とかする」。母シズ「茂もこんなことになって」。父忠次「危険だ、銃で撃たれる、ここで頑張れば」。母シズ「茂は死んだ、実もハルも・・(このままでは死んでいく)」。ハル「私は我慢する、ここで頑張る」。父とハルは畑仕事をする。 ハルはナツの手紙を探しに駅に行くというが、母は辞めなさいと止める。ガッカリするハルに近所のおばさんが連れてくれる。線路を歩いている。歌を歌い、野宿していると。ナツとの神戸での別れ、北海道のことが思い出される。疲れて、駅に着いた。ソコーホ駅に着いて「日本から手紙来ていませんか」。しかし、駅員「ここはブラジルだ、ポルトガル語を喋れ」と相手にしてくれない そうか、ハルは手紙を探しに行ったんだ、でも、会話が通じない。日本人は差別されていたから、相手にしてもらえなかったんだ。納得しました 。ハルは畑を作る。友達の拓也の父はいつか出ると言う。拓也「もう会えないかも知れない」。ハルが手紙を出すと言うが、拓也は「ここに残る人に迷惑をかけられない」。ハルはトマトを茂の墓に供える。ハル「茂にいちゃん、ここに眠っている、私たちが逃げたら、可哀想」。 しかし、そこに大量の雹が降ってくる。ハルの畑は全滅した。父「凄いところだ、見たことない」。 コーヒーも取れないかも知れない。大事に育てたのに・・・失意に落ち込む。ハルも気力を失った。ハル「米も野菜も売れない。借金返せない、借金増えるばかりだ、一生借金に縛られて、ここから出られない、逃げよう、日本ではナツが待っている、3年たったら、迎えに行かないと、でもこのままじゃ帰れない、逃げように、父ちゃん」。--。
平成、その手紙をナツが読んでいる。ナツ「姉ちゃんが羨ましかった、まさか、こんな辛い思いをしていたなんて」。大和「ブラジルでそんな、辛い思いをしたなんて、本当に逃げたの?」。つづく。





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Last updated  2005.10.04 00:10:50 コメントを書く


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