うーやん★テレビドラマ

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2011年7月期のドラマベスト5 その1


■見続けたドラマは、連続ドラマが12本、単発が6本と少なかった。暑い節電の夏が、ドラマへの情熱を醒ましたのかもしれない。その中で集中したのは上位5本だった。残りは悪くないし、平均点は取っていた。何となく見続けたけど、ワクワク感が少なかった。その代わり、拒絶したいドラマは「ジウ」だけだった。気に入らないドラマは視聴しないことが許せる普通の人になった、笑。フジが比較的健闘した。視聴できないがテレビ東京も頑張って欲しい。
■朝ドラの「おひさま」は、主人公が先生で頑張る戦争までは緊張感があって楽しみだった。しかし、戦後に安曇野に蕎麦屋を移してからは、主人公が目指しているものが分からなくなった。残念だ。次の渡辺あや脚本、尾野真千子主演のジジイ最強コンビの「カーネーション」は一日2回はみるほど楽しみにしている。このまま最終回まで失速しないで欲しい! 
■単発ドラマは平均的に良い作品だった。飛び抜けたものはないが、楽しめた。この時期は戦争ものだが、余り見られなかったが描き続けて欲しい。中には震災の影響で放送日が変更されたものもあった。「もしも明日・・・」の「虐待」と「離婚」はドラマだけでなく、トークする番組だった。これが微妙だった。ドラマに入れるか? 別にドラマとしても放送したが・・・録画に失敗した、汗。以前NHKーBS-Pで深夜放送した「グリコ森永事件」は地上波で3日連続で放送された。ドラマとドキュメンタリーになっていた。以前、評価したので今回は外した。

(総合順位)

■1位 テンペスト         NHK-BS-P
■2位 荒川アンダーザブリッジ   MBS
■3位 ラストマネー~愛の値段~  NHK
■4位 それでも、生きていく    CX
■5位 バラ色の聖戦        EX


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(単発ドラマ順位)  

■1位 生むと生まれるそれからのこと  8月27日 NHK-BS-P
■2位 アイシテル~絆~    9月21日  NTV
■3位 居酒屋もへじ      9月25日 TBS 
■4位 故郷~娘の旅立ち~   7月5日  フジ  
■5位 破婚の条件       8月26日 フジ
■6位 この世界の片隅に    8月5日  NTV 


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■1位 テンペスト  NHK-BSーP

原作は読んでいないが、仲間由紀恵主演の舞台をNHKで見ていた。それで、奇想天外で異国情調が満載のドラマを苦労しないで楽しめた。王制の独立国だった琉球が、幕末に動乱に巻き込まれ消滅するまでをドラマにした。登場人物の名前から魅力的だ。国王は首里天加那志(シュリテン・ガナシ)、国王の姉妹は祈祷師・聞得大君(キコエノオオキミ)、御内原(ウーチバラ)の女官最高位である大勢頭部(オオセベ)、馴れれば魅力的な世界に浸ることができた。仲間由紀恵さんが、側室の真鶴と宦官の孫寧温の二役を演じるが、どうみても同一人物だと分かる。でもドラマの肝だから笑って許した。聞得大君の高岡早紀さんの唇、宦官の徐丁垓のGACKTさんの長い舌も、気持ち悪い美しさで、インパクト大だった。「ちゅらさん」からの沖縄関係の役者さんの総出演も楽しみだった。最終回が急ぎすぎだったのは残念だった。大河ドラマにしてもいいくらいだと思ったが、好き嫌いがはっきりして、万人向けではない。 

■2位 荒川アンダーザブリッジ MBS

これも独自の世界のドラマだが、入り込めば本当に楽しかった。ジジイは4話位から録画をまとめて見た。1話ずつ見ても??のままだろう。何しろ役者が凄い。主役の林遣都、桐谷美玲は、今後も楽しみだが、手塚とおる、上川隆也、城田優、安倍なつみ、小栗旬、山田孝之、片瀬那奈、徳永えり、有坂来瞳さんだ。小栗旬さんは最後までカッパで素顔が見えない、笑。スター役の山田孝之さんも被り物で分かりにくい。でも安倍なつみ、片瀬那奈、徳永えり、有坂来瞳さんの女優は魅力的だった。特に徳永えりさんは、これまでで一番可愛かった。1話30分の中に3つのエピソードがあり、完結していない。でも、全体を見るとシュールなストリーもキャラも許せた。最終回でも結末がない。続きは映画で・・・・本来は禁じ手なのだが・・・そこは残念だ。

■3位 ラストマネー~愛の値段~   NHK

ジジイは生命保険が嫌いだ。自動車や自転車保険は必要だと思うが・・・高額の死亡見舞金の生命保険は必要ない。実際、日本が突出した生命保険天国なのだ。保険会社は殺人による死亡を0.35%と見込んで黙認している(確認不能情報にて、ご容赦)。警察も「事件性なし」で面倒な仕事を減らしている。そんな現状でNHKは、よくぞ作った。主人公は真実を知ることが唯一、人を助けると信じて査定部の仕事をこなす。1話の事故死、2話の自殺にみえた事故死、3話の身代わり殺人、4話の告知義務違反・・・すべて絶妙に作り込んでいる。最後の明かされた真実から人の思いが明らかにされ泣かされた。全体を通す高島礼子さんの連続生命保険殺人だが、キャラやドラマの展開や結末も納得できた。保険会社内部のいい加減さも知ることができた、良質のドラマだ。

■4位 それでも、生きてゆく  CX

世間的には「友人に妹を殺害された男と友人の妹が、事件から15年後に出会う。悲しみを背負った双方の家族が、交流を通じて明日への希望を見いだそうとするヒューマンドラマ」だ。部分部分は役者の演技も素晴らしく集中して見て感動した。しかし、結末が不満だ。最終的に何を描きたかったか、ぼやけてしまった印象になった。序盤で文哉が登場して最初の犯罪の隠された真実があるのかと思ったが、何も語らなかった(ないのだろう)。社会復帰して文哉の心情は、付き合った看護師から語られるだけだった。文哉が真実を言葉で語るべきだ。犯罪者に罰を与えることで社会を守ることはできない。刑務所でなく犯罪者の認知修正を図る更正システムが必要だとジジイは思っている。死刑にすれば次の犯罪を抑止できると、世間はいつまで思っているのだろうか? それにしても満島さん、大竹さんは、迫真の演技だった。固唾を呑んで息をこらえて画面を見ていたが・・・ 脚本の坂元さんは、「Mother」では感動できたが、今回は枝葉は描いても幹を描き切れなかった。

■5位 バラ色の聖戦   EX

少女漫画原作で、その味わいが全編を貫いた。面白いのも、ありえないと思えるのも少女漫画的だ。主婦が突然モデルになる! それは無理に決まっている。家庭や子供に迷惑掛けないと言いながら崩壊寸前になった。モデルの仕事も、急に魅力を発揮できるはずがない。分かっているのだが、どんどん魅力的な女性になっていく。成功への道のりが、少女漫画的サクセス・ストリーで小気味いい。吹石一恵さんが、どんどん魅力的になった。これだけでジジイは嬉しくなった。ライバルの芦名星さんが、悪いけど魅力的に見えないのは欠点だと思った。こんなチープだが、主婦が目に★が一杯のモデルになる無茶苦茶なサクセス・ドラマもいいじゃないか? 楽しかった・・・でも短かった、爆。








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Last updated  2011.11.02 11:33:50
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