未完成のブログ

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Mar 5, 2013
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カテゴリ: Fallout:NewVegas
オルガ・キュリレンコ





FalloutNewVegas 第12話「 メガネファイターオルガ GIブルース」

キングのものまね学校の一階奥の部屋に通される。舞台があってそこで男たちが歌を歌っ

ていた。部屋の中央にペイサーと呼ばれる目つきの悪い男が番をしていた。

「ペイサー、帰ったぞ」

「おつかれさんですキング。レックスは…?」

「今はどうにも手の施しようがないらしい。脳の寿命に限界が来てるとか」

「そうですかい…良い医者が見つかるといいんですがね」



せる。

「その事はまた考えよう。それよりもボディガードの件を片付けなければならない。そこ

でだペイサー、メンバー以外の人間に調べさせることにした。これなら奴も警戒しないだ

ろう」

「ああ、あのオリスって男の件ですね?確かに中々尻尾は掴めない…その女に頼むん

で?」

「ああ、タフな目をしている」

ザ・キングは観光客相手のボディガートをやっているオリスという男の事を説明した。フ

リーサイドの北ゲート前で客引きをしている。リピーターが多いらしいけど何か怪しいと

ザ・キングは睨んでいると。そこであたしが客としてオリスを雇い調べて来いとのことだ。

「何かわかったら教えろ。軽率な行動は取るなよ?報告さえしてくれればこちらで然るべ



あたしはザ・キングから200キャップを受け取った。オリスって奴のボディガード料こん

なにするの!?あたしは200キャップを持って早速北ゲートに向かった。北ゲートにはキ

ングスのメンバーと汚い格好の傭兵、ピカピカのメタルアーマーを着た髭の男が居た。

「オリスって言うのは誰ですかね?ボディガードしてもらいたいんだけど」

「俺だ!いい選択だぜ女。俺なら確実に安全にストリップ地区まで送ってやれるぜ」



い。なるほど金は稼いでるって事ね。横のヨレヨレの傭兵とはエライ違い。

「200キャップだ」

「…ねぇ高くない?相場の倍だよ?」

「命より高いものはないだろ?言っとくが俺は今まで客を危険な目に合わせたことは一度

もない。もし強盗が現れても銃を抜く前に俺が仕留めてるからな」

「ふ~ん…ま、いいや(あたしのキャップじゃないし)」

「じゃあ行くか、その前に注意だ。決して俺より前に出ないこと、それと俺の指示に従う

こといいな?これさえ守ってくれれば安全は保証する」

「わかった」

オリスは小走りで進みだした。理由を聞くと危険な場所でゆっくり観光するのは馬鹿のす

ることだと。人々の間をあたし達は駆けて行く、フリーサイド南地区のゲート抜けた。

南地区に入ると急に人が多くなる。ここにはアトミックラングラーを始め宿場や雑貨店、

風俗店が多く立ち並ぶ。酔っ払い、路上生活者に加え、ベガスで金をすってしまった観光

客や傭兵で溢れかえっている。通りの交差点にはキングスのメンバーが配置され犯罪には

目を光らせている。大通りの突き当りには巨大なゲートがありその向こうにはキラキラ光

るベガスのストリップ地区がある。あたしもストリップ地区には行ったことがない。行っ

たことがあるかもしれないけど記憶にない。

「おっと、この道はどうも気に入らない…左に曲がるぞ」

「はぁ!?」

いきなり進路を変えるオリス。しかもどうにも気に入らないとかいう理由で。遠回りして

料金加算するつもり!?

「まっすぐいけ!勝手にルート変更すんな!」

あたしは思いっきりオリスの肩を掴んだ。

「何言ってんだ、こっちのが安全なんだ!俺の指示に従うって約束だろ?」

「むうう…」

しぶしぶルート変更に付き合うことに。薄暗い裏道を歩く、虚ろな目をした薬物中毒者や

路上生活者がそこらに転がっている。こっちはキングスのメンバーもいないし地元の者で

も滅多に足を踏み入れない場所、こんなルートが安全だって?

「うおおおおおおっ!」

いきなりオリスが猛ダッシュし始めた。メタルアーマーとは思えない速度で!

「あ!待てっ!」

慌てて追いかけるあたし、鍛えこんでるあたしの脚力をもってしてもオリスにはすぐに追

いつけない、こいつ本当に凄腕のボディガードかも?

「ぬおおおお!」

車の影からナイフや鉄パイプなどをもった男たちが5人飛び出してきた。

「ちぃ!」

大きなリボルバーを取り出して撃つオリス、3発連続で放った。そして倒れる5人の男。

「ふ~危ないところだったな?もう大丈夫だ」

「………」

3発しか撃ってないのに5人倒れた…なんかタイミング良すぎるし来るのわかってたような

気がする。なーんか怪しいやらせっぽい…

「ねぇ3発しか撃ってないのに5人倒れてる」

「その事に気がつくとは。弾丸を貫通させて後ろの敵を狙ったんだ、これは俺だからこそ

できる神業だ。弾丸も無駄にしないし素早く敵を倒せる」

「ちょっと死体調べてみよ…」

「おいおい、そんな暇はないぞ?さっさとここを離れたほうがいい、さぁストリップ地区

のゲートに向かおう」

その後何もなくストリップ地区へのゲートにたどり着いた。

「さぁ到着だ。また利用してくれよな」

得意満面な笑みで言うオリス。胡散臭さ大爆発だ。

「やっぱり気になるしさっきの死体みてくるよ」

「…おい、余計な事は詮索するなよ?お互いのためだぜ?な?」

「あ?脅し?」

あたしの脳内にアドレナリンが流れる。

「長生きしたいだろ?ん?世の中には知らなくていいこともあるんだよ」

「…そのくらい知ってる。あたしが気に入らないのはツアーが終わっても指図して得意気

に脅してるその態度だよ。死体調べるのはあたしの自由だ、違う?」

「なんだてめぇ…ただの観光客じゃねぇな?だったら最初からボディガードなんて頼むん

じゃねぇよ。俺は忙しいんだお前のような奴の相手をしてる暇は無い、じゃあな」

走り出すオリス、あたしはそこでブチギレてしまった!

「あ、待てっ!!」

ダッシュで間合いを詰める、そしてそこからアッパーをオリスのケツにぶち込む!

「オルガAF!」

「あばーっ!!」

あたしの腕力とパワーフィストの空気圧で吹っ飛ぶオリス、地面に転がって泡を吹いた。

「あ、ヤバ…」

キングとの約束を思い出すあたし、オリスにいらないことしちゃダメなんだった…

「死んでない…よね?」

ケツはもうダメかもしれないけど。

「あば…あばばばば…」

「うりゃあっ!」

首筋になけなしのスティムパックをブチ込む。これでなんとか助かるはず。オリスを引き

ずって通りにいるキングスのメンバーに引き渡したあとあたしはどうしても気になる死体

を調べに行く。

「あれ?消えてる?」

数分前まであった死体が消えてる。この辺はセキュリトロンも来ないし、どこかの店の前

でもないから結構長い間残ってるはずなのに…

「へへへへ…」

建物の影からさっきまで死体だった男たちが現れた。ゾンビ?そんなわけない、やっぱり

死んだふりだったんだ。

「女ぁ~秘密を知ったからには死んでもらうぜ?」

「ケケケケ…命乞いしても無駄だぜケケケケ」

はっきり言って全然怖くない。確実に殺しに来る奴なら物陰から飛び出すと同時に仕掛け

てくる。もっと腕の立つやつなら油断させて急所を一撃してくる。

「なんとか言えよオラー!」

鉄パイプを振りかぶる男、あたしはそれを左手で掴んで止める。

「なに!?」

「弱っ…オルガ裏拳!」

「がはっ!」

パワーフィストの一撃で男の歯が飛ぶ。

「このー!」

「やっちまえー!」

「オルガソバット!オルガカカト!」

二人の男の肋骨と脳天を砕く。残るふたりは腰を抜かして座り込んでいる。

「オルガファイニングウィザード!」

ダッシュで座り込んでいる男の膝を踏み台にして前蹴りを叩き込む。鼻が折れ曲がった。

「ひ、ひー!助けてくれー!」

残る一人が震えながら両手を上げている。

「お前たちなんなの?オリスってやつの仲間だよね?」

「お、俺たちは金で雇われただけなんだ!あいつに頼まれてここで強盗のふりをしてただ

けだ、それだけだ本当だ!」

「今まであたしの様に疑問を持った人もいたはずだよね?その人ら消したんだよね?」

「そそそそれは…」

「あ、じゃあ駄目だ。死刑!オルガコークスクリューブロー!」

捻りを加えたストレートを打ち込む。男は両手両足を広げた格好で壁に張り付いた。

「さて…ザ・キングに報告に行かなくちゃ」

あたしはそのまま大通りに出てものまね学校に向かう。通りの人達は裏通りで何があった

か知らない。いつものフリーサイド(強盗もいつものことだけど)だった。

「ばかやろう!余計なことをするなっていっただろう!」

ものまね学校にザ・キングの声が響き渡った。あたしのせいだ。

「瀕死の状態のオリスを見た。二度と馬鹿な真似はできなくなったようだが…」

「し、死んでなかったでしょ?」

「まぁいい、一応これで問題は解決した。オリスの処理はこちらでしておく。とりあえず

これは報酬だ」

ザ・キングから100キャップを貰った。

「また明日来てくれ、まだやってもらいたい事があるんでな」

「オッケー」

続く





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Last updated  May 24, 2016 10:45:30 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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