全2件 (2件中 1-2件目)
1

(日本外国特派員協会の月刊誌「NUMBER 1 SHIMBUN」4月号の表紙)ご無沙汰しております~!5月19日頃でしょうか・・・このデザインが問題になっていたそうで。東京オリンピック大会組織委員会は、「誠に遺憾であり、著作権侵害にあたる」と、デザインの撤回を求め、5月21日、日本外国特派員協会は、謝罪とデザイン撤回をしたそうです。ただ、デザイン撤回については・・・あくまでも著作権の問題のみで、表現の自由についての議論ではない、という、見解だそうです。いえ、ね・・・私も、著作権は、そりゃそうだとは、思うのですが、表現としては、そんなに、責められる内容かなぁ~?とも、思うのですよ~。ちょっと、日本のオリンピック組織委員会が、被害妄想的に、なっているように、思えるのです。個人的に思うのは・・・コロナウイルスは、全人類が抱える大問題であって、オリンピックを断念することは、世界的にも、残念な選択なはずです。何も、日本を責める立場をとっているのではないと、思うのです。このコロナオリンピックエンブレムは、戦争以外で、はじめてオリンピックを、中止にしてしまうくらいの破壊力を持つ、恐ろしいウイルスであり、2020年のオリンピックが、ウイルス感染に負けてしまった事実を、記憶として残していくデザインとして、とても優れたパロディー(?)であると、思っています。
2020年05月23日

バンクシーの新作(1平方メートル)・・・イギリス南部 サウサンプトン総合病院の救急病棟近くのロビーに、飾られている。バンクシーは・・・「あなた方のご尽力に感謝します。白黒ではありますが、この作品で、少しでも現場が明るくなることを、願っています」と、病院関係者に、メモを残していたそうです。(2020 5/7 BBC ニュース)ご無沙汰しております~!いえ、ね・・・ツイッターを見ていたら、バンクシーの新作について、いろいろな解釈があって・・・「医療従事者をヒーロー扱いしているが、時代が過ぎれば、ポイ捨て。」みたいな、皮肉じゃないか・・・とか~?なるほどねぇ~、なんて、関心もしたのですが・・・でも、私としては、やなせたかしさんの、「正義とは何か?」を、思い出したのでした。やなせさんは、正義とは・・・「困っている人を助けること。」と、おっしゃいます。湾岸戦争でも、アメリカにはアメリカの「正義」があり、フセインにはフセインの「正義」があって、「正義」は、立場によって、変化していまいます。でも、「飢えている人に食べ物を差し出す行為」は、立場が変わっても、国が違っても、「正しいこと」には、変わらない・・・「絶対的な正義」なのだ・・・と。そして、「怪獣を倒すスーパーヒーローではなく、怪獣との闘いで壊された街を、復元しようと立ち上がる普通の人々が、ヒーローであり、正義なのです。」・・・とも。バンクシーの絵を観て・・・コロナウイルスと、日々、戦っている医療従事者の方々は、確かに、ヒーローかも知れません。また、病気と、闘っている患者さんも、ヒーローと言えるかも知れないし・・・そして、毎日、感染を広げないように、自分なりに、努力している、私たち普通の人々も、ヒーローであり、正義なのではないか・・・と、思ったりもしたのでした。ウフフ、やなせたかしさん・・・時代の先を行っていたの・・・かも~♪ある意味、普遍的~!?話は違いますが・・・何だか、体重が増えたのか~?何もしていないのに、昨日の夜から、ひざが痛い・・・うぅ。嫌だなぁ~!ウフッ・・・老化現象~!?
2020年05月08日
全2件 (2件中 1-2件目)
1


![]()