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街の中に、クリスマスの飾り付けが目立つようになってきました。最近はお洒落に飾り付けたものが多く、あちこちで撮影してシリーズを作ると楽しいかなという感じですが、今日は昨年の12月、ヴェネチアにおけるアドヴェント飾りを紹介しましょう。現在表紙になっているものと同じ時に、同じサン・マルコ広場で撮ったものです。外から見ても回廊が照明で装飾されていることがよくわかります。この中に入ると、表紙のような光景になるわけです。日本では意識しないけど、キリスト教国ではクリスマス前の4週間をアドヴェントと言って、本番に向けて徐々に気合いを入れて行く時期という感じになっています。明日はまた、新着のアドヴェント・カレンダーだぜ。
2004.11.30
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一昨日に続いて飛行機から撮影した画像。こちらはイタリア北部。ヴェネチアのマルコ・ポーロ空港を飛び立った後の風景です。下をうねって流れているのはPiave 川でしょうか。北の方に見える山並みは、ヨーロッパアルプスへと続きます。集落の作り方も勝手気儘で、いかにもイタリアらしい。やはり一昨日のオランダとは違った雰囲気の場所です。
2004.11.29
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ノルウェー人の同僚の家に、家族を連れて遊びに行きました。某駅の北口を降りると、賑やかな商店街が広がっている駅前のイメージを裏切って、そこはもう住宅街。かろうじてコンビニが一軒だけあります。夕方だから暗いのは当然としても、何となく淋しい感じ。他の出口には商店街があるのだろうか?まあ、そこから歩くこと数分、大邸宅が並んでいるところを通って行くと、彼の家がありました。周囲の邸宅よりはコンパクトに見えますが、中に入ってみると、うーむ、広い!控えめに見積もっても、我が家の4倍はあるでしょう。羨ましい。奥さんや子供たちも、以前に会って顔見知り。大人のテーブルと、子供のテーブルに分かれて、さっそく食事になりましたが、子供のテーブルの方の様子を窺うと、言葉が通じないのにコミュニケートしている。こちらの子供は8歳、6歳、3歳で、もちろん日本語しか喋れません。あちらの子供は9歳、7歳、2歳だったかな。大きい子は英語も出来るけど、日本語は全然です。でも何だか楽しそうにやっています。これは以前に外で会った時にも見た光景ですが、やっぱり何となく不思議。まあ、コミュニケーションのうちで、言語表現の占める割合は7%に過ぎないという説もあり、相手に対する興味や好意というのは、それ以外の部分で伝わるのでしょうけれどね。ノルウェー風の料理をふるまってくれましたが、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリ、ソーセージといった日本でもお馴染みの食材をブイヨンで煮込んだものだとのこと。大きいボールに盛られていて、それを皆が取り分けて食べます。パンが添えられていますが、これはグリッシーニみたいだから、きっとノルウェー風とは違うでしょう。後はデザートに、オーブンから出した焼きたてのリンゴ入りケーキとアイスクリーム。それで全部だから、日本の食事と比べるとシンプルなものですが、とてもおいしく戴きました。この写真は、後日それを自宅で再現してみたもの。入っている野菜の種類が多少違いますが、味はほぼ同じだと思います。食事が終わると、親たちはソファでくつろいでおしゃべり。子供たちはというと、家中を駆け回って遊んでいます。ビニールシートのようなものを出してきて、一人をそこに乗せて、他の子が引っ張ってキッチンとリビングを回っていたりします。我が家では考えられない光景ですが、そういうことが出来るぐらい広いのです。あとは折り紙やあやとりを教えたり、食事を片づけた後のテーブルで絵をかいたりと、子供たちは大はしゃぎ。我が家の方では写真は撮りませんでしたが、ホスト側が大量に撮影していたので、いずれ彼等のウェブサイト "aLive in Tokyo" に掲載されることでしょう。残念ながらこのサイト、ノルウェー語オンリーで、私にも読めませんが。
2004.11.28
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飛行機に乗ったときの楽しみのひとつは、窓の外の景色を眺めることです。シベリア上空10,000m なんてのも悪くはありませんが、やはり何といっても面白いのは離陸後と着陸前、周囲の景色の細かい部分が見分けられる時です。下の畑で羊が草を食んでいたり、海の上を鴎が魚を狙って飛んでいたり、小さい集落の小道で子供が自転車に乗っていたり、あるいは都会に入ると街の構造や個々の建築物の特徴がはっきり見えたりといった感じですね。そういう光景を撮影した写真も幾つかあるので、ぼちぼち紹介しようと思っているのですが、今日はオランダ編。アムステルダムのスキポール空港に向かって降下して行く飛行機から撮影したもの。時期は昨年の今頃ですが、意外に青々して見えるのは何が植えられているのでしょうか。低地の国オランダらしく、畑は平坦で水は豊富にあるようですね。
2004.11.27
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これはキザコを囲む、年に一度の企画。持ち寄りパーティーというと、普通は玉石混淆、うまく行っても統一感のないコースになり、食べきれない量の料理を持て余すというのが世間の水準ですが、ここは「美味しいモノを食べることに情熱を傾けない人間なんて信用しない」と公言する美食家、しかも料理上手で凝り性、かつ芸術的センスに溢れるメンバーが集まる会なので、そういう失敗はまずありません。安心して楽しみに出かけるのでございます。今回は、ニューヨークからプリンスエドワード島まで数千Km、車を駆って買いに行ったという「ロブ味噌(蟹ではなくて、ロブスターの味噌です)」が出てきたり、牡蠣のマリネが出てきたり、オリーブとアンチョビのペースト、何故か大量の唐墨もあり、貝の刺身の盛り合わせ、ポルチーニとトリュフを含む秋の茸の蒸煮、といったオードブル類に、冷たいヴィシソワーズと熱いミネストローネ、マグロのタルタル、ローズマリー風味の鶏のロースト、ブラザ風リングイネといったメニュー。ヴェネチア料理の名手がいるので、全体としてはイタリア風で、どちらかというと魚介寄りのメニューでした。デザートはアップフェル・シュトゥルーデル(ウィーンの伝統的な焼き菓子)と、カモミールのムース。まだ何か抜けていたような気がしますが、そういったもの、それもまがいものではなくて、最高の水準のものが出てくる訳です。そして各人が吟味して持ち寄った、イタリア、ドイツ、フランスのワイン。メンバーは主に音楽家、デザイナー、工芸家。海外留学・在住・訪問で様々な文化とクラッシュした経験の豊富な人も多いので、日本的な常識にとらわれない話の展開が、またひとつの御馳走です。
2004.11.26
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これは10月17日の日記でも紹介したドライトマト。前に紹介した時はポトフに入れて煮てありましたが、今回は調理されていない状態のものです。紅葉した葉っぱの色に似ているなと思って、ちょっと写真に撮ってみました。煮込んだり、オリーブでマリネしたり、刻んでサラダに散らしたりと、いろいろな食べ方がありますが、そのままつまんでもおいしい。食感はドライフルーツに似ていますが、割合しっかりした塩味がついているので、酒の肴として結構いけます。どかっと1kgまとめてヴェネチアの市場で買ってきたものですから、我が家の消費水準からしても数ヶ月は楽しめます。ふと思ったのですが、「紅の豚」で「この軽薄な赤」と言われているイタリアの赤。実はとてもインプレッシヴな色だということは、フェラーリかなんかを思い浮かべればわかると思うけど、あれはもしかしてトマトの色から来ているのかな?
2004.11.25
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昨日は下の娘の6歳の誕生日でした。その娘が貰ったプレゼントの写真。これは我が家の仲人様が贈って下さったチョコレートの詰め合わせ。結婚して十数年も経つのに、子供の誕生日まで気にかけて下さる立派な仲人様を持っているというのは、我が家の誇りの一つです。子供の趣味にあったパッケージのものを下さるというのも、見習いたいけれど、なかなか真似のできない心遣いです。もうひとつは私たちがプレゼントしたもの。最初は単純に、前から欲しがっていたウサギの縫いぐるみを買うつもりだったのですが、お薦め上手な店員さんに「これに合った洋服もある」と言われて見てみたら可愛い。おまけにヘアバンドをリボンとして耳に付けると更に素敵…。服もリボンも自分で選んでコーディネートした娘は御満悦で、早速ウサギたちに名前をつけました。予定の倍くらいの値段になりましたが、まあ、娘が喜んでるからいいかと言って買ってしまう、甘いパパとママでした。
2004.11.24
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届いたトレーラーバイクは完成品ではなくて部品キットのレベル。つまり、自転車屋に自転車が届いた時のような状態です。自分で徐々に組み立てて行ったのですが、どうもよくわからない部分があり、最終的には近所の仲良しの自転車屋の若旦那に助けて貰いました。若旦那も、この手のものを見るのは初めてということで、面白がって手伝ってくれました。結局のところ、私が悩んだ部分は間違った部品(ハンドル)が入っているせいだと判明。正しい部品は要求中ですが、とにかく早く仕上げて見たいし、子供たちも楽しみに待っていたので、廃車になる自転車の部品を貰って流用して完成。出来上がって私の自転車に繋いだ姿はこんな形になります。親子ともにヘルメットを被って街中を走っていると、かなり人目を引きます。いろいろ感想を漏らしているのが聞こえてきて、なかなか面白い。しばらく親子で楽しめそうです。長さがあるので、曲がるときは気を遣いますが、走っている分には特に違和感はなく、単体の自転車と同じ感覚で乗っていられます。息子はまだ小さいのでペダルを漕ぐことは出来ませんが、娘が乗るとちゃんと動力になります。ちなみに、購入価格は1万5千5百円(送料込み)でした。追記:購入元から電話を貰って、ハンドルバーは「知恵の輪のように隙間をくぐらせて通せば組み付け可能」ということが判明。でも、専門の自転車屋でもわからないようなトリッキーなものなら、最初からちゃんと説明書をつけておけよっていう感じですね。モノ自体は面白いし、日本でも広まって欲しいと思うけど、売り方については改善の余地がかなりあると思います。 (11/29)
2004.11.23
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娘の学校が休みだったので、休暇を取って一緒にお出かけしました。まずは矯正歯科に連れて行ってから、帰りがけに遊園地で遊ぼうと思ったのですが、お目当ての場所は月曜日で休園ということがわかったので、歯科医院近くにある森の中を散歩することにしました。秋も深まりまって、ご覧のように紅葉した葉っぱが道に敷き詰められています。さて、ここはどこの山の中でしょうか?実はここは、東京は目黒にある自然教育園の中です。山手線の内側にあるとは思えない森の深さ。入場者数を制限していることもあって、静かな散策が楽しめます。人の手を加えず、植生が自然に変化して行くのに任せるという方針で管理されているので、人が手を入れていた時代の針葉樹林は、数十年かけて落葉広葉樹、常緑広葉樹との混合林になり、更に数十年かけて常緑広葉樹だけが生き残る定常状態に落ち着くとか。今は混合林の段階で、森の中は薄暗く、様々な種類の樹木を見ることが出来ます。追記:なお、自然教育園も普段は月曜日が休園日です。黄葉の季節なので特別に開園していたもの。お出掛けの節は、一応休園日を確認してください。(11/29)
2004.11.22
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近年は都内に「程良い」大きさのホールが増えたように思います。「程良い」というのは、客席が200~500位。響きが良くてリサイタルや小アンサンブルのコンサートに向くものを思い浮かべて戴けば良いでしょう。例えばカザルスホール、津田ホール、浜離宮朝日ホール、王子ホール、白寿ホール等々がこれに当たります。どんどん増えるので足を運んだことのないホールも多く、ちょっと残念な感じがしていたのですが、今回はそういうホールのひとつ、トッパンホールで行われるピアノリサイタルのチケットを戴いたので、喜んで行ってきました。ここのホール、トッパンの本拠地に作られたので、どこの駅から歩いても10分以上と、アクセスがちょっと悪いのが難点です。今回はJR飯田橋駅からタクシーに乗ってしまいました。ホールの響きはややドライですが、鳴っている音はきちんと聴き手に届けてくれます。例えば、打鍵を終わってペダルで響きだけ残しているというような部分が、はっきり聴き取れます。今回のようなピアノのリサイタルには良い感じです。弦楽器や声楽なんかにも悪くないと思いますが、雰囲気を楽しむよりは緻密に聴き込むのに向く感じなので、自分で歌うとしたら、もう少し豊かな、石造りのカテドラルのような響きの方が好みかな。さて、演奏家よりホールに意識が向いてしまうのは、自分でも演奏することのある立場の人間の悪癖ですが、本日のピアニストの話を少し書いてみましょう。佐藤篤さんという茨城大学の教授。東京の有名私立音大の就職口を蹴って、教育学部で教鞭をとり、30年間勤務しているそうですが、「県民の音楽芸術に対する意識の向上を切に願い、単に教育学部の枠に留まらず日本の各地で演奏活動・啓蒙活動・教育活動を微力ながら続けてまいりました。(中略)身の程もわきまえず己が地元の主たらんとする節操のない音楽関係者とも否応なしに関わらざるを得ない状況の中、知らず知らずのうちに私自身の心までも汚染され、腐り果ててしまうのでないかと恐れおののきながら日々を送る今日この頃」とプログラムに書かれているのが、なかなか正直な感じで伝わってくるものがあります。芸大の声楽科を出て山口県で教師をしている友人が、やはりそのような「地元のボス」に対する嫌悪感を漏らしていたのを知っているので、いずこも同じなのかなあと思った次第。でも、この佐藤氏の演奏は、派手さはないけれど着実で聴き応えのあるもので、「決して腐ってなどいない。良い演奏だったよ。」と声をかけてあげたくなりました。プログラムがロシアものとスペインものという取り合わせも良かったし、演奏会の長さが1時間半とコンパクトに収まっていたというのも好感が持てました。最近は欲張ったプログラムで、やたら長いコンサートが多いものですから。
2004.11.21
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恐竜がたくさんいますね。実物は小学校の体育館の壁に貼られているもので、かなりのサイズになります。縦2m、横4m位でしょうか。小学校2年生の娘のクラスの作品です。この学校では、隔年で学芸会と展覧会を交互にやる決まりだそうで、今年はその展覧会の年。小学生の作るものだから、大したものじゃなかろうと思って見に出かけたら、なかなか面白い作品が並んでいる。その中でもインパクトがあったのが、この恐竜たち。生徒一人が1枚ずつ、自分の恐竜の紙版画を作って並べたというものですが、気に入ってしまって、しばらく眺めていました。
2004.11.20
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新しい携帯電話が届きました。自分で買ったのではなくて会社から支給されたもの。業務用ですから、料金はもちろん会社持ち。主に夜間、自宅からフォーンミーティングに参加するために使います。夜間にミーティングがあるのは、参加者がヨーロッパ、アメリカ、日本に分散しているからです。皆が起きている時間帯を選ぶと、ヨーロッパの午後、アメリカの朝、日本の深夜になってしまう訳。夜遅くに自宅で仕事をするというのは嬉しいことではないけれど、以前に勤務していた会社だと「会社に残っていてやるのが当然、携帯の支給なんてとんでもない」と言われたのは(終電で帰れるかどうかさえわからない時間帯であっても)間違いないので、今の会社の配慮には感謝すると同時に、企業文化の違いに感心しております。会議用だからマイク付きのヘッドセットも買いました。これも会社の費用として精算出来ます。今までは、Vodafoneのプリペイド携帯を使っていました。自分から発信することは少ないので、それで問題なかったのです。一応メールだけは使えるようにしてありましたが、それを含めても1月に2000円はかかっていなかったと思います。操作も単純なことしかやらないで済んでいました。ところが今度の携帯はFOMAとMOVAの両方が使えるNTT DoCoMoの新鋭機種。もちろんi-modeもありますね。こちらはFOMAって何?MOVAって何?という水準ですから、あっちこっちで戸惑っております。マニュアルも分厚いしね。使いこなせるようになるまでに、しばらく時間がかかるでしょう。そういえば、この携帯のカメラは、割合きれいな画像が取り込めるので、ブログ向けにも使用できるだろうと期待しています。でも、残念ながら自身の写真は撮れないので、この携帯の写真はデジカメで撮影して後でアップしましょう。ちなみに今までの写真は主に、デジカメ (LUMIX FZ-2) で撮影したものか、普通の一眼レフ (EOS Kiss) で撮影したものをプリントしてスキャナーで取り込んだものです。
2004.11.19
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フィルムからプリントされた写真をスキャンすれば、大量かつ多様な「馬鹿と煙」シリーズのネタがあるのですが、思いのほか手間がかかるので、ついつい手近にあるデジカメ画像を使ってしまいます。というわけで、今日もノルウェーの写真になりました。去年の今頃のものです。ホントはプロヴァンスの海と陸(オペラ「椿姫」の中で歌われるアリアのタイトルです)の写真なんかも紹介したいんだけど、それはまたいずれ時間が出来たら…。 これは、前に紹介した標高600mのフィヨルドの縁の岩場、「教壇岩」に登って行くトレッキングコースの途中で撮影した写真です。やや急な登りを上がりきって、一息ついて振り返ると見えた光景。フィヨルドを隔てて向こう側に広がっているのはスタヴァンガーの市街です。山と海が間に挟まって、雄大な景色という感じがしますが、距離は約20Km、見ている場所の標高はせいぜい400m位ですから、東京タワーから多摩川を見下ろすくらいの距離感に近い筈です。スタヴァンガーだって確か人口40万くらいだから、世田谷中華思想で知られる世田谷区の半分です。これは東京が異様に巨大かつ過密なのだということですが、何しろ東京の方を見慣れていますから、こういう場所に偶々行ってみると、コントラストに驚くわけです。
2004.11.18
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そもそもトレーラーバイクって何?って、普通の人は思うでしょ。実物の画像は組み立ててから後日アップするとして、概略はこんな感じのものです。つまり、一輪の自転車(青いフレームで描かれた部分)を普通の自転車(黒いフレームで描かれた部分)に接続して、3輪の二人乗りの乗り物に変身させちゃうというものです。後ろに乗った人は、ペダルが付いているので一緒に漕いでもいいし、怠けて引っ張られているだけでいてもいい。積載重量が最大40Kgというので、基本的に子供を乗せるためのものですが、子持ちのパパには何だかとても魅力的なものに見えます。ウェブでサーチをかけたら、某オークションサイトで発見(残念ながら、楽天にはありませんでした)したので、早速購入してしまいました。昨晩遅くに宅急便で大きな箱が届いて、我が家の3歳になる息子は興味津々。自分が乗るものだということは理解しているのです。ハサミを持ち出してきて、勝手に箱を開けようとしたので叱られましたが、実際に乗れるであろう週末を楽しみにしています。子供用ヘルメットも買わなくちゃ。
2004.11.17
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例のキザコのコンサート。25日は出張の予定が入ってしまったので聴きに行けない。そういえば(プログラムも会場も伴奏者も違うけど)16日にもやると言っていたな。というので、本人に電話をかけて場所を確認。会社から急いで自転車を飛ばして自宅に帰り、シャワーを浴びてお出かけしました。会場は大泉学園の駅前にある「ゆめりあ」ホール。最近はホールが随所にあるので、入ったことのないホールも多い。ここも今回初体験。開演時間を少し過ぎたけれど、演奏はまだ始まらないというタイミングでホールに入ると、200席くらいの客席はほぼ満席。小さいリサイタルには悪くないサイズだけど、ちょっとデッド(響きが少ない)で、歌い手には辛いかなという感じ。プログラムはマーラーとヴォルフの歌曲でした。どちらも1860年のオーストリア生まれ。お互いに面識もあったらしいけど、マーラーは(音楽を優先して)言葉をいじるので気が抜けない。ヴォルフは考え抜いて言葉を旋律に乗せるので、インプットは手間がかかるけれど、自然に歌える。というのがキザコの二人の作曲家に対するコメント。さて、伴奏者は若い女の子で、某有名声楽家の娘さんだそうですが、やっぱりキザコとは格が違う。自分も歌うたいの端くれだから要求が高いのかもしれませんが、歌い手を音楽に乗せて飛翔させてくれるのが素晴らしい伴奏者っていうものです。残念ながら今の彼女には、伴奏のパートをそつなく弾きこなすことは出来ても、歌い手の呼吸を引き出したり、丁々発止のかけあいで演奏を盛り上げて行くまでの力はない。これは悪口ではなくて、正直なフィードバックです。キザコを通じて彼女に伝えておきましょう。昔「芸術は爆発だ!」と言った爺さんがいましたけど、私の感じでは「芸術は場数だ!」です。数多くの舞台を踏んで、観客からの反応を肌身で感じて、演奏家は育って行くものですから、"Feedback is love !" なのさ。というわけで、ホールのサポートも、伴奏者のサポートも薄い状態で歌ったにもかかわらず、キザコは流石と言える出来でした。絶好調の時の最上の演奏とは言えませんが、舞台の上での存在感が大きく、聴衆を曲の世界に引き込む集中力がある。特に表情豊かな小曲は絶品。表情豊かな小品っていうのは、知らない人には想像が難しい表現ですが、掌編小説みたいなイメージを持って貰うといいかもしれません。原稿用紙1枚分くらいの文章なのに、世界の広がりを感じさせる、小粋な小説ってありますよね。今日は長いテキストになってしまって、画像もついていませんが、たまにはいいでしょ、こんな日も。
2004.11.16
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11月3日に書いた「謎の星」の件ですが、これが正体ではないかと思われるものを見つけたので、続編として紹介しておきます。何日か前、家に帰ろうと思って渋谷駅でJR山手線を待っていると、アド・トレインがやって来ました。山手線利用者にはお馴染みと思いますが、アド・トレインというのは、列車の1編成、11台の車両を同じテーマの車内広告で埋め尽くす(場合によっては車体の外側も使う)ものです。出会うチャンスが少ないという欠点はあるものの、たまたま乗り合わせた人には大きなインパクトがあるので、宣伝としては(効果がどれくらいあるか知りませんが、見る方の立場の人間としては)面白いと思います。さて、その日のアド・トレインのテーマはNTTの「MIタウンページ」のキャンペーンでした。そこでピンと来たのですね。例の星は、これに関係するものに違いない!だって、広告には☆マークが多量に登場していたしたからです。「MIタウンページ」は新宿~立川という中央線沿線エリアからスタートしたというから、謎の星が登場した地域にも一致します。まだ確実な証拠は掴んでいないのですが、おそらくこれに間違いないと睨んでいます。興味のある方はNTTのウェブサイトでもチェックしてみて戴きたいのですが、もともとタウンページは黄色だったなあなんてことも思い出してしまいました。追記:タウンページは昔風に言えば「電話帳」ですね。それのウェブ版がIタウンページで、それに地図だとか各種情報サービスの機能を付けたのがMIタウンページ、であると私は理解しています。
2004.11.15
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食べたものの画像を毎日ブログに掲載している強者も結構いらっしゃいますが、我が家はめったに外食もしないし、しょっちゅう目新しいレシピを開発しているわけでもないので、なかなかそういうチャンスがありません。昨日は買い物のついでに外食しようということになって、しかも偶々デジカメを持っていたので、チャンス!と思って撮影してみました。お店は荻窪ルミネに入っている「ラ・ヴォーリア・マッタ」です。まずはオードブルの盛り合わせ。この店、イタリア的な分類では「ピッツェリア」に入ると思いますが、ヴェネチア料理のイル・バーカロ(新宿三丁目)、スーペルバッコ(吉祥寺)の姉妹店にあたるので、この手のものは結構楽しめます。つまり、ヴェネチアでチケッティとよばれる魚介や野菜を多用した酒肴を盛り合わせると、こういうオードブルが出来るという仕掛け。写真は二人前の盛り合わせです。さて次はピザですが、1枚目は割合オーソドックスな生ハムのピザ。ここの生ハムはヴェネチアでよく使われるサン・ダニエレではなくて、日本で一般的に有名なパルマ産のようです。ミラノ風(?)の薄焼きパリパリタイプですが、サイズは直径35cm(記憶から推定した値)で、かなりのヴォリュームがあります。2枚目は「足跡型」というピザ。茄子の薄切りが足の指を模して置かれていて笑えます。大量に盛られたルコラの下には、ソーセージ、パプリカ、半熟卵などが隠れています。これは初めてトライしたものですが、結構インパクトのある味でした。さて、ここらでもうかなりお腹は一杯になっているのですが、子供たちの希望でパスタを一皿。これも我が家では初めてトライするミートソース。シンプルなポモドーロを好んで食べるので、考えてみると結婚して以来十数年、自宅でも外食でもミートソースを食べた覚えはないのですね。(何かのパーティーで食べたようなことはあるかもしれないけれど、レストランで注文したことはないと思う)先に写真を撮るのを忘れたので、上の画像は既に子供3人の分を別皿に取り分けた後の姿です。2~3人分と銘打っていますが、かなりの量であることは御想像いただけると思います。以上を大人二人、子供三人で食べきるのは結構たいへんでしたが、美味しかったから良しとしましょう。
2004.11.14
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自宅のベランダでルコラとロスマリーノの花を発見して喜んだのは9月18日のことですが、この花たち、今日になっても咲き続けています。もちろん全く同じ花じゃなくて、新しいのが順々に出てきている訳ですけれど、断続的ながら2月も花が続くというのは、不思議と言うよりは異常なことのような気がしてしまいます。やはりこれも地球温暖化の影響なのでしょうか?そういえば、12月に入ってようやく銀杏が黄葉するというのも、東京では当たり前になりましたね。異常と言えば、ロスマリーノの花の後ろに見えているのは朝顔の種です。今日は撮影しませんでしたが、花もまだ咲いています。何年か前に買った鉢植えがまき散らした種が、プランターの中で生き残ったもので、何故か秋になってから芽を出して、今頃の季節に花を咲かせるのです。普通の朝顔の(直径で)半分くらいのサイズの花ではありますが、手入れをしている訳ではなく、まったく自力で生き延びているのですから大したものと言えましょう。でもやっぱり11月の朝顔って、なんだか変ですね。さて、朝顔と同じように自力で突然顔を出したのが、次の写真のバジリコです。今年は怠けて苗を植えなかったから、去年の種が生き残っていたものに違いありません。でも今頃出てくるとはねえ。まあ、貴重な冬のハーブということで、大きくなったら食べることに致しましょう。
2004.11.13
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東京でも営団地下鉄は「東京メトロ」とかいう名前になりました。どうせ東京都が株主なんだから、全部まとめて都営にしてくれれば、料金も安くなるし、乗り継ぎも楽になるだろうにと思うのは私だけでしょうか。といいつつ、今日の写真はパリのメトロです。モンマルトルの麓、12号線のアベス駅。有名な建築家、エクトル・ギマールのアール・ヌーボー様式によるデザイン。1900年に完成したそうです。ロートレックの絵なんかとも共通する、優美でどことなくエロティックな感じのする曲線が特徴ですが、すっかり街の風景になじんでしまって、あまり気にして眺める人もいないようです。さて、この駅へ入って行くと、パリでも珍しくなったと言われる螺旋階段が延々と続きます。「麓」とは言っても、この駅はパリの中では高い位置にあるのでしょう。深いところまで潜らないと電車には乗れないのです。で、その螺旋階段の壁の写真がこれ。これは、意図して描かれたものでしょうか?それとも落書き?あるいはその混合?ぐるぐると階段を下りてくると何だか朦朧としてくるのは、決して目が回ったせいだけではないようです。
2004.11.12
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ようやく購入しました。自転車用のヘルメット。発泡スチロールの塊みたいなもんだから当然と言えば当然ですが、昔被ったことのある二輪車用のヘルメットと比べると、拍子抜けするくらい軽い。これで、自動車および二輪車に侮られずに車道を走れるかな。色は自転車(赤いので、子供たちはパパの消防自転車と呼んでいる)に合わせて真っ赤を選びました。外を走るとかなり目立つだろうと思うのですが、安全のためには目立った方が良いのでしょう。赤い色の洋服は気合いが入った時しか着られない感じがするのですが、自転車の場合は気分が乗らないから色を変えようという訳にはいかないので、乗るなら気合いを入れてということになるだろうと思います。あとはサイドミラーを付けるつもり。これもやはり、車道を走るには必須という感じがしています。しかし自転車も、真面目にやると結構ものいりですなあ。
2004.11.11
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古いアルバムから、「馬鹿と煙」シリーズの写真を引っ張り出して来ました。これは1991年の写真ですから、もう14年も前の撮影ですね。ちゃんとしたアルバムに貼ってあったものですが、心なしか若干色も褪せてきたような気がします…。上の写真は北側から見た昼のフィレンツェ。中世に描かれた街の地図(鳥瞰図)そのものの街の姿が眼下に広がっています。街の煉瓦色の屋根が印象的で、お馴染みのドゥオモの姿も良く見えます。これはフィレンツェの中心から車で10kmほど行ったところにあるフィエゾーレというところから見られる景色です。日本で言うと、六甲から神戸を見下ろすとか、新宿の高層ビルから東京タワーあたりを見下ろすという距離感になるでしょうか。この日は好天に恵まれましたが、96年に再訪したときは残念ながら雨天で、この感動的な景色を眺めることは出来ませんでした。ちなみにフィエゾーレは、フィレンツェでペストが流行った時に、ダンテが疎開してきて「神曲」を書いた場所でもあるそうです。こちらは街の南側、ミケランジェロ広場から見た夜のフィレンツェ。観光ポスターなんかにもよく出てくる構図の写真ですが、ポンテ・ベッキオ、ベッキオ宮殿、ドゥオモなどの有名観光スポットがバランスよく配置されているので、そういうところに使われるのも無理はないですね。これも91年の写真ですが、イースター休暇(日本のゴールデンウィーク同様、皆がどっと観光に繰り出す時期です)にぶつかって宿が取れず、ミケランジェロ広場に停めたレンタカーの中で野宿した晩に撮影したもの。ちなみに本店には、96年にドゥオモの上から撮った写真、ホテルの塔(フィレンツェのプライヴェートな建造物としては一番高いという)から見た街の姿なども掲載しているので、興味のある方は探してみて下さい。
2004.11.10
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昨日のキザコの紹介記事に、リサイタルのプロモーション葉書の画像を載せましたが、あの中の絵(というか、エッチング)を描いているのが井上桃子さんです。あまり画質がよくなくて、絵の詳細は見えないと思うので、今日は我が家で所蔵している彼女の作品を紹介してみることにしました。上の絵は「桃の色」、下の絵は「光る木の葉」というタイトルで、一枚の版木(エッチングでそういう呼び方をするのが正しいかどうか知りませんが)の上に、自分で色を乗せて刷るという技法で作っているもののようです。つまり、複数の版木による多色刷りで完成させる浮世絵みたいなものとは違って、気合を入れて一呼吸で刷るものらしい。同じ原版で刷っても、全く同じものは出来ないのだろうと思います。どちらも微妙なグラデュエーションが綺麗。私は美術に関しては素人ですが、一目見て気に入って即購入しました。気持ちの良い絵だと思って、居間に飾っております。
2004.11.09
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私の友人のキザコが、1年ぶりで日本に戻ってきました。キザコというニックネームから、鼻持ちならぬおばさんを想像しないで下さい。キザコは可愛気のある魅力的な女性です。じゃあ何でキザコと呼ばれるのか?本名の古嵜(こざき)を業界風にひっくり返したジョークです。歌の勉強にドイツに留学したら、そこに居着いてしまって、今でもシュトゥットガルトに住んでいます。芸大出身であるにもかかわらず(この表現については、*注を見て下さい)メチャうまい歌い手で、舞台に立っても「華」があります。ヨーロッパを中心にオペラ・コンサートの活動を長年続けていますが、最近は割合地味目な歌曲の演奏に力を入れ、日本にも時々帰ってきてリサイタルを開いています。本拠がドイツであるだけに、残念ながら日本じゃあまり有名じゃありませんが、私の友人としては平松英子と並んで世界的に活躍しているビッグネームです。さて、キザコはかなり凝り性で、演奏会の企画や舞台構成なども、考え抜いて普通とは一味違うところを狙っているのが見てとれます。今回11月25日(木)に予定されているリサイタルのプログラムは、マーラー、ツェムリンスキー、ウルマンという3人のユダヤ人の作品を組み合わせたもの。後期ロマン派から現代音楽への過渡期に当たる時期に生きた三人を並べ、ナチスの台頭という時代背景を示唆し(マーラーはやや時代が早かったので該当しませんが、ツェムリンスキーはアメリカに逃げ、ウルマンはアウシュビッツのガス室で殺害されています。)、普通なら男性が歌う「さすらう若人の歌」という曲を選ぶなど、挑戦的とも言える企画。もちろん、そのために曲の音楽的な質や演奏の完成度を犠牲にしているわけではなく、企画の意図とは独立した次元で楽しめる見事な歌を披露してくれる筈です。そうでなきゃプロの技とは言えませんね。ドイツの老大家リヒター教授が歌曲の伴奏をするのも聴きものです。*注:世評に反して、芸大出身の声楽家でうまい人は少なかった。というよりはむしろ、ひどい歌い手が多かったと言うべきでしょう。明治時代になってから、日本の伝統的な発声とは全く違うものを輸入したので、とてつもない困難があったことは想像がつきますが、間違った方向に進んでしまった感は否めないのです。そしてそういう人たちが各地の音楽大学で教えたので、日本中の声楽のレベルは目を覆うばかりのものとなった。こういう芸大の、日本の音楽界に対する功罪については、日本の学術文化の世界に対する東大の功罪と同様、一朝一夕には語れないものがあるのですが、それはまた機会があれば書きます。いずれにせよ、芸大出身の優れた歌い手というのは幸運な例外であるというのが私の認識で、だからキザコは芸大出身「であるにもかかわらず」素晴らしい歌い手だという表現になるのです。
2004.11.08
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写真を撮り忘れてしまったのですが、昨日のメインは「いなだ」の刺身でした。いなだというのは鰤(ぶり)の小さいやつのことですね。丸ごと一匹、900円。東信水産で買ったもの。小さいと言っても、結構それなりのヴォリュームがあります。三枚におろした半身は刺身にして、あらはそのまま焼いて塩をつけて食べました。子供たちも喜んで食べる味です。骨の周りや、エラの周辺なんかは特においしい。手で持ってしゃぶる感じになります。残った半身は温存して今日の夕食に。刺身でも食べられなくはないけれど、さすがに少々鮮度が落ちているので火を通すことにしました。照り焼きという手も考えられますが、子供たちに評判が良いので、昨日同様、そのまま素焼きにして塩で食べる。ちょっとレモンなど絞ってかけると、また少々違った味が楽しめます。丸ごと全部たべてあげたので、魚としても成仏できるでしょう。900円で2日楽しめたので、お得な買い物でした。
2004.11.07
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牡蠣フライ路線を突っ走る霞町ブログを尻目に、我が家は生牡蠣一本槍。今日も子供たちを連れて「貝新」さんの前を通りかかると、夕方には売り切れていることの多い生牡蠣が残っていたので、ついつい買ってしまいました。値段はいつも通り1皿5個で450円。これを自分で開けて皿に盛ると、上の写真のような案配になるのです。写真で見ても、ものの新鮮さはよくわかりますね。皿の左手に見えているのが、私が愛用する殻開け専用のナイフです。さて、それではここで質問ですが、次の写真は何でしょうか?まあ、牡蠣であることは一目瞭然ですが、上の牡蠣を開ける前の姿という答は「ハズレ」であります。それは下の写真を見ればわかります。正解は、おまけに追加してくれた牡蠣でした。それも4個も!「ないしょ」で袋に入れてくれたのに、こんなに大公開しちゃいけないかもしれませんが、なんとも幸せじゃありませんか。こんなにおいしいものが、一粒あたり50円で戴けるなんて。というわけで、本日はよく冷えたブルゴーニュの白を1本あけて、贅沢なオードブルを楽しみました。
2004.11.06
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飛行機と宿とレンタカーの手配を全部済ませちゃったところで、ノルウェーから会議は年明けまで延期というメールが来ました。そういう連絡は早くしてくれないと困るじゃないかと日本人は思いますが、主にヨーロッパ圏しか動き回らない奴らの頭の中では、10日前のリスケジュールは遅いと言えないのかもしれない。でも、日本の事情と都合も理解して貰わないといけないので、文句のメールは出そうと思っています。ところで、今日の写真は上の文章の内容と全然関係ないサンドイッチです。イギリス風じゃなくてバゲットに具を挟んだフランス風。ご覧のように、ローストビーフや卵の他に、調理した野菜(隠れて見えないけど、ニンジンやセロリやポテトのサラダなどが入っています)をたくさん入れた豪華版。とてもおいしいし、昼ご飯としては十分満足できるヴォリュームで、確か3.3 ユーロ。500円くらいでしょうか。安いとは言えないかもしれないけど、日本だったら、これの1/3位の大きさのものが同じくらいの価格で売られているだろうな。おまけにビールの写真も付けましたが、これも似たような価格だった筈です。この組み合わせで昼飯は完璧!?でも、これはトラディショナルなパターンで、最近ではフランスでも若い人たちにはマックなんかが結構受け入れられているそうです。
2004.11.05
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昨日の星からの連想で、Etoir 広場の凱旋門の話を書くことにしました。もちろんパリの話です。ここがEtoir (星)と呼ばれる理由は、凱旋門に登るか、あるいは飛行機からこの辺を見渡すと、よく分かります。凱旋門の周囲が特大のロータリーになっていて、これを中心に四方八方に向かって道路が延びている姿が、星を思わせるからですね。昔々、英語の授業で、エドワード・ホール(文化人類学者)の空間把握に関する論文を読まされましたが、そこにもフランス人の空間把握はスター・システムであると書かれていました。つまり全てが中心と直線でつながってネットワークを構成するというような中央集権的な形態です。確かにパリの街を見ていると、平安京のようなグリッド・システムとは違う空間把握のやり方であるということは感じられます。フランスはこれが徹底していて、例えば郵便物も一度パリの中央局に集約されてから、各地方にディストリビュートされる。そうすると、隣の県に出した手紙より、遠くのパリに出した郵便の方が先に届くというようなことが起こる。プロバンスの郵便局で、どの地方まで郵便物が何日かかって届くかを示す図を見たことがありますが、まさにこの原則通りの色分けでした。まあ、それは何十年も前の話ですから、今は少しはシステムに改良が施されたかもしれないけれど、そういう形に交通網が構成されていたのは確かですね。凱旋門の上から、周囲を眺める人々
2004.11.04
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我が家の最寄り駅近くに突然出現した巨大な星。どうやらアドバルーンのようですが、何かを宣伝している様子はない。何日か前に別の駅前にあったという目撃情報もあり、一体誰が何のために上げているかは全くの謎です。うーむ、何だろう。突然話は変わりますが、例のラスクを一袋、いつもお世話になっている貝新さんに差し上げたら、お返しにサザエの刺身を戴いてしまいました。太っ腹の社長は時々こういう高いものを下さるので、こちらとしては恐縮してしまいます。といいつつ、おかげ様でオードブルにサザエの刺身を食べ、昨日の残りのミネストローネと、紀伊国屋で買ったパテドカンパーニュ、キュウリにプチトマト、デザートには生チョコレートケーキと、野菜の高騰している昨今ながら、相変わらず贅沢な食生活を送っている我が家です。
2004.11.03
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9月13日と9月14日の日記で取り上げた、元氣印のラスクの東京店が先月末に開店したので、様子を見に出かけました。青山通りから少し引っ込んだ、ちょっと目立たない場所にありますが、知っている人にはお馴染みの「麦工房」のマークが目立つ位置に掲げられています。インテリアの雰囲気は良いし、スタッフの対応も丁寧で好感が持てます。右手奥の喫茶室でコーヒーを飲みながら、試食用のクッキーとラスクを戴きました。売っているものはラスク、クッキー、マドレーヌなどの焼き菓子で、いわゆるケーキの類は扱っていません。山形の工場で作ったものを直送して売っているものと思われます。ラスクも、ガーリック、オニオン、海苔塩と、味のヴァリエーションが増えていますが、今回は胡麻味が追加されています。とはいえ、やはりプレーンな砂糖味が屈指の傑作だという評価は揺るぎません。ところが今回はプレーンの小袋が売り切れで少々がっかり。でもせっかく行ったので、ガーリック味と胡麻味(右下の写真、胡麻味は食べかけ)を1袋ずつ、それからマドレーヌも買いました。まあ、いつでもこのラスクが近場ですぐに買えるようになったのは喜ばしいことです。また会社の帰りにでも寄ってみましょう。
2004.11.02
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空港は一度(というか、正確には一往復分だから二度か)通ったことがありますが、あんまりパッとした印象が残っていません。大きい田舎の空港という雰囲気だったような…。たまたま夏の休暇から帰ってくる途中の同僚とバッタリ出くわしたのが、いちばんインパクトがあった。何でコペンの話が出てきたかと言うと、再来週の出張のついでに一晩泊まって街を見てみようかと思って、情報収集を始めたからなのですが、どうも筋が掴めないのですよ。例えばパリとかロンドンとかニューヨークなら、当たっているかどうかは別として、なんとなくこういう感じの街だろうと想像出来るネタがあるじゃないですか。もう少し小さい都市、例えばアムステルダムとかブリュッセルでも、一応ここを押さえると何となく馴染みにはなれるなというポイントがあるように思うのですが、今のところコペンにはそういうものを感じない。人魚像と新しい橋(ヨーロッパ本土へは1998年、隣のスウェーデンには2000年に橋が開通しており、飛行機の上からもよく見えます)が、佃島の船溜まりとリバーシティー21のように、不可思議なコントラストを見せてくれるんだろうか?というわけで、コペンハーゲンに行ったことがある方がいらっしゃったら、何か手掛かりを下さいませ。
2004.11.01
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