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今年はベンジャミン・ブリテン (Benjamin Britten) の生誕100年にあたるアニヴァーサリー・イヤーということで、彼の作品も世界各地でかなり演奏されました。今日は代表作のひとつである戦争レクイエム (War Requiem ) が上演されるということで、上野の杜は芸大の音校にある奏楽堂にやって来ました。(芸大の敷地の外にある、旧奏楽堂とは別の建物です。)駅から遠いだけあって、周囲が暗くて落ち着いているのが演奏会場の立地としては良いですね。しかも私は上野駅を避け、根津の谷から歩いて登ってきたので、音校の門を潜って灯の点る奏楽堂に向かう頃には、コンサートに向かう気分は充分に整っております。この作品の日本初演はデイヴィッド・ウィルコックス氏の指揮で1965年に行われましたが、私はその時に児童合唱のメンバーとして出演しています。会場は東京文化会館で、児童合唱は舞台裏で歌う設定になっていました。座板がプラスティック製の椅子に座らされて、発生する静電気の放電に悩まされたこと、演奏後にウィルコックス氏からドロップを戴いたことなどを覚えています。ボーイソプラノのパートは今でも楽譜無しで歌えますし、息子(今年は今回を含め、この曲の演奏に2回参加しています)が歌っているのを聴くと、その当時の記憶が懐かしく蘇って来るのを感じます。昔話で終わっちゃったけど、当日の演奏は若手の歌手達の力演もあって、なかなか充実したものでありました。上の画像は演奏会とは直接関係無いけれど、帰り道に上野桜木の交差点で見かけた喫茶店。
2013.11.16
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オフィスが横浜に移ってきたのは8月の後半ですから、それから約3ヶ月経ちました。オフィスは19階にあり、周囲にはあまり高いビルは多くないので、かなり遠くまでの景色を眺めることが出来ます。自分の席からはベイブリッジが一望できますし、天気が良ければ、休憩室から新宿の高層ビルや東京タワー、スカイツリーなんかも見ることが出来ます。これはエレベーターホールからの丹沢方面の景色。
2013.11.15
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深川と呼ばれるこの地帯、昔で言うなら川向こうであり、四ッ谷辺りに生まれて、現在は杉並辺りで暮らしている私にとっては馴染みの無い場所なのですが、ここで某合唱団の練習に参加することになったので、都営地下鉄新宿線に乗って出掛けました。新宿線も岩本町辺りまでは靖国通りの下ということで位置の想像が出来るのですが、そこから先は「営業区域外に出てしまったタクシー運転手」の気分ですね。時間を間違えて1時間早く到着してしまったので、周辺をうろついてみることにしたのですが、すぐにぶつかったのが小名木川。江戸時代に開鑿された、旧中川と隅田川を結ぶ運河です。川に沿って隅田川の方向に歩いて行くと水門がありました。川沿いの遊歩道はここで行き止まり。どうせだから、隅田川まで進んでしまえと思って、ちょっと迂回して水門の裏側に出たところ。その水門の裏側は北斎の絵でも有名な萬年橋です。もちろん当時のものとは違って、関東大震災の後に架け替えられた鋼鉄製の橋ですが、アーチがなかなか美しい。そして振り返ると、隅田川と清洲橋を望むことが出来る。この小名木川と隅田川の合流点の北の隅に、松尾芭蕉が居を構えていたという。今はちょっとした公園になっていて、芭蕉先生の銅像が鎮座しています。ここで川を見下ろしながら俳句を作っていたのでしょうか。深川はスカイツリーにも程近い。この樽は、干してあるのか捨て置かれているのか。いずれにせよ「いとおかし」ということで、そろそろ歌の練習に参ります。
2013.11.10
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我が家では子育ての初期から生協の宅配を利用しています。買い物に出掛けて売り手とコミュニケーションしながら品物を選ぶという楽しみも捨てがたいけれど、注文しておけば食材が届くシステムは、買い物の時間と手間が省けるので忙しい時には有り難いものなのです。さて、その生協ですが、特定の産地あるいは生産者と提携して、品質の高い食材を安定的に確保出来るように工夫しており、消費者である会員が、生産地を訪問するようなイベントも企画することがあります。それに申し込んでみたら当たったので行って来ました。当日は会場のある深谷まで、チャーターしたバスで連れて行って貰います。参加費は何とたったの200円!そこで収穫の体験(有料ですが収穫品を持ち帰れるので、普通に野菜を買うより安い!)も出来るし、それ以外の野菜や果物も購入出来て、ちょっとした軽食も食べられるという形のイベント。会場には各地の生協から会員が何百人か集まって来ていて、順番に畑に入ります。妻が収穫した蕪と人参です。やっぱり深谷と言えば葱ですね。私はこれに集中して、1セット300円というのを2セット収穫。規定の本数よりおまけして貰って、葱の大束を持ち帰りました。
2013.11.09
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高校時代の同級生あたりでも、あいつは大学は仏文科に行って、趣味で歌を歌っているんだろうとか思っている人がいるようですが、実は私の専攻は数理工学で、商売上の専門はロボティクス、あるいはもう少し広範に捉えると生産技術であったりします。ということで、昨日の記事にあるビッグサイトへは「国際ロボット展」を見に行ったのです。産業用のロボットというのは、ここ数十年間、あまり大きなブレークスルーなしでやって来ました。制御技術の洗練や様々な know-how の蓄積、あるいはヴィジョンやフォースセンサーからのフィードバックを組み合わせて使う手法の導入というような変化はあっても、動作原理はサーボコントロールによる精密な位置決めというところから動いていない。でも、そろそろ先への進み方を考えなくちゃいけないねと、人々が考え始めたような気はします。だからソフトなサーボ系であるとか、今まで使われなかったフレクシブルな素材で機構部を構成して、自重より重い物を持ち上げる試みとか、徐々に試みるところが増えてきている。でもおそらく、それが実用化されるには、まだ数十年というオーダーの時間がかかると思う。例えば、ビンピッキングと呼ばれる技術、ランダムに積まれた部品の画像を撮って、特徴を抽出して、ロボットが自分で掴み方を考えて(というか計算して)整列させて行くというものですが、この理論は私がこの業界に足を踏み入れる前から(つまり数十年以上前から)あったものです。でもそれが実用化されて、一般的に使われ始めたのは、せいぜいここ数年くらいのものでしょう。要するに、要素技術に関する理論が確立して実験室レベルで成功したとしても、それを確実に(生産現場では何万回繰り返しても全く失敗しないことが要求されます)、かつリーゾナブルなコストで実現することが出来るようになるまでには、長い時間がかかるということです。というような面倒な話は措くとしまして、今年のロボット展のトレンドは何と言っても「双腕ロボット」です。従来からある6軸ないし7軸の多関節型ロボットを2つ組にして、視覚に相当するヴィジョンセンサーを付けたもの。何となく人間の形に似ていて親しみやすい。先鞭を着けたのは安川電機だったかパナソニックだったか忘れましたが、まあ流行と言って良いくらい、各社(不二越、セイコーエプソン、ABB等々、下の画像はちょっと異色のロボットメーカーKAWADAのものです)がチャレンジしていますね。左手と右手の相対的な位置決めということが出来るので、治具のようなものなしでワークを扱えるというのが良いところではあり、それと視覚との組み合わせで、どのようなアプリケーションに使われて行くか、注目したいと思います。突然話は変わりますが、今日もまた(大きい展示会だし、講演とかもいろいろあるので、2日間続けてビッグサイトに行ったのです。)有明の桟橋に出てみると、月が綺麗だったので撮影してみました。コンデジでここまで月が撮れちゃうというのは、結構すごいことのように思います。
2013.11.07
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ここは東京ビッグサイトに直結する有明の桟橋。仕事で来た時、タイミングが合えば、ここから船に乗って日の出桟橋まで帰るのが好き。わずか20分、400円の船旅です。空に浮かんでいる光のうち幾つかは、羽田空港を発着する飛行機だと思います。パレットタウンの観覧車のライトアップも綺麗に見えますね。ゆらゆらと波に揺られているとレインボーブリッジが見えて来る。右手に晴海埠頭の船客ターミナルが見えると、短い船旅も終盤。東京タワーは航海の途中でも見えますが、日の出に着くと「お出迎え」という感じで佇んでいます。
2013.11.06
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