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長い間、拙ブログにお越し頂きありがとうございました。多忙の為、しばらくこちらを休眠致します。政治問題が中心ですが、以下のブログで私が書いておりますので、ご興味をお持ちの方は是非ご来訪お待ちしております。宜しくお願い致します。「たちあがれ式神」http://ameblo.jp/hosyu9/
2013年07月11日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ ↑クリックしていただけますと励みになります。「いじめ」は人間だけに起きうるものではありません。少なくとも全ての哺乳類や鳥類に見られる行動です。コレは、異端つまり何かの違いに違和感を感じ排除すると云う群れの危機を最小限に減らすと云う本能・習性の一つです。鳩を飼育した経験のある人ならお分かりだと思いますが、ある程度の広さの中に何羽もの鳩を一緒に入れて飼育すると、必ず突き殺される鳩が出て来ます。それも集団で一羽を突き殺すと云う、ある意味残酷な事態が必ず起きます。鳩に限らず、動物の世界では、人間のいじめによる殺害に相当する事態は、ごく自然現象として必ず存在する現象です。本能は、理性のある人間であればある程度の制御は可能です。その時に必要なのは「理性」です。「理性」は、最初から人間に備わっているものではありませんので後天的に学習する必要があるのです。つまり、教育によって「理性」を教える事が必要であります。コノ「理性」を教える教育と云うのが我が国に於ける「道徳教育」なのであります。ただ、ここで問題になるのは「道徳」を教える側にある程度の「徳」が無ければただの字面を追うだけの教科で終わってしまいます。ですから、教える側の「徳」の向上が必要なのであります。「学問が出来たから、教師になりました」と云う程度の教師では困るのであります。また知識偏重の教師は、単に知識を伝達するだけであり、何の為に学問が必要なのかといった根本的な問題に関わる事が出来ません。本来学問とは、知識のみならず、将来の人間形成、社会の一員としての立場など、より多角的な問題を同時に教えていくべきものであるはずです。戦後、生徒と兄弟姉妹のような言葉遣いや接し方をする教師が増えてきたことで、生徒と同等の立場に自らを貶め、更には生徒に舐められ、教育現場に於いてはそもそも「徳」について、上からの目線で教えられるような教師はほぼ壊滅状態になっていると云えます。また、退職金が減額される前に退職しようと云う事件が頻発しましたが斯様な無責任な人格者が、「道徳」を解いても全く「理性」が培われません。友達教師に何を言われようと、全く心に響かないのです。「いじめ」をなくす為には、先ず教師の質の向上を図る事から始めるべきであります。鶏が先か卵が先か、と云う議論に対しては、将に「鶏が先」なのであります。優等な鶏を作らなければ、良質な卵は採れません。それを鶏の問題を考えることなく、良質な卵を採ることにだけいくら腐心しても、的外れの議論になってしまう事を認識するべきです。現時点で、優秀な教師がいないのであれば、それこそ民間の優秀な逸材を掘り起こすべきでしょう。例えばアサヒビール株式会社名誉顧問の中條高徳氏やフィリピンルバング島から帰還を果たした小野田寛郎閣下のような方が相応しいと考えます。このような真の徳育が出来る方から学んだ後継者を、教育の現場に配置すべきと考えます。
2013年03月05日
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2013年01月21日
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2013年01月10日
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2013年01月03日
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2013年01月01日
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2012年10月29日
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2012年10月21日
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2012年10月14日
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2012年10月01日
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2012年09月26日
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2012年09月25日
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2012年09月18日
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2012年09月15日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ ↑クリックしていただけますと励みになります。平成24年9月13日、乃木神社御祭神百年祭に参列致しました。13日には百年祭に先立って、境内では奉納行事が行われました。午後1時30分からは和楽器オーケストラ・舞楽の奉納。午後2時30分からは御祭神百年吟剣詩舞奉納大会。私達夫婦は午後3時から執り行われた青山墓地での百年目の墓前祭に参列致しました。残暑厳しく、日の当たる場所では汗が噴き出るほどの暑さでしたが、乃木家の墓所付近は少し高台になっており、日陰は爽やかな秋風が吹き亘って、何とか凌げるというような気候でした。百年目の墓前祭には中央乃木会会長の小堀桂一郎先生もご参列になられ、大勢の方々が乃木大将御夫妻に玉串を奉り拝礼致しました。その後、午後5時から、御祭神百年祭が御本殿にて斎行されました。権宮司のご挨拶の中で、乃木神社御祭神百年祭にあたり、天皇陛下より祭祀料を賜り、12日に奉幣祭を斎行されたとのご報告がありました。御祭神はご生前より明治天皇の厚いご信頼の下、数々のご優遇を受けておられましたが、殉死されて後も大正天皇、昭和天皇、皇室の方々の数々のご優遇を受けてこられました。御祭神百年祭にあたり、今上陛下より祭祀料を賜ると云うこの上ないご優遇を受けられたことは、乃木将軍のお示し下さった、君臣一体の在り様こそが日本国民としての有るべき姿であることに改めて思いを致した次第です。式次第は次の通りです。一、 修祓一、 参進一、 宮司一拝一、 国歌斉唱(二回)一、 宮司御簾を開き畢りて側に候す一、 権宮司神饌を供す一、 宮司祝詞を奏す一、 献吟 明治天皇御製 御祭神辞世一、 宮司玉串を奉りて拝礼一、 参列者代表玉串を奉りて拝礼一、 宮司御簾を下げ畢りて本座に復す一、 宮司一拝一、 退下百年祭には竹田恒泰氏、西村真悟先生も参列され、参列者を代表してお二人が玉串拝礼をされました。百年祭終了後、御本殿にて特別奉納舞が行われました。舞は片岡仁左衛門丈による常磐津「老松」です。ギラギラとした残暑の陽射しが傾き、だんだんと夕暮れになり、舞台をライトが照らす頃、片岡仁左衛門丈がしずしずと舞台に上がり、御本殿に向かって深く一礼されると、浄瑠璃に合せて舞が始まりました。無駄の無い流れるような美しい動き、力が抜けているのに、ぴんと筋が通っているような要所要所の手や足の美しい姿、本物にしかない凛とした清々しさが伝わって参りました。片岡仁左衛門丈と云う方を私達夫婦が本当に素晴らしいと感じたのは、紫綬褒章を受章される程の経歴の方であられながら、舞を舞われる前に玉串拝礼をされた時に、また舞を舞われるその寸前まで、ものすごい緊張感がひしひしと伝わってきたことです。本物である方にしか持ち合わせないであろう、謙虚なお心の現れであると思います。素晴らしい舞を拝見し、日本の伝統芸能の奥深さを改めて知る事が出来ました。その後は御本殿を後にし、直会(なおらい)会場へ。参列者が200名以上だった為、立食パーティでした。最初に高山宮司のご挨拶。続いて竹田恒泰氏、西村真悟先生のご挨拶がありました。次に功績のあった方々への感謝状と記念品の贈呈が行われました。そして乃木神社恒例の三献の儀が行われ、明治天皇御製、御祭神辞世が詠まれた後にそれぞれ一拍手一献を行いました。一、 明治天皇御製いさをある 人を教のおやにして おほしたてなむ やまとなでしこ(一拍手第一献)一、 御祭神乃木大将辞世うつし世を 神さりましし大君の みあとしたひて 我はゆくなり(一拍手第二献)一、 御祭神静子夫人辞世出てまして かへります日のなしときく けふのみ幸に 逢ふそかなしき(一拍手第三献)その後乃木会館の美味しいお料理に舌鼓を打ちながら、歓談致しました。小堀桂一郎先生とご一緒に写真を撮って頂きました。高山宮司ともご一緒に!乃木神社御祭神百年祭を機に、国民一同は明治の精神の気概を何としても取り戻し、この国難を打開して参りたいものだと心から切望する次第です。
2012年09月13日
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2012年09月12日
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2012年09月05日
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2012年09月03日
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2012年09月02日
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2012年09月01日
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2012年08月25日
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2012年08月22日
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2012年07月14日
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2012年06月18日
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2012年06月11日
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2012年06月06日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ小宮山厚労相が幼稚園と保育園を一体化させた総合こども園なるものを全国に増やすことを推し進めています。そして全ての総合こども園に、0~2歳児の受け入れ出来るようにすることも検討しているとか。0歳から2歳の乳幼児を他人に預けて育てさせ、母親は社会進出と称して外に働きに出る。また、待機児童が多すぎて、現在の保育園、幼稚園では間に合わないとか。こんなことを続ければ、日本人は崩壊するでしょう。最近、朝の風景で非常に気になっていることがあります。母親が外に働きに出るとしても、今までは女性が子供を保育園に預けていましたが、近頃は若い父親が子供を預けに行っています。どういう役割分担になっているのかしれませんが、こんな光景は今まで見たことありません。また美容院に並んでいた女性週刊誌の表紙には、「男性が結婚するための条件」として、掃除、洗濯、料理が出来なければ結婚できないなどと書いてありました。一体、今の日本はどうなっているんだ!フェミニスト田嶋陽子がしきりに女性の社会進出が日本は遅れていると馬鹿騒ぎしていますが、バカ女が男性の職場荒らしするぐらいなら、専業主婦になってしっかりと家事、育児をしてくれた方がよっぽどか夫婦の為、家族の為、国の為です。何故、欧米の女性が自分の稼ぎを得るために結婚しても仕事を辞めないのかと云えば、そもそも欧米の女性の地位は日本人が考えられないほど男性に比べて低く、万一男性の都合で離婚させられた時食べていくことが出来ないからで、そのリスクを軽減する為に働き続けているというのが根本にあるはずです。櫻井よしこ女史がある講演会で、古くから日本女性は一家の家計を預かり、一見地位が低いよう見えて、実はその家の実権を握っていたのに比べ、アメリカの女性はレディーファーストで一見男性から優遇されているように見えて、実は家計には一切手を付けられず、教会への寄付金のたった5ドルくらいの小銭であっても、夫に了解を得て夫からもらわなければ自分の采配では一切家のお金に手を出せないのだと話しておられました。私も20年くらい前ですが、アメリカの女性は家電などの大きな買い物は、一人でお店に行っても絶対に売ってくれないので、必ず夫と一緒に行かなければならないということも聞いたことがあります。つまりあまりにも女性の地位が低すぎて、金銭的に不安定なため、自分で稼いで自分で使えるようにしないとならないという切羽詰まった状況から、フェミニズムなどという女性の地位向上運動などが起きていたのです。日本人の夫婦のように、お互いが話し合ったり、家計を任されたりするような、お互いの信頼関係のもとに成り立っている夫婦ではないということです。女性の社会進出の多い欧米では離婚や片親の子供が異常に多く、家族という単位が崩壊していますが、日本に於いても女性の社会進出なるものが増えていった結果、欧米同様の家族崩壊が増え、さほど驚きもしない様相を呈しています。そして今、バカ女がいよいよ増えてきて、女性の地位向上、男性同等の社会進出をと雄叫びを上げ続けています。その結果、0歳~2歳の乳幼児を預ける総合こども園を日本全国にどんどん作りましょう!ということになり、待機児童を預かる場所をどんどん増やしましょう!ということになっているわけです。つまりは民主党が掲げていた「子供は社会で育てよう!」という家族崩壊を招く恐ろしい標語に基づいた政策が打ち出されているということです。私は女性の社会進出を止めろ、と言っているのではありません。猫も杓子も、女性なら皆、外で働け、子供は施設に預けろ、ということに異を唱えているのです。性差を差別と考えるバカ女のたわごとを鵜呑みにしてはいけないということです。他人が子供を育てれば、その子は一体誰が親なのか分からなくなってしまいます。つまりは共産主義者の発想である、家族はバラバラになり、個人がバラバラになって何一つまとまりのある関係は無くなり、自分が一体何に属し、何の為に生きているのかさえ分からなくなっていくでしょう。母親も父親もひたすら我が欲求を追求し続け、自分たちが産んだ子を他人に育てさせれば、将来どうなるかということぐらい容易に想像がつくわけで、それが想像もつかないなどという馬鹿親なら、子供などつくるな、と言いたいですね。しかしながら、長引く不況で家計の問題から外に出ざるを得ない場合も当然あります。バカ女の女性進出とは別に不況の問題も絡まっているのですから、当然政府はこの点は十分考えなければならないでしょう。出ざるを得ない女性を専業主婦としてしっかりと子育てに専念できるようにしてもらうには、とにもかくにも経済の活性化をしてもらう以外ありません。夫の給料で十分に間に合うように暮らしが成り立つようにしていくことが最優先です。また女性がどうしても働きたいというのであれば、何も男性の仕事を横取りするようなことをさせる必要は無いと思います。男性と女性の比率を五分五分になどと、能力や性差による影響も考えずにバカ女が主張していますが、女性ならではの職場を作り出し、結婚前、結婚後、産後、子育ての後など、十分な子育て期間を経た後でも、女性の能力を活かせるような職種や職場を考え出せばいいではないですか。きっと企業にもプラスになると思います。何も乳幼児や母親を必要とする年代の子供たちを他人に預けてまで働かなければならないような仕事をし続ける必要は全くないはずです。単に男性の職場に食い込むことしか考えられないバカ女では、所詮女性の良さを活かした仕事など出来ないと考えます。ところで、単に外に出たい、と云う理由で0歳から子供を施設に預けて外に働きに出ているおかあさん、貴女は将来子供からとんでもないしっぺ返しを受けることになるでしょう。その覚悟をした上でやりたいことをやって下さいね。そして一方、子育てに真剣に頑張っている親御さんにあるお話をご紹介します。さる方が、子供の育て方について次のような話をされたそうです。子供は小学生まではしっかり甘えさせて下さい。子供を抱きしめたり、頬ずりしたり、いつでもそばにいて安心させることです。決して甘やかしてはいけません。つまり甘えさせると云うのは、親を頼って甘えてきたり、何か良いことをしたらしっかりと抱きしめ、褒めてあげる事です。甘やかすというのは、親の言う事を聞かせる為に、金品を与える事です。この「甘えさせる」と「甘やかす」を絶対に間違えてはいけません。そして少なくとも自分から甘えなくなるまで、たとえ小学生6年生くらいまででも、本人が望めばしっかりと抱きしめてあげて下さい。十分に甘え足りれば、親の愛情はしっかりと子供に根付き、しっかりと自分の足で立つことが出来るようになります。また教育勅語を暗唱させて下さい。意味などとりあえず分かる必要はありません。繰り返し暗唱して覚えていけば、その内にその意味が分かってくるようになりますよ。この親御さんはそのことを聞いて、5歳になるお子さんに早速実践したそうです。先ずは甘えてきたら抱きしめてあげる、そして教育勅語を暗唱させる。すると、お子さんはすぐに教育勅語を暗記してしまったそうです。それに驚いた親御さんは、小学校に行くまではしっかりと自分の手元で育てると決意されたそうです。次は論語に挑戦されると云うお話です。親の愛情と考え方一つで、子供の将来は全く異なった方向へと向かっていきます。そして子供の将来は、そのまま日本の未来へとつながっていくのです。バカ女たちに日本の未来を潰させてはなりません!賢い日本女性は子供たちの未来と日本の未来を担っていく大きな責任と義務があるのです。 ↑クリックしてもらえると励みになります。
2012年05月31日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ ↑クリックしてもらえると励みになります。自祓ひのご案内2012年5月21日に金環日食が起きます。今回は日本の一部の地域でこの「金環日食」が見られます。近年はこのような日食、月食が単なる天体ショーと位置付けられ、多くの人々にその状態を見る事を進めていますが、実は日食、月食の光は地上に重大な悪影響を及ぼす妖光(穢れの光)であることが忘れ去られてしまっています。日本だけでなく支那やインドに於いても日食、月食は禍をもたらす天の異変と考えられ、様々な禁忌が行われていました。実際、日食、月食の後に国に於いては政変や天変地異が起きたり、個人に於いては病気や事故などの禍が起きる事が多々あります。日本に於いては有職故実の『禁秘抄』によれば、「日食と月食の時には天皇の御座所の御簾は下ろされ、御殿は席(むしろ)で裹(つつ)まれた。」と言う記録があります。古来より日食、月食は穢れとされ、その期間、最も穢れを忌み遠ざけなければならないご存在である天皇は絶対にその妖光に当たらぬようにしていたのです。公家たちも御所に来て参籠しました。天皇や公家が日食や月食の放つ妖光に当たることで、穢れた状態になり、その穢れによって国家や国民に禍が起きるのを避けるために籠られるのです。何故、日食・月食が穢れであるかと言うと、太陽や月の生命力である光が枯れていくことから太陽や月が死の状態になるからです。日食や月食の光を穢れとみなすよりも、光が枯れていくことを穢れとみなしてきました。そのため日食・月食の時には物忌みの期間としたのであります。月食や日食を直接見るかどうかではなく、その期間は天から穢れが降り注いでいますから、出来るだけ外出を控え、更には自祓ひによって身に就いた穢れを祓い去って下さい。穢れを度々祓い去ることで、禍を遠ざけ、健やかにお過ごし下さい。【自祓ひセットの内容】1.物忌符2.人形代2体(予備含む)3.切麻 1回分4.返信用封筒(切手代はご負担願います)初穂料・・・1セット 3千円・・・・・・・・・・・・・・お申込みは下記メールにご連絡ください。onmyonokami@yahoo.co.jp件名に「自祓ひ申込み」と必ずご記入ください。氏名・住所・電話番号を必ずご記入ください。追って詳細をご連絡申し上げます。
2012年05月14日
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2012年05月08日
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2012年05月03日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ ↑クリックしてもらえると励みになります。もう一年くらい前から、夫がずっと富士山の伏流水を水源とする湧水池、忍野八海を見に行きたいと言っていたのですが、中々行く機会に恵まれず、昨日「思い立ったが吉日」ということで急遽、行って参りました。圏央道が八王子まで開通したとかで、ネットで調べると忍野八海までは車で約2時間というお手頃な距離ですが、車載のナビではすでに情報が古く、圏央道利用のルートが出てきませんでした。仕方なくネットで調べた情報を頼りに不安を感じながら圏央道に入り、何とか予定通りの2時間で現地に到着しました。普段ナビを頼りに運転していると、地図を見ながら運転するのが中々難しく、もともと方向感覚がおかしいのに、自分で考えながら運転するというのはものすごく緊張してしまいました。帰りのことはすっかり失念していて、地図を調べていなかったので、案の定、河口湖インターから中央道に入る時点で、夫から「御殿場方面?、それとも大月方面?」と聞かれて、全然方向が分からず、「分からない!」と叫びながらインターの入り口を通り過ぎてしまいました。。。何とか大月方面であることが分かり、Uターンしてインターに入ったものの、次は中央道から圏央道に入る分岐点で「青梅方面?それとも八王子方面?」と混乱していたら、夫から「どう考えたって青梅方面でしょ」とダメ出しされながらも、しばらくは本当に青梅方面かどうか悩みながら走っていたという状態でした。全く、運転するにしても方向音痴は本当に困ります。久しぶりの高速道路の運転ですっごく緊張したのに加えてナビが頼りにならなかったので、疲れが倍増してクタクタになりました。ところで、私はもう35年も前にですが、高校の修学旅行で忍野八海に行ったことがありました。それ以来、一度も行っていませんでしたが、修学旅行の思い出として美しい湧水池の風景は忘れ難い印象が残っていました。あまりにも透明度が高いので、傍で見ていて怖くなるほどだったのを覚えています。夫にもその時の思い出を話していましたので、初めて行く風景に期待を持っていたようでした。湧池お釜池鏡池 生憎突然湧いた雲に富士山が隠れてしまい、鏡池に映ったのは雲だけでした。菖蒲池ところが…。やはり35年も経つと随分と感じが変わっていて、かなりショックを受けてしまったのです。一つには恐らく当時はさほどでもなかったと記憶していますが、池の周辺に景観を損なう勢いで土産物屋や民宿が乱立していたことです。確かに透明度の高い美しい池もいくつかはあったのですが、高校生の時に受けた印象とは程遠く、何やら「こんなものだったっけ???」と言う感じでした。また景勝地に民家が迫っていて、久しぶりの好天だったので、どこの家でも布団を干していたのですが、日常から離れて観光に来たつもりが、忍野八海の風景よりも干された布団に目がいってしまい、何とかならないものかと思ってしまいました。更に衝撃的だったことは、溢れかえるほどにいた支那人観光客です。大声でわめきちらしながら歩き回り、女性はまるでブロマイドでも撮影しているかのようなポーズを何通りもとって必死に写真を撮りまくっていました。日本の観光地に押し寄せる支那人観光客は、迷惑以外の何ものでもありませんね。更に驚いたことは!公共トイレを利用しようとした時のことです。トイレのドアが一つ開いていたので入ろうとしたら、何とおばさんがこちらがわを向いて座っており、トイレットペーパーを左手で掴んで、右手で巻き取っているではありませんか!ギョエー、と驚いて思わず「キタナイ!」と叫んでしまいました、一見左程汚そうにも見えなかったのですが、何ともひどい悪臭でしたから、私はもうこのトイレの利用を諦めて、後ろにいた赤ちゃんを抱えた女性に、「どうぞ」と順番を譲りましたら、その女性もちょっと覗いてから「キタナイ」とつぶやいて出て行こうとしました。すると並んでいたおばさんたちが、口々に「キタナイ、キタナイ」と言って瞬時に列が無くなってしまいました。私を先頭にキタナイと言い始めたのと同時に、次々とトイレのドアが開いて、支那語をわめき散らしながら支那人が出てきたのでした。そうです。思い出しました。もう20年くらい前のことですが、旧満州に旅行に行った時、公共トイレを利用としたのですが、先に入った方が、個別に分かれていなくて穴が掘ってあるところに板が渡っているだけと聞かされて、怖くて中に入れなかったことを。ドアを閉めることも知らないような支那人が日本に大挙して押し寄せているのです。そう言えば川添恵子先生がある動画で話していました。北海道の観光地では日本の喫茶店では席に着くと、先ずおしぼりとお水が出てくるのを知っていて、利用すると見せかけて喫茶店に入ってきた支那人が、おしぼりで顔を拭き、出された水を飲んだら、何も注文しないでそのまま出ていくのだそうです。この連中は確信犯だと話しておられました。せっかく美しい思い出をもう一度、との思いで行った忍野八海。行政が関与していないのか、村民が利益優先でやりたい放題になってしまったのか土産物屋の乱立、景勝地を美しい状態で護ろうという意識の低さで利益優先、金さえ落とせば無法者でもOKと言った支那人観光客のマナーの低さ。近くを流れていた小川には美しい流れとは相いれない、いくつもの空き缶やゴミが捨てられていました。年配の日本人男性が「あれ、ゴミが捨ててある」とありえない風景に驚いていました。支那人はうんざりです!土産物店と支那人にゲンナリしてしまい、肝心の忍野八海の風景が記憶の中で小さくなってしまいましたが、帰り道に浅間神社を参拝して、忍野八海とは全く異なる静けさを堪能してきました。支那人の穢れを祓い落せたのではないかと思います。北口本宮冨士浅間神社は、冨士登山道の吉田口です。由緒書きには日本武尊が御東征の折り、ここを通過される時、大塚丘にお立ちになられ親しく富士山の神霊をご遥拝され、大鳥居を建てられて「冨士の神山は北方より登拝せよ」と勅(みことのり)されて祠を建てて祀ったのが始まりとか。冨士山が山開きされれば、この浅間神社を参拝した後、登って行かれることでしょう。山登りをする前に先ずは神霊を遥拝してからとは、将に自然を崇拝する日本人ならではの感覚です。しかしここは杉の古木が生い茂るところで、花粉症の私はちょっと辛かったです。巫女さんもしきりにくしゃみを繰り返していました。今年は4月になっても一向に春の気配が感じられませんでしたが、昨日は久しぶりに春らしい好天に恵まれて絶好の行楽日和となり、ごたごたとありましたが、楽しい一日を過ごすことが出来ました。夫は冨士さんの素晴らしいエネルギーを感じて、かなりリフレッシュできたとのことでした。
2012年04月24日
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2012年04月14日
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2012年03月18日
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2012年03月12日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ ↑クリックしてもらえると励みになります。日本に於いては昔から「敬神崇祖」と云う観念があり、一般的にはどこに家にも神棚で神様をお祀りし、祖霊舎(みたまや・神道)あるいは仏壇で祖先をお祀りしてきました。けれども戦後は新興宗教が雨後の竹の子の如く出現して、古来から伝統的に引き継がれてきた敬神崇祖の在り方を破壊して新興宗教の教祖を祭り上げることのみになったり、あるいはまたそれぞれの新興宗教の方法で勝手な解釈で祖先を祀ったりしています。更には特に戦後の欧米の価値観や唯物論がはびこって、お墓はかろうじてあるとしても、個々の家には神棚も祖霊舎、仏壇も無く、神々を敬うことや祖先に感謝することもほとんど無くなってきました。けれども日本民族として過去から未来につなぐ糸は、将に敬神崇祖そのものと言っても過言ではありません。昔には当たり前のことも今では疎かになったり、失われてしまいつつある敬神崇祖の形式こそが、日本人を日本人たらしめる最も重要な形ではないかと思います。現代に於いては、神棚や祖霊舎をお祀りしないよりはしている方がマシ、とも言えますが、このお祀りを陰陽道の方術によって、きちんと清祓してお祀りすることが出来れば、真に神々や祖先のご加護を頂くことができます。つまり陰陽道の方術によって神殿や祖霊舎を清祓した後、陰陽道のお祭りによってそれぞれをご奉斎することで、御祭神や祖先のご加護をきちんといただくことが出来るのです。実際私の例を申し上げますと…。4年前、私の姉が突然の病気で56歳と云う若さで亡くなりました。後には結婚したばかりの長女をはじめ、3人の子供を遺して。まだ成人に達しない子が二人もいました。義兄は洋画家ですが、家計は貧しかった為、姉が働いて家計も支えていました。姉亡き後、本当にどうなってしまうのか、とても心配していました。義兄の家では経済的な問題できちんとした姉のお祀りが出来ないでいたようでした。また夫が見たところでは姉は帰幽したものの、魂が帰るべき場所に帰れないでいるということでした。私はその事がとても気になっていたので、何とか幽世に返してあげることは出来ないものかと夫に相談して、小さな祖霊舎ではありますが何とか私たちで用意することが出来たので、先ずは招魂続魂(しょうこんしょくこん)祭で姉の御霊を幽世にお返しして、我が家で陰ながら祖霊舎で姉の御霊をお祀りすることにしたのです。その後、長女に一子、二子共に男の子と、新しい命が誕生し、次いで未婚だった次女にとても素敵なお相手が見つかり、すぐに男の子が生まれ、今年は三女(姉が亡くなった時にはまだ高校生でした)が超イケメンの素敵な男性と結婚するとの報告が入りました!また義兄は洋画家でフランスやスペインの風景画を専門として描いていたのですが、経済的な理由で長らく取材旅行が出来なかったようですが、昨年末、2か月に亘る長期のフランス滞在の取材旅行が出来たと云う事でした。気がかりだった姉亡き後、義兄も姪っ子たちもそれぞれに幸せを掴んで、本当に嬉しそうに毎日を送っていることを聞いて、私もさることながら、幽世に帰ってしまった姉が一番喜んでいるでしょう。陰陽道の方術、陰陽道による清祓とは生死を超えて人間を幸せにするものだとつくづく実感致しました。神殿や祖霊舎を購入してそのままお祀りするのではなく、陰陽道による清祓をした後に、奉斎するお祭りをすることで、神殿にお祀りした神々のご加護、祖霊舎にお祀りした御霊のご加護をあまねく頂くことが出来るのです。日本人が古来から受け継いできた神々や祖先を大切にする敬神崇祖のお祀りを大切にしていれば、また生きている私たちは神々やご先祖のご加護によって生かされていることを実感出来れば、荒波のような人生を生きていく中で必ず天佑神助によって切り抜けることでしょうし、決して傲慢な生き方にはならないことでしょう。
2012年02月26日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ ↑クリックしてもらえると励みになります。先般、壮絶な最期を遂げて散華した或る式神の交代要員として新たに式神を迎え入れました。それは…、ミシシッピーアリゲーターガー。昨日、さる所に迎えに行きました。一般的には熱帯魚なので寒冷地域では保温しなければ生息できないのですが、ある程度大きくなり、また夏ごろからずっと外飼いしていれば、順応してある程度の寒さでも保温なしで越冬することが可能になります。現に「タマゾン川」と称して多摩川では、飼いきれなくなって放流されたアリゲーターガーが何匹かが越冬しているという話を聞きます。今回迎え入れたアリゲーターガーも既に1メートルを超える大きさに成長している個体です。しかしながら外の巨大水槽の中でほとんど冬眠状態になっているので、暴れることもほとんどなくスンナリとタモに入り、用意した水槽にも簡単に収まりました。すんなり収まったと言っても1メートルを超える巨体を水槽から引き揚げるのは大人二人がかりでした。用意した水槽に入れてみると…、やはり大きい!写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、用意した水槽のサイズは90センチ×60センチくらいの大きさで、その中で体を折り曲げていました。帰り道、水がこぼれないようにしっかりと梱包して、注意しながらやっと持って帰りましたが、たまに車の後方でボシャン、ボシャンと跳ねる音がして、ハラハラドキドキでした。無事に飼育するための水槽に移し替え、ホッと一安心。とは言えプラ舟ジャンボ400と云うある程度大きさのある水槽ですが、何しろ巨大なので、ギリギリと云った感じでした。この水槽の大きさは約幅129.5×奥行86×高さ45.7ですが、魚が大きすぎて写真に撮るとさほど大きくも見えません。このアリゲーターガーの名前は「囘天」と名付けました。将に人間魚雷「囘天」級の巨大魚です。式神として最大限の功績を挙げることを期待するところ大です。
2012年02月16日
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2012年02月12日
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2012年01月25日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑クリックしてもらえると励みになります。毎年1月2日は、先ず宮城へ一般参賀に向かい、次に明治神宮、乃木神社、最後に靖国神社にご参拝します。朝5時起きでまだ真っ暗な内に家を出て、帰りは午後8時頃になりますが、我が家のお正月の恒例行事です。昨年から各神社で全て「皇室弥栄、国家安泰」を願意としてご祈願をお願いしております。皇室の御繁栄、国家の安泰なくして、我が身の安泰は無し、と思うようになりました。毎年正月三が日は概ね晴れの良いお天気が続きますが、今年は生まれて初めて元旦に地震があり、更には2日には朝8時頃、都心ではかなり本降りの雨が降りました。雨は1時間弱で上がって、その後は一日良いお天気となりましたが、地震や雨など今までには無いようなことが起き、今年一年を占う様なお天気だと思いました。宮殿に向かう途中、坂下門皇居正門二重橋宮殿へと向かう道で長和殿テラス天皇皇后両陛下をはじめ皇族方がお出ましになるテラスです。両陛下がおでましになると一斉に日の丸を振ってお迎えします。多くの方が写真撮影をしていましたが、やはりその行為は不敬かと思います。私たち夫婦は天皇陛下の御言葉を拝聴する間は首を垂れて立っておりました。明治神宮の参道にあった、明治天皇百年祭と言うことで、明治天皇と明治神宮について説明したパネルの説明書きに、何と英語の他に支那語とハングル語の訳がついていて、ギョッとしました。明治神宮御本殿前毎年とてつもない人数の参拝客で長蛇の列が出来ているのですが、どういうわけか今年は参拝客が少なく閑散としていました。何があったんでしょうか。。。靖国神社神門前靖国神社中門付近昨年の8月15日の時にも今までには見られないほど大勢の参拝客でしたが、何と今年のお正月にも見たことのないほどの大勢の方々が社頭参拝の為に行列されていました。昇殿参拝もかなり大勢の方がおられましたが、靖国神社の存在が多くの日本人の心に刻まれつつある様子を見て、ご英霊の皆様方がどれほどお喜びかと本当に嬉しくなりました。お昼頃、乃木神社に参拝したのですが、うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました。自分では撮り忘れたのですが、記念写真を撮ってもらいました。完成は一か月後になります。夫婦で写真を撮ることが滅多にないので、たまにはちゃんとした写真を撮ろうということになったのですが、朝早くから歩いて、すっかりくたびれてしまっていたので折角撮った写真が一体どんな顔で写ったのか、ちょっと想像できない。。。どうか美しく修正していただけますように!今年も無事に恒例行事をこなすことが出来、ホッとしました。今年一年、激動の年になることは覚悟の上ですが、そのような中にあっても、御祭神のご加護によって乗り切ることが出来ますようにと祈念致しました。
2012年01月04日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑クリックしてもらえると励みになります。本年は明治天皇ご崩御より100年、そして乃木大将ご夫妻が殉死されて100年と云う節目の年であります。昨年の大晦日に乃木神社で斎行された「師走の晦(つごもり)の大祓式」に参列致しました。大祓とは新しい歳を迎えるに当たり、一年の罪、穢れを祓い去り、心身ともに清浄に清まるという行事です。乃木神社ご社殿(ご祭神の百年祭にあたり、ご社殿をはじめ境内が整備されました)乃木神社境内にあるさざれ石尚、当会の大祓式は乃木神社から帰宅後、滞りなく厳修申し上げました。陰陽本廳 御本殿にて大祓式を斎行さて、乃木神社では乃木会館パティシエ特製の「乃木ロール」を販売されています。お正月には限定で棗(なつめ)の乃木ロールが販売されます。乃木将軍が日露戦争に従軍した時に、水師営の庭先に棗の木があり、その棗の木を一枝持ち帰り挿し木にしたものが、現在の乃木邸にあります。棗は非情に栄養価に優れた実です。乃木将軍のこのエピソードにちなんで作られたのが乃木ロールです。乃木ロールは米粉を使っているので、もっちりとした食感でとても上品な甘さの最高のロールケーキです。焼くこと以外は機械を使わず、全て手作りだそうです。数量限定品なので是非一度はご賞味あれ!恐らく三ケ日は販売されていると思います。
2012年01月01日
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2011年12月11日
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2011年12月09日
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2011年11月25日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑クリックしてもらえると励みになります。呪(しゅ)とは何ぞや?以前、映画「陰陽師」で源博雅が安倍晴明に聞いた問(とい)です。晴明は「最も短い呪は名だ」と答えました。博雅には意味が分からないという顔をしていました。人は良くも悪くも自らの「名」に縛られます。芸能人が芸名として、自らがより一層世の中で認められ、大きくなれるようにと何度でも名前を変える人もいます。また明治以前は武士などは幼名から成人するまで、何度となく名前を変えることが当たり前でもありました。近代化政策の下、名前は一生に一つが当然になってしまいましたが、親が思いのたけを込めてつけてくれた名前もあれば、適当につけられてしまった名前、自分が納得のいかない名前など、一生に一度も変えられないとなれば、自分の名前にこだわりを持つ人にとっては、何とか自分の将来に大きな影響を及ぼすような名前を付けたいと考えるものでしょう。特に日本人は言霊と言うか、音や文字に意味を見出し、そこに力を感じる民族ですから尚更です。そこで『呪』とは何ぞや、とまた問えば、最も短い呪である名前というものに、人間というものは何らかの影響を受けてしまうということです。いつもその名前で呼ばれ、その音の響きを自分の脳で再生し、いつも自分の名前として書き、その字を自分の脳で確認します。一生涯、自分の名前を耳で聞き、目で見て、脳にインプットし続けるのです。その音の響き、文字から受ける印象は、大なり小なり、確実に自らの性格や人生に影響を与え続けるのです。女性は夫婦別姓とか婿養子をとらない限りは、男性側の姓にになりますから、そこで少しは異なった方向性に向かいます。このことを考える時、たかが名前、されど名前、ということになります。明治以前のように幼名は親が付けたとしても、成人してから後、自分の思い通りの名前を付けることが出来る方がいいかもしれません。とは言いましても、芸能人が芸名を付けて運勢の向上を願うように、一般人と云えども、何か職業的な名前として、自らにとって本当に相応しい名前を付けることで、少しずつ自分の生きる方向性が、今までとは異なっていくかもしれません。ご自分のお名前を今一度、見直してみてはいかがでしょうか?
2011年11月15日
陰陽師のメールマガジンを購読ご希望の方は下記の要領にてご登録下さい。それぞれのメールアドレス宛に空メールを送ると、登録・解除することができます。登録用メールアドレス sub-186178@mc.melma.com 解除用メールアドレス us-186178@mc.melma.com登録用の際は、必ずご利用規約をご確認の上ご登録下さい。 http://melma.com/contents/law.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑クリックしてもらえると励みになります。仕事柄、神祭具を扱う装束店とお付き合いがあります。神祭具を扱う問屋ですから、当然神社ともつながりがあります。つまり神様をお祀りする神社とのつながりがあるお店であると云うことは、神様に直接関わる品の数々を取り扱うわけですから、やはり惟神(かんながら)の精神、つまり明浄正直、明(あか)き、浄(きよ)き、正しき、直(なお)き心をもってお店の経営に当たることが望まれると考えます。ところが今般、ある手違いが起きたことで、地方のカタログ販売を主に手掛けている或る神祭具を扱う問屋さんが忌々(ゆゆ)しき状況にあるのではないかと疑念を持つに至りました。神祭具を扱う問屋さんは大小様々ありまして、古来から由緒ある神社としか取引をしてくれないとか、ある程度大きな団体でなければ取引をしてくれないなど、知名度の無い弱小の団体には敷居の高い所もありますが、その問屋さんはそのようなことは一切関係なく、知名度も大きさも注文品の多少にもかかわらず、取引をして下さっている、非情にありがたい問屋さんとしてお付き合いしていただいていました。ところが昨今、神社は氏子の減少、或いは参拝者の減少によって、神社の存続そのものが難しくなってきたことも関係しているのかもしれませんが、連動して神祭具を扱う問屋さんも当然経営危機に陥っていった可能性が高まってきたのではないかと想像しますが、その問屋さんに3年くらい前から大手コンサルタント会社の船〇〇研が入りました。それからその問屋さんの便覧にはあまりにも神社とは無関係の商品も一部掲載されるようになり、今まで少数の注文しかなくても、毎年便覧を送ってくれていたにも拘らず、2年前からはこちらが言わなければ便覧を送ってはくれなくなり、更には便覧を送ってくれと言っても、部数が少ないので在庫が無ければ送れない、と言われるまでになってしまいました。けれども毎年、品物の注文番号が変わっているので、その年の便覧が無ければ、前の年の便覧を見て注文することになるので、商品を注文する際には、いちいち、〇〇年の便覧を見て注文しています、と注意書きが必要になるばかりではなく、新しい商品が出ても、それを閲覧する事さえ出来ない状況になってしまいました。それで何が起きたかと云えば、結局のところ注文した商品が間違った内容で来てしまったので、取り換えをしなければならなくなったというわけです。却って面倒なことになってしまいました。ところが残念なことに、商品は取り替えてくれたものの、何等不手際に対する謝罪の書面一枚も入っておらず、ぶっきらぼうに商品が入っていただけでした。また問屋さんからは引取りの商品を梱包する際には箱に入れてほしいと依頼があったにもかかわらず、送られてきた商品は袋に入れられて、梱包材も入っておらず、ほとんど剥き出し状態でした。商品とはお守りのことですが、いつもは丁寧なクッション素材が入っていたものを、恐らく経費節減とやらで、敬神の念も無いただの「物」扱いで送ってきたのでしょう。以前はかなり頻繁に注文していたこともあって、夏にはお中元、冬にはお歳暮まで送ってくれるような礼儀正しい、つまり日本人的な発想に基づく経営方針でやっていた問屋さんでしたが、船〇〇研と云う世には大手でまかり通っているコンサルタント会社が入ってからというもの、非情に違和感を感じるようなお店になってしまったということです。想像するに、コンサルタント会社と言うのは、徹底的にコスト削減とか、切り詰めるところは最大限に切り詰める無駄の排除とか、経営の合理化なるものをやっているのだと思います。凡そ日本人的な発想とは対極にある考え方です。日本人は多少の無駄があったとしても、それをゆとりと考え、また信頼関係を最も重要視して、多少の損が出ても将来的に長いお付き合いをしていこうというお互いの阿吽の呼吸で成り立っていたはずです。ギツギツのカツカツで金勘定だけを前面に打ち出して、信頼関係も糞も無い、金がとれるかどうかだけを露骨に出すようなお店と長くお付き合いしたいと考えることが出来るでしょうか?しかも神祭具を扱う問屋さんはただの金儲け商売ではなく、日本の伝統文化の継承の一翼を担っているのだという、誇りと自尊心と謙虚な心が経営に反映されることが最も重要なところではないでしょうか。商売に限らず、どのような事にも世の中の状況で浮き沈みはあります。その浮き沈みに一喜一憂して、単に経営の観点からのみ会社の存続を考えた時、そこには必ず大きな穴が開くことになります。恐らくこのコンサルタント会社に依頼して、経営の合理化を図ってある程度の利益が出たのかもしれませんが、結局のところ、出た利益はこのコンサルタント会社に持っていかれ、会社そのものの純利益が何処まで上がったのかは疑問です。更には、今回の小さな会社のミスによって露呈した様々な「穴」はやがて大きな穴となり、日本人社会の中で最も大切にしてきた「信頼」というものを大きく損ねたことで、こちら側の信用を大きく失いました。失望感と共に、次に注文する時は場合によっては他社に切り替えようという思いを抱かざるを得ないような事態になってしまっているのです。実は陰陽師、舊事希軍は船〇〇研を起こした船〇〇雄氏なる人物に、幼年の頃に会ったことがあります。船〇〇雄氏について詳しい方は良くご存じだと思いますが、彼は霊能に非常に関心が高く、実際現在の彼のHPなどでも霊能的なことを数多く書いています。陰陽師は彼に呼ばれて、当時の彼の執務室に案内され、その部屋についての感想を聞かれました。陰陽師はその部屋に充満する湿気からまるでじめじめした沼地のようだと正直に話しました。すると彼は大喜びで、将に沼地をイメージしてこの部屋を作ってもらったのだと語ったと言います。陰陽師は口にはしませんでしたが、船〇〇雄氏にはガマガエルが憑りついていたのでした。ガマガエルは目の前の動く物体を何でも餌だと思って食らい付き、餌ではないと思った時に胃袋ごと吐き出す、というものです。船〇〇研の経営方針は将にガマガエルのようではありませんか!経営コンサルタントなるものの大半は、この船〇〇研と同様で、緊縮型の経営方法であり、日本人が最も大切にしてきた、信用、信頼を重視した経営方法とは対極にあります。実際にこの船〇〇研をコンサルタントに迎えた中小企業の多くは最終的には倒産の憂き目に遭っているようです。日本人には古来から「損をして得を取る」と言う考え方があります。何を以て損と言い、何を以て得と言うか、日本人には金銭には代えがたい大切なものをずっと大事にしてきたのです。このような経済至上主義のコンサルタント会社に経営を委ねたら最後、骨の髄まで何とやらになってしまいます。損して得を取るという思想の無い、支那・朝鮮人のようなものですね。
2011年11月07日
↑クリックしてもらえると励みになります。11月3日、明治神宮にて秋の大祭が再興されました。天皇陛下の御勅使が参向されて御幣物が奉じられました。午前10時から約2時間に亘って、粛々と祭典が斎行されました。本年は神楽「代々木の舞」が奉奏されました。原宿駅前の表参道には日の丸が掲揚されていて、嬉しくなりました!御本殿に向かう途中の参道で、菊花展が催されていました。見事な菊の数々。これは地元、所沢市出品だったので。御本殿前の夫婦楠の大木。御本殿前にて。以下明治神宮 例祭の式次第より転載・・・・・・・・・・・・・・・・・御祭神の明治天皇は嘉永五年(1852)11月3日、京都で御生誕になられました。明治神宮ではこの日を例祭日(祭神または神社に由緒ある最も大事な祭典日)と定め、大正9年11月1日にここ代々木の地に鎮座以来、毎年勅使(天皇陛下の使者)の参向を仰ぎ、祭典が厳かに執り行われています。勅使は、天皇陛下よりの御幣物(ごへいもつ)を納めた辛櫃(からひつ)を奉って参進し、ご神前にお供えした後に御祭文を奏上します。こうして勅使が参向してお祭りが行われる神社は、全国に八万社あると言われる神社の中でも16社(勅祭社とも呼ばれます)しかなく、特に皇室と関わりの深い神社と言えましょう。現在、11月3日を「文化の日」と称していますが、敗戦後の昭和23年に改称されるまでは「明治節」として全国の小学校や各種団体等で明治天皇の御聖徳を顕彰する記念式典が行われていました。日本の祝日の本来の意義を思い起こし、我が国の伝統と文化を守る心を伝えていきたいものです。・・・・・・・・・・・・・・・・祭典終了後、直会のお弁当を頂いて、宝物殿に10年ぶりぐらいに参観して参りました。殿内には、御祭神にゆかりの深い御物、日常ご使用の机、文房具、箪笥、ご愛読の書籍、ご着用の装束、ご乗車の馬車、その他の調度品が陳列されています。明治天皇が日常にお使いになった机は、質実剛健、とても質素なものでした。日本の天皇が如何に質素であられたか、外国人にはおよそ理解できないことではないかと思います。ご神領内では、全国弓道大会、合気道演武、古武道大会、百々手式、流鏑馬などが奉納され、また東京都農業祭なども行われてとても賑やかでした。
2011年11月03日
↑クリックしてもらえると励みになります。たかくら会 http://yuusoku.jp/五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)、濃長袴(こきのながばかま)濃袴(こきのはかま)は未婚者の色、既婚者は紅色です。高橋天山画伯にお誘い頂いて、夫婦で高倉流の衣紋道(えもんどう)の会に参加して参りました。遣唐使が廃止され、支那・朝鮮文化の流入が無くなった平安時代の宇多天皇頃より、我が国独自の国風(くにぶり)文化が起こりました。装束の面においても、男性装束では束帯や狩衣、女性装束では五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも・通称十二単)などが皇室をはじめ貴族社会に定着していきました。四季の変化に富んだ美しい自然に恵まれた日本に於いては、染色の技術が進み、美しい色合いで一族の繁栄を祈念した襲(かさ)ねの色目が生み出されました。色合いだけでなく、紋様にもお目出度い意味合いを込めるなど、装束によって色味と紋様を楽しみ、慈しむ高度な文化が生まれたのです。衣紋道とは、世界に類を見ない着装文化であり、所謂、装束の着付けのことですが、単なる着付けではなく、「道」となったことで、精神性さえ必要とするほど高度な文化となりました。高倉流の宗家は、皇室の儀式の際に天皇陛下の装束を八百有余年も奉仕してきた家柄で、現在でも宗家では天皇家をはじめ皇室の装束の奉仕をされています。高倉流は長い年月、衣紋道として平安装束の着装を文化、芸術にまで高めてきましたが、現在では庶民にあっても、日本の伝統文化を守り伝えていく一翼を担うことを目的として、広く、衣紋道を庶民に開放して伝授しています。今日は束帯や五衣唐衣裳などの装束の着装を実演しながら、仙石(せんごく)宗久たかくら会会頭の解説を交えて、あっと言う間に一時間が過ぎ去っていきました。仙石宗久氏による装束や有職故実(ゆうそくこじつ)の説明袿袴道中着(けいこどうちゅうぎ)外出する時、袿(うちき)を引きずらないようにする為に、袿をたくりあげた着方です。 直衣(のうし)は勤務に着用するスーツのような装束です。天皇の前では冠を着け、冠直衣とします。足袋や襪(しとうず)は履きません。束帯(そくたい)は公卿や殿上人が宮中に参内する時の正装です。五衣唐衣裳(いつつぎぬからぎぬも)俗称は十二単と言われる装束で、中宮(皇后)や女御、公卿の姫君に仕える侍女たちの正装です。 手前の男の子の装束は「半尻(はんじり)」です。空蝉(うつせみ)着用した装束を脱ぎ去った様を指します。 美しい装束がたくさんありました。投扇興(とうせんきょう)日本の伝統的対戦型ゲームの一種で、桐箱の台座上に立てられた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投擲し、その扇・蝶(的)・枕(台座)によって作られる形を判定することにより点数を算出し、その高低を競います。双六(すごろく)この双六の盤は江戸時代のものだそうです。安倍晴明が記したとされる??内伝(ほきないでん)によると、遣唐使として入唐した吉備真備を唐側が様々な試練を与えて殺そうとしましたが、安倍仲麻呂(安倍晴明の先祖)の霊(鬼)に双六の筒を用意させて、その中に支那の日月を隠してしまうという大魔術を使い、これによって真備はついに釈放され、日本の国へ帰国したと言う逸話があります。高橋天山画伯と夫、陰陽師舊事希軍がしばし双六に興じました。結果は…。笏(しゃく)・檜扇(ひおうぎ)・帖紙(たとう)扇子は支那・朝鮮から伝来したと勘違いしている人が多くいますが、紛れも無く、日本発祥のものです。扇子は日本から西に伝わり、遠くヨーロッパにももたらされました。ドレスを着た時に西洋人であっても必ず扇子を持ちますが、これは日本の習慣が伝わったものです。ドレスを着た場合には、手に扇子を持っていなくても、バッグの中には必ず扇子を忍ばしているということです。
2011年11月02日
↑クリックしてもらえると励みになります。昨日の深夜、ラジオで松任谷由美の曲が特集で流れていました。ユーミンと言えば、私の青春時代に広く親しまれた歌手で、私自身ではないけれど、妹が大好きでかなりの数のレコードを集めていたので、私もずいぶんと聞いたり歌ったりしていました。すごいど派手なユーミンのコンサートにも何回か行ったっけ。私は懐かしんで聞いていたら、夫がだんだんと顔をしかめて、何だこの歌は! いらいらしてきた! と言い出しました。え、何で? 私は結構懐かしいんだけど。と言うと、ひどい汚い声だし、音楽がひどすぎる。こんな歌を聞いてたら、殺人犯したくなるし、火病になる!おまけに反日左翼になるしかなくなる!えっ、反日左翼になっちゃうの?まあ、確かに、夫に出会う前はアメリカ万歳、白人と結婚したい、日本にいい所は何も無い、アメリカで暮らしたい…。明らかに私は左翼と言うかリベラルでした。左翼の親の影響だとばかり思っていたけれど、こう云う歌の影響もあったのね、と思わずブルブル。多くの日本の若者は、きっとユーミンを聞いて反日左翼に走ったことでしょう。最近は全く聞かないけれど、今でもユーミン信仰は健在なのかな?まあ精神世界で言う所の『波動』というものですね。ユーミンの声と曲が、所謂「悪魔波動」という様なものだということです。だからこのような波動に共鳴していると、悪魔的になる、ということでもあります。イデオロギーだけでなく、音楽や絵画で何気なく聞いたり見たりしていることから、思想侵略されているという事実はあります。今、韓流ブームと言われて、多くの団塊世代を中心としたオバサン達が、しっかり韓流万歳になっているのも、ゴリ押しされて思想侵略されちゃったからですね。若い、しっかりとした愛国精神を持った人たちには、韓流ドラマやKーPOPが胡散臭いと見破っているけれど、ボサーっとしていたら、脳にどんどん韓流ものが入っていってしまいます。今後、支那が文化戦略とかを打ち立てるらしいので、支那流が押し寄せてくるかもしれませんね。自分の中にしっかりと日本精神を持っていなければ、判断基準が無くなって、次々とウィルスに犯されて日本人ではなくなってしまいますよ!
2011年10月23日
↑クリックしてもらえると励みになります。11月上旬並みの寒さとなった10月20日、靖国神社秋季例大祭、第三日祭に夫婦で参列致しました。冷たい風が吹く中、大勢の崇敬者が拝殿、拝殿両側のテントや回廊に参列されました。大太鼓が打ち鳴らされ、厳かな雰囲気で祭典が開始され、英霊の御霊が安らかに鎮まりますようにとご祈念申し上げました。京極宮司より、当日祭には天皇陛下のお遣いである勅使が参向になり、天皇陛下よりの御幣物が献じられまた秋篠宮家をはじめとする各宮家の玉串料が御献進されたと言うご報告がされました。大変残念なことではありますが、例大祭に限らず戦没者慰霊大祭に於いても東宮家は一切何もなさっておられないという事態が長く続いていることが気がかりでなりません。境内では各種奉納芸能、特別献華展、奉納菊花展などが催されていました。題名【靖国の雪】少し肌寒い日ではありましたが、穏やかな秋の日に靖国神社秋季例大祭に参列できましたことをとても嬉しく思いました。
2011年10月20日
↑クリックしてもらえると励みになります。10月13日、午後6時から、乃木神社での管絃祭に参列して参りました。手ブレして見え辛くて済みません…。雅楽の奉納は乃木雅楽会、演奏協力は雅楽道友会の方々でした。管絃祭開催に当たって最初に神事が行われ、ご神前に祝詞が奏上されました。記録係以外は写真を撮ることが出来ませんので、映像がありませんが、まさに幽玄と言う言葉がふさわしいひと時でした。以下、乃木神社にて配布された管絃祭のパンフレットから抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【演奏曲目】御神楽 其駒御神楽は宮中三殿で天照大神や歴代の天皇の神慮をお慰めする為に奏されるものです。平安期、一条天皇(986~1010年)の頃に制定された重要行事ですが、古くは神遊びともいわれ、起源は神話の天の岩戸まで遡るといわれます。管絃 黄鐘調音取(おうしきちょうのねとり)音取とは洋楽で言うチューニングのような意味もあり、管絃や舞楽のはじめに楽器の音律を整えると共にその調子の旋法を示し、演奏の雰囲気を作る為に奏されます。海青楽鎌倉時代の楽書「教訓抄」によると仁明(にんみょう)天皇が神泉苑に行幸の折、船が池を三回廻る間に新曲を作り中の島で奏せよとの勅命が下り、一回廻る間に笛の部分を大戸清上(おおとのきよかみ)が、篳篥(ひちりき)の部分を尿麿(いばりまろ)が作曲して南池(なんち)院で奏したとあります。越殿楽江戸時代の楽書「楽家録(がっかろく)」には大唐の楽で漢の文帝が作ったとあります。原曲の平調が有名なこの曲は、後世に黒田節のモデルになりました。舞楽左方…青海波この曲は紫式部の、源氏物語「紅葉賀(もみじのが)」の巻に有名です。物語の中の光源氏と頭中将が帝の前でこの曲を舞う場面はとても華やかで、まさに光源氏の全盛期とも言える場面です。右方・・・八仙「楽家録」には崑崙山(こんろんさん)から八人の仙人が来朝し、帝の徳を讃えて曲を作り奏し舞ったとあります。一名を「鶴舞(つるまい)」ともいい、口先に鈴のついた鶴の面をつけます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっと言う間に2時間が過ぎ去り、始まった頃にはまだほの明るかった境内も終わる頃にはすっかり夜の帳が降りていました。いずれも素晴らしいものでしたが、私自身は最初に奉納された御神楽が日本の神話の時代を感じさせるようなゆったりとして、素朴な雰囲気がとても良かったと思いました。例年ですと毎年十月十三日に管絃祭が行われますが、来年は乃木大将が神上がりされて百年と云うことで、九月二十日に奉祝行事と言うことで開催されるとのことでした。楽しみです。
2011年10月13日
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