December 7, 2005
XML
カテゴリ: イルカの話
水族館のイルカと泳ぐのと野生じゃ全然違う!

今、実はアメリカでは反ドルフィン・スイムのキャンペーン中なんです。
野生のイルカと泳ぐことは「禁止」と政府と自然保護団体が訴えています。


根拠となるのが「海洋哺乳類保護法」(1972)
これは、海洋哺乳類の殺戮、捕獲、もしくはハラスメントを禁じた法律で、
国連加盟国が軒並み批准する中、
捕鯨国である日本とノルウェーだけが拒否しているものです。
ハラスメントには、追いかけたり、エサを与えたりして、

イルカと泳ぐことは、このハラスメントに当たるというワケです。



こういうキャンペーンは今に始まったことではないんですけどね。
1999年だったかな?
アメリカの全国版の新聞に、一面カラーでドーンと記事が載ったことがありました。
お題は「Behind the Dolphin Smile(イルカの笑顔の影に)」
全面的にアメリカ政府(海洋漁業局)の記事でした。


記事の内容は、フロリダ州で毎年100件くらいあるらしい被害届。
数十針縫うことになった人もいるらしく、
「イルカに噛まれる被害が続出!」というもの。

... あのネ、聞きたいのは「なんで噛まれたの?」
なぜ噛まれるのかというと、



さらに、記事では、どこかの海洋生物学者のコメントで、
「ほとんどの人がイルカは愛嬌があってカワイイ動物だと思っているが、
野生では、彼らはケンカで傷つけ合いもするし、集団でレイプをする様子も報告されている。」

...「レイプ」ね。彼氏彼女とか結婚してないとダメなんだ?
この海洋生物学者が野生というものを知っているのか、とっても疑問です。




イルカの獰猛さをアピールして、
「イルカは危険だから近づかないで」と言うワケです。


... 何やってんだか ...
言いたいことはわかるんですけどネ。呆れました。
この海洋漁業局に、
それまでボクらはイルカの調査結果を提出してきたと思うと、
情けなくなります。



野生のイルカと泳ぐのがいいか悪いか、はボクは明確には言えません。
「その目的ややり方による」というのがボクの意見です。
ボクは「イルカをやめた理由」に書いたように、
色々な事情があって、「イルカと泳ぐ」のを止めるという選択をしました。
でも、仕事としては辞めましたが、
多分、海でイルカを見たら、誰よりも早く飛び込むと思います。

イルカにエサを与えるコト... コレは許せません。

でも、その続きはまた明日...







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  December 8, 2005 12:38:35 AM
[イルカの話] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: