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モリー・プライスは何度も本家Law & Orderに出ていますが、SVUには初めてなのですね。NYのベテラン俳優らしい存在感でした。テーマはオーソドックスで見応えがありましたが、無理矢理カリシに結びつけたのはもう良いかな、という気がします。カリシの妹ベラは、保護観察中のトミーと婚約している。トミーはドラッグの売人をして刑務所に入ったが、仮釈放となり、現在は定期的に保護観察官と面会しなければならない。そのトミーが保護観察官と面会に行った後、戻って来ないという。妹を心配するカリシが探したところ、トミーがバーで酔って喧嘩したため逮捕されたという。トミーは女性観察官に迫られ、銃で脅されてセックスしたというが、トミーの言い分が信じられないカリシはオリビアに相談する。オリビアは女性によるレイプ事件として捜査を始める事にする。しかし、トミーは保護観察期間が残り3ヶ月となり、このまま黙って耐えた方がましだという。ベラには浮気と思われるので言わないつもりだ。オリビアは証拠としてその時に来ていた服を提出してもらい、調書を取ることにする。トミーの担当の保護観察官ドナ・マーシャルはベテランで、犯罪者を更生させることについては優秀な観察官だという。上司のケッセルに話を聞くが、女が男をレイプしたという事をまともに取り合わない。カリシが事態についてベラに説明していると、突然、矯正更生局が家宅捜索に入る。ベラはトミーの部屋から違法処方薬が見つかったと言い、トミーを逮捕してしまう。トミーは薬については覚えがないというが、レイプ疑惑の報復と思われてもしかたなく、脅えたトミーはレイプの告訴を取り下げたいと言い出す。オリビアはカリシの行動を正しい事と認め、真摯に捜査を続けるようにいう。トミーの服からはドナのDNAが検出され、交渉があったことは確実となった。ベラは妊娠中だが、トミーがドナと浮気したと認識し精神的に不安定となる。ドナ側は任意で聴取に応じ、トミーの方から迫ってきて、同意の上の行為だったと弁明する。トミーの部屋から見つかった薬の袋からは、トミーが接触した証拠は出なかったが、同じドナの担当する仮釈放者ドルフィーのDNAが検出された。SVUはドルフィーの家宅捜索を行い、ドラッグを発見する。保護観察中の3年間、ドルフィーは薬物検査でシロだが、それはドナに薬物を渡す見返りなのかと問われて、ドルフィーはそうだと答える。ドナは自分から迫り、嫌だと言うと銃を突きつけるという。ドルフィーの証言があっても、バーバは陪審員が女性によるレイプを認めるだろうかと懐疑的だ。オリビアはベラに、浮気をしたのではなく生理的反応でそうなることもあり、トミーを信じるように話す。弁護側の厳しい追及に、トミーは抵抗したら刑務所に逆戻りになるのを恐れたと証言する。かなり印象が不利だが、バーバが当てにしていた証人ドルフィーが姿を消した。それだけでなく、翌日、弁護側の証人として証言するという。ドルフィーはSVUが家宅捜索で薬物を見つけ、ドナに不利な証言をしろと脅されたという。しかしバーバは、ドルフィーが今も薬物を注射していて、それをドナが見逃し続けたのではないかと追及すると、ドルフィーは尿検査をごまかす方法や、ドナの上司から弁護側の証人になれと言われたことを認めてしまう。彼らは何にせよ、保護観察官の命令には逆らえないという。ドナは証言を拒めなくなり、証拠改ざんと違法性・行為で取引を受け入れるというが、検察側は性犯罪者登録を求めた。ドナはどんなに努力しても、犯罪者たちは変わる事はないという。ドナは失職することになり、トミーは不起訴となった。今後新しい保護観察官が着くが、今度こそ生まれ変わってがんばっていけるだろう。証人を弁護側に取られながらも、逆手にとって大活躍でしたね。何も裁判に勝たなくても、交渉のきっかけを掴めば良いわけです。相手が違法な事をしているのは確かなのだから。ベラ役の女優さんは迫真の演技で、すごく上手かったですね。カリシも兄として心配もするし、トミーに任せられない思いもある。そんな混乱状態にあるカリシたちに、オリビアが見事に道を示して着実に進めていきましたね。子供服を譲るというのが、上手くベラの心を開いて行きました。さすが。確かに、女性からレイプされたというのは男性としては人には言えないかもしれないが、保護観察下にあると、パワハラというのか、弱い立場なので逆らえない。これが男性保護観察官だったら、世間もマスコミも大騒ぎになるかもしれませんね。今回、そのまま裁判を続けたら、多分無罪になっていたでしょう。モリー・プライスも日々苦悩する保護観察官の一面を見せてもいたし、なかなか良かったと思いました。ただまあ、アマンダの妹の件もあるし、家族ネタとしてはやや食傷気味です。
April 30, 2015
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「この物語はフィクションです」というテロップを入れても良いのじゃないかと思うほど、何だか本当にありそうな話だと思って見ていました。正義だとか、英雄だとかいう世界の裏は、ビジネスや金の話があるのでしょうね。そういうダークな世界を語らせるに、レディントン、否、ジェームス・スペイダーはうってつけの役者ですね。リズはぬいぐるみの中から出てきたデバイスをアラムに渡し、解析を依頼する。ウズベキスタンの教会に、テロリストが押し入り、神父を誘拐した。しかし、その神父はCIA内規でも連邦法でも潜入作戦が禁止されている、CIAの工作員バークだった。誘拐したのはレッドの仕事仲間で、ウズベキスタン内で分離主義グループ、SRUを率いるフスラン・デニソフだという。デニソフは、ウズベキスタンを本当の共和国にするべく活動していたが、現在は資金を集めるために、外国企業の幹部を誘拐して割高な身代金を得るなど、レッドとしても放置できない存在となっていた。それにしても、CIAはなぜそこまでの違反をしてバークを潜入させたのか、何か秘密があるのではないか。クーパーがCIAのヘイワースに問いだたしたところ、案の定、バークの件を否定した。となると、FBIがアメリカ市民の救出に当たることになる。リズとレスラーは、現地のクシャン司令官と会う。クシャンはFBIの関与を認めず、2人はほとんどホテルに軟禁状態となった。2人は自分たちを監視するCIA捜査官の存在に気付く。レッドは自らウズベキスタンに赴き、バーク救出に協力するというが、リズはウルフラムの件でレッドにつれない。リズとレスラーがホテルのエレベーターに乗り込むと何者かに拉致され、デニソフのアジトに連れて行かれる。デニソフはバークの誘拐は単なる金目当てではないという。25年前、はした金で権利を買い取ったアメリカの石油会社アネカがパイプラインを敷設したが、そのパイプから化学成分が漏れ出し、住民に多大な健康被害をもたらしたという。いくらアネカに掛け合っても、アメリカ大使館に言っても全く話にならない。CIAだけが住民を監視しているという。デニソフは見せしめにアネカの幹部を捕らえ、原油の成分が入った水の酷さを身をもって体験させ、リズたちに連れ帰らせる。バークの交渉は明日からだ。アネカの担当者ウォーカーは追及されて、3週間前からデニソフと交渉していたという。しかし、パイプラインを損傷したのはデニソフら自身で、単なる強請に過ぎないという。リズとレスラーは、クシャンに今後はFBIが交渉すると申し出て、クシャンの反感を買う。翌日、デニソフはレッドを伴って現れ、レッドは交渉役を任されたという。そのころ、ヘイワースはCIA独自でバークの救出を計画していた、クーパーからデニソフのアジトを聞き出したCIAは、特殊部隊を用いて突入するが、レッドが事前に忠告して人質は場所を移動していた。デニソフは部下を惨殺され、怒りにまみれて手の着けようのない状態になる。レッドはデニソフをなだめ、バークを派遣したレオニッド・ジャヴィンと話をするようにいう。CIAはなぜバークに潜入させたのか。ジャヴィンは旧ソ連体制時の閣僚で、パイプライン敷設時に権利を売り渡し、アメリカからキックバックを受け取り、不当な収入を得ていたという。しかし、そのジャヴィンはなぜか自分を責め、宗教に入れあげていた。レッドはジャヴィンを捕らえ、アネカ石油と契約した当時の条件などを吐けと迫る。拷問を受けて、ジャヴィンは、地域の住民を病気にしただけでなく、殺したと告白する。レッドはアネカ石油との交渉の場にジャヴィンを伴い、本来の契約の4年前、最初のパイプライン敷設時に手抜き工事を行って、その結果数百人の住民が健康被害を訴え、死亡したのを、ソ連崩壊後、アメリカが金でジャヴィンに口封じさせた証拠があるという。当時、ベルリンの壁崩壊で世界が混乱していたが、ジャヴィンらは死亡した住民を密かに埋葬し被害を抹殺した。それをジャヴィンは記録していた。最初のパイプライン敷設後、公的に敷設されたパイプラインは20年経って、再び漏れ始めた。アネカ石油の代理人は、被害者に保障をするというが、レッドはパイプラインごとウズベキスタンから出て行けと要求する。ジャヴィンは最初に死亡した被害者を埋めた場所をデニソフに明かしたという。それは不正の動かぬ証拠となる。レッドはアネカ石油をパイプライン事業から撤退させる事に成功する。バークは解放されるが、ヘイワースは人質解放の場で、デニソフ殺害、レッド逮捕を実行しようとしていた。クーパーはCIAに乗り込み、作戦を中止させる。レッドはデニソフに、次のウズベキスタンのリーダーになるべきだと話し、完全撤退したアネカに変わって、フランスの企業に新しいパイプライン敷設事業の契約を結ぶ。リズはトムを監視させていたイヤリングの男が地元警察から事情聴取を受けたことから、地元警察のウィルコックス刑事から、港長の失踪事件で疑いを持たれてしまう。イヤリングの男は取引で、トムに殺された港長の遺体の場所を吐いてしまう。レッドは鮮やかというか、それが大手企業の手口なんでしょうね。デニソフは志のあるテロリストだが、援助のあるなしによって、本当の国父になれるかも知れない。革命を試みて刑務所に入るかも知れないが、レッドはデニソフにこの国の多くの人民を救ったと励ます。そうしてリーダーを育てつつ、自分はしっかり商売はする。(笑)リズからさらに嫌われてしまいそうですが、開発途上国にあってはそれが現実なのでしょうね。しかし、リズもやばい事態になってしまった。地元警察がトムが殺した港長のいきさつを知ってしまった。リズは自ら港長に名刺を渡していて、身元が割れてしまった。イヤリングの男も追い詰められると話さざるを得ない。リズは一体どういう申し開きをするのでしょうね。やはりいざとなるとレッドに相談するのかな。レスラーから「君たち、痴話げんかか?」と突っ込まれたのは秀逸。困ったリズ姫が、もうなんでもしゃべっちゃうとばかりに、レスラーにトム監禁についてしゃべったのはどうなのでしょう。聞かされたレスラーがリズをかばったとなると、そういうパートナーシップが出来上がってきたのだなと嬉しくなりますけどね。ホテルで2人が監禁状態というのが良いですね。リズがパジャマ姿だったり、萌えます。フルクラムの件でレッドにはツンツンしてますが、今後はレッドを頼る事になるのかなあ。トムが港長を殺したのは、リズを守るためだったというのもとてもsickで、リズを中心に男たちの「守り隊」がますます目立ってきました。
April 29, 2015
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今シーズンの楽しみのもう一つである、ジェリ・ライアンのゲスト出演に満足していたら、そういう展開ですか~すっかり油断していたなあ。先週がマクギーのクリップショーで今週はギブスですね。12シーズン分の積み重ねがあるからこそ、できるストーリーなのでしょう。ダイナーで男女の軍人5人が撃ち合って死んでいるのが見つかる。現場で捜査中のギブスの前に、国税庁職員でギブスの元妻ダイアンが現れる。ダイアンは何と、ギブスのもう一人の「元妻」レベッカを連れていた。どうしても話があるというが、ギブスは取り合おうとしない。被害者5名には犯罪との関わりは見つからなかったが、いずれも先週から無断欠勤をしており、全員税金滞納で延滞税を課されていた。アビーは現場を再現して、女性のハノーバー大佐が男4人と闘って撃ち殺したという。大佐本人も弾を受けて出血死していた。5人は、同じ会計事務所に相談する予定だったことが判る。自宅に戻ったギブスにレベッカが会いに来る。かつて、浮気をしているところをギブスに見つかり、それが原因で別れたが、その後酒で身を滅ぼしかけたが、施設に入って立ち直った。その償いとしてギブスに謝りに来たという。ギブスとレベッカがカウチで一晩過ごした翌朝、マクギーとダイアンがギブスを訪ねてくる。ダイアンが調べたところ、5人の被害者を含む軍人の税務記録がハッキングされていたという。ダイアンはレベッカがいるところを見て腹を立てるが、レベッカは結婚式に招待したいとギブスに招待状を手渡す。5人の被害者が相談に訪れた事になっている事務所は、まるで何もなく、借り主も偽名を使っていたことが判る。マクギーは現場に薬莢を見つけ、ここで大量の血痕があったのを掴む。銃撃戦ではなく、犯行現場はここで、犯人は5人を処刑すると、ダイナーにわざわざ5人を置いたというのだ。また一人の軍人が自宅前の路上で胸を刺されて殺されているのが見つかる。やはり怪しい税務事務所の名刺を持っており、ダッキーは胸の傷に見覚えがあるという。それは、マイク・フランクスが刺されて殺された時の傷だった。さらに、ダイナーの5人の倒れていた位置は、かつてジェニー・シェパード局長が殺された時と同じだった。偶然ではなく、ギブスの周辺で起こった悲劇を再現していると考えられる。タイミングよく現れたレベッカに疑いの目を向けたNCISでは、尋問を行うが、レベッカは自分ははめられたという。実際、レベッカの携帯通話が何者かに傍受されていた。このしくみを使うのは、ロシア人傭兵のウラノフで、セルゲイ・ミシュネフの仲間だった。セルゲイはギブスを狙っている。全ての黒幕はセルゲイなのか。ウラノフの居住するキャンピングカーを調べたギブスの携帯が鳴り、ダイアンから呼び出しがあった。ギブスは駐車場の屋上に向かうが、そこで待っていたダイアンもギブスから呼び出されたという。何かを思い出したギブスは、すぐに物陰に隠れようとするが、セルゲイが狙撃してダイアンは額を撃ち抜かれてしまう。ダイアンはギブスの腕の中で死んだ。セルゲイはギブスにビデオメッセージを送りつけ、「私の家族に手を出したから、お前の家族に仕返してやる」と、挑発する。パーマーは親しい人の検視は嫌だと、激しいショックを受ける。アビーはセルゲイがハッキングに使ったのは、ケヴィンのウィルスだと突き止め、安全にしたウィルスを世界中にばらまくことで、セルゲイの居場所がわかるという。アビーとマクギーが突き止めたセルゲイのアジトに、ギブスは一人で乗り込み、セルゲイの首に手をかける。しかし、反撃されてセルゲイと仲間は姿を消した。部屋には軍事施設などの設計図が残されていた。セルゲイはギブスとその親しい関係者のデータを盗んでいる。この先、みんなが危険だ。それに、セルゲイの本当の狙いは何なのか?その前に、フォーネルに辛い事実を伝えなければならない。シーズン前の話では、まだ顔を出していない3人目の元妻を出すという話で、それにジェリ・ライアンがキャスティングされたところまで聞いていました。またまたスタートレック繋がりで、マクギーなんか、絶対喜びそうだし、それにかつてギブスと交際していたマン中佐役のスザンナ・トンプソンはボーグ・クィーンだったので、これまたボーグ繋がりとか、ニヤニヤしながら見ていました。カウチでうたた寝は、ダイアンとマクギーにもありましたよね。でも、あの駐車場はケイトでしょ。ギブスもなぜ気付かない。前回の登場の時も楽しい会話があって、サブキャラとして良い感じだったのに、あっさりと殺されてとても残念です。フォーネルとその娘をどう支えて行けば良いのでしょう。そういえば、ギブスの回りというと、ヴァンス局長のところも同じような形でしたよね。冒頭のダイナーの殺人は、すぐには思い出せなかったけれど、どこかであったような気がしていました。この先、現在のNCISチームの身に何か起こるのか、心配です。もちろん、連絡を取っているであろうジヴァも。もしかして、シーズンフィナーレには特別ゲストとか?いやーそうなったら、嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちです。
April 24, 2015
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SVUとしては珍しいエピソードでしたね。マーシア・クロスとロバート・ヴォーンという豪華ゲストにも満足でしたが、これまであまり語られなかったバーバの家族の話があって、それがちゃんとメインの事件を被っている良かったと思います。それにしても役作りとはいえ、かつての同僚、デイヴィッド・マッカラムに比べて、ロバート・ヴォーンの年を取ったこと。いや、現役のダッキーがとんでもなく若々しいということかな。2人が並んだところが見たいですね。著名で高齢の作家、ウォルター・ブリッグスが、前妻の娘たちから今の妻シャーメインからレイプされているという訴えがあった。シャーメインはED薬をこっそり夫に飲ませて、毎日セックスしていると、家政婦から連絡があったという。元々心臓に病気を抱えているブリッグスは、最近認知症の症状が見られ、同意能力に欠けている可能性がある。シャーメインは子供を作るのが目的で、老い先短い夫の遺産を有利に受け取るつもりなのだろうという。アマンダとブリッグスのファンでもあるカリシが夫妻から話を聞くが、妻を喜ばせるのは夫の務めだという認識はあるものの、話の途中で意識が呆然となるところもあり、犯罪としてとらえるのには判断が難しい。しかし翌朝、ブリッグスが心臓発作を起こして病院に運ばれた。前妻の娘、デライラとジュディスが面会を求めるがシャメインに断られたという。姉妹は裁判所命令を得て病院に向かうが、その直前に担当医の反対を押し切って夫妻は退院してしまった。妻の行動は問題だが、バーバは法的に捜査が必要だとは言えないという。夫妻を運んだ個人の救急車を探すと、シャーメインが病院ではなく空港に向かえというので断り、シャーメインは途中下車して点滴をしたままの夫とタクシーに乗り込んだという。SVUは娘たちの面会権を楯に、出国しようとするブリッグス夫妻を引き留め、地元裁判所で両者の話を聞いてもらうことにする。病院から連れ出すのは本人の命を危険にさらす行為で、娘たちは認知症の見られる父の後見人になると主張する。シャーメインは2人で静かな場所に行きたかったという。判事はブリッグスの様子を見て、病院へ移送するように命じる。ところが、翌朝ブリッグスは心臓発作で死亡してしまう。SVUは寒空で夫を連れ回した妻の行動と死の因果関係をはっきりさせるために検視を求める。その結果、ブリッグスは死後、妻の要請で専門業者が強制的に精子を採取していたことが判った。バーバもさすがに第2級故殺で起訴するという。裁判では長くブリッグス家に仕える家政婦が、シャーメインの行動をデライラに伝えたと証言する。その時、シャーメインと娘たちの携帯に、ブリッグスの動画メッセージが届いた。3年前に録画したもので、死後、家族に送るサービスだという。その動画では、ブリッグスはシャーメインに感謝し、劇作家を目指すデライラが身勝手で新しい妻と対立し、それが原因で会わなくなったと説明していた。ブリッグスはデライラの才能を認めていなかったという。シャーメインは死期を悟った夫の強い意志で、思い出のあるカナダで行くつもりだったと証言する。ED薬をこっそり飲ませたのは、夫のプライドを守るためで、愛しているから形見として子供が欲しかったのだという。弁護側はジュディスの証言を求め、それまで娘2人ともを拒んでいたのではなく、父の作品を上演したがっていたデライラを拒んでいたのだと気付いたという。家族がもめ始めたところで、バーバは取引を持ち出す。執行猶予付きだが、シャーメインはデライラが夫の作品を上演して名誉に傷を付けないなら受け入れるという。さらに、人工授精でブリッグスとシャーメインの子供が代理母によって生まれる事も判ったという。バーバは年老いた祖母の面倒を自分の母親が看るかどうかで母親と対立し、施設に入れることを提案する。しかし祖母は頑固に自分の家で暮らすと主張し、見学から戻った翌日、ベッドで死亡しているのが見つかった。自分を責める母親に、バーバは祖母は希望通り自分のベッドで死ねたのだと慰める。6人目の美しくかいがいしい妻ということで、「デス妻」のブリーよろしく、まさにうってつけの配役でした。子供を得るために副作用の恐れのある薬を無断で飲ませるのは、明らかに違法だろうと思うのですが、家族の中の問題に警察や裁判所が介入するのもどうかなという感じですよね。家族のゴタゴタの仲裁をするほど、SVUもヒマじゃないと思いますが、電極棒で刺激して子種を得るというのはやはり衝撃的でした。本当のところ、遺産目当てかも?と思わせるのはやはりブリーだからでしょう。しかも代理母。(笑)そんなことをしなくても、直接子供が欲しいからと、夫婦で相談すれば良かったのに。ロバート・ヴォーンはかつてのモテ男を彷彿とさせる女好きなおじいちゃんを好演。モデルがありそうな作家でしたね。カリシはゲームに次いで、ブリッグスの熱心なファンでもあり、無理矢理事件に絡みますね。でも、ジュディスから初版本をプレゼントされたのは公私混同じゃないのか?バーバの母親は学校を経営しているのかな。なかなか立派なお母さんでしたが、年老いた親の面倒を看るとか、専門の施設に入れるとか、いずこも同じですね。自分の最期を自分で決められるのは、なかなか出来ることではないですよね。ノアの父親がジョニーDだということで、オリビアは夜も眠れないという。告知義務はないし、仮にジョニーDがそれを知ったところで、捜査や裁判にどれほど影響があるのか、バーバがいうのだから、大丈夫なのでしょうね。
April 23, 2015
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全般的には満足な後編でしたが、それでもやはりレスラーにはもっともっと頑張ってもらいたい。このままでは、アラムに恋愛関係も含めて良いところを持って行かれるぞ。オーチャード医師はERのジーニーでしたね。先週の続き。ファクトリーにミサイルが撃ち込まれ、施設が破壊された。通信機能がダウンし、FBIはリズたちの状況が判らない。グッドソンは公式にはこの攻撃はなかったこととなり、救出のために人員を割くことはないという。クーパーは現場付近の監視を続けるよう命じる。レッドは混乱に紛れて、ブラクストンがリズを連れ去った事に気付く。ブラクストンの手下に捕らえられていたレスラーはナヴァービの拘束を解き、レッドと合流する。辛うじて残る設備でSOSを送るつもりだ。ブラクストンは医療ヘリでリズと共に飛び立ち、アラスカ州ジュノーの病院に押し入る。その情報を掴んだFBIは、突入班の出動を命じる。レッドらのSOSは沿岸警備隊にキャッチされ、こちらも救出に向かうという。アジトに戻ったブラクストンはリズを拷問し、フルクラムについて口を割らせようとする。しかしリズが知らないと頑張るため、ブラクストンはかつて軍での辛い記憶を消す治療を行った医者オーチャードを誘拐し、リズの記憶の底に潜むフルクラムについて聞き出させる事にする。オーチャードは息子のマックスを人質に取られ、やむなくリズに薬を打つ。リズは26年前の火事の夜の記憶をたどる。レッドはブラクストンの言葉から精神科医か、医療関係者を捜すようFBIに連絡し、自らブラクストンを追う。公式にはレッドは行方不明の扱いとされた。レッドはブラクストンの取引仲間を集め、連絡があれば知らせるよう脅す。レスラーとナヴァービはブラクストン一味が姿を消した病院周辺の聞き込みを行い、ブラクストンが医学生と会っていたという情報を得る。幼いリズ(マーシャ)は、両親の喧嘩とクローゼットに隠れていた。オーチャードはリズの心身状況が危険になったとして、中断しようとするが、目覚めたリズは自分もあの夜に何があったのか知りたいと、治療を続行するという。ブラクストンが仕事仲間に連絡を取ったという報告があり、レッドはブラクストンの居場所を掴む。ブラクストンは雇い主であり、NCAの局長にフラクラムはまだ手に入っていないと報告する。レッドはブラクストンを捕らえ、リズの居場所を突き止める。レスラーは医学生のビショップから、薬と器具を盗みブラクストンに届けたと聞き出す。レッドはレスラーにリズの救出を依頼し、自らは過去にトリップ中のリズに声をかける。リズは両親の争いの原因がフルクラムで、火事が起こった時に父親が倒れ、その場にレッドがいたことを思い出す。女の人と男たちがフルクラムを探していて、レッドもその中の一人だった。リズはフルクラムのために自分に近づいたのだとレッドを責める。レッドは否定はしなかったが、リズはレッドに対する信頼が失われたとしてレッドを拒む。レッドは局長の家でブラクストンを吊す。局長はレッドがフルクラムを持っているのははったりだと言い、レッドは自分を潰したければそうすればよいと答える。クーパーは医師から伝えることがあると言われる。オーチャードはリズと会い、今回の治療で過去に記憶を探られた経験があるのではないかという。誰かがリズの火事の記憶を消し去ろうとした。幼いころの事なので、登場人物は同じでも役柄は違うかも知れない。最初に記憶を探った人が真実を知っているというので、リズは火事の時に手にしていたウサギのぬいぐるみを取り出してみる。ぬいぐるみの中から、あるものが出てきた。みんなが血眼になって探したフルクラムはぬいぐるみの中に隠されていたということですよね。隠したのはレッドでないのは確かでしょう。ということは、隠したのはやはりリズ(マーシャ)の父親かな。倒れていた父親とレッドは別人だけれど、記憶の混乱もあるというエクスキューズがついていましたが、両親が言い合いをしていた時の父親の声はレッドではなかったですよね。これまでずっとレッドが父親だと思わせておいて、見事にフェイント。リズのショックも理解できます。トムが言いたかったのはレッドが彼女の父親を殺したということかな。でも、レッドは始めはフィッチや局長の仲間だったけれど、リズのために組織を離れたとも言えそう。レッドの心の葛藤が想像できますね。とにかく、レッドがフルクラムを盗んだという話には、まだ解明される事がたくさんありそうです。リズはあのデータ?をどう使うのでしょうか。簡単にレッドには渡さないでしょうね。クーパーは難しい病気が見つかったようですね。このまま引退するのか、あるいは病気との闘いがこの先のストーリーとなるのか。家族もいるようなので、正義のために無理に身を捧げることはないと思うのですが。
April 22, 2015
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『父への手紙』通常のクリスマスエピソードのように、家族のしんみりとしたエピソードだなと思ったら、いきなりジヴァの姿を見て動揺しました。(笑)過去の映像を繋ぐのはクリップショーといって、向こうのドラマではあまり評価されませんが、今回はなるほど、ギブスのルールを説明するのには必要だったかも知れません。でも、マクギーの成長を見せるのが本来の目的だったのかな。途中で手紙の意図は判ってきましたが、展開に着いていくのがちょっと面倒でした。(このタイプはエピガイも書きにくい)クリスマス休暇、マクギーは不仲の父に向けて手紙を書き始める。父はなかなか自分の仕事を理解していなかったが、そんな父でもギブスに対してはリスペクトしていた…クリスマスイブの夜、DCの民間インターネットがダウンし、大がかりなハッカーの攻撃かと、ギブスは部下を召集する。ビショップは、これは何か大きな事件の前触れかも知れないと言う。犯人たちの本当の狙いがまだ判らない。マクギーはサイバー部門に応援に行くが必要とされず、とりあえず黒幕は「クランプス」だという事が判る。クランプスはこれまでネットで重大事件を起こしており、アビーは過去の事件を調べてクランプスと関わりのある3人の名前を絞り込む。ギブスはこの3人から情報を得るように命じ、刑務所からNCISに呼びつける。マクギーは彼らから協力を得るのは無理だと、消極的だがギブスはコンピューター・オタク仲間のマクギーに任せるという。3人はいずれもコンピューターに接触することを禁じられており、案の定、協力をしぶる。翌日、ハッカーの攻撃が収束したが、マクギーが関連のサーバーをチェックすると、一カ所だけ攻撃が続いている場所があった。ハッカーは大規模なネット障害を起こし、それに乗じて政府のサーバーに侵入してメールを奪った。すでに機密情報が盗まれた模様だ。それでもギブスは3人の受刑者を刑務所に戻さず、マクギーに犯人逮捕を命じる。攻撃を受けているサーバーファームで遺体が見つかった。3人組はこの男の身元を知らないという。死亡時刻は昨夜遅くから今朝にかけてで、クランプスではなさそうだ。ただ、ちかくにノートPCが落ちていた。マクギーは妹のサラから再々電話がかかってくる。ガンの化学治療が思わしくなく、今週手術をする予定だという。3人組のうち、もと幼稚園教諭のハイディは、特別に1時間、コンピューターを触ることが許されていたことが判る。匿名で掲示板を閲覧しており、どうやらクランプスに自分のハッカー仲間を紹介したようだ。彼女はサイバー攻撃の計画もクランプスも知っていることになる。NCISは3人組のうちカーンに、協力すれば恩恵を与える条件で、ハイディに携帯電話をこっそり渡すように頼む。カーンは依頼通りハイディに携帯を渡すかと思われたが、空振りに終わった。アビーは、サイバーファームで死んでいた男の身元を割り出し、家宅捜索でコンピューターなど押収したという。そのハードディスクから、クランプスこと、ヴォンドロシーの名前を見つけた。マクギーは犯罪者に協力させよというギブスに、時間の無駄だと反論する。カーンに裏切られた事もショックだった。父が手術を延期するといって聞かないのも気になっていた。だが、ギブスのルール51「誰も間違うことがある」を念頭に、クランプスがリベンジポルノの犯人であることなど話して、ハイディにまだ善があることを引き出し、クランプスの居場所を吐かせる。マクギーはギブスのルールが何のためなのか判ったという。そしてギブスから学ぶことができたのは、父が同じようにルールの下に自分を育ててくれたからだと思う。父が手術を伸ばしたのは家族揃って休暇を過ごすためだった。手紙を書き終えたマクギーは、父の棺に手紙を入れると別れを告げる。ギブスは千里眼、全てお見通しなので、マクギーの父親の病状が判っていたのかも知れませんね。まあ、それならさっさと仕事は良いから家に帰れと言ったかも知れませんけど、形としては、父の最期に立派な自分を見せるため、いつも以上に頑張らせたという展開だったでしょう。あの3人の犯罪者たちから協力を得るのは、取引でもないとなかなか難しいですよね。始めは3人が協力してチームを組むのかと思いましたが、そちらの盛り上がりがなくて残念。過去シーンは懐かしいのもあったけれど、今はいないケイトやジヴァの事を思い出すのはちょっと辛いです。マクギーにスポットを当てたシーン、彼がこれほど変わった、というシーンに限定すれば判りやすかったかなと思いました。結局、最期の時間にマクギーは父と話し合いができたのでしょうか。すでにそういう事ができない状況だったのか、あるいは手術が上手く行かなかったのか。手紙を書くことでマクギーの心は一つの節目を迎えて、成長できたのは確かでしょう。でも、やはり寂しいですね。ギブスがクリスマスイブに、たった一人、古い西部劇を見ながらステーキを食べているというのも、彼らしかったですね。あのまま、カウボーイなっても全く違和感がなかったです。(笑)
April 17, 2015
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今シーズンのストーリーを繋いで(Girls Disappeared)、意欲的なエピソードになりましたね。出て来る犯罪者は小粒になったような気がしますが、SVUのチームワークは健在です。今シーズンまだ残りが5話以上あると思いますが、そこでもう一盛り上がりありそうで、期待してしまいます。未成年の女性を売春させているパーティの張り込みをしていたSVUは、売春宿のマダム、マーサを逮捕する。マーサは一緒に逮捕された女性たちをみて、オリビアに話があるという。実はマーサは実の娘アリエルを誘拐され、人身売買組織に売られたという情報を掴み、自ら組織に潜入して娘を探していると言う。警察は自分の恋人を疑って、取り調べをするだけでアリエルを探してくれなかったので、各地を転々としながら、NYにアリエルがいるという情報を掴んだという。売春婦の中にアリエルを知っている者がいて、ついに連絡を取ることができたが、アリエルは逃げられないと泣いていたという。オリビアはマーサの言うことを信じ、アリエルを助け出すために協力を求めるが、マーサは唯一の接点である女性の名前は言えないと拒む。バーバは一般人が未成年の売春に手を貸していたことは違法で、起訴する事になるという。オリビアの説得で、マーサは昨夜、アリエルを含む7人が宿に来ることになっていたが、斡旋人のティマーともめて5人になったと話す。バーバはマーサに関わらせるなという。マーサは客を取らせずに女の子を買って家に帰すこともしていたという。逮捕した少女たちからも情報を得ようとするが、ティマーの暴力を恐れて皆口が堅い。女の子たちのハンドラー、セレナは以前に逮捕されていて、オリビアが息子のミゲルの事を持ち出し、協力を求める。セレナはアリエルの居場所は言わなかったが、クィーンズの売春宿の場所を教えた。マダムはトレイシーだという。SVUが張り込みをしたところ、ティマーが少女4人を連れてきた。そこに酒を配達しに来た業者がいたため、違法行為で逮捕する。マーサは4人の少女の中にアリエルに連絡先を渡したニーナがいると指摘する。オリビアは明日のスーパーボールを目当てに、トレイシーの宿でパーティがあると考え、酒を配達する業者を装って中に入り込む。オリビアたちを仲間として潜入させ、客や少女たちの情報を手に入れるという条件で潜入捜査を行う事になった。ティマーにはアリエルを呼ぶように要求させたが、当日、やはりアリエルは来なかった。そこに、もう一人の斡旋人ビショップが一人で現れる。ビショップは何とSVUにいたデクラン・マーフィーだった。ビショップがティマーともめ始めたところで、一斉逮捕するが、SVUは思わぬ展開に困惑する。デクランは9ヶ月間、人身売買組織を追い、ジョニーDと呼ばれる斡旋人を捕らえようとしていたという。アリエルは反抗したのでティマーが殴り酷い怪我をしたので、ジョニーDに売ったという。ジョニーDは更に危険でアリエルをどこに監禁しているのか判らない。マーサはニーナと会い、アリエルのことを聞き出そうとする。ジョニーDは少女たちを鎖で縛り、人格を壊すのだという。SVUはティマーからジョニーDのアジトを聞き出す事に成功し、救出に向かう。そこで3人の少女を救出し、ジョニーDがアリエルを人質に取っているところを制圧してアリエルを保護する。マーサはついに娘と再会することができた。デクランは再び潜入捜査に入り、ジョニーDの後釜として組織を牛耳るという。デクランはジョニーDに注意しろといって、去っていく。オリビアの元にワーナー検死医が現れ、ジョニーD関係でDNA検査を行うと、ノアの実の父親がジョニーDであることが判ったと告げる。サプライズ2つ。最初のデクランですが、この人「ゴッサム」のレギュラーなのですね。よくゲスト出演してくれましたね。次に顔を出すことはいつなのだろう。新人のカリシの顔を知らなかったので本気で殴ったところは、珍しくニヤリとするところ。カリシはがんばっているのに、今回は気の毒でしたね。オリビアが口紅の色一つで下品になるところがさすがだなと思いました。それにしても、マーサの言い分を聞いて個人的な捜査をしていいのかなというのが突っ込みどころ。バーバも置いてけぼりで、そりゃ怒るわ。マーサは本来なら重罪で起訴されるでしょうね。ラストのノアの件は、久しぶりにメリンダの顔を見られたと思ったら、これまたやっぱりという感じ。ずっとオリビアとノアの関係を引っ張ってきたのはこのためだったのか。ノアの母親エリーは焼き殺されたんですよね。(Spring Awakening)で、みんなが恐ろしくて口をつぐんだ売春組織の黒幕がジョニーDだったわけですね。ちょっと、イメージ的に若くて黒幕じゃなさそうに見えましたが、裁判でも簡単には有罪にできそうにないのが気になります。もしノアが彼の子供だとすると、裁判にどういう影響が出て来るのか、オリビアはノアを養子にすることができるのか、続きを見守りたいと思います。
April 16, 2015
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先週の展開がレディントンの状況を変えましたね。激しいアクションで見応え十分でした。後編の予告編は見なければ良かった。ただ、あえて言うとすると何のためにレスラーが着いていった?という事ですが、こればかりは仕方ないのかなあ。レッドが香港で逮捕されたというニュースが世界を駆け巡った。移送中のレッドはベーリング海にある政府の秘密収容所へと連行され、クーパーらは情報提供者を奪われたと考える。政府でレッドの立場を知っているのは41名ほど、レスラーはこうなることが判っていて、レッド自ら香港で捕まったのではないかという。この収容所は「ファクトリー」と呼ばれていて、厳しい拷問に耐えたスパイや犯罪者からさらに情報を絞り出す最悪の場所だった。レッドはファクトリーに到着すると、所長に面会を求め、ここに収監されているルーサー・ブラクストンが12時間以内に脱獄すると警告にきたと告げる。ブラクストンは大物犯罪者でインターポールから指名手配されていたが、公式には2ヶ月前に死亡した事になっていた。レッドはブラクストンの関係者が8人も収容所に潜入しているという。CIAとの連絡係で国家機密局(NCA)のグッドソンがFBIに現れ、レッドについて情報を提供するようにいう。レッドの目的を探っていたFBIは権限を与えられ、クーパーはリズ、レスラー、ナヴァービの3名をファクトリーに派遣する。その間に、ブラクストンは特殊技能を持った部下と共に脱獄を実行し、中央部を占拠し収容所を完全に支配してしまう。レッドはリズらの到着を防ごうとしたが、ナヴァービとレスラーはブラクストンの部下に捕まり、拘束されてしまう。ブラクストンは権限を持つ相手との通信を要求する。隠れていたレッドと合流したリズは、ブラクストンの目的がフルクラムだと聞かされる。フルクラムは強大な機密組織に関する情報が含まれた脅迫状のファイルのことで、ブラクストンは収容所のサーバーから、CIAの全てのサーバーにアクセスすることができるマスターコードを教えろという。ブラクストンに容赦なく人質を殺され、クーパーはグッドソンと要求を呑むかどうか、対立する。収容所で収監者から得られた情報はリアルタイムで、世界中にいる諜報機関の工作員などに伝える必要があるため、こういうシステムになっているという。部下を見殺しに出来ないというクーパーは、ブラクストンにコードを教えてしまう。レッドはブラクストンの目的を阻止するため、サーバー室の下にあるボイラー室を爆発させようと考え、リズと共に向かう。NCAのメンバーは、ブラクストンがシステムに侵入したことから、レッドがそもそもフルクラムを持っていないと確信する。フルクラムがブラクストンの手に渡った段階で、レッドはもはや脅威ではない。レッドは生き残るためにフルクラムを持っていると、嘘を付いていたのだろう。NCAはファクトリーを攻撃し破壊することを命じる。ボイラー室に達したレッドたちは、圧力過剰の状態を作るのに手動で操作しなければならないと知り、リズとレッドが部屋に残る。レッドはリズにフルクラムを持っていなかった事を告白し、フルクラムの入手にはリズが必要だという。命懸けでボイラーを爆発させるが、ブラクストンの部下たちが様子を見に現れリズが捕まってしまう。レッドは気を失い、仲間に助けられる。攻撃機はまもなくファクトリーに到着するが、異変に気付いた収監者たちが脱出を始める。ブラクストンの部下もダウンロード途中でサーバー室を失い、今すぐに脱出するべきだという。ブラクストンはレスラーら、人質の始末を命じる。レッドはリズを救いに戻り、因縁のあるブラクストンとレッドが対峙する。ブラクストンはそこまでしてリズを救うレッドに、あの火事の夜の女の子はリズかという。そこに、ミサイルが撃ち込まれた…リズが一人、「ダイ・ハード」をするのじゃないかと思いました。ナヴァービとレスラーが人質になるのは仕方ないとして、それにしても、それにしてもですよ、レスラーが何の役にも立っていない!ナヴァービでさえ、慈悲を乞うことに成功したのに、レスラー何をやっているんだよ。行く必要なかったじゃないの?来週は頑張るのだろうか。クーパーがこれまた、役に立たない。(笑)簡単にパスワードを漏らすなよ~難しい事は何もできませんね。レッドとリズの存在感を際立たせるために、他のキャラクターはみな、凡庸になってしまうのでしょうけど。白いシャツのこぎれいな出で立ちのレッドが、銃を容赦なくぶっ放してリズを救いに行くのは確かに格好いいですが、一人でブラクストンを止められると思っていたのかなあ。収容所の所長と直接連絡が取れていれば、こういう状況にはならなかったでしょうね。ボイラー室での「これが最期かも」というシーンのレッドはなかなか良かったですね。他人からも「この女のためか」とバレ判りなのに、それでもリズは「?」というのが変ですよね。どうやら来週にその説明がありそうですけど、とりあえず、ミサイル攻撃からどういう展開になるのか、早く見たいです。ブラクストン役の人、よく見ますよね~迫力ある悪役がぴったり。フルクラムの影にいる機密局の人たち、こちらも悪役揃いですね。局長の人は「ALPHAS」の博士でした。腹黒い感じがこちらもぴったり。
April 15, 2015
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『吹雪の感謝祭』ついにビショップの夫ジェイク登場。シーズン前から楽しみにしておりました!もうニヤニヤです。女性陣から「adorable」と言われておりましたが、ジェイミー・バンバーはアメリカのドラマではやっぱりそうなりますよね。小柄なビショップと並ぶと、夫婦というよりは兄妹でじゃれあっているみたいで、ホントかわいい。できれば、イギリスネタでダッキーとの絡みが欲しかったな。雪の空港に閉じ込められるというのは、ものすごくありきたりなシチュエーションですが、まあまあ楽しいエピソードでしたね。それでも、捜査方法とかかなり雑な展開だったですが。感謝祭の休暇でビショップは夫と空港に向かう。天候の悪化で飛行機の発着が遅れ、ロンドンから父の到着を待つトニーと夫妻は顔を合わす。ビショップは偶然ぶつかった男にどこかで見た顔だと詮索し始める。テロの情報が伝わり、空港の警戒レベルが上がったことをギブスがトニーらに伝える。ジェイクの職場NSAでも数日前からその話は出ていたという。何か事件が起こった場合、雪で道路が封鎖されているので身動きが取れない。やはりさっきの男が気になるので、トニーとビショップが身元を確かめようとすると、男はバッジを見せて航空保安官のマイク・ビアーズで、これからパリへ向かうという。ビアーズは銃を携帯していた。しかし、トニーもビアーズに疑いを持ち、マクギーに密かにビアーズの事を調べるようにいう。テロ情報はDCの空港に絞られたという。ビアーズの写真をアビーに送り照合してもらうが、ビアーズに似ているが別人と判る。トニーらは空港のセキュリティに応援を要請し、男が立ち入った男子トイレを監視する。中に入ると、男は胸を刺されて死んでおり、足に携帯していた銃がなくなっていた。胸を一突きされ、ダッキーはプロの仕業だという。ギブスらは、ビアーズが宿泊していたモーテルを調べ、本人が死んでいるのを見つける。犯人はビアーズの銃だけを盗んだようだ。ということは、偽ビアーズは空港に銃を届けるのが目的だったのか。ビショップが指紋を採取してアビーに送ると、偽ビアーズは指名手配者として何度も資料を見ていたノーマン・ドップスと判る。ドップスは銃を届けただけで、その銃は目の前の群衆の誰かが持っている。ギブスは到着便の乗客リストを手配し、現場のトニーたちは怪しい行動をする人物を観察する。しかし、大騒ぎにならないように人を捜すのは困難だ。空港保安官は国土安全保安省の命令で、乗客の身体検査をすることになったという。天候が改善し、まもなくロンドンからディノッゾ・シニアが乗った飛行機が到着することになった。搭乗名簿をチェックしていたアビーは、コロンビアの捜査官と匿名の乗客がいることに気付く。匿名の乗客はドラッグ・カルテルの幹部ゴメスで、暗殺者のターゲットはこの人物だと思われる。乗り継ぎでボゴタへ向かうということから、ボゴタ行きの乗客の中で南米との繋がりがある者を調べると、医者だと名乗っていた男が浮かび上がった。ロンドンからの客が到着し、ゴメスが姿を現すと、男が銃を向ける。トニーらも男に銃を向けるが、行動に出ようとしたためトニーが暗殺者を撃つ。ディノッゾ・シニアは飛行機に乗り遅れて、その便には乗っていなかった。アビーらDC組は、感謝祭を共に祝うことになった。アビーがおねだりしていた「Snow Angel」とは、雪の上に両手両足を広げて仰向けになって、天使のような跡を残すあれですよね。ギブスが本当にやるのかな?(笑)NSAの法務部門で働くジェイクは妻エリー(この2人の名字は違うのね)の仕事内容を今回、初めてつぶさに見た。お互い機密情報があるので、自由に話せなくなっていたけれど、へえ~こんな仕事だったんだね、とそういう描き方が良かったですね。仲は良さそうです。ギブスに見入られてびびっていましたけど、ギブスも大事な部下を君は大切にしているのか、という風だったのでしょうか。弁護士なので、JAGに転身もできるかもしれませんが、今後もファミリー・ネタでまた出て来るのでしょうね。ディノッゾ・シニアは、お年がお年なので出演は難しいのかな。トニーがカップルは嫌いと言っていましたが、未だに親子の時間を過ごすなんて、本当に親孝行だ。パーマーくんの子供はもうすぐやってくるのかな。どんな名前になるのやら、
April 10, 2015
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テーマとして取り上げたのが、ゲーム業界における女性差別というのはあまり納得できませんでしたが(何で?という感じ)、ただ、事件の展開や犯人の心理などが他にも当てはまることがありそうだと思って見ていました。もしかして、比喩的に作られたエピソードだったのかな。セラピーでオリビアが子育ての喜びを語れば語るほど、後が心配になりますね。人気FPSゲームの国際大会が行われている会場で、女性クリエーターによって作られたゲーム会社の従業員サラ・ケラーがレイプ被害にあった。犯人は2人組で、サラの会社が発売しようとしている、文明を構築するタイプのゲーム(AW)に対して「女がゲームを作るなど許されない」と会場のブースで主張した。会社社長のレイナ・プンジャビは投資家のスティーブン・キャプランと婚約していたが、それもまた、男の金を利用したと批判されていた。たまたま会場にいたSVUの刑事たちが対応するが、サラは新製品発売で忙しく、ゲームに対する批判や脅しも日常的なのであまり気にしていないと言い、犯人に対しても負け犬と切り捨てた。レイナを訪ねて会社に行くと、レイナ自身もやはりあまり心配していない様子で、婚約者のキャプランが捜査に協力するという。以前捜査で関わったレスリー・コノリーが、SVUにネットのフォーラムにサラに暴行を働いた人物らしい書き込みがあったと申し出る。カリシとレスリーが仲間を装い、犯人の2人組みを呼び出して逮捕する。サラが面通しで確認するが、事件を大事にしてレイナに迷惑をかけたくないという。案の定、犯人の逮捕後に2人を英雄視する書き込みが増え、次第に内容が過激化していく。ただ、SVUは直接的な脅威がないと動くことができない。ゲームの発売を控え、レイナがオンライン・インタビューを行っていると、そこにいきなり特殊部隊が突入し、レイナを逮捕する。偽の人質事件の通報があり、事前に確認する事無く突入する「スワッティング」が行われたようだ。キャプランは、昨日、レイナへの脅迫がネットに流れ、個人情報などが晒されたという。会社のサーバーも攻撃された。犯人グループはゲームKOBSのファンらしく、覆面を被って、レイナと部下の女性を襲うと動画が宣言した。それでもレイナはサイバーテロに屈せず、明日の製品発表会を中止しないと言い、オリビアは目立たないように会場警備を行うことにする。入場者のチェックを行い、発表会が始まると、客席からレイナにレーザーポインターが当てられ始めた。SVUが対応し始めると、会場の電気が消えて騒ぎが起こる。レイナの姿が消え、外に連れ出された事がわかった。カリシが後を追うが、レイナは車に乗せられ、誘拐を手伝った男は何者かに頼まれたという。通りに面したビルボードには男たちに捕まったレイナの姿が映し出され、NYPDへの挑戦状が突きつけられた。白いバンが見つかり、廃工場に突入すると、そこに撮影で使われたKOBSの旗と血の付いたレイナの服があった。さらに、メッセージが残されており、レイナが縛られて殴られる様子が写っていた。このゲームのファンのフィンによると、これはレベル到達を意味し、次はレイプが行われるという。犯人側が巧みにインターネットの痕跡を消していたため追跡できなかったが、次に公開された動画では位置情報が判るタグが付いていた。レイナは犯人の声明を読まされレイプされたが、どうすることもできない。SVUはタグの情報を信じ、スタテン島のマリッサ・ロッシの家に向かう。マリッサには息子アンソニーがいて、地下室が犯行に使われたことが判る。母親は自分の息子がそんな犯罪を犯すとは信じられないというが、友人の中に危ない事をいう者がいたようだという。アンソニーは自宅から銃と散弾銃を持ち出しており、次のメッセージでレイナが銃を突きつけられ、居場所を告げていた。次に殺せばゲームの最終レベルに達することになり、ワナの可能性も疑いつつ、特殊部隊が投入された。レイナは手に銃を括りつけられていたが、無事救出される。犯人3人は、屋上へと逃げ、カリシがアンソニーの身柄を確保する。始めはゲーム感覚だったが後の2人が現実とゲームが判らなくなり、暴走したという。カリシが犯人追い詰めたところで、逆に銃を向けられるがフィンとアマンダが助けに入り、フィンは一人を射殺する。オリビアは正当防衛だったと認める。レイナは恐怖の体験をし、あれほど強気だったのに、もうゲームからは手を引くという。フィンがFPSのファンで、それで日頃のストレスから解放されて助かっているとか、ゲームの中のタクティクスを使って犯人を撃つ、というのはプロの刑事なのになあと、残念に思いました。ニック抜きのボーイズがゲームに夢中で、アマンダが「男ってしかたないわね」というのもなんだかなあ。オリビアがノアにゲームはさせたくない気持ちは判りますけどね。ところで、ゲームマニアの女性蔑視の思考に付いていけなかったとしても、思い込んだことについて、ターゲットをネットを使って攻撃して、犯行声明を出して、ネットで実行して見せるというのは、あり得ない話ではないですよね。いわゆる過激派が女性の教育は許せないとか、思想、宗教の問題でこういうことが現実に行われていますよね。ネットの投稿を追跡するのが難しいのも同じだし、気丈だったレイナを恐怖に追い込むなど、テロリズムの手法だなあと思いました。ネットで気に入らないことを糾弾するとして煽ったり、ターゲットを晒したり、ゲームの功罪よりもインターネットの方が悪用される事の方が問題じゃないでしょうか。日頃の不満をネットで増幅させて過激な思想に引かれていく背景などを描けばドラマとして、納得はできたかも。いずれにせよ違和感のあるfiller epiでした。
April 9, 2015
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これまでのストーリーを一気にまとめにかかりましたね。断片的な情報でよく判らなかった点や、今後の展開を踏まえて整理整頓できてすっきりしました。まあ、相変わらずリズとレッドの関係を引っ張っていますが、これはこのままでも良いかも知れませんね。リズが知った時がドラマの変更点になってしまいそうです。リズはベルリンの情報を得るためにトムを4ヶ月監禁し続けてきた。トムは自分を生かしておく理由が別にあるだろうという。長期にわたる監禁で、港長にも異変を感づかれることとなってしまう。レッドはベルリン(ミロシュ・キルコフ)に自分たちが黒幕にはめられたと説明する。1991年、ソ連が崩壊に直面していたとき、クルクスで爆発事件があり、何とかソ連を維持しようとしていた政治局やKGB、軍の同志たちが殺された。それを実行したのがレッドだという噂が流れ、ベルリンの娘が叛乱分子として刑務所に拘束された。ベルリンも刑務所に送られ、娘の身体が刻まれて送りつけられた。ベルリンはかつてゾーイの仲間を容赦なく殺したという。一方、ゾーイは会った事もない男「デカブリスト」に、実の父から守るために刑務所から逃がしてもらった。レッドはベルリンと協力し、黒幕デカブリストを捕らえる事にする。FBIにも情報が寄せられるが、レスラーはソ連を終わらせた英雄を捕らえるべきなのかと問う。レッドは目的を達成したらベルリンを殺すとリズに説明する。クーパーはロシア側には内緒で自分たちで情報分析を続けるように命令する。アラムはクルクスの事件の5年前に検出されたDNAから、元KGB工作員キリル・モロゾフの名前を挙げる。モロゾフは現在、プーチンの側近で財務大臣となっている。司法長官代理は一切手出ししないようにクーパーに命じる。しかし、リズはレッドにモロゾフの名前を告げ、レッドとベルリンはモスクワへ向かう。モロゾフはダイアモンドの売買で不正に財産を得ていた。ベルリンの手下の力を借りて、モロゾフを追い詰めデカブリストの本性を問う。始めはレッドの名前を挙げていたモロゾフも、ついに黒幕はアラン・フィッチだと答える。ベルリンはモロゾフを殺して、復讐の怒りに燃える。レッドは情報長官補佐のフィッチを呼び出し、ベルリンが殺しに来ると警告する。レッドとフィッチの間には、お互いに追わない約束があったが、レッドをクルクス事件の犯人にして、ベルリンに狙わせたのがフィッチだったと、レッドは責める。レッドは国を危うくする情報を盗んで闇に潜った。フィッチは、自分の周辺でレッドを擁護するのは自分しかいないと牽制する。フィッチの身柄は国土安全保障省が保護することになったが、ベルリンが手を回してフィッチを誘拐してしまう。トムを監禁している船に港長が侵入し、用心棒のイヤリングの男との間にトラブルが起きた。一般市民にリズの不法行為を知られてしまい、リズが対応に困っている間にトムは港長を襲って殺してしまう。トムは始末屋ミスター・キャプランを呼べという。レッドが騒ぎを聞きつけてリズに、トムが死んだと嘘を付かれた事を残念だったという。トムから得られる情報は古い物ばかりだが状況が変わり、フィッチが誘拐されたため、今一度、トムからベルリンの情報を引き出せという。リズからトムの事を聞かされたレスラーは、リズの作戦には反対でトムを逮捕するという。トムはレッドと同じ情報屋にすぎないというリズに、レスラーはリズのトムへの気持ちを指摘するが、結局トムがベルリンと接触するのを黙認する。トムの情報通り、フィッチが見つかるが、首には爆弾が設置されていた。無線で起爆しないように、フィッチをFBIの秘密基地に運び、レッドを監禁した箱に入れる。爆弾処理班が爆弾を解除しようとするが、困難を極めた。すでにベルリンは消え、トムとも連絡は取れなくなった。レスラーはクーパーに、フィッチの情報はレッドから得たと報告する。レッドはゾーイに父親としての思いを寄せるベルリンを呼び出す事に成功し、フィッチの爆弾を解除する方法を聞き出そうとする。しかし、ベルリンは解除方法を知らず、フィッチは死が迫ったことを覚悟する。フィッチはレッドを呼んで、自分が死んだ後に会うべき人物、手に入れるべきものについて情報を与える。それはセント・ピーターズバーグの壁の中の金庫にあるという。フィッチが爆発で死亡し、レッドはベルリンに報告した後、殺す。ゾーイには姿を消す手助けをする。港長の遺体は、イヤリングの男とミスター・キャプランが処理したという。レッドはリズが自ら手を汚すべきではなかったと諭す。リズはトムを殺せなかった自分に自信をなくす。レッドは愛すると人は無力になるのだと慰める。トムはレッドから新しいIDを受け取る。レッドは2度とリズの前に姿を見せるなと念を押す。トムはリズにレッドのことは言わなかったと言って去っていく。シーズン1のフィナーレからのストーリーを、一気に見せましたね。やはりトムの治療を受けさせたのはリズだった。レッドには死んだと告げ、これまでのコネで緊急事態を乗り切った。エリーは3話「Wujing」に出ていたのですね。また、4話「The Stewmaker」で、レッドが拾い上げた少女の写真の意味も判明。フィッチが気の毒な少女をシチューメーカーの元に送り、殺して写真を父親に送りつけた。レッドはベルリンから娘殺しの恨みを持たれるよう、デカブリストこと、フィッチに仕組まれた。2人の間は険悪だった事もあり、フィッチは大勢を送り込んだ。しかし、フィッチがいなくなれば、「事態」が動き出す。表世界と裏世界で微妙にバランスを取り合っていたフィッチは、信頼するレッドに後を託した。「フルクラム」というのが、政府を危なくする物、情報の事なのかな。シーズン1から謎の存在だったフィッチとの関係、そして死んだかと思っていたトムを引っ張り出して、一応役目を終わらせた。「2度と会うな」というのは、いかにも父親の言葉でしたよね。トムはまた出て来るかも知れませんが、かわいい娘を苦しめた男にレッドのあの睨みは怖いです。さすが、ジェームズ・スペイダー。結局トムはリズへ愛情があったわけでもなく、徹底的に利用しただけだった。「これはワナだから、君を行かせない」というレスラーの態度に「お前はボーイフレンドかよ」というトム。レスラーは絶対にお前を捕まえてやると言う。この微妙な三角関係が良いじゃないですか。いつか、レスラーの手でトムを捕らえる場面が見たいです。シッパー的に萌えるな。司法長官代理はFBIに手を出すなと言っていましたが、あきらかにレッドへ情報が漏れている。モロゾフが殺されフィッチが拉致された。でも、FBIがフィッチを確保したから、お咎めなしなのでしょうね。実のところ、誰があの爆弾を設置したのか判らないですね。ベルリンが誰かに頼んだのでしょうけど、レッドも本当に解除方法を得られなかったのかどうか。いずれにせよ、レッドを取り巻く状況が変わり、来るべきものがやってくるのかな。まずは、金庫の中にある秘密の物を早く知りたいですね。
April 8, 2015
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『法の落とし穴』タイトルを見て、いつもの海兵隊の「Semper Fidelis」じゃないなと思ったら、今回は海軍の関係者だったからですね。ちなみに海軍の場合は「常に勇敢であれ」だそうです。久しぶりにジーンとくる良いお話でした。弁護士のキャリー・クラークは2度目ですが、前回の事件(Alibi)も車絡みで、ギブスがなぜ彼女に頼んだのか、判るような気がしました。ダイナーでのシーンなども、前回を引っ張っているのでしょうね。休暇で帰宅中のJBヒックス下士官が運転する車が事故を起こし、同乗していた民間人の男女2人と共に、事故を発見したアナ・ディロンの応急措置を受けた。JBは致命傷を負い助からなかったが、メアリーとベンはアナの手当のおかげで命拾いした。しかし、アナは救命士の資格を持たない下海軍衛生兵で、手当をして気管切開をしたため、地元警察に逮捕されることとなった。アナは現場から走り去るシルバーのSUVを目撃していた。アナは陸軍や空軍の衛生兵は除隊後も救命士として仕事を得られるのに、不公平だという。ギブスは国に尽くし、勲章も受けたアナを何とか助けたいと考え、手を尽くす。ベンによると、後ろから車が衝突してきたという。起訴の手続きを求める郡警察のハーパー巡査部長に、ギブスは犯人を捕まえるのにアナが必要だとして、NCISで身柄を保護する。JBを救えなかったと責任を感じるアナに、ダッキーは彼の死を看取ったという。ギブスはアナの弁護をキャリー・クラークに頼む事にする。アビーが車の塗料を検出し、衝突した車を絞り込む。その車の持ち主デイヴ・ランセロッティは、レーサーで、昨夜はパブにいたという。しかし、車は盗まれていた。デイヴのファンのSNSをチェックすると、ベンとデイヴがレース場でもめている動画がアップされていた。デイヴはかっとなりなすい性格で、この時もレースで2人が衝突したことで喧嘩をしていた。NCISがデイヴが働く自動車ショップを尋ねると、仲間のベネットはデイヴが姿を消したという。手配中のデイヴのSUVが見つかるが、その車の中でデイヴが銃で自殺しているのが見つかる。検視したダッキーは、自殺に見せかけてレンチのようなものでこめかみを殴って殺しているという。JBの父親は、息子の最期を看取ったアナに礼を言い、アナのために協力すると約束する。デイヴの車の中から凶器のレンチが見つかり、撃ち込まれた弾を調べると、元海軍下士官のベネットの銃であることがわかった。ベネットはアフガニスタンで不名誉除隊になっていたが、薬物使用をJBに通報されたのが原因だった。ベネットは恨みに思い、JBを狙ったのだった。キャリーの尽力で、アナは減刑され社会福祉活動のみで許されることになった。JBやベン、メアリーらの両親たちの嘆願が受け入れられたのが大きかったという。ギブスはアナに、医学部へ行って人を救う仕事に就けと励ます。アビーとバートの交際について、マクギーは気が気でない。アビーが定めた「2ヶ月ルール」にかかわらず、バートと別れるべきではないというと、アビーはバートとデートに出かけていく。良いエピソードでしたが、いくら海軍の衛生兵が民間人扱いだとしても、「良きサマリア人法」というのがあったんじゃないかな。ERで、看護師にはできない処置をして問題になるとか、そういうのはありましたが、地元警察はなぜそんなにアナを有罪にしたいのか、疑問に思いました。単にギブスが鬱陶しかったから?実はデイヴやベネットと繋がっていて、金を渡されていたとか、裏事情があれば納得できたのですが。そういうことがあっても、とにかく、ギブスが立派な行為をしたアナを讃える気持ちが伝わってきて、良かったですね。難しい弁護を引き受けてくれたキャリーも、正義を追及する人でしたし、ギブスの思いを良く受け取ってくれました。「お父様のこと、残念ね」「君を会わせたかったよ」というのは、何か2人の間に感じる物があります。(笑)さて、パートとアビーの事ですが、マクギーが口を出すのは反対するためかと思っていました。そういうことではなく、自分と別れたからアビーが難しい条件を作って、パートナーを作れなくなったのかと責任を感じていたのでしょうね。2人が付き合っていたのって、いつだった?遠い過去のように思いますが、アビーだってもう大人ですよ。ちゃんと自分の相手は見つけますって。久しぶりに男子トイレで3人会議がありましたね。
April 3, 2015
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アマンダが戻ってきて、やっと全員集合しましたね。エピソードもSVUらしく、がっつり闘ってくれました。この調子で最後まで盛り上がって欲しいです。16歳の少女、ジェナがふらつきながらピザ店のトイレに入った。なかなか出てこないので、店員のジェロームが中に入って、様子を見ようとしたが、ジェナは混乱して脅えており、トイレから駆けだしていく。忘れ物のバッグを持って後を追ったジェロームともみ合いになり、たまたま通りかかったオリビアとアマンダは、ジェナが「この男にレイプされた」と訴えたため、逮捕する。ジェナは病院で手当を受け、アルコールと鎮静剤の影響を受けていることが判った。ジェナの両親の立ち会いの下、事情を聞くが、叔父の経営する歯科医院で治療を受けた後、友人の家で勉強をして気分が悪くなって帰ったという。その後ピザ店のトイレでレイプされたというが、記憶がかなりあいまいだった。レイプ検査でジェナがレイプされたらしいという事が判り、セーターの内側からは精/液が採取された。バーバは、ジェロームがプロスペクト公園で起こった集団レイプ事件で、ジェロームが不当逮捕されたと市を訴えている事から、慎重に対応して証拠が出るまでは釈放しろと命じる。ジェナの叔父ニールは、警察へ協力することが多く、ジェロームの件も良く知っていた。オリビアは時系列に沿って、裏取りを始めるが、怒りに満ちたジェナの父ルークがジェロームを拘束し、自白させようと拷問しているうちに、心臓麻痺で死なせてしまう。ジェロームはぜんそくの発作を持っていた。殺すつもりはなかったというが、ジェロームの家族が記者会見をするなど、捜査は複雑になった。ピザ店の監視カメラの映像から、やはりその場でのレイプはあり得ないという事が判り、DNA検査を急がせる。ルークと面会したジェナの発言が微妙だったので詳しく聞くと、ニールの治療を受けている間に薬でもうろうとなってレイプされたのではないかと言い出す。SVUはニールからDNAを提出してもらうため、歯科医院を訪問しニールの妻で歯科衛生士からも資料の提出を要求する。妻は言下にジェナが薬を盗んだのではないかとほのめかす。SVUは妻も夫のレイプを手助けしているのではないかと考える。DNA検査でセーターの精/液がニールと一致したが、ニールは直前に妻とセックスしていたと言い、ジェナがショックで妄想を抱いているのだと言う。警察に顔が利くという事で高圧的な態度を取るニールに、SVUは余罪があるかもしれないと考え、過去の被害を調べる。ジェナの母親が分署を訪れ、ジェナの供述を取り下げると言い出す。ニールの紹介したセラピストの意見を持ち出し、あくまで記憶が混乱したのだと言い、頑として認めない。オリビアは知り合いの新聞記者に頼んで、他に被害者はいないかどうか呼びかけることにする。案の定、ニールに対して多くの訴えが寄せられた。しかしそれらも裁判で使える証拠が無く、バーバはジェナに真実を話すよう、ルークから説得してもらえという。ルークが妻に話し、妻もやっと弟が患者に手を出している事を知ったという。SVUはジェナの協力を求め、ニールと直接会い、自白を引き出すよう仕掛ける。なかなか認めないニールだったが、ジェナが妊娠したかもと言うと、パイプカットしているのでそれはないと口走ったため、逮捕する。バーバは、ジェロームの母親にルークが故殺を認めれば、確実に刑に服する事ができるという。裁判で争えば、陪審員は無罪を出しかねない。ジェロームの母親はどちらの命が大切なのか、と問う。おなじみの「俺は警察に顔が利くんだ、お前らはいつだって首にしてやれるぞ」というタイプの犯人でしたが、その後どうやって助かろうとするのか、気になりますね。それに、ニールが証言した事件などで、証人が不適切だからと、判決の見直しは行われるのか。新聞であれだけ報道されてしまうと、すぐに名誉毀損などで訴えられそうですが、警察の上層部もSVUに圧力をかけることはなかったのかな。ジェナの両親は弁護費用もニールに出してもらっていて、裏切れないのは判るけれど、ニールの悪行がそれまで聞こえてこなかったのが残念ですね。一番の被害者はもちろんジェナであり、無関係のジェロームでしょう。裁判を勧めなかったバーバは、ニールにそそのかされ、かっとなったルークに同情が集まるだろうと踏んだのでしょうね。ジェロームが市に対して起こした訴訟はそのまま消えることになって、遺族はやりきれないでしょうね。ところで、アマンダが元気になってくれてよかった。ノアが相変わらず調子が悪くて、病院に行くたびに何か見つかるというのが心配です。
April 2, 2015
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レスラーが情けないから仕方がないのですが、それでもリズの女王様ぶりが最強ですね。新しいヒロイン像かな。シーズン2になって、このドラマのスタイルが出来上がってきたように感じます。予測可能なストーリー展開になってきたのも良かったと思います。イラン人核化学者がドバイのホテルで投身自殺した。しかし、レッドはそれがイランの核開発を弱体化させるために、モサドとアメリカが作戦を実行したという。暗殺者はナヴァービだというが、ナヴァービは答えない。しかし、イラン側はその報復として、殺し屋のシミタールをアメリカに送り込んだという。クーパーが国防総省の関係者に確認すると、「クラウドトップ計画」という核弾頭設計計画があり、関わっているトップの科学者3人について、偽の身分を名乗り、保護しているという。そのうちで、普段は天体物理学者として働いているアメリア・コリンズ博士が間もなく行われるシンポジウムで、スピーチを行う。中止すると逆にシミタールらに疑われるので、クーパーはこのまま行わせる事にする。リズは監禁しているトムから、ベルリンに繋がる武器商人の名前を聞き出し、ベルリンに会う算段を掴む。国防総省に何者かが仕掛けた監視カメラが見つかり、FBIで分析したところ、国防保安局のジョナサン・リースという男がターゲットだったことが判る。アラムは無線を中継している場所を割り出し、リースを見つけて保護を申し出る。しかし、その時3人を狙った銃撃があり、リズたちの車が事故に巻き込まれた。リズはベセスタの病院で目をさますと、クーパーに現状報告し、コリンズ博士が出席するシンポジウムを中止するようにいう。レスラーは頭を打って、精密検査が必要な状態だという。一緒にいたリーズの姿はなかった。リズは病院のスタッフの動きに異変を感じ、実は自分が骨折しておらず、拘束されていることに気付く。偽看護師の隙を見てリズは脱出を試みる。リズの情報を国防総省に確認したクーパーは、リースという職員はいないと聞く。またベセスタの病院にもリズとクーパーは搬送されていなかった。シミタールはリースの監視をでっち上げて、クラウドトップ計画の関係者の名前をあぶり出そうとしたのだった。レッドはシミタールの居場所を知っていると思われる、アリ・ハッサンの住まいにナヴァービを伴う。モサドはハッサンを何ヶ月も追っていて、シミタールの別の顔は、ナヴァービの弟の死に関係しているワリード・アブ・シッタだった。ナヴァービはモサドには内緒でリズへの恩返しをするという。リズとレスラーが捕らわれていたのは、病院のセットをしつらえた倉庫だった。ナヴァービらが救出に向かう。FBIはシンポジウムの会場ホテルから参加者らを待避させるが、忍び込んだシミタールがコリンズ博士を捕らえ、荷物に隠して逃げだそうとしていた。リズは、偽病院の医師がシミタールだった事に気付き、シンポジウム会場のホテルでコリンズ博士を救出する。シミタールは部下に助けられ、現場を去るが、ハッサンの邸宅に戻ったところでレッドに捕まる。レッドはナヴァービにシミタールの始末を任せる。ナヴァービはモサドには連絡せず、シミタールを殺して捨てる。レスラーは病院で鎮静剤を打たれた事で、今度こそ薬を絶つ決心をする。トムはリズに、自分を殺せばリズが罪に問われると、解放を求める。リズはどうするかこれから決めると答える。リズの仲介で、レッドはベルリンと会う。レッドは誤解の下にベルリンに狙われていると言い、ベルリンの娘ゾーイを預かっていると告げる…やっぱりというか、紛らわしい前置きを見せておいて、ゾーイはベルリンの娘だと判った。そりゃそうですね。いくらなんでも、実の親なら顔を見れば判る。元妻とジェニファーを絡めるので、見ている方も騙されてしまっていました。ゾーイとベルリンにも複雑な親子の軋轢があって、ゾーイの言葉はレッドに響いた事でしょう。もっとも、見た目、ゾーイは孫娘に見えますよね。(笑)ちなみに、ゾーイ役の人はNCISでグルヌイユの娘でしたよね。それにしても、果たしてこれでベルリンは刀を収めるでしょうか。大昔にベルリンとレッドを陥れた相手とは一体誰か、今後はそちらのストーリーになるのかな。トムの命乞いはやっぱり怪しさがまんまんで、信用できないなあ。トムを拷問監禁したことをFBIに言えば、罪の問われるし、殺せば罪の意識を背負うことになる。そんな言葉に騙されないわ、とリズが冷淡な態度を取るところはゾクッとしましたけど。ナヴァービも同じですね、弟が自爆?したと聞かされて、復讐すべきか、法を守ろうかと考えた。今週はみんな耐えていましたよね。レスラーがやっと薬を絶つつもりになってくれたので、来週くらいから元気なレスラーが見られるかも知れませんね。車がひっくり返るのはこれで何回目だろう。クーパーも未だに杖をついているし、リズもレスラーも怪我をしたかと思って、ちょっと複雑でしたが、すぐに回復で良かったです。(爆)
April 1, 2015
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