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病気を扱ったエピソードでしたが、冒頭のシーンなどは、今の私達の生活とさほど遠くない感覚で、見ようによっては強迫症とか潔癖症とか、眉をひそめられるのかもしれません。何事もない時はそう思ってしまうけれど、状況が違うと普通に思います。メインのストーリーに色々加わって、複雑になってきました。帽子をあみだにかぶったレッドが、絶好調ですね。レッドの友人は、レッドを誘拐した人物に関する手がかりを見つけたという。ターゲットを気づかれずに死に至る病気にかからせて殺す、ノーマン・ディヴェインという人物に、パリのコンスタンス・ドラッカーが金を振り込んでいたという。ディヴェインはリビアの生物兵器の開発者として知られ、ラボをドローン攻撃され、大量破壊兵器作戦部が捜査をしたことがあるが、その後情報はない。ただ、ウクライナのハッカー、アナトール・クラーギンに金を支払ったことがわかったため、ハバナにいるクラーギンをレッドが訪れる。クラーギンから「国立診断学研究所」にアクセスさせてやったと聞き出し、FBIが調べると、1億人を超える検査結果を持つ研究所のデータがハッキングされていたことがわかる。これはアメリカ国民の3分の1の人数だ。アラムは直接アクセスされたのが、20名のティーンエージャーの遺伝子検査だと突き止める。彼らは白人男性で、いずれも血液型がBマイナス、そのうちの5名が重病となり3名が死亡、2名が回復している。クーパーはハッキングされた子の保護者から話を聞くように命じる。レッドの友人はパリで起こった誘拐事件のことで責任を感じているが、レッドは気にせず名付け娘の結婚式に出ろという。友人は、もう一つ手がかりがあり、ある男と会うことになったという。20人の少年の住所から、彼らがアボット全寮学校の生徒であったことがわかる。彼らはディヴェインが遺伝子検査をした後に転校しており、現在はハウイー・ケラーという14歳の少年が所属している。FBIはアボットのミッチェル校長に、生徒が病気にさせられた恐れがあると伝えるが、ミッチェルとディヴェインはグルだった。実はミッチェルの息子トーマスもディヴェインのリストにもあり、何らかの実験対象だったようだ。ハウイーの居場所を尋ねるFBIにミッチェルは時間稼ぎを行い、弁護士を要求する。リズがハウイーを見つけるが、ハウイーは何かの病原菌に冒され重篤な状態だった。レスラーはディヴェインのラボを見つけ、麻酔スプレーを吹きかけられながらも反撃して、ディヴェイン自らに手に持っていた注射を刺す。レスラーがディヴェインを陸軍病院に運ぶ途中、レッドはディヴェインの身柄を奪ってしまう。レッドは出所したスタークに秘密のラボを開かせており、注射によって発病したディヴェインを診せる。ディヴェインは人食いバクテリアをハウイーに感染させ、自らもその症状を呈していた。ディヴェイン独自の治療法を開発して、ハウイーを治療したその後どうなったかを気にする。なぜそういうことをするのかと問われ、ディヴェインはドローン攻撃の時に自ら生物兵器の細菌に感染してしまい、その後細菌を恐れて免疫療法の薬を開発するようになったという。そのために、自分と似たDNAの子供を探しては人体実験を続けた。レッドはハウイーの容態を教える代わりに、1986年に仕事をしたロシアの女スパイについて話せと脅す。その女コンスタンス・ドラッカーはパトリック・マスダという大切な存在のために治療法を探していたという。レスラーがハウイーの容態をリズに確認しようとすると、レッドはディヴェインを殺してしまう。レッドは掃除屋にこの場を片付けさせ、レスラーはこの件に目をつぶると、クーパーに報告する。レッドはスタークをある目的のために援助していた。たまたまレスラーがレッドのカルテを発見し、中身を見ないままレッドに手渡す。レッドはリズが心配するので言わないでほしいという。ハウイーはディヴェインの薬で病気を克服したようだ。レスラーは母を探す手がかりとして、コンスタンス・ドラッカーという名前をリズに伝えるが、今現在幸せを感じているリズは、もう実の母親を探すことに興味がないと答える。アラムはエロディとデートをすることになった。見ず知らずの人の結婚パーティに入り込んだ2人は、受付にあった「ブルーム夫妻」という名札を勝手につける。その名札を見た男がアラムに近づいてメモを渡し、そこには「グレゴリー・フリンこと、本名はバーディ・デェルノフ」と書かれてあった。実は「ブルーム夫妻」としてパーティに参加する予定だったのは、レッドの友人だった。手違いで情報提供者に会えなかったとレッドに報告すると、レッドはそれよりもパトリック・マスダという人物を探すのを手伝ってほしいという。レッドがスタークに期待した治療法はどうやら効果はなかったらしい。FBIもレッドも、ディヴェインのラボなり、研究データを調べれば、パトリック・マスダの手がかりが掴めると思うのですが、そこはもう良いのでしょうか。スタークはシーズン6の「The Pharmacist」に出ていましたね。レッドが何か注射したりしていたのは、かなり前からあったので、持病があるのか、難病に罹っているのか、気になっていました。カルテは分厚いし、どうやら治療法は未だに見つかっていないようだ。それはそれとして、新たな友人、実はキャラクター名もなくて謎だらけです。先シーズンの末に、いきなりカタリーナの情報を持ってきて、2人の会話を聞いていると、レッドとかなり深いつながりを感じさせますね。ハバナに「帰る」とか、ハンモックが懐かしいということは、旧ソ連時代のハバナにいたのだろうか。顔立ちから見てもおそらく、ロシア関係だと思うのですが、「我々のため」というのが引っかかります。ちなみに、パトリック・マスダということは日系なのか?友人が探していた手がかりの男、グレゴリー・フリンとは何者なのか、当然アラムが調べるでしょうね。名前から見るとやはりロシアの関係者らしいですが。アラムはエロディと付き合うことに抵抗があるようですが、単に人妻というだけでなく、やはりエロディはジョエルに見えて、怪しいです。(笑)
May 28, 2020
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途中から引っ張るな~そして、あ~目覚めたキャリーは、現地の馴染みのアルマンを呼び出し、記憶に残るボイスレコーダーの内容をメモする。それを持って、バグラム飛行場に向かうつもりだ。ヘイズ大統領とゼイベルはパキスタン大使に、早くジャラールを差し出せと迫る。国境に核ミサイルを配置し、アフガニスタンに駐留する2万人のアメリカ兵に向けていることについて、大使は選択の余地はないという。もし、アメリカが国境を超えることがあれば、パキスタンとしても全力で戦うという姿勢を見せる大使に、ウェリントンは何とか戦争を回避する方法はないのかと声をかける。せめて、コハトの刑務所に拘束されている特殊部隊の隊員を解放すれば、ヘイズを懐柔することができるかもしれない。大使は持ち帰って検討するという。ジャラールはパキスタン政府がアメリカに強腰の姿勢を見せていることをチャンスとし、今こそタリバンは行動すると告げ、ハッカニの右腕だったバラクにふさわしいアメリカ人のターゲットを探すよう命じる。キャリーはバグラム飛行場に潜り込み、整備士にボイスレコーダーのメモの内容について問いただす。明らかに、部品の不備が原因でヘリはエンジンが停止し、着陸する場所を探していたが、山間部で天候も不良だった。基地にすぐに連絡しなかったのは、ヘリの場合まず機体の制御が先だからだという。キャリーはソールにあれは事故だったと連絡するが、フライトレコーダーが奪われた以上、証拠にはならないと言われる。キャリーはロシアがフライトレコーダーを手に入れたのなら、ソールが交渉して取り戻してほしいと主張する。すぐにロシア大使に連絡を取ったソールは、ジャラールがヘリを追撃したのは嘘だと告げ、グロモフが持っているはずのフライトレコーダーを言い値で買い取るともちかける。しかし、大使は上層部とのやりとりをしたが、そういう話はなかったと答える。その言葉の裏には「望みのものを手にした」という意味を悟ったソールに打つ手はない。コハトに戻ったキャリーは、グロモフに再び捕らえられる。フライトレコーダーを買い取るというキャリーに、ソールも同じことを言ったと答えたグロモフは、ある取引をもちかける。ソールはクレムリンの上層部にスパイを囲っているに違いない、長年に渡りロシアの情報が漏れているのは確かだ。そのスパイの名をキャリーが聞き出せば、フライトレコーダーも手に入るかもと言われ、キャリーはソールを裏切ることはできないと答える。キャリーはソールに、グロモフと会ったことは言わず、このまま支局に投降すると告げる。パキスタン側は特殊部隊を解放し、国境で引き渡すと告げてきた。支局では、ジェナが引き渡しに立ち会うと申し出る。キャリーの投降で、支局内はざわつき、すぐにキャリーはFBIの尋問を受けることになった。ジェナはキャリーのせいで自分の立場が危うくなったとキャリーを責める。最初からブラックボックスなんかなかった、全て嘘だというジェナに、キャリーはジェナが機密を漏らしたことは誰にも言わないと約束する。FBIのクロール捜査官に対し、キャリーはCIA局員ではなく、ソールの保護下にある民間人だと訴え、弁護士を要求する。キャリーは逮捕され、本国に送還されることになった。ジェラールは解放されたアメリカ特殊部隊兵士をターゲットに、車で自爆テロを行うと決める。その運転手は何かと自分に反対するバラクで、見せしめのためにバラクの家族をキャンプに呼び寄せたという。ウェリントンはキャリーの逮捕に際し、ソールはキャリーと距離を取るべきだと言う。今更フライトレコーダーの件を持ち出しても、ソールの信用度を著しく落としてしまう。しかし、ソールは治療が終わっていなかったキャリーを呼び寄せた自分に責任があると言って、苦しい立場を語る。アフガニスタンとパキスタンの国境、アンゴールアダゲートに特殊部隊を載せたバスが到着した。ジェナも見守る中、バラクが運転する車が暴走してバスに追突する…それまでバラバラに進んでいたキャラクターが、クライマックスで一堂に会するドラマの手法があるそうですが、正にそうでしたね。特殊部隊のメンバーは、キャリーがジェナから情報を聞き出さなければ捕らえられることもなく、戦争回避の道具に使われることもなかった。そもそも、キャリーが大統領にアフガニスタンに来れば良いと言わなければ、こういう事態にならなかった、などなど、キャリーを起点とした悲劇が起こるわけですが、それも、ソールがキャリーをドイツから呼び寄せたから、というわけですね。気になるのはキャリーとグロモフを接触させないように、ソールとロシア大使の間で取り決めをしていたような感じ。単なる諜報員の関係ではなく、プライベートの繋がりがあったということかな。ただ、グロモフはフライトレコーダーのことをGRUに報告しており、クレムリンはそれと引き換えにソールの情報提供者を明かせと言ってきた。以前にロシア関係でイヴァンという情報提供者がいて、ソールがアメリカに亡命させたのを思い出しましたが、よくよく考えると、グロモフがイヴァンを殺したんだっけ。本当にそんなスパイがいるのか?ソールと親しそうな大使はどうなのか?キャリーはあえて投降して本国に戻ってきた。ジェナが思うように、それが作戦なのでしょうね。まさか、ソールの協力者の名前を探るのか、さすがに、国内で逃亡するのは難しそうですが、次回に期待です。
May 27, 2020
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『戦艦アリゾナ』シーズンフィナーレ。本来ならあと2話あったそうですが、この感動的なエピソードで終わることができて、良かったかもしれませんね。ゲストにクリストファー・ロイドが出るということが事前に大きく宣伝されていて、正に熱演で最後には涙が溢れました。ちなみに、シーズン2の「Call of Silence」が硫黄島の戦いを元にしていて、今回のエピソードととても似通ったところがありました。長いシーズンを重ねて、第2次世界大戦はさらに遠い出来事になりましたが、繰り返し思い出すことが必要なのだと思いました。キャプリンガー大将の自宅に泥棒が入り、飾り棚にあった娘のパープルハート勲章が盗まれた。そこには「取ってやった」という犯行声明のメモがあり、裏にはスターゲイザー・モーテルで待つと書かれてあった。ジュリア・キャプリンガー中尉は、アフガニスタンでパトロール任務中に爆発に巻き込まれ死亡した。軍人一家で、祖父がその勲章の裏に言葉を刻み孫娘の死から、2ヶ月後に亡くなったという。キャプリンガー夫妻は、どうしてもその勲章を取り戻してほしいという。NCISがモーテルに到着すると、ジョセフ・スミスという95歳の男が犯行を認め、居直ったように連行しろと要求する。すぐさま、勲章の在り処を問い詰めるが、スミスは第2次世界大戦のことを知っている、しかるべき立場の人間を出せという。ギブスが応対すると、スミスは真珠湾攻撃の時の戦艦アリゾナに乗っていて、自分が死んだらアリゾナに納骨してほしいという。キャプリンガー大将は太平洋艦隊の元司令官で、任務の途中にアリゾナ記念艦で行われる納骨の儀式に毎回立ち寄っているという新聞記事が出た。スミスはそれを読んで、大将に納骨を希望する手紙を3通書いたが、返事がない。勲章を返してもらいたかったら、アリゾナに埋葬する手配をしろという。1941年2月、まだ16歳だったスミスは、2歳上の兄のヘンリーの証明書を使って入隊したというが確認には時間がかかりそうだ。ヘンリー本人は30歳で交通事故死しており、兄弟は疎遠だった。パーマーはスミスの腕に残る火傷痕が古いものだと診断し、ヘンリーの検視所見ではそれ以前の傷跡などはなかったという。それでもキャプリンガー大将にスミスを埋葬する権限はなく、NCISは乗船していた証拠をスミスから情報を得るしかない。ギブスは自宅に戻り、スライド映写機を取り出すと、元電子整備員だったというスミスに修理を頼む。始めは機嫌が良かったスミスだが、真珠湾攻撃のスライドを見ると急に態度を変え、あの日のことは口にするものじゃないと怒り出す。なぜあそこに葬られたいのかと問われ、スミスはお前なら答えを知っているはずだという。モーテルの近くの監視カメラに、タクシーから降りるスミスの姿が映っていた。タクシーを運転していたディーコンに会いに行くと、ディーコンはNCISを見て、逃げ出してしまう。ディーコンは詐欺の前科があり、もしかすると、スミスは嘘を言っているのかもしれない。そろそろキャプリンガー夫妻もしびれを切らし、ヴァンスはスミスを逮捕しろと言うが、ギブスはスミスを信じると譲らない。再度スミスに向き合うギブスは、スライドを見せ、あの時のことを思い出せと迫る。スミスはアリゾナの甲板で何があったか、どんな悲惨な状況だったかを堰を切ったように話し出す。ギブスは埋葬する約束をし、勲章を隠した場所を聞き出す。ディーコンが捕まり、スミスは老人ホームから抜け出し、重い病気であることがわかる。スミスが隠したというモーテルの通風孔には勲章はなく、スミスは急に胸を抑えて倒れてしまう。スミスは冠動脈疾患があり、初期の認知症と診断されていた。自分の死期を察してから、大将に手紙を書き始めたようだが、兄の記憶と自分のことが混乱したのではないか。「安全な場所に隠した」という言葉から、キャプリンガー大将の自宅の通風孔を探すと、勲章が見つかった。手術の甲斐もなく、スミスは亡くなった。ギブスはスミスの遺体を引き取り、パーマーに腕の火傷痕を調べてもらう。X線でみると、皮膚の下に金属の破片が見つかり、アリゾナ記念艦から取り寄せたボルトと比較し、ボルトの一部であることがわかった。ギブスはスミスの遺灰をアリゾナ記念艦に埋葬するため、ハワイに向かうことにする。その前に、スミスから言われた通り、クウェートでの辛い戦争の体験についてマクギーに話す。ギブスがスミスの心をを開くのに、父ジャクソンとのやりとりを思い出して嬉しそうにしていたのが良かったです。ちょうどそれくらいの年齢かな。クリストファー・ロイドは95歳ではなく、撮影時は81歳で、もちろん真珠湾攻撃を経験したわけでもないけれど、当日のことを語るところは真に迫るものがありました。ギブスに戦争に行った者しかわからないことを、お前も話すべきだという。ギブスの場合はクウェートなのですね。戦争で皆、大事なものを失って、戻ってきたら別人になってしまう。その大事なものは戦場に残してきた。戦地でともに戦った者は家族であり、自分の故郷はそこだ。だが、隣りにいる男のために命をかけ、また助けられるということで、ギブスは世界をシンプルにするのに戦争は必要ないという。スミスの遺灰は、真珠湾に沈むアリゾナの懐に収められた。アリゾナの生存者で、希望すればそこに眠ることができるのですね。さすがに生存者は少なくなってきていると思いますが、アメリカ人でさえ真珠湾攻撃のことをよく知らないということと対比して、印象深いエンディングでした。キャプリンガー大将も娘が戦死して、たかが勲章とは言えない大切なものだった。ここも切なかったです。ジヴァの再登場で驚いた今シーズン、話数が削られたのは脚本家のスト以来ですね。来シーズンは無事、撮影が再開されると良いのですが。
May 22, 2020
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この回もブラックリスターとは関係ないエピソードということになりますが、別にあっても良かったのでは?何だか、レギュラーの過去を扱う場合はリストナンバーが付かないような感じですね。メインに関しては今シーズン初めて面白いなと思いました。クーパーはレッドの本性を司法省のパナベイカーに伝えることにしたと、リズに話す。それによって、特別チームは解散することになるだろう。しかし、我々はレッドのもたらす情報で、十分な成果をあげたとクーパーは言う。イランのザヘダンのCIA秘密基地から、クーパー宛にかつての同僚ダニエル・ハットンの情報が寄せられる。1989年、クーパー中尉はクウェートで医療物資を運ぶ任務に就いていた。しかし、実際は医療物資に見せかけて、クルド人反乱軍に密かに金を渡すことを知ったハットンは、正義感から上官に抗議すると言った。2人が口論しながら金を運んでいたところ、突如クルド人反乱軍に襲われてハットンは撃たれ、連れ去られてしまった。クーパーは一人残されて、ハットンは死んだと聞かされた。実はその時の事情聴取は海軍の情報将校だったレディントンが行っており、レッドに入れ替わる前のイリヤは知るはずがない。しかし、レッドはなぜか詳しい事情を知っており、当時の情報の入ったメモリーを預かってきたという。ハットンは連れ去られた後に、捕虜として中東を転々とし、1週間前に脱出して現地CIAに連絡してきたという。過去のものとして、事件を終わらせろというレッドに、クーパーは正しいことをするという。リズは新しいシッターを決め、アグネスを任せることにしたと、カタリーナに話す。無防備なリズは、自分の母親から守るために警護が付いていることを打ち明け、カタリーナの娘はきっとあなたからの連絡を待っているはずだという。レッドのジェットでイランに降り立ったクーパーは、現地協力者のファハドに伴われ、秘密基地に向かう。CIA担当者は厄介者扱いのハットンをクーパーに引き取って欲しいという。30年ぶりに再会したハットンは、クーパーが必ず助けに来てくれると信じていたという。拉致されてからは、情報目的で人質として売買され拷問も受けたが、生き延びるためには情報を提供するしかなかった。その結果、パキスタン大使館の攻撃やシリア領事館の爆破など、多くのアメリカ人が命を奪われてしまった。ハットンの身柄を引き取ったクーパーが空港に向かおうとすると、レッドから状況が変わったので急ぐように連絡が入る。ハットンが「シムーン」という情報ブローカーに捕らわれていたとわかると、レッドはシムーンがハットンを追っているらしいと告げる。クーパーは検問所で警官の装備がおかしいと気づく。ハットンは正体を現して、クーパーをシムーンに会わせるため、武装した男たちがクーパーを連れ去る。DCではアラムがドローンの映像で、クーパーの行き先を追う。捕らえられたクーパーは、ハットンこそシムーンだと気づく。ハットンは自分を置き去りにしたクーパーを恨み、逆に攻撃を受けたクーパーが海軍十字章を受章したことを非難する。クーパーはもちろん上官にクルド人反乱軍に金を渡したことを批判し、ハットンを救出に行くと訴えたと弁解する。ハットンは口封じで拉致され、国では売国奴の扱いになってことで、あえてそうなってやろうと決心したという。クーパーはハットンを探しに戻らなかったことを詫びる。レッドはゲームマスターに20万ドルを手渡して、あることを依頼する。カタリーナは新しくシッターになったデノーラに接触し、リズがレディントンとロストヴァの娘で、レッドの手下がいつも見張っていると言って、脅す。慌ててシッターを降りたデノーラに代わり、カタリーナがアズネスのシッターを引き受ける。ゲームマスターがハッキングしたUAVがハットンの隠れ家の宮殿にミサイルを打ち込み、僅かな手下を連れたレッドが突入する。ハットンは自分の代わりにクーパーをイラン政府に引き渡して、この国を出るつもりだというが、崩れてきた瓦礫に挟まれてしまう。クーパーがハットンを助け出すと、ハットンはクーパーに銃を向けた。そこに現れたレッドはハットンを撃ち殺すと、クーパーの秘密はこれで表に出ることはないという。クーパーは別人に成り代わり、偽りの人生を生きることに満足しているのかとレッドに問う。レッドは私は私そのもの、人は過去ではなく現在で判断されるべきだと答える。DCに戻ったクーパーはパナベイカーに会い、レッドは善い人間だと告げる。それに比べて、自分には公表すべき過去があり、これを見てほしいとメモリーを渡す。カタリーナはリズの留守中に家探しをし、イリヤ・コズロフの写真を見つける。彼こそ、カタリーナの質問に答えられる男だ。やっぱり、カタリーナはレッドがイリヤだと思っていないのかな。でも、レイモンド・レディントンが死んだことは知っているはずなのですが。ナイーブなリズが、何の警戒感もなくペラペラ喋るのを誰か止めてくれ~そのうち、カタリーナの母性が目覚めるストーリーはなしですか?クーパーのダークな過去は、今の真面目でオーソドックスなキャラクターとは相容れないということなのですね。ハットンが誘拐されたのは、口封じのために上官が命じたのが真実だった。クルド人は殺すより、人質として価値のある白人としてハットンを売り飛ばした。恨むべくは軍なのに、ハットンにはひたすらクーパーへの恨みをエネルギーに生きてきた。クーパーとしては命令に従ったわけなので、心情的には後ろめたいけれど、やむを得ないこととして目をつぶってきた。今は正しいことをする人間として生きていきたい、いかにもクーパーらしいですよね。レッドが自分が何者であるかはどうでもよくて、今の自分がレディントンだと言い切るところがかっこよかったです。もはや、イリヤであろうと誰であろうと、関係ないという感じですね。それもこれも、リズとカタリーナを守るためだったと思うのですが、FBIとしても、今更KGBのスパイだと明らかにするメリットもなさそうに思います。パナベイカーさんも、自分の責任問題になるでしょう?今週もフランキー出てきましたが、もうちょっと仕事をさせてやれば良いのにね。
May 21, 2020
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最終話にむけてのつなぎのエピソードなので、まあ、想像通りの展開ですね。思わずラストは「そうそう」と。キャリーとグロモフが乗った車をドローンが監視している。特殊部隊が追いつくのは今夜になり、ソールはキャリーを逮捕しようとしたマイクの判断を非難する。ソールはDCに呼び戻されることになり、コハトの街に着いたキャリーたちは人混みに消えた。キャリーはグロモフにフライトレコーダーのことを黙っていたことを詫びる。パキスタンのバニーの家をアジズ大将が訪れ、タスニームの行き先を問う。タスニームは現在、ジャラールを説得しに行っているが、アメリカから戦争をちらつかせていても、侵攻することはないとバニーは余裕を見せる。キャリーとグロモフはフライトレコーダーを求めて市場を探し回るが、街はISIに支配されており、店主の口は堅い。ホワイトハウスでは、ゼイベルが大統領の顧問に就いていた。ソールはジャラールの犯行表明は信用できないと主張するが、大統領はアメリカ国民に正義をみせなければならないと譲らない。パキスタンを脅しても彼らはプライドが高いのだというソールにウェリントンは黙ったままだ。ウェリントンはすでに意思決定の筋から外されているという。とある軍隊物資の店に入ったキャリーは、マックスの名前の入ったリュックを見つける。店主にフライトレコーダーのことを問い詰めると、先程ブローカーに売ったばかりだという。キャリーは10倍の値段で買い取ると持ちかける。ジャラールを訪ねたタスニームは、生き延びるために身を隠せと言い渡す。しかし、すでにジャラールはタリバンのリーダーに祭り上げられていて、タリバン兵が続々と集まっていた。タスニームらがハッカニをコントロールしていたころの数倍で、ジャラールは殉教者を街に送り出すことができると答える。グロモフはキャリーを追う特殊部隊がコハトの街をうろついているので、すぐにここを発たなければならないと急かす。しかし、キャリーはフライトレコーダーの目処がたった事は言わず、あるプランを思いつく。ジェナに連絡したキャリーは、フライトレコーダーが見つかりそうなので、特殊部隊の隠れ家にそれを持って投降するともちかける。パキスタンとの戦争を止めるために、それをイスラマバードに送りたいと言われ、ジェナは隠れ家の場所をしゃべってしまう。タスニームはジャラールがモスクワも味方につけて強力になっていることから、自分たちの身を守るためにはジャラールを守るべきだと報告する。キャリーはグロモフの現地協力者サードから現地警察に特殊部隊の隠れ家を通報させ、足止めすることに成功する。ホテルを抜け出したキャリーは、昼間に訪ねた店に行き、ブローカーと会う。ソールから100万ドルの金を手配してもらったキャリーは、強気で交渉を押し切り、フライトレコーダーを手に入れた。それは本物でボイスレコーダーを聞き始めたところに、グロモフが現れる。やはりエンジンの不調と視界が不良だったため、墜落したようだ。キャリーはグロモフにこのフライトレコーダーを運ぶのを手伝ってほしいと言うと、グロモフはその後はどうなると問う。あなたにメリットのある取引もできるともちかけるが、グロモフは信じられないという。そもそも、キャリーがロシアで監禁されていた時、何があったのか。グロムのところで偶然再会したのも、しくまれたものだったのか。キャリーはグロモフに迫り、キスをする。これからのことはイスラマバードに行ってからというキャリーだったが、グロモフはキャリーに注射を打って、フライトレコーダーを奪ってしまう。アメリカ側はパキスタンからジャラールを差し出す返答がないため、アラビア海で空母打撃群の演習を始めた。一方、パキスタンはアフガニスタンとの国境に核ミサイルを配備しはじめた。毎シーズン、キャリーの「濡れ場」がありますので、今回は絶対にグロモフとあるだろうと思いましたが、やっぱりね。必死な時のキャリーはいつもこの手を使うんだなあ。ただ、グロモフも想定していたのでしょう。結局、キャリーが動く時は何か重要な情報が動くと見越して、監視していたのかな。ちゃんとホテルのベッドに戻してキスしているところを見ると、憎い相手とは思っていないというか、諜報員として尊敬している部分はあるのでしょう。利用して悪かったな、という意味?フライトレコーダーのことを知ってからは、当然モスクワに連絡して指示を受けたはず。結局、グロムのところで2人が会ったのは偶然で、タスニームの言葉から察すると、ロシアがタリバンだけでなくアフガニスタン政府に深く入り込もうとしていたということ?で、パキスタンの軍部を牛耳るバニーとタスニームは、これまでタリバンを利用してアメリカに対抗していたが、瓢箪から駒のジャラールがロシアのバックアップも得たことで、ジャラールを差し出す必要はなくなったということ?核を持っているパキスタン軍がアフガニスタンに向けてミサイルを配置すると、パキスタンに軍を送り込もうというアメリカの軍隊も標的になるので、にわか大統領のヘイズはどうして良いかわからない。さあ、誰がこの危機を打破するのか、ですね。ジェナは二度もキャリーに騙されて、今度こそは敵意むき出しでやって来そうです。
May 20, 2020
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『聖パトリックの悲劇』冒頭のメンバーを見ていて「ブレイキング・バッド」かと思いました。内容は緊迫した状況なのに、何だか笑えるというのか、ダークというのか、初期のシーズンみたいでしたね。海軍新兵募集センターのゴミ箱に男の遺体があったということで、NCISが出動する。地元警察の警官たちは聖パトリックのお祭りで浮き立っており、道路も渋滞している。ギブスたちが到着すると、すでに遺体を運び出したという。遅れて到着したパーマーはオフィスに戻り、朝食を食べて遺体の到着を待つことにする。ダイナーにはケイシーがいて、2人は同じ席につく。2人の隣の席には、態度の悪い3人組がウェイトレスのエレインに暴言を吐いた。ケイシーは思わず、そういう言い方をするべきではないと声を上げる。地元警察の情報によると、発見された遺体は出所したばかりのダニエル・スパグノロで、スローンは身内のメリッサに話を聞くことにする。ダイナーの向かいにある宝石店に強盗が入り、ケイシーとパーマーの目の前で、マスクをした男が出てきて、その後、警備会社の車が到着した。しばらくすると、店内で銃声がして、警備員2人と3人組とが銃撃戦を始める。強盗のうち一人が撃たれ、ダイナーに流れ込む。客の殆どは逃げ出したが、ケイシーとパーマーは強盗の人質になってしまった。ニュースで事件を知ったギブスらが現場に向かうが、ダイナー内ではエレイン、シェフのシェイン、妊婦のフィリスも逃げ遅れ、緊迫した状態にあった。ギブスがかけた電話にパーマーが応じ、内部の状況を報告する。パーマーはギブスの交渉に乗るべきだと説得するが、リーダーのマックスは時間を要求する。宝石店を調べたNCISは、ショーケースのダイヤが盗まれ、なぜかコンドームの袋が落ちているのを見つける。3人組はお互いを責めて内輪もめを始めるが、撃たれて怪我をしたレニーをケイシーが手当することになった。シェインは隠し持った銃をパーマーに見せ、タイミングを図るという。マックスはギブスに逃亡用のヘリを要求するが、シェインが立ち上がってボビーを撃ってしまう。シェインもまたボビーに撃たれて、店内の混乱はさらに深まった。ケイシーはボビーが重体なので病院に連れて行くべきだと主張するが、マックスはヘリを呼べときかない。追い詰められたマックスらは人質を殺すだろう。パーマーはケイシーに、殺される前に殺すという。宝石店の防犯カメラの映像には、盗んだダイヤをコンドームに入れて飲み込む姿が映っていた。殺されたダニエルの妻によると、聖パトリックデーで警官が出払うすきに強盗をする計画があり、ダニエルが引き込まれた。リーダーのマックス・デヴェンドルフは凶悪犯で、一味はアルゼンチンに高跳びするつもりだったという。ギブスはマックスの説得を続け、ヘリを呼んだのでマックスと話し合うため外に出ろという。ケイシーを盾にしたマックスが外に出ると、ギブスはこれまでの捜査で得られた情報を告げ、投降を呼びかける。しかし、マックスはダイナーに引き下がり、ボビーが死亡したのを知って計画変更だという。マックスはパーマーにナイフを渡してボビーを切り裂けと命令し、ケイシーは胃の中のダイヤだと説明する。パーマーはマックスが交渉を拒否したことで、ギブスが突入してくると考え、時間稼ぎをする。ケイシーもダイヤの中にガラス片が入っていたと言って、まもなく後の2人も胃の中で大出血すると脅す。我慢できなくなったレニーが投降すると、ケイシーがマックスに反撃し、パーマーもギブスの侵入を確認してマックスに飛びかかる。ヴァンスはお手柄だったケイシーとパーマーをねぎらう。ケイシーは目薬をアイスティーに入れて、レニーたちの気分を悪くさせたことを告白する。「聖パトリックデー」で緑のものを身に付け、ベーグルも緑色(何で色を付けるのか?)、パレードの後はみんなで大酒を飲んで酔っぱらいで街があふれる、マクギーもビショップもアイルランドの血を引いている。いろいろ、ネタを仕込んだ最後に「ブラーニー」というのは、アイルランドのブラーニー城の石にキスをすると、お世辞が上手になるという言い伝えを使って、みんなで楽しくウィスキーを飲む。きっと、アイリッシュウィスキーなのでしょうね。マクギー、ビショップはパレードに出かけたのかな。ケイシーがコンタクトレンズにしたのがポイントで、私はその方がお似合いだと思いました。パーマーの役回りは多分ダッキーが演じた方がもっとうんちくがあって、面白かったかもしれませんが、とにかく、何も言わなくてもギブスの立ち回りを予測して動き、正義感の強いケイシーと絶妙のコンビネーションを見せてくれたパーマーに拍手です。ビショップが「トロイの木馬」が来たと言って、ヘリを見上げていましたが、あれはどういう意味だったのかな。私はヘリの爆音を聞かせてマックスを騙すつもりなのかなと思ったら、実際にヘリが飛んでいましたね。あれって、とりあえず頼める部署に上空を旋回してくれということだったのかな。次にギブスがダイナーに行くときは、もっとサービスがあるでしょうね。
May 15, 2020
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アラムのお当番エピで、やはり彼がメインになると面白い。NCISニューオーリンズでセバスチャンがメインになるような感じです。カタリーナのストーリーは苦し紛れというのか、何というのか。リズは向かいの部屋に引っ越してきたマディという女性に興味を持ち、部屋に招き入れて世間話をする。その間にマディ(カタリーナ)は部屋の鍵をこっそりとコピーする。レッドはFBIに、秘密クラブ「悪の華」という組織とイリュージョニストのスタインヒルが関わりがあるという情報を伝える。「悪の華」では、世間のモラルを逸脱したスリルを客に味わわせるというが、招待されるのが難しい。ラドクリフという人物が招待されたことが分かったため、アラムとレスラーが話を聞く。ラドクリフの妻エロディによると、「悪の華」のイベントに参加した夫は意思疎通できない不自由な身体となって戻ってきた。ダイビング中の事故という説明だが、本当のことはわからない。夫は刺激を求めていたというが、エロディ自身は怖くなって参加しなかった。「悪の華」の代表者はセロニアス・プラケットという人物だが情報がない。レッドはロシアンギャングのモロゾフを訪れ、カタリーナに対して発令されたタウンゼント指令に関わらないように脅す。モロゾフが反発し、レッドは答えを得たという。レッドはフランキーを呼び出すと、マイアミのホテルに向かう。プラケットと連絡が取れたが、イベントにはエロディと一緒に来いというので、アラムが潜入捜査を申し出る。アラムはクーパーに、ナヴァービを失ったことで、エロディと共感できるという。大金持ちを装ったアラムは、エロディとプラケットに面会し、招待状を手に入れる。イベントの会場は不明で、所持品を厳しくチェックされるので、発振器の部品をバラバラにして持ち込み、現地で組み立てることにする。カタリーナはリズの部屋に侵入し、アグネスの人形のマイクを仕込む。多くの客であふれる会場で、プラケットはこの中の一人が危険なことに「チャレンジ」することになるという。選ばれたのはエロディだった。部品を組み立て、信号をFBIに送っているはずだが、まだFBIは到着していない。信号が邪魔されていると考えたアラムは屋敷のブレーカーを落として、瞬間的にFBIに信号を送る。レッドはモロゾフがFBIの捜査官と密会する場面を写真に取ろうとしていた。フランキーはレッドへの借りを返すため、自分が写真を撮るという。ピンポンダッシュというアイディアでフランキーはモロゾフとFBI捜査官との写真を撮り、ベランダから下のプールに飛び降りた。レッドはフランキーの行動力を大いに気に入る。モロゾフはFBIに情報を売っていたことをレッドにつかまれ、カタリーナの情報を得たらすぐにレッドに知らせなければならなくなった。エロディに与えられたチャレンジは、ガラス張りの箱に閉じ込められて、流れ込むビーズ玉に溺れる前に鍵を開けて脱出するというものだった。おびえて苦しむエロディを見たアラムは、ナヴァービが溺れた時のことを思い出し、思わず自分がFBIだと叫ぶ。アラムはプラケットの手下と争って銃を奪うと、ガラスを割ってエロディを救い出し2人で屋敷から脱出を試みる。一度はプラケットに捕らえられピンチとなるが、信号を得て駆けつけたFBIがアラムたちを救い出す。逮捕されたプラケットは客にスリルとリスクを与えているだけだと居直るが、スタインヒルの名前を出されて情報を吐く。リズはレッドにスタインヒルの情報を得たと連絡するが、その話はカタリーナに筒抜けだった。レッドが居場所に急ぐと、すでにスタインヒルは殺されていた。クーパーは活躍したアラムを労い、ナヴァービのことで感情を押し込めるのは良くないという。アラムはエロディを訪ね、2人はキスを交わす。カタリーナから絵本をもらったアグネスは、お礼にカタリーナを部屋に呼ぶという。リズはカタリーナにどうして娘と疎遠になったのかと尋ねる。ただ償いがしたいというカタリーナに、リズ自身、母親と引き離された経験があり、私の母もそうだったら良いのにと答える。どうでも良いことですが、アグネス役の子役は三つ子のようですね。カタリーナ役のライラ・ロビンスさんは、「HOMELAND」の在パキスタン大使だったか!あの時も、国を裏切って拘束している夫に対して厳しかった、というより怖かったなあ。相変わらずリズのお人好し、イノセントなところはツッコミどころですが、そういうリズを見て、カタリーナが少しずつ母性を取り戻していくという感じなのでしょうか。マーシャを愛していると、あれほど言っていたのにねえ。レッド(イリヤ)に対しては、ただ対抗心ということ?スタインヒルを生かしておくと、自分の居場所がばれるからレッドに先んじて殺したのかもしれませんが、リズの目の前にいればわかりそうなものですが。しかも、自分を狙う者たちの情報を知りたいのですよね。ちゃんとレッドがモロゾフの弱みを潰してくれているのに、なんで協力しないのでしょうね。まあ、いいや。アラムとエロディの恋、良かったですね。アラムはまるでジェームズ・ボンド並のカッコよさ!女難の相があるアラムなので、今度こそは幸せになってほしいです。エロディ役の女優さんはNCIS:LAのジョエルか、アラムは騙されなければ良いけど。(笑)フランキーはレッドを警戒しているから、嘘を付いているのかな。実はカタリーナと通じていると思ったのですが、さて、どうなのでしょう。
May 14, 2020
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ああ、ただただ、ああ。タイトルは「哀歌」、「挽歌」で意味ありげに複数形になっている。そして、ふつふつと怒りが湧き上がってきます。ネタバレ注意ハッカニの処刑が近づくうらで、タリバンはマックスを人質にしたと公表する。ヘイズ大統領はハッカニを殺せばアメリカ人の人質が殺されるので、時間をくれと頼む。グロムは24時間の猶予を同意するが、ライアンは人質救出の作戦は困難だという。DCではゼイベルがヘイズに、テロリストとは交渉すべきではないと説得を続ける。そもそも、マックス某とは何者なのか、それよりも毅然とした態度を国民に示すべきだ。ウェリントンはゼイベルが用意している大統領の演説原稿を見て、やってはいけないことだと反論する。ソールはハッカニを訪れ、ジャラールがマックスを人質に取ったため、処刑が引き伸ばされたと告げる。ハッカニはすべてソールに任せるというが、突如グロムはハッカニの処刑を決行する。ソールが止めるにも関わらず、ハッカニは銃殺されてしまう。その情報はマックスを拘束するジャラール一味にも伝えられ、キャリーが監視している中、マックスは射殺された。ジャラールはマックスを残して去っていった。キャリーはソールに電話し、特殊部隊を呼んで遺体の搬送をしてほしいと頼む。ソールはこれ以上、グロモフと同行するべきではないというが、キャリーはマックスを探すのを手伝ってくれたのはグロモフだけだったと反発する。タリバンでは、ハッカニの死をめぐり、後継者選びを始める。ハッカニの意を汲んで、和平の道を進もうという意見に対して、ジャラールは自分こそハッカニの遺志を継ぐ後継者で、2機のヘリを追撃して2人の大統領を殺したのは自分だと宣言する。ハッカニが処刑されたため、ヘイズは今後の展望を国民に示さなければならない。しかし、アメリカ軍をさらにパキスタンに派遣しようと考えるゼイベルと落とし所を探ろうとするウェリントンは対立する。ゼイベルはウェリントンやソールら「結社」を失脚させるために、何か情報はないかと手配する。マックスを回収するヘリはなかなか訪れず、キャリーはグロモフと時間を過ごす。マックスは私のために何でもしてくれた、ずっと、彼を利用してきたとキャリーは泣き崩れる。ウェリントンの意見で、ハッカニの死はアメリカにとって大勝利だという原稿を準備するが、ゼイベルにはジャラールがヘリを落としたという動画が届いた。これでは、アメリカは間違った人物を処刑したことになる。ゼイベルは元々準備していた原稿をヘイズに手渡し、これまでの政権がしてこなかったパラダイムシフトを強調する。ヘイズはパキスタン政府に大統領を殺害した犯人としてジャラールを引き渡すように要求し、それに答えなければ、アメリカが全軍を率いてジャラールを捕らえに行くと宣言する。ウェリントンは核保有国と敵対することになり、散々バカにされたパキスタンはかえってジャラールを引き渡さなくなるだろうという。ソールは自らマックスとキャリーを引き取りに行くが、マイクはキャリーがロシアに寝返った離反者として逮捕しろと命令していた。キャリーは唯一の望みとして、ソールにブラックボックスの件を告げ、一緒に追うことにする。しかし、兵士たちは拘束するため、キャリーに銃を向けた。やはり私の忠誠を疑うのかと叫ぶキャリーは、銃を構えると、グロモフの一行の元に向かってしまう。キャリーはこれまで言っていなかった情報がある、とグロモフに告げる。今は懐かしい、エスティース、ブロディ、クィンなどキャリーとか変わった男たちが死んでいって、確かバージル(マックスのパパ?)死んだんじゃなかったかな。キャリーの父親も実際に役者さんお亡くなりになって、そして第1話から出ていたマックスがこういう風に殺された、というのはもう、何とも言えません。諜報活動をしていた人は表舞台では名前がでないけれど、勝手に危険なところに行って特殊部隊の救出を望むなんてありえない、と言われいるのが本当に腹立たしい。ソールが何もしなかったわけではないけれど、何とかできたはずでしょ!あなたが殺したのよ!というキャリーの気持ちも理解できる。感情的になっていたキャリーが何度目かのソールとの決別を選んで、グロモフと行動を共にすることにした。どう見ても反逆者として逮捕される行動ですが、キャリーは誰と一緒かというのが大事なのではない。誰が自分を信じて付いてきてくれるのか、というのが大事。とはいえ、グロモフのニヤッとした顔はやはり信用できないなあ。多分、ヘリ墜落とロシアは無関係だと思うけれど、ブラックボックスを見つけたとして、グロモフはどう動くのだろうか。この情報をモスクワに持ち帰るのか、あるいはキャリーに付いていくのか。ウェリントンとゼイベルの対立も興味深いですね。政治や外交を知り尽くしたベテランのウェリントン、諜報活動の重鎮ソールたちのことを「結社」と呼ぶ野心たっぷりのゼイベル、リーダーが明確なビジョンを示せない中、国の舵取りはグラグラとさまよう。タリバン内輪の情報が、サウジには流れているのにCIAでは確かめられない。ジャラールの口からでまかせが、彼を英雄に押し上げてしまって、事態は混沌となる。なるほどね~残り4話で、キャリーは世界を救うことができるのか。いよいよ寂しくなってきましたね。
May 13, 2020
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シーズンフィナーレ後半は、想定通りの展開で、ある意味お楽しみエピソードだったかな。タイトルはスティクスの川、三途の川という意味ですが、前半ではジョージアに渡る川、後半では正に…ということですね。続き。ウォーカーに捕らえられたプライドは拷問の末、薬物によって自白を迫られる。薬によって夢うつつのプライドの前にサットンが姿を見せ、頑張れと励ます。ウォーカーはアポリオンに関する情報を求めており、アイズラーの暗殺チームが持っていたノートパソコンの内容と同じものを、プライドが持っているのでその在処を言えという。ラ・サールはアイズラーの棺と共に帰国するが、ウォーカーとプライドの消息がわからない。NCISに国土安全保障省のパーカー捜査官が現れ、プライドらが国際問題を起こしかけた後始末をするという。コーリーには合同捜査と言いつつ、指揮はパーカーが執ることになり、NCISが持っているアポリオンとウォーカーに関する情報を全部出せと迫る。アイズラーの検視もDCのFBIで行うというので、ロレッタは手が出せない。そのアイズラーの写真がすぐにウォーカーに届き、ウォーカーはプライドに写真を見せる。一方、深夜にロレッタとセバスチャンはモルグに忍び込み、仮死状態のアイズラーを蘇生する。予想通り、アイズラーの写真がパーカーの一行によって、送信されたことがわかっている。ただ、ウォーカーに送られたはずの情報からは、ウォーカーの居場所が点々と移動して掴むことができない。パーカーはNCISの動きに目を光らせ、協力を求める。パーカーにとっても、数年前ウォーカーは捜査対象で、情報が漏れてチーム全員を殺されたという。幻覚を見続けるプライドはさらに苦しみ、何度もサットンに助けられる。チームはプライドのバーに集合し、ジミーに協力を求める。プライドはアメリアのタトゥに秘められた情報をどこかに隠しているはずだ。ジミーとアイズラーが2階を探すと、愛用のピアノの中に「オヤジの墓まいりに毎週行くように」というジミーに対するメッセージがあった。ジミーとコーリーがプライド家の墓に向かうと、ジミー名義の墓の中にパソコンが隠してあった。しかし、そこにパーカーが現れ、コーリーからパソコンを取り上げてしまう。万事休すに見えたが、アイズラーはパーカーの車を追跡し、政府の施設にパーカーが入っていくのを確認する。そこは機密情報を送信する場所で、グレゴリオとセバスチャンは強引に侵入する。パーカーはサーバー室でパソコンのデータを送信中だったが、セバスチャンがサーバーを壊して送信を停止し、NCISが騒ぎを起こしたために、グレゴリオとセバスチャンは逮捕される。DCからプライドの急を聞いたリタがアイズラーの情報で、パーカーに対する逮捕状を持って現れる。パーカーとウォーカーとのつながりは明白で、3年前にウォーカーと取引して、部下を殺させたという。NCISがサーバーも引き取ることになり、これでウォーカーの居場所もわかるかもしれない。プライドの幻覚の中にローレルが現れ、助かるためにアポリオンのファイルを開けてほしいと頼む。プライドは必死で拒み続けるが、ウォーカーは入手したパソコンのデータを取り上げられたことから、焦りだす。ウォーカーたちは飛行機の中にいて、そのために信号が点々と移動していたのだった。飛行機がテキサス州ブラウンズヴィルに着陸し、メキシコ国境近くにウォーカーの要塞があることがわかったため、NCISはFBIの突撃チームと共に現地に向かう。プライドの幻覚の中にリタが現れ、これまで家族を犠牲にしてきたことでプライドを責める。今度こそ、情報を渡せば大切な人を守ることができる。NCISとFBIチームの突撃が始まり、沿岸警備隊も激しい攻撃を加える。銃声の中、ウォーカーはファイルそのものよりも、「あの家はどこだ」という。プライドの目の前に少年がいて、それを見つめる元気なころのプライドの母親がいた。プライドはこの家に来たことはないが、母親はただ、答えを見れば良いという。母親に励まされたプライドが気づいたのは「ウォルナットレーン721」という番地だった。ウォーカーはその番地を聞くと、部屋から出ていった。気づくとプライドの手には注射器があり、プライドは投薬していたドクターに針を突き刺す。やっとの思いで部屋を出たプライドに、サットンは「撃ってはだめ」という。プライドはラ・サールに助けられ、姿を消したウォーカーの行き先がわかったと告げる。アメリアの情報には少年の写真があり、それはウォーカーの息子だった。安全のためにウォーカー自身、息子が預けられている場所を知らず、アメリアは保険としてその情報を隠してウォーカーへの切り札と使ったのだった。その家に先回りしたプライドは、現れたウォーカーに投降するよう求める。選択肢は2つしかない。しかし、ウォーカーは銃を抜き、グレゴリオに撃たれてしまう。プライドはウォーカーに、君の少年はきっと守ると約束する。元気になったプライドは、ローレルと自分の母親に会うためしばらくNYCに行くという。当然といえば当然ですが、アイズラー<仕事仲間<ローレル<リタ<自分の母親、の順に大切度が大きくなるのですね。(笑)ちなみに、ドウェインの母親役のジョアンナ・キャシディさんは、古くは「ブレードランナー」のレプリカント役で有名ですが、「スター・トレック・エンタープライズ」ではトゥポルの母親役でも出ていて、そういう意味ではバクラさんとお久しぶり!でした。かわいい部下をいじめる悪役がいたり、ウォーカーとの最後の戦いもやはり「家族は大事」ということでシーズンの幕を引く。NCISらしくて良かったのじゃないでしょうか。諜報員だったコーリーが墓場にPCを取りに行くのにNCISの車を使うなんて、ありえないですが、ジミーも一族に入れてもらって感激、ということで良かったです。リタさん、セクシーなダンスでサービス。(内助の功ですね)グレゴリオがセバスチャンをリードしているところが、クスッと笑わせてくれました。サットンをシーズン始めに出したことが、意味があって最後に回収されたので満足です。
May 10, 2020
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シーズンフィナーレは前後編で、スパドラさん気を利かせて連続で放送してくれました。でも、それに気が付かなかった私は録画し直しました。(笑)ところで同じタイミングで、シーズン4のアイズラーが出てくる2話続きのエピソードもプログラムにあって、これはアイズラー特集でしょうか?特殊部隊を率いるアイズラーから、アポリオンのアジトを今から突撃するという連絡が入る。ライアンの情報提供者ルカ・オスマンの情報で、ウォーカーはジョージアの国境に近い南オセチアにいるという。プライドはオフィスの情報隔離室からアイズラーをバックアップする。しかし、建物に突入した部隊は逆に攻撃を受け、通信が途絶えてしまう。これは罠だったのか。プライドはコーリーに状況を打ち明け、内部から情報が漏れていた可能性があるという。チームには知らせるなというプライドだったが、ラ・サールとセバスチャンはコーリーの動きに不信感を持ち、ついにアポリオン掃討作戦は知られてしまった。アイズラーの安否は不明だが、アフリカ系アメリカ人の人質に関する会話をNSAが傍受しており、プライドは自らアイズラー救出に向かうという。ジョージアのトビリシに赴任した経験のあるラ・サールは、プライドに同行することを申し出て、2人はNGOの人道支援を装って、入国することになった。身代金はプレスコット輸送で押収した偽札を使う。早速、ジョージア側の国境近くに降りたプライドとラ・サールの目の前に、地元の警察が現れ、身柄を拘束しようとする。そこに、連絡が取れなくなっていたルカ・オスマンが現れ2人を救い出す。ルカは武器商人で、プライドらを自分のオフィスに伴い、ライアンは恩人なので裏切ることはないという。アイズラーを捕らえた民兵はケルベロスという組織で、カネ目当ての危険な奴らだ。民兵のキャンプに向かったプライドらは、ルカが仲介に入り、アイズラーを取り戻すことに成功する。パットンは特殊作戦の情報がハッキングされたと考え、海軍航空基地でアクセスされたことを突き止める。さらに、特殊作戦についてアクセスできる人物の関係者を当たり、退役しているディクソン少佐が数日前に基地にアクセスしていることが分かった。NCISがディクソンの家に向かうと、ディクソンはすでに殺されていた。コーリーがプライドからの連絡を受けた時、南オセチアのキャンプではヘリの機銃掃射が始まった。NICSも家の外から激しい銃撃を受け、混乱状態となる。コーリーはディクソンの名前が上がったのは、NCISをここにおびき出す罠だったと気づく。プライドも危ないと状況を伝えようとするが、その連絡を取ったのは民兵だった。プライドとラ・サールはアイズラーと共に森の中を逃げ回る。攻撃してきたヘリはアポリオンが差し向けたと見られ、ルカは姿を消した。アイズラーの消耗が激しく、プライドは森の中の農家の納屋に身を隠すことにする。アイズラーは殺そうと思えば殺せたのに、なぜか自分を見逃したのではないかという。パットンはディクソンのIDが何者かに利用されたとし、実際は機密に触れられる上層部にスパイがいるのではないかと考える。コーリーたちが倒したアポリオンの手下は、身元について何も情報がなかった。ただ、ロレッタは兵士たちの身体にマイクロチップが埋め込まれているのを見つけ、セバスチャンはそのマイクロチップが携帯のパスワードになっていることに気づく。これを使って、アポリオンの情報を得ることができる。納屋で一晩明かしたプライドらは、機転を利かせて民兵から逃れる。川沿いに進めば、国境まであと3キロだ。パットンは高度に暗号化されたアポリオンのネットワークに侵入し、プライドらの動きを探る。コーリーはプライドの脱出ルートに検討をつけ、手配を急ぐ。川辺でボートを見つけたプライドたちだったが、民兵に追いつかれ、プライドは撃たれたラ・サールとアイズラーをボートで逃し、一人戦うことにする。幸いボートはジョージア側に渡ることができ、コーリーの連絡を受けたルカが救出に現れる。しかし、アイズラーの状態は予断を許さない。森の中に戻ったプライドは、デジャヴュで見た場所で民兵に囲まれる。銃を向けられた時、ウォーカーが姿を現し、民兵を殺す。ウォーカーは「また会えたな」というと、プライドに銃口を向けた。To be contineud...冒頭のシーンはまたまたSEAL Teamじゃないか、という絵面でしたね。それにしては、準備不足で情報不足で、あのドラマを見ていると、こういうケースは作戦決行しないというのがわかります。アイズラーとプライドの互いを信じる「愛の語らい」はシリーズの定番になりそうで、そういう意味では楽しめましたが、プライドは以前のように、危険を顧みない男に戻ってしまった。森の中では「ランボー」ですよ。(第一作の)プライド、せっかくデジャヴュを見るのなら、今シーズン何度も出ていたサットンが出てきても良いのにと思いました。ラ・サールがジョージアに赴任していたのは初出でしょうか。情報提供者のルカはどうやら信頼できそうですが、ウォーカーとつながっている人物は誰かというのが、次週の山となりそうですね。プライドはきっと助かるでしょう。あるいは、キャリーのように3ヶ月間人質となって来シーズンに続くということになるかも?
May 10, 2020
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『聖人』NCISフランチャイズは全て更新が決まりました。本家はなんと18シーズンですよ。スローンのキャラクター掘り下げでは、一番見ごたえがあったかな。事件も興味深かった、おかげで冒頭のダックレースが印象的だったのに、すっかり薄れてしまいました。ラバーダックのレースをしていた池で、一等兵曹ジェレミー・ウィスラーの死体が見つかる。うつ伏せで死後2日ほど経っており、パーマーは絞殺だという。所持品の携帯には「死んでしまえ」という脅しのメッセージが残されていた。ジェレミーは予備役の電子整備員で、部隊でも評価が高く、日常生活ではボランティア活動に積極的で、「聖人」のようだという評判だった。スローンのオフィスに娘のフェイスが訪れ、婚約者と不妊治療を始めるにあたり、実の父親について教えてほしいという。スローンはどうするべきか、ヴァンスとギブスに相談する。マクギーは大学を卒業して20周年の同窓会に出席しようかどうかで悩む。ジェレミーの妻によると、夫は問題のない善い人で、留守電の相手については心当たりはないという。マクギーが送り主のビヴァリー・バークシャーという人物を突き止め、勤め先と見られるアスパイア専門学校を訪ねる。学長のパターソンによると、ビヴァリーは生徒で、この学校には年齢の高い、人生の再スタートを目的に入学する者が多いという。ビヴァリーとジェレミーとは授業でペアで、ジェレミーが生徒の個人情報を盗んだことを知り、メッセージを残したという。実は「聖人」と言われていたジェレミーの本性は、有名なハッカー「テロカストル」だという。テロカストルとは、低所得者や高齢者にフィッシング詐欺やロマンス詐欺を行う犯罪者で、FBIのサイバー犯罪で指名手配されている。ギブスは詐欺の被害者の中に恨みを持っている者がいるかどうか、スローンに絞り込んでもらえという。パーマーは絞殺に使った凶器は不明だが、腹に数ヶ月前に刺された瘢痕があるという。妻が知っているはずだというので、再度質問すると、夫がハッカーだったことを知っていたと認める。夫妻の娘は小児がんで、治療費がかさんだ。しかし、ジェレミーはそれを後悔して、やり直すために専門学校に入ったのだという。刺したのは子供の頃からの友人テイ・タナーだというので、調べると、ジェレミーとテイは未成年のころからつるんで犯罪を犯し、一緒に海軍に入ったことがわかる。テイは同僚から個人情報を盗んだことで不名誉除隊となったが、ケイシーは「テロカストル」のサイトを見て、テイが「テロポルックス」というIDだと指摘する。テロポルックは、インスタに毎月チョコミントの写真をアップしており、そのコメントから店を特定できた。マクギーとトーレスが待ち構えていると、テイが現れた。身柄を確保し、ジェレミーを殺したかどうか追及すると、些細な誤解でもめたことを認める。2人は1年前にインチキのウィルス対策ソフトを売り出して大儲けをした。その金を海外口座に5万ドル預けていたが、突然残高がゼロになっているのを見つけた。ジェレミーに問い詰めたところ、シラを切ったのでナイフで脅しその時に怪我をさせたが、彼とはそれきりだという。テイには殺害時のアリバイがあり、テロカストルの被害者にもアリバイがあることがわかった。ギブスは何とかしろと部下を怒鳴りつける。スローンはギブスにフェイスの父親の話をして、自分でかたをつける決心をする。大学生の時にパーティで酒に酔い、送ってくれた友人にレイプされた。スローンは妊娠を知って養子に出すことを決め、大学を中退してその後陸軍に入隊した。スローンは相手の男の家に乗り込み、今も過去を認めようとしない相手に立ち向かう。これからやってくる娘にはジャックとは遊びだったと言い、今後二度と関わらないと誓ってくれ。スローンは勝手なことをいう男にパンチを見舞わせる。マクギーとビショップが再び専門学校を訪れると、学校はもぬけの殻で、サイトも閉鎖されていた。パソコンなどの設備は、リース会社が支払いが滞ったことを理由に回収したという。実はアスパイア専門学校は「学校詐欺」で、金融機関から融資額の限度額まで借り入れると、生徒に奨学金の申請をさせ、入金があると学校の経営者は姿を消すということを繰り返していた。ジェレミーはその一端を担っていたのか?パターソン学長の身柄を確保して尋問すると、自分は雇われた学長で、たまたま芝居の募集に応募したら、営業の仕事ととして学長をオファーされたという。パターソンを雇ったのは、マクギーらがビヴァリーと会った時にそばにいたポートランド・ダグラスで、彼が詐欺の黒幕だった。ダグラスの身につけているベルトは凶器と見られ、過去には3度も学校詐欺をしていた。ジェレミーはダグラスの詐欺を知り、生徒の個人情報をハッキングして証拠を集めた。「学校を存続させるのなら、このことをバラさない」というメールをダグラスに送ったため、ダグラスは生徒を装って、メールの送信者を探った。ジェレミーはテイの金を詐欺の被害者に返金するなど、やり直そうとしていた。今回は学校詐欺の真実を知ったために殺されることになってしまった。フェイスは父親に会い、必要な情報を得たが、違和感を持ったという。職業柄女性の表情に何があったか察するといい、スローンが何か隠しているのではないかという。スローンは産んでも愛せないかもしれないと不安になり、娘を守るために養子に出したと涙ながらに告白する。フェイスは素晴らしい人生を与えてくれたと「母」に感謝する。まさかギブスが父親だったのかと、心配しましたが、スローンの大学時代の話と聞いてほっとしました。とても残念な出来事で、辛かっただろうと思いましたが、それをヴァンスやギブスに相談するのかなあとは思いましたね。いくら信頼関係があると言ってもねえ。とてもデリケートな問題で、相手がオリヴィア・ベンソンでもなければ、打ち明けることはできないかなあ。ギブスはすぐさま「相手の男の名前を言え」と迫り、スローンが「今から殺しに行くつもり?」というような態度を取り、「私を被害者みたいな目でみないで」と言っても、ギブスがそんな高度の判断ができるとは思えない。まあ、フェイスが素晴らしかったですね。スローンは娘に救われましたね。これで、スローンのキャラクターのストーリーは終わりかな。事件ですが、アメリカでは学校を開くのに日本のように許認可はいらないのでしょうか。同じ人物がなども学校を作っては潰すなんて、すぐに分かりそうなものなのに。ジェレミーは本当に善いことをしようとしていたから、聖人のように見えたのでしょうね。娘さんは元気になったのでしょうか、父親がしたことを知ったらショックでしょうね。マクギーの同窓会話はあまり意味なかったような。双子のトイレットトレーニングの結果が知りたいです。
May 8, 2020
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2話目にして、なかなか派手な展開になりました。ドム役のブライアン・デネヒーさんはつい先日亡くなったんですよね。本国で放送された時はその前だったでしょうが、やはりセリフの一つ一つが染みてきます。カタリーナはレッドの血液を抜きながら、質問を続ける。タウンゼント指令が出て、カタリーナには死刑宣告が下された。カタリーナを追う者たちから逃げ延びるためには、彼らの望みを叶える方法が知りたい。エリザベスらがあちこち、カタリーナのことを聞き回り始めたのは、レッドの裏切りではないのか。レッドはリズはカタリーナが生きていることは知らず、自分も何も話すことはないという。FBIはレッドの行方を探して、イリュージョニストのスタインヒルが偽の病院を用意するために使った業者に目をつける。リズはレスラーにアグネスを呼び戻したのは早すぎたのではないかともらす。意識が遠のく中でレッドは世話をする看護師のミラに助けを求める。あと30分でレッドは失血死してしまうだろう。カタリーナはレッドが彼女の家族と生活をぶち壊したと非難する。ドムはマーシャを守ると約束してくれたが、カタリーナは追われる人生となり闇に追い込まれた。カタリーナの望みは家族を取り戻すことで、真実を知るのにドムに聞くことにしたという。すでにドムの居場所は知っている。ミラはカタリーナが席を外したすきに、レッドを助け出す。レッドが極悪人には見えないからだという。ミラに電話を借りたレッドはデンベに連絡し、カタリーナが迫っているのでドムの家に急ぐように告げる。ミラは自己血輸血でレッドの手当をし、レッドの首に埋め込まれていた追跡用のチップを取り出す。カタリーナにはここまでのルートが筒抜けだ。ドムの隠れ家に到着したレッドは少し元気を取り戻し、デンベと合流して、ドムと逃亡することにする。デンベはミラにレッドを助けてくれた礼を言い、カタリーナに命を狙われることになるので助けてくれる人物を紹介するという。貸衣装の倉庫でスタインヒルの注文品の届け先を聞いたリズとレスラーは、スタインヒル一味のアジトに突入する。レッドは確かにここにいたらしい。リズらに追い詰められたスタインヒルは自らを撃って死亡する。隠れ家を出ていったはずのミラが戻ってきて、自分の首にもチップが埋め込まれていると明かす。レッドを助け出すことになったのはカタリーナの命令で、ドムの家に誘導させるためだったという。20~30分でカタリーナはここに来るだろう。レッドはこの家でカタリーナ一味を迎え撃つことに決め、ミラはフランキーという本名を明かして、一緒に戦うという。リズはスタインヒルのアジトでレッドと看護師を追跡していた証拠を見つけ、2人がドムの自宅に向かったことを掴む。カタリーナ一行がドムの自宅に到着すると、ミラは部下を家の中に招き入れる。それをきっかけに、カタリーナ側とレッド、ドム、デンベ、フランキーが激しい撃ち合いを始める。ドムが被弾し、4人が床下に隠れると、カタリーナがドムの身柄を引き渡すように投降するように求める。その時、リズらのFBIが到着し、レッドたちを救出する。ドムは重篤な状態で、レッドが手配した医療施設に向かう。レッドは何があったのか、と問うリズに、お前たちがカタリーナのことを聞き回ったために、隠れていた危険な連中が出てきたという。昔の幽霊が呼び起こされた。リズの報告を聞いたクーパーは、リズとアグネスに護衛を付けることにする。レッドの本性については、まだ司法省には伝えていない。スタインヒルの検視を行うはずのモルグに、遺体が届いていないことがわかったという。検視をキャンセルしたのはG.Hostという刑事だというが、いわば「幽霊」だ。レッドはフランキーにドムを助けてもらった恩義はあるが、いつもなら自分をはめた彼女を殺していただろいうという。ドムは出血のダメージが大きく、目覚めた時にもうかつてのドムではないかもしれない。レッドはリズに、いつかアグネスに会わせてやってほしいという。自宅に戻ったリズとアグネスの前に、近所に引っ越してきたというカタリーナが現れる。こわーい。カタリーナ・ばあば、般若みたいだ。今回、カタリーナが父親のことをドムと呼び、マーシャではなくエリザベスと呼び、イリヤではなくレイモンドと呼んでいるのがちょっと不自然に感じました。ベオグラードで一体何があった?リズはドムから「Rassvet」で、ドム側の話を聞いたわけですが、もしかするとドムとカタリーナとは認識が違うのかもしれない。カタリーナは長年、別人になりすぎて、記憶が歪み父親を恨んでいるのか?祖国とKGBを裏切ったので、彼女を追ってくる連中も誰なのかわかりそうなものです。カタリーナに殺された人物の遺族などが恨みを晴らそうとしているのかな。家族を取り戻したいというカタリーナにとって、レッド(イリヤ)はもう殺しても良い存在らしい。ちなみに、家族というと、ドムとリズとアグネスということになりますね。予想通り、リズのアパートに潜入することになったカタリーナはナニーになりすますのかな。それも、ドムの居場所を掴むため?FBIの警備もいい加減ですね、全然役に立たないじゃないか。カタリーナの顔くらい、レッドがリズに教えればよいのにと思いますが、レッドはカタリーナに会ったことも何があったのかもリズに言わないつもりなのですね。今更隠してもしかたないのに、何だかイライラするわ~いつもなら、名前も出ないような役柄のフランキーを丁寧に紹介したところを見ると、今後のストーリーに関わってくるのかもしれませんね。
May 7, 2020
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ああ、良いところで終わる。次のエピソードのための盛り上げだとは分かっていますが、次週が待ち遠しい。ソールはサッカー競技場でハッカニをグロムに引き渡す。世界中がこの瞬間を見ているので、この国の正義を世界に見せるときだと言っても、グロムはアフガニスタンという国に対して、アメリカもタリバンも理解を深めてはいないと答える。ハッカニ引き換えにタリバンたちは解放された。大使館に戻ったソールは、キャリーがドイツには戻らず、グロモフと姿を消したと報告を受ける。ロシアに寝返ったキャリーが大統領のスケジュールを漏らしたと考える者もいる中で、この状況は不味い。グロモフはキャリーを協力者の元に連れて行く。マックスの情報が入ったらしく、とある村に向かうが、キャリーはその村で行われた結婚式でハッカニが参加すると聞いてドローンを撃ち込んだことを思い出す。しかしあの時、ハッカニは現れず、多くの市民を死なせることになった。グロモフはロシアへの協力者は、アメリカが攻撃した後のこういう村にいるという。ソールはハッカニの裁判が公正に行われるよう、女性の裁判長に接触するつもりだと、ウェリントンに伝える。ハッカニはヘリ攻撃に関しては無実で、その証拠となる通信も傍受している。しかし、その証拠は裁判で使うことはできず扱いについて相談したい。そこにヘイズが現れ、明日ワーナーの遺体が戻るというときに、暗殺犯を助ける相談をしているのかと釘を刺す。マックスは人質ビジネスのブローカーのところで捕らえられていた。グロモフが交渉している間に、キャリーはマックスと面会し、ブラックボックスがコハトという村に売られていったという情報を得る。撃たれたマックスの状態は悪く、しかも時間がないという。突然タリバンのグループが現れ、マックスを買い取っていった。グロモフはブローカーからマックスが連れ去られた場所を聞き出す。ソールはラワルピンディのバニーを訪ねる。ハッカニはアメリカとの和平を求めており、ヘリ攻撃では無実の証拠がある。まもなく裁判が始まるが、今のままでは形ばかりのものとなるだろう。そして、タリバンから慕われるハッカニが処刑されれば、暴動がおきるだろう。そのためには、アメリカはパキスタンに力を借りたい。急に大統領になったヘイズは国内の動きに対して、力を誇示しようと戦争を選ぶのは過去の例を待つまでもない。バニーはアメリカがこれまで何度も都合の良い時にアフガニスタンを「友人」と言ってきたが、援助を止め、国境を侵して、ドローンで市民を殺してきたと非難する。しかし戦争が始まれば苦しむのはアフガニスタンの人々だとソールが訴えると、意外にもタスニームは力になると答える。マックスが監禁されている場所を突き止めたキャリーは、ジェナに救助を求める電話をする。国境の近くで特殊部隊ならすぐに乗り込めるはずだ。ドーバー基地にグロムが付き添ってワーナーの空の棺が戻ってきた。グロムはヘイズにタリバンと戦うべきだとそそのかす。ソールとタスニームはハッカニ裁判の裁判長の自宅を訪問する。ハッカニの無実の証拠はあるが、提出も証言もできないというソールに、裁判長は聞く耳を持たない。タスニームは自分が和平を求めるハッカニを暗殺しようとした証拠がある、という。裁判長は裁判の延期を1週間認めると約束する。マックスの監禁場所にハッカニの息子ジェラールが現れた。キャリーは再びダンに連絡を入れるが、マックス救出作戦はまだOKが出ておらず、そもそもグロモフの衛星電話を使って連絡をしてきたキャリーを信じられないという。キャリーは待ちきれずに、自分が偵察に出るという。ハッカニの裁判が開廷したが、ソールが延期を依頼した裁判長ではなく別の裁判長が出廷した。裁判は一方的に判決が言い渡され、ハッカニに死刑が宣告された。ソールはウェリントンに、処刑をやめるようヘイズに頼もうとするが、ウェリントンもまた、ヘイズに忠誠を示すよう求められていた。執務室にはジョン・ゼイベルが訪れていて、ヘイズを操るのではないかという。マックスはジェラールらに、人質として動画を撮影するよう強制されていた。いてもいられず、キャリーが踏み込もうとするがグロモフはキャリーを止めた…いくらなんでも、キャリー一人で突入するのは「24」ですよ。ジェラールは、マックスをタリバンを蜂起させるために利用しようと思っているのでしょうか。マックスがフライトレコーダーを探していたことは知らないでしょうから、単に都合が良いように証言させてるつもりかな。ハッカニに死刑が宣告されたことはもう伝わっていると思いますし、その流れで国民の目の前で銃殺されることになり、時間はない。ハラハラドキドキですね。特殊部隊の救出というと、どうしても「SEAL Team」を思い出してしまいます。今シーズン、意識させるシーンが多いですね。タスニームがソールの側に付いたのは意外でしたが、実権を握ったグロムの方が強そうさ。というか、グロムにソールの作戦をチクったのはタスニームだったのか?キャリーがカブール支局で「ドローン・クィーン」と呼ばれていた時、アーヤンの村を爆撃したシーンがこういう形で再現されるとは思いませんでした。あのときの恨みも含め、アメリカとアフガニスタンの関係を振り返るのは大変興味深いです。ソールとスコット、アフガニスタン大使などの人脈はヘイズから見れば「秘密結社」ということになり、誰がこの国を動かしているのか不思議な話になるわけです。なるほどね。ジョン・ゼイベルはタカ派のコンサルタントなのかな。演じる役者さんは、クレア・デインズの実の夫だそうで、さすがファイナルシーズンですね。(笑)
May 6, 2020
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いつもに増して、相当荒っぽい展開でしたが、セバスチャンが活躍するということで、楽しめました。どうせなら、せめて銃器規制について、もう少し取り上げても良かったと思います。軍の武器展示会で爆弾事件が起き、二等水兵ベン・フリゼルと弾道学の専門家、アリス・ローガン博士が死亡した。2人は何者かに持ち込まれた爆弾を発見し、解除しようとしていた。会場の外では「平和を求める会」がデモを行っており、NCISが参加者に聞き込みを行う。現場を見たセバスチャンは、使われた爆弾が特定の方向に爆発するタイプだと指摘し、そのせいでベンの同僚で恋人のニーラが大量の破片を浴びたという。プライドはニーラの体内から破片を回収するようにいう。デモ参加者の中で目立つ動きをしていた男は、リュックを背負った男が会場に入っていき、手ぶらで戻ってきたと証言する。捜査当局は爆破がテロなのか、政治的主張なのか判断できない。ただ、ローガン博士のブースにリュックが置かれていたことから、狙いがローガンなのではないかと考える。ニーラの手術が終わり、20個の破片が取り出されたが、脊髄の近くにある破片が危険なために取り切れなかった。その破片には番号が刻まれているため、セバスチャンはニーラにその破片を取る手術を受けてほしいと迫る。ニーラは失敗すれば命に関わるため手術はしたくないと断る。男の証言で作った似顔絵から、現場近くのカフェで似た男がカメラに映っていた。男はアラン・V・サイオクという、地元の土地開発業者で、アランの兄カールは殺人事件の裁判の渦中にあった。カールはカージャックに遭い同僚が殺されたとされたが、自作自演の疑いがあり、裁判では弾道学の専門家としてローガン博士が証言することになっていた。アランは兄の容疑を晴らすために、検察側の証人ローガンを狙ったのか。エルパソ行きのバスに乗り込もうとしているアランを逮捕して尋問するが、関与を否定し弁護士を要求して口をつぐむ。セバスチャンは現場で回収したリュックのジッパーから人の上皮細胞を採取し、アランのDNAと一致することを証明する。アランが犯人だという証拠が得られたため、捜査を終了し、セバスチャンは大量の証拠品を市警の証拠保管庫に運び込む。しかし、セバスチャンの目の前で爆発が起こり、係官のラナは死亡、セバスチャンも脳震盪を起こしてダメージを受けてしまう。証拠品も爆発による火災で破壊されてしまった。セバスチャンは自分が運び込んだ箱に爆弾が仕掛けられたと考え、罪悪感にさいなまれる。今回の爆弾も展示会会場の爆弾と特徴が一致したが、身柄が拘束されているアランの犯行ではない。しかも、証拠品が燃えてしまったためにアランは10時間後には釈放される。NCISは、2つの爆発事件を最初から見直すことにする。セバスチャンはERを抜け出し、展示会会場で見落としたものを探し始める。プライドはセバスチャンの状態を心配しつつ、捜査を見守る。アランの家宅捜索で爆弾との繋がりは見つかっておらず、セバスチャンはデモ参加者などが撮影した写真や動画を集めて爆発30分前の3D映像を作り上げる。その映像の中に、リュックを受け取るアランの姿があった。リュックを渡したのは、元ATFの鑑識で1年半前に首になったコルトン・ウルフとわかる。ウルフは仕事で手抜きを行い、そのために多くの捜査結果が覆ってしまったのだった。ウルフが解雇された時の調査の責任者がローガン博士で、ウルフが恨みを晴らすためにテロに見せかけローガンを狙ったのではないかという。アランの兄のカールは弁護側の証人としてウルフを雇っていた。しかしこの映像を裁判で証拠として使えない、確かな証拠が必要だ。再びセバスチャンが姿を消し、ニーラの病室に向かう。ニーラは退院しようとしていたが、正義感のある君なら、手術をしないことをきっと後悔すると説得されて、手術に同意する。セバスチャンは脳にダメージを受けており、そのまま倒れてしまう。ニーラから取り出された破片は携帯電話のメモリーカードの一部で、シリアルナンバーからウルフが先週ヒューストンで購入していたことがわかった。ウルフは闇ウェブで爆薬を調達したと思われ、爆弾の専門知識もある。姿を隠しているウルフを逮捕するため、プライドは釈放されたばかりのアランに協力を求める。アランも不本意ながら関わることになったのではないか。アランは最初は爆弾とは知らず、ローガンに警告するために嫌がらせをすると聞かされたと答える。その時、アランは狙撃され、ラ・サールとプライドは逃げるウルフを追う。ビルの屋上に追い詰められたウルフは、銃を向けようとしたため射殺された。幸いアランは命をとりとめ、ニーラの勇気ある行動は上官に報告された。セバスチャンは自宅でグレゴリオの看病を受ける。ツッコミどころとしては、1分あれば無理に爆弾を解除せずに、身を守るとか会場から避難することができたと思うのですが。ウルフは会場でローガンがリュックを開けるのを監視していたのでしょうか。最後の追跡シーンではプライドが年齢を感じさせないアクションを見せましたが、シーズン始めにローレルにこれから違う生き方すると誓ったのは忘れてしまったのかな。(笑)ニーラの体内の破片を令状を取って取り出すかどうかで、もっと議論があっても良かったかなと思います。海軍の命令で手術させることも難しかったでしょう。失敗したら命の危険や、身体の麻痺などリスクがあるのに、セバスチャンは突出してしまった。ウルフの犯行を証明する方法を他に探らず、セバスチャンでなければニーラを説得できなかったという展開だったのですね。証拠保管庫の友人ラナが巻き添えになったのは気の毒でした。今回、カオスで動揺するセバスチャンをなだめ、道を示したのがグレゴリオで、お互いに「愛している」と言い合う関係は、恋愛関係ではなく、家族のような彼ら独特の絆なのか良いですね。
May 2, 2020
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『ジオラマの謎』毛色の変わったエピソードでしたね。でも、ドールハウスというか、犯行現場の模型というと、CSIの「連続模型殺人」がありましたよね。作る人の心に焦点を当て、興味深い取り上げ方だと思いますが、日本でも孤独死の部屋を再現しておられる特殊清掃の方がおられるのをニュースで見て、何か通じるものがあるのかなと思いました。NCISシリーズ(スピンオフだったかな)でコンマリさんの話題が上がるのは、何回目かな。それくらい向こうで話題になっているということですよね。三等兵曹ノア・オドネルが交通事故で死亡した。しかし、現場を見たダッキーは胸と頭に銃創があり、車に惹かれる前にすでに死亡していたという。ノアは地元のフィルモアの公民館で副業として護身術を教えており、妹のクレアと同居していることになっていた。クレアは事故の直前から連絡が取れず、行方不明になっている。ノアの上官に話を聞くと、フィルモアから刑事が現れ、あれこれ聞いた上で、ノアの死亡を口外しないでほしいと言ったという。ジョン・フィッシャー刑事はノアとクレアの両親が10年前に殺された事件の担当をしており、この事件は未解決となっていた。精神疾患のある容疑者がいたという。ギブスがフィッシャーに面会すると、小さな町で起こった10年前の殺人事件ではマスコミが現れ、大騒ぎになり、今回ノアが死亡したとなると、また騒ぎが起こると心配していた。クレアを最後に見たのは10年前で、日頃から引っ込みがちだったという。両親の事件で特徴的なのは、凶器の銃弾を長いピンセットで犯人が回収していたことで、ノアと同じように処刑スタイルで至近距離から撃たれていた。幼い兄妹はリビングで両親の死体を発見し、怯えて外に飛び出していった。フィッシャーが2人を見つけたのは、ノアが車に轢かれたまさにその場所だったという。公民館でノアと一緒に護身術を教えるブラントによると、昨夜は7時までノアと一緒で、特に不審なことはなかったという。しかし、クレアについては問題があると言われているという。兄妹の実家は今は空き家で、クレアは時々実家に現れるらしい。周囲の住民はこの家については、かなり関心があるようだ。実家を訪ねたギブスは、庭に置かれたコンテナの中に殺人現場を模したドールハウスがいくつもあるの発見する。ダッキーによると、これらは「ナットシェル」と言われ、犯罪現場の捜査に利用されているという。クレアはこのナットシェルを作って、両親の殺害犯を探していたのか?作業台には銃弾を取り出したと見られる長いピンセットがあり、クレアがノア殺害の容疑者ではないかという疑いが高まる。ダッキーはナットシェルの手がかりを見つけ、同じようなミニチュアを作っている友人を紹介する。ヘンリーによると、クレアはミニチュア愛好会の新入り会員で、殺された両親とも親しかったという。クレアは心の闇が深い子だったが、両親の死後事件に固執し、自分も犯人に狙われているなどと言っていたという。容赦ない人々がクレアをSNSなどが取り上げるようになり、クレアは更に身を隠すようになった。それでナットシェル作りに誘い、彼女に光へ向かうようにさせたかったのだという。両親の実家の隣人は家を覗いているフィッシャー刑事の様子をSNSにアップしていたが、実家はすでに関心がある人々で溢れかえっていた。彼らはクレアを守っているという。ギブスはクレアが次に現れるのは兄が見つかった道路だと気づく。クレアは暗闇の中で兄に語りかけていた。ギブスの説得でクレアの身柄を確保するが、かなり思いつめているようだ。クレアは両親の死を乗り越えようとナットシェルを作り始め、ノアにも勧めて、逆にノアの方がナットシェル作りにのめり込んでしまったという。ノアはそこで真犯人に繋がる何かを発見し、その口封じのために殺されたのだろうという。ノアが所持していたメモからははっきりしたことはわからなかったが、ケイシーはフィッシャー刑事が何か隠しているのではないかという。そのフィッシャーがギブスに面会に現れて、捜査への不満を述べる。フィッシャーは10年前の怯えた兄妹の顔を忘れることはできず、新たな手がかりを掴んだ時、死亡していた容疑者の遺体を掘り上げて、DNAを調べようとした。しかし、「お前たちのような権力」がそれを拒んだという。スローンはクレアに接して、ギブスに彼女の世界に歩み寄るようにとアドバイスする。ナットシェルはそれぞれ微細に犯行現場を再現しており、ノアが作った漏電火災事故の現場を見たギブスは、ノアが手がかりを掴んだのはこの事件だったと気づく。この事件では、火災の前に強盗殺人があり、犯行を隠すために犯人は漏電火災を引き起こした。被害者のルイーズは公民館でノアから護身術を習っており、資産家だった。ブラントは電気工事士が本業で、ノアからこの事件についてブラントに不審な点を尋ねていた。ギャンブルで破産していたブラントは、なぜかその後大金を得ていたという。ブラントはノアを殺してクレアに罪を着せようとした。スローンはクレアにセラピーを受けるように勧める。ダッキーが手を回し、国立墓地に埋葬された両親殺害の被疑者を掘り起こすことになった。これで真実がわかるかもしれない。寄付のために不用品を提出したチームの中で、ビショップは大量の不用品を出して、皆から不審がられる。ビショップはオデットと会う約束をしていた。登場人物が少ないので、犯人はおのずと絞られますね。クレアに肩入れするマニアが犯人にもなり得るけれど、今回はストーリーはそちらへの方には膨らみませんでした。犯行現場の情報を一般人がどの程度入手することができるのかわかりませんが、真犯人ならでは再現できることもあるでしょう。犯罪捜査のプロのギブスがドールハウスを見て、すぐに真相を見抜くというのは良かったと思います。こういうことは、やはり小さな町の警察では難しいでしょうね。クレアはドールハウス作りの腕を見込まれて、今後はそれで稼ぐことができそうだ。両親も兄も失って本当に気の毒ですが、スローンの紹介したコンファローンらの力を借りて、力強く生きていってほしいです。先週に続いてダッキーの出番があって良かったですが、検視はパーマーがやっていたので「あれ?」と思いました。撮影の都合でしょうか。今週もダッキーの存在感が大きかったですね。ビショップの断捨離は、やはりCIAにスカウトされたということかな。自分の存在(過去)を消して潜入捜査でもするのかもしれませんが、周囲に勘付かれるの諜報活動に関わる者としてどうよ、という感じですね。来週はギブスとひともめするのでしょうか。
May 1, 2020
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