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December 27, 2006
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カテゴリ: CSI:マイアミS2
 エピの出来としたら、いまいちでした。ラストショットのHoratioは格好を付けているように見えますが、よくよく見ると、Horatioの苦渋の表情が隠れています。弱いもの思いのHoratioとしても、母親を救いようがなかったんでしょうね。せめてもの事で、友人の弁護士を紹介していましたが、サングラスで、人に見せられない涙を隠していたのかも知れません。
 Aプロットでは、S1(Wet Foot/Dry Foot)の時と同じように、キューバからの密入国者が出てきました。前回は新月、今回は満月。マイアミならではの、日常的な事件なのでしょうね。そして、密入国者をサポートする団体まであって、この人達は違法ではないのかと少々驚きました。
 それについて説明がありましたが、海の中に入って助けると犯罪になるので、密入国者の家族達は浜で自力でたどり着くのをただ見守っている。しかし、彼らに替わって、目の前の溺れそうな者を助けるために海に飛び込むHorartio。それで大丈夫かな?"Let's hope I'm alone." 「法を破るのは俺だけにして欲しい。」誰も見ていないことにして、Horatioがルールブックでしょうか。(笑)でも、彼らを見殺しにするなんてやはり考えられない。おぼれた少女を横抱き、濡れたHoratioもなかなかGoodであります。
 メインの血みどろの復讐劇は、因果応報というかソープみたいで、とても濃い話ですね。一番悪いのは誰か、と言えば原因を作った男(Torturer)ですが、母親の恨みを息子が拷問で返したら、自分の父親だったという皮肉な結果に終わりました。そうでなくても、息子は犯罪者になって母親をもっと悲しませることに。
 "Like father, like son." "Only his blood could've done what I did."  「この親にしてこの子あり。」「あいつの血がそうさせたんだ。(俺のせいじゃない)」ということでしょう。息子としたら、最も恨むべき相手が父親であることは受け入れがたいことでしょうね。
犯人の猟奇的な行為や被害者の雰囲気は、オカルト風なところがありました。その裏に、マイアミはキューバ系(ラテン系)の登場人物が多いだけに、余計に情熱的で濃い話になったのだなと思いました。私は最初はcoolなドラマだと思ったんですが、こうしてみるとずっとずっとwetです。また、ヒスパニック系の役者さんがたくさん出演するドラマは、アメリカのヒスパニック系の家庭で特に受け入れられるのかも知れないですね。
 Yelinaは冒頭だけの出演で残念。あとはラボのメンバーがしっかりと、でも地道に証拠を調べるオーソドックスなエピでした。考えてみればラボのクルーがレギュラーなのだから、当然ですね。刑事たちはメインにはならない、だからYelinaもレギュラー扱いではないのだと思いました。今回は特にDNA担当のValeraががんばっていました。
 Bプロットについては、スピードルといけ好かない女の組み合わせが、上手く行っているとは言えず、印象が薄かったですね。Speedelはよほど彼女が気に入らなかったんでしょうね。女性に厳しいというのか、単にこういうタイプ、嫌いなのね。(爆)今回のゲストのEmily Berglは"Taken"、ついこの間の"Enterprise"に出ていましたので、私としてはおなじみの人でした。
 Calleighの髪型が前々回くらいからソフトになって、イメージチェンジですね。解剖された被害者のスキャンを見て、"Is that my bullet?"とうれしそう。(笑)







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Last updated  February 17, 2007 12:31:56 PM
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