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December 9, 2007
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カテゴリ: CSI:マイアミS5
マイアミとしては異色の、というか、戦争も終盤になってやっと他のドラマでも取り上げているような、イラク戦争とそこに赴く兵士のエピソードを扱いました。
私はついこの間見たFOXのドラマ"BONES"と被ってしまって、どうしても比較してしまいました。何よりも、どちらにも戦死した兵士の母親役で同じ女優さんが出ていた(Monnae Michaell)のがツボ!
この女優さん、よほど気に入られたのでしょうね、さすがに演技が上手いと思いましたが。
ちなみに、BONES ( 1-21 "The Soldier on the Grave") では、長引く戦争で未熟な州兵が派遣され、味方の誤射によって死んだという実話を元にしているため、非常にリアリティがありました。捜査するFBIのブース捜査官は自身が陸軍のOBなので、兵士に対するシンパシーが強く、CSIタイプの科学者ブレナン博士と捜査上で様々対立するところが見所で、これをCSIならどう扱うだろうかと思っていました。さて、本家CSIシリーズはどうだったでしょうか。


冒頭のシーンは正直「またイラクものか」と思いましたが、そこはマイアミらしく、さらりとサバゲーでかわしました。
正直、今回は「JAGとかNCISの担当じゃないのー」というツッコミもありますが(「JAGの奴らが何を言おうと」というセリフにニヤリ)、どうしてマイアミの警察に捜査権があるのよ、というのは置いておいて(爆)、BONESと比べて全員が捜査のプロであるCSIは、やはりクールでした。

"Frank, the war may be staged, but the murder was real."と、ここまではいつものHoratioでしたが、さすがにテーマがテーマだけにサングラスはずっと外したまま。
証拠を辿っていくと、こちらも長引く戦争で新兵募集に苦労する海兵隊のリクルーターが出て来ました。送り出した兵士が無惨に死んでいくのに耐えられない、というのは気の毒に思います。

普段でも被害者の気持ちを汲んで、話を聞き出すHortaioは、こういうデリケートな問題では本当に礼儀正しいですね。しかもこの一人で責任を背負い込むKevin役の俳優さんがお上手なこと。
とにかく、全編にわたって死んだ兵士に対するリスペクトがありありと感じられ、戦闘再現シーンはリアリティドラマと言えるSF「バトルスター・ギャラクティカ」並の迫力で、ラストの葬儀シーンなども非常にEmotionalでした。見応え十分。多分、アメリカ人にはじーんとくるのでしょう。
異例と言えば、エンディングのモンタージュシーンにJonny Cashの"Like a soldier"が流れたことも印象的でした。多分、言いたいことはこれだったのでしょう。(歌詞は こちら
ただまあ、こういう風にテーマがはっきりとするとそれぞれのキャラクターの印象が弱くなって、言いたいことが言えないような印象ですね。
冒頭の跪きシーンと、犯人を逮捕する時に(イラクでの殺人ですからやっぱり違和感があります)Horatioらしいポーズを取ったのがせいぜいで、サングラスをかけたのは1回だけ(笑)。そう言う意味では物足りないです。
戦場の映像をインターネットで捜すのもちょとねー、YouTubeじゃないんだから。(爆)なにか報道映像を使うわけにはいかなかったのだろうか。

ところで、なぜかNataliaの元夫がValeraに言い寄っておりました。動揺するNataliaですが、Valeraも彼女の話を知っているはずなのに、「怒った?」というのはないだろう。DVの心配はないのか?Valeraが殴られたら嫌だよー!



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Last updated  December 9, 2007 07:24:05 PM
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お葬式のシーンはいつも悲しくなります  
紅(beni) さん
重い話でしたが、これも外国のドラマでは避けて通れないテーマですよね。私も息子が二人いますし、映画「プライベート・ライアン」を思い出して胸が熱くなりました。無事を祈る家族の気持ちや、帰還しても精神的なトラウマを抱えて生きていかなければならないことにも心が痛みます(涙)こういう感情を再認識するためにも扱わなければならないテーマなのかもしれませんね。
紹介してくださったエンディングでかかった曲は、製作側の意図を汲んだのか歌詞が翻訳されて字幕で流れました。とても良い歌ですね。心に沁みました。
でも事件に若者が絡むのはやっぱりマイアミ。(マシューは可愛いかった)
確かに今回のホレイショは淡々とした雰囲気で、仕草より表情をじっくり鑑賞しました。「君を決して見捨てはしない」とケビンに静かに力強く言った場面が一番のツボかな。多くを語るよりもどんな慰めや励ましよりもこの一言が響きます。ホレイショらしかったと思います。死体の前で祈る姿も萌えでしたけど!
入隊勧誘担当者に「競争は気を引き締める。それが海軍式」と言われたことに対しウルフが「挑戦は気を引き締める。それがCSI式」と決めてくれましたが、これからもこういう爽快なセリフが聞きたいです。
それでもやっぱり「イラクはあんたの管轄じゃないだろ?」と言われて「今は俺の…管轄だ」と啖呵をきるホレイショには到底及びませんが…(笑)
気になったのは、毛髪の持ち主を割り出したナタリアに「知ってますか?」と聞かれたホレイショが「今から知る!」と言ったセリフ。知らないなら知らないって素直に認めてもいいのよ~とテレビの前でツッコミましたが、これって原語でもそう言っているのでしょうか?なんだか運昇流のような気がしました(笑)
ところでデルコのシャツの柄も着方も砕けてましたが、ナタリアの服にもビックリ!二人とも顔が負けてないからいいけどさ(爆) (December 12, 2007 05:44:22 PM)

紅(beni)さんへ  
>これも外国のドラマでは避けて通れないテーマですよね。

日本には軍隊はない(自衛隊はあるけど)ですからね。私はSFも含めて軍隊物をよく見るので、お葬式のシーンはある種美学のようなものを感じてしまいます。しかしやはり遺族にとっては「何のために死んだのか?」と問い続けるでしょう。

>気になったのは、毛髪の持ち主を割り出したナタリアに「知ってますか?」と聞かれたホレイショが「今から知る!」と言ったセリフ。

ここは"I'm about to"と言っています。そんなに力は入ってなくて、「今から話を聞くところだ」という感じでしょうか。普通の会話だと思います。(笑)

>ところでデルコのシャツの柄も着方も砕けてましたが、ナタリアの服にもビックリ!二人とも顔が負けてないからいいけどさ(爆)

ペイズリー柄とでも言ったらよいのかな?
彼のシャツは毎回生地も変わっているしかなりのおしゃれですね。ナタリアのはうーん、よくわからない。(爆) (December 13, 2007 12:30:49 AM)

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