CSI :Miami Files Annex

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February 1, 2009
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カテゴリ: CSI:マイアミS6
OMG!×10。

脚本家のストライキの間に、今シーズンにかける全てのエネルギーを注入したような、入魂のエピソードです。
あっと驚くネタと、Continuity(継続エピソード)がてんこ盛り、しかもお馴染みの人たちがフルキャスト出演、アクションとサスペンスとシッパーと、あとは久しぶりのエバーグレイズがもう、おまけにしか見えなくなるくらいの大盤振る舞いです。
しかも、本国では2夜連続の前後編とくれば、これはもう燃えずにはおられません。シーズン5でEricが撃たれた"No Man's Land"など、この比じゃないですね。もう何度叫び声を上げたことか。(爆)


エアボートで傍若無人にエバーグレイズを走り回るバカ者たち。爆薬を使って魚を捕るなんて、ダメじゃないかと思っていたら、案の定、人間の腕が浮かび上がる。その瞬間まで私はすっかり忘れておりました。
そう、それは1週間前"Rainsing Caine"で、何者かにエバーグレイズに沈められたKathleen Newberryの腕でした。(でも水中の遺体には腕が残っていたのは、CGで消し忘れたのか?)
彼女はKyleを有罪にするために証言に立つはずだったが、大金をもらって姿を消してしまった。
金を渡したのは限りなくKyleの母、Juliaだと思われるが、殺害時間にはJuliaは裁判中だったので実行犯は別人なのでしょう。しかし、その金は盗まれていた。
なんとHoratioが自らテープを処理する?しかも白衣を着て? 思わずわおーと声を上げてしまいました。
それは私だけではなかったようで、このシーンについての書き込みだけでもCSI:FILESのBBSは大興奮、「祭り状態」でした。(爆)そもそも、Hが現場でラテックスグローブをはめているだけでも、久しぶりでしたからね。
そして、見つかったのは予想通り、Juliaの指紋。
「誰かが私をはめようとしたのよ。動機のある人はたくさんいるわ。私は殺していない。どうして信じてくれないの?」
「まだ真実が得られていないからな。」
落ち着き払うJuliaが憎たらしい。視線はどうしても胸の谷間へ。前回も登場のJuliaのアシスタントもSuspectの一人ですね。
Horatioの元にKyleが現れてHがうれしい顔をしたのは一瞬で、「母さんをいじめるな!」と言う。
「俺と母さんの間を裂こうとしても無駄だからな。」と息子は母親のやはり肩を持つのですね。(泣)

一方、Calleighはエバーグレイスの現場で、撮影した証拠写真の入ったメモリーカードを何者かに盗まれてしまう。これでは証拠が使えなくなってしまう。どうやらKathleenの金を盗んだのは発見者の若者2人と判るが、写真を盗んだことは否定する。
やがて盗まれた写真を使ったと思われるCalleighのストーカーサイトを発見!そこには、彼女のこれまでの男性関係(死んだHagenのいきさつやJakeよ、次はお前だ、Black Widowとはなんとも。)や、今日のCalleighの情報などが書かれている。
誰がそんな酷いことをするのかは、ゲストの名前を見たので、すぐにピンと来ました。そう、Speedleのカードを無断使用して、ラボを辞めることになったDan Cooperでした。

ところで、そのサイトの投稿動画でCalleighがEricのメモを拾って読んでいる姿が流されていましたが、メモにはCSIとして絶対に忘れてはならない捜査プロセスのABCが書かれていていました。やはりEricはまだ頭の怪我の影響が残っているのでしょうか。(涙)

Kathleenを誘拐し殺した犯人を追うEricとFrankは、Sun Pass(フロリダ版ETCみたいなもの?)の記録から、トラック運転手Ted Wallaceと、Ron Sarasという男を探し当てる。
このRonは、不動産詐欺の片棒を担いだという犯歴があるが、非常にふてぶてしい。
「(彼女を殺したと)証明できるのか?(Prove that ?)」「それが仕事だ。(That's what I do.)」とここはいつものHoratioですね。
そしてHoratioが証明するためにHummerを飛ばして内密に会いに行ったのが、個人的なことを何でも頼めるYelinaでした。(感涙)

「それだけじゃないのよ。Juliaが私に会いに来たの。彼女の元で働かないかと頼まれたわ。」
「何のために?」
「特にマリソルのことについて…そしてなぜあなたがブラジルに行ったか。彼女は詳しいことを知りたがっている。」
おーおーおーおー!!!! そうか、やっぱりね。"Rio"でHoratioとEricがやってはいけないことをして、まあお咎めなしでもいいじゃないかと軽い気持ちでおりましたが、そうじゃなかった。脚本家たちはちゃんと、その時の事を後で使うつもりだったのですね。
「私はリオで何があったのかあなたには尋ねなかったけど…まあ、良いわ。とにかく彼女には助けるつもりはないと答えたわ。Horatio、私はこの人のことは信じられない。簡単に諦める人だとも思わない。」
「俺もだ。」
もう、H/Yこの2人の信頼関係が良いです~ためらいがちにも、Horatioがかつて愛したという女性について、率直な意見が言えるYelinaが良い。彼女なりにHoratioを守ろうとしていますね。
しかし、JuliaはHoratioの遥か上を行く悪女でした。
「あなたの私立探偵さんは必要なかったわ。お金さえあれば、どんな情報でも買えるのよ。」
JuliaはHoratioにRiazの写真を突きつける。
「あなたが彼を殺したのでしょ?」Horatioは何も答えられない。
「(うふっと笑って)Julia、そんなことをしても無駄だ。(This isn't going to work.)」というのが精一杯。
「私のことは放っておいて。(Leave me alone)」こんな劣勢一方のHoratioを見るのも初めてですね。
証拠に立ち返り、今日白衣を着るのが二回目。
それで運転手のTedがRonと関わりがあったことが判りましたが、RonとJuliaも相当深い関係のようです。
「あいつにはいい加減反吐が出るぜ、これからは俺のヤリ方でやる。あいつを殺してやる。」「だめよ、警官は殺せないわ。」
「どうして奴の肩を持つ?まだあいつを愛しているのか?」
あれだけのタマでもRonの前では、しおらしいところを見せますね。あるいはKyleに真実を話すと言われ脅されているのか?
「私は彼を消せるわ。私が一緒にいたいのはあなただけ。電話をかけさせて頂戴。」
そこでJuliaが取った行動とは…

「君は殺人犯をかくまっている。(中略)俺は君を守りたいんだ。これが最後のチャンスだぞ。」
「あなたに守ってもらう必要はないの。それにもう手遅れよ。ごめんなさい、Horatio。」
そこにただ事ならぬ雰囲気で、割って入ったのは、Stetlerでした。なんと、ブラジルの連邦警察の要求でHoratioに逮捕状を請求されたという。Horatioは殺人罪でブラジルへ移送されることに。Juliaは惚れた男を守るために、かつての男をブラジルに売ったわけですね。
これまでCSIマイアミを見てきて、信じられない光景が繰り広げられました。
デイド署の正面でHoratioに手錠をかける?
さすがにそれは必要ないと言われましたが、 Horatioは拘束されブラジルへ連行されていきました。
最後に言葉を交わしたのはCalleigh。
「あなたにどんなことがあっても、私たちがいることを忘れないで。」
「いいか、Kathleenの事件に集中するんだ。」
しかし、見送ったCalleighもまた消息を絶ってしまう。全てはCooperの企みだと思いこんだEricは、Cooperの部屋のドアを蹴破って、殴りかかる。
「彼女の身に何かあったらお前を殺すからな!!(If anything happens to her I will come back here and kill you) 」

そしてブラジル再び。空撮映像は使い回しでしょうね。(爆)
あの時、Riazを釈放してしまった地元警察の署長がものすごい自宅で出迎えました。(背景は合成か?)
「まさか、君がブラジルに戻ってくるとはね。」
「Riazは私の妻を殺したんです。」
「だから君も彼を殺した?」
さすがにHoratioも言い逃れはできないですね。
「Riazは自分から向かってきたのです。」
「それを証言するのかね?」
「ちゃんとした法廷なら。」
「法廷など必要ないよ。私はただ、君に認めて欲しいのだ。」
「私は何も認めません。」
そこで、署長はHoratioを釈放すると言う。
「そういうことですか。Good Luckということですね。」
「そうだ。しかし、君は前回リオに敵を多く作ったことを忘れるな。」
Horatioにピストルを渡して「Good Luck」言う署長。
この屋敷を一歩出れば、Horatioの命はない。さあ、サバイバルゲームの始まりだ!
Hは果たしてアメリカまで戻れるのか? そして、何者かに捕らえられたCalleighの耳に響く銃声は? To Be Continued.....

もう、語りたいことは山ほどあります。
Calleighに向けられた悪意は、本当にCooperが犯人なのか、Ericは愛するCalleighを助けることができるのか、あるいはHoratioがCalleighを救うのか、また出番が少なかったRyanやNataliaはどうRonを逮捕するのか。
無事逃げ出したとしても、ブラジルでの事で今後Horatioは罪に問われないのか、Kyleはこのまま母親の真実を知らずに行くのか。etc..
その他、StetlerがHoratioを心配してるところが印象的で、今やすっかり良い人になってしまいましたね。
また、Valeraも1シーンですが出番があって良かったです。
次回が待ち遠しい!!







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Last updated  February 1, 2009 11:12:36 AM
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