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July 13, 2009
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『本当の怪物』

考えさせられるエピソードでしたね。
誰が悪いとか誰のせいだとか、はっきりした理由がわからないだけに、重苦しい気持ちになりました。


特捜班は重要失踪者として13才のセルゲイ・モンローを捜査することになった。
セルゲイは5年前にロシアから迎えた養子だというが、事情を聞くと近所でも札付きの不良で、これまでにも連れのジェイソンと家出をしたり補導されていたという。
家族もセルゲイの異常な行動に困っており、昨夜は姉のテレサの車を乗り回して大げんかしていたという。
父親と隣のタフトが大けんかしていたことから、隣家の庭を見ると犬が埋めてあった。
実はセルゲイはテレサの車でタフトの犬をひき殺していた。ここに来てセルゲイらはタフトを恐れて逃げているのだろうと考えたテイラーとポープは重要失踪者の訴えを取り下げる。
両親は2人が下水道に逃げ込んでいるかも知れないというので捜索したところ、セルゲイが頭部を殴られて死んでいるのが見つかる。凶器は特徴のある工具のようだ。

ブレンダはセルゲイが姉の車を修理していたという話を聞いて、凶器を特定し、セルゲイの留守電に残っていたメッセージから、テレサを逮捕する。
両親がテレサの尋問に付き添ったが、娘を守るためについ息子の殺された時刻を知っていた犯人はメッセージを残すはずがないと口走ってしまう。
ブレンダの追及に父親は、これまでセルゲイの問題行動を更正させようと心を砕いたのに、隣人の飼い犬を平然と殺したのを見てついにかっとなってセルゲイが持っていたハンマーで殴ってしまったと認める。
しかし2発目はより強く殴って致命傷となった。家族を守るためだったという。
失踪届を出したのは、セルゲイが死んでからだった。


小動物に対する虐待や家族への思いやりのなさ、近所への迷惑行為、心の闇を表すような落書き、マリファナ所持にジェイソンへのいじめ(心理コントロール)などなど、単独ではまだ事件にはならないかも知れないけれど、将来どうなるのか空恐ろしい少年を養子に迎えて、両親は本当に悩み抜いたと思います。
セラピーや専門のプログラムも受けさせたと言っていましたが、セルゲイに対してすでに家族のできる限りのことはやってしまった。
「どうして?」そう思い悩んだ父親が、衝動的に殴ったのは理解できます。姉の身を守らなくては行けないと本気でに思っていたでしょう。
難しいですね、育て方の問題とはとても思えないです。この少年に一体何ができただろう、誰に相談したら良いのだろう。
ブレンダにも答えは出ませんね。

フリッツは新しい家を郊外の良い学校のあるカラバサスで見つけてくる。

ブレンダは2人の職場の中間(都心)で良いのではという、ということは子供は持たないつもりということですね。
それはまだフリッツにとって決断できることではないので、借家暮らしを続けることにする。
子供が生まれる前から将来を見越した人生設計というのは、フリッツらしいということでしょうか。
今回は久しぶりにポープとフリッツの対立がありましたね。
13才少年の失踪はFBIの担当となるというのは、「Without a trace」でもおなじみですが、ギャングのことから失踪事件まで僕が行くというフリッツは自由に動きすぎかも。

ブレンダの公私混同と言われてもしかたないところをみんなよく我慢しています。(爆)





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Last updated  July 13, 2009 07:05:19 PM
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