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September 1, 2010
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カテゴリ: Dr.HOUSE S3-8
久しぶりにしんみりする良いお話でしたね。
患者と関わりながら「ハウスの弟子」たちの側面も織り込んで、そしてハウスとウィルソンの愛すべき掛け合いもあるという、「ハウス」好きにはツボを突いたエピソード。



16歳のソフィアが仕事中に肺水腫で倒れる。ドラッグの使用もなく、心臓や肺の既往症もない。ソフィアは両親が死亡し、自立した未成年としてがんばっていたという。自分も両親を亡くし里子として育ったカトナーがソフィアに共感する。
フォアマンは治験を手伝って欲しいと頼まれたので、ソフィアの診断には加わらないというが、ハウスは認めない。
まず心エコーを行い、自宅と仕事場を捜索して症状の原因となるものを探す。しかしどこにも原因が見つからない。
ハウスはベータブロックを処方するように命じるが、カトナーは血管炎だと主張してステロイドを使うべきだという。カトナーはドラッグは使っていないというソフィアの言葉を信じてステロイドを投与するが、ソフィアは錯乱してしまう。どうやら血管炎ではなさそうだ。
フォアマンは脳動脈のけいれんが症状を引き起こしていると言い、fMRIを行うことにする。ハウスはフォアマン本人に検査を任せるが、フォアマンはカディに頼まれて血を吐いて下痢気味の幼児の診断で忙しい。患者が急に意味もなく笑い出して、フォアマンはチェイスとキャメロンに診断を仰ぐ。忙しいフォアマンに代わって2人が検査を行う。
脳の検査の途中、カトナーはソフィアがウソをついている事に気づく。ソフィアは両親は生きていて、父親にレイプされ辛い生活から逃れるために親権から外れたという。
しかし、その話もウソなのか?

さっそく解毒して治ったかに見えたが、ソフィアはけいれんを起こす。原因は骨髄性白血病とわかり、緊急に両親からの骨髄移植が必要となった。
フォアマンの患者は原因不明のまま心停止を起こす。チェイスからハウスに相談しろと言われたフォアマンはしかたなくハウスに助けを求める。ハウスは君一人でやりたかったのだろうと突き放す。仕方なく手がかりを求めるフォアマンは、患者の兄が仲良しで世話焼きだったことに気づく。症状は兄が心配して、弟に余分にビタミン剤を飲ませ、鉄過剰になって起こったのだった。
ソフィアは両親からの移植は親の犯した罪を認めることになるので、絶対に受け入れられないと拒絶する。それでも患者を助けたいNo.13がソフィアの両親を捜し出し、ドナーになってもらおうとするが、なんとソフィアは他人のIDを勝手に使っていた。
ウソにウソを重ねられ、それでもソフィアを信じようとするNo.13は、本当の両親から移植を受けても許すことにはならないとソフィアを説得する。
頑として拒否するソフィアにハウスは、本当はレイプされたのではなくもっと辛い経験があるのではないかと真相を聞き出す。ソフィアは子守をしていた時に実の弟を死なせることになり、両親から憎まれていると思うと耐えられないと明かす。ハウスの説得に折れて、ソフィアは両親に連絡し移植が行われることになった。
フォアマンは改めて、ハウスに治験を行う許可を得る。



フォアマンがついに独り立ちしたのか!と色めき立ってしまいましたが、よく考えると「Emancipation(親や後見人の制御から子供を解放すること)」というタイトルは、ソフィアだけでなく、フォアマンの事を意味していたのですね。
フォアマンはハウスの一番弟子としてチームの一員なんだか、リーダーなんだかよくわからない状態が続いていましたが、その間キャメロンもチェイスもハウスから離れて一人前の医者としてキャリアを積んでいます。
「治験を手伝っても良いですか?」と質問するとハウスは「お前の時間は俺のものだ」と拒否。でも、ラストに「やっぱり治験をやりたいです」と訴えると、あっさりとOKを出す。
「質問」じゃないものにNOとは言えないからというわけですね。でも、これは屁理屈です。
ウィルソンはちゃんと見抜いていて、途中患者の命が危険になりながらも助けなかったハウスに「フォアマンがやり抜くことを判っていたんだろう。ただ、それを本人に気づかせることが必要だったんだ。君はひどい奴だがノーブルな人間だ。」と言う。

そしてまさに、フォアマンはミニ・ハウスのような活躍でした。
患者のお兄ちゃんと弟の様子に自分の兄弟関係を重ねつつ、答えをキャメロンとチェイスに求めて、話しているうちにハッと気づく。
フォアマンも、次第にハウスの気持ちが理解できるようになるでしょうね。
一方、カトナーはソフィアの両親が病院を訪れ、わだかまりが解けて行く様子を寂しそうに見守っていましたね。親はやっぱり親です。私も泣けました。
そして、サーティーンはカトナーのことをすぐに信じて子供っぽいと言っていたけれど、彼女もソフィアがついたウソを簡単に信じてしまう。

とにかく三者三様の言動が興味深かったです。
先週から続くカディへの恋心発生で、ハウスはウィルソンに何か言ってもらいたくてたまらない。コメントが欲しくて欲しくて、しつこくウィルソンにつきまとう。(爆)
本当にハウスは甘えん坊ですね。そしてウィルソンの手のひらの中にいるわけだ。
キャメロンとチェイスは幸せカップルとなり、ますますキャラクターとして終わりの方向に向かっているように感じました。


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Last updated  September 2, 2010 02:43:42 AM
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