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August 16, 2012
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カテゴリ: HOMELAND
徐々に明らかになる事実。
普通の人には理解できない、数奇な運命とでもいうのか、ニコラス・ブロディは本当にものすごい体験をしたわけですね。
そりゃ、言いたくても言えない、判って貰えるはずがないわ。
敵か味方かどちらの立場に立つのか、なんて単純な事ではない。
寝返ったスパイだと思われたブロディも、知れば知るほど人間(の心、信念)とは何かといろいろ考える事になりました。
今回のエピソードは初めて涙が出ました。




モスクでの銃撃戦で、先に撃ってきたので撃ち返したと説明しFBIはコミュニティから批判を受ける。目撃者は事実とは違うといい、モスクの導師がマスコミに訴える。
キャリーは事実の解明を求め、ウォーカーがこのモスクを以前から知っていたのではないかと疑う。
導師がそのことを知っていると察したキャリーは、FBIに間違いを認めて遺族に謝罪させ、導師から答えを引き出そうと画策する。

ブロディはスーパーマーケットの駐車場で何者かに襲われ、拉致される。
気付いた場所にはテレビ電話があり、ブロディの前にナジールが姿を現す。
ブロディはウォーカーを殺したと信じさせられたのに、嘘を付かれそれが崩れたと怒りをぶつける。
2人は3年前の出来事を語り合う。
拘束中だったブロディは、ナジールの家に連れてこられ、息子のアイサに英語を教えるように求められた。
すでにイスラム教を信じていたブロディは、幼いアイサと心を通じ、親しくなっていく。
ある日、アイサを学校に送り出した直後、爆発があり、幼い子供たちが殺された。
アメリカ軍の無人航空機による爆撃で、アメリカ側はイラク側が被害をねつ造している可能性があると説明していた。
その時の指揮を執ったのが当時のCIA長官ウォルデンで、現在副大統領となっている。
そのウォルデンはブロディを議員として立候補させようとしているという。
ナジールは、何事があっても信念を貫くブロディを見込んでアイサの家庭教師にしたが、これからも真の兵士として、正しいと思った道を選ぶのか、それとも信念に背くのか、と問う。

キャリーは導師に会いに行き、互いに不幸をもたらすのでテロを防ぐよう協力を求める。
導師は何も語らなかったが、妻から連絡があり、ウォーカーが数週間前にモスクに現れ、サウジアラビアの外交官と度々会っていたという話を聞き出す。
ソールとキャリーが外交官ザラーニの家を訪れたのは、ブロディが帰宅した直後だった。
狙撃用の武器を手に入れたウォーカーは山に籠もり、練習をしていた。
たまたま出会ったハンターは、ウォーカーがニュースで指名手配されているテロリストだと察するが、ウォーカーはそのハンターを撃ち殺してしまう。





ウォーカーを殺したと思わせて、イスラム教に帰依させた。
その流れで息子の家庭教師をさせた。
夜な夜なうなされていたアイサとは、彼の事だった。
多分、ナジールは息子を自分の跡継ぎとして英語も堪能にしたかったのでしょう。
生きる目的を戦争ではなく、魂の救済に向けたブロディは、アイサとの時間を楽しみ感情移入していった。そのかわいい息子をアメリカ軍に殺された。
ナジールとその感情を共有したことは、やはり2人の絆が深めることになったでしょう。
良き海兵に戻ったブロディの心の中には矛盾した2つの感情があるはず。
それを判ってナジールはアメリカに戻したのか。
もし、アイサが殺されることなく成人してテロリストになったら、ブロディは彼らに手を貸したことになったのか。
ウォルデン副大統領はまさかあの時の攻撃で、ブロディがテロリスト側にいたとは知るわけもなく、ウォルデンの手駒になるなというのは、テロを行う上で反対なのか、それともブロディを知った上で正しい道を選ぶべきだと言っているのか。
私はやはり、ナジールがブロディを利用している(操っている)ように感じられるのですが、ブロディ本人としたら、今はとにかく家族と平穏に過ごしたいと思っているでしょうね。
一方、完全に洗脳され殺戮マシーンとなったウォーカーは、着々と目的を実行しようとしている。
妻子がアキレスの踵だったのに、彼にはもう心がないのですね。
キャリーとソールは次なるテロを阻止することができるのか。
次がとても気になります。



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Last updated  August 16, 2012 07:42:20 PM
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