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November 27, 2012
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『忠義心とプライド』


いよいよ最終シーズンとなりました。
第1話の放送から見ていますが、犯罪と真摯に向き合いつつ本当に愛されるキャラクターたちがたくさんいる、大人向けの安心して見ることができるシリーズだったと思います。
惜しまれて終わるので、単に終わるのではなく、途中から参加したレイダー警部の「Major Crimes」へバトンタッチすべく、十分に準備されているようですね。
話数もたくさんあって、じっくりのんびり楽しむ事ができそうです。



新進ラッパーのCゲームこと、クリス・ブルックスが弟のケビンや用心棒、パーティガールのモデルなども含め7名で、自宅で銃殺された。
用心棒はCSクリップスというギャングのメンバーらしい。現場に薬莢はなく、断熱材のような破片が散乱していた。
クリスからは911に電話があったが、無言で警察は対応しなかった。
押し入っていないので、知り合いによる犯行の可能性がある。

寝室のベッドの下から、75万ドル入ったブリーフケースが見つかる。
犯人はなぜ金を残したのか?
犯行現場の家はCゲームの契約先と同じ会社の所有で、会社オーナーのアントワン・デッカーはCSクリップスの出身で、過去に犯罪歴がある。
Cゲームの曲はネットでダウンロードされているが、来週にCDが発売されることが決まっていた。
ブレンダは呼ばれたモデルたちの携帯電話を調べ、ピザを注文しているのに商品が届いていないことに気付く。
重大犯罪班にデルク本部長と内部捜査のレイダー警部が現れ、昨年夏にブレンダが容疑者を免責し釈放した後( War Zone )、容疑者が仲間に撲殺された事件で、容疑者の家族が警察と市、ポープに対して訴訟を起こしたと伝える。
そのため、レイダーはブレンダの捜査方法が妥当だったかどうか部下には秘密で監査することになった。
デルクはブレンダに全ての責任があり、当局は訴訟に関与しないので、その気があるのなら辞職することを勧める。
同時に、市警の新体制が発表される事になり、ポープは何と一警察署の交通課長に左遷されることになった。発表は明日だという。
ピザの配達人を追ったところ、Cゲームの家に配達に出てから行方不明であることが判った。

ブレンダがデッカーを聴取しようとしていることを聞きつけたフリッツが重大犯罪班に現れ、ケビンはコカイン密売の疑いがあると言う。
そしてデッカーは非常に危険な男で、聴取には応じない上、マネーロンダリングで市警と合同捜査を行っている最中なので手を出すなという。
ブレンダは殺人の捜査を優先させろと求めるが、FBIがブルックス兄弟が移籍先を探しているという情報をデッカーの耳にあえて入れたと聞いて、その結果7人が殺されたと怒る。
フリッツはデッカーに情報を流した人物のリストを手に入れると約束する。
案の定、デッカーは聴取に現れず、弁護士一人だけだったが、ブレンダは金の入ったブリーフケースを見せ、これが欲しければ本人が来るように言う。

キーシャは相変わらず見つかっていない。
テイラー警視正はデッカーを聴取するときは必ず自分に知らせるように釘を刺すが、ブレンダはそんなことは無視してデッカーと2人だけで話をして、Cゲームに関して聞き出そうとする。
デッカーはCゲームに問題があり、忠誠心がないという。
その後、ブレンダはフリッツのアドバイスを受け、空のブリーフケースをデッカーに渡し、捜査班がデッカーを尾行する。
通話も盗・聴し、デッカーが部下を引き連れてキーシャと元彼のデアンドレ・ハーモンを追っていることが判った。
捜査班はデアンドレの母親の家でキーシャに金の在処をしゃべらせようとしているデッカーを逮捕する。
捜査の状況を見ていたレイダーとデルクは、ブレンダのやり方が訴訟の事件と同じように、容疑者の命を危険に晒していると追及する。
ポープは「最後のお願い」で、これまでのブレンダの実績を鑑みデッカーに8名殺害の供述を取らせるまで様子をみてはどうかと頼む。
キーシャは、クリスが殺され次に殺されるのは自分だと思って恐怖のあまりデアンドレを頼り逃げていたという。移籍の話は知っていたが、それをデッカーに黙っていた事で狙われると思ったと言う。
ブレンダはキーシャのタトゥを見て、PVに出演していることに気付き、さらに歌詞の「彼女はもう俺の女だ」というのに注目する。
デアンドレは暴力を振るったデッカーを訴えるつもりはないと言う。そしてブルックス兄弟を幼い頃から守ってやっていたという。彼らはこの世界のことは何も知らず、有名になってから疎遠になったと認める。
キーシャを奪われ、ラップの歌詞にされることは屈辱ではないのかと畳みかけられると、デアンドレは激怒し、俺の縄張りではそんなことはさせないと、犯行を自供する。
押収した75万ドルはFBIが受け取り、デアンドレはレイダー警部が身柄を保護するという。
デルク本部長はブレンダの実力を認め、その手柄を自分のものにすべく、テイラーをポープの後釜に据える発表を始めるが、その最中に倒れてしまう…



今回久しぶりにブレンダが「Thank you」と語尾を上げたような気がしました。
メンバーは全く変わらず、フリッツも仕事上の対立があっても、家庭では常にブレンダの愚痴を聞き、仕事のサポートをいとわない。
もちろん、夜のご奉仕も。(爆)
唯一寂しいのは旧友ポープが左遷されることだけれど、これはフリッツにとっては朗報ですね。
恵まれた状況で、訴訟を持ち込まれたブレンダはつい「誰も認めてくれないなんて辞めたいわ」と言ってしまう。
この辺がファイナルシーズンを匂わせますね。
デルク本部長に「じゃあ、私が辞めましょうか」というのは弾みで出た言葉でしょうが、それも後で意味を持ってくるかも知れませんね。
そしてデルク本部長はこのままお亡くなりになって、後任にポープが就くという、フリッツ以外みんな幸せな展開が予測できますね。
シャロン・レイダー警部はごくごく真面目に仕事をしていましたが、そのことに対してはブレンダは反感がないのでしょう。
2人はお互いを認め合った友人となったわけですから。
テイラーはとことんブレンダから嫌われ、上司の思いを汲んだチームからもまるで無視されている。(笑)
早くポープの後釜に座りたいと、荷物を持ってうろうろしているのがおかしいのなんの。
この人が笑いを取るなんてその外見からは似合いませんが、そこが「クローザー」の大人の笑いなんだなと思います。


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Last updated  November 29, 2012 11:43:52 AM
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