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March 19, 2014
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カテゴリ: HOMELAND
シーズンフィナーレ。

やっぱりキャリーは凄い。先のシーズンも楽しみですね。


ネタバレ注意



前回の続き
ブロディは殺しの証拠を隠すと、何事もなかったようにオフィスを出る。
幸い秘書が席を外しているので、気付かれずに建物の外に出る。
迎えの車に乗ったところで、秘書が部屋に戻り異常が見つかったため、車を止められそうになるが、ブロディは運転手を脅してそのまま車で走り去る。
キャリーはソールにミッション成功の連絡するが、ソールはすぐには信じられないという。

それでもキャリーは今後の計画を話し、東方向に逃げてセーフハウスでソールの救出作戦を待つと告げる。
ソールはジャバディに事実を確認する。ジャバディは自分がアクバリ殺害犯を追う事になるので、むしろブロディを捕らえる方が昇進するのに都合がよいという。
せめて、キャリーだけは助けるというので、アダールはブロディを見捨てるべきだという。
しかし、ソールは国に命を賭けた仲間を見殺しにはできないと、救出作戦を行う事を決める。
ソールは少なくともあと半日は長官代理でいられる。
ブロディは合流地点でキャリーと合流し、キャリーの運転でひたすら東に進む。
大きな任務を果たしたブロディは喜ぶというよりは、物思いにふけっていた。
セーフハウスに到着して、任務の成功を喜ぶキャリーと対照的に、ブロディは自分たちは国家やCIAに利用され操られているのではないかという。
人を殺すことで殺人の罪は償うことはできない。
ではなぜこの任務を引き受けたのかと問われ、ブロディは判らないという。帰国しても先の事は思いもよらない。
キャリーは自分の将来について、子供が産まれると明かす。

驚いたキャリーがソールに連絡すると、ソールは大統領の命令で救出作戦は止められた事を知る。
ロックハートがジャバディに2人の居場所を知らせたのだった。
キャリーはそれでも救出を諦めず、ホテルに戻りシェラジに会おうとするが、ジャバディが現れ、すでにブロディは国家の敵として軍事法廷が開かれて今夜、公開処刑になるという。
助けて欲しいというキャリーにジャバディはどうすることもできないと答え、そこまで必死になるキャリーは全てはブロディのためだったのだなと問う。
どんな危険な場面でも、自分を犠牲にしてまで、ブロディの事を気にかけたのは、自分が知っているブロディをみんなに知ってもらおうとしたからではないのか。

キャリーは2分間だけ、電話で話しをさせて欲しいと頼み込む。
ブロディは刑務所で心静かにその時を待っていた。キャリーにはもうこれを終わらせたいと答える。
頼むから、公開処刑の場には来て欲しくないというと、キャリーはあなたの最期を見届けると告げる。
ソールはもう、長官代理の席を離れてキャリーの頼みにどうすることもできない。
キャリーは群衆の中から、絞首刑となるブロディに声をかけた。

4ヶ月後。
ソールはミラと隠退生活を楽しんでいるが、NYで仕事を始める事になった。
折しも経済制裁を解く代わりに、イランがIAEAの核施設への立ち入りを認め、ソールの成果だと人々はいう。
ソールはCIA本部爆破事件の追悼式に出ることになっていた。
キャリーはロックハートからイスタンブール支局長に昇進する話しを持ちかけられ、内諾する。
さらに追悼式で国に命を捧げたブロディにも星を与えてやって欲しいというと、ロックハートはそれだけは絶対に認められないと拒否する。
出産が近づくに連れて、キャリーは恐怖と悲しみを感じるようになっていた。
病気の事もあるし、仕事を第一に考える自分が母親になれるだろうか。
クィンは自分のように失敗して欲しくないという。
姉と父親にも気持ちをぶつけるキャリーだったが、姉はまずは生んでみてから考えようという。
追悼式でキャリーは久しぶりにソールに会い、近況報告を行う。
去り際にキャリーは壁に一つ星を書き添える。



ブロディの犠牲は番組的には惜しいかもしれませんが、現実的な幕引きだったと思います。
あそこで騎兵隊がやってきてブロディを救い出すとか、実はブロディは死んでいなかったとか、そういうことになると「24」みたいになってしまう。
スパイは人に知られずに任務に身を捧げて、その結果を見届けることはないのだという事でしょうね。
ブロティとしては、アクバリを殺す理由はあったと思います。
自分の人生を狂わせたナジールと同じ場所にいた人間ですから。苦しみのスタートはあの場所だったのですから。
でも、キャリーが作戦成功よ!と喜んでいるのには、ちょっと違和感を感じてしまう。
今更国に戻っても居場所はない。CIAにあれこれ命令されるのはまっぴらだ。
本当に死を覚悟した任務だったのでしょうね。
「最後のお願い」のところで、生まれてくる子供に自分の事を話してやってくれ、じゃなかったのが意外でした。
自分の子だと知ると急に口を出すパターンが多いのに、ブロディはキャリーの人生だからと、踏み込む事はなかったですね。
制作側は早い時期にブロディを殺すつもりだったということなので、ブロディに意味有る死を与えるタイミングを設けたんだなと思いました。
シーズン1~3が第一部ということだったですね。
シーズン6まで決まっているということなので、次も3シーズン続きのストーリーかな。
一方、臨月が近づいたキャリーの戸惑いも納得できるものでした。
どんな危険にも敢然と立ち向かうキャリーなのに、お腹の中の得体の知れない生き物にはなすすべがない。
不安ばかりが襲ってくる。
でも、案ずるより産むが易し。
家族のサポートもあるし(イスタンブールに連れて行くかどうかは判りませんが)、きっとCIAを辞めたクィンが助けてくれるでしょう。(希望的観測)
ファラ役のNazanin Boniadiがレギュラー入りという話もありますし、今後はキャリーの成長という観点でドラマを見ることになるのかなと思います。決して仲間を見捨てないリーダーになっていくのでしょう。
ソールはミラに文句を言われながら、また違う立場でキャリーを手伝うのでしょうね。
やはりキャリー中心のドラマですね。
なにせ、クレア・デインズはプロデューサーですから。





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Last updated  March 19, 2014 08:21:55 PM
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Re:Homeland #36 The Star(03/19)  
まみっぺ さん
こんにちは。年度末で忙しくしておりました。私も、近年稀に見る綺麗な終わり方だと思いました。これでドラマが終わってもいいんじゃないかとさえ。確かに盛り上がりに欠けるし、全体的しっとりしてたので、賛否両論かもしれませんね。でも、他人の国の人を暗殺しておいて、見事脱出、アメリカ万歳!より全然いいんじゃないかと。

あのブロディの車での表情、なんか多くを物語ってたなぁ。思い起こせば、あまりにも過酷な運命でしたよね。人殺しを人殺しでは償えないという告白も…。これが正義みたいに肯定しなかったところが、私的にはよかったです。

ソールのブロディを見捨てはしないも分かるし、それでこそソールですが、詰めが甘いのは否めないですよね。アメリカとしてもブロディが帰国したら、新たな爆弾になってしまう。彼の地で確実に死んでもらう方が傷がつかない訳です。ただ、そんな損得勘定で人を見捨ては欲しくないけれど…まさかあの作戦の指揮を執っていた名もなき人の「その指示はロックハートか、ソールか」という問いかけで、アダールが動くとは思わなかったですが。賢明でした。

あと、いつか裏切るのでは?の匂いプンプンだったジャバディ。キャリーとの会話のシーン、印象深かったわ〜。なかなか深みある人物だったんですね。ある意味、キャリーの1番の理解者ではある。公開処刑がクレーン車なのが、味気ない?というか、豪快でしたが。そのシーンには、ファラのおじさん付き添ってくれたし。いい人なんですね。こういう脇役の使い方も丁寧だなと思ったり。柵をよじ登って、キャリー外人だし、女だし。捕まるんじゃないかとハラハラしましたが。ファラが昇格ということは、また舞台はイランなんでしょうかね。ブロディがカラカスでゴキブリと言われた…と、キャリーに話してたので、まさか生きてる?とか深読みしましたけど…それじゃ、チープですよね。

キャリーの出産のくだりは、気持ち分かるわ〜としみじみ。でも、ブロディが生きてた証だから、すごく意味のあることですよね。生還してなかったら存在しない命です。そういえば、前の妊娠の検診のシーンで、性別は女の子よ〜なんて先生言ってたけど、4ヶ月ではわかりませんて(笑)ツッコミたかった。赤ちゃんが女の子なのも意味あるのかな?

最後に、我らがクイン。出番なしでしたね(涙)ラストはもうCIA辞めてたのかしら?そういえばロックハートもそれなりな感じでした。次からはロックハートの元でのストーリー…ってことではないですよねー。
本当に長々と失礼しました。 (April 2, 2014 04:51:09 PM)

まみっぺさんへ  
印象深いシーズンでしたね。

>これでドラマが終わってもいいんじゃないかとさえ。

このドラマ、イスラエルのドラマを勘案したものらしいですが、ここまでの部分がオリジナルのドラマだったのかなと感じました。
ブロディにしてみれば、捕虜になり帰国して英雄、裏切って今度はイランで英雄。
でも、そっちもまた裏切ったということは、いくらアメリカに忠誠を誓ったとしても、厳しいですが残された生き方はないでしょう。自分の務めを果たそうとしたのでしょう。
ソールもCIAもブロディの犠牲で救われたということですね。

>ある意味、キャリーの1番の理解者ではある。

元々アメリカに通じていた諜報員ですし、彼も時代の波に揉まれ、生き残るためにその都度道を選んできたのでしょうね。
今回も、ソールに弱みを握られながらも、どちらかというとイランに嫌気が差していたのかなと思いました。

>キャリー外人だし、女だし。捕まるんじゃないかとハラハラしましたが。

あれ、不思議ですよね。さすがにドラマだからでしょうか。
キャリーのタフさも、すごいと思いました。

>赤ちゃんが女の子なのも意味あるのかな?

男の子ならブロディへの愛をひたすら傾ける存在になるでしょうけど(あるいは罪悪感の対象)、女の子なら自分の投影で、子育てに苦労するという事かなと思います。

>最後に、我らがクイン。出番なしでしたね(涙)

シーズン4からは、ずばっと独自ストーリーにして、女性諜報員キャリーを中心としたドラマになるのでしょうか。
ならば、プライベートな話が増えるでしょうし、クィンは良いパートナーになれそうです。とういか、なってくれ~(爆) (April 2, 2014 10:06:19 PM)

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