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海軍の優秀なパイロットだとか、コールサインとか、「バトルスター・ギャラクティカ」を思い出しました。
海軍におけるパイロットは特別な地位があるらしく、製作者はそれを描きたかったという事を言っておりました。
軍のロジックで「ヒーロー」という言葉の使われ方が、ドラマを見ていると理解できる気がします。
新型戦闘機の披露が行われた航空ショーで、リンジー・ギャレット大尉が操縦する機が突然急降下し墜落した。
スカイストーマーは海軍の防衛戦略で世界配備をされることになっており、墜落の原因が機体によるものなのか、パイロットの問題なのかによって、意味合いが変わる。
海軍長官はプライドに徹底的に調査するように言う。
回収されたブラックボックスを調べると、飛び立って46秒で異常が発生し、無線での緊急事態の報告はないまま、ACLSに切り替わった。
ACLSは空母に着艦するための誘導システムで、急降下して艦上のテイルフックで停止する。
しかし、ACLSを起動させられるのはパイロットだけで、コースの修正も脱出も試みられていない。
パイロットは故意に事故を起こしたのか?
ギャレット大尉は親子二代にわたるパイロットで、成績は優秀、マスコミでも常に注目を浴び本人も自信に溢れていた。
シリアで人命救助を行い、女性として初のシルバースター勲章を得ている。
プライドは大尉の精神面を探るように命令する。
父親のギャレット大佐は娘を信じており、もし新型機に欠陥があることがわかれば、軍需産業に影響が及ぶので、パイロットの問題だとしたいのだろうという。
検視でウェイドは、大尉に強いGがかかっていた事を指摘する。
その場合、脳虚血状態で判断力が劣り間違ってACLSを起動させる可能性もある。
セバスチャンはシミュレーションを行い、最後の30秒でパイロットに6Gの重力が加わったというが、優秀な大尉がそれで意識を失うというのは考えにくい。
ウェイドは納得できない事があるという。
大尉の同僚たちによると、紅一点のギャレット大尉について、誇りに思っているという。
ただ、彼女が配属されたとき、実力で評価されたのではないという噂があったという。
大尉のネット関係を調べると、アラビア後で彼女を脅す動画が見つかった。
シリアの活躍で恨まれているのか。
ウェイドは肺組織のダメージと、神経細胞と脳へのダメージを発見する。
これは化学治療の副作用と思われるが、その病歴はない。
さらに、血液中に強い神経毒が見つかったという。これは中枢神経が冒されていたことになる。
大尉は毒を盛られたのか。
プライドは動機を持っている者、毒を盛る事ができる人物を捜すようにいう。
脅しの動画はギャレット大尉のドキュメンタリー映像を監督した人物が作ったことが判る。
しかし、それは彼女を守るためにやったことであり、ギャレット大尉とは恋愛関係にはならなかったという。
その映像の中に、ギャレット大尉に防御創のようなアザが見つかった。
詳しく分析すると、同僚の「ゲイター」こと、フランコ大尉によってつけられたもので、ギャレット大尉の調子が悪く燃え尽きた感じがして、問い詰めたことがあったという。
腕のアザは彼女の方から腕を掴んできたのであって、最近2日間戻ってこない事があったので心配していたという。
そのことは彼女の名誉を守るため、黙っていたという。
確かに、多忙な生活の中で大尉は定期的に2日間休暇を取っていた。
調べると、コールサインを用いた偽名で家を借りていた事がわかった。
現地に急行すると、家の中から男が逃げ出した。
男は父親のギャレット大佐で、借家から大量の注射器を持ち出していた。
大佐は昨日家賃滞納の連絡があったため、初めて娘の秘密を知り、薬物依存の疑いを隠そうとしたという。
プライドは捜査を妨害したと言いながらも、父親としての行動に理解を示す。
しかし、注射器は不妊治療のためにホルモン注射のためだったことがわかる。
大尉は排卵を促す注射をしており、その副作用でACLSを起動した可能性がある。
海軍長官は立場上女性パイロットだからと、手心は加えられないという。
ところが、大尉は新型機のお披露目のために1ヶ月間ホルモン注射はしていなかったという。
補助をしているダニーと話していたウェイドは、水俣病を思いつく。
頭痛や震え酷いアザなど、もし犯人が毒を盛ったのなら同じ症状が出ているかも知れない。
NCISはフランコ大尉が同じ症状だったのを思い出す。
彼はギャレット大尉の控えパイロットだった。
そのフランコ大尉が新型機で緊急発進を行おうとした。
自分はギャレット大尉の無実を証明したかったのだという。
フランコ大尉も意識を失ってしまい、検査の結果4ヶ月間水銀の影響を受けていた事がわかる。
肺の損傷からして、水銀を吸入したと考えられ、機体に問題があるようだ。
結局、電気回路の部品カップリングに欠陥があり、生産している会社は予算カットのため、外国製の粗悪なカップリングを使用した事を隠していた事がわかる。
海軍長官は事実をワシントンに報告するという。この機種は製造中止となるだろう。
大尉は意識を失う直前にACLSを起動して、ショーの見学者の命を救ったのだった。
退院したフランコ大尉はブロディをデートに誘う。
優秀なパイロットでも、時間を止めることはできず。女性として将来のために卵子を冷凍保存しようと考えたたのでしょうか。
そのうち、女性兵士が任務のために卵子をあらかじめ保存しておく、というのが当たり前になる時代が来るかも知れません。SFではそういうのを見たことがあります。
海軍長官にも年頃の娘がいるのですね。
子育てしながら国に尽くす、ヴァンス局長もシングルファーザーとして子供を育てている。
ロレッタが養子にしたダニーたちを育てるのに悪戦苦闘していますが、こればかりはなかなか思い通りには行かない。
でも、プライドも温かく見守っていますし、立派に成長するのが楽しみです。
今回、陽気に女性対男性というサブテーマでメンバーが張り合っていましたが、ニューオーリンズチームも人数が増えたなと思いました。
今シーズンはパーシーとラサールの兄妹けんかのようないびり合いが目玉なのでしょうか。ブロディじゃ、お姉さんすぎて歯が立たないか。
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