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冒頭から心配なこと、気になる事がありました。
見ていて辛いですが、ディークスとケンジーの関係など見ごたえはありましたね。今回は設定から「カッコーの巣の上で」を思い出しました。
NSAの分析官タッド・ラーソンが。漁網にかかったホオジロザメの胃袋から遺体で見つかる。
ラーソンは上司のブルース・カーターとサンディエゴに来ていたというが、そのカーターも音信不通になっているという。
エリックらが追跡した所、カーターがロングビーチにいることが分かり、サムとカレンが身柄確保に向かう。
カーターは同じく分析官のジョリーン・タウンゼントと一緒で、何かに怯えているようだった。
話を聞くと、ラーソンがサメに食われた事は知っており、他にも同僚のゲイリー・ディルが3日前から行方不明だという。
彼らはISISがメキシコから国境を超えて入国するという情報を得て、サンディエゴに集まった。
その情報を得たのはディルとラーソンだが、ISISに2人の身元が割れて、ISISはラーソンを捉えて拷問し情報を引き出したのだという。
漏れた情報にはNSA分析官の10人の名前が含まれ、彼らはメキシコに連れ去られる恐れがあった。
NCISはカーターとタウンゼントを保護すると申し出るが、カーターらは早くDCに戻りたいという。
しかし、移動しようとしたNSA分析官が突然車から射撃された。
サムとかレンが応戦し何とか身を守り、犯人の一名を倒した。
タウンゼントは自分たちの情報がISISに漏れて、家族が危ないと訴える。
サムはFBIに引き継ぐと告げるが、カーターは極秘任務に関わっているので後はNSAに任せ自分たちはLAを去ると主張する。
エリックとネルは、ディルらしい人物が公然わいせつ罪で捕まって、精神鑑定のために精神科に入院している事を掴む。
偽名を名乗っているのか、ノア・リープツィグという名前で、入院した日にラーソンが消息を絶っている事が判る。
グレンジャーはカレンに潜入捜査するよう命じる。
NSAからISISに関して情報提供はなく、NCISはSISがカルテルと組んで人や武器をアメリカ国内に運び込んでいるのではないかと考える。
ラーソンはカルテルに捕まり、サメを使って脅され、情報を吐いたのだろう。
カレンはノア・リープツィグに接触するため小細工をして彼の信頼を得る。
さらに、グループセッションでもセラピストを攻撃して他の入院患者の注目を集める。
ケンジーはリハビリに頑張っていたが、まだ思うような回復は得られていない。
ヘティはケンジーを励まし、病院に泊まり込むディークスに、休みを取るべきではないかとオファーする。
調べた所、NCIS以外の捜査機関でISISが入国する件で捜査は行われていないことが分かった。
サムはカーターに追跡装置を着けており、タウンゼントと身柄を確保した所、車のトランクから大量の携帯電話と銃と大金が見つかった。
NCISは2人を逮捕しボートハウスで聴取する。
ロングビーチでの襲撃で死亡した男は、バフエロス・カルテルのアントニオ・マルティネスと判明し、事件との関連や所持していた金について質問するが、2人ともNSAに聞いてくれと答えを濁す。
ISISとの関連は未だ見つからず、逆にカルテルに関しては7月にタウンゼントが報告書を発表していることが分かった。
タウンゼントは現金はカーターのものだと言い、事件との関わりを拒否する。
そのことをカーターに追及すると、先週ラーソンとディルが行方不明になって急に、タウンゼントが誘ってきたという。
タウンゼントは没収されたカルテルの財産を巧妙に奪って、カルテルに追われているという。
タウンゼントはラーソンの助けを借りて口座から金を盗んだらしく、ISISとは無関係だった。
盗んだ金は1700万ドルに及び、ディルはそのことを知って病院に身を隠したのではないか。
カレンはリープツィグと親しくなり、真相を打ち明けられる。
ラーソンとタウンゼントがカルテルから金を盗んだのを知り、口座への侵入を手伝ったため身分を隠して病院にいるという。
そこに見慣れない看護師が患者を調べて回っているのに気づき、カレンはリープツィグと身を隠そうとする。
NCISでも、ディルの身元がカルテルに知られたと知ってサムが病院に急行する。
カレンはリープツィグと名前の入ったリストバンドを交換し、自らカルテルの手下に捉えられる。
カレンの位置信号を追ったサムはマリーナから海に向かう。
カルテルのボスは、カレンを海に落としてサメを呼び寄せ、盗んだ金の行き先を聞き出そうとする。
サメが近づいてきたが、潜水して近づいたサムに助けられ、船上のカルテル一味はNCISに逮捕される。
タウンゼントはFBIに逮捕され、ディルはNSAに戻ることができた。
カレンは親しくなった病院の2人組と別れを交わす。
ケンジーはリハビリで思うような進歩が得られず、焦りを感じる。
一人で立ち上がろうとしれ怪我をしたケンジーに、ディークスは昏睡状態だった時にしたプロポーズをもう一度やり直すが、ケンジーは今の状態では嫌だと涙を流す。
一生君と生きていくというディークスに、あなたに悪いと落ち込んでしまう。
グレンジャーはヘティに病気であることを認める。
冒頭のグレンジャーの検査シーンを見てショックでしたが、ミゲル・ファーラーの事実を知ってさらにショックでした。
迂闊にも情報を見逃していました。
とにかく、ストーリーとしてグレンジャーは深刻な病気である事のようなので、この先もそういった扱いになるのでしょう。
キャストもスタッフも理解していているのでしょうね。
ヘティとの「私達の仕事は死と隣り合わせね」という会話もこれからは胸に迫ります。
カレンが精神病院に潜入するのは、確かに上手いかなと思いました。
表面的には穏やかで知的に見えるけれども、裏で恐ろしい面を持っているという役柄は似会うかも。
事件はグレンジャーの言うとおり、政府職員が犯罪者の金を盗むなんて昔からあることだというなら、実に情けないですね。
さて、ケンジーの苦しい気持ち、焦りが伝わってきて、こちらも悲しくなりました。
自分がそういう立場になればどうだろうかと想像してしまいます。
ディークスも本当にもらい泣きしたいくらいの愛情でケンジーと向き合うのですが、まだまだ2人に「大丈夫」という言葉は見えてこない。
今週、たまたま本家も車椅子の花嫁がいましたが、あちらにもこの段階があったのだなと思ってしまいました。
今シーズンは重いですね。
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