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May 27, 2021
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カテゴリ: FBI:特別捜査班
珍しくベルがジダン以外のパートナーと組むエピソードですね。





エジプト政府の最高幹部がNYの病院で心臓移植手術を受けるため、FBIが警備を担当することになった。
アフメド・エル=マスリは秘密警察のトップでもあり、人権侵害を訴える組織などから、何度も命を狙われている。
FBIは病院を中心に警備を担当するが、アラビア語ができるジダンはマスリに同行し、直接身辺警護をする。
ベルらは病院スタッフの身辺調査を始めるが、マスリがトロントのホテルを出発するときの動画が撮影され、NYで販売された携帯に送信されたことがわかった。
ベルは急遽パーキンス捜査官と共に、携帯を購入した人物の情報を探す。
その店のカメラに写っていた人物と、容疑者リストを突き合わせると、カリム・モハマドという男が購入していたことがわかる。
カリムはエジプトで軍隊の訓練を受けた経験があり、勤めているコーヒー店を今日は休んでいるという。

無人の部屋を調べたベルは、数字とアルファベットのメモを見つける。

その頃、ルーテル病院に向かっていたマスリ一行の車は渋滞に捕まり動けなくなっていた。
ジダンが車を降りて、様子を見に行くと、先程のメモがFBIの車両ナンバーを示したものであることがわかる。
カリムはマスリの乗った車の情報を得ており、渋滞に乗じて狙撃しようとしているのか。
突然、警備にあたっていたホルト捜査官が撃たれてしまい、ジダンは現場から離れるように指示する。
マスリは移植手術を希望してルーテル病院に向かうよう命じるが、時間がかかり危険だ。
ところが移植を担当する医師から最寄りのホープ・ゼネラル病院でも移植手術ができると知らせてきた。
ホルト捜査官も怪我をしており、ジダンはホープ・ゼネラル病院に向かうよう指示する。
警備もこちらに集結する。

マスリはジダンがぎこちない態度を取ることを気にする。
質問されて、ジダンは自分のいとこが自由を求めるデモ行進で逮捕された後、行方不明になっているという。


ベルはカリムの情報をつかみ、バスで逃亡中のカリムの身柄を確保する。
カリムが襲撃に関わった物的証拠はあるが、容易に口を割らない。
狙撃は失敗だが、共犯者がいるのではないか。
クリステンがカリムが受けた留守電を再現し、相手の声を分析したところ、プロの殺し屋ゼヴ・ソーリンの声と一致した。
ゼヴはモサドとして訓練を受け、その後傭兵として世界の紛争地を渡り歩く殺し屋となった。

ゼヴの電話番号から、ゼヴが男性用の出会い系サイトを利用していることがわかた。
チャットをした相手のバリー・フォスターの部屋に向かうと、バリーは頭を一発撃ち抜かれて死亡していた。
朝食を一緒にとったあと、殺したようだ。
モージャーはカリムはわざとホルト捜査官を狙ったのではないかと考える。
そうなれば車列は最寄りのホープ・ゼネラル病院に向かうことになる。
ゼヴの名前を聞いて、マスリは殺し屋として雇ったことがあるという。
自分を狙うのは政敵ではないか、マスリはかつてマスリを雇った理由をジダンに知ってほしいという。
エジプトで連続レイプ殺人を犯した犯人が有力者の家族で手を出せなかったが、スペインに逃亡したため、ゼヴを送り込んだのだという。
厳しい取り締まりをすることについて、大勢の幸せのために少数の命を犠牲にするという話に、ジダンは納得できない。

バリー・フォスターはホープ・ゼネラル病院の看護師だった。
ゼヴはバリーを殺して入館証を奪うと、5分前に病院に入っていたことがわかる。
急遽、ジダンは病室に2人の警護を残すと、病院内を捜索し始める。
オペはあと1時間後に始まる。
ジダンは看護師姿のゼヴを見つけるが、取り逃がしてしまう。
クリステンはカリムの金の動きを調べ、2週間ほど前にホワイトプレーンズに事務所を借りていることがわかったという。
SWATと共に事務所に踏み込むと、爆発物を作った痕跡があった。
ゼヴは暗殺に失敗したのではなく、病院に爆発物を仕掛けて逃亡の時間を稼いでいるのではないか。
1人を殺すのに、病院全体を爆破する可能性がある。
すぐに病院の設計図を取り寄せ、どこに爆弾を仕掛けたのか検討しはじめ、ジュバルは州外に出る前にゼヴを捕らえろと命じる。
起爆は携帯電話かタイマーか、FBIは病院内にいる人を非難させることにする。
ゼヴは病院から1.5キロのところで発見され、銃を持っていたため撃たれる。
ERに運ばれたゼヴをジダンが爆弾を仕掛けた場所を聞き出そうと、痛めつける。
しかし、ベルは地下の基礎の柱に仕掛けられているに違いないと告げ、パーキンスは一番奥の柱だろうという。
爆弾が見つかり、爆弾処理班が無事解除した。
しかし、手術を受けたマスリは急性の拒否反応で死亡してしまった。
ジダンのいとこの話を聞いていた随行員のタリクは、その後の様子を調べたという。
刑務所でインフルエンザが流行り、いとこは2014年に刑務所内で死亡していた。

ベルは亡き夫の心臓を移植した相手に会い、話を聞く。
新しい命を得たのは検察局の検視官で、ベルはあなたの命を救えて良かったという。





ドラマですから、わかりやすさを全面に出しているのでしょうけど、海外の要人の警備についた一介の警備担当が、面と向かってその政治姿勢や母国での出来事を批判するって、ありえないでしょう。
アラビア語ができる人材は他にいないのか。
ジダンのまっすぐで青いところは魅力なのですが、マスリ大将はそれ無視したり切れて開き直ることなく、受け止めてくれてよかった。
失礼なことこの上なく、下手すると外交問題になりますよ。
まあ、それは置いておいて、地下に爆弾を仕掛けて用が済んだはずのゼヴが病棟をうろうろしているところとか、何でもすぐにわかるクリステンがバリーの職場を突き止めるのに少し時間がかかったところとか、突っ込みたくなるところはありますね。
また、地下の爆弾が見つかったところで、何で爆弾処理班以外は逃げないの、とか。
時間敵には間に合わなかったかも知れませんが。
美味しい役割だったのはパーキンスくんですね。
事務職なの現場では及び腰でベルの後を着いていくとか、会計学を専攻したみたいですが頭の良さを見せたりとか。
今回のサブテーマが臓器移植で、パーキンスくんも移植を受けたし、ベルの夫がドナーになっていたというのは良かったと思います。
初めて会ったのかな、何となくこれでベルの悲しみのストーリーは終わりのような気がします。
もちろん、事故ではなかった、殺害されたという方は残されていますけど。
大勢の幸せと少数の犠牲という話ですが、スポックの「大勢のニーズは少数のニーズを上回る」を思い出しました。(笑)





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Last updated  May 27, 2021 07:51:21 PM
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