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ども、トキワです。(^^)/ 少しずつ春の気配を感じる気がする今日この頃…… 日中も少し暖かく、雪や氷が溶けるのも早い気がします。 少しずつでは有りますが、陽も長くなって来ていますしね。 とても嬉しい(^^)/ とは言え、油断は出来ません。 十勝はこれからが怖い。 暖かくなって来た頃に、ドカッと雪が降る。 ……イヤだなぁ(--; さて、本日のテーマは【希望】と【失望】です。 タイトルだけでは、何の話やら分からないと思いますが、要するに、日々失望する事無く、気楽に生きる為のコツについて、考えて行きたいと思う訳です。 但し、この話は、人によっては、なかなか納得し難い内容かも知れません。 なので、あまり期待しないで読んで下さい。 まず、【失望】とは何か。 主に、【望みを失う事】或いは【あてが外れる事】。そして、その結果に【がっかりする事】を言います。 がっかりする事に伴って、腹を立てる人も居れば、とても落ち込み、悲しむ人も居るでしょう。 いずれにせよ、気分の良い状態では無いですね。 【失望】が繰り返されると、人の心はどんどん殺伐として、廃退的になってしまう傾向が有ります。 さて、この【失望】を回避する為には、どうすれば良いのでしょうか。 方法は二通り。 【期待をしたら、何が何でも、その期待通りの結果になるまで追求する事】 或いは 【初めから、期待しない事】 細部の違いは有れど、概ね、この二通りのどちらかです。 前者の【期待をしたら、何が何でも、その期待通りの結果になるまで追求する】と言う方法を採る場合、【主体的で、強靭な意志】が求められる事になります。 これは、結構難しい方法ですね。 【強靭な意志】を持つ事も、その意志を持続させる事も、そうそう簡単に出来る事では有りません。 しかも【主体性が求められる】と言う点が、なかなかに厄介。 どう言う事かと言うと…… 【主体性】と言うのは、あくまでも【自分自身の意志や判断によって行動する事】なので、【自己実現】に対しては有効であったとしても、【他者に対しては通用しない】からなのです。 相手には、相手の意志が有りますからね。 そしてそれは、自分の意志とは相当異なるものです。 自分が、相手に対してどのような期待を抱いたとしても、【自分の期待通りの結果】を得る事は、殆どの場合で出来ないのです。 時折、相手が自分の期待通りの結果を出してくれたように見える事も有るでしょう。 しかし残念ながら、それは【偶然】がもたらした【錯覚】です。 相手は、貴方の期待に応える為に、その結果に辿り着いた訳では無く、あくまでも、その人の【主体的な意志】によって、その結果に辿り着いたのです。 それが偶然に、貴方の期待と一致したに過ぎず、その偶然を目の当たりにして、【相手が自分の期待に応えた】と錯覚しているに過ぎません。 それは、感謝すべき幸運であって、【自分の主体性】によってもたらされたものでは無いのです。 ……少し、人間味の無い考え方に聞こえるかも知れませんが(^^; と、まあ こんな事情から、【他者(自分以外のもの)】に対しての期待は、多くの場合で、叶えられる事は有りません。 つまり…… 相手が、自分の事を愛してくれると期待しても、相手がその期待に応えてくれるとは限りません。 相手が、自分の事を理解してくれると期待しても、相手がそれに応えてくれるとは限りません。 相手が、自分の事を助けてくれると期待しても、相手がそれに応えてくれるとは限りません。 もう少し拡張して考えて見ましょう。 例えば、 会社が、労働環境を改善してくれるだろうと期待しても、会社がその期待に応えてくれるとは限りません。 社会が、自分の事を受け入れてくれるだろうと期待しても、社会がその期待に応えてくれるとは限りません。 政府が、経済を良くしてくれるだろうと期待しても、政府がその期待に応えてくれるとは限りません。 世界が、平和を維持してくれるだろうと期待しても、世界がその期待に応えてくれるとは限りません。 運命が、自分の求める願いを叶えてくれるだろうと期待しても、運命がその期待に応えてくれるとは限りません。 まあ何と、夢も希望も無さそうな言葉の羅列でしょうか。(--; しかし、ここからが重要です。 【他者(自分以外のもの)】は、自分が期待していなくとも、何らかの結果を与えてくれます。 時には、自分の期待以上のものを与えてくれる事さえ有ります。 案外そんなものです。 期待せずとも、愛され、理解され、受け入れてくれる事が有ります。 期待せずとも、景気は良くなったり悪くなったりするし、期待せずとも平和になったり、戦争になったりします。 【他者(自分以外のもの)】については、期待の有無よりも、【その結果を、どのように受け止めるか】の方が大切だったりします。 【自己実現】に関しては、自分に対して、期待しても良いでしょう。 自分自身の期待に応える為に、自分自身が【主体的で、強靭な意志】をもって、その結果を追求し続ければ良いのです。 しかし、【他者】に関しては、【初めから、期待しない】方が良いでしょう。 勝手に期待し、勝手に期待が裏切られ、勝手に失望して、勝手に気分が悪くなってしまう。 その繰り返しで、心を荒ませる位ならば、期待はしない方が良い。 ここまで来ると、ちょっとイメージが出来て来るかも知れませんが…… 実はここで言う【期待】と言うのは、仏教で言う【欲】に近いものなんですよね。 人間の【苦】は、【欲】が満たされない事で生じる。 ならば、そもそも【欲】を持たなければ、苦しむ事も無いだろう。 そりゃそうだ。 さてしかし、厳密に言えば、仏教は【欲】を持ってはいけない、とは言っていません。 どちらかと言えば、【欲】に拘ってはいけない、と言うニュアンスです。 つまり【執着するな】ですね。 そこで、やっとこさ【希望】と言う言葉が出て来る訳ですよ。 辞書的には、【期待】と略同機能の言葉として説明されていますが、明確に区分けをするならば、 【期待】と言うのは、【こうなって欲しい】と言う、対象依存の考え方。 【希望】と言うのは、【こうなって欲しい】と言う、主体的目標に依る考え方です。 例えば、【相手に、自分の事を好きになって欲しい】と言う期待を持つ時、それは【相手がそうしてくれれば良い】と言う、相手に依頼したような考え方になります。 なので、期待が裏切られた時、【相手がそうしてくれなかった】と言って、どうしても相手を恨みがちです。 対して、【相手に、自分の事を好きになって欲しい】と言う希望を持つ時、それは【相手がそうしてくれるように、自分が出来る事をしよう】と言う、主体的で創造的な考え方になります。 なので、希望が叶えられない時、【自分の成した事が、まだ不十分である】と考え、更なる可能性を追求する事になるでしょう。 自分以外の何者かに【期待】はせず、【希望】を持つ。 そうすれば【失望】して、心を荒ませる事は、少なくなります。 その上で、期待せずとも与えられる事について、しっかり受け止めて行けば、この世界は、存在楽しい場所だったりします。 まあ、【期待】して【失望】するって言うのも、なかなか人間らしい事では有りますからね。 決して悪い事では無いとも思うのです。 ただ、失望の繰り返しで、心が枯れてしまうのはいけない。 とまあ、そんなお話でした。 何だか、偉そうに分かったような、無粋な文章になってしまいましたね。(--; ほら、あまり期待せずに読んだ方が良かったでしょ。 ではまた(^^)/
2018/02/28
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ども、トキワです。(^^)/ 更新が一日遅れました。 気付いたら、木曜日でしたね。 時間が過ぎるのは、ほんと早い。 ……いや、誠に申し訳無く(--; さて 若しかしたら、過去の記事において、既に触れた事が有ったかも知れませんが、最近(と言っても、去年の8月から)【中小企業診断士】と言う資格の勉強に取り組んでいます。 【中小企業診断士】と言うのは、まあ簡単に言えば、企業コンサルティングの資格ですね。 一応の事、企業のコンサルティング業務における、日本唯一の国家資格と言う位置付けです。 とは言っても、この資格が無ければ、コンサルティング業務を行えないと言う訳では有りません。 そんな資格を、何故、占い師のトキワが勉強しているのか? 元々、占い師と言う仕事は、色々な相談者さんの、色々な相談に対応する事が出来るように、出来るだけ、知識や経験を広げるよう努めていかなければなりません。 本当に、色々な相談が舞い込みますからね。 占術の知識や技術だけでは、具体的にフォロー出来無い部分の方が多いのです。 例えば、【株式投資について】とか。 実際に、相談を持ち込まれた事が有る訳ですが、その当時は、そもそも【株式】のシステム自体を、良く分かっていませんでした。 勿論、【株式】のシステム自体を知らなくても、占う事自体は出来ます。 しかし、その結果を、充分な理解の元で読み解いたり、具体的な表現として、相談者さんに説明する事が出来なかった覚えが有ります。 これに限らず、自分の知らない分野について鑑定を持ち込まれるたびに、その分野に注目して、色々と調べると言う事を繰り返しています。 正直、学生の頃よりも、今の方が勉強していますよね。 さて、そんなこんなしているうちに、トキワも、占い師として結構長い時間が経ちました。 今となっては、企業の経営者さんや、個人事業主さんから、経営についての鑑定をお願いされる事も結構有ります。 昔に比べれば、知識や経験も増えて来たと言えますが、それでもまだ知らない事の方が多く、より具体的で、専門的な分析やアドバイスが出来る程の実力があるとは言えません。 実際、その部分の実力が不足していたが為に、経営者の立場にある相談者さんのお力になりきれず、相当悔いの残る結果となってしまった事も有ります。 とまあ、そんな理由も有って、【中小企業診断士】の勉強を始めた訳です。 勉強を始めてみて、【やはりもっと早く、手を付けておくべきだった】と思わされました。 【この部分の知識を持っておけば、あの時のあの事態は、回避出来たかも知れない。】 何かが起きてからでは無く、起こる前から備えをしておかなければならないと言うのは、大アルカナ【16番 塔】における教訓でも有ります。 改めて、自分の未熟さが、身に染みますねぇ……(--; 占い師としては、知識だけでも充分なのかも知れませんが、一応の事、資格取得を目指して学んで行きます。 目指すは、一年ストレート合格。 学ぶ範囲が広いので、専門用語など細々とした部分を覚えるのはなかなか大変です。 しかし、経営理論の背景などは、【占術の理論】にも繋がる部分があって、これがなかなか面白い。 今後も、相談者さんにとって、より【実用性の高い占い師】を目指し、精進したいと思います。 今後は、ブログの方でも、経済学や経営理論などについての話題を投入するかも知れませんね。 勿論、タロットや占術に絡めながらになると思いますが。 では、また(^^)/
2018/02/22
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ども、トキワです。(^^)/ 今期の冬は、雪が多いですねぇ。(--; 例年比べて雪掻きの量も多く、道路の視界も悪いので、全く困りものです。 路面が悪いと、遠出も出来ないし。 早く、春が来て欲しいものです。 とは言え、春は春で、大変なんですけどね。 花粉怖い。 さて本日の話題です。 本日は、【能力向上に伴う個性】或いは【四大と成長曲線】。 学力であれ、仕事の実力であれ、人が成長して行く時に見られる個性についてのお話です。 西洋系占術を実践する占い師達にとっては、基本中の基本とも言えるものですが、日常の場面でも役立つ考え方だったりしますので、ご紹介しておきたいと思います。 例えば子育てだったり、或いは、仕事における部下や新人の指導であったり。 この【成長に伴う個性】についてある程度知っておくと、随分と指導が楽になったりするものです。 勿論、自分自身の能力向上に伴う【癖】を知っておくと言うのも、有用かと思います。 まずは、【四大】について。 これまでも、何度かご紹介しておりますが、西洋オカルティズムの業界では、【万物は、四つの基本的な原質によって構成されている】と考えます。 この【基本的な原質】と言うのは、【火】【水】【風】【地】の四つです。 この四つの原質について、基本的な部分を細かくご説明したい所ですが、これは長くなるので割愛。 過去のブログを参照して下さい。 本日は、この【四つの原質】が持つ【性質】から、【人が成長する際の個性】を考えて行きます。 【火】のタイプは、【有る条件】によって、成長曲線が二種類に分かれます。 その【条件】と言うのは、【興味と好奇心】です。 【火】のタイプの人間は、興味の有る事、好奇心を掻き立てる事に限っては、他のタイプよりも高い成長率を発揮します。 上図で言うと【A:火】の赤い直線ですね。 但し、全く興味の無い事。好奇心が湧かない事柄に関しては、他のタイプよりも低い成長率になる傾向が有ります。 上図で言うと【A”:火】の赤い破線ですね。 【火】のタイプにとっては、取り組む対象に【興味】や【好奇心】を持てるかどうかと言う部分が、かなり重要になって来るのです。 これは【火の性(さが)】なので、注意して簡単に治るようなものでは有りません。 学生で言えば、全体的に成績が悪いのに、特定の教科だけは学年トップクラスの成績を獲得する、と言った具合で見られる事が有ります。 指導のポイントは、【如何に興味を持たせるか】です。 例えば、【英語】の成績が悪いとしましょう。 何とかしようとして、塾に通わせたり、高い教材を買い与えたり、厳しい言葉で指導したとしても、余り効果は有りません。 そう言った時は、本人が興味を持ちそうな。或いは好きそうな【英語の映画】や【アメリカンコミック】を見せてみるのが良いでしょう。 或いは、英語圏における、何らかの興味を駆り立てる事柄に触れさせるのも良いかと思います。 それが、本人の中で【ヒット】すれば、後は自分から調べ始め、急速に吸収して行くでしょう。 但し、この【ヒット】を探すのに、結構苦労する場合も有ります。 まあ取り合えず、手当たり次第やって見るのが宜しい。 ヒット率が1割程度でも、当たれば100倍の効率が期待出来ます。 ちなみに、【火】のタイプは、強要すると、反って反発しますので、殆どの場合で逆効果です。 仕事上の部下に対する指導でも、仕事を義務として教えるのでは無く、【本気の遊び】として教えるのが効果的。 【義務感】を感じさせたいのであれば、【ゲームを存分に楽しむ為のルール】として指導するのが良いでしょう。 【火】のタイプは、所謂【天才肌】。 上手く行けば【早熟大成型】。 ダメなパターンは【未完の大器】で終わります。 【水】のタイプは、【環境感応型】。 平均して、安定した成長度を誇りますが、環境に応じて、成長曲線が波打つ傾向が有ります。 環境から受ける影響力が、本人にとってプラスであれば、そのプラスに応じて成長度が上がり、受ける影響が、本人にとってマイナスであれば、そのマイナスに応じて成長度が低下します。 上図で言うと【B:水】の青い波線ですね。 勿論、周囲の影響と言うのは、どの属性タイプでも、大なり小なり影響するものですが、【水】のタイプの場合は、その影響が特に顕著です。 例えば、失恋直後において、仕事に全く手が付かなくなってしまうとか、傷心から立ち直れず、会社を休んでしまうとかは、【水】のタイプの好例と言えます。 職場環境そのものからも影響を受けるので、職場のコンディションに応じて、仕事の能率が変化すると言うのも、【水】のタイプに有りがちな現象と言えるでしょう。 なので、【職場の状態】が良いか悪いかを判断する、リトマス試験紙としても機能するのが、【水】のタイプの有用な所であると言えます。 浮き沈みは有る反面、平均的には安定した成長度を持っている為、組織構成割合としては多くなる傾向が有ります。 指導する際には、【メンタルチェック・メンタルケア】が重要。 仕事自体は、求められるレベルを、しっかりと習得して行く力が有る為、仕事そのものの指導は、本来それ程力を入れる必要は有りません。 上司(指導者)としては、【仕事の覚えが悪いなぁ】【仕事の能率が下がっているなぁ】と感じれば、仕事そのものの指導に力を入れてしまいがちですが、ここはむしろ【どうしたの? 何か悩み事でも有るのかい?】と声を掛けるのが正解。 仮に、問題そのものを解決してあげる事は出来なくても、話を聞いて、共感してあげるだけで、【水】のタイプは、随分と回復します。 あくまでも【感応型】なので、現象よりも、気持ちが重要なのです。 時には厳しい指導も必要ですが、多くの場合で逆効果。 怒られた内容よりも、怒られた事に対するショックで、仕事の能率が下がってしまいます。 【風】のタイプは、上手く行けば【早熟万能型】。 ダメなパターンは、【器用貧乏】【未成熟平凡型】。 上図で言えば、【C:風】のオレンジの曲線です。 多くの場合で、安定した成長度を誇ります。 【水】のタイプとは異なり、環境によって、成長度や能率がブレる事が殆ど有りません。 物覚えが早い為、指導がとても楽なタイプです。 新人でも、いち早く戦力になってくれるでしょう。 但し、会社が求める【平均的なレベル】にまで達すると、急に成長度が低下する傾向が有ります。 なので、【大成】と言うのが、なかなか難しいと言うのも、【風】のタイプの特徴と言えます。 学生の場合。例えば成績が5段階評価だと仮定すると、3と4が並んでいるタイプです。 1や2と言った低評価は無く、5と言った際立って良い評価も無い。 【平凡】っちゃ平凡なのですが、だからと言って、軽んじられる存在でも有りません。 【何か一つ際立った物】は無いかも知れませんが、その分、幾つかの分野を横断的に繋げ、物事の広がりと連携を作り出す事が出来るのが、【風】のタイプの強味と言えます。 所謂【社会】を形作っているのは、主に【風】のタイプの業績と言えるでしょう。 指導の際は、【論理性】【合理性】【効率性】を示す事が大切です。 【風】のタイプは、【理屈】が通っていれば、高効率で能力を伸ばして行く事が出来ます。 【風】のタイプは、例え【理屈】が通っていなくても、上手くやり繰りして立ち回る事が出来る為、仕事自体は進めて行く事が出来ます。 但し、その様な場合は、【成熟期】における【平均的実力】が下方修正されてしまいますので、会社としては、相当な注意が必要と言えるでしょう。 【風】のタイプは、多くの場合で、【一回言えば覚えます】。 又、【理屈が通れば動きます】。 これは、【風の性(さが)】です。 なので、【風】のタイプが覚えていない事は、【言っていない事(教えていない事)】です。 【風】のタイプが動かないとしたら、それは【理屈が通っていない事】です。 確実な指導をしたい場合は、【マニュアル】を用意したり、メモを取らせたりすると良いでしょう。 【地】のタイプは、【大器晩成型】。 とある理由から、多くの場合で【要領が悪い人間】と評価される事が多いタイプです。 上図で言えば、【D:地】の黒い曲線ですね。 見ての通り、初期の成長度が、他のタイプに比べてとても低い傾向にあります。 【平均的な成熟期】において、【平均的な実力】に辿り着いていない事も多い。 但し、より長期的に見れば、【水】や【風】のタイプよりも、高い実力を身に付ける可能性が有るのも、【地】のタイプの大きな特徴と言えるでしょう。 【地】のタイプは、とても慎重で、堅実な性質を持ちます。 その為、教えられた事柄について、本人が【確実に理解】するまで、先に進もうとはしません。 例えば、【算数】の九九を覚えるとしましょう。 多くの学校で、九九は、まず初めに丸暗記させられます。 例えば、4×6=24は、「シロクニジュウシ」と言う【音の羅列】で暗記したかと思います。 4の段を覚えたら、5の段に進む。 【地】のタイプにとっては、これが難しい。 【地】のタイプは、【4の段を覚える】のでは無く、【4の段を理解】したがります。 何故、4×6は24なのか。 これを理解し、【なるほど】と腑に落ちて、始めて次に進む事が出来るのです。 これも【地の性(さが)】なので、注意して簡単に治るようなものでは有りません。 仕事の場合でも、この傾向は顕著に現れます。 教えられた事について、それを充分に理解しようとする為、他の事を追加で教えようとしても、なかなか先に進まない。 同じ仕事を、充分に理解するまで、丁寧に繰り返すので、周囲から見ると【要領の悪い奴】【出来の悪い奴】に見えてしまう事が有るのです。 また、【地】のタイプの特徴として、【一回言っただけでは、覚えません】。 これは【風】のタイプと真逆です。 【風】のタイプは、一回言えば【覚える】ので、何度も繰り返し指導する必要は無いでしょう。 一回言えば覚えるので、【風】のタイプは優秀だと見なされる事が多いものです。 対比して、【地】のタイプは、何度言っても覚えない為、【低能】と見做してしまうかも知れません。 しかし実際は、【風】のタイプは、一回言われた事を【覚えている】かも知れませんが、【理解している】とは限りません。 【地】のタイプは、一回言われた事を、【覚えていない】ように見えて、実は覚えています。ただ、【理解出来ていない】だけです。 例えば、【風】のタイプは、九九を覚えるのが早いでしょう。 【シロク】と言えば、即座に【ニジュウシ】と答えるはずです。 但し、【何で、シロクはニジュウシなのか?】と問われても、【風】のタイプは答える事が出来ないかも知れません。 【地】のタイプは、九九を覚えるのが遅いでしょう。 但し、一度覚えてしまえば、【何で、シロクはニジュウシなのか?】と問われた時、【地】のタイプは、その理由を見事に答えてのけるはずです。 更に、【地】のタイプは、自分が【理解】した事を、充分に応用する力を身に付けます。 【4×6】の理屈を理解すれば、まだ教えられていない【8×7】を解く事も出来るようになります。 しかし【風】のタイプは、【シロク】を覚えただけなので、まだ教えられていない【8×7】を問われても、【まだ教えてもらっていない】と言って首を振るでしょう。 【地】のタイプは、社会的にも重要な役割を担っています。 それは、【知識】や【知恵】【技術】で継承です。 【地】のタイプは、身に付けた【知識】【知恵】【技術】を、充分に理解している為、それを後の世代に対して、【何故そうなのか?】も含めて、正確に伝える事が出来るからです。 【地】のタイプを指導するには、【根気】が必要です。 覚えさせたい仕事は、その【理由】を含めて、【理解】を促さなければなりません。 覚えて欲しい事は、何度でも繰り返し教える必要が有ります。 指導者の立場で、【一度言ったら覚えて】と言う主張を耳にしますが、その方法だけでは、充分に人を育てて行く事は出来ません。 その主張は、【風】と【水】のタイプには通用しますが、【火】と【地】のタイプには通用しないのです。 社会は、四つのタイプの全てで構成されており、それぞれに役割が有ります。 【火】は開拓者。興味と好奇心を燃料にして、全ての属性に先立って、新しい可能性を切り開きます。 未開の地を切り開くには、鋭い突破力が必要。なので、一点集中型の能力になります。 【水】は環境の調整者。周囲と感応する事により、社会を構成する個々人のリズムを【同期】させる役割を担います。 【風】は社会機能の運営者。社会の必要に応じて、必要な機能を適宜提供する事によって、社会を回して行く役割を担います。また、隣接する社会との間を繋げるのも重要な役割と言えましょう。 【地】は継承者。他の三属性が作り出したものを、後の世代に継承する為、丁寧に学び、理解し、後の残せるような【形】として成熟させる役割を負います。 【火】のタイプを疎かにすれば、社会の進化は滞ります。 【水】のタイプを疎かにすれば、社会は殺伐とします。 【風】のタイプを疎かにすれば、社会は回りません。 【地】のタイプを疎かにすれば、社会は続きません。 後の世代の為にも、可能性を、しっかりと丁寧に育てて行きたい所です。 皆さんは、どのタイプでしょうか。(^^) 長くなりましたが、本日は以上です。 ではまた。(^^)/
2018/02/14
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ども、トキワです。(^^)/ 先週の更新をお休みしてしまいました。 誠に申し訳無くm(--)m さて今回は、少し趣向を変えた話題を取り扱いたいと思います。 先日、我が家に面白いハガキが届きましたので、そのハガキを見ながら、色々と突っ込んで行きましょう。 ご存知、【詐欺】の手法の一つで【架空請求ハガキ】と呼ばれるものですね。 結構昔から使われている手段でして、過去に何度か届いております。 【詐欺】の中では結構古典的で、【レトロ】とも呼べるような代物ですが、まだまだ現役のようですね。 では、早速突っ込んで行きましょう。 まずは2枚目。ハガキの裏面から行きます。1.ハガキの裏面(本文)には、2枚目写真の右側にあるような【情報保護シール】が貼られておりました。 実はこれ、【架空請求ハガキ】の歴史から見ると、【進化ポイント】の一つであります。 随分前に届いた【架空請求ハガキ】には、このようなシールは貼られておらず、裏面の本文が、そのまま晒された状態だったのです。 【架空請求ハガキ】を送る【詐欺業者】も、【プライバシーの保護】と言う観点に目覚めたようですね。 目の付け所が、大変宜しい。2.Aの部分。【総合消費料金】と言う、謎の科目が載っています。 全く何の料金なのか分からないが、何となくそれっぽい表記である所がポイントです。 ちなみに、財務・税務上で、総合消費なる科目は存在しません。 本当に、何らかの料金に関する請求が成されるとすれば、それが何の料金なのかが明確に分かるような表記がなされるものです。 それっぽい表記に惑わされぬよう注意です。3.Bの部分。【契約会社及び、運営会社】と書いていますが、どんな事業をしている、何処の会社なのか、全く分かりません。 当然の事ながら、何らかの料金の支払いを求めているのだから、請求主体の企業の名称などを、ハッキリと表記しなければ意味が有りません。 【お前は何がしたいんだ!?】と突っ込みたい所です。4.Cの部分。ハガキの主は、【契約会社及び、運営会社】から【訴状申し入れされた】らしいです。 【なんでやねん!】 なんで、ハガキの主が、訴状申し入れされちゃってるのさ。 訴状は、裁判所に持って行きなさいよ。 多分、ハガキの主は、【契約会社及び、運営会社】から、貴方に対して訴訟が提起され、その訴訟の委任を受けましたって感じの事を言いたいのかなぁ? よく分からん。5.【裁判を欠席されると、相手の言い分通りの判決が出される】と書いてありますが・・・ 一般的に、債務関連の裁判で、わざわざ裁判所まで出向いて審理を行うような事は、殆ど有りません。 わざわざそんな事してたら、裁判所の機能がパンクします。 勿論、裁判所への出廷が求められる事も有りましょうが、概ね【文書のやり取り】等で進んで行きます。 6.Eの部分。【個人情報保護の為、ご本人様からご連絡頂くようお願い申し上げます。】との事。 【なんでやねん!(2回目)】 【個人情報の保護】と言うは、【ご本人様(消費者)が自分の個人情報を守る事】では有りません。 【ご本人様(消費者)の為に、そっち側(企業や組織体)が守るべき義務】の事です。 詐欺業者も、プライバシーの保護に目覚めたようですが、イマイチ、内容を理解していないようですね。 7.F【民事訴訟管理センター】なるものは、実在しません。フィクションです。8.Gに書かれている住所は、【財務省】の住所でした。 せめて法務省とかにしておけよ。 まあ、こんな感じで、全体的に違和感だらけの文章になっています。 多分、頑張って構文したのだと思うのですが、失礼を承知で申し上げれば、【ちょっと頭の悪い文章】に見えてしまいますね。 オモテ面の方も見てみましょう。9.まず、訴訟に関する通知だと言うのに、【親展】や【書留】と言った扱いがされていません。 寒中見舞いか? と思わせる程のラフなスタイル。 【個人情報保護】とか書いて有るんだから、そこの所、もう少しシッカリすれば良いのにね。10.致命的なのが、宛先の名前を間違えている点でしょうか。 しかも、【どうしてそうなった?】と言うレベルの間違いで、ちょっとビックリ。 これでよく届いたな。 これは恐らく、郵便局員さんの推理力の賜物でしょう。11.表面裏面共に、送り主の住所が書かれていません。 これも致命的。 【訴訟に関する通知】と言うとても重要な書類が、宛先不明等の際に、帰るべき住所が記載されていないなんて事は、絶対に有り得ません。 この時点で【あぁ・・・】と分かってしまう人も居るでしょうね。12.あと、使用しているのが【普通ハガキ】と言うのもいただけない。 暑中見舞いとかじゃ無いんだからさ。 せめて【料金別納表示】くらい使ってみようよ。 と言うか。 訴訟関連の書類が、ハガキで届くと言う事は、まず有り得ませんからね。 なかなかツッコミ所の多い【架空請求ハガキ】では有りますが、それでも、被害は無くなっておりません。 これをお読みの皆さんは、勿論大丈夫だと思いますが、周囲の方々、特にご高齢の方々などが被害に遭わぬよう、気に掛けて頂ければと思います。 ちなみに我が家では、このハガキをネタにして、夕食時に大変盛り上がりました。 イメージして見ましょう。 【詐欺業者】さんが、郵便局に行って、大量の【普通ハガキ】を購入します。 ちゃんとお財布からお金を出すんですよ。 で、【秘密のアジト】みたいな所で、ハガキを印刷する訳です。 多分、【筆まめ】みたいなソフトを使って、ターゲットの住所や氏名を入力するんでしょうね。 今回、名前(苗字の部分)を間違えていた事から推測するに、恐らく【手入力】です。 【・・・これ、なんて読むんだ?】【~じゃね?】【そうか・・・】で間違えちゃう。 文章とかも、少しずつ進化してますからね。何となくそれっぽいのを、一生懸命考えて、【筆まめ】みたいなソフトを使って、入力する訳です。 インクジェットプリンタで印刷するのかな? と言う事は、家電量販店とかで、インクを買ってくるんでしょうねぇ。 コスト削減の為に、詰め替えインクとか使うのかも知れませんね。 大量に印刷するんでしょうし、印字がズレたり、紙詰まりとか起こして、ワタワタする事も有るでしょう。 印刷が終わったら、裏面本文に、一枚ずつ手作業で、【情報保護シール】を貼って行く訳です。 黙々と。或いは、雑談とかしながら? で、完成したら、誰かが郵便局に持って行くのかな? ポストに入れるのかな? 後は、電話の前で、ターゲットから連絡が来るのを、ドキドキしながら待っている訳ですね。 警察に捕まるかも知れないと不安になりながら。 さて、今日はこの位で。では(^^)/
2018/02/07
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