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ひろしま美術館前にある小さな池。立派な錦鯉が何匹も悠然と泳いでいます。 いつもここを通りかかって、鯉を眺めるのが何よりの癒しになっています。たまたま近づいてきた鯉たちを撮りました。このほかに、黄金の鯉などもいます。 中央図書館前を通りかかると、目の前に桜の花が。
2019.03.29
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3月27日の坂歩こう会定例山行は、下蒲刈島の大平山でのお花見でした。 私は所用で不参加でしたが、フルムーンさんのブログによりますと、参加者31名で、好天気に恵まれた山頂展望台でお花見を楽しまれたようです。 坂歩こう会のネット板の報告(フルムーンこと望月さん記)によりますと、小仁方バス停から、あの長い安芸灘大橋を渡り、大平山山頂までウオーキングした模様ですが、その様子は、写真満載の上記フルムーン日記に掲載が始まっていますので、そちらでお楽しみください。 ネット板に掲載された、当日参加者の集合写真を転載させて頂きます。
2019.03.28
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今日の坂歩こう会の定例山行は、津和野街道の広島県中道~栗栖間の歩行でした。 ルートは、出合~中道~越ケ原~悪谷(東屋)~比丘尼ケ渕(昼食)~悪谷~三国横え~松が峠~かご立岩~茶屋床~滝~石畳の道~観音堂~栗栖津和野街道石畳入口、でした。 今日のスタート地点には、バスやタクシーを乗り継いだ仲間たち、35名が参集しました。ちなみに、先週の土曜日に先行して行われた別動隊には12名の参加がありました。 早速、津和野街道へのスタートです。 街道は道幅が広く、とても歩きやすいなだらかな路から始まります。しかし、全体的には、最初と、悪谷からのしばらくは結構な登りがあることと、足元が悪く、デコボコとした道が続く所も多く、結構神経を使う歩行が強いられました。 とは言え、傾斜の少ない路がほとんどですし、所々に続く杉やヒノキの見事な森林美に癒されながらの歩行を楽しみながら進みます。 かつては、人家があり、田畑が広がっていたであろう越ヶ原を通過します。 やがて、悪谷の東屋に到着、その先の渓流美スポット比丘尼ケ渕に足を延ばし、昼食となりました。好天気で気温も高かったのですが、皆さん陽だまりを求めて座り込んでいます。 悪谷からは、ひと登りした後、茶屋跡で一服し、渓流沿いの道を延々と下りました。途中、石畳みの路、観音石、岩を祀った観音堂などを巡りながらの下りでした。 ようやく、栗栖津和野街道石畳入口に到着した仲間たちですが、この後、帯掛明神重なり岩という見どころがありましたが、津田までの舗装道の強行軍が待っていたのでした。でも、終わってみれば、昔の街道を行き来した人々に思いをはせながらの楽しい山行となりました。 本山行の歩行軌跡はこちらにあります。
2019.03.20
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今日、散歩中に撮った写真です。 くすの木 ド根性葉牡丹
2019.03.15
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今日の坂歩こう会の定例山行は、JR八本松駅の南西に位置する曽場ヶ城山でした。 コースは、JR八本松駅-登山口-戦没者供養塔-曽場ヶ城山-大山峠方面へ下りアンテナのある分岐より林道を下る-JR八本松駅、でした。 好天気に恵まれましたが、風の通り道や尾根筋では冷たい風が吹き、時折寒さを感じる登山となりました。しかし、全体的には、きつい登りには登りやすい天候で、参加者46名が元気に山行を楽しみました。 登山道に入りますと、急登の連続でしたが、戦没者供養塔、三の丸跡、二の丸跡、本丸跡と丁度いい間隔で休憩を取れたのが救いとなりました。 最後のロープに助けられた急登を登り切ると頂上で、周りの盆地を眺めながら楽しいランチタイムを取りました。 昼食後、またまたすごい急傾斜を大山峠に向けて下り、大きなアンテナのあるところから、林道を八本松西地区方面に下りました。途中、昨年の集中豪雨の爪痕が生々しく残るスポットを何カ所も通過し、水害の恐ろしさを改めて認識することになりました。 JR八本松駅までの平和な歩行を続け、登山道の所々で見守ってくれていた石仏さんの、第一号如来さんにお参りし、本山行を締めくくりました。
2019.03.13
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坂歩こう会定例山行で登った古鷹山山頂手前の三角点への登山道での様子、三角点到着時点での様子を記録したものです。 長い、長い会員の列をお楽しみいただけます。 全画面で見るには、こちらの方が画質良好です。
2019.03.12
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私が40歳代の頃、化学メーカー研究所勤務時代のお話です。 北大西洋条約機構(NATO)主催の植物バイオに関するシンポジウムに招待され講演することになりました。 ポルトガルの地中海に面する保養地のホテルでの、2週間にわたるシンポジウムには、ヨーロッパの大学研究機関の研究者を主体に200人ぐらいが参加していたでしょうか。アジア系の参加者は私一人でしたし、企業からの参加者も私だけだったような気がします。 ホテルに缶詰とはいえ、保養地での毎日は、かなりくつろいだ雰囲気があり、夜には、参加者もバーやディスコに出かけて楽しんでいました。私はと言えば、講演が準トリ扱いで、最終日の最後から2番目でしたので、発表1時間、ディスカッション1時間と言う講演の準備に余念がないというか、特に1時間の徹底討論に備えて、想定質問対策準備に追われた毎晩でした。と言うわけで、夕食に近くのレストランにみんなで出かけることもありましたが、慣れない英語の講演のことが気がかりで、楽しむ余裕があまりありませんでした。 そして最終日、私の講演は、手前みそですが大好評で、ディスカッションも終えた段階で、皆さん立ち上がって拍手を送ってくれました。大変珍しいことで、このシンポジウムでは私に対してだけでした。 自慢話はここまでで、ここからが本題です。 最終日の夜、さよならパーティーが地中海を見下ろす素晴らしいレストランで行われました。2週間の長丁場の間、すっかり仲良くなった参加者は大はしゃぎで、宴もたけなわになってきたとき、イギリスからの参加者10名ほどが、歌を歌い始めました。私も知っているイングランドやアイルランドの民謡です。すっかり緊張がほどけた私も、ノリノリで楽しんでいました。すると、突然、 「Japanese song!」と言う大きな声が、世話役の女性教授から発せられました。 大歓声が上がり、皆が私を見つめて拍手を送っています。私としては意外な展開に一瞬凍り付きましたが、ここで引き下がるわけにはいきません。皆さんだったら、こんな時、どんな歌を歌いますか? 今でも不思議ですが、ほとんどためらうことなく立ち上がり、「日本で大変ポピュラーな曲で、東南アジア諸国でも愛されている日本の曲です」と言って、「ここに幸あり」を歌いました。民謡などではなく、なんでこの曲を選んだのかわかりませんが、とっさに浮かんだ曲はこの一曲だけだったのです。結局、指名で歌ったのは私だけで大変な被害者となりましたが、歌った後の大歓声と拍手は今でも大きな思い出となっています。 町内会老人クラブでの集まりで使う、カラオケDVDづくりをするためYouTubeで徘徊していた折に、久しぶりに「ここに幸あり」を聞きました。あの後、一度も歌うこともなく、滅多に聴くこともなかったこの歌を聞いたとき、あの地中海を展望するレストランでの出来事が鮮明に思い出され、ここに記すことになった次第です。
2019.03.04
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